JPS5816863B2 - ステビオサイドノテイミカイゼン オヨビ カンミゾウキヨウホウ - Google Patents

ステビオサイドノテイミカイゼン オヨビ カンミゾウキヨウホウ

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JPS5816863B2
JPS5816863B2 JP50132706A JP13270675A JPS5816863B2 JP S5816863 B2 JPS5816863 B2 JP S5816863B2 JP 50132706 A JP50132706 A JP 50132706A JP 13270675 A JP13270675 A JP 13270675A JP S5816863 B2 JPS5816863 B2 JP S5816863B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステビオサイドの呈味を改善し、甘味を増強
するもので、その目的とするところは分子式C44H7
0023、分子量966で表わされるジテルペン骨格で
4分子のグルコースを有する配糖体物質によりステビオ
サイド若しくはステビオサイドを含む物質の呈味上の苦
味、嫌味、アク味等、不快味の欠点を改善、除去して、
しかも経済的で良質の甘味を得るところにある。
ステビオサイド(5tevioside )は、天然甘
味物質で、その分子量は804 (C38H60018
)、融点196〜198℃、蔗糖の300倍の甘味度を
有することは周知の通りである。
又、その甘味の発現性及び呈味質に於いても蔗糖よりも
甘味の発現性が遅く、且つ苦味、嫌味、アク味等の不快
味を有し、しかも何日までも口中で甘味が尾を引く持続
性の甘味であると云う欠点も周知の通りである。
しかし、天然甘味物質である為、最近の合成甘味料に対
する食品加工業者若しくは消費者の天然添加物への関心
と要求、更には糖害が社会問題化しつつある今日こ於い
て、これを解決し得る甘味源として急激に注目されてき
た。
しかしながら、ステビオサイドは前記の呈味質上の問題
と、水に対する溶解性0.12g/1001111(純
水、常温)に問題があり、自ら使用に際して、良質の強
い経済的甘味を求めることが困難であり、実用濃度に於
いては、例えば蔗糖の5.5%溶液化では110倍程程
度甘味倍数となることから経済的な甘味として十分期待
することが出来ないものである。
従って、ステビオサイドを甘味料として使用する場合、
その呈味質の改善と甘味を増強しなければならない。
また、ステビオサイドを含む物質、例えばステビアレバ
ウ、ディアナ ポルトニー(5tevia Reb−a
udiana Bertoni以下S、 R,B、と略
称する。
)の抽出物に於いても、抽出物に含まれる水不溶物、油
状分等の不純物に起因する苦味、嫌味、アク味等及び色
調、吸湿性の問題が強く呈し、これを少しでも改善、除
去するには、高純度のステビオサイドを得るしかなく、
従って、これまで種々の問題を有するステビオサイドを
使用せざるを得なかった。
本発明者はステビオサイド若しくはステビオサイドを含
む物質の苦味、嫌味、アク味等を生じる呈味要素をマス
キング又は改善し、且つ甘味を増強させることにより、
ステビオサイド単体若しくはステビオサイドを含む物質
の甘味度よりも強い甘味を得、経済的、呈味質的、溶解
性等に於いても他の方法では得ることが出来ない満足な
る効果によって、新しい甘味を得る為に鋭意研究の結果
、本発明を達成したものである。
この新しく、且つステビオサイド固有の呈味数*善、甘
味増強効果を発揮する物質は、分子式C44H7oO□
3、分子量966で表わされるジデルペン骨格で4分子
のグルコースを有する新規配糖体物質(以下配糖体物質
Xと略称する。
)で、次の様な化学構造式である。
配糖体物質Xの融点は234〜237℃、比旋光度(L
125−74°(C=0.’6ピリジン)、比旋光4D 度[L]D−20°(C二1.0メタノール)、水及び
アルコールに可溶、ピリジンに易溶、アセトンニ僅溶、
ヘンゾール及びクロロホルム、エーテルに不溶の物質で
あり、この物質の赤外線吸収スペクトル(日本分光工業
株式会社製IR−2型)を測定すると第1図の通りであ
る。
又、高速液体クロマトグラフィー(株式会社柳本製作所
製L−1030型)にて、次の条件で測定すれば、第2
図の通りである。
1、試料名:配糖体物質X 2、 カ ラ ム:ヤナコゲル5510(44mX50
cP、)3、移動相:メタノ−/り泳= 65735(
体積比)4、流 速:0.5d/分 5、 圧 : 95 kg /ly/i6、 カラ
ム慧: 50°G 7、波 長:200mm 8、感 度:0.16 A、U、F、S。
12、チャートスピード:0.5cIrL/分更に、薄
層クロマトグラフィー(以下T、 L、 C。
と略称する。
)により、これを次の条件で行えば第3図の通りである
1、展開溶媒:ノルマルプロピルアルコールと水とを2
対1の割合で混合し、 この混合液と酢酸エチルとを 40対60の割合で100部と したもの。
2、発色試薬=50%硫酸 3、 T、 L、 C,ニヤマトリプレート50(ヤ
マト用フレート 科学株式会社製品) 4、活性化=30°分(110℃) 以上の条件で測定すれば配糖体物質Xは、Rf値0.3
5附近に呈される。
との配糖体でステビオサイドに有効なる作用を発揮する
物質をステビオサイド若しくはステビオサイドを含む物
質に対して共存させることにより、従来、合成甘味料の
呈味を改善するために有効利用されている呈味作用を有
する有機酸塩類、アミノ酸及びその塩類、核酸関連物質
、グリチルリチン等の呈味物質では、ステビオサイドの
呈味改善効果を全く期待出来ないが、本発明方法によっ
て、飛躍的な呈味改善と甘味増強効果により良質の甘味
を得ることが出来る。
この効果は便宜上、賦形剤、稀釈剤、吸着剤、倍散剤的
に使用されているブドウ糖、デキストリン、水あめ、果
糖、乳糖、D−ソルビット、マルビトール、マンニット
、アビセル(旭化成工業株式会社製)等では、全く得ら
れない呈味改善効果と甘味増強効果でもある。
本発明方法によってステビオサイドの呈味質改善と甘味
増強、溶解性の改善が可能となり、これまでの様に甘味
付与効果及び使用上に問題を呈することなく、理想的、
且つ経済的な甘味が得られる為に、食品加工業界及び一
般家庭に於いてもステビオサイドを甘味源として有効利
用する可能性が増大し、甘味源として更に期待すること
が出来、社会的にもその意義は犬である。
本発明方法は、これまでステビオサイドの呈味改善及び
甘味増強法が提案されていないだけに、画期的、且つ新
規な方法である。
特に、この配糖体物質Xは苦味、嫌味、アク味等が全く
なく無臭、白色の針状結晶粉末で、水にもステビオサイ
ドとは異なり易溶である為、ステビオサイドとの共存比
率、又、液体、粉体状の条件下でも任意に共存させるこ
とが出来る点に於いて優れており、しかも、甘味度的に
もステビオサイドを蔗糖の300倍とした場合、蔗糖の
450倍あり、ステビオサイドよりも強い甘味を有して
いるものである。
この配糖体物質Xをステビオサイドと共存させることに
より如伺なる作用効果をもたらすかは、これまで例等の
報告もされていないし、容易に知見されるものでない。
この配糖体物質Xを共存させる場合は、水不溶物、油秋
分等の苦味、嫌味、アク味等の不快味を呈する要因を含
むステビオサイドの含有量の低い抽出物若しくはステビ
オサイドの純度が高くなるにつれ、ステビオサイド自身
の不快味等のそれぞれ呈味質上の欠点が呈される為、こ
れらの不快味を改善し、甘味を増強させて良質の甘味を
得る為にも、ステビオサイドと配糖体物質Xの共存比(
重量比)をステビオサイド100部に対して20部以上
共存させることが必要であり、これによって飛躍的に本
目的を達成出来るものである。
ステビオサイドを含むS、 R,B、抽出物に於いては
、不快味を呈する要因となる不純物の除去率によって、
ステビオサイドに対して配糖体物質Xを20部以上の共
存比を決定出来ることは云うまでもない。
特に、配糖体物質Xの共存比を20部以下とした場合は
、ステビオサイド若しくはステビオサイドを含む抽出物
中の不純物等が呈する不快味を改善する効果と甘味の増
強効果等によって良質なる甘味を得ることを期待するこ
とが出来ない。
又、ステビオサイド100部に対して550部以下の配
糖体物質Xの共存は、ステビオサイドの不快味を完全に
改善し、且つ甘味の増強と良質なる甘味が得られるが、
550部以上の共存比に於いては550部迄で得られる
効果よりも、特別、且つより飛躍的な効果を余り期待す
ることが出来ない。
従って、ステビオサイドと配糖体物質Xの存在比は10
0部に対して20〜550部の範囲でステビオサイド及
びステビオサイドの純分によって任意に決定し得るもの
である。
この配糖体物質Xのステビオサイドの呈味改善させ味増
強効果について、以下これを説明するが、本発明はこれ
に制限されるものではない。
試験 (1) まず、配糖体物質Xとステビオサイドとが共存すること
により、甘味が相殺されるかについて調べる為に、ステ
ビオサイドの量を一定とし、且つ他の糖類を参考的に使
用し、甘味及び風味の感覚の優れたパネル15名を選び
2点識別法により、官能テストを行った。
試料1.ステビオサイド0.07水溶液。
試料2.ステビオサイド70.%、グルコース(無水結
晶ブドウ糖)30係からなる 粉末の0.1係水溶液。
試料3.ステビオサイド70係、配糖体物質X30係か
らなる粉末のo、1%水溶液。
試料4、ステビオサイド70%、フラクトース(果糖)
30チからなる粉末の0.1係 水溶液。
上記試料の甘味の強さを比較した結果、次の通りであっ
た。
試料1.が甘味度に於いて強いとした者 0/I
2. tt
Qtt3. tt 1
5名tt 4. tt
9以上の結果より1チ危険率でステ
ビオサイドと配糖体物質Xとが共存下に於いて画成分間
で甘味が相殺し合うものでなく、相乗的に甘味が強く呈
されることを知見した。
試験 (2) 次に、この配糖体物質Xがどの程度の甘味を有するかを
調べる為に、配糖体物質Xの0.05%水溶液を調整し
、ステビオサイド何条水溶液と等しい甘味度を示すか判
定した結果、配糖体物質X0.05%水溶液とステビオ
サイド0.0フ6液が対応することが認められ、ステビ
オサイドの甘味度を100とした場合、配糖体物質Xは
150の甘味度を有することになり、ステビオサイドが
蔗糖の300倍とした時、配糖体物質Xは蔗糖の450
倍の甘味度を有するものであった。
試験 (3) 前記の官能テスト結果で、甘味が相殺されないことが確
認され、甘味度に於いても明らかになった為、配糖体物
質Xのステビオサイド呈味改善効果について、各試料を
計算上の一定甘味倍数とし、2点比較法による官能テス
トにより、嫌味及び嗜好性の判定を行った。
試料1.ステビオサイド45%、グリチルリチン酸2ナ
トリウム32.5%、DL−ア ラニン5%、グリシン3. 7 %、リホヌクレタイド
ナトリウム0.3%、アスパ ラギン酸ナトリウム2%、デキストリ ン11.5%からなる粉末の0.133%水溶液。
試料2.ステビオサイド4724%、配糖体物質X9.
56%、デキストリン432係 からなる粉末の0.144%水溶液。
試料3,ステビオサイド9.15%、クエン酸ナトリウ
ム10%、酒石酸ナトリウム5 %、リンゴ酸ナトリウム3%、デキス トリン7 2.8 5%からなる粉末の0.9 6 9
係水溶液。
試料4.ステビオサイド0.0887%水溶液。
上記試料の官能テスト結果は、次の通りである。
■試料1.と試料2.において、 ■試料1.の嫌味が少なく、甘味が良好である。
@試料2. tt tt 1
5名○試料1,の甘味が強く感じられる 00試
料2, u 15名■試料
2.と試料3,において ■試料2、の嫌味が少なく、甘味が良好である。
15名 ◎試料3〃〃0 0試料2.の甘味が強く感じられる。
15名■試料3.〃0 ■試料2.と試料4.において、 ■試料2.の嫌味が少なく、甘味が良好である。
15名 (口)試料4, tt tt
Q○試料2,の甘味が強く感じられる。
15名■試料4〃0 以上の結果から明らかな如く試料2.は危険率1係で有
意であった。
試験 (4) ステビオサイドと配糖体物質Xの共存比に於ける本発明
効果について、下記、試料組成物の甘味倍数を計算上の
蔗糖の4倍に相当する水溶液としで、官能テストを行っ
た。
試料1 ステビオサイド(100部)に対して配糖体物
質X(600部)を共存させ た粉末の0.0094係水溶液。
試料2.ステビオサイド(100部)に対して配糖体物
質X(550部)を共存させ た粉末の0.0094%水溶液。
試料3 ステビオサイド(10部部)に対して配糖体物
質X(250部)を共存させ た粉末の0。
0098係水溶液。試料4 ステビオサイド(100部
)に対して配糖体物質X(25部)を共存させた 粉末の0.0121%水溶液。
試料5、ステビオサイド(100部)に対して配糖体物
質X(20部)を共存させた 粉末のO’.0123%水溶液。
試料6.ステビオサイド(100部)に対して配糖体物
質X(15部)を共存させた 粉末の0.0125係水溶液。
試料7.ステビオサイド(100部)に対して配糖体物
質X(10部)を共存させた 粉末の0.0128%水溶液。
上記試料の官能テスト結果は、次表の通りである。
以上の結果から本発明効果が立証された。
又、周知の通り蔗糖よりも甘味倍数が強い甘味物質は、
自ら糖度の点に於いて劣る為、淡白な甘味となるが、こ
れは甘味の強さにより必然的な問題として、これまで認
識されている点で、本発明方法に於いても当然蔗糖等の
コク味、重厚味に欠ける。
この場合は、合成甘味料等に使用されているブドウ糖、
果糖、異性化糖、蔗糖等の糖度のある甘味物質を併用す
ればよく、これらの甘味物質及びアミノ酸類を併用すれ
ば風味に変化を与えることが出来、本発明を妨げるもの
ではない。
これらの甘味物質等がステビオサイドの呈味改善、甘味
増強効果に於いて、配糖体物質X以上の特別な呈味改善
、甘味増強効果をもたらすものではない。
この様に、ステビオサイドと配糖体物質Xを共存させる
ことにより、良質でいままで得ることが出来なかった甘
味が得られ、食品、医薬品及び医薬部外品等の甘味を必
要とするものに、経済的な甘味を提供出来るものである
試験 (5) 更に、ステビオサイドを含有するS、 L B、抽出物
に於ける配糖体物質Xの呈味改善、甘味増強効果につい
て立証する。
各試料の甘味倍数を計算上の蔗糖の4倍に相当する水溶
液とし、2点比較法による官能テストにより、嫌味及び
嗜好性の判定を行った。
試料1.ステビオサイド21.3%、配糖体物質X43
.1%を共存させた粉末状の S、 R,B、抽出物0.016係水溶液。
試料2.ステビオサイド21.3%を含有する粉末状の
S、 R,B、抽出物0.063%水溶液。
試料34 ステビオサイド21.3%、配糖体物質X
1.9%を共存させた粉末状の S、 R,B、抽出物0.055係水溶液。
試料4.ステビオサイド21.3 %、配糖体物質X
4.3 %を共存させた粉末状の S、 R,B、抽出物0.048%水溶液。
■試料1.と試料2.において、 ■試料1.の嫌味が少なく、甘味が良好である。
15名 ◎試料2.の嫌味が少なく、甘味が良好である。
0名 ○試料1.の甘味が強く感じられる。
15名○/l 2. tt
Q名■試料3.と試料4.において、 ■試料3.の嫌味が少なく、甘味が良好である。
0名 @〃4、 〃 〃 15名O試料3、の
甘味が強く感じられる。
0名○t14. tt
15名■試料2.と試料4において、 ■試料2.の嫌味が少なく、甘味が良好である。
0名 @ tt4. tt tt 15
名O試料2.の甘味が強く感じられる。
0名○t14. tt 1
5名以上の如く、S、 R,B、抽出物に於いてもステ
ビオサイドに配糖体物質Xを共存させる本発明効果が1
係の危険率で有意であった。
試験 (6) ステビオサイド26係、配糖体物質X25%を共存させ
た粉末状のS、 R,B、抽出物26係、乳糖60%、
ブドウ糖7係、果糖4係、クエン酸ナトリウム3%を粉
体均質混合し、これを造粒機にて造粒、乾燥し10kg
の製剤を製造した。
比較例として、配糖体物質Xを含有しない製剤を同様に
製造し、官能テストした結果、前者が優れていることが
認められた。
試験 (7) マルチトール25に9(固形分濃度75重量係)にS、
R,B、抽出物(固形分35重量係、対固形分中ステ
ビオサイド18チ、配糖体物質X2o%を共存含有させ
たもの)10kgを溶解混合して、液体製剤を35に9
製造した。
比較例として、配糖体物質Xを含有しない液体製剤を同
様に製造し、官能テストした結果、前者が優れているこ
とが認められた。
尚、ステビオサイドと配糖体物質Xを共存させ、これを
T、 L、 C,で、次の条件で呈色させ、三波長クロ
マトスキャナ(株式会社島津製作所製造)で測定した場
合、図4の通りであり、Aがステビオサイド、Bが配糖
体物質Xである。
T、L、C,条件 T、L、C,ニジリカゲル60F254(ドイツーメブ
′−ト ルク社製) 20Crn×20CrrL 展開溶媒:クロロホルム:メタノール:水=30 :
20 : 4 発色試薬=50係硫酸 展開法:上昇法
【図面の簡単な説明】
第1図り、配糖体物質Xの赤外吸収スペクトル、第2図
は同じくXの高速液体クロマトグラフィーの測定図、第
3図は同じくXの薄層クロマトグラフィーの測定図、第
4図は三波長クロマトスキャナの測定図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステビオサイド100部に対して、分子式C44H
    7QO23、分子量966で表わされるジテルペン骨格
    で4分子のグルコ−、スを有する配糖体物質を液体若し
    くは粉末状にて20〜550部共存させることを特徴と
    するステビオサイドの呈味を改善し、甘味を増強する方
    法。
JP50132706A 1975-11-04 1975-11-04 ステビオサイドノテイミカイゼン オヨビ カンミゾウキヨウホウ Expired JPS5816863B2 (ja)

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US5433965A (en) * 1993-02-16 1995-07-18 The Procter & Gamble Company Beverage compositions and sweetening compositions which contain juice derived from botanical subfamily Cucurbitaceae
US7749535B2 (en) 2003-01-15 2010-07-06 Neways, Inc. Compositions and methods using Morinda citrifolia
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