JPS58169378A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディスクカートリッジに関し、更に詳しくは
ビデオディスク、　ＰＣＭディメク、ディジタル光ディ
スク等の高密度記録再生ディスクを収納するためのカー
トリッジに関するものである。

高密度記録再生ディスクはその表面の損傷。

ｄｉの付着等から保護するために、カートリッジ内に収
納して使用すると・とが望まれる。しかしながら、記録
再生装着にカートリッジごとディスクを装着し、カート
リッジ内でディスクを回転して記録再生を行なう方式の
カートリッジにおいては、ディスクの駆動用および記録
再生ヘッドのアクセス用に設けられる穴の寸法がカート
リッジの全体寸法に対して比較的大きくなる。このため
カートリッジを記録再生装置に装着したときにはディス
クの回転および記鍮再生が可能なように解放され、非装
着時には穴か閉鎖されて塵埃の侵入やディスクの損傷を
防止できるような自動開閉機構を設けることか困−であ
った。

本発明の目的は記録再生装置に非装着時にはカートリッ
ジの穴が閉鎖されて塵埃や傷からディスクを保論でき、
装着時には穴が解放されてディスクの回転駆動および記
録再生用ヘッドの接近が可能となるディスクカートリッ
ジを提供することにある。

上記目的を達成するため１本発明のカートリッジでは、
ガイドに沿って移動可能な帯状部材をシャッタと係合さ
せるととくよシ記鎌再生ヘッドのアクセス用穴の開閉を
行うとともに、回転駆動用穴には、ディスクと上下カバ
ーの間にディスク押え部材を設け、装着時に上記ディス
ク押え部材が押しつぶされてディスクの回転が可能とな
るように構成したことを特徴とする。

以下、本発明の詳細を図面を参照した実施例によりて説
明する。

第１図は本発明の一実施例であるディスクカートリッジ
の分解斜視図を示すものである。

上側カバー１と下側カバー２にはそれぞれディスクの回
転駆動用の穴Ｓ、−録再主再生ヘッドク゛セス用の穴４
．シャッター閉検知用の穴５および後述するシャッター
放用の帯状部材１５を移動経路を規制するガイド６か設
けられておシ。

穴５のＪＩ４−に形成された凸部７に７ヤツター８の１
端ななす穴９が軸支され、シャッター８がカートリッジ
内で穴Ｓを中心軸として回動可能となりている。シャッ
ター８の他端には回転円周方向に延びた耳端ｓ１０が形
成してあシ、シャッター８０回動に連動して開閉検知穴
とヘッドアクセス用の穴４とがｌ＃ｌ閉されるようにな
りている。各ディスク回転用の穴３には、さらにディス
ク押え部材１１が取付けてめシ、非装着時にディスク１
２を固定すると共に、穴５か６の塵埃が内部に進入する
のを防いでいる。６は力Ｉ＜　−１，２に設けられたガ
イドであシ、＃状部材１５が装着される。部材１５の一
端１釦にはシャッター８に係合する突起部１４ａが、ま
た他端１５４にはカートリッジの外側に面して図示しな
りシャッター開放部材に保合可能な突起ｔＨ１４ｂが設
けられている。また、上記帯状部材１５には、一方のカ
バー６の突起２αに係止されたバネ１５と結合する突起
または内部１ａＣが設けられ、バネ力によりて常時はシ
ャッタ１０が記録再生用の穴４を閉じる方向の力を受け
ている。

＃！２図は、第１図に示したディスクカートリッジを記
録再生装置に装着したときのシャッターの状態を示す断
面図である。

記録再生装置に設けられた挿入ガイド１６にそってディ
スクカートリッジを矢印Ａ方向に挿入すると、ガイド１
６の側面に設けられた突起１７とカートリッジの側面に
露出している帯状部材終端の突起部１ａｂとが係合する
ため、カートリッジの移動に伴なって帯状部材１５がガ
イド６に沿って引き出される形となる。従りて、帯状部
材と連動してシャッター８が回転し、穴４が開放される
とともに開閉検知用の穴５も開放される。

開閉検知穴５の開放は、該穴に対向して配−された１対
の発光器と受光器によりて確認できるため、受光器の出
力を確認した後に記録再生ヘッドを駆動することによっ
て、ディスクがノーズに固定される時の記録再生ヘッド
とシャッター８の衝突を防ぐことができる。尚、シャッ
タの状態はディスクをハブに固定する際に開閉検知穴に
ビンを通過させて、ビンが通過できない場合には、ディ
スクがハブに固定されなｉような機構としてもよい。ま
た、シャッター８をプラッチックシート等の薄い弾性変
形の可能な部材で構成し、誤ってシャッター８と記録再
生ヘッドとが衝突しても記録再生ヘッドが破損しな−よ
うにしても゛よい。

第Ｓ図（ロ）、（勾は、ディスク押え部材１１の動電を
示すためのカートリッジの部分断面図であ如図（４）は
非装着時のカートリッジ内部の状態１図（勾はディスク
回転駆動用の）〜プと結合された状態を示す。

ディスク押え部材１１は、サラバネの形状をしたバネ部
１Ｂと、ハブ２０および押え部材２１と係合する保合部
１９とから成る。ディスクカートリッジの非装着時には
、第５図（イ）から判るようＫ。

上側カバー１とディスク１２との閏、および下側カバー
２とディスク１２０間は、それぞれバネ部１８かディス
ク１２を押えつけており１ｇ埃の侵入を防ぐとともに、
ディスク１２と上下カバーとの衝突な防いでいる。

ディスクカートリッジの記録再生装置への挿入が完了し
、ディスクがハブ２０に取シ付けられた状態では、第５
図（ロ）に示す即く上下のディスク押え部材の各保合部
１９が、ハブ２０と押え部材２１とによって、それぞれ
上下から押しつぶす方向に力を受け、バネ部１８が変形
してディスクに押しつけられ、上下のカバー１，２から
鑵れる。

従りて、この状態でディスク１２はハブ２　Ｑ、の回転
に応じてカートリッジ内で回転可能となる。

以上説明した本発明のディスクカートリッジによればガ
イドにそって移動可能な帯状部材をシャッターと係合さ
せたことによって、記慟再生用ヘッドをアクセスするた
めの穴の開閉をカートリッジの装横、引き抜きに連動し
て行ない得、またディスクと回転駆動穴カバーとの間に
回転軸方向に変形可能なディスク押え部材を設けたこと
により、記録再生装置に装着したときに回転および記録
再生が可能で、非装着時にもディスクを塵埃や傷から保
護することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるディスクカートリッジ
の分ｓ＃Ｉ視図、第２図は第１図に示したカートリッジ
を記録再生装置に装着したときのシャッターの状態を示
す断面図、第５（イ）。 （勾図はそれぞれディスク押え部材１１の動きを説明す
るためのディスクカートリッジの部分断面図である。 １・・・上側カバー、　　　２・・・下側カバー。 ５・・・回転量大、　　　４・・・記録再生用穴。 ５・・・開閉検知穴、　　　６・・・ガイド。 ７・・・凸部、　　　　　８・・・シャッター。 ９・・・穴、　　　　　　１０・・・開閉部材。 １１・・・ディスク押え部材。 １２・・・ディスク、　　　　　１ｇ・・・帯状部材。 １４・・・凸起部、　　　　　１５・・・）（ネ、１６
・・・挿入ガイド。 １７・・・シャッター開放部材。 １８・・・バネ部、１９・・・係合部。 ２０・・・ハブ、　　　　　　２１・・・押え。 ７７　　　図 才　　　Ｚ　　　図 才　コ　、図 （β）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　上下カバーに設けられたガイドと、ガイドにそっ
   て移動可能なフレキシブルな帯状部材と。 帯状部材と連動して開閉するジャツー−と、帯状部材に
   係合してシャッターを閉じるバネよプなシ、帯状部材の
   一端をシャッター開放部材に係合してシャッターを開閉
   することな特徴とするディスクカートリッジ。 λ　ディスクと上下カバー関に設けられ、非動作時には
   ディスクを押えるとと４に塵埃のカートリッジ内への侵
   入を防ぎ、動作時には押しつぶすことｋよシ動作時のデ
   ィスクの回転を可能にするディスク押え機構を設けたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスクカ
   ート　　リ　　ッ　ジ　。 ５、上下カバーの相対する位置に設けられた穴と、シャ
   ッターと結合しシャッターの動きに連動して前記穴を開
   閉する開閉部材とよシ成シ。 シャッターの開閉を前記穴の開閉にょシ検知することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスクカート
   リッジ。