JPS5816660Y2 - 入歯用歯ブラシ - Google Patents
入歯用歯ブラシInfo
- Publication number
- JPS5816660Y2 JPS5816660Y2 JP1980091706U JP9170680U JPS5816660Y2 JP S5816660 Y2 JPS5816660 Y2 JP S5816660Y2 JP 1980091706 U JP1980091706 U JP 1980091706U JP 9170680 U JP9170680 U JP 9170680U JP S5816660 Y2 JPS5816660 Y2 JP S5816660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- brush
- brushes
- denture
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、入歯を掃除するためた用いる入歯用歯ブラシ
に関するものである。
に関するものである。
入歯と歯茎との間には食物の滓などが侵入して来るし、
また入歯の歯附近にも滓が耐着するなどするので、定期
的にまたは食後に刷毛などで掃除する必要がある。
また入歯の歯附近にも滓が耐着するなどするので、定期
的にまたは食後に刷毛などで掃除する必要がある。
入歯はきわめて複雑な形状をしており、特に歯茎を受入
れる溝は慟曲していて深く、また、滓の附 ・ に
強固であるなどして、刷毛の当てか ・ときれいに
掃除できないなどの問題かあ 。
れる溝は慟曲していて深く、また、滓の附 ・ に
強固であるなどして、刷毛の当てか ・ときれいに
掃除できないなどの問題かあ 。
従来、入歯に対しては、普通の歯磨き用の歯ブラシを使
用しているのが現状である。
用しているのが現状である。
このような歯ブラシの刷毛が植設されている歯ブラシの
基板は、第４図に示すように比較的短が広＜（ｌｃＩｒ
Ｌ）、刷毛は基板の下方にのみ植設されており、その刷
毛も比較的短い（ｌＣｒＩＬ）ものであるしたがって、
入歯を裏返しをして、歯茎を受は入れる彎曲した溝部に
溜った滓を掃除をしようとすると、刷毛を植設している
真直ぐな基板がこの溝部に入りにくく、また、刷毛が比
較的短いため、溝部の底部に刷毛の先端が届かないなど
の不都合を生じ、入歯を充分に掃除することができなか
った。
基板は、第４図に示すように比較的短が広＜（ｌｃＩｒ
Ｌ）、刷毛は基板の下方にのみ植設されており、その刷
毛も比較的短い（ｌＣｒＩＬ）ものであるしたがって、
入歯を裏返しをして、歯茎を受は入れる彎曲した溝部に
溜った滓を掃除をしようとすると、刷毛を植設している
真直ぐな基板がこの溝部に入りにくく、また、刷毛が比
較的短いため、溝部の底部に刷毛の先端が届かないなど
の不都合を生じ、入歯を充分に掃除することができなか
った。
本考案は、前述した、従来の入歯用歯ブラシの問題点を
解決することを目的としたもので、刷毛の植設される基
板を、首根と共に把持部より細くすると共に、長手方向
に対して横方向に彎曲させ、刷毛部分は刷毛を長くする
と共に、斜め横方向にも短い刷毛を設けたものである。
解決することを目的としたもので、刷毛の植設される基
板を、首根と共に把持部より細くすると共に、長手方向
に対して横方向に彎曲させ、刷毛部分は刷毛を長くする
と共に、斜め横方向にも短い刷毛を設けたものである。
以下、本考案の一実、施例を図に基づいて説明する。
第１図、第２図は、それぞれ本考案に係る一実施例の正
面図および平面図である。
面図および平面図である。
第１図および第２図において、１は入歯用歯ブラシであ
り、把持部１ａと、この把持部１ａより幅狭となってい
る首根１ｂと、この首根１ｂと同幅で先端に横方向に彎
曲して延びる基板１ｃとより成る。
り、把持部１ａと、この把持部１ａより幅狭となってい
る首根１ｂと、この首根１ｂと同幅で先端に横方向に彎
曲して延びる基板１ｃとより成る。
図中１ｄは、面取の如くに形成された斜面部である。
把持部１ａは、通常の歯磨き用の歯ブラシとほぼ同形で
あるが、首根１ｂは、入歯掃除の際に基板１ｃの操作の
邪魔とならないように細幅となっている。
あるが、首根１ｂは、入歯掃除の際に基板１ｃの操作の
邪魔とならないように細幅となっている。
基板１ｃは、横方向に入歯の歯茎を受入れる溝部に合せ
て彎曲している。
て彎曲している。
この基板１ｃには、その基板の略中央部下方に伸びる刷
毛１ｅと、前記基板１ 、ｃの画側に位置する斜面部１
ｄより斜め横に伸びる短い刷毛１ｆと力“−共に植設さ
れている。
毛１ｅと、前記基板１ 、ｃの画側に位置する斜面部１
ｄより斜め横に伸びる短い刷毛１ｆと力“−共に植設さ
れている。
本考案の歯ブラシの要部の縦断面図は第３図に示すよう
な断面形状となるが、従来の歯ブラシの同様な断面は第
４図に示すようなものである。
な断面形状となるが、従来の歯ブラシの同様な断面は第
４図に示すようなものである。
本考案の入歯用歯ブラシ１０基板１ｃの幅をＷ１（０，
８ｃＩｒＬ）、また、刷毛１ｅの長さをｔｌ（１，３ｃ
ｒｒＬ〜１．５ＣＩｒＬ）とし、従来の入歯用歯ブラシ
２０基板の幅をＷ２ （１ｃｍ ）、また、刷毛の長さ
をｔ２（ｌｃｒｒＬ）とすると、Ｗｌ＜Ｗ２．１１＞ｔ
２である。
８ｃＩｒＬ）、また、刷毛１ｅの長さをｔｌ（１，３ｃ
ｒｒＬ〜１．５ＣＩｒＬ）とし、従来の入歯用歯ブラシ
２０基板の幅をＷ２ （１ｃｍ ）、また、刷毛の長さ
をｔ２（ｌｃｒｒＬ）とすると、Ｗｌ＜Ｗ２．１１＞ｔ
２である。
すなわち、本考案の基板下部の刷毛の長さは従来のもの
より長（、また、本考案の基板の幅は従来のものより狭
く形成されている。
より長（、また、本考案の基板の幅は従来のものより狭
く形成されている。
本考案は、以上のような構成を有するが、次に第５図を
も用いてその作用を説明する。
も用いてその作用を説明する。
すなわち、入歯３を裏返して、その溝部３ａに。
入歯用歯ブラシ１の彎曲部ＩＣを挿入する。
このとき、彎曲部１ｃは、歯列に沿って彎曲している溝
部３ａの彎曲形状に、適合するように彎曲しているうえ
、彎曲部１ｃの幅が小さく形成されているので、その挿
入はスムーズに行く。
部３ａの彎曲形状に、適合するように彎曲しているうえ
、彎曲部１ｃの幅が小さく形成されているので、その挿
入はスムーズに行く。
また、相当に溝部３ａの幅が狭かったり、或いは、溝部
３ａが深かった場合でも、刷毛１ｅが長く形成されてい
るので、溝部３ａの底部に確実に刷毛１ｅが届く。
３ａが深かった場合でも、刷毛１ｅが長く形成されてい
るので、溝部３ａの底部に確実に刷毛１ｅが届く。
さらに、基板１ｃの幅が狭いうえに、基板１Ｃの斜め横
方向に刷毛１ｆを設けたので、溝部３ａの両壁に刷毛１
ｅが無理なく接触する。
方向に刷毛１ｆを設けたので、溝部３ａの両壁に刷毛１
ｅが無理なく接触する。
本考案は、前述した構成であるから、入歯の溝部への挿
入が容易に達成され、また、溝部の底部および壁部の掃
除が極めて容易に、かつ、確実に行なえる等の効果を奏
する。
入が容易に達成され、また、溝部の底部および壁部の掃
除が極めて容易に、かつ、確実に行なえる等の効果を奏
する。
第１図は、本考案の入歯用申ブラシの一実施例の正面図
、第２図は、第１図の平面図、第３図は第１図のＩＩＩ
−ＩＩＩ線に沿う断面図、第４図は、第３図と対比した
従来のものの断面図、第５図は、本考案の入歯用歯ブラ
シの使用状態を説明するための二面を断面した要部の斜
視図である。 １・・・・・・入歯用歯ブラシ １ａ・・・・・・把持
部、１ｂ・・・・・・首根、１ｃ・・・・・・基板、ｌ
ｅ、ｉｆ・・・・・・刷毛。
、第２図は、第１図の平面図、第３図は第１図のＩＩＩ
−ＩＩＩ線に沿う断面図、第４図は、第３図と対比した
従来のものの断面図、第５図は、本考案の入歯用歯ブラ
シの使用状態を説明するための二面を断面した要部の斜
視図である。 １・・・・・・入歯用歯ブラシ １ａ・・・・・・把持
部、１ｂ・・・・・・首根、１ｃ・・・・・・基板、ｌ
ｅ、ｉｆ・・・・・・刷毛。
Claims (1)
- 刷毛の植設される基板を、首根と共に把持部より細くす
ると共に、長手方向に対して横方向に彎曲させ、前記基
板の下方に植設した刷毛を長くすると共に、前記基板に
、前記刷毛の両側斜め横方向に短い刷毛を植設したこと
を特徴とする入歯用歯ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980091706U JPS5816660Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 入歯用歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980091706U JPS5816660Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 入歯用歯ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5715232U JPS5715232U (ja) | 1982-01-26 |
| JPS5816660Y2 true JPS5816660Y2 (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=29453677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980091706U Expired JPS5816660Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 入歯用歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816660Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220370B2 (ja) * | 1974-04-23 | 1977-06-03 | ||
| JPS53678B2 (ja) * | 1971-10-20 | 1978-01-11 | ||
| JPH024030U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-11 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220370U (ja) * | 1975-07-28 | 1977-02-14 | ||
| JPS53678U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-06 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP1980091706U patent/JPS5816660Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53678B2 (ja) * | 1971-10-20 | 1978-01-11 | ||
| JPS5220370B2 (ja) * | 1974-04-23 | 1977-06-03 | ||
| JPH024030U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5715232U (ja) | 1982-01-26 |
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