JPS5816902A - 車輪装置 - Google Patents
車輪装置Info
- Publication number
- JPS5816902A JPS5816902A JP11293281A JP11293281A JPS5816902A JP S5816902 A JPS5816902 A JP S5816902A JP 11293281 A JP11293281 A JP 11293281A JP 11293281 A JP11293281 A JP 11293281A JP S5816902 A JPS5816902 A JP S5816902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- brake
- running
- outer frame
- inner frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/02—Castors in general; Anti-clogging castors with disengageable swivel action, i.e. comprising a swivel locking mechanism
- B60B33/021—Castors in general; Anti-clogging castors with disengageable swivel action, i.e. comprising a swivel locking mechanism combined with braking of castor wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
と、車輪の旋回を拘束した拘束状態との両状態をとりう
る車輪装置に係り、特に自山伏態と拘束状態との変換を
車輪の進行方向を変えることにより行なうことができる
ようにした車輪装置に関する。
る車輪装置に係り、特に自山伏態と拘束状態との変換を
車輪の進行方向を変えることにより行なうことができる
ようにした車輪装置に関する。
周知のように大型旅行鞄、荷物運搬車、各種ワゴン等の
定行体の下面には、前後左右に位置する4個の車輪が取
り付けられ一〇いる。この4個の車輪はすべてが旋回自
由であると走行方向が定まらず、すべての旋回が拘束さ
れていると曲線状の走行が困難であり、このため走行方
向前方の2個の車輪を旋回自由に、後方の2個の車輪を
旋回拘束することが望まれる。しかし走行体のいずれの
走行方向においても何も操作し特開昭5f:l 16
902(2) ないで走行方向を変えるだけで上記のような車輪の状態
を作り出すことは従来の車輪装置では不可能であった。
定行体の下面には、前後左右に位置する4個の車輪が取
り付けられ一〇いる。この4個の車輪はすべてが旋回自
由であると走行方向が定まらず、すべての旋回が拘束さ
れていると曲線状の走行が困難であり、このため走行方
向前方の2個の車輪を旋回自由に、後方の2個の車輪を
旋回拘束することが望まれる。しかし走行体のいずれの
走行方向においても何も操作し特開昭5f:l 16
902(2) ないで走行方向を変えるだけで上記のような車輪の状態
を作り出すことは従来の車輪装置では不可能であった。
本発明者は、このような要求に応えうる車輪装置を開発
した結果、既に車輪の旋回軸を車輪の支持枠に一体的に
設けて該旋回軸を基部ハウジング番こ回転自在に支える
一方、旋回軸側と基部ハウジング側に、保合材と、この
係合材と係合して旋回軸の回転を拘束する係止部を有す
る休止部材とをそれぞれ設け、かつ上記係合材と係止部
材の係止部とは、上記支持枠の旋回力によって生ずる保
合材の付勢にしたがい係脱するようにして、$8の自由
状態と拘束状態との変換を車輪の進行方向の変換により
行なうことができるようにした車輪装置を提案している
。この車輪装置によれば走行体の走行方向の如何に拘ら
ず、常時前方の2個の車輪の旋回を自由にし、後方の2
個の車輪の旋回を拘束することが可能であるが、走行体
の重量が大である場合、あるいは走行体に重量物を積載
する場合には、1− その重量による走行慣性で上記係合材と係止部材の係止
部との保合が外れ、後方車輪の旋回拘束ができなくなる
事態の生ずることがある。
した結果、既に車輪の旋回軸を車輪の支持枠に一体的に
設けて該旋回軸を基部ハウジング番こ回転自在に支える
一方、旋回軸側と基部ハウジング側に、保合材と、この
係合材と係合して旋回軸の回転を拘束する係止部を有す
る休止部材とをそれぞれ設け、かつ上記係合材と係止部
材の係止部とは、上記支持枠の旋回力によって生ずる保
合材の付勢にしたがい係脱するようにして、$8の自由
状態と拘束状態との変換を車輪の進行方向の変換により
行なうことができるようにした車輪装置を提案している
。この車輪装置によれば走行体の走行方向の如何に拘ら
ず、常時前方の2個の車輪の旋回を自由にし、後方の2
個の車輪の旋回を拘束することが可能であるが、走行体
の重量が大である場合、あるいは走行体に重量物を積載
する場合には、1− その重量による走行慣性で上記係合材と係止部材の係止
部との保合が外れ、後方車輪の旋回拘束ができなくなる
事態の生ずることがある。
本発明は、上記車輪装置とは全く異なる着想により、走
行体の重量が大である場合にも確実に車輪の進行方向の
変換による車輪の旋回自由状態の拘束状態との転換およ
びその状態の維持を行゛なうことができる車輪装置を提
案するもので、車輪を取付基体の旋回軸を中心に旋回可
能な外枠とは別の中枠に支持させたこと、この中枠を水
平で旋回軸とは横方向に前れた位置にある揺動軸を介し
て一定角度揺動可能に外枠に枢着したこと、取付基体と
中枠に車輪のいずれか一方の走行方向において保合可能
な方向拘束手段を設けたこと、および車輪の走行方向を
変換させるとき車輪にブレーキ作用を与えるブレーキ部
材を設け、このブレーキ作用1に伴う中枠の揺動および
走行力□向の変換に伴う外枠の旋回力にiり上記方向拘
束手段を係脱させるようにしたことを特徴と[7ている
。
行体の重量が大である場合にも確実に車輪の進行方向の
変換による車輪の旋回自由状態の拘束状態との転換およ
びその状態の維持を行゛なうことができる車輪装置を提
案するもので、車輪を取付基体の旋回軸を中心に旋回可
能な外枠とは別の中枠に支持させたこと、この中枠を水
平で旋回軸とは横方向に前れた位置にある揺動軸を介し
て一定角度揺動可能に外枠に枢着したこと、取付基体と
中枠に車輪のいずれか一方の走行方向において保合可能
な方向拘束手段を設けたこと、および車輪の走行方向を
変換させるとき車輪にブレーキ作用を与えるブレーキ部
材を設け、このブレーキ作用1に伴う中枠の揺動および
走行力□向の変換に伴う外枠の旋回力にiり上記方向拘
束手段を係脱させるようにしたことを特徴と[7ている
。
一乙一
以下図示の実施例について本発明を説明する。
走行体の下面に取り付けられる取付基体10はその略中
央部に垂直な旋回軸//を有し、この旋回軸//に両側
に脚部コム.2/を有する外枠2oの中央水平部2.2
を回転自在に支える。7.2は取付基体10の環状溝部
/3と外枠20の環状溝部刀との間に挟着させた外側転
動ポール、ipは旋回軸//下端にかしめ止めしたボー
ル受はプレー)/J−と外枠2。
央部に垂直な旋回軸//を有し、この旋回軸//に両側
に脚部コム.2/を有する外枠2oの中央水平部2.2
を回転自在に支える。7.2は取付基体10の環状溝部
/3と外枠20の環状溝部刀との間に挟着させた外側転
動ポール、ipは旋回軸//下端にかしめ止めしたボー
ル受はプレー)/J−と外枠2。
の中央水平部22との間をこ挟着させた内側転動ボール
で、両ボールが取付基体10に対する外枠.20の円滑
な旋回を可能としている。
で、両ボールが取付基体10に対する外枠.20の円滑
な旋回を可能としている。
しかして飛行車輪3/の車軸3.2を支持している諷は
、通常の車輪装置と異なり、外枠コ。の内側に別途設け
た中枠30である。中枠3oは両側の脚部33と中央水
平部34tを有する下向き二字状番しており、脚部33
の上方部分を水平で旋回軸//とは横方向にl!I五た
位置に′ある揺動軸3!を介して外枠20に枢着し、下
方に上記走行車輪3/の車軸譚を支持している。したが
って中枠3oおよび走行車輪3/は揺動軸3jを中心に
揺動可能であるが、−7− 車軸32は外枠−20の脚部2/ 、2/に穿設した揺
動範囲規制長孔2を内に挿入されているため、該長孔瀝
により揺動範囲が制限されている。
、通常の車輪装置と異なり、外枠コ。の内側に別途設け
た中枠30である。中枠3oは両側の脚部33と中央水
平部34tを有する下向き二字状番しており、脚部33
の上方部分を水平で旋回軸//とは横方向にl!I五た
位置に′ある揺動軸3!を介して外枠20に枢着し、下
方に上記走行車輪3/の車軸譚を支持している。したが
って中枠3oおよび走行車輪3/は揺動軸3jを中心に
揺動可能であるが、−7− 車軸32は外枠−20の脚部2/ 、2/に穿設した揺
動範囲規制長孔2を内に挿入されているため、該長孔瀝
により揺動範囲が制限されている。
取付基体IOと中枠3Qには、中枠30の上記揺動に伴
い係脱可能な方向拘束手段<10が設けられている。こ
の方向拘束手段110は、取(=t 7/%体10の前
方または後方に圧縮ばね4’/によって下方に突出付勢
された拘束ビン≠2を設けるとともに、中枠30にはそ
の中央水平部の上方IJ梨型屈曲3乙に拘束ピンQを受
は入れる拘束1ql13を形成したもので、拘束溝11
3の両側部分の屈曲部3を上面は滑らかな拘束ビン抑圧
案内面1ItIとなっている。拘束溝≠3は第1図で明
らかなように中枠30が一方の揺動端にあるとき拘束ピ
ン≠1と係合可能であるが、中枠30が他方の揺動端に
達すると該ビンとの保合を解く。また中枠30がその拘
束溝t3を拘束ピン4’2と係合させうる揺動端側にあ
るとき、外枠、20が旋回すると、中枠30の拘束ビン
抑圧案内面1IIlが圧縮ばね≠lに抗して拘束ピンl
A、2を押し上げ、やがて拘束溝4t3内に該ビンが嵌
入する。
い係脱可能な方向拘束手段<10が設けられている。こ
の方向拘束手段110は、取(=t 7/%体10の前
方または後方に圧縮ばね4’/によって下方に突出付勢
された拘束ビン≠2を設けるとともに、中枠30にはそ
の中央水平部の上方IJ梨型屈曲3乙に拘束ピンQを受
は入れる拘束1ql13を形成したもので、拘束溝11
3の両側部分の屈曲部3を上面は滑らかな拘束ビン抑圧
案内面1ItIとなっている。拘束溝≠3は第1図で明
らかなように中枠30が一方の揺動端にあるとき拘束ピ
ン≠1と係合可能であるが、中枠30が他方の揺動端に
達すると該ビンとの保合を解く。また中枠30がその拘
束溝t3を拘束ピン4’2と係合させうる揺動端側にあ
るとき、外枠、20が旋回すると、中枠30の拘束ビン
抑圧案内面1IIlが圧縮ばね≠lに抗して拘束ピンl
A、2を押し上げ、やがて拘束溝4t3内に該ビンが嵌
入する。
特開昭58−i6902(3)
中枠30は外枠20との間に張設した引張ばねtjによ
り、拘束溝≠3が拘束ピング−と保合可能な揺動端側に
付勢されているが、この1張ばねtjの力あるいは車輪
3/の走行番こ伴う車軸3.2を後方に位置させようと
する力に抗して、中枠30に他方の揺動端側への力を与
えるのは揺動軸3jに巻回して設けたブレーキ爪≠乙で
ある。このブレーキ爪≠乙は車軸3/の外周に接してお
シ、車輪3/の車軸32が旋回軸//より後方に位置す
る走行状態では車輪3/の回動を妨げることがなく、こ
の走行状態とは逆の方向に走行方向を変換させると車輪
3/にブレーキ作用を与える。≠7はブレーキ爪瘍の揺
動軸3jに対する巻回延長端tざに取り付けた掛止リン
グで、との掛止リンググアを外枠、20の上端部に設け
た開放爪ゲタに掛けると、ブレーキ爪≠6が車輪3/か
ら離れる。
り、拘束溝≠3が拘束ピング−と保合可能な揺動端側に
付勢されているが、この1張ばねtjの力あるいは車輪
3/の走行番こ伴う車軸3.2を後方に位置させようと
する力に抗して、中枠30に他方の揺動端側への力を与
えるのは揺動軸3jに巻回して設けたブレーキ爪≠乙で
ある。このブレーキ爪≠乙は車軸3/の外周に接してお
シ、車輪3/の車軸32が旋回軸//より後方に位置す
る走行状態では車輪3/の回動を妨げることがなく、こ
の走行状態とは逆の方向に走行方向を変換させると車輪
3/にブレーキ作用を与える。≠7はブレーキ爪瘍の揺
動軸3jに対する巻回延長端tざに取り付けた掛止リン
グで、との掛止リンググアを外枠、20の上端部に設け
た開放爪ゲタに掛けると、ブレーキ爪≠6が車輪3/か
ら離れる。
上記構成に係る本車輪装置は、通常はブレーキ爪≠乙を
車輪3/に当接させた状態で使用するものであって、ブ
レーキ爪4を乙は前述のように旋回軸//が車軸32よ
り前方に位置する走行方向(第一ター 4A 、4B図の矢印A方向)では車輪3/の回動を妨
げることがない。これは方向拘束手段≠0の拘束ピング
2が拘束溝弘3内に嵌入していない場合(第4A図)、
嵌入している場合(第4B図)のいずれの場合も同じで
ある。すなわち第4A図は旋回自由の状態であり、dc
4 B図は旋回を拘束された状態である。したがって
いま第4A図の状態の車輪装置を走行体の下面前方ζこ
取り付け、第4B図の状態の車輪装置を後方に取り付け
たとすれば、方向の転換が自由でかつ安定した走行を行
ガわせることができる。
車輪3/に当接させた状態で使用するものであって、ブ
レーキ爪4を乙は前述のように旋回軸//が車軸32よ
り前方に位置する走行方向(第一ター 4A 、4B図の矢印A方向)では車輪3/の回動を妨
げることがない。これは方向拘束手段≠0の拘束ピング
2が拘束溝弘3内に嵌入していない場合(第4A図)、
嵌入している場合(第4B図)のいずれの場合も同じで
ある。すなわち第4A図は旋回自由の状態であり、dc
4 B図は旋回を拘束された状態である。したがって
いま第4A図の状態の車輪装置を走行体の下面前方ζこ
取り付け、第4B図の状態の車輪装置を後方に取り付け
たとすれば、方向の転換が自由でかつ安定した走行を行
ガわせることができる。
この状態から走行方向を第5A図、第5B図の矢印B方
向屹逆転すると、ブレーキ爪4’Aが車輪3/にブレー
キ作用を与え、その結果車軸32は外枠20の長孔、2
≠内で転換した走行方向の後方側に移動する。すなわち
車軸3.2はそれ迄車輪の走行ζこ伴い車軸匿加わる力
および引張ばねgtの力によりそれ迄の走行方向の後方
側(こ位置していたのであるが、主起ブレーキ作用によ
る揺動軸3jを中心とする中枠30の揺動によシ矢印で
示す70− ように移動し、その結果中枠30上端の拘束溝4+−3
が拘束ピン’72との保合を解く方向ζこ揺動する。
向屹逆転すると、ブレーキ爪4’Aが車輪3/にブレー
キ作用を与え、その結果車軸32は外枠20の長孔、2
≠内で転換した走行方向の後方側に移動する。すなわち
車軸3.2はそれ迄車輪の走行ζこ伴い車軸匿加わる力
および引張ばねgtの力によりそれ迄の走行方向の後方
側(こ位置していたのであるが、主起ブレーキ作用によ
る揺動軸3jを中心とする中枠30の揺動によシ矢印で
示す70− ように移動し、その結果中枠30上端の拘束溝4+−3
が拘束ピン’72との保合を解く方向ζこ揺動する。
したがって走行方向を拘束されていた側(第5B図)の
車輪3/の旋回も自由となる。
車輪3/の旋回も自由となる。
さらに矢印B方向に走行させる力を加えると、第5A、
第5B図では車軸32の方が旋回軸//の前方に位置し
ているため、外枠lOに旋回軸//を中心とする旋回力
が加わる。この結果外枠20は中枠30、車輪3/とと
もに車軸32が旋回軸//の後方となるようをこ旋回し
、さらにこの旋回番こ伴い車軸32が第6A、第6B図
ζこ示すように再び長孔、2≠内で移動して中枠30の
拘束溝弘3を拘束ピン侵と保合可能表位置に浮上させる
。このため第6A図の車輪装置では、拘束溝≠3内に拘
束ピン侵が嵌入して走行方向を拘束し、他方第6B図の
車輪装置の旋回は自由となる。この状態は前方(第6B
図)の車輪装置の旋回が自由で、後方(第6A図)のそ
れの旋回が拘束された状態である。したがって走行方向
をA方向またはB方向に転換する動作に応動して、後方
車輪の旋−//− 回を拘束し、前方車輪の旋回を自由にするという切換が
自動的に行なわれることとなる。
第5B図では車軸32の方が旋回軸//の前方に位置し
ているため、外枠lOに旋回軸//を中心とする旋回力
が加わる。この結果外枠20は中枠30、車輪3/とと
もに車軸32が旋回軸//の後方となるようをこ旋回し
、さらにこの旋回番こ伴い車軸32が第6A、第6B図
ζこ示すように再び長孔、2≠内で移動して中枠30の
拘束溝弘3を拘束ピン侵と保合可能表位置に浮上させる
。このため第6A図の車輪装置では、拘束溝≠3内に拘
束ピン侵が嵌入して走行方向を拘束し、他方第6B図の
車輪装置の旋回は自由となる。この状態は前方(第6B
図)の車輪装置の旋回が自由で、後方(第6A図)のそ
れの旋回が拘束された状態である。したがって走行方向
をA方向またはB方向に転換する動作に応動して、後方
車輪の旋−//− 回を拘束し、前方車輪の旋回を自由にするという切換が
自動的に行なわれることとなる。
なおこのような切換が行なわれるのは、以上の説明から
明らかなように、前後の取付基体10を拘束ピングλ側
がそれぞれ走行方向の後方側または前方側となるように
走行体の下m磨こ取り付けた場合であって、仮番こ前後
の取付基体10を同一方向に向けて取り付けたとすれば
、一方の走行方向では前後の車輪がともに旋回を拘束さ
れ他方の走行方向ではともに旋回自由の状態となる。
明らかなように、前後の取付基体10を拘束ピングλ側
がそれぞれ走行方向の後方側または前方側となるように
走行体の下m磨こ取り付けた場合であって、仮番こ前後
の取付基体10を同一方向に向けて取り付けたとすれば
、一方の走行方向では前後の車輪がともに旋回を拘束さ
れ他方の走行方向ではともに旋回自由の状態となる。
次に第7A図、第7 B図は前後の車輪の旋回をとも9
こ拘束する場合の使用例であって、前後の車輪を拘束す
るのは、例えば第7C図のように傾斜床面下上で走行体
Rを該床面の傾斜に対して直交する方向に走行させる1
合、又は傾斜床面上に停止させる場合に必髪と在る。い
ま第6A、6B図の状態において第6A図側の掛止リン
グ4/−rを開放爪ll−ゾに川けると第7人図のよう
にプレーギ爪≠乙が車輪3/から離れる。この状態特開
昭58−i6902(4) で走行方向を入方向に変換すると、第6B図の車輪装置
は前述の動作により旋回し、第4B図のようをこ旋回を
拘束された状態となる。このとき第7A図側ではブレー
キ爪Ilzが車輪3/から離れているため外枠コ0の旋
回は生じない。したがって第6B図の側の掛止リンググ
ども同様に開放爪ll−タ(こ掛けると、第7B図のよ
うにブレーキ爪弼が車輪3/から離れるため、前後の車
輪装置がと本にブレーキ爪≠乙によるブレーキ作用を受
けない状態、つまシ走行方向をA、Bいずれ尾しても前
後の車輪装置がともに旋回を拘束された、性態を作り出
すことができる。
こ拘束する場合の使用例であって、前後の車輪を拘束す
るのは、例えば第7C図のように傾斜床面下上で走行体
Rを該床面の傾斜に対して直交する方向に走行させる1
合、又は傾斜床面上に停止させる場合に必髪と在る。い
ま第6A、6B図の状態において第6A図側の掛止リン
グ4/−rを開放爪ll−ゾに川けると第7人図のよう
にプレーギ爪≠乙が車輪3/から離れる。この状態特開
昭58−i6902(4) で走行方向を入方向に変換すると、第6B図の車輪装置
は前述の動作により旋回し、第4B図のようをこ旋回を
拘束された状態となる。このとき第7A図側ではブレー
キ爪Ilzが車輪3/から離れているため外枠コ0の旋
回は生じない。したがって第6B図の側の掛止リンググ
ども同様に開放爪ll−タ(こ掛けると、第7B図のよ
うにブレーキ爪弼が車輪3/から離れるため、前後の車
輪装置がと本にブレーキ爪≠乙によるブレーキ作用を受
けない状態、つまシ走行方向をA、Bいずれ尾しても前
後の車輪装置がともに旋回を拘束された、性態を作り出
すことができる。
このため下面に4個の車輪装置を取付けた走行体は直線
方向番こしか走行駿ないので傾斜面を横切る方向に直線
走行できるし、傾斜面の途中で止めても傾斜方向に向い
流れ動くことがない。
方向番こしか走行駿ないので傾斜面を横切る方向に直線
走行できるし、傾斜面の途中で止めても傾斜方向に向い
流れ動くことがない。
そして旋回を拘束した車輪装置は走行体の前側及び後側
に個々に1個宛有れば足シるので、他の車輪装置では掛
止リンググざと開放爪4’!;’を設けなくてもよい。
に個々に1個宛有れば足シるので、他の車輪装置では掛
止リンググざと開放爪4’!;’を設けなくてもよい。
なお掛止リングIl−♂を開放爪ゲタから外してブレー
キ爪を車輪に接触すれば、前記と同様に再び前側が旋回
自由で、後側が旋回拘束された状態に変換できる。
キ爪を車輪に接触すれば、前記と同様に再び前側が旋回
自由で、後側が旋回拘束された状態に変換できる。
第8図ないし第11図は、車輪3/に一方向ブレーキ作
用を与えるブレーキ部材の他の実施例を示すもので、第
1図ないし第3図と同一の構成部分には同一の符号を付
している。この実施例におけるブレーキ部材は皿ビス状
のプレー−ビスjOからなり、このブレーキビスjOは
揺動軸3j番こ一端を巻回した板状のビス支持舌片j/
の長孔(に支持されている。ビス支持舌片、5−/は揺
動軸おに関し、中枠30の拘束溝413側とは反対の側
をこ延長されており、その長孔、5′λは車軸3/の円
周方向に向いている。ブレーキビスjOはその皿状部j
Oαが車輪3/の外周lこ当接するように上紀長孔薦に
下方から挿入され、挿入端に抜は止めリングj3を嵌着
する。また上記長孔j2の下端部−側面にはブレーキビ
スjOを車輪3/の中央線L(第9図参照)に対し角度
αだけ傾斜さぜる傾斜強制板J−4’が設けられており
、このブレーキビスjOはビス支持舌片j/と外枠、2
0との間に張設した引張ばねjJ−により車軸3/側に
押し付けるように付勢されている。
用を与えるブレーキ部材の他の実施例を示すもので、第
1図ないし第3図と同一の構成部分には同一の符号を付
している。この実施例におけるブレーキ部材は皿ビス状
のプレー−ビスjOからなり、このブレーキビスjOは
揺動軸3j番こ一端を巻回した板状のビス支持舌片j/
の長孔(に支持されている。ビス支持舌片、5−/は揺
動軸おに関し、中枠30の拘束溝413側とは反対の側
をこ延長されており、その長孔、5′λは車軸3/の円
周方向に向いている。ブレーキビスjOはその皿状部j
Oαが車輪3/の外周lこ当接するように上紀長孔薦に
下方から挿入され、挿入端に抜は止めリングj3を嵌着
する。また上記長孔j2の下端部−側面にはブレーキビ
スjOを車輪3/の中央線L(第9図参照)に対し角度
αだけ傾斜さぜる傾斜強制板J−4’が設けられており
、このブレーキビスjOはビス支持舌片j/と外枠、2
0との間に張設した引張ばねjJ−により車軸3/側に
押し付けるように付勢されている。
上記構成ζこ係る車輪装置は、第8図に示すように旋回
軸//が車軸32よシ前方曇こ位置する矢印入方向の走
行方向では、車輪31から受ける摩擦力によりブレーキ
ビスjOが長孔j2の下端に位置し、このとき該ビスは
傾斜強制板j4Lにより前述のように車輪3/の中央線
りから角度仔だけ傾斜するため、車輪37の回転による
摩擦力で第9図矢印方向に回転する。すなわちブレーキ
ビスjOは車輪3/の回転を妨げることがない。
軸//が車軸32よシ前方曇こ位置する矢印入方向の走
行方向では、車輪31から受ける摩擦力によりブレーキ
ビスjOが長孔j2の下端に位置し、このとき該ビスは
傾斜強制板j4Lにより前述のように車輪3/の中央線
りから角度仔だけ傾斜するため、車輪37の回転による
摩擦力で第9図矢印方向に回転する。すなわちブレーキ
ビスjOは車輪3/の回転を妨げることがない。
これlこ対し第11図のように矢印B方向に走行方向を
逆転すると、車輪3/から受ける摩擦力によ抄ブレーキ
ビスjOが長孔見向を上昇する。そして上昇端に達する
と該ビスは傾斜し、引張ばねJ3の力を受けて皿状部、
30αのエッヂが車輪3/に食い込むようになる。この
ため車輪3/にブレーキがかかり、その結果中枠30が
揺動してさら−/j− に外枠、20が旋回することとなる。したがって先の実
施例と同様に、走行方向の変換により車輪の旋回を拘束
し、あるいは自由にすることができる。
逆転すると、車輪3/から受ける摩擦力によ抄ブレーキ
ビスjOが長孔見向を上昇する。そして上昇端に達する
と該ビスは傾斜し、引張ばねJ3の力を受けて皿状部、
30αのエッヂが車輪3/に食い込むようになる。この
ため車輪3/にブレーキがかかり、その結果中枠30が
揺動してさら−/j− に外枠、20が旋回することとなる。したがって先の実
施例と同様に、走行方向の変換により車輪の旋回を拘束
し、あるいは自由にすることができる。
さらに第12図ないし第16図は、第8図ないし第11
図の車輪装置に加え、ブレーキ解除レバーWによりブレ
ーキビスjOを車輪3/から離すことができるようにし
た実施例を示している。ブレーキ解除レバーtoは第1
5図1こ明らかなようlこ外枠2θの両側に位置するロ
ック部乙0αと操作部tob 、外枠、20内に位置す
る保合部10c 、および外枠、20の脚部、2/ 、
、2/ 屹嵌まる両側の回動軸部1、Odを有する屈曲
した丸棒材からなっており、保合部1.Ocはブレーキ
ビスjOの支持舌片31下端に設けた保合舌片オ/αの
下面に位置するよう屹なっている。このブレーキ解除レ
バー乙Oを外枠2DJと装着する際には、操作部tab
を外枠、20の一方の脚部2/の孔乙/に押入して一方
の回動軸部AOdを孔t/内に位置させるとともに、ロ
ック部乙Oαを補助プレートz2の軸孔t3に挿入して
他方特nil昭58−i6902(5:’ の回動軸部tOdを該軸孔z3内に位置させ、その状態
でロック部乙Oα側の回動軸部1.Odを外枠20の他
方の脚部2/の長孔6帽こ挿入して止めどス乙よおよび
ロックピン6沼こより補助プレートt2を外枠、20に
固定する。
図の車輪装置に加え、ブレーキ解除レバーWによりブレ
ーキビスjOを車輪3/から離すことができるようにし
た実施例を示している。ブレーキ解除レバーtoは第1
5図1こ明らかなようlこ外枠2θの両側に位置するロ
ック部乙0αと操作部tob 、外枠、20内に位置す
る保合部10c 、および外枠、20の脚部、2/ 、
、2/ 屹嵌まる両側の回動軸部1、Odを有する屈曲
した丸棒材からなっており、保合部1.Ocはブレーキ
ビスjOの支持舌片31下端に設けた保合舌片オ/αの
下面に位置するよう屹なっている。このブレーキ解除レ
バー乙Oを外枠2DJと装着する際には、操作部tab
を外枠、20の一方の脚部2/の孔乙/に押入して一方
の回動軸部AOdを孔t/内に位置させるとともに、ロ
ック部乙Oαを補助プレートz2の軸孔t3に挿入して
他方特nil昭58−i6902(5:’ の回動軸部tOdを該軸孔z3内に位置させ、その状態
でロック部乙Oα側の回動軸部1.Odを外枠20の他
方の脚部2/の長孔6帽こ挿入して止めどス乙よおよび
ロックピン6沼こより補助プレートt2を外枠、20に
固定する。
ブレーキ解除レバー乙Oは、操作部2θbと外枠〃の脚
部2/との間に挿入した圧縮ばねz7によりそのロック
部乙0αが上記補助プレート乙コに当接する方向に付勢
されており、他方上記ロックピン2乙はこの付勢力に抗
してロック部toaをこのピン6乙の上または下に位置
させたときブレーキビスjOを車輪3)との非接触状態
または接触状態とする。
部2/との間に挿入した圧縮ばねz7によりそのロック
部乙0αが上記補助プレート乙コに当接する方向に付勢
されており、他方上記ロックピン2乙はこの付勢力に抗
してロック部toaをこのピン6乙の上または下に位置
させたときブレーキビスjOを車輪3)との非接触状態
または接触状態とする。
す寿わちブレーキ解除レバー乙Oの操作部乙Obを第1
6図に実線で示すように下方に倒すと、ロック部ZOα
がロックピン乙tを乗り超えて該ビンの下方に位置する
ため、保合部10cおよび係合舌片j/αを介して支持
舌片j/が浮上させられ、その結果ブレーキビスjOは
車輪3/から離れる。
6図に実線で示すように下方に倒すと、ロック部ZOα
がロックピン乙tを乗り超えて該ビンの下方に位置する
ため、保合部10cおよび係合舌片j/αを介して支持
舌片j/が浮上させられ、その結果ブレーキビスjOは
車輪3/から離れる。
シタ力ってブレーキビスjOによるブレーキ作用77−
は行なわれないため、第7A、711図のように ・
前後の車輪の旋回を拘束することができる。これに対し
ブレーキ解除レバーtoの操作部tobを第16図点線
で示すようζこ略水千にすると、保合部乙Ocと係合舌
片r/(lとの保合が解かれるため、ブレーキビスSO
が車輪3ハこ当接し、前述と同様のブレーキ作用および
該ブレーキ作用に基く車輪の旋回の拘束と自由旋回の切
換を行なうことができる。この実施例によればブレーキ
解除レバー乙Oの起倒動作によシ簡単にブレーキ部材を
車輪に当接させ、あるいは離すことができるという利点
が得られる。
前後の車輪の旋回を拘束することができる。これに対し
ブレーキ解除レバーtoの操作部tobを第16図点線
で示すようζこ略水千にすると、保合部乙Ocと係合舌
片r/(lとの保合が解かれるため、ブレーキビスSO
が車輪3ハこ当接し、前述と同様のブレーキ作用および
該ブレーキ作用に基く車輪の旋回の拘束と自由旋回の切
換を行なうことができる。この実施例によればブレーキ
解除レバー乙Oの起倒動作によシ簡単にブレーキ部材を
車輪に当接させ、あるいは離すことができるという利点
が得られる。
以上要するに本発明は、走行体の下面匿、取り付ける取
付基体の旋回軸を中心に旋回可能な外枠に、水平な揺動
軸を中心齋と一定角度揺動可能な中枠を支持させ、この
中枠番こ支持した走行車輪に走行方向を変換するときブ
レーキ作用を与えて該中枠を揺動させ、との揺動および
走行方向の変換に伴う外枠の旋回に伴い中枠と取付基体
間の方向拘束手段が係脱するようにしたもの一/g− であるから、方向拘束手段を中枠と取付基体(こ設けた
剛性の高いものとして特に旋回の拘束を確実なものとす
ることができる。したがって特に重量有る走行体用の車
輪装置1こ用いて好適である。1だブレーキ部材を車輪
に接触させたり離すことができるようにすれば、方向転
換に伴う旋回の拘束または解除が生じないよう番こする
ことも可能である。
付基体の旋回軸を中心に旋回可能な外枠に、水平な揺動
軸を中心齋と一定角度揺動可能な中枠を支持させ、この
中枠番こ支持した走行車輪に走行方向を変換するときブ
レーキ作用を与えて該中枠を揺動させ、との揺動および
走行方向の変換に伴う外枠の旋回に伴い中枠と取付基体
間の方向拘束手段が係脱するようにしたもの一/g− であるから、方向拘束手段を中枠と取付基体(こ設けた
剛性の高いものとして特に旋回の拘束を確実なものとす
ることができる。したがって特に重量有る走行体用の車
輪装置1こ用いて好適である。1だブレーキ部材を車輪
に接触させたり離すことができるようにすれば、方向転
換に伴う旋回の拘束または解除が生じないよう番こする
ことも可能である。
第1図は本発明に係る車輪装置の実施例を示す側面図、
第2図、第3図はそれぞれ第1図のn−m線、I−1線
に潰う断面図、第4A図、4B図、5A図、5B図、6
A図、6B図、7、A図、7B図は、それぞれ第1図な
いし第3図の車輪装置の異なる動作状態を示す一部を断
面とした側面図、第7C図は傾斜床面を走行体が走行す
る状態を示す正面図、第8図力いし第11図は本発明車
輪装置の他の実施例を示すもので、第8図は縦断側面図
、第9図は第8図の■−■線に沿う断面図、第10図は
ブレーキビスおよび−/ター その支持舌片周辺の分解斜視図、第11図は第8図とは
異なる作動状態の縦断側面図、第12図ないし第16図
は本発明車輪装置のさら番こ他の夾施例を示すもので、
第12図は一部を断面とした要部の正面図、第13図、
第14図は第12図のXI−XN線、XN−XN線に沿
う断面図、第15図はブレーキビス、その支持舌片およ
びブレーキ解除レバーの周辺を示す分解斜視図、第16
図はブレーキ解除状態を示す要部の縦断側面図である。 IO・・・取付基体、/か・・旋回軸、20・・・外枠
1.2/・・・脚部、211・・・揺動範囲規制長孔、
30・・・中枠、3/・・・走行車輪、32・・・車軸
、33・・・脚部、3j・・・揺動軸、11.0・・・
方向拘束手段、≠2・・・拘束ビン、II3・・・拘束
溝、llt・・ブレーキ爪、4L7・・・掛止リング、
jO・・・ブレーキビス、jノ・・・支持舌片、j2・
・・長孔、j4t・・・傾斜強制板、60・・・ブレー
キ解除レバー。 1)聞昭58−i6902(6) バ8A図 第5B図 第9図 ム3 15− 第10図 @12図 1 xni−内8” 第13目 第15医 第16図
第2図、第3図はそれぞれ第1図のn−m線、I−1線
に潰う断面図、第4A図、4B図、5A図、5B図、6
A図、6B図、7、A図、7B図は、それぞれ第1図な
いし第3図の車輪装置の異なる動作状態を示す一部を断
面とした側面図、第7C図は傾斜床面を走行体が走行す
る状態を示す正面図、第8図力いし第11図は本発明車
輪装置の他の実施例を示すもので、第8図は縦断側面図
、第9図は第8図の■−■線に沿う断面図、第10図は
ブレーキビスおよび−/ター その支持舌片周辺の分解斜視図、第11図は第8図とは
異なる作動状態の縦断側面図、第12図ないし第16図
は本発明車輪装置のさら番こ他の夾施例を示すもので、
第12図は一部を断面とした要部の正面図、第13図、
第14図は第12図のXI−XN線、XN−XN線に沿
う断面図、第15図はブレーキビス、その支持舌片およ
びブレーキ解除レバーの周辺を示す分解斜視図、第16
図はブレーキ解除状態を示す要部の縦断側面図である。 IO・・・取付基体、/か・・旋回軸、20・・・外枠
1.2/・・・脚部、211・・・揺動範囲規制長孔、
30・・・中枠、3/・・・走行車輪、32・・・車軸
、33・・・脚部、3j・・・揺動軸、11.0・・・
方向拘束手段、≠2・・・拘束ビン、II3・・・拘束
溝、llt・・ブレーキ爪、4L7・・・掛止リング、
jO・・・ブレーキビス、jノ・・・支持舌片、j2・
・・長孔、j4t・・・傾斜強制板、60・・・ブレー
キ解除レバー。 1)聞昭58−i6902(6) バ8A図 第5B図 第9図 ム3 15− 第10図 @12図 1 xni−内8” 第13目 第15医 第16図
Claims (5)
- (1)走行体の下面に取り付けられる1■付基体、この
取付基体の旋回軸を中心に旋回可能な外枠、走行車輪を
支持した中枠、−1−記旋回軸とは離れた位置にあって
上記中枠を上記外枠に揺動可能に軸着した揺動軸、上記
中枠の揺動可能範囲を一定の角度に規制するため上記外
枠に設けた揺動範囲規制手段、」〕記走行車輪の車軸が
上記旋回軸よシ進行方向の後方をこ位置する走行状態で
は走行車輪の回動を妨げず、この走行状態とは逆の方向
に走行方向を変換させたとき走行車輪にブレーキ作用を
与えるブレーキ部材、および走行車輪のいずれか一方の
走行方向において係合可能な上記取イ」−基体と中枠に
それぞれ設けた方向拘束手段を備え、この方向拘束手段
は、上記ブレーキ作用に伴う中枠の一方の揺動端から他
方の揺動端一コー への揺動および上記走行方向の変換ζこ伴う外枠の旋回
力によシ係脱することを特徴とする車輪装量。 - (2) ブレーキ部材が揺動軸に巻回され、該走行車
輪Jこ当接するブレーキ爪からなっている特許請求の範
囲第1項記載の車輪装置。 - (3) ブレーキ爪が、揺動軸からの巻回延長端に取
り付けた、外枠側に掛止め可能な掛止リングにより走行
車輪に対し接離可能である特許請求の範囲第2項記載の
車輪装置。 - (4) ブレーキ部材が、揺動軸に一端を取り付けた
ビス支持舌片、このビス支持舌片に穿設した走行車輪の
円周方向に長い長孔、との長孔内に挿入した、走行車輪
と当接するブレーキビス、およびこのブレーキビスが長
孔の下方にあるとき該ブレーキビスな走行車輪の中央線
に対し傾斜させ、走行車輪の回転に伴う摩擦力で該ブレ
ーキビスを回転させる傾斜強制板から構成されている特
許請求の範囲第1項記載の車輪装置。 −3− - (5) ビス支持舌片を走行車輪に対して上下させ、
ブレーキビスを走行車輪に対して接離させるブレーキ解
放レバーが外枠に支持されている特許請求の範囲第4項
記載の車輪装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11293281A JPS5816902A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 車輪装置 |
US06/397,831 US4494272A (en) | 1981-07-21 | 1982-07-13 | Reversible caster device having brake mechanism |
DE19823226926 DE3226926A1 (de) | 1981-07-21 | 1982-07-19 | Nachlaufrollen-anordnung |
GB08220922A GB2106378B (en) | 1981-07-21 | 1982-07-20 | Castors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11293281A JPS5816902A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 車輪装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816902A true JPS5816902A (ja) | 1983-01-31 |
JPS6411481B2 JPS6411481B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=14599091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11293281A Granted JPS5816902A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 車輪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816902A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863101U (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-27 | 森田 夏雄 | 車輪装置 |
JPS58218402A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-19 | Natsuo Morita | 車輪装置 |
JPS642604U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | ||
US5078221A (en) * | 1988-11-18 | 1992-01-07 | Hoechst Aktiengesellschaft | Steering roller arrangement for a three-wheeled vehicle |
US5199131A (en) * | 1991-06-26 | 1993-04-06 | Babcock Industries, Inc. | Thermoplastic caster assembly |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP11293281A patent/JPS5816902A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863101U (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-27 | 森田 夏雄 | 車輪装置 |
JPS58218402A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-19 | Natsuo Morita | 車輪装置 |
JPS642604U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | ||
US5078221A (en) * | 1988-11-18 | 1992-01-07 | Hoechst Aktiengesellschaft | Steering roller arrangement for a three-wheeled vehicle |
US5199131A (en) * | 1991-06-26 | 1993-04-06 | Babcock Industries, Inc. | Thermoplastic caster assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6411481B2 (ja) | 1989-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4494272A (en) | Reversible caster device having brake mechanism | |
KR100196807B1 (ko) | 관성에 민감한 시이트 벨트 리트랙터 | |
US6375245B1 (en) | Vehicle seating system having chuck reducing apparatus | |
US4109809A (en) | Multiple position vehicle carrying trailer | |
FR2632412A1 (fr) | Detecteur d'acceleration | |
US4453287A (en) | Caster for baby carriages | |
JPS5816902A (ja) | 車輪装置 | |
JPH1159113A (ja) | ブレーキ付きキャスター | |
US4148447A (en) | Locking device for safety belts | |
KR930017757A (ko) | 시이트벨트 리트랙터 | |
US4328934A (en) | Self-aligning inertia sensor assembly | |
JPS6488Y2 (ja) | ||
JPH04266719A (ja) | 幼児用カーベッド | |
GB2106378A (en) | Castors | |
JP3297827B2 (ja) | 自動旋回規制キャスター及びそのキャスター装備品 | |
JP3285925B2 (ja) | 可倒式テーブル | |
JPH10278654A (ja) | 飲料容器の保持装置 | |
JPH0742803Y2 (ja) | キャスタ | |
JPH06156006A (ja) | 自動方向規制キャスター | |
JPH10166807A (ja) | キャスタ | |
JP2557808Y2 (ja) | 掃除ロボット | |
KR100230761B1 (ko) | 캐리어 위치 가변장치 | |
JPS6344280Y2 (ja) | ||
JPH0513635Y2 (ja) | ||
JPS63501705A (ja) | 車両の安全ベルトにおける引き出し可能なストラップに対する緊急時ロッキング装置 |