JPS58169521A - 被覆された伸長鎖のポリオレフイン繊維 - Google Patents

被覆された伸長鎖のポリオレフイン繊維

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JPS58169521A JP58046977A JP4697783A JPS58169521A JP S58169521 A JPS58169521 A JP S58169521A JP 58046977 A JP58046977 A JP 58046977A JP 4697783 A JP4697783 A JP 4697783A JP S58169521 A JPS58169521 A JP S58169521A
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    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/21Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 きわめて商い強力と引張弾性率の1直の伸長類のポリエ
チレンbよび伸長類のポリプロピレンの繊維は、既知の
材料であり、ペニンクス(pen n、in gδ)教
授および共同研究者のスミス(Smith)およびレム
ストラ(Lemstra)の種々の刊行物、および同時
係属特許出願(Kαυesh et al)に開示され
ている。これらの機械的酸質は、超高分子量のポリオレ
フィンを過飽和溶液から、、延伸するか、あるいは超高
分子量のポリオレフィンの熱浴液ソダイから紡糸してゲ
ル繊維を形成することを包含する、製造法により、繊維
へ付与され1こ高度の結晶化度お・よび配向度に、少な
くとも一部分、帰因する。引き続く加工、ことに延伸工
程、はボリオレフイ/−\高い結晶化度と配向度を付与
ヂる。
不都合なことには、このような伸長類のポリオレフィン
繊維は、高い結晶fヒ度と配向度から直接生ずる、2つ
の不利な性質をもつ−、第1に、縦方同の高度の配向は
イ裁維の横方向の強さをきわめて低くし、その結果、繊
維は1ψ擦または自己1$擦にさらされるとき、ことに
撚られまたは加工されて曲にされるとき、フィブリル化
する1頃向がある。
このフィブリル化は、多くの用途、1ことえば、ローブ
、縫合糸または布において望−=シ<ない特徴であるっ
伸長類のポリオレフィン繊維の第2の不利f4″性質は
、それらの結晶性01こめ、はとんどのマl−IJソク
ス材料への繊維の接着性が低いということである。これ
は複合構造物tこおけるこれらの繊維の有用性を制限東
する順回がある。
伸長類のポリエチレンまたはポリプロピレンの繊維を、
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンコポリマーま
たはプロピレンコポリマーの材料でbi 潰すると、イ
載維のフィブリル化する1頃向が減少し、それらの横方
向の5fiさは壇加し、繊維は単独であるいは種々のマ
トリックスは科とともに複合構造物において便用するこ
とができ、そしてこれらの結果は、繊維単独についての
強力および引張弾性率の傾を有7はに損失さセないて、
達成され、そしである」易合において、繊維の欠陥のア
ニーリングに帰することがてきる、性成の改良が得られ
ることを、発見した。被覆され1こA截維は、単独で適
当な温度および圧力の条件Fて使用し2て、1闇単な以
合体を製造することができる。
したがって、本発明は、 lal  重量平均分子量が少−くとも約500,00
0であり、ポリエチレンの場合において、少なくとも約
15v/テニールの強力および少なくとも約30 Or
/テニールの引張弾1生ifもち、そして、ポリプロピ
レンの場合において、少なくとも82/デニールの1強
力および少なくともfl160fの引張弾性率をもつ、
ポリエチレン′fたはポリプロピレンのモノフィラメン
ト11こはマルチフィラメントの繊維、および (bi  モノフィラメント上およびマルチフィラメン
トのフィラメントの少なくとも一郡分−Fに存在し2、
エチレンまだはプロピレンの結晶化度を有するポリマー
を含有し、繊維の0.1〜200重量%の量で存在する
コーティング、 からなる被覆さ;几たポリオレフィンを、包含する。
本発明の被覆された繊維(本発明の複合構造物の一部分
を形成する)は、超高分子量のボIJ エチレンまたは
超高分子量のポリプロピレンであることかでさる、伸長
類のポリオレフィン繊維を包含する。適当なポリエチレ
ン繊維は、少なくとも約500.000、好1しくは少
なくとも約lXl0’、より好11〜くは約2〜約5X
10’の重量平均分子量をもつ、ポリエチレンからつく
られる。繊維は、1981年1月15日出願の同時係属
米国特許出ti第225,288号に詳述されている、
浴液技術(・こより、あるいはペニンクスらの種々の刊
行物および米国特許第4,187,894号(Meih
ui−sen・et al)に記載されているものを含
む、ボリオレフィン濾過飽和溶液力)ら延伸する、他の
浴数法eζより、延伸できる。ポリオレフィン繊維は、
ポリオレフィン溶液を紡糸し、冷却してゲル構造物を形
成することからなる方法により、ことを′ζ1981年
4月30日田願の同時係属米国特許出願a259.26
6号(Kavesh、 et al)およびその一部係
属出願に記載されているようfi方法にお0て、製造す
ることもできる。他の溶該紡糸(ゲル)法、たとえば、
ベニングスおよび共同研児者の種々の他の研究論文、ス
ミスおよびレムストラの刊rj物および出願、たとえば
、英国特許第2.051,667号およびドイツ国公開
明細書第8004699号番・で記載されている方法、
または同様な技術を用いることができる。コントロール
された条件下で溶融紡糸すこより形成されたポリエチレ
ン繊維、たとえば、米L(il特訂第4,228,11
8号または英LIi1時計第1.469.’526号に
記載されているものは、同様に使用てきるが、過飽nP
4該からの延伸1だはdM[の紡糸およびゲル化により
製造された繊維に比べて、一般に好適さに劣る。
使用するポリエチレンCl taは、少なくとも約15
2/デニール、好1しくは少なくとも約20V/デニー
ル、より好1しくは約251だは801/テニール、最
も好1しくは少なくとも約402/テニールの強力値を
もつ。それに応じて、1ミリエチレン繊維の好ましい引
張弾性率値は、少4fくとも約30’0 ? 7’fニ
ール、好1しくは少なくとも約50(1/テニール、よ
り好−zしくは少4よくともtJ750−fたは1,0
00 f’/テニール、最も好丑しくは少なくとも約1
.50(1/テニールである。一般に、強力と引張弾1
生率の値は直接関係し、用いるほとんどの方法について
比較的直虐的に一緒に一ヒ昇するが、ある用途について
、引張弾性率に無関係に、とくに篩い強力をもつか、あ
るいは強力に無関係に、とくに高い引張弾性率をもつ、
選択した繊維、たとえば、溶融紡゛糸により製造される
繊維を使用できる。こうして、たとえば、縫合糸への被
覆繊維の用途において、伸びの値はとくに重要である。
弾道用途に使用する4L覆繊維および複合体のためには
、強力および引張弾性率の両者の値がきわめて重要であ
る。
ポリオレフィン繊維の融点は本発明においてとくに臨界
的な値ではないが、融点は一般にポリエチレン繊維につ
いて約188℃以上(たとえば、145〜155℃)で
あり、そしてポリプロピレン1維について約168℃以
−L(たとえば、170・〜178C)である。池の性
質は、臨界的ではないが、特定の用途には重要であるこ
とがあり、破断仕ミド1lt(ANSI/ASTM  
D−2256により411j定)、クリープ値(たとえ
ば、室温(こおいて破断値の10%の荷重下に50日間
、測定)、破所点沖び、降伏点伸び、UV安定性、酸化
安定団、熱安定性および加水分解安定性を泥倉する。全
部でないにしても、ポリオレフィン繊維によりイυられ
るこれらの性質のほとんどは、被覆されたポリオレフィ
ン繊維についての同様な、@婦的に依存性の、あるいは
増大する値に対応するであろう。
本発明において便用するポリエチレン繊維は、モノフィ
ラメントまたはマルチフィラメントであることができる
。2〜500本またはそれ以上ののストランドのマルチ
フィラメントが考えられ、そして配置は完全に平行なフ
ィラメント、撚ったフィラメント、編組したストランド
および撚ったストランドが考えられる。平行な配置以外
のマルチフィラメントの場合において、コーティングの
適用の前、間または後に、フィラメントの巻き取りまた
は他の配置を行うことができる。さらに、本発明の被覆
され°た繊維は、きわめて長い繊維(時には、実質的に
無限の長さであると呼ばれる)、比較的短かい断片、あ
るいはきわめて短かい断片、たとえば、樹脂(たとえば
、塊状成形コンパウンドまたはシート状成形コンパウン
ド)の強化用短繊維であることができる。
同様に、伸長鎖のポリエチレン繊維と一般に同じ形状寸
法、分子量、繊維形成法およびシイラメント構造をもつ
、伸長鎖のポリプロピレン繊維を使用できる。主な差は
繊維の性質にあり、ポリプロピレン繊維の強力は、少な
くとも約82/デニール、好ましくは少なくとも約15
2/デニ゛−ルであり、そして引張弾性率は少なくとも
約1607/デニール、好ましくは少なくとも約200
2/テニ−ルである。さらに、伸長鎖のポリプロピレン
繊維は対応するポリエチレン繊維よりも有意に高い融点
をもつであろうが、融点はポリプロピレン繊維の臨界的
特徴ではない。伸長鎖のポリプロピレン繊維の代表的主
融点は、約168〜約180℃、典型的には約168〜
約178℃、好4しくは少なくとも約170℃である。
本発明の被覆a維に適当なコーティング材料は、種々の
形態のポリエチレン、種々の形態のポリプロピレン、少
なくとも10%のエチレンの結晶化度をもつ種々の形態
のエチレンコポリマー、少なくとも10%のプロピレン
の結晶化度をもつ種々の形態のプロピレンコポリマーお
よび種々のエチレン−プロピレンコポリマーである。ポ
リエチレンのコーティングは、低密度(たとえば、約0
.90〜0.94の比重)または篩、慴度(たとえば、
約、I:f’、j 0.94〜0.98の比重)であることができ、一般に
「ポリエチレン」と表示されているような材料に見出さ
れる、種々の量の枝分れ、直線性、比較的少量のコモノ
マー、分子量、溶融粘度などの値をもつ。ある用途には
、高密度のポリエチレンが好ましいが、他の用途には、
低密度のポリエチレンが好ましい。適当なポリプロピレ
ンのコーティングは、アイソタクチック、アタクチック
およびシンジオタクチックのポリプロピレンを包含する
しかしながら、アイソタクチック1だは非結晶質のポリ
プロピレンは、2種の結晶質形態に比べて、好ましさに
劣る。
適当ナエチレンコボリマーのコーチインク(佳、ニー1
 レンと1種またはそれ以上の他のオレフィン系小胞t
o七ツマ−とのコポリマーであり、前記モノマーはいく
つかの広い部類から選ばれる。適当なプロピレンコポリ
マーは、プロピレンと1種またはそれ以上のオレフィン
系小胞20モノマーとのコポリマーであり、前記モノマ
ーはいくつかの広い部類から選ばれる。いくつが広い部
類は、l−モノオレフィン、1”つの末端の重合性二重
結合と1つまたはそれ以上の内部の二重結合をもつオレ
フィンである。
多くの用途において、コポリマーのエチレンまたはプロ
ピレンの含斌は、好ましくは、約10谷ψ%のエチレン
まだはプロピレンの結晶化度を達成するために必要な最
小量より大きい。ことに、繊維に対するコーティングの
接着力を強くするためには、エチレン1だはプロピレン
の結晶化度は、好捷しくは少なくとも約25容量%、よ
り好ましくは約50容量%、最も好壕しくは少なくとも
約70容量%である。これらの値は、たとえば、Enc
yclopedia  of  Polymer  ’
l’echnology  の第355ページに示され
ているエチレン−ブテノ−lコポリマーにおいて、90
%、80%および70%のエチレンの結晶化度に相当す
る、31.4・9および18の枝分れ/1000の炭素
原子として、達成される。5.102よび15モル%の
酢酸ビニルのエチレン−酢酸ビニルコホリマーハ、ホホ
55%、40%および25%の結晶化度に相当する。
繊維に比べたコーティングの比率は、被覆繊維を使用す
る用途に依存して広い範囲eζわたって変化することが
できる。一般的な広い範囲は、繊維の約0.1〜約20
0%のコーティングである。ローブ、縫合糸などにおけ
るような純粋に繊維の用途において使用すべき被覆繊維
について、好ましいコーティングの量は繊維の約lO〜
約50重敏%である。コーティングが浴融して連続マト
リックスとなる、簡単な複合体を形成するだめに被覆繊
維7!:便用するとき、同一の比率またはそれより低い
比率を用いることかで′きる。他の繊維(たとえば、ガ
ラス繊維)および/fたは充填材を含有する複合体のよ
うな他の用途について、より多い量のコーティングが好
ましいことがあり、ここでコーティングの量は、好1し
くは50〜200%、より好1しくは75〜150%、
最も好ましくは75〜100%である。
コーティングは繊維へ種々の方法で適用することができ
る。1つの方法は、純粋な樹脂のコーティング材料を、
延伸した高い引張弾性率の繊維へ、液体、懸濁した粘層
性の固体士たは粒子あるいは流動床として適用すること
である。あるいは、コ−ティングは、適用温度に丸・い
て繊維の性質に悪影響を及ぼさない適当な溶媒中の溶液
捷たは乳濁液として適用できる。コーティングのポリマ
ーを溶解または分散できる溶媒のいずれも使用できるが
、溶媒の好ましい群は、パラフィン油、芳香族溶媒また
は炭化水素溶媒を包含し、特定の溶媒の例ハハラフィン
油、キシレン、トルエンおよびオクタンである。溶媒中
にコーチインクポリマーを溶解または分散するために用
いる技術は、種々の支持体上の同様なポリマー材料のコ
ー   グ(・こ普通に使用されるものである。
*維へコーティングを適用する池の技術、たとえば、繊
維からの溶媒の除去の前または後に、高温の延伸作業の
前に高い引張弾性率の前駆物質を被覆する技術、を用い
るこ゛とができる。次いで、繊維を高温において延伸し
て、被覆された繊維を製造することができる。押出され
たゲル繊維を適当なコーティングポリマーめ溶液(溶媒
はパラフィン油、芳香族溶媒または脂肪族溶媒であるこ
とができる)中に、所望のコーティングを達成する条件
下に、通過させることができる。ゲル横維中の高分子量
ポリエチレンの結晶化は、−繊維が冷たい溶液に入る前
に、起こることも、あるいは起こらないこともある。あ
るいは、繊維は、適当なポリマー粉末の流動床中へ押出
すことができる。
ポリマーのコーチインクに加えて、充填剤、たとえば、
カーボンブラック、炭酸カルシウム、ノリ力またはバリ
ウムフェライトヲ加えて所望の性質を得ることもできる
。たとえば、カーボンブラックを加えて、UV保護およ
び/または導電性の増大を達成することができる。
さらに、ポリオレフィン繊維が、延伸作業後に、ある−
いは他の処理法、たとえば、溶媒の交換、乾燥などの後
にのみ、その最終の性質を獲得する場合、コーティング
は最終繊維の前駆材料へ適用することができる。このよ
うな場合において、繊維の所望のかつ好ましい強力、引
張弾性率および他の性質は、被覆した繊維前駆物質に対
応する方法において、繊維前駆物質に対して処理法を続
けることにより、判断すべきである。こうして、たとえ
は、コーティングを米国特許出願第259.266号お
よびその一部係属出@(Kαυesh atαl)(′
こ記載されているキセロゲル繊維へ適用し、次いて被覆
されたキセロゲル繊維を定められた温度および延伸比の
条件下で延伸するとき、繊維の強力および繊維の引張弾
性率は、同様に延伸した被覆されないキセロゲル繊維に
ついて測定する。
本発明の被覆繊維は、種々の用途、たとえば、被覆繊維
単独を用いる複合体、織物、フェルト、布、不織物品お
よび編製物品の製造に使用するために、さらに加工する
こと、がてきる。
さらに、本発明の被覆繊維は、本発明の釦1C複合構造
物の形成に使用できる。このような4ji、雑な複合体
は、前述の被覆繊維(モノフィラメントまたはマルチノ
ィラメント)を含有する。ここで、+J1覆繊維は、普
通の型の網状構造物、たとえば、完全に平行な繊維、種
々の方法で層間で回転した平行な繊維の層、不規則に配
向した長さの繊維(フェルトを含む)および他の配置に
形成されている。このような被覆繊維の網状構造物に加
えて、複雑な複合体は、コーティング材料と異なるマト
リックスを含む。マトリックスは、熱硬化性ポリマー材
料、熱可塑性ポリマー材料、弾性ポリマー材料または種
々の非ポリマー材料であることができる。適当なマトリ
ックス材料の例は、熱硬化性ポリマー、たとえば、エボ
キン、不飽和ポリエステル、ポリウレタン、多官能性ア
リルポリマー(たとえば、ジアリルフタレート)、尿素
−ボルムアルデヒドポリマー、フェノール−ボルムアル
デヒドポリマーおよびビニルエステル樹脂、熱可塑性マ
トリックス、たとえば、ポリ−1−ブテン、ポリスチレ
ン、スチレンコポリマー、ポリ塩化ビニルおよびABS
樹脂;エラストマーマトリックス、たとえば、ポリブタ
ジェン、ブタジェンコポリマー、熱可塑性ニジストマー
(たとえば、ポリスチレン−ポリインプレン−ポリスチ
レン、ポリスチレンーポリブタジェンーポリスチレンお
よびポリスチレン−ハロゲン化ジエン−ポリスチレン)
、スルホン化エチレンーブロピレンージェンターボリマ
ーおよびこのターポリマー〇金属塩、およびコンクリー
トのような非ポリマー基質である。このような複合構造
物は、弾道用途、ボートの船体、モーターサイクルのヘ
ルメット、道路の表面層、kJA 築構造物、フィルム
、ホースおよびベル)K丸・いて特別の実用性を有する
。複合構造物は、本発明の被覆繊維の細断物を単独で(
簡単な複合体)または他の熱り塑性物質および熱硬化け
マトリックスと′−緒に(いわゆる複雑な複合体および
ここでより詳しく説明する構造物)用いて#遣すること
ができる。
被覆繊維およびマトリックスに加えて、他の桐材、たと
えば、滑剤、光項材、接着剤、他の繊維材料(たとえば
、アラミド、ホウ素繊維、ガラス繊維、ガラスマイクロ
バルーン、グラファイト繊維および鉱物繊維、たとえば
、雲母、ウオラストナイトおよびアスベスト)は種々の
規則的または不規則的な幾例学的配置で複雑な複合体中
に存在することができる。被覆ポリオレフィン繊維とマ
トリックスとの間の強い接着を望む複合構造物について
、コーティングはマトリックス材料とのすぐれた接着が
得られるよう選択される。一般に、接着はマトリックス
の同様なイオン特性、芳香族特性または他の性質をもつ
コモノマーを有するエチレンコポリマーまたはプロピレ
ンコポリマーを使用することにより、改良することがで
きる。たとえば、エポキシのマトリックスの場合におい
て、比較的イオン性の七ツマ−1たとえば、アクリル酸
、酢酸ビニルまたはメタクリル酸は、一般に、同Lエポ
キシのマトリックスとの対応する未被覆繊維との接着に
比べて、エポキシのマトリックスに対する被覆繊維の接
着を改良するであろう。ポリエステルのマトリックスの
場合において、コーティングにおけるいくつかの好まし
いコモノマーは、アクリル酸、1.4−へキサジエン、
ビニルアルコールおよび未反応の遊離基で重合しうるモ
ノマー(たとえば、アクリレート)である。また、ポリ
エチレンとポリブタジェンとのブロックコポリマーおよ
びグラフトコポリマー、およびエチレン−アクリル酸コ
ポリマーとグリシドールメタクリレートとの反応生成物
は適当である。ポリウレタンから構成されたマトリック
スの場合において、好捷しいコーティングの例はヒドロ
キシル含有ポリエチレンコポリマー、たとえば、エチレ
ン−ビニルアルコールコポリマーである。種々の適当な
熱可塑性マトリックスおよびコーティング材料の対応す
る代表的な好ましいコモノマーを、下表1に示す。
表   1 マトリックス     好ましいコーティングマー ル)酸コポリマ− チレン これらの複雑な複合体の性質は、一般に、被覆繊維から
誘導される種々の有利な性質を包含し、ことに被覆繊維
の伸長鎖ポリオレフィン像維成分について、特別の強力
および引張弾性率を包含するが、ある場合において、寸
法安定性、低い水吸収性および化学的安屋注をも包含す
る。複雑4c複合体は、また、マトリックス材料力)ら
誘導された有利な性質、たとえば、高い熱歪i晶度、適
当な柔軟性または剛性および耐摩耗性を有することがで
きる。コーティング成分は、新規な被覆繊維に関連して
前述したように、たとえば、マルチフィラメント繊維の
潰方向の強さを改良することにより、伸長鎖ポリオレフ
ィンの固有の性質を改良する以外、複合体の機械的性質
または他の性質に、一般に、実質的に寄与しない。
さらに、複合体中の被覆繊維の比率(またはその件に関
して、伸長鎖のポリオレフィン繊維)は、臨界的でない
が、種々の用途Qζついて好ましい値をもつことができ
る。
本発明の被覆繊維および複雑な複合構造物は、種々の物
品に成形することができる。本発明の被覆繊維の編布ま
だは織布または不織布、本発明の複合体の比較的剛性な
部分、またはこれらの組み合わせを含有するチョッキを
作ることができる。
本発明の複雑な複合体および熱硬化性マ) IJラック
ス用いて、ヘルメットrem作することができる。
弾道抵抗性物品を必要とする場合、ヘリコプタ−1戦車
および他の物品のシールドを本発明の被覆繊維または複
雑な複合体から形成することもてき、ここでマトリック
ス材料は、ことに、シールド材料に望む′吻理的性貢に
基づいて選択される。
他の用途において、本発明の複雑な複合体は撞々の普通
の幾何学的配置に、、形成することができる。
ポリエチレン/エチレンコポリマーのコーティングは、
既知の橋かけ技術により、たとえば、過酸化物、イオウ
または放射線の硬化系を用いて、橋かけすることができ
、あるいは多官能性酸塩化物またはイソシアネートと反
応させて、高い引張弾性率の繊維上に橋かけコーティン
グを得ることができる。
実施例 超高分子量のポリエチレン(固有粘度、185℃におい
てデカリン中17delf)を、パラフィン油中に7重
量%の溶液として220℃において溶解した。この溶液
を16の孔(孔直径1 mm )のダイに通して押出し
て、1.8m/分の速度でゲル繊維を製造した。繊維を
トリクロロフルオロエタンで抽出し、乾燥した。フィラ
メントを長さ1mの管内で145℃および25cIIL
/分の供給ロール速度において19:1の延伸比に延伸
して、強力19f/デニール、引張弾性率782 F/
デニールおよび破断点伸び44%の625テニールの糸
を製造した。これらの繊維を実施例2において使用した
同様な繊維の製造(しかし、モノフィラメントとして)
を、同じポリマーを200℃において5重量%の溶液に
溶解し、そして単一の2111の直径のダイを通して押
出して、598℃m/分でゲル繊維を製造することによ
って、実施した。抽出し、乾燥した繊維を長さ1mの管
内で1801:および19:1の延伸比において延伸し
て、強力14.52/デニール、866 f/デニール
および極限伸び6%の65デニール繊維を製造した。こ
のモノフィラメント繊維を、実施例3において使用した
同様なマルチフィラメン)4維は、220℃においてパ
ラフィン油中に6電縫%に溶解した181■ポリエチレ
ンを使用した。この溶液i16の孔(孔直径0.761
11II)のダイに通して、8.08m7/分でゲル繊
維を製造した。湿ったゲル繊維は、100℃において1
1:1の延伸比に延伸し、抽出し、乾燥した。製造され
た198デニールの糸は、25f/デニールの強力、9
71 f/デニールの引張弾性率および4.5%の伸び
を有し、そして実施例4において使用した。
実施例1゜ 高分子量の線状ポリエチレン(固有粘度、185℃にお
いてデカリン中17.5 )ヲ、 ハラフィン油中に2
20℃で溶解して、6重量%の溶液を生成した。この溶
液は16の孔(孔の直径1龍)のダイに8.2m1分の
速度で押出した。油を繊維からトリクロロトリフルオロ
エタンで抽出し、次いで繊維を引き続いて乾燥した。
ゲル繊維のコーティング マルチフィラメントを5oo*iのトルエン中の859
の低密度ポリエチレン(ユニオン・カーバイドDPDA
 6169WT ;密度0.98 : M12””6)
の溶液に、75℃および1.5m/分の速度で通過させ
、次いでトリクロロトリフルオロエタンの浴に2回通し
、最後に乾燥した。繊維は重量が19.5%増加した。
繊維の延伸 被覆された繊維を140℃に加熱された長さ100cM
Lの管内で、25crn/分の供給ロール速度で、20
:1の延伸比に延伸して、208デニールの単一のフィ
ラメントを製造した。被覆繊維の引張試験は、19.9
f/デニールの引張強さおよび728 r/デニールの
引張弾性率を示した。
被覆繊維を、同じ方法で延伸してマルチフィラメント糸
で錬造した。この被覆されない繊維の引張試験は、18
.97の引張強さく強力)および引張弾性4を示した。
データから理解できるように、被覆された繊維は、繊維
重量の20%が低密度ポリエチレンのコーティングから
成っているという事実にかかわらず、より高い引張強さ
および引張弾性率を有する3、これと対照的に、混合の
規則は(二次効果を無視する)、被覆繊維の引張弾性率
が0.8X688二509 ?/デニールであろうこと
、および被覆繊維の引張強さが0.8 X 18.L−
15,1f/デニールであろうこと、を示唆するであろ
う。実際の値は、理論値の148%および182%であ
る。
次いで、被覆繊維を小さ・t)柱のまわり(で結び、5
つの結び目を作った(各結び目は、前の結び目の下につ
くった)。光学顕微鏡で検査すると、フィブリル化が起
こらないことが示された。これに縫合糸の用途にとくに
有意な結果である。
実施例2 単一の18デニールのECPEフィラメント(引張弾性
率732 f/デニール、引張強さ19t/fニール)
ヲ、トルエン中のエチレン−アク〜 リル酸コポリマー(ダウFAA−455、ポリマー14
当り0.982ミリ当量のアクリル酸を含有する)の溶
液中に、表”1に示す条件下で浸漬した。
繊維を取り出し、空気乾燥し、引き続いてエポキシm脂
(Devkon 5分のエポキシ、デジ。コン・コーポ
レーション製)中に5mmの深さに埋めた。この樹脂を
室温で1時間硬化させ、次いて空気循環炉内で100℃
に30分間加熱した。
繊維をインストロン引張試験機により1インチ/分(2
,54cIIL/分)で引いた。表2の結果(各々2回
の実験の平均)が示すように、評価した浸漬のすべての
条件のもとで、変性しない繊維よりも接着が改良された
。最良の条件(試料Cの1つの実験)のもとで、繊維は
樹脂の中から外に引き出されないで破断した。
表1 ポリマーの  浸漬 浸漬  接 着力試料 濃度(f
/l )  時間 温度 (ポンド−ニュートン)A 
 20   2秒  95℃ 0.84−1.51B 
 20  6秒  95℃ 0.43−1.9IC20
15分 95−75℃ 0.79−8.52D浸漬し了
い対照  −0,14−0,6284080秒 104
℃ 0.52−2.81F  40   2分 105
℃ 0.41−1.82G  40  5秒  95℃
 0.71−8.16H402秒  85℃ 0.47
−2.09I  40   2秒  75℃ 0.47
−2.09J浸債し了い対照  −0,19−0,85
K   60   80秒 105℃ 0.68−2.
8OL  60   2分 105℃ 0.79−8.
52M   60   5秒 104℃ 058−2.
58N  60  5秒 95℃ 0.46−2.05
0  60   2分  8,5℃ 0.66−2.9
4P 浸漬IJA N対照  −0,18−0,80実
施例a キセロゲルを19:1の延伸比ふ・よび180’cにお
いて延伸して製造した、強′″jJ14.fM/デュー
ルおよび引張弾性率866 F/デニールの伸長鎖ポリ
エチレン繊維を、はぼ40crfLの断片に切断した。
断片の一部分は、結んで結び目を形成し、光学顕微鏡で
50×の倍率において検査すると、広範にフィブリル化
しており、直径がほぼ8〜9ミクロメートルのミク占フ
ィブリルが、示された。
繊維の他の断片を、キシレン中のPAXONEA−55
−180ボ!Jエチレン(エチレン−ヘキセン−1コポ
リマー、密度0.955およびMI2−18)の8重量
%の浴液に11]、2回または3回(6本の合計の被覆
繊維について各回2回)100℃において浸漬した。
次いで、5つの結び目を各繊維において形成しく小さい
柱のまわりに)、各結び目は前の結び目の下に形成した
。1回浸漬した繊維上のコーティングは、約1ミクロメ
ートルの厚さであるように見えた。1つのフィブリルが
1回浸漬した繊維の1本(7)上に見えたが、他の繊維
上にはフィブリルは存在しなかった。2回浸漬した繊維
上のコーテインクは、約3ミクロメートルの厚さである
ように見えた。フィブリル化は観察されなかったが、1
本の繊維の1つの区域上のコーティングははがれ、そし
て繊維から約3ミクロメートルのところで終っていた。
3回浸漬した繊維上のコーティングは厚さが変化しく最
も厚い部分において6ミクロメードル)そして5つの結
び目の形成後、フィブリル化を示さなかった。
252/デニールの強力および9719/デニールの引
張弾性率の伸長類ポリエチレン繊維を、キシレン溶液中
に種のポリマーを含む(60または1209/lの濃度
)2種の処理方式の1つにおいて被覆した。第1の方式
は、繊維を溶液中に2分間浸漬し、次いで乾燥すること
であった。第2の方式は、30秒間浸漬し、3分間空気
乾燥し、次いで(4回反復するため)2秒間浸漬し、次
いで8分間乾燥することであった。次いで、被機繊4・
Wのすべてをエポキシ樹脂(実施例2と同じ樹脂)の長
方形の平行六面体に入れ、次いでこれを25℃で24時
間硬化した。
次いで繊維の端に力を加えて、2インチ/分(5,1c
m/分)の速度で硬化したエポキシ樹脂の中から外に引
き抜いた。引き抜くときの力(“Fpo“)を測定し、
破断点剪断応力(”SB”)を計算した。結果を表2に
示す。
表2 A  EAAO6087第1 0.98  1580B
  EAAO6087第2 1.20  2000CP
E−AA  60 105第1 1.38 2270D
  PIyAA  60 205第2 1.56 26
20E  EAA2 60 95第1 1.88 28
40F  EAA5 60 95第1 1.42 28
40G 0PE26095第11.252070H0P
E2 120 95第1 1.56 26201 0P
E6 60 95第1 1.47 2400、y  0
PE6 120  M5第1 1.88 2270′4
榎じ了い繊維 −−−0,671100畳 使用したポ
リマーは、次のとおりてあった。
EEAO−酸価120の低分子量のエチレン−アクリル
酸コポリマー、AC”−5120コポリマーとしてアラ
イド・コーポレーションから販売されている。
PE−AA−6%のアクリル酸をもつポリエチレクラフ
トアクリル酸、PE−452としてライコホルド・ケミ
カルから販売されている。
EAA2−酸化49.2のエチレン−アクリル酸コポリ
マー、Dow−PE−452としてダウ・ケミカルから
販売されている。
EAA5−8価52のエチレン−アクリル酸コポリマー
、FAA−4,55と1.てダウ・ケミカルから販売さ
れている。
0PE2−酸価28の酸化されたポリエチレン、AC■
−392酸化ポリエチレンとしてアライド・コーポレー
ションから販売されているう 0PE6−酸化16の酸化されたポリエチレン、AC■
8)6A酸化ポリエチレンとしてアライト・コーポレー
ションから販売されている。
ヌー」1−例−」 エチレンアクリル酸コポリマーによるポリエチレ超高分
子量ポリエチレン(135℃においてデカリン中17.
5 di/lの固有粘度)を、220℃においてパラフ
ィン油中に61歇%の溶液として475)した。この溶
液を16の孔(孔の直径1.0mm)のダイに通して押
出して、8.2m/分の速度でゲル繊維を製造した。繊
維をトリクロロトリフルオロエタ/で抽出し、乾燥した
繊維の被覆 乾燥した未延伸の繊維(7,Of )を、242の溶解
したエチレン−アクリル酸コポリマー(Dow、EAA
−455:’ポリマー、酸価=52.8、すなわち、1
2の試料を中和するために52.8mgの水酸化カルシ
ウムを要する)を含有する600raのトルエンに、1
05℃tこおいて1.57FLZ分の速度で通過させた
。この溶液に通した後、繊維をトリクロロトリフルオロ
エタンに通過させ、次いで乾燥し、8.06rの、繊維
型破を得た。次いて、この繊維を100℃の管内で14
0℃tておいて、25ri/分の供給ロールの速度で延
伸した。得られた繊維は、234のデニール、20.2
F/デニールの強力、696f/デニールの引張弾性率
ふ・よび3.9%の極限伸びを有した。
エポキシ樹脂に対する接着力を、実施例4Vこおけるの
と同じ方法で測定した。マトリンクスの中から引き出す
ために要する力は1.88 N (0,30ボンド)で
あり、そして剪断応力は2840kPα(340ボンド
/インチ)であった。
%tn出願人  アライド・コーポレーション1 (外4る) 第1頁の続き 0発 明 者 ダサン・シリル・プレボーセック アメリカ合衆国ニューシャーシ ー州07960モーリスタウン・ハ ーウツチ・ロード21 手続補正書 昭和tg年千月l1日 2、発明の名称 棧1覧マ諷t;4呼1(乍東の李°すオレフィン彩又刹
ムロ、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 蓚1不fヲ4F・コーアV−シづ/ 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 i、 (al  重着平均分子量が少なくとも500・
    oo。 であり、ポリエチレンの場合において、少なくとも15
    り/デニールの強力および少なくとも80027/テニ
    ールの引張弾[土工をもち、そして、ポリプロピレンの
    場合において、少なくとも87/デニールの強力および
    少なくとも16097デニールの引張弾性率をもつ、ポ
    リエチレンまたはホリブロビレンのモノフィラメント1
    fこげマルチフィラメントの繊維、および 1b+  モノフィラメント上およびマルチフィラメン
    トのフィラメントの少なくとも一部分上に存任し、エチ
    レン゛まfこはプロピレンの結晶fヒ度を有するポリマ
    ーをよ有し、繊維の0.1〜200重量%の量で存在す
    るコーチイック、 からなる被覆されγこポリオレフィン繊維、。 2 前記繊維はポリエチレンのマルチフィラメントであ
    る、特許請求の範囲第1須記載の彼i潰されたポリオレ
    フィン繊維。 a 前記ポリエチレンは少なくとも1,000,000
    の重]凌平均分子量をもつ、特許請求の範囲第1テたは
    2項記載の被覆されたポリオレフィン繊維、。 毛 前記ポリエチレンは少なくとも801/テニールの
    強力と少なくとも10007/デニールの引張弾性率を
    もつ、特許請求の範囲第1ま1こは2または3項記載の
    被覆され1こポリオレフィンat <、fi。 5  IpJ記コーチインクはポリエチレンである、特
    許請求の範囲第1蒼たは2または3または4項記載の被
    覆されたポリオレフィン繊維。 G 前記コーティングは少なくともlO容量%のエチレ
    ンの結晶化度をもつエチレンのコポリマ〜である、特許
    請求の範囲第1ま1こは2またはa −=Tこは4項記
    載の被覆されγこポリオレフィン繊維。 7 前記エチレンのコポリマーは少なくとも25容蓄%
    のエチレンの結晶化度をもつ、特許請求の範囲第6項記
    載の被覆され1こポリオレフィン繊a:rr 。 & 特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の被覆
    され1こポリオレフィン繊維、維と゛マトリックスとの
    網状構造物からなる複合体。 9、 前記マトリックスは熱硬化性ポリマーである、特
    許請求の範囲第8項記載の被覆されたポリオレフィン繊
    維。 10 特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の被
    覆された繊維とエポキンマトリックスとの網状構造物か
    らなる複合体。
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