JPS58168762A - 剛性調整耐震壁 - Google Patents
剛性調整耐震壁Info
- Publication number
- JPS58168762A JPS58168762A JP5100682A JP5100682A JPS58168762A JP S58168762 A JPS58168762 A JP S58168762A JP 5100682 A JP5100682 A JP 5100682A JP 5100682 A JP5100682 A JP 5100682A JP S58168762 A JPS58168762 A JP S58168762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- rigid
- present
- earthquake
- conditioned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コンクリート系建物における耐震壁な剛性調整する目的
で縦分割する場合、縦目地のみ(よる分割では実用的[
2〜5分割程度となり、壁板(1)のシアスパン比H/
DIは2以下となり、曲げ壁の性状とならず圧力場aを
生起し1、梁121すつき上げる応力すが働き、梁の剪
断破壊か、壁圧縮縁Cの破壊が先行してしまう、(第1
図参照)従って壁の初期剛性及び初期耐力は期待できる
が、112図の曲線(I) ic示すように、終局時で
の剛性及び耐力は期待で舞ないものになっている。なお
filは比較対照のためr示されたラーメンの応力・歪
―線である。その他図中(31は柱、(4)は縦目地、
(5)は曲げ筋である。
で縦分割する場合、縦目地のみ(よる分割では実用的[
2〜5分割程度となり、壁板(1)のシアスパン比H/
DIは2以下となり、曲げ壁の性状とならず圧力場aを
生起し1、梁121すつき上げる応力すが働き、梁の剪
断破壊か、壁圧縮縁Cの破壊が先行してしまう、(第1
図参照)従って壁の初期剛性及び初期耐力は期待できる
が、112図の曲線(I) ic示すように、終局時で
の剛性及び耐力は期待で舞ないものになっている。なお
filは比較対照のためr示されたラーメンの応力・歪
―線である。その他図中(31は柱、(4)は縦目地、
(5)は曲げ筋である。
これを回避するためには第5図(示すように壁板(11
を可成り小分割して、ジャスノン比H/D、 1k−2
〜2.5以上としないと、所期の目的を達成することは
できず、意匠設計に制約が加わり、目地処理もコスト高
になる。
を可成り小分割して、ジャスノン比H/D、 1k−2
〜2.5以上としないと、所期の目的を達成することは
できず、意匠設計に制約が加わり、目地処理もコスト高
になる。
本発明はこのような問題点な解決するために提案された
もので、lII造物の構格に介装される壁板な分割し、
相隣る壁板の縦目地に連接する横目地な同壁板と梁との
間に亘って延設し、縦目地とは関係なく前記壁板のジア
ス・セン比を曲げ性能の卓越した値をとるように自由に
選択しうるようC@成してなることな特徴とする剛性調
整耐震壁に係るものである。
もので、lII造物の構格に介装される壁板な分割し、
相隣る壁板の縦目地に連接する横目地な同壁板と梁との
間に亘って延設し、縦目地とは関係なく前記壁板のジア
ス・セン比を曲げ性能の卓越した値をとるように自由に
選択しうるようC@成してなることな特徴とする剛性調
整耐震壁に係るものである。
以下本発明を図示の実権例について説明する。
第4図において壁板filは第1図の場合と同様に縦目
地(41ik:介して2分されているが、各縦目地(4
)の上端に、各壁板(11と梁(21との間に亘って、
縦目地(4)と同様(壁板f11の変形に支障のない横
目地(6)な連設し、壁板illのジャスノン比な壁板
の高さHと、壁板における相対する横目地16161間
の間隔D3((DI)との比、即ちH/Diとし、横目
地(6)長さの調eによって壁板[11のシャスパン比
な2〜2.5以上(なるように、剛性を調整しようとす
るものである。即ち分割された壁板(1)内の曲げ筋(
5)の位置を横目地(6)の内側に配置すること(より
適正な壁画性を帰ることができ、第5図のfull(示
すように、終局時にも安定した耐力を保持しうるように
したものである。
地(41ik:介して2分されているが、各縦目地(4
)の上端に、各壁板(11と梁(21との間に亘って、
縦目地(4)と同様(壁板f11の変形に支障のない横
目地(6)な連設し、壁板illのジャスノン比な壁板
の高さHと、壁板における相対する横目地16161間
の間隔D3((DI)との比、即ちH/Diとし、横目
地(6)長さの調eによって壁板[11のシャスパン比
な2〜2.5以上(なるように、剛性を調整しようとす
るものである。即ち分割された壁板(1)内の曲げ筋(
5)の位置を横目地(6)の内側に配置すること(より
適正な壁画性を帰ることができ、第5図のfull(示
すように、終局時にも安定した耐力を保持しうるように
したものである。
次に本発明の設計例な挙げる。
一般的な柱側6〜7贋、階高5〜5,5mで壁板を3等
分した場合従来の考え方ではta6rlaWcMす如<
H=2.d 〜2.9m、壁板(ll]縦目地関* 隔
−es = 1.75〜2.10va、シャスパン比H
/J1−115〜166と決定付けられるが、本発明に
よれば第7図(示すように、横目地(6)の長さな調整
することによりシャスパン比H/ Ax = 2.0〜
2,5と自由に選択で弾、且つ曲げ筋(5)の位置を横
目地(6)の内1iIlに配置することによって目標と
する剛性と耐力とな自由vC擾ることがで孝るものであ
る。
分した場合従来の考え方ではta6rlaWcMす如<
H=2.d 〜2.9m、壁板(ll]縦目地関* 隔
−es = 1.75〜2.10va、シャスパン比H
/J1−115〜166と決定付けられるが、本発明に
よれば第7図(示すように、横目地(6)の長さな調整
することによりシャスパン比H/ Ax = 2.0〜
2,5と自由に選択で弾、且つ曲げ筋(5)の位置を横
目地(6)の内1iIlに配置することによって目標と
する剛性と耐力とな自由vC擾ることがで孝るものであ
る。
第8図及び第9図は夫々本発明の他の実権例な示し、第
8図に示す実権例においては壁板(1)が不等5分割さ
れた場合を示し、第9図に示す実権例rおいては開口部
付壁板に適用した場合を示し、(7)は出入口、18)
は窓、19)はカーテンウオールで。
8図に示す実権例においては壁板(1)が不等5分割さ
れた場合を示し、第9図に示す実権例rおいては開口部
付壁板に適用した場合を示し、(7)は出入口、18)
は窓、19)はカーテンウオールで。
その他図中前記実権例と均等部分には同一符号が附され
ているう 本発明に係る剛性調整耐震壁においては前記したようr
、構造物の構格(介装された壁板な分割し、相隣る壁板
の縦目地の端部(、壁板と梁との間に亘って延びる縦目
地と同様に変形に支障のない横目地を連設したものであ
って、同横目地の長さを調整することによって縦目地と
は関係なく、壁板のシャスパン比を曲げ性能の卓越した
値をとるように購成し、うるものである。
1・本発明によればこのように前記横目
地の長さを1iIll整することにより壁板のシャスパ
ン比を自由に選択することかでと、且つ曲げ筋の位置を
横目地(6)の内f4C配置することrよって目標とす
る剛性と耐力とを自由に7pl、られるよう1rt−た
ものであり、本発明(よれば壁板の分割が自由であって
、構造的にも自由な剛性及び耐力を碍るジャス・ぞン比
とt、で扱いさるとともに、曲げ壁の弱点である圧縮縁
端部の局部破壊が回避され、優れた購7!1%性が優ら
れるものであり、また特に壁板な20版とする場合は多
様性が増大l1、製作的、コスト的rも多大の利点を有
するものである。
ているう 本発明に係る剛性調整耐震壁においては前記したようr
、構造物の構格(介装された壁板な分割し、相隣る壁板
の縦目地の端部(、壁板と梁との間に亘って延びる縦目
地と同様に変形に支障のない横目地を連設したものであ
って、同横目地の長さを調整することによって縦目地と
は関係なく、壁板のシャスパン比を曲げ性能の卓越した
値をとるように購成し、うるものである。
1・本発明によればこのように前記横目
地の長さを1iIll整することにより壁板のシャスパ
ン比を自由に選択することかでと、且つ曲げ筋の位置を
横目地(6)の内f4C配置することrよって目標とす
る剛性と耐力とを自由に7pl、られるよう1rt−た
ものであり、本発明(よれば壁板の分割が自由であって
、構造的にも自由な剛性及び耐力を碍るジャス・ぞン比
とt、で扱いさるとともに、曲げ壁の弱点である圧縮縁
端部の局部破壊が回避され、優れた購7!1%性が優ら
れるものであり、また特に壁板な20版とする場合は多
様性が増大l1、製作的、コスト的rも多大の利点を有
するものである。
以上本発明を実施例について説明し、だが1本発明は勿
論このような実施例rだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変な楕
[7うるものである。
論このような実施例rだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変な楕
[7うるものである。
第1ryJは従来の分割壁の正面図、第2図はその購造
特性関、第3図は前記分割壁を史r小分割した場合を示
す正面図、第4図は本発明に係る剛性調整耐震壁の一実
櫓例を示す正面図、第5図は七の構造特性図、第6Fy
J及び第7図は従来例及び本発明による設計例な示す正
面図、第8図及び第9関は夫々本発明の更に他の実権例
な示す正面図である。 (11・・壁板 (2)・・・梁(41・・・
縦目地 (6)・・・横目地外2名 馬6図 2 帛8図 牟9災
特性関、第3図は前記分割壁を史r小分割した場合を示
す正面図、第4図は本発明に係る剛性調整耐震壁の一実
櫓例を示す正面図、第5図は七の構造特性図、第6Fy
J及び第7図は従来例及び本発明による設計例な示す正
面図、第8図及び第9関は夫々本発明の更に他の実権例
な示す正面図である。 (11・・壁板 (2)・・・梁(41・・・
縦目地 (6)・・・横目地外2名 馬6図 2 帛8図 牟9災
Claims (1)
- 構造物の構格に介装される壁板な分割し、相隣る壁板の
縦目地に連接する横目地を同壁板と梁との間(亘って延
設し、縦目地とは関係なく前記壁板のジアス、?ン比を
曲げ性能の卓越した値をとるように自由に選択しうるよ
うに構成してなることを特徴とする剛性調整耐震壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100682A JPS58168762A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 剛性調整耐震壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100682A JPS58168762A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 剛性調整耐震壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168762A true JPS58168762A (ja) | 1983-10-05 |
JPH0157223B2 JPH0157223B2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=12874681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5100682A Granted JPS58168762A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 剛性調整耐震壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168762A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175670A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリ−ト造耐震壁 |
JPS63197777A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-16 | 株式会社フジタ | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁 |
JPS63236871A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-03 | 株式会社フジタ | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁の剛性調節方法 |
JPH1030345A (ja) * | 1996-04-24 | 1998-02-03 | Shimizu Corp | 壁の耐震補強工法及びこれにより構築された耐震補強壁 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122739A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5100682A patent/JPS58168762A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122739A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175670A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリ−ト造耐震壁 |
JPH0156234B2 (ja) * | 1984-02-20 | 1989-11-29 | Takenaka Komuten Co | |
JPS63197777A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-16 | 株式会社フジタ | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁 |
JPS63236871A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-10-03 | 株式会社フジタ | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁の剛性調節方法 |
JPH1030345A (ja) * | 1996-04-24 | 1998-02-03 | Shimizu Corp | 壁の耐震補強工法及びこれにより構築された耐震補強壁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0157223B2 (ja) | 1989-12-05 |
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