JPS58166185A - 針弁 - Google Patents

針弁

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Publication number
JPS58166185A
JPS58166185A JP4969182A JP4969182A JPS58166185A JP S58166185 A JPS58166185 A JP S58166185A JP 4969182 A JP4969182 A JP 4969182A JP 4969182 A JP4969182 A JP 4969182A JP S58166185 A JPS58166185 A JP S58166185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
float
fuel
needle valve
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4969182A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoaki Eto
江藤 元昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK, Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP4969182A priority Critical patent/JPS58166185A/ja
Publication of JPS58166185A publication Critical patent/JPS58166185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/18Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
    • F16K31/20Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve
    • F16K31/24Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve with a transmission with parts linked together from a single float to a single valve
    • F16K31/26Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve with a transmission with parts linked together from a single float to a single valve with the valve guided for rectilinear movement and the float attached to a pivoted arm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Float Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関の気化器においてフロート室内の油
面の低下に応じて燃料を補給する針弁に関し、特に弁孔
の弁体とのlIニ塵埃が詰まることによる燃料のオーバ
フローを防止するものに関する。
一般にこの種の針弁は、フロート室上部の針弁ホルダの
弁室内に弁体がフロート浮力により上下動ずべく挿入さ
れ、この弁体の針弁部が針弁ボルダにおける弁座部の弁
孔にそれを開閉すべく差込まれた構造になっている。そ
して、フロート室内の油面が低下してフロート浮力が小
さくなるのに伴い、弁体な下降させて開き、弁孔の針弁
部との隙間から所定の量の燃料を補給するようになって
いる。従って、開弁の際の実際の開度は僅かであり、且
つ針弁部の一部が弁孔内に入り込んでいるため、燃料中
に含まれている塵埃が弁孔内の針弁部との園に詰まる愚
れがある。
こうして塵埃が詰まると、フロート浮力による開弁が阻
止されるために、針弁は開き放しになってフロート室内
に多量の燃料が入り、これにより油面が1袢してメイン
ノズルからの燃料の吸い出し量が増したり、エアベント
バイブにより燃料が混合気通路側に濡洩する等の重大な
問題を生じる。
そこで従来このような不具合を防止する先行技術として
、例えば実#I昭49−119623号公報があるが、
これは弁座の燃料上流側の燃料通路として幅の狭いスリ
ット及び凹部を形成し、塵埃をこのスリフトで捕獲しよ
うとするものである。そのため、塵埃がスリットで捕え
られることなく通過することもあって完全ではなく、且
つスリットの部分に塵埃がたまるとそれによる抵抗で燃
料の補給が悪化する等の欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、弁孔
−と針弁部による弁部に対し、その下流側に弁室と弁体
による他の弁部を構成し、弁孔の個所に塵埃が詰まって
開き故しになっても、弁室をフロート浮力による弁体で
閉じて燃料の補給を止め、燃料がフロート室に多量に入
ってオーツルフローすることを確実に防ぐようにした針
弁を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
すると、第1図と第2図において、符号1は気化器本体
、2はその気化器本体1内部に形成されるフロート室で
あり、このフロート室2の上部の燃料通路3に針弁4が
取付けられている。
針弁4は燃料通路30個所に螺着される針弁ホルダ5に
小径の弁孔6、それより径が大きくて燃料流下通路を兼
ねた弁室7を有し、この弁室7内に弁体8が上下動可能
に挿入してあり、弁体8の上部に弁孔6を開閉する引弁
部9がある。
ここで、弁体8と針弁部9は分離して各別に構成され、
弁体8の上部中心に凹部10が形成されてこの凹部10
内にばね11を介し針弁部9が上下動可能に嵌込んであ
り、弁体8の個所に非常用の開閉弁12が設けられる。
開閉弁12は弁体8の肩部に円錐状の弁部13が形成さ
れ、これに対し弁室7に弁部13により開閉される弁座
部14が形成されて成るが、この!l!1m5弁12は
フロート室2内の油面が所定の値以上に高くなって多大
なフロート浮力を受けた場合にのみ閏じ、通常は開いた
状態に設定されている。
また更に、フロート室2内のフロート15は上下に揺動
可能に枢支されているフロートアーム16に取付けられ
ており、このフロートアーム16から立設する針弁部!
#17@に上記弁体8が載り、フロート15の上下動に
連動して弁体8を移動するようになっている。
本発明はこのように構成されているから、針弁4の弁孔
6には燃料圧が作用し、これに対してその弁孔6の側弁
部9にはフロート15による浮りが弁体8.ばね11を
介して対抗して作用している。
そこで、フロート室2内の油面が下って70−ト浮力が
減じると、ばね11のばね力と共に針弁部9の押付は力
が小さくなることで、燃料吐出圧により針弁部9が後退
して弁孔6は開き、燃料が弁室7内を流下して70−ト
室2内に補給される。そしてかかる燃料補給によりフロ
ート室2内の油面が上ると、フロート浮力も増してばね
11のばね力と共に針弁部9の押付は力が大きくなり、
燃料圧に打ち勝つようになったところで弁孔6が針弁部
9により閉じるのであり、こうしてフロート室2内には
常に一定の燃料油面が保持される。そして、かかる正常
の燃料補給の際には非常用の開閉弁12が常時開いてい
る。
ところで、このような針弁4による燃料補給の場合にお
いて、弁孔6の針弁部9との間に塵埃が詰まると、弁孔
6が開き放しになって所定の値以上に燃料が補給され、
多大なフロート浮/Jを生じる。そこで、ばね11を圧
縮しながら弁体8が上方移動するようになって非常用の
開閉弁12が閉じ、燃料の補給が止まる。そしてこの場
合には、開閉弁12の上流側の弁孔6.針弁部9の個所
に燃料が充満し、この燃料中に塵埃が浸っている。その
ため、フロート室2内の油面の低下により開閉弁12が
開くとき、針弁部9付近の燃料が一度に流下することで
、詰っていた塵埃も容易に外れて、これ以降は再び通常
の燃料補給が行われる。
以上の説明から明らかなように本発明によると、針弁4
の弁孔6と針弁部9の下流側に非常用の開閉弁12が設
けられて、針弁部9の個所に塵埃が詰った場合はこの開
閉弁12が閉じて燃料の補給を停止するので、フロート
室2からの燃料のオーバフローが確実に防止される。ま
た、開閉弁12は針弁部9を動作する弁体8の一所にフ
ロート浮力を利用して開閉すべく設けられるので、動作
が確実で、構造も簡単であり、更に開閉弁12は弁孔6
の下流側に配置され、針弁部9の個所に塵埃が詰った場
合のその除去を積極的に行うので通常の状態への復帰も
早い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される気化器の断面図、第2図は
本発明の針弁の一実施例・を拡大して示す断面図である
。 2・・・フロート室、3・・・燃料通路、5・・・針弁
ホルダ、6・・・弁孔、7・・・弁室、8・・・弁体、
9・・・針弁部、11・・・ばね、12・・・開閉弁。 特許出願人    富士重工業株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 淳 同  弁理士  村 井   進 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロート室上部の燃料通路に螺着される針弁ホルダ、1
    針弁ホルダの弁室内に装着されてフロート浮力により移
    動する弁体、該弁体に装着されて上記針弁ホルダの弁孔
    を開閉する針弁部を備えた針弁において、上記弁体と針
    弁部を分離して各別に構成し、且つ両者の間にばねを介
    設し、上記弁体と弁室との闇に7 Lm −ト室内の油
    面が所定の値以上になって多大なフロート浮力が生じた
    場合にのみ閉じる開閉弁を設けたことを特徴とする針弁
JP4969182A 1982-03-26 1982-03-26 針弁 Pending JPS58166185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4969182A JPS58166185A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 針弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4969182A JPS58166185A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 針弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58166185A true JPS58166185A (ja) 1983-10-01

Family

ID=12838202

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JP4969182A Pending JPS58166185A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 針弁

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JP (1) JPS58166185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105333212A (zh) * 2015-12-14 2016-02-17 滁州学院 一种机械式浮球上水阀

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105333212A (zh) * 2015-12-14 2016-02-17 滁州学院 一种机械式浮球上水阀
CN105333212B (zh) * 2015-12-14 2018-03-20 滁州学院 一种机械式浮球上水阀

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