JPS581668A - 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 - Google Patents
高周波誘導加熱シ−ル用密封容器Info
- Publication number
- JPS581668A JPS581668A JP56092954A JP9295481A JPS581668A JP S581668 A JPS581668 A JP S581668A JP 56092954 A JP56092954 A JP 56092954A JP 9295481 A JP9295481 A JP 9295481A JP S581668 A JPS581668 A JP S581668A
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- JP
- Japan
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- layer
- container
- heat
- container body
- plastic layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強電、耐水性、密封性等の性能が優れかつ開蓋
が容易な密封容器に関するものであり、さらには容器本
体に収容された食品、薬品などの内容物に悪影響を与え
ないような高局波綿導加熱シールが容易確実に行える密
封容器を提供することを目的としたものである。
が容易な密封容器に関するものであり、さらには容器本
体に収容された食品、薬品などの内容物に悪影響を与え
ないような高局波綿導加熱シールが容易確実に行える密
封容器を提供することを目的としたものである。
従来、プラスチック、紙、金属箔などを適宜組合せた積
層材料により容器を形成すること、該容器内に食品等の
内容物を収容後被蓋加熱シールすることは極めて普+4
k行われている。
層材料により容器を形成すること、該容器内に食品等の
内容物を収容後被蓋加熱シールすることは極めて普+4
k行われている。
通電、上記の加熱シールは容S關口上置と篭面との当増
面において、加熱シール性のプラスチック層の融着によ
って行われるが、密封性と使用時の開蓋容易性とは相反
条件となるので、目的によって倒れか一方を犠牲にせざ
るを得なく、またその加熱手段として一般kllf用さ
れている熱−圧着、高周波#電加熱圧着方法によっては
、前記両性能をバランスせしめるようl1l1141す
ることは極めて崗1であるばかりでなく、熱盤圧着方法
では、表面からの熱伝導によって、内層のプラスチック
層の融着が行われるため、時間損失が多いばかりでなく
、熱盤面へのプラスチックの融着、収容内容物の昇温な
どの問題があり、高局波鍔電加熱は、積−材料中に金属
剤が存在する場合遮蔽されて余計な電力を要するばかり
でなく、往々にして収容内容物を発熱昇温し、変質せし
めるおそれがあり、それぞれ客器設計、収容内容物の選
択、加熱手段の調整など多くの条件を考瀘しなければな
らなかった。
面において、加熱シール性のプラスチック層の融着によ
って行われるが、密封性と使用時の開蓋容易性とは相反
条件となるので、目的によって倒れか一方を犠牲にせざ
るを得なく、またその加熱手段として一般kllf用さ
れている熱−圧着、高周波#電加熱圧着方法によっては
、前記両性能をバランスせしめるようl1l1141す
ることは極めて崗1であるばかりでなく、熱盤圧着方法
では、表面からの熱伝導によって、内層のプラスチック
層の融着が行われるため、時間損失が多いばかりでなく
、熱盤面へのプラスチックの融着、収容内容物の昇温な
どの問題があり、高局波鍔電加熱は、積−材料中に金属
剤が存在する場合遮蔽されて余計な電力を要するばかり
でなく、往々にして収容内容物を発熱昇温し、変質せし
めるおそれがあり、それぞれ客器設計、収容内容物の選
択、加熱手段の調整など多くの条件を考瀘しなければな
らなかった。
本発明は、前記従来の加熱シール手段の間幀点を解決す
べく、その加熱手段として高周波誘導加熱方法を適用し
て、所望の加熱シール強度とともに開蓋が容易な容器を
得ることに成功したものである。
べく、その加熱手段として高周波誘導加熱方法を適用し
て、所望の加熱シール強度とともに開蓋が容易な容器を
得ることに成功したものである。
即ち、容器の構成材料として、少くとも熱接着性プラス
チック層とアルミニウム箔層とを有する積層されたシー
トを用いて容器本体を形成し、該容器本体の開口上縁を
外巻き締めまたは内巻建締めするとともに、該巻き締め
部分を容器の外周方向に圧搾して突出鍔となし、さらに
必要な場合には峡突出鍔の周繰にそってその上面に狭い
巾の環状凸条を設けまた、上記の熱接着性プラスチック
層とその下層のアルミニウム箔層との層間に接着阻害剤
帯層を介在せしめたものであり、該容器本体に内容物を
収容した後、熱接着されるべt!蓋を容器本体開口部の
前記の突出鍔または、そこに設けた環状凸条に当接せし
めて、僅かな圧着力を加えた状態で、その上面に近接し
て高周波電流を印加したコイルによる高周波交番磁場を
生成せしめるととにより、1Iti記の突出鍔または環
状凸東部に突出したアルミニウム箔部分に特に大きな渦
電流発熱を生ぜしめ、該発熱昇温されたアル建ニウム箔
の熱が、その下層の紙屑の断熱性と相俟つ【、突出鍔ま
たはその#l状凸条上面の熱接着性プラスチック層の融
着を有効に行うようになしたものであり、したがって磁
場生成時間は極めて短時間で充分な熱シールが行われ、
しかもこのさい他の部分は磁束密度が弱く殆んど発熱を
生じないので、収容内容物の温度上昇は無視できる橘度
となり、さらに前記の突出鍔上面またはそこに設けた環
状凸条部分の表面熱接着性プラスチック層とその下面の
アルミニウム箔層との層間に、狭い巾の接着阻害剤帯層
を介在せしめるととKより、熱シールされた蓋の剥脱は
、蓋の引張りに従ってアルミニウム箔層面の接着阻害剤
帯層部分の蓋面に融着した熱接着性プラスチック層の層
間剥離を生じつつ、熱接着性プラスチック層は、前記の
突出鍔またはそこに設けた凸条上面において蓋面に融着
された部分とアルミニウム箔層に接着された部分との間
で、容易に伸長破断を生じ、蓋面に接着阻害剤帯層に対
応する範囲の熱接着性プラスチック層を接着した状態で
蓋は容器本体から分離されるものである。
チック層とアルミニウム箔層とを有する積層されたシー
トを用いて容器本体を形成し、該容器本体の開口上縁を
外巻き締めまたは内巻建締めするとともに、該巻き締め
部分を容器の外周方向に圧搾して突出鍔となし、さらに
必要な場合には峡突出鍔の周繰にそってその上面に狭い
巾の環状凸条を設けまた、上記の熱接着性プラスチック
層とその下層のアルミニウム箔層との層間に接着阻害剤
帯層を介在せしめたものであり、該容器本体に内容物を
収容した後、熱接着されるべt!蓋を容器本体開口部の
前記の突出鍔または、そこに設けた環状凸条に当接せし
めて、僅かな圧着力を加えた状態で、その上面に近接し
て高周波電流を印加したコイルによる高周波交番磁場を
生成せしめるととにより、1Iti記の突出鍔または環
状凸東部に突出したアルミニウム箔部分に特に大きな渦
電流発熱を生ぜしめ、該発熱昇温されたアル建ニウム箔
の熱が、その下層の紙屑の断熱性と相俟つ【、突出鍔ま
たはその#l状凸条上面の熱接着性プラスチック層の融
着を有効に行うようになしたものであり、したがって磁
場生成時間は極めて短時間で充分な熱シールが行われ、
しかもこのさい他の部分は磁束密度が弱く殆んど発熱を
生じないので、収容内容物の温度上昇は無視できる橘度
となり、さらに前記の突出鍔上面またはそこに設けた環
状凸条部分の表面熱接着性プラスチック層とその下面の
アルミニウム箔層との層間に、狭い巾の接着阻害剤帯層
を介在せしめるととKより、熱シールされた蓋の剥脱は
、蓋の引張りに従ってアルミニウム箔層面の接着阻害剤
帯層部分の蓋面に融着した熱接着性プラスチック層の層
間剥離を生じつつ、熱接着性プラスチック層は、前記の
突出鍔またはそこに設けた凸条上面において蓋面に融着
された部分とアルミニウム箔層に接着された部分との間
で、容易に伸長破断を生じ、蓋面に接着阻害剤帯層に対
応する範囲の熱接着性プラスチック層を接着した状態で
蓋は容器本体から分離されるものである。
本発明の高周波誘導加熱シール用密封容器は上記のとど
き構成に基づきその積層シート自体による強度、耐水性
、密封性、容器の突出鍔による保形性、鍔面またはその
面に設けた環状凸条による易熱シール性ならびに峡部の
接着阻害剤帯層の介在による易開蓋性など前述の作用効
果を生するほか、容器にアル々ニウム箔を存在せしめる
ことによる装飾性も得られるものである。
き構成に基づきその積層シート自体による強度、耐水性
、密封性、容器の突出鍔による保形性、鍔面またはその
面に設けた環状凸条による易熱シール性ならびに峡部の
接着阻害剤帯層の介在による易開蓋性など前述の作用効
果を生するほか、容器にアル々ニウム箔を存在せしめる
ことによる装飾性も得られるものである。
以下、本発明をさらに詳しく説明するため、その実施例
をあげて図面によって説明する。
をあげて図面によって説明する。
第1図、第2図はその一例であり、図中lOは容器本体
であって、11はその周壁19はその底であり、周壁1
1の上縁“は内巻き締めされて外周方向へプレス成形さ
れた突出鍔12が設けられている。
であって、11はその周壁19はその底であり、周壁1
1の上縁“は内巻き締めされて外周方向へプレス成形さ
れた突出鍔12が設けられている。
20は蓋であって、前記の容器本体1oの開口上端縁に
@置され、後述する高屑波鍔導加熱シール方法により、
容器本体1oの開口面を密封するものである。Mは容器
本体lO内に収容された液状又は固状の内容物である。
@置され、後述する高屑波鍔導加熱シール方法により、
容器本体1oの開口面を密封するものである。Mは容器
本体lO内に収容された液状又は固状の内容物である。
第2図は容器本体10の開口上縁部ならびに優20の部
分を断面とした拡大側面図であり、周壁11は、外面か
ら内面に回って、ポリエチレン、改貞ボリグロピレ/、
ポリ塩化ビニルなどの熱lIN性プラスチック層2、ア
ルミニウム箔層3、接着剤層4、紙層5、プラスチック
層6の順に積層接着された積層シー)1により形成され
、その周壁!1の上縁部は、端縁8が内部に位置するよ
5に容器内方に向って内巻き締めされるとともに、咳内
巻き締め部分を、容器の外周方向にプレスにより圧出し
て、突出鍔12を形成する。
分を断面とした拡大側面図であり、周壁11は、外面か
ら内面に回って、ポリエチレン、改貞ボリグロピレ/、
ポリ塩化ビニルなどの熱lIN性プラスチック層2、ア
ルミニウム箔層3、接着剤層4、紙層5、プラスチック
層6の順に積層接着された積層シー)1により形成され
、その周壁!1の上縁部は、端縁8が内部に位置するよ
5に容器内方に向って内巻き締めされるとともに、咳内
巻き締め部分を、容器の外周方向にプレスにより圧出し
て、突出鍔12を形成する。
該突出鍔12の上面に対応する積層シー)IKは、表面
熱接着性プラスチック層2とアルミニウム箔層3との層
間に、ポリアミド、ポリウレタン、硝化綿、シリコンな
どを用いた接着阻害剤帯層7を予め塗着しておく。
熱接着性プラスチック層2とアルミニウム箔層3との層
間に、ポリアミド、ポリウレタン、硝化綿、シリコンな
どを用いた接着阻害剤帯層7を予め塗着しておく。
蓋20は紙層22の両面に熱可塑性プラスチック層21
、23を設けてあり、特に下面の熱可塑性プラスチック
層23は積層シート1の熱接着性プラスチック層2との
親和性の良好なものであることが望ましい。
、23を設けてあり、特に下面の熱可塑性プラスチック
層23は積層シート1の熱接着性プラスチック層2との
親和性の良好なものであることが望ましい。
前述のよ5に、内容物Mを収容した容器本体1の開口上
縁に蓋20を被せて、透磁性材料例えばメラミン樹脂硬
化板、などで軽く加圧しつつ、その上面から高周波交番
磁場を加えると、前記突出鍔12内に位置するアルミニ
ウム箔3部分において最も大きな誘導渦電流による発熱
を生じ、その熱は下層の紙層5の断熱性により下方への
伝熱は少く上層熱接着性プラスチック層2へ伝導して昇
献峨着作用を生じ、突出鍔12上面と1120との熱層
肴シールが完全且迅速に行われるのである。
縁に蓋20を被せて、透磁性材料例えばメラミン樹脂硬
化板、などで軽く加圧しつつ、その上面から高周波交番
磁場を加えると、前記突出鍔12内に位置するアルミニ
ウム箔3部分において最も大きな誘導渦電流による発熱
を生じ、その熱は下層の紙層5の断熱性により下方への
伝熱は少く上層熱接着性プラスチック層2へ伝導して昇
献峨着作用を生じ、突出鍔12上面と1120との熱層
肴シールが完全且迅速に行われるのである。
かくして密封シールされた蓋20は、その端縁を把持し
て、上方に引き上げるよ5にすれば、h20面に融着し
た熱接着性プラスチック層2は、M?昔阻害剤帯層7の
部分で、アルミニウム箔層3から剥峻し、さらに引張る
ことによって、熱接着性プラスチック/I!2の伸長破
断を生じて、容易に開蓋がなされるものである。
て、上方に引き上げるよ5にすれば、h20面に融着し
た熱接着性プラスチック層2は、M?昔阻害剤帯層7の
部分で、アルミニウム箔層3から剥峻し、さらに引張る
ことによって、熱接着性プラスチック/I!2の伸長破
断を生じて、容易に開蓋がなされるものである。
なお、本発明においては、第3図、第4図に示すように
、容器本体10の突出鍔12の上面全周にゎたって連続
する環状凸条13を圧搾形成し、これによって1120
との接着面積を小にして易開薔性を与えるよさにしても
よい。
、容器本体10の突出鍔12の上面全周にゎたって連続
する環状凸条13を圧搾形成し、これによって1120
との接着面積を小にして易開薔性を与えるよさにしても
よい。
第3図、第4図中に付した番号は、第1図、第2図にお
いて説明したそれと同じ部分を意味するものである。
いて説明したそれと同じ部分を意味するものである。
つぎに、第5図は容器本体1oの周1111形成用のブ
ランク板14を示し、積層シート1を層形に截断し、I
l!十縁の巻き締め範1112’が形成される範囲に、
接着阻害剤帯層7を、@6図に示したように熱接着性プ
ラスチック層2とアル2ニウム箔層3との1間に設けた
ものである。15は周一形成用の接着代を示すものであ
る。
ランク板14を示し、積層シート1を層形に截断し、I
l!十縁の巻き締め範1112’が形成される範囲に、
接着阻害剤帯層7を、@6図に示したように熱接着性プ
ラスチック層2とアル2ニウム箔層3との1間に設けた
ものである。15は周一形成用の接着代を示すものであ
る。
第7図は、容器本体1の開口上縁Kffけた突出鍔12
の変形例であり、周壁11の上縁な容器内方に折曲し、
さらにその折曲重ね縁を容器の外方に圧出して突出鍔1
2とした場合を示し、横1−シート10強度、容器の使
用条件Ktり実用されるものである。
の変形例であり、周壁11の上縁な容器内方に折曲し、
さらにその折曲重ね縁を容器の外方に圧出して突出鍔1
2とした場合を示し、横1−シート10強度、容器の使
用条件Ktり実用されるものである。
したがって、本発明の巻き締めKよる突出鍔には上記の
ごとき折曲重ね緑によるものも含むものである。
ごとき折曲重ね緑によるものも含むものである。
なお、前記積層シート1の容器内面となるグラスチ、ツ
ク層6は、内容物の種類により、熱接着性プラスチック
層2と同じプラスチックあるいは他の熱硬化性、熱可塑
性のプラスチックを適宜選択して用いることができ、積
層シート1を得るに当っては、う電ネート法、プート法
の倒れも採用できることは勿論であり、また蓋20は実
施例には平板状蓋を示したが、鍔付きかぶせ蓋であって
もよく、これらが透明プラスチック蓋あるいはアル2ニ
ウム箔を含む積層材料製蓋であっても差支えない。
ク層6は、内容物の種類により、熱接着性プラスチック
層2と同じプラスチックあるいは他の熱硬化性、熱可塑
性のプラスチックを適宜選択して用いることができ、積
層シート1を得るに当っては、う電ネート法、プート法
の倒れも採用できることは勿論であり、また蓋20は実
施例には平板状蓋を示したが、鍔付きかぶせ蓋であって
もよく、これらが透明プラスチック蓋あるいはアル2ニ
ウム箔を含む積層材料製蓋であっても差支えない。
具体的には、第8図に示すように、蓋天板31を曹側板
32で巻き締めて構成したかぶせ蓋20′を、容器本体
lOに高周波誘導加熱シール方法により密着させること
もできる。
32で巻き締めて構成したかぶせ蓋20′を、容器本体
lOに高周波誘導加熱シール方法により密着させること
もできる。
この場合、勿論図示しないが容器本体10の突出鍔12
には、11r紀第3図、第4図に示した環状凸条13を
形成して易開對性にすることもできる。
には、11r紀第3図、第4図に示した環状凸条13を
形成して易開對性にすることもできる。
つぎにまた、本発明においては、容器本体10を構成す
る突出鍔は、第9図に示すように容器本体10の周壁1
1の上縁を外巻き締めし、外周方向にプレス成形した突
出鍔12’であってもよい。
る突出鍔は、第9図に示すように容器本体10の周壁1
1の上縁を外巻き締めし、外周方向にプレス成形した突
出鍔12’であってもよい。
なJ〕、この場合、図示しないが、積層シートの構成は
、外面から熱接着性プラスチック層、紙層、接着剤層、
アルミニウム箔、熱接着性プラスチック層の顎で積層さ
れているものを使用することができる。
、外面から熱接着性プラスチック層、紙層、接着剤層、
アルミニウム箔、熱接着性プラスチック層の顎で積層さ
れているものを使用することができる。
また、上記において突出鍔12′には前記の第3図、@
4図に示した環状凸条を形成することもでき、なおまた
、内面の熱接着性プラスチック層とアルミニウム箔との
間であって巻き締め範mK相当する部分に前記の第5図
と第6図に示したと同様な接着阻害剤帯層を形成するこ
ともできる。
4図に示した環状凸条を形成することもでき、なおまた
、内面の熱接着性プラスチック層とアルミニウム箔との
間であって巻き締め範mK相当する部分に前記の第5図
と第6図に示したと同様な接着阻害剤帯層を形成するこ
ともできる。
つぎに1本発明において高属渡り導加熱シール方法によ
って、容器本体10に蓋加を熱シールする場合、前述の
突出鍔12+たはそこに形成した環状凸条13g分によ
り高い磁束密度を与えるために、蓋20の上面に、突出
鍔12または環状凸条13に適合した高透磁性金属リン
グを載置して、そのp、tttによる圧着をも行わせる
ようにすれば、加熱シール時間の短縮、電力の節減も図
り得る。
って、容器本体10に蓋加を熱シールする場合、前述の
突出鍔12+たはそこに形成した環状凸条13g分によ
り高い磁束密度を与えるために、蓋20の上面に、突出
鍔12または環状凸条13に適合した高透磁性金属リン
グを載置して、そのp、tttによる圧着をも行わせる
ようにすれば、加熱シール時間の短縮、電力の節減も図
り得る。
以上、説明したとおり、本発明の高周波檀傳加熱シール
用密封容器は、容器内容物に悪影傷な与えずに完全確実
なプラスチック融着密封が行い得られるとともに1その
開蓋は極めて容易であり特に、食品、薬品などの密封容
器として極めて好適なものである。
用密封容器は、容器内容物に悪影傷な与えずに完全確実
なプラスチック融着密封が行い得られるとともに1その
開蓋は極めて容易であり特に、食品、薬品などの密封容
器として極めて好適なものである。
図画は本発明の実施例を示すものであって、第1図は一
部を切欠断面とした側面図、第2図は要部を切欠断面と
した拡大側両図、第3図は他の実施例における第2図と
同様な要部を切欠11il酊とした拡大側面図、第4図
は同容器本体の斜視図、メン。 5図は容器本体の周曖ブランク板の平面図、第6図は第
5図A−A41/おける拡大断面図、第7図はさらに他
の実施例における要部拡大vIR面図、第8図はかぶせ
蓋を用いた実施例における一部な切欠断面とした冑面図
、第9図は別の実施例における要部の切欠断面図である
。 1・・・積層シート 2・−熱接着性プラスチック層3
・・・アルミニウム箔層 4・・・接着剤層 5・・・
紙層6・・・プラスチック層 7・・・接着阻害剤帯層
10・・・容器本体 11・・・局@ 12・・・
突出鍔 13・・・環状凸条 19・・・底 20・・
・蓋 特許出願人 グリコ協同乳業株式会社 第1回 20 9 第25iJ 才3図 現 才4図
部を切欠断面とした側面図、第2図は要部を切欠断面と
した拡大側両図、第3図は他の実施例における第2図と
同様な要部を切欠11il酊とした拡大側面図、第4図
は同容器本体の斜視図、メン。 5図は容器本体の周曖ブランク板の平面図、第6図は第
5図A−A41/おける拡大断面図、第7図はさらに他
の実施例における要部拡大vIR面図、第8図はかぶせ
蓋を用いた実施例における一部な切欠断面とした冑面図
、第9図は別の実施例における要部の切欠断面図である
。 1・・・積層シート 2・−熱接着性プラスチック層3
・・・アルミニウム箔層 4・・・接着剤層 5・・・
紙層6・・・プラスチック層 7・・・接着阻害剤帯層
10・・・容器本体 11・・・局@ 12・・・
突出鍔 13・・・環状凸条 19・・・底 20・・
・蓋 特許出願人 グリコ協同乳業株式会社 第1回 20 9 第25iJ 才3図 現 才4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)、少くとも熱接着性プラスチック層とアルオニウム
箔とを有する積層シートにより形成した容器本体(10
)と、該容器本体(10)の開口上IRK熱接着される
! (20)とよりなり、前記容器本体(10)の開口
土練には、周* (11)の上縁部が外巻き締めまたは
内巻き締めKより形成された外周方向への突出鍔(12
)が設けられ、さらに上記の熱接着性プラスチック層と
その下層のアルミニウム箔層との層間に接着阻害剤帯層
(7)が介在し、また、上記の1l(20)が平板状蓋
またはかぶせ蓋であることを特徴とする高−波誘導加熱
シール用密封容器。 2)、上記の積層シートが容器本体(lO)の外面より
熱接着性プラスチック層、アルオニウム箔、接着剤層、
紙層、熱接着性プラスチック層の順に積層され、さらに
上記の突出鍔(12)が内巻き締めにより形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高周波
誘導加熱シール用密封容器。 3)、上記の積層シートが容器本体(10)の外面より
熱接着性プラスチック層、紙層、接着剤11i11、ア
ルミニウム箔、熱接着性プラスチック層の順に積層され
、さらに上記の突出鍔が外巻き締めにより形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高周渡
り導加熱シール用密封容器。 4人上記の突出鍔(12)の上面全周に環(ξ凸条(1
3)が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第3項の何れかに&!賊の尚周波誘導加熱
シール用密封容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56092954A JPS581668A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56092954A JPS581668A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581668A true JPS581668A (ja) | 1983-01-07 |
JPH0249985B2 JPH0249985B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=14068846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56092954A Granted JPS581668A (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 高周波誘導加熱シ−ル用密封容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581668A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115859A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | 大日本印刷株式会社 | フランジカ−リング成形容器及びフランジカーリング成形容器の製造方法 |
JPS6451067U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755764A (en) * | 1980-08-05 | 1982-04-02 | Krauss Maffei Ag | Asynchronous linear motor |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56092954A patent/JPS581668A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755764A (en) * | 1980-08-05 | 1982-04-02 | Krauss Maffei Ag | Asynchronous linear motor |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPS61115859A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | 大日本印刷株式会社 | フランジカ−リング成形容器及びフランジカーリング成形容器の製造方法 |
JPS6451067U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0249985B2 (ja) | 1990-10-31 |
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