JPS5816719Y2 - タオル掛け - Google Patents

タオル掛け

Info

Publication number
JPS5816719Y2
JPS5816719Y2 JP1978025741U JP2574178U JPS5816719Y2 JP S5816719 Y2 JPS5816719 Y2 JP S5816719Y2 JP 1978025741 U JP1978025741 U JP 1978025741U JP 2574178 U JP2574178 U JP 2574178U JP S5816719 Y2 JPS5816719 Y2 JP S5816719Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
towel rack
hot air
towel
main body
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978025741U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54129431U (ja
Inventor
松下量巳
堀江旭
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1978025741U priority Critical patent/JPS5816719Y2/ja
Publication of JPS54129431U publication Critical patent/JPS54129431U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5816719Y2 publication Critical patent/JPS5816719Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はタオル掛げに関するもので、その目的とすると
ころは、常時乾いたタオルを使用することができるタオ
ル掛けを提供するにある。
従来のタオル掛けにあってはタオルは、自然乾燥のため
乾燥が遅く、半乾きのタオルや入浴後の湿気のあるタオ
ルをその11使用することが多く、冷たい感じの不快感
を与えるという欠点があった。
本考案は上記従来例の欠点に鑑みてなされたもので、以
下本考案を実施例に従って詳述する。
タオル掛は本体1は略コ字状の中空体で、支持部4とタ
オル掛は部2とからなっており、タオル掛は部20両端
から一体的に支持部4がそれぞれ同方向に突出している
タオル掛は部2の下面5には二列に多数の温風噴出孔3
を斜下方に向けて穿設してあり、支持部4の先端部6に
取付板7を取付けてあり、この端部6が取付板7の裏面
より後方に突出するようにしである。
少なくとも一方の取付板7には第4図に示すように支持
部4の周囲に空気取入口8を複数個穿設してあり、この
取付板7の上端部にはスイッチ挿入用窓9を穿設しであ
る。
扉本体10は枠体110表面及び裏面にそれぞれ表面板
12及び裏面板13を貼着して構成してあり、表面板1
2にタオル掛は固着具挿入用の挿入窓14を三箇所穿設
しである。
タオル掛は固着具15は一端開口の角筒状のもので、タ
オル掛は固着具15の開口縁16には外鍔17及び内鍔
18をそれぞれ設けである。
このタオル掛は固着具15の少なぐとも一方には温風供
給装置19を設けである。
温風供給装置19は本体ケース20内にファン21を設
けてあり、ファン21の前方には電熱線22を設けであ
る。
本体ケース20の後部には冷風を取り込むための冷風吸
入口23を設けてあり、前部には電熱線22で加熱され
た温風を送り出すための温風送風筒24を設けである。
タオル掛は固着具15の上端部には温風供給装置19の
ファン21及び電熱線22の開閉用のスイッチ23を設
けである。
このよう゛に温風供給装置19を内蔵しているタオル掛
は固着具15及びそうでないタオル掛は固着具15aを
それぞれ扉本体100表面板12に設けた挿入窓14に
嵌め込み、外鍔17が挿入窓14の縁部に係止するよう
になる。
次いでこのタオル掛は固着具15の上からタオル掛は本
体1を被冠してねじ止めすると共に温風供給装置19の
温風送風筒24にタオル掛は本体1の支持部4の端部6
を嵌め込んである。
この時スイッチ23はタオル掛は本体1の取付板Tのス
イッチ挿入用窓9から外部じ露出しており、外部からス
イッチ操作を行えるようにしである。
しかしてこのスイッチ23をオンにするとファン21が
回転すると共に電熱線22が加熱され、ファン21によ
って前方へ送風された冷風はこの電熱線22によって加
熱され、温風送風筒24、支持部4、タオル掛は部2と
いう順序を通って温風を噴出孔3より外方に噴出する。
この温風によってタオル掛は部2に掛けた湿ったタオル
25を乾燥する。
温風供給装置19への冷風の供給は取付板7の空気取入
口82本体ケース19の後部の冷風吸入口23という順
序で行われる。
なお上記のスイッチ23をサーモスタットやタイマーな
どで行い、自動運転を行うようにしてもよい。
本考案にあっては、内部を温風が通る中空体で形成した
タオル掛は本体のタオル掛は部に外方へ温風が噴出する
噴出孔を穿設しであるので、使用後の湿ったタオルがタ
オル掛は部に掛けられた状態でこの温風によって早急に
乾燥され、常時乾いたタオルを使用でき、タオルの使用
に際して冷たい感じの不快感を与えることがないという
利点がある。
また本考案にあっては、タオル掛は部の噴出孔は、タオ
ル掛は部を含む鉛直面に対して互いに相反する斜め下方
向に温風を噴出するように穿設しであるので、タオル掛
げ部に掛げられたタオルの表面に効率よく温風を吸きつ
けることができて乾燥効果が高筐るという利点があり、
またタオル掛は本体は全体を略コ字状に折曲され、かつ
両端部を支持させているので、水を含んで重くなったタ
オルをタオル掛は部に掛けても充分にタオルを支持する
ことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の縦断面図、第3図は同上のタオル掛は部の一実施例の
拡大縦断面図、第4図は同上の取付板の拡大部分斜視図
で、1はタオル掛は本体、2はタオル掛は部、3は噴出
孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部を温風が通る中空体で形成され、全体を略コ字状に
    折曲され、かつ両端部を支持されたタオル掛は本体のタ
    オル掛は部に、タオル掛は部を含む鉛直面に対して互い
    に相反する斜め下方向に向かってそれぞれ温風を噴出す
    る噴出孔を穿設し、タオル掛は本体の内部に温風を供給
    する温風供給装置をタオル掛は本体の少なくとも一方の
    端部に設けて成るタオル掛け。
JP1978025741U 1978-02-28 1978-02-28 タオル掛け Expired JPS5816719Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978025741U JPS5816719Y2 (ja) 1978-02-28 1978-02-28 タオル掛け

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978025741U JPS5816719Y2 (ja) 1978-02-28 1978-02-28 タオル掛け

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54129431U JPS54129431U (ja) 1979-09-08
JPS5816719Y2 true JPS5816719Y2 (ja) 1983-04-04

Family

ID=28866676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978025741U Expired JPS5816719Y2 (ja) 1978-02-28 1978-02-28 タオル掛け

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5816719Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5461374U (ja) * 1977-10-08 1979-04-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54129431U (ja) 1979-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4684787A (en) Article heating cabinet
US2705377A (en) Clothes drier
JPS5816719Y2 (ja) タオル掛け
JPS6017191Y2 (ja) 洗面ユニツト
JP2000093383A (ja) 長靴及び手袋等乾燥補助器具
JPS5815533Y2 (ja) 浴室洗面所間の仕切壁
JPH0735021Y2 (ja) シャワールーム
CN215016990U (zh) 一种干鞋器
JPS608877Y2 (ja) 浴槽利用の衣類乾燥機
JP2625772B2 (ja) 食器乾燥機
JPH035458B2 (ja)
JPH0132956Y2 (ja)
JP3048350U (ja) 衣類乾燥機
JPS5935197Y2 (ja) 浴槽利用の衣類乾燥機
JPS637024Y2 (ja)
JPS5810540Y2 (ja) 乾燥器
JPH064802Y2 (ja) ヘアードライヤ
JPS5848544Y2 (ja) スアシカンソウキ
JPS5830079Y2 (ja) 浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機
JPS6022867Y2 (ja) 洗面台
JPH0631996Y2 (ja) 収納キャビネット
JPH0713672Y2 (ja) 洗面化粧台
JP3094099U (ja) 乾燥機
JPS5920864Y2 (ja) まな板乾燥器
KR940008050Y1 (ko) 신발 건조기