JPS58165974A - ファスナー打込み工具 - Google Patents

ファスナー打込み工具

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JPS58165974A
JPS58165974A JP58028682A JP2868283A JPS58165974A JP S58165974 A JPS58165974 A JP S58165974A JP 58028682 A JP58028682 A JP 58028682A JP 2868283 A JP2868283 A JP 2868283A JP S58165974 A JPS58165974 A JP S58165974A
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gate
locking
link
lever
guide
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ウイリアム・テイ・ジヨブ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1665Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices with means for preventing jamming or aiding unjamming within the drive channel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工業用固定材の駆動装置の案内体のための前方
ゲート及び掛止組立体、詳しくは、確実に閉じることが
できかつ手で簡単に開閉可能な前方ゲート及びその掛止
組立体に関する。
本発明の原理状、ステープル(staple ) 、釘
、その他の固定材(fastener )を用いる工業
用の固定材駆動機に適用可能である。本発明社、限定す
る意図を全く有しないが、工業用ステープルの駆動機に
適用した場合についての実施例として以下に記載される
。工業用の装置或は釘打装置の製造に際し、駆動機の鼻
部下方に、案内体及び関連する掛止組立体が一般的に設
けられる。案内体及びゲート(閉位置における)は、駆
動子(driver)と固定材のための駆動軌路を形成
している。ゲートの目的拉、駆動軌路内で固定材のりま
りが生じたときに、駆動軌路へ手指を入れることのでき
るようにするためである。
従来多くのゲート及び掛止組立体が考え出されてきた。
例えば米国特許第3.273.777号、第3.905
,535号、第4,139,137号にそのような構造
の例が開示され【いる。
これら従来のゲート及び掛止組立体は、上記の特許は一
例ではあるが、成る欠点をもっているのが特徴である。
即ち、ドア部が駆動軌路の一部を形成しているため、固
定材が駆動される度にゲートへカが加わる。従って、掛
止組立体の摩耗が甚だしいことである・ 多くの従来構造において、ゲートを掛は外すのに要求さ
れる力は大きい。駆動機につ重りが生じると、1.5ト
ン程度の荷重がゲートへ加えられる。駆動軌路内で固定
材のつまりが生じたときは、前方ゲートを外すためにハ
ンマ或社他の工具が必要となるほど、ゲートを外すのに
要求される力が大きくなることがしばしばである。
本発明の構造は、これらの問題を解決するため、かつ、
最少の努力でつまった固定材を除去し得る、確実で操作
の簡単な掛止装置を提供するために開発されたものであ
る。本発明の構造は、ゲートへ取り付けられた、可動ウ
ェッジに接続された3点式過中心(over −cen
ter )掛止機構を採用している。このウェッジ社、
案内体の係止ブロックと係合、離間する。ウェッジの移
動は、係止レバーを120度回板回転ととkより行われ
る。
本発明の構造において社、固定材が駆動されている間、
前方ゲートは強固に閉鎖されている。
掛止組立体の荷重負担表面は変形及び摩耗を防止するた
め拡大されている。ウェッジと係止プ四ツクの荷重負担
表面により、前方ゲートからの荷重の大部分が、ウェッ
ジを介して係止プqツクへ更には案内体へと、伝達され
る。この目的で用いられるウェッジ社、単位応力を最小
とするため、比較的広い荷重負担表面を有する。
ウェッジは略16度近辺の、掛止を簡単に指で解除でき
るような非係止的な傾斜を有している。
又傾斜は、部品の摩耗を減少させるため、合致部分の接
触滑動が最小となるように、荷重を解放させることがで
きる。過中心掛止機構は調節ネジに結合されている。こ
れkより全ての部品を最大の公差で製造することかでき
る。かかる調節は工具を用いることなく行い得る。
本発明社、案内体及び前方ゲート(閉位置における)が
駆動子及び固定材の駆動軌路を形成している型式の工業
用固定材駆動機の案内体のための、前方ゲート及びゲー
ト掛止組立体を提供する。前方ゲートはその一端が案内
体へ回転自在に取り付けられている。ゲートは案内体に
対し閉位置と開位置間で揺動可能である。掛止プレート
がゲートに滑動自在かつ保合的に取り付けられている。
掛止プレートの両端は掛止プレートがウェッジとして作
用するように傾斜を有している。一対の離間した係止ブ
ロックが、ゲートの自由端の両側に位置するように、案
内体に設けられている。掛止プレート即ちウェッジ部材
は、係止ブロック上の合致表面と掛止プレートの傾斜端
とがウェッジ係合をなしているゲート係止位置と、係止
ブロックから自由となっているゲート解放位置との間を
、ゲート)KfBって移動可能である。掛止プレート即
ちウェッジ部材社、手動操作可能の過中心レバー組立体
により移動させることができる。レバー組立体は、掛止
プレート即ちウェッジ部材へ回転自在に取り付けられた
一端と、作業者の指で操作される自由端とを含む延長部
を有している。リンク組立体が提供されており、リンク
組立体の一端は、掛止プレートで回転自在に支承されて
いる端部の近くでレバーへ回転自在に取り付けられてい
る。リンク組立体の他端は、枢着端の近くでゲートに回
転自在に取り付けられている。
リンク組立体社ネジ付ロッドで互いに結合されている2
つの調節ブ四ツクで構成されている。
従って、リンク組立体の有効長を調整できるので、機械
加工された部品の組立によって生じる誤差を補償するこ
とが可能であり、又、ゲートは掛止組立体によって強固
に閉状態に維持される。
以下本発明をその一実施態様を示す図面を参照してさら
に詳細に説明することKする。
先ず最初に第1図を参照するに、本発明に係る前方ゲー
トとラッチ組立体とを備えた工業用ステープル駆動機の
一実施例が図示されている。
ステーブル駆動機は符号1で示されている。本発明の教
示するところは、当該分野にお、いて周知の、電気−機
械的に駆動される装置に均しく適用可能なものであるが
、ここでは駆動機1は空気圧式として図示されている。
駆動機Iは、当該分野において全て周知のメインパルプ
、シリンダ、及びピストンと作動子(driver)の
組立体(図示せず)を収容する前方部3aと把持部3と
をもつハウジング2を含んでいる。これらの部分3.3
■の接合部の、把持部3内には、リモートパルプ組立体
(図示せず)が配電されている。リモートパルプ組立体
は、トリガ4と、メインパルプを作動させるだめの、被
加工物に反応するトリップ5により作動され、これKよ
り当該分野で周知の如く、駆動機がステーブルを駆動す
る。駆動機1は、ステーブル列を収容しかつこれを前進
させるべく構成された1ガジン[16を有する。駆動機
1は又、空気圧力源へ接続することのできる取付部7を
備えている。
駆動機の前方下部即ち鼻部には、前方s3a内に配置さ
れたピストンと作動子の組立体(図示せず)を含むメイ
ンシリンダの直下、かつ、マガジンの前面に付設された
案内体8が設けられている。符号10 、 IOaで各
々の一つが夫々図示されているねじとロックワッシャの
セットとブラケット9とにより案内体6は固定されてい
る。後述する通り、案内体8は前方開口とこれを閉じる
前方ゲート11とを備えている。前方ゲートIIは、閉
位置にあるとき、ステーブルとステーブル作動子の作動
軌路を形成する案   )内体6と協働する。この案内
体8は、マガジン内のステープル列の最前面のステーブ
ルを、ステーブル作動子によって作動させるべく、作動
軌路へ挿入するためにマガジン6と連通している後部開
口(後述する)を備えている。ゲート11はステーブル
のつまりが生じたと倉にこれを除去するための入口を有
する。ゲート11の掛止手段は第1図及び第2図におい
て符号12で示されている。第2図は#!1図の駆動機
の正面図である。第3図は第1図の駆動機の鼻部の拡大
部分斜視図である。これらの図において、全【の図面に
共通するが、同一の部分には同一の符号が付されている
第4図は、案内体8、前方ゲート11、掛止手段12の
分解斜視図である。案内体8は実質的に矩形のプレート
状構造で、ブラケット9へ溶接、ねじ13、又は同様の
手段で取り付けられている。案内体8は、ゲート11で
閉ざされる前方開口と、マガジン6へ通じる後方開口と
を構成する実質的に垂直な開口14を有する。
案内体8は、該案内体の他の部分よりも厚くかつステー
ブル作動子が進入する作動軌路の上方部を構成する重置
溝16を具えた中央上方部分15を有する。開口14の
下方において案内体8社、作動軌路の下方背部表面を構
成する、凹んだ、実質的に喬直な表面17を有する。更
に案内体8は、開口14及び凹状表面170両側に垂直
挿入面18.19を対として有している。
これらの垂直挿入面18.19a、ゲートが閉位置にあ
るとき、ゲート11の背面と尚接すべく構成されている
。ゲート11が閉位置にあるとき、案内軌路16の前面
の継続部分をゲート11の背面が構成していることが容
易に通解できる。案内体8の上方部分15社、該部分1
5の他の部分よりも巾の狭い吊下突片20を有する。突
片20轄横断貫通孔21を有している。
突片20及び貫通孔21の目的は後に明らかとする。係
止ブロック22は案内体8の前面かつ開口14の一方の
側部へネジ23及びワッシャ24で固定されている。係
止ブロック22は、側方突片22J1と、案内体6へ向
って下方かつ後方へ傾斜するように切り込まれている背
面22bとを有している。係止ブロック22は、突片2
21に対し垂直でかつ案内体8の前面に沿う第2突片2
2cを有する。第2突片22cの自由端はネジ26及び
ワッシャ25で案内体へ固定されている。側方突片22
c及びネジ26は、係止ブロック22が案内体の前面に
正しく維持されかつ掛は外しの際に加えられる力でネジ
230回りで回転しないことを保証する。
開口14の他方の側部には、第2係止プ彎ツク27で案
内体8へ固定されている。係止ブロック27は、符号を
除き、係止ブロック220s像をなしている。即ち、係
止ブロック2フはネジ29とワッシャ28で案内体8へ
取り付けられている。更に、下方かつ後方へ傾斜してい
る、係止ブロック22の表面22bと均轡な表面(図示
せず)をもつ凹部27bを有する側方突片27aを備え
ている。又、係止ブロック27祉、ネジ31とワッシャ
30により案内体8の前面に自由端が固定されている第
2突片27cを有する。これにより案内体8の構成が完
了する。
第4図は又ゲート11を最も明瞭に示している。ゲート
11は延長部を含んでいる。その上端においてゲート1
1祉、同軸上に孔34.35をもつ一対の離間した突片
32.33を備えている。突片32.33間には案内体
8の突片20を丁度ぴったりと受は入れることのできる
ように間隔が設けられている。ビン36(ロールビン又
は類億の)が、ゲートの突片32.33の孔34.35
と、案内体εの突片20の孔2Iへ挿入され、これによ
り、ゲート11が案内体8に対し回転自在に堆り付けら
れる。
前方ゲート11は垂直方向の開口37を備えている。開
口37は板バネ38の延長部分を収容している。板バネ
38は下端がゲー)11の背面においてかぎ状部381
(第8図参照)を形成している。板バネ38は、上端が
ゲート11の前面に位置する1字形部分38bを形成し
、かつ、ネジ39でゲート11の上方前面へ固定されて
いる。板バネ380目的は後述する。前方ゲー)I+の
最下端には、板バネ38が圧縮されたときにその下部3
8aを収容するための切込み40が投けられている。前
方ゲート11は、上端近辺に一対の前方突片41.42
を有している。突片41.42は同軸上の孔43.44
を有する。これら突片及び孔の目的は後述する。
ゲート11の構造を完成させるため、第4図に明らかな
ようにゲート11の一方の側部Ka切欠部45が設けで
ある。ゲート11の他方の側部にも同様の切欠部が設け
である。これにより側方フランジ46.47が形成され
る。これらの7ランジの目的は後に明らかとする。前方
ゲート11のための掛止組立体12がN4WJの分解図
に示されている。そこには係止レバー48が設けられて
いる。係止レバー48社指による操作端として機能すべ
く上方かつ外方へ曲げられた上端48aをもつ延長部を
含んでいる。作業者の快適さを保つため図に示すように
ラバー又はプラスチックのカバー49を設けることがで
きる。係止レバー48はその下端に後方へ突出した一対
の7ランジ48b 、 48cを備えている。
フランジ48b 、 48cは、第4図で一方のみが符
号50で示されている、第一の一対の同軸上の孔を有し
ている。7ランジ48b 、 48cは又第2の一対の
同軸上の孔51.52を最下端部に有している。
掛止プレート即ちウェッジが符号53として図示されて
いる。掛止プレート53の上端には、貫通孔54が設け
られかつ係止レバー48の7ランジ48b 、 48c
間にぴったりと収まるように大きさが定められている。
掛止プレート53の上端は、フランジの孔!51.52
と掛止プレートの孔54を挿通するビン55により、係
止レバーのフランジ48b 、 4gcへ回転自在に取
り付けられている。掛止プレート53はその両側KU字
形の突片56.5フを有している。これにより、掛止プ
レート53は、その突片56.57が夫々前方ゲートの
側方フランジ46.47と係合した状態で、前方ゲー)
11に対し滑動可能に係合している。掛止プレート53
の突片56゜57が夫々傾斜面56g 、 57aを有
することに注目すべきである。これらの面は下方かつ内
側へ傾斜し、実質的に係止ブロック面22b 、 27
bの傾斜角に夫々対応している。この目的は後述する。
掛止組立体12を完成するため、調節ネジ60で互いに
結合された一対の調節ブロック58゜59が取り付けら
れる。調節ブロック59には貫通孔6Iが設けられてい
る。調節ブロック59は係止レバーのフランジ4gb 
、 480関にぴったりと収まるように大きさが定めら
れている。調節ブロックの孔61は、7ランジ48b 
、 4Bc。
上方の孔(その一つが符号5.0で示されている)に対
し、調節ブロック59を係止レバーのフランジ48b 
、 48cへ回転自在に取り付けるべ(ビン62を挿通
させることのできるように、−直線上に置かれる。
上方の調節ブロック58社貫通孔63を有している。ブ
ロック58はグー)IIの突片41゜42の間にぴった
りと収まるように大きさが定められている。ブロック5
8は、調節ブロックの孔63と突片の孔43.44を挿
通するビン64により、突片41.42へ回転自在に取
り付けられている。
全てのビン36.55.62.及び64は、ロールビン
或社その他の適切な型式のものでよい。然し乍ら、ビン
64は、一端に頭部な他端に孔64bを有するビンとす
ることもできる。軸に垂直な孔64bは、ビン64をそ
の位置に固定するため、小さい割りビン65の如き手で
取り外し自在の止め^を受は入れるためのものである。
これらの目的は、後述するように掛止機構を工具を用い
ることなく手で調整できるように、ビン64を簡単に取
り外し得るようにしておくことである。
第5図社第4図と同様の分解斜視図である。
第5図社、掛止組立体12を構成する各部材が既に前方
グー)IIへ取り付けられている点で、   ′第4図
と異っている。即ち、前方グー)11のフランジ46.
47と係合しているU型突片56゜57により、掛止プ
レート53が既に前方ゲート11へ滑り込んでいる。掛
止プレート53はビン55により係止レバーのフランジ
48b 、 48cで回転自在に支承されている。同様
に、調節ブロック59がビン62によりこれらのフラン
ジで回転自在に支承されている。上部調節ブロック58
はビン64により前方ゲートの突片41゜42へ回転自
在に取り付けられている。第51図に示した構造を完成
するためには、ピボットビン36で前方ゲート11を案
内体の突片20へ取り付けるだけでよい。完成された構
造社第3図に閉鎖されかつ掛は止められた状態として示
されている。
本発明の構成を詳細に記載し′C會たがその作用は以下
の通りである。先ず第3図及び第6図を参照する。前方
ゲート11が閉鎖かつ掛正位4置にあると鎗、係止レバ
ー48は、ゲート11及び案内体8の前面に実質上平行
な位置ヘビボットビン62上で回転した状態にある。係
止レバーの7ランジ48b 、 48cの構造により、
ピボットビン55は第3図及び第6図に示す通り最も下
方に位置している。又、掛止プレート53も、その傾斜
表面56m 、 57mが夫々係止ブロック22.27
の傾斜切込表面22b 、 27bの下方へはまり込ん
でいる。協働表面22b 、 56a及び27b 、 
57mは、それらの間のくさび運動が係止効果を生じな
いように、′垂直軸に対し約16度の角度で、後方かつ
下方へ滑動する。これらの表面の傾斜は16度に限定さ
れないが、ゲートを開放し得るように非係金的iもので
なければならない。協動表面22b 、 56a及び2
フb 、 57aは比較的荷重表面が広く、これにより
、単位応力が最小となる。つまりが生じた場合、これら
の表面が、グー)11からの荷重の略んどを、掛止プレ
ート53を介して、保合ブロック22.27へ、更には
案内体8へと伝達する。
第3図及び第6図に示す通り、係止しA −4fjが中
心を越えた係止位置にあることに注意しなければならな
い。第6図から明らかなように、ピボットピン62は、
ピボットビン64.55を通る仮想線の右側に位置して
いる。係止レノ(−48がこの中心を越えた位置へ移動
すると、前方ゲート11を開こうとする力が、係止レバ
ー48を更にその係止位置へ向って押圧する。
これにより、係止ブロックと掛止プレートの表面22b
 、 56a及び27b 、57a間のウェッジ関係が
強められる。
板バネ38の基本的な目的は、前方グーM+が閉位置に
あるときに、駆動軌路を占拠することである。即ち、前
方ゲート11が閉位置にあるとき、板バネ38は前方ゲ
ート11を介して伸びており、そのかぎ状下端38mが
案内体6の表面17に当接している。駆動軌路を前部か
ら後部に渉って占拠している板バネ3B?ICより、被
加工物へ向かって駆動されるステープルの脚部は、板バ
ネ38の両側に位置する。ステープルが被加工物へ接触
すると、その脚部は拡開若しくは内油する傾向がある。
駆動軌路の側面が脚部の拡開を阻止し、かつ、板バネ3
8の存在が脚部の内油を阻止するので、結果的に脚部は
被加工物の表面へ実質上90度の角度で打ち込まれる。
ステープルの最終駆動段階において、ステープルの頂部
及び駆動子の最下端が、板ブネ38を前方ゲート11の
背面へ向けて、そのかぎ状先端38mが前方ゲート11
の下端の!大部40へ収容されるように押し出しながら
、板バネ38の先端38mと案内体表面17との間を通
過する。
前方ゲート11を外すKは、指を係止レバー48と上端
被覆部49へ掛け、前方ゲート+1から離間する方向へ
引く力を加えるのみでよい。
必要な力は、ピボットビン62を中心を越えた掛正位−
から中心を越えた非掛止位置へもたらす、ピボットビン
64.65間に引かれた仮想線の前方へのピボットビン
62の移動を生じさせるのに必要な力で充分である。ピ
ボットビン620回りでの係止レバー480回転により
、係止レバー48と掛止プレート53の接続点(即ちピ
ボットビン55)が上方へ移動する。これにより、掛止
プレートのウェッジ表面56a。
57mが、係止ブロックのウェッジ表面22b 、 2
7bから抜は出す。この時点で、板バネ38が前方ゲー
トI+をわずかに開かせる。この状態での各部分の相対
的位置が第7図に示されている。
第7図に示すように、一旦解除されると、−前方ゲート
11及び掛止組立体12を第8図に示すように上方へ回
転させることが可能となり、つまっているはずのステー
プルを取り除くため自由に駆動軌路へ手を入れることが
できる。
前方ゲートを再度掛止めるには一1上記の手順を逆に実
行すればよい。最初に前方ゲートIIと掛止組立体12
を第8図に示す開位置から菖7図に示す部分的開位置へ
移動させる。第7図に示す位置から第6図に示す位置へ
の、ピボットビン620回りでの上方かつ後方への係止
レバー48の回転のみがその後必要となる。係止L/ 
/< −48のこの回転の結果、ピボットビン55ひい
ては掛止プレート53が各図に示す如く下方へ移動する
。係止ブロック22.27及び掛止プL’−)53(7
)協働表面22b 、 56a及び27b。
57mが互いに係合し、ピボットビン62が第6図に示
す中心を越えた係止位置へ押されたときに、完全なウェ
ッジ係合状態となる。このようにして確実でかつ容易に
掛止を行うことのできる装置が提供される。
上記の如く、頭付ピボットビン64は、工具の必要なし
に、小さい割りビン65を抜くだけで、簡単に手で外す
ことができる。これにより、調節ブロック58.59及
びネジ60を含むリンク機構の一端を自由にすることが
できる。調節ブロック58を回すことにより、骸機構の
有効長を質化させることができる。このようにして掛止
組立体の迅速かつ容易な調節が可能である。これKより
、全ての部品を最大の公差で製造することができる。
尚業者にとって駆動機1が種々の方向で使用されること
社自明である。従って、上方、下方、垂直、水平その他
、明細書及び請求の範囲で用いられた用語は、単に記述
を簡明にするための目的のみで図面との関連において用
いられているに過ぎないものである。
本発明において幾多の実施態様が本発明の畳旨を逸脱す
ることなく可能である。
【図面の簡単な説明】
#!1図は本発明の前方ゲートと掛止組立体とを取り付
けた駆動機の実施例を示す側面図、第2図は第1図の駆
動機の正面図、第3図は、本発明の案内体、前方ゲート
及び掛止組立体を示す第1図の駆動機の部分斜視図、第
4図は案内体、前方ゲート、掛止組立体の分解斜視図、
謝5図は、掛止組立体がゲートへ取り付けられている点
を除き、第4図と同様の分解斜視図、餉6図は、閉位置
における案内体、前方ゲート、掛止組立体を示す側面図
、第7図は、非掛止位置における案内体、前方ゲート、
掛止組立体を示す側面図、第8図は、閉位置における案
内体前方ゲート、掛止組立体を示す側面図である。 6はマガジン、8は案内体、;1は前方グーi  ・□ ト、16は駆動軌路、53け掛止プレート、41は係止
レバー、22.27IIi係止ブロツク、31は板バネ
、58.59は調節ブロック。 「

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定材の収容マガジンと、往復動可能な固定材駆動
    子と、収容マガジンと連通しかつ前方開口を有する案内
    体と、前方開口を閉鎖する前方ゲートとを有し、ゲート
    が案内体にその一端を枢着されかつ開位置と開位置との
    間で揺動可能であり、閉位置におけるゲー゛トと案内体
    が固定材及びその駆動子のための駆動軌路を形成し【い
    る装置であって、掛止プレートがゲートの長手方向に対
    して横断的に位置しかつゲートへ保合的に滑動自在に取
    り付けられており、該掛止プレートがゲートの両側方に
    位置する両端部を有し、前方開口の両側において一対の
    離間した係止ブロックが案内体へ取り付けられており、
    該係止ブロックが対向する側方突片を有し、掛止プレー
    トが、掛止プレートの両端が係止ブロックの突片とウェ
    ッジ係合をなすゲートの自由端近くのゲート係止位置と
    、係止ブロックの突片から自由なゲート解放位置との関
    において、ゲートに沿って移動可能であり、かつ、掛止
    プレートが手動操作可能な過中心レバー組立体により移
    動可能となされていることをI!!!微とする固定材駆
    動装置・ 2 掛止プレートの両端が傾斜表面を有し、係止ブロッ
    クの突片に対応する傾斜表面が設けられていて、これら
    の表面が係止ブロックの突片と掛止プレートの両端との
    間にウェッジ係合を形成すべく協働し、傾斜表面の角度
    が非保合的傾斜表面であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の駆動装置。 8 ゲートの両側に縦方向に伸びた7ランジを含み、掛
    止プレートの両端が該7ランジと滑動自在に係合すべく
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載め駆動装着。 4 掛止組立体が係止レバーとリンク部材とを含み、係
    止レバーが掛止プレートへ枢着された$1端部と手動操
    作のための#I2端部とを含み、リンクが、ゲートが案
    内体で支承されている近辺でゲートに枢着されている第
    1端部と、レバーにその第1端部の近辺で枢着されてい
    る1s2端部とを含み、掛止プレートが、係止ブロック
    から自由であるゲート解放位置と、係止ブロックとウェ
    ッジ係合を形成するゲート掛止位置との間で、係止レバ
    ーと第2リンク端の枢軸部の回りを回転することができ
    、係止レバーが、係止レバーの支承部材によりゲート掛
    止位置にあるときに、ゲート及び案内体に対し実質上平
    行であり、第2リンク端部が、第1リンク端部とゲート
    の支承部材と、第1係止レバ一端部と掛止プレートの支
    承部材とに関して過中心状態となされていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の駆動装置。 6 ゲートの両側に縦方向のフランジを含み、掛止プレ
    ートの端部な該7ランジへ滑動自在に係合させたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の駆動装置。 −リンクの長さが調節可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記ψの駆動装置。 7 リンクが、第1調節部材へ螺合させた第1端部と、
    第2調節部材へ螺合させた第2端部とをもつねじ部材に
    よって互いに結合された第1及び第2調節部材を含み、
    第1調節部材が第1リンク端部で終了し、第2調節部材
    が第2リンク端部で終了しており、第1リンク端部とゲ
    ートとの支承部材が手で敗り外し自在であつ【、これk
    より、第1調節部材が第2調節部材に対し、リンク長を
    変化させるべく、回転可能となされていることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載の駆動装置。 8 Il止組立体が係止レバーとリンク部材とを含み、
    係止レバーが、掛止プレートへ枢着された第1端部をも
    つ縦長部材と、手動操作のための第2端部とを含み、リ
    ンクが、案内体へ枢着されているゲート端部の近辺でゲ
    ートへ枢着された第1端部と、第ルバ一端部の近辺でレ
    バーへ枢着されたJII2端部とを含み、掛止プレート
    が係止ブロックから自由となっている非掛止位置と、係
    合ブロックとウェッジ係合をなす掛止位置との間で、係
    止レバーと第2リンク端部の支承部材の回りを係止レバ
    ーが回転可能であり、係止レバーが、係止レバーの支承
    部材によりゲート掛止位置にあるときに、ゲート及び案
    内体に対し実質上平行であり、第2りンク端部が、第1
    リンク端部とゲートの支承部材と、第1係止レバ一端部
    と掛止プレートの支承部材に関し過中心状態となされて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の駆
    動装置。 9 りンクの長さが調節自在となされていることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載の駆動装置。 10 1Jンクが、第1調節部材へ螺合させた第1端部
    と、第2調節部材へ螺合させた第2端部とをもつねじ部
    材によつ【互に螺合させたIll及び第2調節部材を含
    み、g+調節部材が第1リンク端部で終了し、第2調節
    部材が第2リンク端部で終了し、Mlリンク端部とゲー
    トとの支承部が手で取り外し自在であって、これにより
    、リンクの長さを変化させるべく、第2調節部材に対し
    第1調節部材が回転可能となされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の駆動装置。
JP58028682A 1982-03-22 1983-02-24 ファスナー打込み工具 Granted JPS58165974A (ja)

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