JPS58166962A - 塗膜形成方法 - Google Patents

塗膜形成方法

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JPS58166962A
JPS58166962A JP4963382A JP4963382A JPS58166962A JP S58166962 A JPS58166962 A JP S58166962A JP 4963382 A JP4963382 A JP 4963382A JP 4963382 A JP4963382 A JP 4963382A JP S58166962 A JPS58166962 A JP S58166962A
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color
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painting
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topcoat
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Yoshiaki Abe
安部 義昭
Masaaki Koyama
正昭 小山
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Nippon Paint Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Nippon Paint Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗膜形成方法にかかり、さらに詳しくは中塗り
上に、低隠ぺい性の上塗りをもうけその不完全隠ぺいの
塗膜の色と完全隠ぺい時の上塗り塗膜の色との色差が極
めて小さい2層塗膜を形成する方法に関するものであり
、発明の意図するところは上塗りと灰色中塗りの色相合
せによる色彩設計を容易に達成するにある。
塗装分野では通常中塗り(または下地)上に、上塗塗料
が適用され、中塗塗膜の色を完全に隠ぺいする壕で上塗
りが行なわれているが、この場合着色剤によりその隠ぺ
い力に差異があるため上塗塗膜の厚みは大巾にことなる
。上塗塗料の隠ぺい力(但しここではJIS隠ぺい率試
験紙を目視判定で完全隠ぺいするのに必要な膜厚)が約
60〜250μ程度の低隠ぺい性塗料の場合、通常何回
もの塗装を行なわねばならず操作が極めて複雑になるし
、又時間を要することとなる。たとえ隠ぺい力の良好な
塗料の場合でも被塗物の形状が複雑で陰になる部分に十
分な塗装ができない時には中塗塗膜の色を隠ぺいするこ
とができずにスケを生じるし、またこの部分を十分に塗
装しようとすると他の部分が必要以上に厚くなりタレの
原因となるのである。従って30〜40ti程度の通常
の塗布量で中塗塗膜の色を完全隠ぺいすることは極めて
困難な場合が屡々である。
一方、市場では最近高彩度品の色相が好まれるようにな
ってきたが、これに使用する有機顔料は隠ぺい力が弱い
ため30〜40μ程度の通常の塗布緻で中塗塗膜の色を
完全隠ぺいするには上塗塗料中に多重に混入しなければ
ならないので通常の状態では不具合が発生する。例えば
塗膜のつやが出ない、塗料が非常に高粘度になる、耐候
性が著るしく悪くなる等の問題が発生する。したがって
従来このような場合にはある程度中塗塗膜の色がスケる
ことを許容せさるを得ぬためカラー中塗りが必要になっ
てくる。カラー中塗塗膜の色としては上塗塗膜の色と同
一もりくはほぼ同色のものを選定しているが、中塗塗膜
の色の設計基準値がなく、上塗塗料と中塗塗料の構成顔
料がことなる場合にはほぼ同色の限界を調べるのに一般
にはトライアル アンド エラ一方式がくり返され、そ
の設計に長時間を要し極めて非能率的であった。しかも
中塗塗料は上塗塗料と事実上同一色相系でかつ高顔料濃
度であるため、コストが非常に高くなる欠点をも有して
いた。従ってカラー中塗り上に低隠ぺい性の上塗りを3
0〜40μ程度塗布した場合の塗膜の色と、上塗りの完
全隠ぺい時の塗膜の色との色差が小さい塗装物が得られ
るような中塗塗膜の色をより広い色域の色で容易に設計
することができるならば、単に従来有効な中塗塗膜の色
が見出されぬためにその使用がためられれていた様な低
隠、べい性顔料を含む上塗塗料の色域範囲が拡大される
にとどまらず、中塗塗料の色の設計時間の短縮、中塗塗
料のコストダウン、上塗顔料の積極的な低減によるコス
トダウン、塗装時間の短縮等業界に益するところ極めて
犬であることは明らかである。
本発明者はさきに、カラー中塗り上に低隠ぺい性の上塗
りをもうけ、その不完全隠、ぺいの塗膜の色と上塗り完
全隠ぺい時の塗膜の色との色差が05以−ドである赤(
マンセル表示R)、黄(マンセル表示Y)あるいはオレ
ンジ(マンセル表示YR)系の高彩度2層塗膜を形成す
る方法として、中塗塗膜の色を上塗塗膜の色と近似した
ものから選択し、かつ該中塗りとしてはJIS隠ぺい率
試験紙に上塗りを指定膜厚で不完全閉ぺいで塗布した時
の内素地上と思索地[−の分光反射率曲線において光の
反射波長領域での同一波長での反射率差が1%以上とな
る波長から70001ηまでの波長域を選定し、上塗り
の完全隠ぺい時の分光反射率RN+λと中塗りの完全隠
ぺい時の分光反射率Roλとの上記選定波長域での20
nm間隔での各点における差(△R,=RM□−Ro、
)の絶対値の総和(Σ1ΔRλ1)が Σ1△Rλl<0.4 の要件を満たし、完全隠ぺいの上塗りと中塗りの分光反
射率曲線が上記選定長波長領域でのみ近似的に接近して
いる中塗塗膜の色を選定することにより目的を達成しう
ろことを見出し特許出願した。(本願と同日付特許願(
1)、塗膜形成方法)上記発明は従来上塗塗料と中塗塗
料の構成顔料がことなる場合、上塗塗膜の色と同色系の
中塗塗膜の色を選定するのに何らの設計基準値もなく、
トライアル アンド エラーにより極めて非能率的に長
時間を要して中塗塗膜の色を決定していたのに対し、−
h塗塗膜の色と同色系の中塗塗膜の色を選定するための
一つの基準値を設定したものであってそれ自体極めて有
用な発明ということができる。しかしながら、中塗りと
して」−塗りと同系統の色相を選択することが前提条件
であるから、上塗りと中塗りの色の差異はできるたけ小
さいことが望ましい。しかるに中塗塗料は高隠ぺい性の
顔料を使用する必要があるため、低隠ぺい性の上塗塗料
とは通常顔料の組成と量がことなるので、適当な色の選
定が困難となることが屡々生じる。
そこで前記色の差異の許容度がより大きなもの、出来る
ことなら上塗塗膜の色とは無関係な色相の中塗りでもっ
て、同じように上塗りの完全隠ぺい時との色差が極めて
小さい2層塗膜が得られるなら業界に益するところはか
り知れぬものがある。
本発明者は中塗塗膜の色が上塗塗膜の色に影響を及ぼす
波長領域をしらべるためJIS隠ぺい率試験紙を用い内
素地上と黒土地上に上塗りを不完全隠ぺいで指定膜厚(
30〜40μ)になるよう塗布した時の、内素地上の分
光反射率Rwt黒素黒土地上光反射率Ro、!および上
塗り完全隠ぺい時の分光反射率1シ2について、波長4
00〜700nm間を20nm間隔で測定しそれらを同
一図面上にプロットしてみたところ、いづれの場合にも
例えば第1図(図中1は赤色系1ニ塗りREDSI完全
隠ぺい全開分光反射率曲線;2および3はそれぞれ内素
地上および黒土地上に同上塗りを約34μの膜厚で不完
全隠ぺいした場合の分光反射率曲線)の如く、上塗りの
完全隠ぺい時と、不完全隠ぺい時(内素地上と黒土地上
)の分光反射率曲線が光の吸収波長域では殆んど一致し
、RMオキRWλキRBλ であるが、光の反射波長領域では Rwλ〉RMλ〉Rb2 の如く完全隠ぺい時の分光反射率RMλが内素地上と黒
土地上の不完全隠ぺい時の分光反射率RWλとRb2の
中間になることを見出した。また本願と同日付の別途出
願に係る、特許願(1)「塗膜形成方法」で明らかにし
たように、中塗塗膜の色が上塗塗膜の色に実質的に影響
1を及ぼすのは内素地上と思索地上の分光反射率曲線に
おいて、光の反射波長領域で同一波長での反射率差が1
%以上である波長から700μmまでの波長域のみであ
ることも見出されている。
他方、マンセルクロマ1以下の灰色は主として白色と黒
色の混合により得られるので、灰色上の上塗りの不完全
隠ぺい時の分光反射率曲線もやはり光の反射波長領域で
は上記のRwλとlり1.λの中間に位置することが考
えられる。
マンセルクロマ1以下の灰色の分光反射率曲線自体は白
色、黒色などの場合と同様はぼ直線的に波長400〜7
00nm域で推移し、灰色の度合により分光反射率曲線
は図中上下に平行移動することが知られているから、灰
色中塗り上の、上塗りが不完全隠ぺい時の分光反射率曲
線を、第1図の上塗りの完全隠ぺい時の分光反射率曲線
に可及的に近似させようとする場合、該灰色としてはそ
の分光反射率曲線が上塗りの完全隠ぺい時の分光反射率
曲線の殆んど直線的な長波長(640〜700 nm 
)域で互に接近しているもの、換言すれば長波長域で上
塗りの完全隠、べい時の平均反射率とほぼ等しい反射率
を選択すれば最適であることが判る。但しその中塗りの
反射率の許容度は上塗りの隠ぺい力により変化し、隠ぺ
い力が良いほどその許容度は大きくなる。
例えば 上塗りの隠ぺい力    グレー中塗りの成立許容範囲
(上塗膜厚40μ以−Fで、 △E = 0.5の場合) I30μ     ±5% 60μ         ±15% 40μ         ±50% の如く、上塗りの隠ぺい力が100μ以上では許容度は
士約5%、60tt程度では士約15%となり、隠ぺい
力が60μ未満のものでは許容度が大となりすぎ意味を
もたなくなるおそれのあることが判る。こういった知見
に基づいて本発明は完成されたものであって、発明の要
旨は、 「中塗り上に隠ぺいカが約60μ以上の低隠ぺい性上塗
りをもうけ、その不完全隠ぺいの塗膜の色と上塗りの完
全隠ぺい時の塗膜の色との色差が0.5以下である2層
塗膜を形成する方法において、中塗塗膜の色としてマン
セルクロマ1以下の灰色テあって、かつ長波長域で上塗
りの完全隠ぺい時の平均反射率から±15%の範囲内の
平均反射率を有する灰色を選定することを特徴とする塗
膜形成方法」にある。
本発明において2層塗膜と上塗りの完全隠ぺい時の塗膜
の色の色差全0.5以下に設定していることは視感的に
両者に差異の殆んどないことを意図したものであって、
そのためには長波長域で、上塗りの完全隠ぺい時の分光
反射率とほぼ等しくなるような平均反射率を有する灰色
の中塗りを選定するのが最適であるというにある。尚本
発明において「長波長域」なる語は640μmから70
0μmの波長域を意味するものとし、その間の「分光反
射率がほぼ等しくなる」ということは、該波長域での2
0μm間隔における4個の分光反射率の対比で、はぼ等
しい数値の得られることを意味し、また「平均反射率」
なる語は640〜700μmの波長域で20μm間隔で
の4点での分光反射率の平均値を意味するものとする。
このように本発明においては中塗り上に、赤、オレン7
、黄系統など比較的高彩度で低隠ぺい性の上塗りを30
〜40μ程度の薄い膜厚で極右し、なおかつ上塗りの完
全隠ぺい時の塗膜の色と殆んど色差のない2層塗膜を形
成する方法において、中塗塗膜の色として主として白色
と黒色の混合色であるマノセルクロマ1以ドの灰色を選
定し、該灰色の分光反射率曲線の長波長域中わっか数点
での分光反射率値を用いて、同波長域での上塗りの完全
隠ぺい時の分光反射率と対比することにより最適灰色の
範囲設定を可能ならしめるものであって、上塗塗膜の色
に対する有効適切な中塗塗膜の色を極めて容易に設計す
ることができるだけでなく、各種色相の上塗りに対しそ
れぞれ別個の上塗りと共色のカラー中塗りを選択する必
要はなく、単に主として白色と黒色の混合割合により各
種グレードのマンセルクロマ1以下の灰色を調製するだ
けで充分であり、灰色中塗りの選定の容易さとあいまっ
て極めて有用な発明を構成するものである。尚本発明は
低隠ぺい性の上塗りに対する灰色中塗りの設計で特に有
用であるが、隠ぺい性の大きな上塗りに対して同様に適
用することにより最適な灰色ヰ塗りを設計することも勿
論可能で、その場合には上塗塗料又は顔料の使用量を低
減せしめることができ、汎用的な2層塗膜形成方法とし
て極めて有用である。又本発明はソリッドカラーのみな
らず、七塗りとしてメタリック塗料を使用する塗装系(
例えば2コート・1ベ一ク方式)にも適用可能なことは
明らかである。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 1 −F塗塗料として赤色系REDSIを庫定し、中塗り検
討用の灰色塗料サンプルとして扁1〜扁5を用意(何れ
もマンセルクロマ1以下)し試験に供した。
上塗塗料RED 81 (隠ぺい力 135μ)を完全
隠ぺいに塗布したものを標準板とし、分光光度計を用い
640.660.680および700 nmでの分光反
射率を求め下記の結果を得た。
第   1   表 波長fnm)      分光反射率(%)640  
      37.56 660        40.25 680        40.46 700     ’    40.23平均反射率 3
9.63 次に各検討用灰色中塗りの反射率について、400〜7
00nmの波長域で2011111間隔で測定し、その
結果を第2表に示した。f占i本発明では長波長域の反
射率の対比のみでよいので400〜620nmのデータ
は不要であるが、試験灰色中塗塗料の分光反射率曲線を
みるため参考までに400〜700nm全域について分
光反射率を示した。又平均反射率は上記との対比上、6
40.660.680.700 nmの分光反射率の平
均値である。
/ 7/ /′ 、/ 第   2   表 40036.0634.6831.79 ’ 26.5
622.78.4.。5゜、95148.77 ’ 4
゜、4、32.。26.64 :540  52.01
 47.69’41.16□31.25 、25.50
560 51.69 i 47.40140.85□3
0.96 ’ 25.2258051.34,47.0
1零40.47j 30.66.24.95600 5
1.01 、46.70 j 40.13 ’ 30.
36 ’ 24.65上記表の長波長域の平均反射率を
前記第1表の上塗り完全隠ぺい時のものと対比すると試
験サンプル中、A3の灰色のみが上塗りRED 81の
だめの中塗りとして適していることが予測される。そこ
で次に上記結論が正当なものであるか否かについて下記
の試験を行なった。
試験板に各検討用灰色中塗塗料(屋1〜扁5)を完全隠
ぺいするように塗布し、乾燥させた後上塗9RED 8
1の膜厚が10.15.23.28.37.45μにな
る(乾燥膜厚)ように塗布し、それぞれの場合の塗膜の
色について、上塗り完全隠ぺい時の塗膜の色との色差(
・・ンターの色差式による色差)を求め、下記第3表記
載の結果を得た。
なおこの結果を第2図(縦軸に色差、横軸にト塗り膜厚
)K示した。
/′ / 第   3   表 (△E) 23 /’  4−10 、2.4310.52 :、
 3.41 ’ 6−381同図から灰色中塗り上に3
0〜40μの膜厚で赤色系塗料RED 81を上塗りし
た場合の塗膜の色と、上塗り完全隠ぺい時の塗膜の色と
の色差を0.5以下のように極めて小さくするための中
塗り用の灰色としては試料扁3のみであることが判り、
前記結論の正当性が確認された。
実施例 2 上塗塗料として赤色系REDS2(隠ぺい力110μ)
、オレンジ系0RANGE 81 (隠ぺい力1651
z)を選定し、中塗り検討用の灰色サンプルとして、R
EI)82には扁6、扁7および屋8を、0RANGE
Sl用としてA9およびA10をそれぞれ用意し試験に
供した(これら灰色はいづれもマンセルクロマ1以下)
。上塗塗料R1うD 82.0RANGE 8.1と、
中塗り検討用灰色塗料通6〜AIOの完全隠ぺいでの分
光反射率曲線から、それぞれ640.660.680お
よび700nmでの反射率を読みとり、またその平均反
射率を第4表に示した。
/′ 、2/ 、7/ 、、/”’ / 第      4 検討用灰色中塗り 扁7 扁8;届91扁10 30.75139.64 55.69 + 59.82
:1j 30.53 39.34 ’ 55.45159.58
30.23  :39.05  、 55.11  ’
  59.2530.20 ’ 38.80 54.8
3 58.9930.43 1 39.2□ ・ 56
.2□ ’  59.4、第4表の各上塗りと各検討用
灰色中塗りの平均反射率を対比すると、REDS2に対
してはA6、(月<、ANOE 81に対してはA9の
灰色中塗りがほぼ等しく好適であることが予測される。
実際に各検討用灰色中塗り上に、上塗りの膜厚を変えて
塗布した時の塗膜の色と、上塗りの完全隠ぺい時の塗膜
の色との色差を求めた結果を、第3図、第4図と第5表
に示す。
第   5   表  (△E) 第3図と第4図から灰色中塗り上に30〜40μの膜厚
で上塗りした場合の塗膜の色と上塗りの完全隠ぺい時の
塗膜の色との色差が9.5以下になる中塗り用灰色とし
ては、−1―塗りREDS2ではA6、 L塗り0RA
NGE 81ではA9であり、前記結果が同様r(正当
なものであることが確認された。
【図面の簡単な説明】
第1図は赤色系上塗塗料RED 81の完全隠ぺい時、
ならびに白木地と黒土地上にそれぞれ該上塗りを指定膜
厚で不完全隠ぺいした場合の分光反射率曲線図であり;
第2図は各種グレード灰色中塗り上に、赤色系上塗りR
ED 81を不完全隠ぺいで塗布した場合。 )塗膜の色と、上塗り完全隠ぺい時の塗膜の色との巳差
と、上塗り膜厚の関係を示す図であり;第3図二各種グ
レードの灰色中塗り上に赤色系上塗りREI)2を、ま
た第4図は各種グレードの灰色中塗り上ニオレンジ系上
塗り0RANGE 8.1をそれぞれ不完竺隠ぺいで塗
布した場合の塗膜の色と、上塗り完全隠ぺい時の塗膜の
色との色差と、上塗り膜厚の関係を示す図である。 手続補正書 21発明の名称 塗膜形成方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 6、 補正により増加する発明の数  −7補止の対象 明細書及び図面 手曹き明細書及び図面をタイプ印書間1NI1%F及び
8、補正ノ内容製図図面に補正する。尚内容についての
補正はない0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中塗り上に隠ぺい力が約60μ以上の低隠ぺい性上塗り
    をもうけその不完全隠ぺいの塗膜の色と上塗りの完全隠
    ぺい時の塗膜の色との色差が0.5以下である2層塗膜
    を形成する方法において、中塗りの塗膜の色としてマン
    セルクロマ1以下の灰色であって、かつ長波長域で上塗
    りの完全隠ぺい時の平均反射率から±15%の範囲内の
    平均反射率を有する灰色を選定することを特徴とする塗
    膜形成方法。
JP4963382A 1982-03-27 1982-03-27 塗膜形成方法 Granted JPS58166962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4963382A JPS58166962A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 塗膜形成方法

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JP4963382A JPS58166962A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 塗膜形成方法

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JPS6110190B2 JPS6110190B2 (ja) 1986-03-28

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JP4963382A Granted JPS58166962A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 塗膜形成方法

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Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
FARBE UND LACK=1970 *
JOURNAL OF PAINT TECHNOLOGY=1968 *
KUNSTSTOFF-RUNDSCHSU=1970 *

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JPS6110190B2 (ja) 1986-03-28

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