JPS5816776A - 頂角部肉盛形鋼の製造法 - Google Patents
頂角部肉盛形鋼の製造法Info
- Publication number
- JPS5816776A JPS5816776A JP11672181A JP11672181A JPS5816776A JP S5816776 A JPS5816776 A JP S5816776A JP 11672181 A JP11672181 A JP 11672181A JP 11672181 A JP11672181 A JP 11672181A JP S5816776 A JPS5816776 A JP S5816776A
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- JP
- Japan
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- steel
- groove
- angle
- apex
- corner
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平鋼等の鋼板を素材として用い、山形鋼、溝形
鋼等を安価に製造する方法に関するものであり、折り曲
げ部に予め溝を形成し、冷間加工により前記溝が頂角部
となるようほぼ直角に折り曲げ、ついで頂角部、溝上に
肉盛溶接を施し、研削または旋削により仕上げを行い、
熱間圧延成形した形鋼と同等の断面性状を有する形鋼の
製造に係る。
鋼等を安価に製造する方法に関するものであり、折り曲
げ部に予め溝を形成し、冷間加工により前記溝が頂角部
となるようほぼ直角に折り曲げ、ついで頂角部、溝上に
肉盛溶接を施し、研削または旋削により仕上げを行い、
熱間圧延成形した形鋼と同等の断面性状を有する形鋼の
製造に係る。
熱間圧延により製造した山形鋼の頂角はほぼ直角であり
、単純な板曲げ品に比べ断面形状が優れているため曲げ
加工においても頂角部が変形することのないものが得ら
れるｏしかし、熱間圧延により成形する場合には加熱炉
、圧延機等の設備を必要とし、さらに寸法が変わるごと
に新たにロールを用意しなくてはならず、少量生産には
適さないため、生産量の少ない場合にはプレス、成形ロ
ール、などの比較的小規模な設備で足りる冷間加工によ
り製造される。
、単純な板曲げ品に比べ断面形状が優れているため曲げ
加工においても頂角部が変形することのないものが得ら
れるｏしかし、熱間圧延により成形する場合には加熱炉
、圧延機等の設備を必要とし、さらに寸法が変わるごと
に新たにロールを用意しなくてはならず、少量生産には
適さないため、生産量の少ない場合にはプレス、成形ロ
ール、などの比較的小規模な設備で足りる冷間加工によ
り製造される。
しかしながら、冷間加工により成形した山形鋼の頂角は
、熱間圧延により製造した山形鋼に比べ頂角Ｒが大きい
ため頂角部の肉厚が薄く（第８図参照）、使用に際して
、曲げ加工を行うと頂角部断面形状が変形したり、亀裂
を生じたりして所定の形状に成形できないなど満足な曲
げ加工が困難であり、強度的にも劣るものである。さら
に、素材の板厚が厚くなるにつれて、冷間での曲げ加工
に大きな力を必要とし、かつ頂角部Ｒが大きくなり肉盛
溶接が困難であ°る。
、熱間圧延により製造した山形鋼に比べ頂角Ｒが大きい
ため頂角部の肉厚が薄く（第８図参照）、使用に際して
、曲げ加工を行うと頂角部断面形状が変形したり、亀裂
を生じたりして所定の形状に成形できないなど満足な曲
げ加工が困難であり、強度的にも劣るものである。さら
に、素材の板厚が厚くなるにつれて、冷間での曲げ加工
に大きな力を必要とし、かつ頂角部Ｒが大きくなり肉盛
溶接が困難であ°る。
本発明は前記欠：ａに鑑みてなされたもので、折り曲げ
部に予め溝を形成し、冷間加工によりｍＩ記溝が頂角部
となるよう折り曲げ、冷間加工により成形した形鋼の溝
部上に肉盛溶接し、該頂角部の薄い部分すなわち、欠肉
部を補強し、かつ、余剰な肉を研削または旋削により除
去し、熱間圧延材と同等のほぼ直角の頂角を有する頂角
部肉盛形鋼を安価に提供するものである。
部に予め溝を形成し、冷間加工によりｍＩ記溝が頂角部
となるよう折り曲げ、冷間加工により成形した形鋼の溝
部上に肉盛溶接し、該頂角部の薄い部分すなわち、欠肉
部を補強し、かつ、余剰な肉を研削または旋削により除
去し、熱間圧延材と同等のほぼ直角の頂角を有する頂角
部肉盛形鋼を安価に提供するものである。
以下に本発明を一実施例の図面に基いて、不等辺山形鋼
の製造法につ・いて説明する。
の製造法につ・いて説明する。
第１図において、１は形鋼の素材となる長尺の９０ Ｘ
６ Ｘ４０００”の鋼板で、該鋼板１の長手方向と平行
に溝２を形成するには、プレーナ等の切削工具を用い、
ｒｌ】８ｍ、深さ３ＩＩＩＩのＵ字形状の溝を形成した
。
６ Ｘ４０００”の鋼板で、該鋼板１の長手方向と平行
に溝２を形成するには、プレーナ等の切削工具を用い、
ｒｌ】８ｍ、深さ３ＩＩＩＩのＵ字形状の溝を形成した
。
第２図において３．４は前記鋼板１に形成した溝２を頂
角部５として折り曲げるためのポンチとダイスで、溝２
を形成した鋼板１は該ポンチ８とダイス４との間で冷間
加工される。なお鋼板は溶接メタル凝固時の広がりを考
慮してほぼ８７°に折り曲げられる。６は冷間加工され
た断面り字形状の不等辺山形鋼である。
角部５として折り曲げるためのポンチとダイスで、溝２
を形成した鋼板１は該ポンチ８とダイス４との間で冷間
加工される。なお鋼板は溶接メタル凝固時の広がりを考
慮してほぼ８７°に折り曲げられる。６は冷間加工され
た断面り字形状の不等辺山形鋼である。
前記冷間加工した山形鋼６の頂角部５に肉盛溶接を施す
には、Ｍ Ｉ Ｇ溶接機を用いて行い、７は肉盛部（第
４図参照）である。
には、Ｍ Ｉ Ｇ溶接機を用いて行い、７は肉盛部（第
４図参照）である。
山形鋼６の内角は溶接による熱影響により９０°に広が
っていた。
っていた。
該頂角部５の肉盛部７の余剰な肉を除去するには研削に
より行−５た。８は頂角部をほぼ直角形状となした頂角
（第５図参照）である。
より行−５た。８は頂角部をほぼ直角形状となした頂角
（第５図参照）である。
また、溝形鋼を製造する場合については、第６図に示し
たよう（こ溝形鋼の素材として長尺の２２０×
“６Ｘ４０００−の鋼板１０を用い、その鋼板１０の
長手方向と平行にプレーナ等の切削工具により１ｔＪ８
ｓＩＩ−深さ８＠ｌｌｌ７）Ｕ字形状の二本の平↑゛」
′″、？、？薄２し第７図に示したようにポンチ３とダ
イス４とにより前記溝２を頂角部５となるよう・こほぼ
直角形状に折り曲げ、溝形鋼１５を形成す５゜ ついで、前記山形鋼６の場合と同様に頂角部５に肉盛溶
接を施し、その余剰な肉を研削により除去し、頂角８を
ほぼ直角形状となすごとにより溝形鋼１５を製造する。
たよう（こ溝形鋼の素材として長尺の２２０×
“６Ｘ４０００−の鋼板１０を用い、その鋼板１０の
長手方向と平行にプレーナ等の切削工具により１ｔＪ８
ｓＩＩ−深さ８＠ｌｌｌ７）Ｕ字形状の二本の平↑゛」
′″、？、？薄２し第７図に示したようにポンチ３とダ
イス４とにより前記溝２を頂角部５となるよう・こほぼ
直角形状に折り曲げ、溝形鋼１５を形成す５゜ ついで、前記山形鋼６の場合と同様に頂角部５に肉盛溶
接を施し、その余剰な肉を研削により除去し、頂角８を
ほぼ直角形状となすごとにより溝形鋼１５を製造する。
本発明の形鋼は、頂角の断面Ｈ状をほぼ直角となしたた
め、曲げ加工（こ際しても頂角部が変形することがない
ものであり、曲げ（こ対して優れた断面性状を有するも
のである。
め、曲げ加工（こ際しても頂角部が変形することがない
ものであり、曲げ（こ対して優れた断面性状を有するも
のである。
本発明は上述の如く、折り曲げ部に予め溝を形成し、冷
間加工により成形した形鋼の頂角部に肉盛部を形成し、
該肉盛部の余剰な肉を除去することによりほぼ直角な頂
角を形成した形鋼で、本発明の頂角部肉盛形鋼は、頂角
部の肉厚が単に平鋼な曲げただけの形鋼に比べて大とな
り、熱間圧延により成形した形鋼と同等の断面性状を有
する形鋼で、曲げ加工においても、頂角部が変形するこ
となく加工し得るものであり、少量生産をこ適した安価
な形鋼で、産業上寄与するところが極めて大なものであ
る。
間加工により成形した形鋼の頂角部に肉盛部を形成し、
該肉盛部の余剰な肉を除去することによりほぼ直角な頂
角を形成した形鋼で、本発明の頂角部肉盛形鋼は、頂角
部の肉厚が単に平鋼な曲げただけの形鋼に比べて大とな
り、熱間圧延により成形した形鋼と同等の断面性状を有
する形鋼で、曲げ加工においても、頂角部が変形するこ
となく加工し得るものであり、少量生産をこ適した安価
な形鋼で、産業上寄与するところが極めて大なものであ
る。
図面は本発明の一実施例にして、第１図は鋼板の長手方
向に溝を形成した鋼板、第２図はプレス型型により冷開
成形した山形鋼の縦断面図、第８図は冷間成形した山形
鋼の頂角部断面図、第４図は該頂角部に肉盛溶接した山
形鋼σ）畦面図、第５図は頂角部内盛溶接した山形鋼の
余剰な肉を５除去し頂角をほぼ直角となした頂角部肉盛
山形鋼σ）断面図である。 第６〜７図は溝形鋼を製造する実施例シこして、第６図
は２本の溝を形成した鋼板、第７図はプレス型により冷
間成形した溝形鋼の縦断面図である。 １、 １０：鋼 板 ２：溝 ８：ボンチ ４：ダイス ５：冷間加工の頂角部 ６：冷間加工山形鋼７：頂角部
肉盛部 ８：断面直角形状の頂角１５：冷間加工膚
形鋼
向に溝を形成した鋼板、第２図はプレス型型により冷開
成形した山形鋼の縦断面図、第８図は冷間成形した山形
鋼の頂角部断面図、第４図は該頂角部に肉盛溶接した山
形鋼σ）畦面図、第５図は頂角部内盛溶接した山形鋼の
余剰な肉を５除去し頂角をほぼ直角となした頂角部肉盛
山形鋼σ）断面図である。 第６〜７図は溝形鋼を製造する実施例シこして、第６図
は２本の溝を形成した鋼板、第７図はプレス型により冷
間成形した溝形鋼の縦断面図である。 １、 １０：鋼 板 ２：溝 ８：ボンチ ４：ダイス ５：冷間加工の頂角部 ６：冷間加工山形鋼７：頂角部
肉盛部 ８：断面直角形状の頂角１５：冷間加工膚
形鋼
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、鋼板の長手方向と平行に切削工具により溝を形成し
、その溝が頂角部となるように曲げ加工を行い形鋼とな
し、該形鋼の頂゛角部、溝部上に連続して肉盛溶接を施
し、該頂角部を肉厚形状となし、ついで該頂角部肉盛溶
接部の余剰肉を研削または旋削により除去し、該頂角部
の角度をほぼ直角形状となしたことを特徴とする頂角部
肉盛形鋼の製造法。 ２、 ｍ板の長手方向と平行に切削工具により２本の
平行な溝を形成し、その２本の溝をそれぞれ頂角部とな
るように曲げ加工を行い溝形鋼となした特許請求の範囲
第１項の頂角部肉盛形鋼の製造法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11672181A JPS5816776A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 頂角部肉盛形鋼の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11672181A JPS5816776A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 頂角部肉盛形鋼の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816776A true JPS5816776A (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=14694160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11672181A Pending JPS5816776A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 頂角部肉盛形鋼の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816776A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5169455A (en) * | 1974-12-13 | 1976-06-16 | Daido Steel Co Ltd | Fuookuno seizoho |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11672181A patent/JPS5816776A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5169455A (en) * | 1974-12-13 | 1976-06-16 | Daido Steel Co Ltd | Fuookuno seizoho |
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