JPS58169722A - 平坦なシ−トに電気素子を取付けるためのコネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気コネクタに係シ、特に電気素子のリードを
、模型スイッチなどの概して平らな部材に取付けるとい
う、課題に関する。

本発明の目的の１つは個別電気素子を概して平坦な部材
に取付けるための電気接続にあり、この接続は形成が容
易でかつ操作において信頼性を有する。

他の目的は、安価に形成できる電気接続にある。

他の目的は模型スイッチキーボード用の電気接続にあり
、これは模型スイッチの面とは別の面内にある素子への
接続を可能とする。

他の目的は、平らな状態に保たれて素子を固定するのに
役立つシート材料の固有の傾向を利用する、電気コネク
タにある。

他の目的は素子へ露出しないようにシールされている電
気接続にある。

その他の目的は特許請求の範囲並びに以下の明細書およ
び図面に関する記載から明らかとなろう。

本発明は電気伝導体がその上に形成されている１片のシ
ート材料への電気接続に係る。本発明は。

特に個別電気素子を裏型スイッチノξネルに接続するの
に適している。また、本発明は個別電気素子を、必らず
しも模型スイッチの一部分ではない単−厚みシートに接
続することを意図するものである。これらシートはその
上に導電性トレース形成しており、該トレースは電−気
素子のり−ドと接触している。

模型スイッチは、現在タイプライタ−状のキーボード、
携帯計算器、装置制御パネルおよびキャッシュレジスタ
等の様々な用途において使用されている。裏型スイッチ
ノξネルの一部を発光させて使用者に情報を与えること
が望ましい場合がしばしばある。これは、模型スイッチ
上に印刷された回路に接続された発光ダイオ−）’（Ｌ
ＥＤ）を使用することにより実現し得る。そこで、問題
はいかにしてＬＥＤのリード（これはワイヤーである）
を模型スイッチ上の導電性トレースに接続するかにあり
、該トレース一般にプラスチックの薄層上にスクリーン
印刷されるか、または塗布される。

第１図は模型スイッチキーボードにおいて使用される本
発明の接続を示すものである。キーボードは全体が符号
１０で示され、基板１２、模型スイッチパネル１４、表
縁１６およびキーすなわちアクチュエーター１８を含ん
でいる。基板１２はアルミニウムなどの調性材料ででき
ている。これはキーボード用の支持体となり、かつある
装置にキーボードを取付けるのに適した特有のノツチま
たは孔を有している。模型スイッチ１４は１つ以上のテ
ール２０を持つことができ、テールは外部回路との接続
のためにその上に延在した導電性トレースを有する。模
型スイッチは、また基板１２中の同様な孔と調和した複
数の孔２２を有している。孔はキー１８のノ・ウジフグ
上の脚（図示せず）を受は入れる。脚は基板にキーを固
定するために加熱打込される。

第２図をみると、模型スイッチ１４は膜層２４、基質層
２６並びにこれらの間のスぼ−サ２８を含んでいる。脱
型スイッチ層はプラスチック材料の薄いシートから形成
することが好ましいが、他の材料から作ることもできる
。模型スイッチ自体の詳細は公知であり、特にここでは
示さない。浅緑１６は上敷きであって、模型スイッチ１
４を覆い、かつキー１８に均一な仕上げられた外観を付
与する。浅緑は孔（図示せず）を着゛じ、これはキー１
８を収容する。

上で述べたように、しばしばキーボードを照明のことが
如何にして本発明により達成されるかを示している。テ
ール３０が膜層又は基質層の何れかより伸びている。図
示した実施例では、テール３０は基質２６から伸びてい
る。このテール゛３０は、３２におけるように、その一
端において基質に取付けられている。テール６０の他の
、即ち自由端は所定のいかなる場所に取付けることもで
きる。この実施例では、自由端は浅緑１６に取付けられ
ている。テール３０は導電性トレース６４を含み、これ
らはテール上に塗布またはスクリーン印刷もしくは他の
手段で形成することができる。

ＬＥＤ３６々どの電気素子はテール３０とキーボードの
浅緑部分との間に配置されている。浅緑はＬＥＤＯ球部
分のための小さな開孔を持つことができる。ＬＥＤのり
−ド３８はテールのトレース３４と接続している。テー
ルはキーボーｙ＜この場合には浅緑１６）にしっかりと
固定され、テールが適所に素子を保つように、テールと
キーボードとの間に素子が設置されている。好ましい実
施例においては、弾性材料のパッド４０がテールとキー
ボードとの間に設置されて、キーボードマたはテールに
おけるでとほこを補償する。接着性物質がテールとパッ
ト９とに塗布されていて、テールが適所に確実に保たれ
ていることが理解されよう。

テールの自由端は模型スイッチ１４の面に制限されない
ことが了承されよう。これは模型スイッチの外部におい
て接続させることができる。例えば特定のキーを照明す
るためテールを直接キートップの下部に接続することが
望ましい。同様に。

テールは第１図に示されているように模型スイッチの縁
部に平行である必要はない。テールは膜端とある角度で
配置することができ、またテールの自由端を所定の位置
に置くことが必要とされる場合には折り重ねることさえ
もできる。テールが折り重ねられたならば、以下に記載
する接続の１つは、ＬＥＤが設けられているテールの反
対側に位置するトレースにＬＥＤを接続するために使用
することができる。

第３図は個別電気素子を一片のシート材料に取付けるた
めのコネクタのもう１つの形式を示すものである。この
シート材料は、第１図の６０におけるように模型スイッ
チのテール部分であるが、または電気回路において使用
される他のいかなる１片の平坦な材料であってもよい。

シート材料４２はプラスチック、紙などのような絶縁材
料から作ることが好ましい。導電性トレース４４および
４６はシート上に形成される。トレースはスクリーン印
刷、塗布もしくは同様な方法で適用された導電性インク
であり得る。一連のスリット４８がシート４２に切り込
まれている。スリットは少なくとも部分的に延在してお
シ、全体が示された実施例においては導電性トレース４
４および４６の領域内に延在している。スリットはそれ
らスリット間でタブ５０を画定している。ＬＥＤ５２は
リード５４および５６を有し、これらはスリットを介し
て交錯されて、シート材料４２上に素子を保持している
。シート材料４２は自然の傾向として平らになろうとす
るので、タブ５０はリート９５４および５６を締める傾
向がある。従って、この自然の傾向は夫々導電性トレー
ス４４および４６と、リ−）”５４および５６との間の
接触を保つのに役立つ。必要ならば、ＬＥＤ５２を接続
の領域上に１片のテープ５日を設けることにより固定す
ることができる。また、テープは前記領域をシールし、
その結果導電性材料が素子に対し露出しなくなる。

第４図は第６図の接続の１変形を示すものである。この
例においてはＵ字型スリット６０がトレース４４および
４６の領域に切り込まれている。

スリット６０はＬＥＤのリードを受は入れるためにシー
ト４２の面から上方に曲げることのできるフィンガー６
２を形成する。これ椋平リード６６および６８を有する
ＬＥＤ６４を収容することを可能とする。リード６６お
よび６８はフィンガー６２の下に置かれる。次いで、フ
ィンガーはシート４２に押し戻されて、シートに素子を
維持し。

導電性トレースとリー、、、′□ト９・との間の電気的
接続を確保する。第６図の実施例におけるように、フィ
ンガー６２とＬＥＤ６４とはこれらの上に一片のテ他の
型の素子を本発明の接続において使用することができ、
スリットの数は図示し九′もの以外の数であり得、同様
に本発明の精神並びに範囲を逸脱することなしに、部品
の位置並びに配列において他の変更をなし得るものと理
解すべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に依るコネクタの１形状を示す薄膜スイ
ッチキーボード９の一部切欠き平面図である。 第２図は第１図の線２−２に沿ってとった断面図である
。 第６図は本発明によるコネクタの平定である。 第４図は第３図と同様な図であり、別の型の素子に適し
たコネクタを示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）膜層と、基質層とこれらの間のス被−サとを有す
   る型の模型スイッチキーボード９において。 個別電気素子を前記キーボードに接続するための手段が
   、前記膜層及び前記基質層のうちの１つから伸びておシ
   かつキーボードに固定される自由端を有したテールと、
   及び前記テール上に形成されておりかつ電気素子のリー
   ドと接触して伸びている導電性トレースと、を含み、前
   記電気素子が前記テールと前記キーボードとの間に配置
   されて前記テールにより保持されることを特徴とする模
   型スイッチキーボードゝ。 （２）前記テールと前記キーボードとの間に弾性材料製
   バンドを含む、特許請勅範囲第１項記載の装置。 （３）前記キーボードが表縁を含み、かつ前記テールが
   該表縁に固定されていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の装置。 （４）前記テールが少なくとも部分的に前記トレースを
   通って伸びている少なくとも２つのスリットを有し、前
   記電気素子のリードが該スリットを通して交錯される、
   特許請求の範囲第１項記載の装置。 （５）前記電気素子のり一ド上に適用して前記素子を前
   記テールに固定するための接着テープを含む、特許請求
   の範囲第４項記載の装置。 （６）１片のシート材料上に形成された導電性トレース
   と、前記シート内における少なくとも２つのスリットと
   を含み、該スリットは少なくとも部分的にトレースを通
   して伸びており、電気素子の少なくとも１つのり−ビが
   前記スリットを通して交錯していて、前記シート材料上
   に前記電気素子を保持すること、から成る電気素子を一
   片のシート材料に取付けるためのコネクタ。 （７）前記電気素子のリード上に設けて前記電気素子を
   シート材料に固定する接着テープを含む、特許請求の範
   囲第６項記載のコネクタ、（８）１片のシート材料上に
   形成された導電性トレースと、少なくとも部分的にトレ
   ースを通して伸びている前記シート内の少なくとも１つ
   のＵ字型スリットと、を含み、該Ｕ字型スリットはフィ
   ンガーを形成し、電気素子のり一部の少なくとも１つが
   前記シートと前記フィンガーとの間で交錯して前記シー
   ト材料に前記電気素子が保持されること、から成る１片
   のシート材料に電気素子を取付けるためのコネクタ。 （９）前記電気素子のり一部９上に適用されて、前記電
   気素子をシート材料に固定するための接着テープを含む
   、特許請求の範囲第８項記載のコネクタ。 ０■　１片のシート材料上に形成された導電性トレース
   と、前記シート内の少なくとも２つのスリットと、を含
   み、電気、素子の少なくとも１つのリードが前記スリッ
   トを通して交錯されて前記シート材料上に前記電璧子が
   保持され、前記電気素子のり一部９の少なくとも１つが
   前記シート材料上電気的かつ機械的に接触する、１片の
   シート材料に電気素子を取付けるためのコネクタ。 ０１１１片のシート材料上に形成された導電性トレース
   と、前記シート材料内における少なくとも１つのＵ字型
   スリットと、を含み、該Ｕ字型スリットはフィンガーを
   形成し、電気素子のリードの少なくとも１つは前記シー
   トと前記フィンガーとの間で交錯されて前記シート材料
   上に前記電気素子を保持し、前記電気素子の少なくとも
   １つのリードが前記シート材料上に形成された導電性ト
   レースと電気的かつ機械的に接触している、１片のシー
   ト材料に電気素子を取付けるだめのコネクタ。