JPS5816792B2 - テレビジヨン画像適視距離注意装置 - Google Patents
テレビジヨン画像適視距離注意装置Info
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- JPS5816792B2 JPS5816792B2 JP52008104A JP810477A JPS5816792B2 JP S5816792 B2 JPS5816792 B2 JP S5816792B2 JP 52008104 A JP52008104 A JP 52008104A JP 810477 A JP810477 A JP 810477A JP S5816792 B2 JPS5816792 B2 JP S5816792B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビジョン画像適視距離注意装置、詳しく
は、テレビジョン受像機が画像を映出中に画像面前方に
所要の不適視聴距離の範囲に配置された感知手段に、一
定時間以上視聴者が滞在したとき感知し、その視聴者が
不適視聴距離内に滞在している間、画像映出を妨害した
り音声を遮断したり、適視聴距離からのテレビジョン視
聴を強制することができる装置に関するものである。
は、テレビジョン受像機が画像を映出中に画像面前方に
所要の不適視聴距離の範囲に配置された感知手段に、一
定時間以上視聴者が滞在したとき感知し、その視聴者が
不適視聴距離内に滞在している間、画像映出を妨害した
り音声を遮断したり、適視聴距離からのテレビジョン視
聴を強制することができる装置に関するものである。
一般にテレビジョン画像を至近距離で視聴していると、
眼精疲労を起し、特に子供の場合には成性近視の原因と
なる。
眼精疲労を起し、特に子供の場合には成性近視の原因と
なる。
従来、テレビジョンの近接視聴を抑制しようとする試み
としては、テレビジョン受像機の前面に、「赤」「青」
「緑」の如く互に加え合せると白色になる複数個の光点
を一定の間隔を保って配置し、該光点が白色化して認識
される距離を適視距離として指示する装置(特公昭87
−8128号参照)や、ランドルト環状視標を応用した
適視距離指示装置(実公昭37−28432号参照)が
提案されている。
としては、テレビジョン受像機の前面に、「赤」「青」
「緑」の如く互に加え合せると白色になる複数個の光点
を一定の間隔を保って配置し、該光点が白色化して認識
される距離を適視距離として指示する装置(特公昭87
−8128号参照)や、ランドルト環状視標を応用した
適視距離指示装置(実公昭37−28432号参照)が
提案されている。
しかしながら、上記従来の各適視距離指示装置は、いず
れも視聴者の自制力に依存して適視距離を確保しようと
するものであって、現に至近距離で視聴している者に何
らの強制を加えるものでないことから、自制力の未発達
な子供の視聴者には意味がなさず、子供に対するテレビ
仮性近視の予防効果は殆んど期待できないものである。
れも視聴者の自制力に依存して適視距離を確保しようと
するものであって、現に至近距離で視聴している者に何
らの強制を加えるものでないことから、自制力の未発達
な子供の視聴者には意味がなさず、子供に対するテレビ
仮性近視の予防効果は殆んど期待できないものである。
本発明は、従来の適視距離指示装置に上記の如き欠点が
あるのに鑑みてなされたもので、重圧を加えることによ
る電気的容量変化、電気的抵抗変化等を利用した検出手
段を、テレビジョン画像前方の床上の所要個所に配置し
て物体進入感知区域を形成し、この区域を不適視聴距離
区域とし、この物体進入感知区域内に視聴者が進入した
場合、前記検出手段の電気的容量、電気的抵抗は視聴者
の体重による重圧が加えられ変化し、該変化した信号は
、感知信号として出力され、更に該感知信号が一定時間
以上継続して出力されるとき、後出の視聴妨害手段を介
してテレビジョン受像機の画像映出等に妨害を生ぜしめ
、視聴者に対して注意を与え、物体進入感知区域つまり
不適視聴距離区域の外に出るように強制するところのテ
レビジョン画像適視距離注意装置を提供するものである
。
あるのに鑑みてなされたもので、重圧を加えることによ
る電気的容量変化、電気的抵抗変化等を利用した検出手
段を、テレビジョン画像前方の床上の所要個所に配置し
て物体進入感知区域を形成し、この区域を不適視聴距離
区域とし、この物体進入感知区域内に視聴者が進入した
場合、前記検出手段の電気的容量、電気的抵抗は視聴者
の体重による重圧が加えられ変化し、該変化した信号は
、感知信号として出力され、更に該感知信号が一定時間
以上継続して出力されるとき、後出の視聴妨害手段を介
してテレビジョン受像機の画像映出等に妨害を生ぜしめ
、視聴者に対して注意を与え、物体進入感知区域つまり
不適視聴距離区域の外に出るように強制するところのテ
レビジョン画像適視距離注意装置を提供するものである
。
次に、本発明の構成、効果を説明する。
先づ、第1図に示すブロック線説明図に基いて、本発明
の基本的構成を説明すれば、本発明は、テレビジョン受
像機(図示せず)の画像映出中に当該画像面前方の床上
に配置され、不適視距離区域となる物体進入感知区域を
形成して視聴者の体重による重圧が加えられたときに感
知し感知信号として出力する敷物状の感知手段1と;前
記感知手段1が一定時間以上継続して感知信号を出力す
る時にのみ遅延感知信号を出力する遅延回路2と;前記
遅延回路2が遅延感知信号を出力する時にのみ応動指令
信号を断続して出力する応動回路3と、前記応動回路3
から送られてくる断続する応動指令信号によって前記テ
レビジョン受像機のアンテナ信号入力を断続的に1人、
・2切1手段4とからなるテレビジョン画像適視距離注
意装置である。
の基本的構成を説明すれば、本発明は、テレビジョン受
像機(図示せず)の画像映出中に当該画像面前方の床上
に配置され、不適視距離区域となる物体進入感知区域を
形成して視聴者の体重による重圧が加えられたときに感
知し感知信号として出力する敷物状の感知手段1と;前
記感知手段1が一定時間以上継続して感知信号を出力す
る時にのみ遅延感知信号を出力する遅延回路2と;前記
遅延回路2が遅延感知信号を出力する時にのみ応動指令
信号を断続して出力する応動回路3と、前記応動回路3
から送られてくる断続する応動指令信号によって前記テ
レビジョン受像機のアンテナ信号入力を断続的に1人、
・2切1手段4とからなるテレビジョン画像適視距離注
意装置である。
本発明において、感知手段1は、二つの電極が重圧を加
えられることによって、二つの電極間の距離が所定巾よ
り縮少されるか、又は接触することにより、電気的容量
変化もしくは、電気的抵抗変化を得て変化した信号を感
知信号として出力するものである。
えられることによって、二つの電極間の距離が所定巾よ
り縮少されるか、又は接触することにより、電気的容量
変化もしくは、電気的抵抗変化を得て変化した信号を感
知信号として出力するものである。
例えば、二つの銅板や銅線を弾性を有する絶縁体のゴム
やスポンジ等を介して対向。
やスポンジ等を介して対向。
して配置したもの、ゴムホースやビナールホースなどの
弾性を有する管の一方端を密封して他方端に管内空気圧
などが増加したとき作用される周知の圧力スイッチによ
り構成されるもの、及び周知の半導体感圧素子より構成
されるもの等が挙げら。
弾性を有する管の一方端を密封して他方端に管内空気圧
などが増加したとき作用される周知の圧力スイッチによ
り構成されるもの、及び周知の半導体感圧素子より構成
されるもの等が挙げら。
れる。
上記の検出手段は敷物状例えば、カーペット等の如く平
面的に配列されることにより物体進入感知区域を形成す
る。
面的に配列されることにより物体進入感知区域を形成す
る。
この物体進入感知区域が対象とするテレビジョン受像機
の不適視聴距離区域と・なるものであるから、物体進入
感知区域の広さはテレビジョン視聴の最短適視聴距離を
考慮して設定しなければならない。
の不適視聴距離区域と・なるものであるから、物体進入
感知区域の広さはテレビジョン視聴の最短適視聴距離を
考慮して設定しなければならない。
遅延回路2は、周知の遅延回路であり、例えば、感知手
段1の感知信号が入力されている間、電源の周波数を加
算して計時するカウンター回路や、感知手段1の感知信
号を積分して計時する積分回路等が用いられる。
段1の感知信号が入力されている間、電源の周波数を加
算して計時するカウンター回路や、感知手段1の感知信
号を積分して計時する積分回路等が用いられる。
上記感知信号が遅延回路2で設定される遅延時間以上継
続して入力している場合には、遅延時間を経過したとき
遅延感知信号を出力するものである。
続して入力している場合には、遅延時間を経過したとき
遅延感知信号を出力するものである。
なお遅延時間はテレビジョンのチャンネル調整などに通
常必要とする時間、例えば20秒前後に設定しておくと
よい。
常必要とする時間、例えば20秒前後に設定しておくと
よい。
また、上記感知手段1の感知信号が微少変化であって遅
延回路2を十分駆動出来ない場合には、遅延回路2の前
段に周知の増巾回路スイッチング回路等を備えればよい
ことは当然である。
延回路2を十分駆動出来ない場合には、遅延回路2の前
段に周知の増巾回路スイッチング回路等を備えればよい
ことは当然である。
応動回路3としては、リレーやトランジスタなどからな
る周知のスイッチング回路が用いられ、上記遅延回路2
よりの遅延感知信号が入力した時にのみ動作して応動指
令信号を出力する。
る周知のスイッチング回路が用いられ、上記遅延回路2
よりの遅延感知信号が入力した時にのみ動作して応動指
令信号を出力する。
この応動回路3は、現実的には後出の視聴妨害手段4の
具体的内容に応じて、必要な回路部品が採択され統合さ
れることにより構成される。
具体的内容に応じて、必要な回路部品が採択され統合さ
れることにより構成される。
視聴妨害手段4としては、例えば■テレビジョン受像機
のアンテナ信号入力回路にリレーを設置して、上記応動
回路3から応動指令信号が送られてきた時にアンテナ信
号の入力をリレー接点で遮断する手段、■実公昭51−
16187号に示されるテレビチャンネル用ビート発振
器を応動回路3に接続して応動回路3が応動指令信号を
出力しり時ヒート信号を発生させてテレビジョン受像機
の画像映出を妨害する手段、■テレビジョン受像機の陰
極線管のグリッド制御回路にリレー又は半導体素子を設
置して上記応動回路3がら応動指令信号が送られてきた
時グリッドに印加される制御信号の入力を該リレー接点
又は半導体素子で遮断する手段、■液晶板の如き電流を
通すことによって、光の延過をさまたげる装置をテレビ
ジョン受像機のブラウン管の前面に取り付けて上記応動
回路3から応動指令信号が送られた時応動して画像を見
えなくする手段等々の多種多様の視聴妨害手段が挙げら
れる。
のアンテナ信号入力回路にリレーを設置して、上記応動
回路3から応動指令信号が送られてきた時にアンテナ信
号の入力をリレー接点で遮断する手段、■実公昭51−
16187号に示されるテレビチャンネル用ビート発振
器を応動回路3に接続して応動回路3が応動指令信号を
出力しり時ヒート信号を発生させてテレビジョン受像機
の画像映出を妨害する手段、■テレビジョン受像機の陰
極線管のグリッド制御回路にリレー又は半導体素子を設
置して上記応動回路3がら応動指令信号が送られてきた
時グリッドに印加される制御信号の入力を該リレー接点
又は半導体素子で遮断する手段、■液晶板の如き電流を
通すことによって、光の延過をさまたげる装置をテレビ
ジョン受像機のブラウン管の前面に取り付けて上記応動
回路3から応動指令信号が送られた時応動して画像を見
えなくする手段等々の多種多様の視聴妨害手段が挙げら
れる。
本発明者の数多くの実験、試作結果によれば■の手段が
、施工面、コスト面から有利である。
、施工面、コスト面から有利である。
しかし、サービスエリア地域(送信地点から受信地点ま
での電界強度がVHF・54dB以上、UHF・70
dB以上の地域)の如き強電界地域においては、放送電
波がテレビジョン受像機に直接混入し易く、このため■
の手段を採って、単にアンテナ信号入力を遮断しても所
期の視聴妨害を起し得ないことがある。
での電界強度がVHF・54dB以上、UHF・70
dB以上の地域)の如き強電界地域においては、放送電
波がテレビジョン受像機に直接混入し易く、このため■
の手段を採って、単にアンテナ信号入力を遮断しても所
期の視聴妨害を起し得ないことがある。
本発明者はかかる事実に鑑み、研究を重ねた結果、■の
手段を改良し、上記応動回路3を応動指令信号を断続し
て出力させるように構成(例えば、無安定マルチバイブ
レータ−の如き発振回路を含ませる。
手段を改良し、上記応動回路3を応動指令信号を断続し
て出力させるように構成(例えば、無安定マルチバイブ
レータ−の如き発振回路を含ませる。
)するとともに該応動回路から送られてくる断続する応
動指令信号によってテレビジョン受像機のアンテナ信号
入力を断続的に「入」・「切」する手段を視聴妨害手段
4として採ることにしたものである。
動指令信号によってテレビジョン受像機のアンテナ信号
入力を断続的に「入」・「切」する手段を視聴妨害手段
4として採ることにしたものである。
この手段は、より具体的には、テレビジョン受像機のア
ンテナ信号入力回路にリレーを設け、このリレーの接点
を応動回路から送られてくる断続する応動指令信号によ
って断続的に「入」・「切」させるものである。
ンテナ信号入力回路にリレーを設け、このリレーの接点
を応動回路から送られてくる断続する応動指令信号によ
って断続的に「入」・「切」させるものである。
アンテナ信号入力回路を断続的に「入」・「切」させる
とテレビジョン受像機のアンテナ入力端子においては、
レベルの異なった放送電波が微間隔で交互に連続して入
力するため該受像機内におけるAGC回路のAGC電圧
が瞬時変化し、ブラウン管による画像映出に強度の「チ
ラッキ」が生じることになり視聴妨害を起こすことがで
きるのであり、この場合の視聴妨害効果は、勿論、強電
界地域の内外を問わずに得られるものである。
とテレビジョン受像機のアンテナ入力端子においては、
レベルの異なった放送電波が微間隔で交互に連続して入
力するため該受像機内におけるAGC回路のAGC電圧
が瞬時変化し、ブラウン管による画像映出に強度の「チ
ラッキ」が生じることになり視聴妨害を起こすことがで
きるのであり、この場合の視聴妨害効果は、勿論、強電
界地域の内外を問わずに得られるものである。
次に、本発明の実施例を示した第2図および第3図に基
いて、本発明テレビジョン画像適視距離注意装置の具体
的構成を、その動作時の状態並びに作用、効果とともに
、更に詳細に説明する。
いて、本発明テレビジョン画像適視距離注意装置の具体
的構成を、その動作時の状態並びに作用、効果とともに
、更に詳細に説明する。
尚、第2図は本発明における感知手段1の構成を示す一
部省略斜視説明図、第3図は本発明の構成を示す回路図
である。
部省略斜視説明図、第3図は本発明の構成を示す回路図
である。
第2図において、感知手段1は、二つの電極の内一方の
電極を縦方向に所定間隔に配置1ルで配置される縦銅線
帯Aと他方の電極を一方の電極と直交、つまり横方向に
所定間隔に配列して配置された横銅線帯Bとを弾性を有
し前記縦銅線帯への銅線と横銅線帯Bの銅線との交差位
置に接触窓Cを持つ絶縁体(スポンジ)Dを介して、対
向して配置したものに布Eをかぶせて構成された敷物で
あり、視聴者の体重による重圧が加えられたとき、二つ
の電極が接触、いわゆる接点として作用するもので敷物
全体としては、上記の各接点は並列に接続されていて、
視聴者が適視聴距離を越えて敷物に乗ったとき、上記敷
物の接点の内1つ以上が「閉」となって、出力端子F1
.F2より感知信号を出力するものである。
電極を縦方向に所定間隔に配置1ルで配置される縦銅線
帯Aと他方の電極を一方の電極と直交、つまり横方向に
所定間隔に配列して配置された横銅線帯Bとを弾性を有
し前記縦銅線帯への銅線と横銅線帯Bの銅線との交差位
置に接触窓Cを持つ絶縁体(スポンジ)Dを介して、対
向して配置したものに布Eをかぶせて構成された敷物で
あり、視聴者の体重による重圧が加えられたとき、二つ
の電極が接触、いわゆる接点として作用するもので敷物
全体としては、上記の各接点は並列に接続されていて、
視聴者が適視聴距離を越えて敷物に乗ったとき、上記敷
物の接点の内1つ以上が「閉」となって、出力端子F1
.F2より感知信号を出力するものである。
尚接点Sは前記敷物の全接点を等制約に示したものであ
る。
る。
次に第3図において、感知手段1は前記第2図で示す如
く構成される敷物であり、テレビジョン受像機(図示せ
ず)の前方の床上に該敷物を配置して、物体進入感知区
域換言すれば、不適視聴距離区域が形成される。
く構成される敷物であり、テレビジョン受像機(図示せ
ず)の前方の床上に該敷物を配置して、物体進入感知区
域換言すれば、不適視聴距離区域が形成される。
そこで、物体進入感知区域に物体(視聴者)が進入して
いない状態について説明すれば、感知手段1である上記
敷物においては、物体(視聴者)の体重による電圧が加
わることがないので、前記敷物の接点Sが「開」となっ
ており電源端子Bに接続される電源(図示せず)から電
流は流れず、出力端子F、、F2の間は「不導通」であ
り感知信号を出力しない。
いない状態について説明すれば、感知手段1である上記
敷物においては、物体(視聴者)の体重による電圧が加
わることがないので、前記敷物の接点Sが「開」となっ
ており電源端子Bに接続される電源(図示せず)から電
流は流れず、出力端子F、、F2の間は「不導通」であ
り感知信号を出力しない。
次に遅延回路2について述べると、感知手段1である敷
物の出力端子F□、F2から感知信号が出力されない時
には、トランジスタQtは抵抗R1を通しバイアス電流
が供給されないため不導通となり、他方抵抗R3を通し
トランジスタQ2はバイアス電流が供給されて導通とな
る。
物の出力端子F□、F2から感知信号が出力されない時
には、トランジスタQtは抵抗R1を通しバイアス電流
が供給されないため不導通となり、他方抵抗R3を通し
トランジスタQ2はバイアス電流が供給されて導通とな
る。
従って、コンデンサC1の電荷はトランジスタQ2を通
し放電され、コンデンサC1の充電電圧はrojVと、
なるため、ツェナー電位より低くツェナーダイオードD
1は「不導通」となり、トランジスタQ3はバイアス電
流が供給されず「不導通」となって次段のトランジスタ
Q4のベースには抵抗R7を介してバイアス電流が供給
され、トランジスタQ4は「導通」となり、この状態で
は遅延感知信号(遅延回路を経由した感知信号をいう)
を出力しない。
し放電され、コンデンサC1の充電電圧はrojVと、
なるため、ツェナー電位より低くツェナーダイオードD
1は「不導通」となり、トランジスタQ3はバイアス電
流が供給されず「不導通」となって次段のトランジスタ
Q4のベースには抵抗R7を介してバイアス電流が供給
され、トランジスタQ4は「導通」となり、この状態で
は遅延感知信号(遅延回路を経由した感知信号をいう)
を出力しない。
次に、応動回路3を説明する。
応動回路3は、トランジスタQ5 、Qa、コンデンサ
C2,C3、ダイオードD2、抵抗R7,R8゜R9J
RIOにより構成されところの無安定マルチバイブレ
ータ−回路と、抵抗R10、トランジスタQ7により構
成されるスイッチング回路よりなり、前記遅延回路2の
遅延感知信号がない時には無安定マルチバイブレータ−
回路の一方のトランジスタラマリトランジスタQaのベ
ースはレベル「0」となり、発振が停止されてしまい、
トランジスタQ6のコレクタ抵抗R10と抵抗R1、を
介して、トランジスタQ7のベースにバイアス電流が給
電されトランジスタQ7は「導通」となる。
C2,C3、ダイオードD2、抵抗R7,R8゜R9J
RIOにより構成されところの無安定マルチバイブレ
ータ−回路と、抵抗R10、トランジスタQ7により構
成されるスイッチング回路よりなり、前記遅延回路2の
遅延感知信号がない時には無安定マルチバイブレータ−
回路の一方のトランジスタラマリトランジスタQaのベ
ースはレベル「0」となり、発振が停止されてしまい、
トランジスタQ6のコレクタ抵抗R10と抵抗R1、を
介して、トランジスタQ7のベースにバイアス電流が給
電されトランジスタQ7は「導通」となる。
この状態においては、トランジスタQ7のコレクターが
「導通」であるための応動指令信号を出力しないことに
なる。
「導通」であるための応動指令信号を出力しないことに
なる。
視聴妨害手段4は、アンテナによって受信されるテレビ
ジョン信号を入力する端子aybとテレビジョン受像機
のアンテナ端子に接続する端子C2dの間にテレビジョ
ン信号を切り替える常時開接点Ry1−1、常時閉接点
Ryt−2を有するリレーRy1 によって構成されて
おり、上記応動回路3の応動指令信号を入力しない時に
は、リレーRy1は作動した状態を継続する。
ジョン信号を入力する端子aybとテレビジョン受像機
のアンテナ端子に接続する端子C2dの間にテレビジョ
ン信号を切り替える常時開接点Ry1−1、常時閉接点
Ryt−2を有するリレーRy1 によって構成されて
おり、上記応動回路3の応動指令信号を入力しない時に
は、リレーRy1は作動した状態を継続する。
即ち、リレーRy1が作動した状態では、リレーRy1
の常時開接点R,y1 、は「閉」となり、従ってテレ
ビアンテナに受信されたテレビジョン信号は遮断される
ことなくテレビジョン受像機のアンテナ端子に伝えられ
リレーRy1の常時閉接点Ry1−2は「開」であり何
らテレビジョン信号に障害を与えるものではなく、″)
、−り視聴妨害を与えないものである。
の常時開接点R,y1 、は「閉」となり、従ってテレ
ビアンテナに受信されたテレビジョン信号は遮断される
ことなくテレビジョン受像機のアンテナ端子に伝えられ
リレーRy1の常時閉接点Ry1−2は「開」であり何
らテレビジョン信号に障害を与えるものではなく、″)
、−り視聴妨害を与えないものである。
以上の、ように、物体進入感知区域に物体が進入しない
場合はテレビジョン受像機が受像する画面には注意を与
えるべく何ら視聴妨害が発生しないのである。
場合はテレビジョン受像機が受像する画面には注意を与
えるべく何ら視聴妨害が発生しないのである。
ついで、物体進入感知区域に物体が進入した場合につい
て説明すると、この場合には、感知手段1である敷物に
おいては、物体(視聴者)の体重による重圧が加わるの
で、つまり、物体(視聴者)が敷物に乗った状態に於い
て、前記絶縁体(スポンジ)Dが押しつぶされ、該絶縁
体(スポンジ)Dの接触窓Cを介して、前記二つの電極
が接触する。
て説明すると、この場合には、感知手段1である敷物に
おいては、物体(視聴者)の体重による重圧が加わるの
で、つまり、物体(視聴者)が敷物に乗った状態に於い
て、前記絶縁体(スポンジ)Dが押しつぶされ、該絶縁
体(スポンジ)Dの接触窓Cを介して、前記二つの電極
が接触する。
即ち、前記敷物の接点Sが「閉」となるので出力端子F
1.F2は「導通」であり感知信号を出力するつまり電
源端子Bからの電流を流すものである。
1.F2は「導通」であり感知信号を出力するつまり電
源端子Bからの電流を流すものである。
このようにして、出力端子F1.F2より出力された感
知信号の電流は、抵抗R1を通しトランジスタQ1 の
ベースに入力しバイアス電流を供給するためトランジス
タQ1が導通状態となり、他方トランジスタQ1 のコ
レクタに接続されるところのトランジスタQ2のベース
にはバイアス電流が供給されないためトランジスタQ2
は不導通状態となりコンデンサC1は抵抗R4を通じ充
電される(コンデンサC1は感知信号が入力している間
は継続して充電が行われる)。
知信号の電流は、抵抗R1を通しトランジスタQ1 の
ベースに入力しバイアス電流を供給するためトランジス
タQ1が導通状態となり、他方トランジスタQ1 のコ
レクタに接続されるところのトランジスタQ2のベース
にはバイアス電流が供給されないためトランジスタQ2
は不導通状態となりコンデンサC1は抵抗R4を通じ充
電される(コンデンサC1は感知信号が入力している間
は継続して充電が行われる)。
コンデンサC1に充電が継続して行なわれてツェナダイ
オードD1 のツェナ電位に達すると、ツェナダイオー
ドD1 を介しトランジスタQ3のベースに給電が行な
われ、トランジスタQ3は導通状態となり、トランジス
タQ4のベース電流が断たれるためにトランジスタQ4
は「不導通」となり、該トランジスタQ4 のコレクタ
からは不導通の信号つまり電源電圧に相当する遅延感知
信号が出力される。
オードD1 のツェナ電位に達すると、ツェナダイオー
ドD1 を介しトランジスタQ3のベースに給電が行な
われ、トランジスタQ3は導通状態となり、トランジス
タQ4のベース電流が断たれるためにトランジスタQ4
は「不導通」となり、該トランジスタQ4 のコレクタ
からは不導通の信号つまり電源電圧に相当する遅延感知
信号が出力される。
尚、遅延される遅延時間は、R4,C1の定数によって
設定するものであり、チャンネル切換等の所要時間の関
係から20秒位に設定しておく。
設定するものであり、チャンネル切換等の所要時間の関
係から20秒位に設定しておく。
このようにして出力された遅延感知信号は、応動回路3
に入力する。
に入力する。
上記遅延感知信号を入力するとまずダイオードD2を介
してトランジスタQ6のベースに加えられるが、遅延感
知信号が電源電圧レベル相当であるため、トランジスタ
Q6のベースは拘束されずトランジスタQ、及びトラン
ジスタQ6は交互にスイッチングを繰り返して発振を開
始し、上記遅延感知信号の入力が継続する限り発振を続
ける。
してトランジスタQ6のベースに加えられるが、遅延感
知信号が電源電圧レベル相当であるため、トランジスタ
Q6のベースは拘束されずトランジスタQ、及びトラン
ジスタQ6は交互にスイッチングを繰り返して発振を開
始し、上記遅延感知信号の入力が継続する限り発振を続
ける。
上記トランジスタQ6のコレクタからは、抵抗R1、を
介しトランジスタQ7のベースにバイアス電流が供給さ
れ、トランジスタQ6が「導通子「不導通」を繰り返す
毎にトランジスタQ7も「不導通」・「導通」を繰り返
し該トランジスタQ7のコレクタより「不導通」・「導
通」の応動指令信号を出力する。
介しトランジスタQ7のベースにバイアス電流が供給さ
れ、トランジスタQ6が「導通子「不導通」を繰り返す
毎にトランジスタQ7も「不導通」・「導通」を繰り返
し該トランジスタQ7のコレクタより「不導通」・「導
通」の応動指令信号を出力する。
この「導通子「不導通」の時間幅は抵抗R7〜RIOの
抵抗値およびコンデンサC2,C3の容量により任意に
設定することができ、本発明者の実験では0.5秒の時
間幅が画面の「チラッキ」を発生させるうえに有効であ
ることが確認されている。
抵抗値およびコンデンサC2,C3の容量により任意に
設定することができ、本発明者の実験では0.5秒の時
間幅が画面の「チラッキ」を発生させるうえに有効であ
ることが確認されている。
応動回路3のトランジスタQ7のコレクタより出力され
た応動指令信号は、かくして視聴妨害手段4に入力する
。
た応動指令信号は、かくして視聴妨害手段4に入力する
。
すなわち、前記応動回路3からの応動指令信号によって
、Rylは「動作」・「不動作」を繰り返し行う。
、Rylは「動作」・「不動作」を繰り返し行う。
つまり、リレーRy1の常時開接点Ryt−tが「開」
のとき常時閉接点Ry1−2は「閉」となり、常時開接
点Ry1−1が「閉」のとき閉接点は「開」となる如く
、リレーRy1の動作にともなって「開」・「閉」を繰
り返す。
のとき常時閉接点Ry1−2は「閉」となり、常時開接
点Ry1−1が「閉」のとき閉接点は「開」となる如く
、リレーRy1の動作にともなって「開」・「閉」を繰
り返す。
即ち、テレビジョン信号は常時開接点Ry4 、によっ
て伝達されるアンテナより受信された通常の信号レベル
と常時閉接点Ry1−2によって発生される接地された
低い信号レベルとに繰り返し切りかえられテレビジョン
受像機に入力される。
て伝達されるアンテナより受信された通常の信号レベル
と常時閉接点Ry1−2によって発生される接地された
低い信号レベルとに繰り返し切りかえられテレビジョン
受像機に入力される。
テレビジョン受像機においては信号レベルの急激な変動
が行なわれるために安定した画像の映出が損なわれ視聴
者に注意を与え、不適視聴距離区域の外に出るように強
制するものである。
が行なわれるために安定した画像の映出が損なわれ視聴
者に注意を与え、不適視聴距離区域の外に出るように強
制するものである。
本発明は、具体的には概ね上記のように構成され、上記
の如き動作を通じてテレビジョン画像面に物体(視聴者
)が異常接近した時、画像映出等を妨害するように作用
して注意を促すものであり、遅延回路2を設けることに
よりテレビジョン受像機のチャンネル切換・ボリューム
調整・色彩調整などのために一時的に物体進入感知区域
内に進入する必要があるときに画像を乱すことがない。
の如き動作を通じてテレビジョン画像面に物体(視聴者
)が異常接近した時、画像映出等を妨害するように作用
して注意を促すものであり、遅延回路2を設けることに
よりテレビジョン受像機のチャンネル切換・ボリューム
調整・色彩調整などのために一時的に物体進入感知区域
内に進入する必要があるときに画像を乱すことがない。
尚、上記の実施例における視聴妨害手段41礼リレ一接
点によってアンテナ信号の入力を断続的に「入」・「切
」する機構についてのみ述べているが、同様の効果はフ
ィルター又は半導体素子(例えば、ピンダイオード、ト
ランジスタ等)によっても得ることができる。
点によってアンテナ信号の入力を断続的に「入」・「切
」する機構についてのみ述べているが、同様の効果はフ
ィルター又は半導体素子(例えば、ピンダイオード、ト
ランジスタ等)によっても得ることができる。
以上説明したように、本発明テレビジョン画像適視距離
注意装置は、視聴者が最短適視聴距離を越えてテレビジ
ョン画像面に近接すると、テレビジョン受像機の画像映
出等に自動的に妨害が発生して視聴が不能となり、視聴
者に適視聴距離まで後退することを強制する。
注意装置は、視聴者が最短適視聴距離を越えてテレビジ
ョン画像面に近接すると、テレビジョン受像機の画像映
出等に自動的に妨害が発生して視聴が不能となり、視聴
者に適視聴距離まで後退することを強制する。
したがって、本発明は、自制力が未発達な子供の近接視
哨抑制に極めて有効であり、テレビジョン視聴に基因す
る仮性近視、その他の眼機能低下の予防に大いに役立つ
ものである。
哨抑制に極めて有効であり、テレビジョン視聴に基因す
る仮性近視、その他の眼機能低下の予防に大いに役立つ
ものである。
図面は、本発明の実施例な示すもので、第1図はブロッ
ク線図、第2図は感知手段1の構成を示す一部省略斜視
説明図、第3図は本発明の一具体例を表わす回路図であ
る。 第1図において;1・・・・・・感知手段、2・・・・
・・遅延回路、3・・・・・・応動回路、4・・・・・
・視聴妨害手段、第2図において:A・・・・・・縦銅
線帯、B・・・・・・横銅線帯、C・・・・・・接触窓
、D・・・・・・絶縁体(スポンジ)、E・・・・・・
布、Fl、F2・・・・・・出力端子。
ク線図、第2図は感知手段1の構成を示す一部省略斜視
説明図、第3図は本発明の一具体例を表わす回路図であ
る。 第1図において;1・・・・・・感知手段、2・・・・
・・遅延回路、3・・・・・・応動回路、4・・・・・
・視聴妨害手段、第2図において:A・・・・・・縦銅
線帯、B・・・・・・横銅線帯、C・・・・・・接触窓
、D・・・・・・絶縁体(スポンジ)、E・・・・・・
布、Fl、F2・・・・・・出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレビジョン受像機の画像映出中に当該画像面前方
の床上に配置され、不適視距離区域となる物体進入感知
区域を形成して、視聴者の体重による重圧が加えられた
ときに感知し感知信号として出力する敷物状の感知手段
1と; 前記感知手段1が一定時間以上継続して感知信号を出力
する時にのみ遅延感知信号を出力する遅延回路2と; 前記遅延回路2が遅延感知信号を出力する時にのみ応動
指令信号を断続して出力する応動回路3と、; 前記応動回路3から送られてくる断続する応動指令信号
によって前記テレビジョン受像機のアンテナ信号入力を
断続的に「入」・「切」する視聴妨害手段4とからなる
ことを特徴とするテレビジョン画像適視距離注意装置。 2 視聴妨害手段4が、アンテナ信号入力回路に設けら
れたリレー接点である請求項1記載のテレビジョン画像
適視距離注意装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52008104A JPS5816792B2 (ja) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | テレビジヨン画像適視距離注意装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52008104A JPS5816792B2 (ja) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | テレビジヨン画像適視距離注意装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5393725A JPS5393725A (en) | 1978-08-17 |
JPS5816792B2 true JPS5816792B2 (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=11683983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52008104A Expired JPS5816792B2 (ja) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | テレビジヨン画像適視距離注意装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816792B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59100193U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | 株式会社日立製作所 | タ−ビン発電機架台 |
JPS59103059U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-11 | 株式会社日立製作所 | 復水器内の復水サンプリング装置 |
JPS6087936A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-17 | Masao Kimura | 管状部材と板状部材との接続方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835514U (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4918483U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-16 |
-
1977
- 1977-01-26 JP JP52008104A patent/JPS5816792B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835514U (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5393725A (en) | 1978-08-17 |
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