JPH04364130A - ソーヤサポニンを含有する飲食品およびソーヤサポニン製剤 - Google Patents

ソーヤサポニンを含有する飲食品およびソーヤサポニン製剤

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JPH04364130A
JPH04364130A JP3163414A JP16341491A JPH04364130A JP H04364130 A JPH04364130 A JP H04364130A JP 3163414 A JP3163414 A JP 3163414A JP 16341491 A JP16341491 A JP 16341491A JP H04364130 A JPH04364130 A JP H04364130A
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JP
Japan
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soya saponin
cyclodextrin
soya
saponin
food
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JP3163414A
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English (en)
Inventor
Fumikazu Murakami
村上 文和
Masayuki Minami
雅之 南
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Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ソーヤサポニンを含有
する飲食品およびその製造に有用なソーヤサポニン製剤
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ソーヤサポニンは、大豆に含まれるソー
ヤサポゲノールをアグリコンとするトリテルペン系配糖
体の総称であって、過酸化反応抑制作用、脂質代謝促進
作用、抗コレステロール作用、血小板凝集抑制作用、血
栓溶解作用、抗アレルギー作用など、多くの薬理作用が
あり、高脂血症、高血圧症、動脈硬化症、肥満症などの
予防に有効とされている。このため、ソーヤサポニンま
たはソーヤサポニンを高率で含有する大豆抽出物を配合
した飲食品が、いわゆる機能性食品の一つとして市販さ
れるようになった。しかしながら、飲食に供しようとし
た場合、ソーヤサポニンには苦味、えぐ味、いがらっぽ
さなどの嫌味を呈するという問題点がある。また、水に
対する溶解性や溶液の安定性もよくない。このため、従
来のソーヤサポニン含有飲食品は概して味が悪く、また
、味や安定性を考慮してソーヤサポニン含有率が制限さ
れることが多かった。さらに、それを製造する際にソー
ヤサポニンを溶かすのに手間を要するという問題点もあ
った。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は
、ソーヤサポニン特有の不快な味が軽減されたソーヤサ
ポニン含有飲食品を提供することにある。本発明の他の
目的は、ソーヤサポニンが長期間安定な溶液状態を保つ
ソーヤサポニン含有飲食品を提供することにある。本発
明の他の目的は、上記改良されたソーヤサポニン含有飲
食品を容易に製造することができるソーヤサポニン製剤
を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成すること
に成功した本発明は、γ−サイクロデキストリンが添加
されていることを特徴とするソーヤサポニン含有飲食品
、および、溶液状態で混合されたソーヤサポニンとγ−
サイクロデキストリンを含有するソーヤサポニン製剤を
提供するものである。 【0005】 【作用】サイクロデキストリンは周知のようにドーナツ
状の分子構造を有し、親油基を有する化合物と水溶液中
で共存させると該共存化合物の親油基を空洞部分に取り
込んで包接化合物を生成する場合があることはよく知ら
れている。本発明による飲食品およびソーヤサポニン製
剤においてはソーヤサポニン本来の嫌味が顕著に減少な
いし消失し、かつ溶液は安定なものになっており、さら
に、ソーヤサポニン製剤の溶解性はソーヤサポニンと比
べるとはるかに良好であるが、これらは、γ−サイクロ
デキストリンによりソーヤサポニンの少なくとも一部が
包接されているためと推察される。 【0006】サイクロデキストリンには、環状にα−1
,4結合したグルコース単位が6個であるα−サイクロ
デキストリン、7個のβ−サイクロデキストリン、およ
び8個のγ−サイクロデキストリンの3種があるが、こ
のうちγ−サイクロデキストリンだけが特異的にソーヤ
サポニン包接力を示し、他の2種類のサイクロデキスト
リンは、ソーヤサポニンにはほとんど無効である。ただ
し、α体およびβ体のサイクロデキストリンは無効なだ
けであってγ−サイクロデキストリンの作用を阻害する
わけではないから、本発明を実施する場合は、純粋なγ
−サイクロデキストリン以外にも、安価で入手しやすい
上記3種類のサイクロデキストリンの混合物を用いても
差し支えない。 【0007】ソーヤサポニンに対する上述のようなγ−
サイクロデキストリンの作用は特定のソーヤサポニンに
対してだけのものではないので、本発明の製剤や飲食品
を構成するソーヤサポニンはなんら限定されるものでは
ない。ソーヤサポニンは水には溶けにくいが、含水アル
コールには容易に溶ける。したがって、ソーヤサポニン
の含水アルコール溶液にγ−サイクロデキストリンを加
えて溶解させ、得られた混合液を必要に応じて濃縮、乾
燥すれば、本発明のソーヤサポニン製剤が得られる。 【0008】本発明のソーヤサポニン含有飲食品は、上
述のようにして得られる本発明のソーヤサポニン製剤を
ソーヤサポニン含有飲食品製造工程の任意の段階で添加
し混合すれば容易に製造することができる。しかしなが
ら、ソーヤサポニン含有飲食品を製造するに当たり、ソ
ーヤサポニンとγ−サイクロデキストリンを他の原料別
々に混合してもよく、また、既にできあがったソーヤサ
ポニン含有飲食品にγ−サイクロデキストリンを混合す
る方法を採用してもよい。本発明のソーヤサポニン製剤
およびソーヤサポニン含有飲食品において含有させるべ
きγ−サイクロデキストリンの量は、目標とするソーヤ
サポニン含有飲食品の改質度、ソーヤサポニンおよびサ
イクロデキストリンの品質等によって異なるので一律に
示すことはできないが、多くの場合、ソーヤサポニン1
重量部当たり約0.5〜100重量部のγ−サイクロデ
キストリンを用いることにより、好結果を得ることがで
きる。本発明の飲食品においてサイクロデキストリンに
よる包接化合物を形成しているソーヤサポニンは、飲食
されたのちは体内でサイクロデキストリンが加水分解さ
れるため遊離のソーヤサポニンになるので、その薬理作
用はサイクロデキストリンを共存させなかった場合と何
ら異なるものではない。 【0009】 【実施例】 実施例1 メタノール25,000mlを用いて脱脂大豆10kg
を、60℃で3時間抽出処理した。抽出残渣をさらに2
回、同様にしてメタノール抽出した。3回の処理で得ら
れた抽出液を合わせ、減圧濃縮してメタノールを留去し
、濃縮液(固形分10重量%)を合成吸着剤・ダイヤイ
オンHP−20(三菱化成工業株式会社製品)10,0
00mlを充填したカラムに通液した。次いで、十分水
洗したのちカラムにメタノール35,000mlを通液
し、溶出液を減圧濃縮後、減圧乾燥して粉末化し、ソー
ヤサポニン50gを得た。 【0010】得られたソーヤサポニンは、薄層クロマト
グラフィーにより、下記5種類のソーヤサポニンの混合
物であることが確認された。   (カラム:シリカゲル60 F254,メルク社製
品; 展開溶媒:クロロホルム/メタノール/水=65
:35:10; 発色試薬:1%硫酸第二セリウム−1
0%硫酸) 【0011】上記ソーヤサポニン混合物0.1gを70
%エタノール2mlに溶解後、水を加えて100mlと
し、これに種々の量のサイクロデキストリン(塩水港精
糖株式会社製高純度品)を添加、撹拌し、その後、下記
試験法により呈味および溶液性状を比較した。 呈味評価: ++  ソーヤサポニンと変わりが無く、強い苦味、え
ぐ味がある。 +    かなり弱くなっているが、苦味、えぐ味があ
る。 ±    弱い苦味、えぐ味がある。 −    苦味、えぐ味なし 沈殿生成:水溶液に0.3%クエン酸を添加し、80℃
で30分間加熱したときの性状変化を観察し、次のよう
に表示する。 ++  多量の沈殿物が生成する。 +    若干の沈殿物が生成する。 −    沈殿物は生成しない。 結果は表1に示したとおりで、γ−サイクロデキストリ
ンだけがソーヤサポニンの呈味や溶液安定化に特異的に
有効であることが分かる。 【0012】 【表1】 【0013】実施例2 実施例1で得られたソーヤサポニン混合物0.1gを7
0%エタノール2mlに溶解後、水を加えて100ml
とし、これに種々の量のサイクロデキストリンを添加、
撹拌し、さらに0.3%クエン酸を加えて80℃で30
分間加熱した。冷却後、ソーヤサポニン析出に伴う濁り
の程度を判定するため、蒸留水を対照として波長650
nmにおける透過率を測定した。サイクロデキストリン
としては実施例1の場合と同じものを使用した。試験結
果を表2に示す。 【0014】 【表2】 【0015】実施例3 実施例1で用いたものと同じγ−サイクロデキストリン
を100g、1,000mlの温水に溶解し、そこに実
施例1の方法で得られたソーヤサポニン混合物を50g
、70%エタノール400mlに溶解したのち添加して
1時間撹拌した。得られた混合溶液を減圧下に濃縮し、
さらに乾燥して粉砕することにより、150gのソーヤ
サポニン製剤を得た。得られた製剤は、極めて容易に水
に溶けるものであった。また、このソーヤサポニン製剤
の1.5%水溶液の呈味を10名のパネル員により、サ
イクロデキストリンを混合しないソーヤサポニン混合物
の0.5%水溶液の呈味と比較したところ、全員が、上
記製剤についてソーヤサポニンの苦味およびえぐ味の消
失を認めた。また、同じ水溶液にリン酸を加えてpHを
3.0にすると、対照品水溶液では著しい凝集沈殿物が
認められたが、上記製剤ではpHを1.5まで下げても
変化は認められなかった。 【0016】実施例4 実施例1の方法で得られたソーヤサポニン混合物10g
を70%エタノール100mlに溶解し、これに、α体
、β体およびγ体の混合物であるサイクロデキストリン
製剤・デキシーパールS−100(塩水港精糖株式会社
製品,サイクロデキストリン含有率約98%,γ体含有
率約10%)140gを500mlの温水に溶解して加
え、1時間撹拌した。得られた混合溶液を減圧下に濃縮
し、さらに乾燥して粉砕することにより、150gのソ
ーヤサポニン製剤を得た。上記ソーヤサポニン製剤を添
加した炭酸飲料および比較例炭酸飲料を下記の配合によ
り製造した。なお、比較例2に用いたソーヤサポニン混
合物は上記ソーヤサポニン製剤の製造に用いたものであ
る。 【0017】                          
 本実施例品    比較例1    比較例2  ソ
ーヤサポニン製剤             3g  
    −          −  ソーヤサポニン
混合物           −        − 
       0.2g  ブドウ糖果糖液糖    
         11g    11g      
11g  クエン酸                
     0.1g     0.1g     0.
1g  アップル果汁(濃縮品)         5
g      5g        5g  アップル
フレーバー           0.1ml    
 0.1ml     0.1ml    (炭酸水を
加えて全量を100mlとする)  【0018】得ら
れた炭酸飲料について10名のパネル員による官能試験
を行なった結果、実施例品はソーヤサポニンを全く含有
しない比較例1と呈味上で差が無かったが、比較例2に
ついては全員が、苦味、えぐ味など後に残る嫌味がある
と答えた。また、安定性を見るための虐待試験として、
各炭酸飲料をメンブランフィルターで濾過したのち20
mlを試験管にとって−10℃で一夜冷凍し、解凍後、
透明性を観察した。実施例品および比較例1は沈殿も懸
濁物も析出せず、澄明であったが、比較例2では若干の
白色不溶物が懸濁していた。 【0019】 【発明の効果】上述のように、本発明によればソーヤサ
ポニンの嫌味や溶解性、溶液安定性が顕著に改善され、
それにより、従来よりも飲食しやすく品質の安定性にも
優れているソーヤサポニン含有飲食品を容易に製造する
ことが可能になる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  γ−サイクロデキストリンが添加され
    ていることを特徴とするソーヤサポニンを含有する飲食
    品。
  2. 【請求項2】  溶液状態で混合されたソーヤサポニン
    とγ−サイクロデキストリンを含有するソーヤサポニン
    製剤。
JP3163414A 1991-06-10 1991-06-10 ソーヤサポニンを含有する飲食品およびソーヤサポニン製剤 Pending JPH04364130A (ja)

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