JPS58167378A - マンコンペアのデツキ固定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエスカレータあるいは電動道路等のマンコンベ
アにおける４ＩＫ薄崗１［Ｋよ勤構威宴れた欄干のデツ
キを固定する装置に関する。

以下エスカレータに２Ｖｈて説明するが電通道路におい
て４同様である。

一般にエスカレータの一千部分は第１１ＣＩおよび第２
図に示すように無端状に配列されて開動するステップ１
およびハンドレール２などの他、前記ステップＩＫ対向
して固定されたスカートガート。

３、前記ハンドレール２をｓ内す、ｂ）１ンドレールデ
ツキ４．欄干パネル！Ｓ、化粧ノくツキン６、内方デツ
キフ、外方デツキ８および外装板９郷の静止体で構成さ
れている。

又、これらの静止体は長手方向に適肖な長さに分割して
作られ一体品の如く無端状に配置されている。そして内
方デツキ７は支持体１０で、外方デツキ８は支持体１１
でそれぞれ溶接がボルト等で頑丈な本体枠１２に固定さ
れている。

ここで前記ノ・ノドレールデツキ４．内方デツキフおよ
び外方デツ＋Ｓは意匠部材と呼ばれておりこれらの部材
の仕上よ砂状ＩＩｋよって全体の意匠性および接続され
先部分の安全性の要否が判定される亀のである。

これらの意匠部材の材料として従来アルず合金の押出成
形材にアルマイト処理を施した化粧材が広く採用されて
１！九がアル建合金自体が一般鋼材に比べて軟質であ伽
、傷がつきやすいことなどから最近では薄板のステンレ
ス鋼を−は加工により成形したものが採用されはじめて
い石。

しかし薄板のステンレス鋼による各種デツキは適！！＆
危長さの素材を曲げ加工により成形する亀ので各々の曲
げ形状を寸分の狂い４橙〈加工するととは極めて困難で
アルミ合金の押出型材に比べて断面形状の均一性に欠け
るため接続部分で段差が生じｂ問題があった。１ｌＩｌ
に内方デツキ７に前記の薄板成形のデツキを採用したも
のに於いて接続部のパネル側に段差が発生しやすかった
。

これは第２図に示すように内方デツキ７は一般に意匠的
に見苦しくない位置であるステップ側端部のみが化粧ネ
ジ１３で支持体１０ＫＩＩ定されゐ九め取付面と傾斜面
の角Ｉｌ＃のわずかな成形誤差がパネル側の端部付近で
は破線で示すように除々に大ｔｉｎ段差となって表われ
るえめである。

本発明はこの点にかんがみ前記の内方デツキ７の接続部
分に段差が発生しない欄干構成を提供するものであゐ。

以下本発明の一実施例を図を用いて説明する。

第３図に示すように内方デッキ７０パネル側両端郁の新
砂−げ部分の裏側に略り字形の鋼板製プレート１４を間
隙Ｔを設けて溶接によ抄固守する。

一方、第４図に示すように支持体１１には第５図に示す
略り字形の板厚ｔ（Ｔよりやや小さい）の鋼板製の支持
片１５をボルト１６で固守する。

支持片１５の取付穴１７は上下方向に位置調整ができる
ように長穴１７としである。又、支持片１５は内方デツ
キ７の接続部に配置するものである。

第６図は本実＠による組立断面図で、内方デツΦ７はス
テップ側では従来通り化粧ネジ１３で固定されパネル側
では支持片１５の上端が隣り合う内方デツキの各々のプ
レートｆ４と内方デツキ７の裏側との隙ＴＫ共通して差
し込まれて保持されるので接続部分は一体品の如く取付
けることができる。

第７図は第６図のＡから見る図で隣り合う内方デツキ７
に設けられ九プレー）１４と支持片ｌｓ　　１の取付位
置関係を示す図である。

第７図に於いて隣り合うプレー）１４の開口寸法ＷとＨ
はａＳ図に示すように支持片１５の上端平面寸法暑とｂ
より若干大きく設定するものである。従って内方デツキ
７を取付ける際は第８図に示すように内方デツキ７のパ
ネル側端部を支持片１５の上に一装置き矢印方向に移動
させるだけでプレート１４に差し込むことができる。

本発明によれば内方デツキはステップ側とパネル側の両
側で保持されるので接続部の段差防止処置が可能となり
慧匠性の低下や安全上の問題が回避される。

以上本発明実施例の説明では内方デツキ７０両端に略り
字形のプレー）１４を設けたが端部に＠らず支持片１５
が差し込まれる形状と位置を適宜設定すれば内方デツキ
の固定を確実和することができる。又、支持片ｌｓとプ
レート１４は材質を鋼板製としであるが合成樹脂やアル
建材等他の材料を用いてもよく、取付方法も溶接やネジ
止めに隈らず接着醇によることも可能である。

さらに支持片ＩＳは隣如合う内方デツキの接続部に於い
て共通して差し込むよう［１ケ設けたが個々に差し込む
ようＶＣ２ヶ設けて屯よい。

【図面の簡単な説明】

第１図はエスカレータの欄干部の概略図、第２図は第１
図のト」紳矢視断面図、第３ＷＪは本発明による内方デ
ツキの斜視図、第４図は本発明による外方デツキの断面
図、第５図は本発明の支持片を示す図、第６図は本発明
によるデツキ部組型断面図、第７図は第６図のＡから見
る要部説明図、第８図は本発明の組立手順を示す断面図
である。 ｌ・・・ステップ　　　　　５・・・パネル７・・・内
方デツキ　　　　８・・・外方デツキ１０．１１・・・
支持体　　　　１３・・・化粧ネジ１４・・・プレート
１５・・・支持片 １６・・・ボルト１７・・・長　穴 （〕３１７）代理人　弁理士　則　近　裔　佑　（ほか
１名）第１図 第２１Ｉ 第３図 第４図　　第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 薄肉板により成形したデツキなどよりなるマンコンベア
   の欄干において、内方デツキのパネル側の端部に内方デ
   ツキ裏面との関に隙を設けて５字状のプレートをとシつ
   け、一方、デツキの支持体側に、前記隙に挿入されてプ
   レーｔ４保合する支持片を設は九ことを特長とするマン
   コンベアのデツキ固定装置。