JPS58169322A - Ｖｔｒ用磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
Ｖｔｒ用磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS58169322A JPS58169322A JP5107682A JP5107682A JPS58169322A JP S58169322 A JPS58169322 A JP S58169322A JP 5107682 A JP5107682 A JP 5107682A JP 5107682 A JP5107682 A JP 5107682A JP S58169322 A JPS58169322 A JP S58169322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic head
- back core
- metallic
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）用磁気ヘッ
ドの製造方法に関するものである。
ドの製造方法に関するものである。
第１図および第２図は、ＶＴＲ用全幅消去ヘッドの構成
を示したものであるが、その製作は、フェライト材から
なるコア１に平板状のコア２を低融点ガラス３等で固着
して断面が略Ｅ字形をなすフロントコア４に、ボビン５
に巻線６を施したコイルク、を嵌め込み、その上から平
板状のパックコア８１１被せて組立てる。次に、その組
立体全体を金ｍ−内で樹脂成形し、−フロントコア４の
前部を破線゛Ｃで示したように研削して、第２図のごと
き全幅消去ヘッ゛ド９を完成する。ヘッド９の前面には
ダフルキャッ２１Ｇｍ、 １０ｂが形成される。
を示したものであるが、その製作は、フェライト材から
なるコア１に平板状のコア２を低融点ガラス３等で固着
して断面が略Ｅ字形をなすフロントコア４に、ボビン５
に巻線６を施したコイルク、を嵌め込み、その上から平
板状のパックコア８１１被せて組立てる。次に、その組
立体全体を金ｍ−内で樹脂成形し、−フロントコア４の
前部を破線゛Ｃで示したように研削して、第２図のごと
き全幅消去ヘッ゛ド９を完成する。ヘッド９の前面には
ダフルキャッ２１Ｇｍ、 １０ｂが形成される。
ところで・従来は、成形時の樹脂注入圧等によル、フロ
ントコア４とパックコア８の位置関係がずれることを防
止するため、第３図に示したように、フロントコア４と
バックコア８との間隙に接着剤１１を塗布したシ、ある
いは両面接着テープを使用して両者を固着していた。こ
れらの方法によるコアどうしの固着作業は大変手間のか
かるもので、コスト上昇の要因ともなってい九〇本発明
は、上記従来方法の欠点を改善したもので、接着をせず
に、成形用金型の上型に設けた突出ピンによりバックコ
アを押えた状態で樹脂を注入し、成形するようにしたＶ
ＴＲ用磁気ヘッドの製造方法を提供するものである。以
下、図面により実施例を詳細に説明する。
ントコア４とパックコア８の位置関係がずれることを防
止するため、第３図に示したように、フロントコア４と
バックコア８との間隙に接着剤１１を塗布したシ、ある
いは両面接着テープを使用して両者を固着していた。こ
れらの方法によるコアどうしの固着作業は大変手間のか
かるもので、コスト上昇の要因ともなってい九〇本発明
は、上記従来方法の欠点を改善したもので、接着をせず
に、成形用金型の上型に設けた突出ピンによりバックコ
アを押えた状態で樹脂を注入し、成形するようにしたＶ
ＴＲ用磁気ヘッドの製造方法を提供するものである。以
下、図面により実施例を詳細に説明する。
第４図および第５図は、本発明の一実施例の方法を示し
たもので、まず、バックコア８の上面に例えば片面接着
テープ等の接着材１２を貼着する。
たもので、まず、バックコア８の上面に例えば片面接着
テープ等の接着材１２を貼着する。
この接着材１２は、紙またはポリエステルベースのもの
で厚さが０．１〜０．１５−１度のものを使用してもよ
い。その面積は、バックコア８よシ着干小さ目がよい。
で厚さが０．１〜０．１５−１度のものを使用してもよ
い。その面積は、バックコア８よシ着干小さ目がよい。
このように一方の面にテープ等の接着材層を形成したバ
ツクファ８を、コイル７を挿入したフロントコア４の上
に載置し、これを成形金型の下型の所定の位置にセット
して上から上型１４を被せる。このとき上型に設けた一
つまたは複数の突出ピン１４ｍが接着材面の一部を押え
る。突出ピン１４ｍの先端とバックコア８との間隔を０
．０５−に々るようにしておくと、突出ピン１４ｍは、
第５図に示したように、接着材１２内にくい込み、バッ
クコア８を強固に押えて固定することになる。このよう
に、コアを金型内で確実に保持した状態で樹脂を注入し
成形する。従って、成形時の温度や圧力によってバック
コアがずれるということはない。なお、金型の構造によ
シバツクコアの位置決めも容易にできる。
ツクファ８を、コイル７を挿入したフロントコア４の上
に載置し、これを成形金型の下型の所定の位置にセット
して上から上型１４を被せる。このとき上型に設けた一
つまたは複数の突出ピン１４ｍが接着材面の一部を押え
る。突出ピン１４ｍの先端とバックコア８との間隔を０
．０５−に々るようにしておくと、突出ピン１４ｍは、
第５図に示したように、接着材１２内にくい込み、バッ
クコア８を強固に押えて固定することになる。このよう
に、コアを金型内で確実に保持した状態で樹脂を注入し
成形する。従って、成形時の温度や圧力によってバック
コアがずれるということはない。なお、金型の構造によ
シバツクコアの位置決めも容易にできる。
以上説明したように、本発明方法によれば、バッ、クコ
アの接着工程が不要になり、大幅な工数短縮となって原
価を低減することができる利点がある。さらに、成形し
たものには金型のピン穴ができるので、このピン穴を基
準にして前面の研削を行なうこともでき、製品の品質を
向上することができる利点もある・
アの接着工程が不要になり、大幅な工数短縮となって原
価を低減することができる利点がある。さらに、成形し
たものには金型のピン穴ができるので、このピン穴を基
準にして前面の研削を行なうこともでき、製品の品質を
向上することができる利点もある・
第１図は、ＶＴＲ用全幅消去ヘッドの組立工程の説明図
、第２図は、その完成品の外観斜視図、第３図は、従来
のフロントコアとバックコアの同着方法の説明図、第４
図および第５図は、本発明の一実施例の製造工程を示す
図である。 ４・・・・・・・・・フロントコア、 ７・・・・・・
・・・コイル、８・・・・・・・・・バックコア、１２
・・・・・・・・・接着材、１３・・・・・・・・・成
形金型の下型、 １４・・・・・・・・・上型、１４ｍ
・・・・・・・・・突出ピン。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社第１図 第２図
、第２図は、その完成品の外観斜視図、第３図は、従来
のフロントコアとバックコアの同着方法の説明図、第４
図および第５図は、本発明の一実施例の製造工程を示す
図である。 ４・・・・・・・・・フロントコア、 ７・・・・・・
・・・コイル、８・・・・・・・・・バックコア、１２
・・・・・・・・・接着材、１３・・・・・・・・・成
形金型の下型、 １４・・・・・・・・・上型、１４ｍ
・・・・・・・・・突出ピン。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社第１図 第２図
Claims (1)
- フロントコアにフィルを挿入し、その上に、一方の面に
一定の厚さの接着材層を形成した平板状のバックコアを
載置して成形用金型内にセットする工程と、この金型の
上型に設けた突出ピンにより前記バックコアに形成した
接着材層の面の一部を押えた状態で樹脂を注入し、成形
する工程とからなることを特徴とするＶＴＲ用磁気ヘッ
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107682A JPS58169322A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Ｖｔｒ用磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107682A JPS58169322A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Ｖｔｒ用磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169322A true JPS58169322A (ja) | 1983-10-05 |
| JPH0123851B2 JPH0123851B2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=12876712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5107682A Granted JPS58169322A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | Ｖｔｒ用磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169322A (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5107682A patent/JPS58169322A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0123851B2 (ja) | 1989-05-09 |
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