JPS58167176A - 印字ヘツドのアマチユア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本願発明になる印字ヘッドのアマチュアは。

釈放型シリアルプリンタの印字ヘッドを構成するアマチ
ュア形成体に係り９％にアマチュア部の固定位置、バネ
位置、吸引位置の単材による一体形成体に関する。

缶）技術の背景 第１図は、釈放型シリアルプリンタの全体概観図である
。フレームｌはプラテン２を長手方向を軸として回転可
能に支持し９図示しないモータによりギヤ３を介して間
教的に回転させられる。用紙４はプラテン２０両端に設
けたスプロケット５ａ、５ｂＫよってセットされプラテ
ン２０回転で送られる。キャリア６はガイドシャフト７
及びスペースモータ９からベルト１０を介して回転する
送シネジ８に案内され、プラテン２に沿って矢印入方向
にスペース移動する。印字ヘッド１ｌｔｉキヤリア６に
搭載され、内部に複数本の印字ワイヤ２６とそれを駆動
する電磁石機構が設妙られ、電磁石機構はキャリア６の
移動に同期して選択的に駆動される。インクリボン１３
はインクリボンカセット１２に内臓され、印字ヘッド１
１と用紙４との間を走行する。

第２図は第１図における印字へラド１１の断面図で（ａ
）け側面図、（ｂ）は上面図である。捲線したコア２１
で構成したコイル励磁による電磁石と永久磁石２ｏとを
同一磁路に設け。

この磁路内てアマチュア２５の一端をスペ〜す２３補横
をして片持梁に保持し、他端の自由端側に印字ワイヤ２
６を固着して、常時は永久磁石２ｏの磁気吸引力で前記
のスペーサ２３によるギャップ０分を撓ませて自由端を
コア２１に吸着しておき、印字時にはコイル２２に通電
することで永久磁石２ｏの吸引力を遮断してアマチュア
２５の撓みによる弾性力でコア２１から離れる。この動
作で印字ワイヤ２６がグラナ／２に向かって急速接近し
。

インクリボン１３と用紙４を介してプラテン２を激打す
るときにインクリボン１３のインクが用紙４上に付着す
ることで印字される。

次いで、コイル２２の通電を遮断すると再び永久磁石２
０の吸引力によって自由端がコア２１に吸着され印字ワ
イヤ２６ｉｉ：元の位置にもどる。

（ｅ）　　従来技術と問題点 第２図は釈放型印字ヘッドの断面構成図で。

（ａ）は側面図、（ｂ）は上面図である。周辺部で電磁
石機構にネジ止められるアマチュア部材は。

同図（ｂ）に示すように薄い板バネ２８を周辺部から円
の中心に葉肉して複数片の張出片を例えば打抜なとで形
成し、各々の張出片の先端に吸引部となすアマチュア２
５を固着し、更にアマチュア２５の先端に印字ワイヤ２
６を植立てた構成であった。

永久磁石２０からの磁束はコア２１を経てアマチュア２
５を通り更にバイパス２４を経由する順路を形成する。

従って、アマチュア釈放時の印字品質を良好にするため
には充分なコア２１とアマチュア２５の吸着、吸着によ
るバネ２８の応力の発生が不可欠であるが。

板バネ２８が薄板である為に磁路が狭くなりコア２１か
ら流出する磁束が抑えられ充分な磁束を得ることができ
ない不都合があった。

この不都合を解決するために側磁路２４を設けて磁束の
流れを補強し、コア２１から流出する磁束を増大させて
いるが、流出磁束が側磁路２４側に流入してしまう欠点
が残さ第１ていた。更に板バネが薄いためにネジ正数が
多数になる欠点もあった。

（ｄン　発明の目的 本発明の目的は、上記の欠点に鑑み側磁路を設けたこと
で流出を増大しだコアからの磁束を充分に流入できるア
マチュアを提供することにある。

（ｅ）　　発明の構成 上記目的を達成する本発明になる印字ヘッドのアマチュ
アは１円周辺部がら核内の中心に葉肉して張り出る複数
片を有する単材の板バネの各々の前記張り出し片の先端
に捲線輪を装着したコアに吸引される磁性材を備え。

更に前記磁性材の先端に印字ワイヤを固着したアマチュ
ア部材があって、磁路を形成する永久磁石と前記コアか
ら成る電磁石機構にスペ　サを介して側磁路部材ととも
に前記アマチュア部材の板バネの周辺位置で前記電磁石
機構に固定した釈放型シリアルドツトプリンタの印字ヘ
ッドにおいて、前記の板バネと前記コアに吸引さ？ｌる
吸着部とを同一の単材磁性材で一体形成すると共に周辺
部及び前記コアとの吸引位置での厚さを所定厚まで厚く
したことを特徴とするものである。

（ｆ）　　発明の実施例 以下に図を用いて９本発明を詳述する。

第３図は本発明の一実施例になるアマチュアの構成図で
あり、同図（ａ）は組立側断面図。

同図（ｂ）線上面図、同図（ｃ）は側断面図である。

図中、第１図と第２図と同一番号は同一部品を示し、２
５ａ社アマチュア２５の周辺部。

２５ｂはアマチュア２５のバネ部、２５ｃｔｆ打抜き、
又はワイヤ・カットを用いて周辺部２５ａから中心に県
内して張９出る複数片を一体形成する。ここで用いる磁
性板は９例えば５Ｋ５Ｕの厚板を用廂し、バネ部２５ｂ
に強度を保たせるためにＨＲＣ（ロックウェル硬度指定
）５２〜５５までに焼入れしておく。

更に第３図（ｃ）に示すように周辺部２５ａｉｔネジ止
めの数を減小させられるような板厚を残し、又吸引部２
５ｃも充分々磁束流入できるように板厚を確保しておく
。

（ｇ）　　発明の効果 本発明になるアマチュアを形成して釈放型印字ヘッドを
構成することで、充分な板厚によって磁束を増大でき、
もって吸着力が保証できる効果、更にバネ部の弾性力が
高まるので吸着釈放時において印字ワイヤの急速な運動
が得られ、良質な印字品質及び高速印字＝Ｊ能となる効
果もある。又周辺のネジ止め部の板厚が確保されている
ので、ネジ正々〕数を節約できる効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は釈放型プリンタの全体概観図、第２図は従来の
印字ヘッドの構成図、第３図は本発明の印字へノドの構
成図で１図中、２５はアマチュア、２５ａはアマチュア
２５０周辺部。 ２５ｂはアマチュア２５のバネ部、２５ｃ＃ｉアマチユ
ア２５の吸引部、２９はネジ止め位置である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）磁路を形成する永久磁石を含み捲線輪を装着した
   コアから成る電磁石機構にスペーサを介して側磁路部材
   と共にアマチュア部材を固定した釈放型シリアルドツト
   プリンタの印字ヘッドにおいて、前記アマチュア部材は
   全周辺部から中心方向に県内して張シ出る複数片を有す
   る単材の板バネの各々の前記張り出し片の先端に磁性材
   を備え、更に前記磁性材の先端に印字ワイヤを固着した
   構造を有し、前記の板バネと前記コアに吸引される吸引
   部とを同一の単板磁性材で一体形成すると共に周辺部及
   び前記コアとの吸引位置の厚さを所定厚まで厚くしたこ
   とを特徴とする印字ヘッドのアマチュア。