JPH08244171A - 織られた布を木の板の表面に付ける方法 - Google Patents
織られた布を木の板の表面に付ける方法Info
- Publication number
- JPH08244171A JPH08244171A JP4074695A JP4074695A JPH08244171A JP H08244171 A JPH08244171 A JP H08244171A JP 4074695 A JP4074695 A JP 4074695A JP 4074695 A JP4074695 A JP 4074695A JP H08244171 A JPH08244171 A JP H08244171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven cloth
- wooden board
- woven
- painting material
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は織られた布を木の板に付ける方法
に関し、適切な図案を簡単に採用できるようにする。 【構成】 木の板の上には、粘着材料が塗られる（Ｓ
２）。一方、一層または複数の層のペインティング材料
で織られた布の層の上を覆ってから（Ｓ３，Ｓ４）、薄
膜をそのペインティング材料の上に被せる。また、織ら
れた布の周囲の部分が裁断される（Ｓ５）ので、木の板
のマージン部分が形成される。テーブル天板を作るため
に、一層または複数層のペインティング材料もマージン
部分に使われる。それで、テーブル天板は簡単に速く製
品として製作される（Ｓ６）。
に関し、適切な図案を簡単に採用できるようにする。 【構成】 木の板の上には、粘着材料が塗られる（Ｓ
２）。一方、一層または複数の層のペインティング材料
で織られた布の層の上を覆ってから（Ｓ３，Ｓ４）、薄
膜をそのペインティング材料の上に被せる。また、織ら
れた布の周囲の部分が裁断される（Ｓ５）ので、木の板
のマージン部分が形成される。テーブル天板を作るため
に、一層または複数層のペインティング材料もマージン
部分に使われる。それで、テーブル天板は簡単に速く製
品として製作される（Ｓ６）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は布の取り付け方法に係
り、特に、織られた布を木の板の表面に付ける方法に関
する。
り、特に、織られた布を木の板の表面に付ける方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】周知のとおり、従来のテーブル天板で
は、表面を保護するために、単に適当なペインティング
材料のみをテーブル天板の上に塗り立てる。
は、表面を保護するために、単に適当なペインティング
材料のみをテーブル天板の上に塗り立てる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、適切な
図案を採用する事はとても難しいという問題があった。
したがって、この発明は従来のテーブルの前述された欠
点を解決するために提案されたものであり、この発明の
主な目的は簡単にできるように図案を採用して、織られ
た布を木の板に付ける方法を提供することにある。
図案を採用する事はとても難しいという問題があった。
したがって、この発明は従来のテーブルの前述された欠
点を解決するために提案されたものであり、この発明の
主な目的は簡単にできるように図案を採用して、織られ
た布を木の板に付ける方法を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の一つの特徴に
よって織られた布を木の板に付ける方法としては、織ら
れた布の層に周囲の部分が備えられるばかりでなく、木
の板にも、天板の平面を持つマージン部分がある。その
方法について、織られた布を木の板に付けるために、木
の板の天板の平面では、粘着材料が塗られた。一方、少
なくとも、一層のペインティング材料で織られた布の層
の上を覆って、ペインティング材料と布を保護するため
に、薄膜をそのペインティング材料の上に被せる。ま
た、織られた布の周囲の部分が裁断されるので、木の板
のマージン部分が形成される。少なくとも一層のペイン
ティング材料をマージン部分に塗り立て、薄膜を織られ
た布層から外す。それで、テーブル表面が出来上がる。
よって織られた布を木の板に付ける方法としては、織ら
れた布の層に周囲の部分が備えられるばかりでなく、木
の板にも、天板の平面を持つマージン部分がある。その
方法について、織られた布を木の板に付けるために、木
の板の天板の平面では、粘着材料が塗られた。一方、少
なくとも、一層のペインティング材料で織られた布の層
の上を覆って、ペインティング材料と布を保護するため
に、薄膜をそのペインティング材料の上に被せる。ま
た、織られた布の周囲の部分が裁断されるので、木の板
のマージン部分が形成される。少なくとも一層のペイン
ティング材料をマージン部分に塗り立て、薄膜を織られ
た布層から外す。それで、テーブル表面が出来上がる。
【０００５】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて詳しく説明する。図１はこの発明によって製作さ
れたテーブル天板の透視図、図２はテーブル天板の断面
図、図３はこの発明のフローチャートである。まずは、
図１を参照するに、この発明に基づく方法では、まず布
を選択し（図３ステップＳ１）、織られた布２０が木の
板１０に付けられる。織られた布２０の上には、適当な
模様、図案、または色が木の板１０を飾る目的として使
える。しかも木の板１０の周囲部分には、マージン１１
を形成しなければならない。
ついて詳しく説明する。図１はこの発明によって製作さ
れたテーブル天板の透視図、図２はテーブル天板の断面
図、図３はこの発明のフローチャートである。まずは、
図１を参照するに、この発明に基づく方法では、まず布
を選択し（図３ステップＳ１）、織られた布２０が木の
板１０に付けられる。織られた布２０の上には、適当な
模様、図案、または色が木の板１０を飾る目的として使
える。しかも木の板１０の周囲部分には、マージン１１
を形成しなければならない。
【０００６】次に図２を参照するに、この発明の方法に
よって、樹脂（レジン）または粘着材料層１２が塗られ
る（図３ステップＳ２）という目的は、織られた布２０
を木の板１０の天板表面に付けるためである。乾燥の理
想的な時間としては少なくとも２４時間がかかる。一
方、一層または複数層のペインティング材料２１で織ら
れた布２０の上を覆って（図３ステップＳ３，Ｓ４）、
ペインティング材料２１と布２０を保護するために、薄
膜２２をそのペインティング材料２１の上に被せる。
よって、樹脂（レジン）または粘着材料層１２が塗られ
る（図３ステップＳ２）という目的は、織られた布２０
を木の板１０の天板表面に付けるためである。乾燥の理
想的な時間としては少なくとも２４時間がかかる。一
方、一層または複数層のペインティング材料２１で織ら
れた布２０の上を覆って（図３ステップＳ３，Ｓ４）、
ペインティング材料２１と布２０を保護するために、薄
膜２２をそのペインティング材料２１の上に被せる。
【０００７】また、織られた布２０の周囲の部分が裁断
される（図３ステップＳ５）ので、木の板１０にマージ
ンの部分１１が形成される。一層または複数層のペイン
ティング材料１４がマージン部分１１に塗られたあと
で、マージン部分１１が出来あがる。最後に、フィル
ム、または薄膜２２を織られた布２０から分離してか
ら、テーブル天板は完成した製品になる（図３ステップ
Ｓ６）。
される（図３ステップＳ５）ので、木の板１０にマージ
ンの部分１１が形成される。一層または複数層のペイン
ティング材料１４がマージン部分１１に塗られたあと
で、マージン部分１１が出来あがる。最後に、フィル
ム、または薄膜２２を織られた布２０から分離してか
ら、テーブル天板は完成した製品になる（図３ステップ
Ｓ６）。
【０００８】
【発明の効果】以上述べたとおり、この発明の方法によ
って織られた布を簡単に速く、木の板の上に付けること
ができると共に、この発明の方法に基づいて製作された
テーブル天板の上面を、いろいろな模様、図案、色の織
られた布により飾る事も出来るという効果を奏する。
って織られた布を簡単に速く、木の板の上に付けること
ができると共に、この発明の方法に基づいて製作された
テーブル天板の上面を、いろいろな模様、図案、色の織
られた布により飾る事も出来るという効果を奏する。
【図１】この発明によって製作されたテーブル天板の透
視図である。
視図である。
【図２】テーブル天板の断面図である。
【図３】この発明のフローチャートである。
１０ 木の板 １１ マージン １２ 粘着材料層 １４ ペインティング材料 ２０ 布 ２２ 薄膜
Claims (1)
- 【請求項１】 織られた布層は周囲の部分を持ち、木の
板は天板平面を備え、マージン部分を含む織られた布を
木の板に付ける方法であって、 木の板の天板平面に粘着材料が塗られる工程と、 織られた布層を木の板の上に付けるために布層を粘着材
料の上に置く工程と、 少なくとも一層のペインティング材料で織られた布層を
覆う工程と、 ペインティング材料と織られた布層を保護するために、
薄膜をそのペインティング材料の上に被せる工程と、 織られた布の周囲の部分を裁断し、木の板のマージン部
分を形成する工程と、 少なくとも一層のペインティング材料をマージンの部分
に塗り立てる工程と、 薄膜を織られた布層から外し、テーブル天板を完成する
工程とを有することを特徴とする織られた布を木の板の
表面に付ける方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074695A JPH08244171A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 織られた布を木の板の表面に付ける方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074695A JPH08244171A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 織られた布を木の板の表面に付ける方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244171A true JPH08244171A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12589206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4074695A Pending JPH08244171A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 織られた布を木の板の表面に付ける方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08244171A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040043507A (ko) * | 2002-11-18 | 2004-05-24 | 성낙영 | 무늬목에 천을 붙인 패널 등의 가구재료를 만드는 방법 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP4074695A patent/JPH08244171A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040043507A (ko) * | 2002-11-18 | 2004-05-24 | 성낙영 | 무늬목에 천을 붙인 패널 등의 가구재료를 만드는 방법 |
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