JPS58168861A - フロ−トバルブを備えた冷凍装置 - Google Patents
フロ−トバルブを備えた冷凍装置Info
- Publication number
- JPS58168861A JPS58168861A JP57052637A JP5263782A JPS58168861A JP S58168861 A JPS58168861 A JP S58168861A JP 57052637 A JP57052637 A JP 57052637A JP 5263782 A JP5263782 A JP 5263782A JP S58168861 A JPS58168861 A JP S58168861A
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- JP
- Japan
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- float
- valve
- joint
- valve body
- condenser
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷蔵庫等の冷凍装置に関し、特に圧縮機停止時
に凝縮器内の高温、高圧冷媒が減圧器を介して冷却器に
流入するのを防止し、冷却器の熱負荷の減少を図ること
を目的とする。
に凝縮器内の高温、高圧冷媒が減圧器を介して冷却器に
流入するのを防止し、冷却器の熱負荷の減少を図ること
を目的とする。
従来より、このような目的で電磁弁、圧力応答弁を蒸発
器の上流に配置するものが知られている。
器の上流に配置するものが知られている。
本発明はフロートパルプを利用し、圧縮機停止時の冷却
器の熱負荷を防止すると共にフロートバルブのフロート
部と弁体を自在継手で構成し、液冷媒流入時もしくは液
冷媒減少時にフロートパルプ容器内のフロート部がスム
ースに可動し、安定した冷媒制御が行なえることを目的
としたものである。
器の熱負荷を防止すると共にフロートバルブのフロート
部と弁体を自在継手で構成し、液冷媒流入時もしくは液
冷媒減少時にフロートパルプ容器内のフロート部がスム
ースに可動し、安定した冷媒制御が行なえることを目的
としたものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
１は冷凍装置全体を表わし、２は圧縮機、３は凝縮器、
４はフロートバルブ、５はキャピラリチー−ブ等の減圧
器、６は蒸発器であり、各々循環に接続され冷却システ
ムを構成している。フロートパルプ４は上方に液冷媒流
入孔７と、下端に液冷媒流出孔９よりなるケース１ｏに
て外殻が構成されている。１１はニード〃状の弁体１１
ａと弁座１１ｂよりなる弁装置であり、弁体１１ａの上
端部には球状の雄型継手１１ａを形成している。
４はフロートバルブ、５はキャピラリチー−ブ等の減圧
器、６は蒸発器であり、各々循環に接続され冷却システ
ムを構成している。フロートパルプ４は上方に液冷媒流
入孔７と、下端に液冷媒流出孔９よりなるケース１ｏに
て外殻が構成されている。１１はニード〃状の弁体１１
ａと弁座１１ｂよりなる弁装置であり、弁体１１ａの上
端部には球状の雄型継手１１ａを形成している。
１２はニトリルゴム、ネオプレンゴム等の耐冷媒性のゴ
ム材とフェノール樹脂等の熱硬化性バインダーを用い、
ジアソ系・ブタン系等の発泡剤により一体に発泡成形さ
れた可撓性複合プラスチック発泡体のフロートであり、
１３は前記雄型継手１１ｃを強く押し込んだ後に多少の
遊びをもって連結される雌型継手であり、フロートと一
体に形成されている。
ム材とフェノール樹脂等の熱硬化性バインダーを用い、
ジアソ系・ブタン系等の発泡剤により一体に発泡成形さ
れた可撓性複合プラスチック発泡体のフロートであり、
１３は前記雄型継手１１ｃを強く押し込んだ後に多少の
遊びをもって連結される雌型継手であり、フロートと一
体に形成されている。
かかる構成において、圧縮機２が運転されると、冷媒は
凝縮器３にて液化し、液冷媒がフロートパルプ４の流入
孔７より流入し、ケース１ｏ内に流入する。ケース１０
内の冷媒量が所定値に達するとフロート１２に浮力を生
じせしめる。そしてフロート１２、雄型継手１１Ｃを形
成した弁体１１ａの自重、並びに弁体１１ａに起きる弁
座吸着力（弁体１１ａの上流即ち外側には高圧力が、弁
体１１ａの下流側、即ち弁座側は低圧力となる）に浮力
が打勝つとフロート１２が上方に浮き上がり、液冷媒は
流出孔９より流出しキャピラリテ瓢−プ６を経て蒸発器
６で蒸発する。フロート１２が上方に浮き上がる時、弁
体１１ａと一体に形成された雄型継手１１ｃとフロート
１２に一体に設けられた雌型継手１３は多少の遊びを設
けて形成されかつ首振自在であるため、液冷媒の脈動に
よりフロート１２が踊ってもフロート１２が弁体１１ａ
の姿勢を強制的に偏位さすことがなく、従って、弁体１
１ａを弁座１１ｂからスムースに引き上げることかでき
る。一方、圧縮機２の運転停止とともに液冷媒が流入し
なくなった場合は、フロート１２と弁体１１ａ１雄型継
手１１ｃの自重によって下方に下がり、弁体１１ａで弁
座１１ｂがシ。−ルされる。この場合に於いてもフロー
ト１２に一体に設けられた雌型継手１３と雄型継手１１
ｃは多少の遊びを設けて嵌合されているために、フロー
ト１２はスムースにケース１０内に降下し、ケース１ｏ
壁面にフロート１２はひっかかることはない。、耐冷媒
性の可撓性複合プラスチック発泡体よシなる７°−１−
＊ ２は・一体成形が行なえる０１とにより、雌型継手
１３を容易に形成することが可能で、また可撓性を持っ
ているために、金属等からなる硬質の雄型継手１１ａの
断面積より小さくても強く押し込むだけで十分挿入可能
であり自在継手として構成されるものである。またフロ
ー ′ト１２に雄型継手を形成し、対向する弁体１１
ａには雌型継手を形成してもよい。
凝縮器３にて液化し、液冷媒がフロートパルプ４の流入
孔７より流入し、ケース１ｏ内に流入する。ケース１０
内の冷媒量が所定値に達するとフロート１２に浮力を生
じせしめる。そしてフロート１２、雄型継手１１Ｃを形
成した弁体１１ａの自重、並びに弁体１１ａに起きる弁
座吸着力（弁体１１ａの上流即ち外側には高圧力が、弁
体１１ａの下流側、即ち弁座側は低圧力となる）に浮力
が打勝つとフロート１２が上方に浮き上がり、液冷媒は
流出孔９より流出しキャピラリテ瓢−プ６を経て蒸発器
６で蒸発する。フロート１２が上方に浮き上がる時、弁
体１１ａと一体に形成された雄型継手１１ｃとフロート
１２に一体に設けられた雌型継手１３は多少の遊びを設
けて形成されかつ首振自在であるため、液冷媒の脈動に
よりフロート１２が踊ってもフロート１２が弁体１１ａ
の姿勢を強制的に偏位さすことがなく、従って、弁体１
１ａを弁座１１ｂからスムースに引き上げることかでき
る。一方、圧縮機２の運転停止とともに液冷媒が流入し
なくなった場合は、フロート１２と弁体１１ａ１雄型継
手１１ｃの自重によって下方に下がり、弁体１１ａで弁
座１１ｂがシ。−ルされる。この場合に於いてもフロー
ト１２に一体に設けられた雌型継手１３と雄型継手１１
ｃは多少の遊びを設けて嵌合されているために、フロー
ト１２はスムースにケース１０内に降下し、ケース１ｏ
壁面にフロート１２はひっかかることはない。、耐冷媒
性の可撓性複合プラスチック発泡体よシなる７°−１−
＊ ２は・一体成形が行なえる０１とにより、雌型継手
１３を容易に形成することが可能で、また可撓性を持っ
ているために、金属等からなる硬質の雄型継手１１ａの
断面積より小さくても強く押し込むだけで十分挿入可能
であり自在継手として構成されるものである。またフロ
ー ′ト１２に雄型継手を形成し、対向する弁体１１
ａには雌型継手を形成してもよい。
このように本発明は圧縮機と凝縮器と、減圧器と、蒸発
器と、前記凝縮器と前記減圧器間に介在したフロートパ
ルプとを有し、フロートパルプは液冷媒により上下動す
る耐冷媒性の可撓性複合プラスチック発泡体からなるフ
ロートと、このフロートの動きにより開閉する弁装置を
そなえ、フロートは雌型継手あるいは雄型継手を一体に
形成し、これに相対向する弁体には雄型継手あるいは雌
型継手を設け、両者を首振り自在に連結したので、圧縮
機停止時に凝縮器内の高温高圧冷媒が減圧器を介して冷
却器に流入するのを防止し、冷却器の熱負荷の減少が図
られると共に、フロートバルブのフロート並びに弁体を
スムースに上下動でき、冷却サイクルをさまたげること
がなく、フロートに雌あるいは雄型継手を一体に成型で
きるので自在継手が簡単かつ安価にできる効果を有する
ものである。
器と、前記凝縮器と前記減圧器間に介在したフロートパ
ルプとを有し、フロートパルプは液冷媒により上下動す
る耐冷媒性の可撓性複合プラスチック発泡体からなるフ
ロートと、このフロートの動きにより開閉する弁装置を
そなえ、フロートは雌型継手あるいは雄型継手を一体に
形成し、これに相対向する弁体には雄型継手あるいは雌
型継手を設け、両者を首振り自在に連結したので、圧縮
機停止時に凝縮器内の高温高圧冷媒が減圧器を介して冷
却器に流入するのを防止し、冷却器の熱負荷の減少が図
られると共に、フロートバルブのフロート並びに弁体を
スムースに上下動でき、冷却サイクルをさまたげること
がなく、フロートに雌あるいは雄型継手を一体に成型で
きるので自在継手が簡単かつ安価にできる効果を有する
ものである。
第１図は本発明フロートパルプを備えた冷凍装置の一実
施例を示す冷媒接続管図、第２図は第１図のｕ−ｎ’
線における断面図である。 ２・・・・・・圧縮機、３・・・・・・凝縮器・５・・
・・・・減圧器、６・・・・・・蒸発器、４・・・・・
・フロートバルブ１２ 、、、、、、フロート、１１
、、、、、、弁装置、１３．。 １６１．雌型継手、１１ ａ 、、＊、ｅ、雄型継手。
施例を示す冷媒接続管図、第２図は第１図のｕ−ｎ’
線における断面図である。 ２・・・・・・圧縮機、３・・・・・・凝縮器・５・・
・・・・減圧器、６・・・・・・蒸発器、４・・・・・
・フロートバルブ１２ 、、、、、、フロート、１１
、、、、、、弁装置、１３．。 １６１．雌型継手、１１ ａ 、、＊、ｅ、雄型継手。
Claims (1)
- 圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器と、前記凝縮器
と前記減圧器間に介在したフロートパルプとを有し、前
記フロートパルプは液冷媒により上下動する可撓性複合
プラスチック発泡体よりなるフロートと、このフロート
の動きにより開閉する弁装置を備・え、前記フロー ト
に雌型継手あるいは雄型継手を一体に形成し、これに相
対向する弁体には前記継手に嵌合する雄型あるいは雌型
継手を設けるとともに両者を首振自在に連結したフロー
トバルブを備えた冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052637A JPS58168861A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | フロ−トバルブを備えた冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052637A JPS58168861A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | フロ−トバルブを備えた冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168861A true JPS58168861A (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=12920334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57052637A Pending JPS58168861A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | フロ−トバルブを備えた冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168861A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04227606A (ja) * | 1990-04-09 | 1992-08-17 | Bridgestone Corp | エラストマー及び減少したヒステリシスを有する生成物 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57052637A patent/JPS58168861A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04227606A (ja) * | 1990-04-09 | 1992-08-17 | Bridgestone Corp | エラストマー及び減少したヒステリシスを有する生成物 |
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