JPS58165035A - 毛髪の強さ診断装置 - Google Patents

毛髪の強さ診断装置

Info

Publication number
JPS58165035A
JPS58165035A JP57048282A JP4828282A JPS58165035A JP S58165035 A JPS58165035 A JP S58165035A JP 57048282 A JP57048282 A JP 57048282A JP 4828282 A JP4828282 A JP 4828282A JP S58165035 A JPS58165035 A JP S58165035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
strength
diameter
tensile strength
rank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57048282A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsumoto
健 松本
Masaru Kakuzen
覚前 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP57048282A priority Critical patent/JPS58165035A/ja
Publication of JPS58165035A publication Critical patent/JPS58165035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
    • A45D2044/007Devices for determining the condition of hair or skin or for selecting the appropriate cosmetic or hair treatment
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/0058Kind of property studied
    • G01N2203/0089Biorheological properties
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/02Details not specific for a particular testing method
    • G01N2203/026Specifications of the specimen
    • G01N2203/0262Shape of the specimen
    • G01N2203/0278Thin specimens
    • G01N2203/028One dimensional, e.g. filaments, wires, ropes or cables
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/483Physical analysis of biological material
    • G01N33/4833Physical analysis of biological material of solid biological material, e.g. tissue samples, cell cultures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は毛髪の強さ診断装置に関し、特に毛髪の強さの
診断を簡単な構成で確実に行なえるようにした毛髪の強
さ診断装置に関するものである。
まず、本発明の毛髪の強さ診断装置の一実施例を説明す
る前に本発明の毛髪の強さ診断装置の概要について説明
する。
以前から多くの人が髪の毛を美しく保ちたいという願い
を強くもっており、最近、特に関心が高くなっている。
そこでどのようにすれば、美しく保てるかということに
なるが、髪の毛には個人差があるので、個々の髪の毛の
特性に応じて髪の毛を処置しなければならない。そのた
めにはまず個々の髪の毛の特性をよく知る必要がある。
そこで本発明は、毛髪の特性の1つとして毛髪の強さを
どのようにとらえればよいか示したもので、その結果強
い毛髪、弱い毛髪等を見分けて、それぞれの毛髪に対し
てどのような処置をすれば美しい髪の毛として長く保て
るかの判断資料となるようにしたものである。
さて、美しくてよい毛髪とはどのような毛髪かと考えて
みると強くて適当な弾力性があり、適当な保水性があり
ツヤがよい等の性状を備えているようである。従って、
強い毛髪ほどよい毛髪に属することになる。
そこで毛髪の引張強さをみると、一般に太い毛髪ほど強
くでる。これでは細い毛髪はほとんど悪い毛髪というこ
とになる。しかし、実際には細い毛髪の中にも美しくて
よい毛髪もたくさんあるので、前記の引張強さをそのま
ま毛髪の強さとして表わすのは適当でないことになる。
そこで「物質の強さは該物質の断面積に比例する」とい
う関係があるので、毛髪の強さも該毛髪の断面積当りに
計算してみると第1図のようになり、毛髪イ(非常に強
い毛髪)、毛髪ロ(強い毛髪)、毛髪ハ(普通の毛髪)
の差があまりはっきりしない。(第1図乃至第4図まで
の図中で各毛髪の強さは矢印の範囲内でばらつき、その
矢印の中央部が平均強さであることを示している。)従
って、このようにして計算された毛髪の強さは毛質の診
断に役立つような資料とはならない。
次に、毛髪の強さを該毛髪の直径当りで計算してみると
第2図のようになり、健康的なよい毛髪は強く損傷して
いる毛髪ほど弱くなる傾向がある。
すなわち毛質の上でいう強さは一般的に該毛髪の直径に
比例するということになる。
従って、毛髪の単位置径当りの強さを求めれば毛髪の強
さの診断が可能となる。
このように毛髪の直径と引張強さとの関係から毛質の診
断をしているものに「毛髪大全科」(著者大門一夫。発
行所青磁社)という下表に示す文献がある。
表 毛径(毛髪の直径)と強度ランク 強度ランク A 強度優秀の毛 B 平均的強度の毛 C やや弱いがこの程度ならまだよいという毛D かな
り弱くなっている毛 E 相当強度が低下している要注意の毛しかしながらこ
の表は毛径(毛髪の直径)を10μmごとのグループに
分け各グループで引張強さが何g以上の時には、毛質A
(又はB、C、D、E)と決めている。これを本発明の
如く単位直径当りの強さに焼き直してみると毛質Aでは
毛径(50〜60μm)のグループで毛径50μmの時
2.00 y/μm以上と毛径60μmの時1.67g
/μm以上となり毛径100〜110μmのグループで
毛径100μmの時、2.00g/μm以上と、毛径1
10μmの時1.82g/μm以上となり同じ毛質Aで
も単位毛径当りの強さの最小値は、毛径によって異なる
ということになる。
この傾向は他の毛質についてもみられる。従って本発明
の考え方とは異なる。
しかも同一人から採取した毛髪でもそれぞれ太さ強さが
異なりかなりのばらつきを生じるので複数本の毛髪の強
さの平均値で判断しないと診断を誤る恐れがある。この
ように平均値て判断しなければならないことを考えると
、毛髪1本づつについて毛径と引張強さとを表からみて
各毛髪をランク別けする方法だと各毛髪のランクがそれ
ぞれ異なる場合に、各毛髪の各ランクがすでに定性的な
表現になっているので、各毛髪の平均ではどのランクに
なるのか出すのはむずかしい。このような場合でも、本
発明によれば毛径当りの強さで表わしているので複数本
の毛髪のそれぞれの毛径当りの強さの平均値を出して、
その値でもって判断することが可能となり標準偏差も出
せ、統計的な手法が使える利点がある。
以上の如く、本発明は該毛髪の引張強さを該毛髪の直径
で割った値を該毛髪の強さとし、この数値から毛質上の
強さを判断できるようにしたものである。
なお毛径と一次関数の関係にある毛髪の半径、毛髪の円
周等を毛径の代りに用いて算出した数値も、同様に毛質
の診断に使用できることは言うまでもない。
また、第1図乃至第4図までは、毛質の異なる毛髪イ、
ロ、ハ、二についてそれぞれ測定した結果である。第1
図及び第2図の結果は約25℃約60%RH(湿度)の
雰囲気で測定したもので、第3図及び第4図の結果は、
各毛髪を水にぬらして測定したものである。ここで注意
しなければならないことは、毛髪は含水状態の差異によ
って強さが異なるということである。従って毛髪の強さ
を測定するときには、すべて温度、湿度等の雰囲気条件
をそろえることが大事である。
次に本発明の毛髪の強さ診断装置の一実施例を第5図乃
至第9図とともに説明する。
第5図は本発明に係る毛髪の強さ診断装置のマイクロコ
ンピュータを使用した電子制御装置を示すブロック図で
あり、1は中央演算処理装置(以下CPUと称す)であ
り、該CPU1は毛髪の強さのランク、数値処理手順等
のデータをあらかじめメモリするデータ用メモリ(以下
ROMと称す)2、診断する毛髪に関するデータを一時
記憶する一時記憶用メモリ(以下RAMと称す)3及び
インプット/アウトプットインタフェース(以下I/O
と称す)4よりのデータ信号を演算処理するものであり
、5は測定された毛径(毛髪の直径)をI/O4にイン
プットするキーボード、6はA/D変換器でロードセル
8、増幅器7からの電圧信号(アナログ信号)をディジ
タル信号に変換してI/O4にインプットする。該ロー
ドセル8はストレンゲージを応用したもので、該ストレ
ンゲージにかかる荷重によって該ストレンゲージに歪を
生じこの歪に応じて抵抗値が変化するので、この抵抗値
変化を検出し、これによってブリッジ回路に組んで電圧
信号に変換するものである。9はドライバーで、I/O
4のアウトプットに応じてドライバー9を駆動し表示部
10に所定の値を表示するものである。
第6図は上記表示部10の一実施例を示す説明図であり
、該表示部10は毛髪の太さ例えば80μmと毛髪の強
さ例えば2.01g/μmと強さランク例えば1と表示
するものである。
第7図は、引張強さ測定装置の概略構成図であり、該引
張強さ測定装置は機枠16の上方に引張強さ測定のため
に取り付ける毛髪17の一端をつかむツカミ具9′を有
するロードセル8を配設し、該毛髪17の他端をつかむ
ツカミ具10′をクロスヘッド11に設け、該クロスヘ
ッド11の両端をネジザオ12に螺合し、該ネジザオ1
2を上記毛髪17の両側に位置する如く上記機枠16に
配設し、該ネジザオ12の一端にギヤ13を取着し、該
ギヤ13に噛合するギヤを有するギヤボックス14を配
設し、該ギヤボックス14のギヤを駆動電動機15にて
駆動しネジザオ12を回転させてクロスヘッド11を定
速で下方(矢印A方向)に移動し、上記ロードセル8に
毛髪17を介した荷重をかけ、該荷重を上記ロードセル
8で電圧におきかえ、増幅器7を介してA/D変換器6
に印加する如く構成したものである。
第8図は上記キーボード5の一実施例を示す説明図であ
り、該キーボード5は0乃至9までの数値キー、単位キ
ー等を具備し、診断すべき毛髪に関するデータ等をイン
プットするためのものでI/O4に接続されている。
第9図は本発明の毛髪の強さ診断装置の一実施例の働き
を示すフローチャートである。
次に上記のように構成してなる毛髪の強さ診断装置の働
きを説明する。
まず、診断装置の電源スィッチ(図示せず)を「オン(
ON)」し次に強さを診断する毛髪17の直径をマイク
ロメータで測定する。該測定された毛径(測定結果)を
キーボード5を使ってインプットしRAM3にM1とし
てメモリする。この場合、例えば毛径が80μmのとき
にはキーボード5の「8」キー、「0」キー、「μm」
キーの順に押圧操作しインプットする。するとRAM3
にメモリされたM1をROM2に記載されたプログラム
に従い表示部10の毛髪17の太さ表示部に表示される
次に特に第7図に示すように該毛髪17の両端を引張強
さ測定装置のツカミ具9″とツカミ具10″とでつかん
で固定し、駆動電動機15を駆動させてギヤボックス1
4内のギヤ、ギヤ13を介して定速で2本のネジザオ1
2を駆動させる。するとクロスヘッド11は下方(駆動
電動機15方向)へ定速で移動し毛髪17は引張られ、
ロードセル8に荷重がかかり次第にロードセル8、増幅
器7からの電圧信号は大きくなる。そこで一定間隔ごと
にA/D変換器6でA/D変換されI/O4にインプッ
トされる電圧信号の大きさを比較し最大の電圧信号M2
を求めメモリする。この動作は毛髪17が切断するまで
続けられる。(毛髪17が切断すると、M3=0となる
がきっちりといかないこともあるので、0に近い数字で
あらかじめ決められた定数K以下となれば毛髪17が切
断したとみなす。
但し上記M3は最大の電圧信号M2を求める際の比較電
圧信号である。) このようにして求められた最大の電圧信号M2に一定の
数値を掛けて引張強さM4に換算する。
次に毛髪の強さM5をM5=(M4)/(M1)から算
出する。ここで得られたM5はメモリされると共に表示
部10の毛髪の強さの表示部にM5の内容が表示され、
その毛髪の強さに応じて診断結果である強さランクが表
示部10の強さランクの表示部に表示される。
次に別の毛髪の強さを診断するときには、前記の如く毛
径を測定し該毛径をインプットすると、前回の毛髪に対
するメモリ内容(M1、M2、M3、M4、M5及び強
さランクはすべてクリアされるので前回の毛髪の強さ診
断と同様に操作すれば今回の毛髪の強さ診断ができる。
このようにして順次各毛髪の強さ診断ができる。
次に同種の毛髪複数本の平均をとって診断したいときに
は各毛髪の強さ診断は、前記の操作通り行ない、1回目
の毛髪の診断が済むとM5の内容をキーボード5の「M
」キーを押してm1としてメモリする。こうすると2回
目の毛髪の診断を行なってもm1は消えずに残る。そし
て2回目の毛髪の診断を行なってM5が得られると、該
M5の内容をキーボード5の「M」キーを押してm2と
してメモリする。このように順次複数本(例えばn本)
の毛髪のm1、m2.・・・mnを得る。そこで、この
n本の毛髪の強さの平均が欲しいときには、キーボード
5の「T」キーを押すとn本の毛髪の平均値が算出され
て、該平均値が、表示部10の毛髪の強さの表示部に表
示され、該平均値に応じて診断結果である強さランクが
表示部10の強さランクの表示部に表示される。このあ
と、別の毛髪を診断する時には前記の如く該毛髪の直径
がインプットされると、前回の毛髪に対するメモリ内容
はm1、m2・・・mnも含めてすべてクリヤされる。
次に同種の毛髪複数本の平均データが欲しい時でも、す
べての毛髪が正常に測定されるとは限らないのでもしも
途中で必要でないデータM5が現われた時でも、該M5
はキーボード5の「M」キーを押さなければ改めてメモ
リされないので、次の毛髪の測定の時には消えてしまう
。その結果この不要なデータを除いた有効な毛髪につい
て、前記と同様にして平均データが得られることになる
前記と同様に、同種の毛髪複数本の平均データが欲しい
時にもしも最終回で必要でないデータM5が現われた時
にはもちろん該M5はキーボード5の「M」キーを押し
て改めてメモリすることができないのでこの時には、キ
ーボード5の「T」キーを押せば、この不要データの表
示が表示部10からすべて消え、この不要データを除き
、これまでにメモリされたすべての毛髪の強さの平均値
が算出され該毛髪の平均データが表示部10に表示され
る。
なお毛髪の単位毛径当りの強さと強さランクとの関係は
正確な診断がFせるように決められるものとする。
前記の動作を第5図のブロック図のマイクロコンピュー
タの動作を中心にしてもう少し説明する。
(1)診断装置の電源スイッチをオンする。
(2)毛髪17の直径をマイクロメータで測定する。
該測定結果をキーボード5を使ってインプットしRAM
3にM1としてメモリする。
(3)RAM3にメモリされたM1をROM2に記載さ
れた(ある)プログラムに従い表示部10の毛髪の太さ
表示部に表示する。
(4)次に引張強さ測定装置のツカミ具に該毛髪17を
セットし引張強さの測定を開始する。
(5)ロードセル8、増幅器7からの電圧信号をA/D
変換器6で処理してインプットしRAM3にM2として
メモリする。
(6)ロードセル8、増幅器7からの次の電圧信号をA
/D変換器6で処理してインプラ)RAM3にM3とし
てメモリする。
(7)ROM2に記載されたプログラムに従いNRAM
3からM2とM3を引き出しCPU1で(M2−M3)
を計算する。
M2−M3<0の時にはROM2に記載されたプログラ
ムに従い、CPU1がRAM3のメモリM2を消し新た
にM3をM2としてメモリする。
(8)次に再びロードセル8、増幅器7からの次の電圧
信号をA/D変換器6で処理してインプットしRAM3
にM3としてメモリする。
(9)ROM2に記載されたプログラムに従いCPU1
がRAM3からM2とM3を引き出し(M2−M3)を
計算する。
例えばM2−M3≧0であれば、ROM2にあるプログ
ラムに従いCPU1がRAM3からM3をROM2にメ
モリしである定数Kを引き出し(M3−K)を計算する
M3−K>0の時には、ROM2に記載されたプログラ
ムに従いRAM3のメモリM2はそのままとしCPU1
がRAM3のメモリM3を消す。
(10)次に再びロードセル8、増幅器7からの次の電
圧信号をA/D変換器6で処理してインプットしRAM
3にM3としてメモリする。
(11)ROM2に記載されたプログラムに従いCPU
1がRAM3からM2とM3を引き出し(M2−M3)
を計算する。
例えば、M2−M3≧0であればROM2に記載された
プログラムに従いCPU1がRAM3からM3を、RO
M2からROM2にメモリしてある定数Kを引き出し(
M3−K)を計算する。
M3−K≦0の時にはROM2に記載されたプログラム
に従い、引張測定をやめ、CPU1がRAM3からM2
を引き出しROM2に記載されたプログラムに従いM2
を引張強さM4に換算してRAM3にM4としてメモリ
する。
(12)次にROM2に記載されたプログラムに従いC
PU1がRAM3からM1とM4を引き出し、ROM2
に記載されたプログラムに従いM5=(M4)/(M1
)を計算しRAM3にM5としてメモリし表示部10の
毛髪の強さ表示部にM5を表示する。
(13)ROM2に記載されたプログラムに従いCPU
1がRAM3からM5を引き出しROM2にメモリして
ある毛髪の強さと強さランクとの関係とを比較しM5が
相当する強さランク引き出し、表示部10の強さランク
表示部に表示する。
(14)平均値を出さずに1本だけの毛髪で診断すると
きには、前述の如く次の毛髪の直径が測定され、該測定
結果をキーボード5を使ってインプットすると、従来の
メモリM1、M2、M3、M4、M5はROM2にある
プログラムに従い消去される。
一方、複数本の毛髪の平均値で診断するときには、キー
ボード5を使って「M」キーを押すとROM2に記載さ
れたプログラムに従いCPU1がRAM3にM5をm1
(1回目の毛髪のM5)としてメモリする。
(15)次に前述の如く、次の毛髪の直径が測定され、
該測定結果をキーボード5を使ってインプットすると、
従来のメモリM1、M2、M3、M4、M5と強さラン
クの表示、毛髪の強さ表示、毛髪の太さ表示はROM2
に記載されたプログラムに従い消去される。
この毛髪についても前述の如く処理されてM5が得られ
るとキーボード5を使って「M」キーを押すとROM2
に記載されたプログラムに従いCPU1がRAM3にM
5をm2(2回目の毛髪M5)としてメモリする。
(16)このようにしてn回目の毛髪についてmnがメ
モリされ、n本の毛髪の強さの平均値を出すにはキーボ
ード5の「T」キーを押圧操作するとROM2に記載さ
れたプログラムに従いCPU1がRAM3からm1、m
2、・・・、mnを引き出しその平均値M6を算出し、
RAM3にM6としてメモリし表示部10の毛髪の強さ
表示部のM5を消し代わりにM6を表示する。
(17)ROM2に記載されたプログラムに従いCPU
1がRAM3からM6を引き出しROM2にメモリしで
ある毛髪の強さランクとの関係を比較しM6が相当する
強さランクを引き出し、表示部10の強さランクの表示
部の従来の表示を消し代りにこの強さランクを表示する
(18)次に複数本の毛髪の平均値を出して診断すると
きに、例えば不必要なデータが得られた時には、キーボ
ード5の「M」キーを押圧操作せずにおく、そうすると
mn(1回目の毛髪のM5)としてRAM3にメモリさ
れないので、複数本の毛髪の平均値は不必要なデータを
除いた有効な毛髪についての平均値として前述の如く算
出される。
(19)なおいづれの場合もキーボード5の「T」キー
が押圧されたあとは前述の如く、次の毛髪の直径が測定
され、該測定結果をキーボード5を使ってインプットす
ると、従来のメモリM1、M2、M3、M4、M5、M
6、m1、m2、・・・、mnと強さランクの表示、毛
髪の強さ表示、毛髪の太さの表示はROM2に記載され
たプログラムに従いCPU1が消す。
前記の動作を行なって毛髪の強さの診断動作を行なう。
本発明の毛髪の強さ診断装置は以上のような構成である
から、毛髪の強さの診断を簡単な構成で確実に行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は毛髪の種類と毛髪の強さの関係の説
明図、第5図は本発明の毛髪の強さ診断装置の電子制御
装置のブロック図、第6図は第5図の表示部の一実施例
の説明図、第7図は引張強さ測定装置の一実施例を示す
概略構成図、第8図は第5図のキーボードの一実施例の
説明図、第9図は本発明の毛髪の強さ診断装置の働きを
示すフローチャートである。 図面中、10は表示部、17は毛髪を示す。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)111 .1[[□・・・、、′。 、8       7 / / 15′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、毛髪の毛径を測定する毛径測定手段と、該毛髪を引
    張り該毛髪が切断する時の引張強さを測定する引張強さ
    測定手段と、上記毛径測定手段と引張強さ測定手段によ
    る毛髪の毛径と引張強さとから単位毛径当りの引張強さ
    を算出する算出手段と、該算出手段による数値から毛髪
    の強さを表示する表示手段とを具備してなることを特徴
    とする毛髪の強さ診断装置。
JP57048282A 1982-03-25 1982-03-25 毛髪の強さ診断装置 Pending JPS58165035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57048282A JPS58165035A (ja) 1982-03-25 1982-03-25 毛髪の強さ診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57048282A JPS58165035A (ja) 1982-03-25 1982-03-25 毛髪の強さ診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58165035A true JPS58165035A (ja) 1983-09-30

Family

ID=12799072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57048282A Pending JPS58165035A (ja) 1982-03-25 1982-03-25 毛髪の強さ診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58165035A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61226020A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 カネボウ株式会社 毛髪損傷度測定方法
JPS61226632A (ja) * 1985-03-30 1986-10-08 Kanebo Ltd 毛髪基本特性の評価方法
US4972718A (en) * 1990-03-16 1990-11-27 Redken Laboratories Inc. Assessment of damage in keratin fibers
US5461925A (en) * 1994-03-28 1995-10-31 Redken Laboratories, Inc. Assessment of damage in keratin fibers
WO2018111748A1 (en) * 2016-12-12 2018-06-21 The Procter & Gamble Company An apparatus and method for pulling a strand of hair
US10543157B2 (en) 2016-04-29 2020-01-28 The Procter And Gamble Company Method of treating a hair disorder with N-hydroxypyridinones

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61226020A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 カネボウ株式会社 毛髪損傷度測定方法
JPS61226632A (ja) * 1985-03-30 1986-10-08 Kanebo Ltd 毛髪基本特性の評価方法
JPH0254735B2 (ja) * 1985-03-30 1990-11-22 Kanebo Ltd
JPH0310899B2 (ja) * 1985-03-30 1991-02-14 Kanebo Ltd
US4972718A (en) * 1990-03-16 1990-11-27 Redken Laboratories Inc. Assessment of damage in keratin fibers
US5461925A (en) * 1994-03-28 1995-10-31 Redken Laboratories, Inc. Assessment of damage in keratin fibers
US10543157B2 (en) 2016-04-29 2020-01-28 The Procter And Gamble Company Method of treating a hair disorder with N-hydroxypyridinones
WO2018111748A1 (en) * 2016-12-12 2018-06-21 The Procter & Gamble Company An apparatus and method for pulling a strand of hair
CN110072409A (zh) * 2016-12-12 2019-07-30 宝洁公司 用于拉动毛发束的设备和方法
US10736398B2 (en) 2016-12-12 2020-08-11 The Procter And Gamble Company Apparatus and method for pulling a strand of hair
CN110072409B (zh) * 2016-12-12 2022-02-01 宝洁公司 用于拉动毛发束的设备和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4630229A (en) Circuit for the fast calculation of the discrete Fourier transform of a signal
DE60009406T2 (de) Verfahren zur Messung der bioelektrischen Impedanz und Vorrichtung zur Bestimmung der Körperzusammensetzung
DE112006003935B4 (de) Materialprüfmaschine vom Eindringtyp, Prüfverfahren und Prüfprogrammprodukt
US5579783A (en) O-ring test method and apparatus for measuring muscular strength
JPS58165035A (ja) 毛髪の強さ診断装置
JPS6351508B2 (ja)
US5461925A (en) Assessment of damage in keratin fibers
EP0628283B1 (en) Method of calculating work burden index and apparatus for carrying out said method
Hellier et al. A comparison of different techniques for scaling perceived urgency
US4972718A (en) Assessment of damage in keratin fibers
DE2109925C3 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Kennzeichnung der Dehngrenze eines metallischen Werkstoffs
KR20210077441A (ko) 탈모 관리 장치 및 그의 탈모 관리 지침 제공 방법
DE461191T1 (de) Vorrichtung und verfahren zur selbsttätigen rechnung der güte einer elektrischen rolle.
US5158095A (en) Machine and method for testing exerted effort without patient malingering effects
DE2612253C3 (de) Vulkameter zur Bestimmung des Vulkanisationsverlaufs von Kautschuk und seinen Mischungen
JP3037783B2 (ja) 電力計による高調波解析データのグラフ表示方法
HU176053B (en) Method and measuring instrument for determining primary yield point measurable in loaded state
JPS5918455A (ja) 毛髪診断装置
JP2612261B2 (ja) 材料試験機
JP2923294B1 (ja) ひずみ測定方法
JPH09280998A (ja) 光ファイバの引張試験方法
Ishac et al. Detection of the vocal cords' vibrations: Effect of the transducer's position
JPH10325787A (ja) 材料試験機
JP2572526Y2 (ja) 材料試験機
JP3526755B2 (ja) 材料試験機