JPS5816646Y2 - 中敷用押しマ−クの構造 - Google Patents
中敷用押しマ−クの構造Info
- Publication number
- JPS5816646Y2 JPS5816646Y2 JP1980015768U JP1576880U JPS5816646Y2 JP S5816646 Y2 JPS5816646 Y2 JP S5816646Y2 JP 1980015768 U JP1980015768 U JP 1980015768U JP 1576880 U JP1576880 U JP 1576880U JP S5816646 Y2 JPS5816646 Y2 JP S5816646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insole
- layer
- mark
- wear
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はくつの中敷用押しマークの積層構造に関するも
のである。
のである。
従来、押しマークは、接着剤層、アルミ層、染料層の順
にフィルム上に仮着したものを中敷表面に置き、その外
方からマーク型により加熱圧着してのちフィルムを剥離
して形成されているが、長期間使用しているうちにアル
ミ層か摩耗剥離し該マークが判読不能になってし1うも
のであった。
にフィルム上に仮着したものを中敷表面に置き、その外
方からマーク型により加熱圧着してのちフィルムを剥離
して形成されているが、長期間使用しているうちにアル
ミ層か摩耗剥離し該マークが判読不能になってし1うも
のであった。
しかるに、特定のくつを着用していて使い心地の良かっ
た物を次回購入する場合に、着用中のくつの押しマーク
を目当てにすることは一般に行なわれている。
た物を次回購入する場合に、着用中のくつの押しマーク
を目当てにすることは一般に行なわれている。
しかしながら、長期間使用しているうちにマークが消え
てし昔うど、該マークを失念してし筐うことか多々あり
、希望のくつを購入することが困難になることがある。
てし昔うど、該マークを失念してし筐うことか多々あり
、希望のくつを購入することが困難になることがある。
本考案は上記事情に鑑み提案されたもので、剥離し易い
金属箔マークが剥離してし普ってもその下層の色彩が順
次に出色して該マーク自体が消えないように、lた色変
化の面白さを楽しめるように構成した中敷用押しマーク
の積層構造を提供することを目的としている。
金属箔マークが剥離してし普ってもその下層の色彩が順
次に出色して該マーク自体が消えないように、lた色変
化の面白さを楽しめるように構成した中敷用押しマーク
の積層構造を提供することを目的としている。
以下、本考案の実施例を示す図面に基き説明することと
する。
する。
1はくつの中敷であり、その上面に顔料と接着剤とを混
和した第1層2を設け、さらに染料により適宜の色に染
色されたアルミ箔層よりなる第2層3を設けている。
和した第1層2を設け、さらに染料により適宜の色に染
色されたアルミ箔層よりなる第2層3を設けている。
マーク押し工程に際しては例えば従来行なわれているよ
うに熱プレス等により行う。
うに熱プレス等により行う。
このようにマークを被着体に付着することにより、摩擦
に弱く剥離し易いアルミ箔が長期間の着用によって摩耗
剥離してし1つでもその下方の顔料層からなる第1層2
が残るためマークは容易に消えることがない。
に弱く剥離し易いアルミ箔が長期間の着用によって摩耗
剥離してし1つでもその下方の顔料層からなる第1層2
が残るためマークは容易に消えることがない。
しかも、最上層のアルミ箔の下方に多数の異なる色彩層
を設ければこれらの各層が順次剥れていくに従って、マ
ークの表面色が変化していくことになり、この変化を目
安に使用程度を判断することができる利点を有している
とともに、色変化を楽しむことができるものである。
を設ければこれらの各層が順次剥れていくに従って、マ
ークの表面色が変化していくことになり、この変化を目
安に使用程度を判断することができる利点を有している
とともに、色変化を楽しむことができるものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は中
敷の平面図、第2図はA−A線拡大縦断面図である。 1・・・・・・中敷、2・・・・・・第1層、3・・・
・・・第2層。
敷の平面図、第2図はA−A線拡大縦断面図である。 1・・・・・・中敷、2・・・・・・第1層、3・・・
・・・第2層。
Claims (2)
- (1)中敷の表面において2色以上の色彩層を積層して
圧着固定し、剥離摩耗に応じて上方層から順次マークの
色彩が変化するように設けてなる中敷用押しマークの構
造。 - (2)色彩層の最上層が、アルミ箔層である前記登録請
求の範囲第1項記載の中敷用押しマークの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980015768U JPS5816646Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | 中敷用押しマ−クの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980015768U JPS5816646Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | 中敷用押しマ−クの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56117802U JPS56117802U (ja) | 1981-09-09 |
JPS5816646Y2 true JPS5816646Y2 (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=29612208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980015768U Expired JPS5816646Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | 中敷用押しマ−クの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816646Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4971134U (ja) * | 1972-10-02 | 1974-06-20 |
-
1980
- 1980-02-09 JP JP1980015768U patent/JPS5816646Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56117802U (ja) | 1981-09-09 |
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