JPH0310899B2 - - Google Patents
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- JPH0310899B2 JPH0310899B2 JP60067221A JP6722185A JPH0310899B2 JP H0310899 B2 JPH0310899 B2 JP H0310899B2 JP 60067221 A JP60067221 A JP 60067221A JP 6722185 A JP6722185 A JP 6722185A JP H0310899 B2 JPH0310899 B2 JP H0310899B2
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- 210000004209 hair Anatomy 0.000 claims description 63
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 230000003700 hair damage Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003806 hair structure Effects 0.000 description 1
- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/02—Details not specific for a particular testing method
- G01N2203/026—Specifications of the specimen
- G01N2203/0262—Shape of the specimen
- G01N2203/0278—Thin specimens
-
- G—PHYSICS
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- G01N2203/0278—Thin specimens
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、毛髪基本特性の評価方法に関す
る。
る。
(発明の技術的背景とその問題点)
毛髪の基本特性とは、例えば整髪剤、シヤンプ
ー等に対して損傷を受け難い強い髪であるとか、
損傷を受け易い弱い髪であるとかといつた毛髪の
基本的な性質であり、かかる毛髪の基本特性は毛
髪の断面積と強い相関関係を有しており、従来は
毛髪の断面積と比例関係にある毛髪の太さをダイ
アゲージ等で測定しこれを評価していた。しかし
ながら、毛髪の断面形状は第1図に示すように真
円ではなく楕円形状の場合が多く、その測定個所
によつて太さの測定値が大きく異なつてしまう欠
点があると共に、毛髪の断面は力を加えることに
よつて変形し易く、その測定精度がバラついて正
しい測定ができないといつた欠点があつた。ま
た、毛髪に荷重を加えて毛髪の強伸度測定を行な
う装置はあつたが、切断までの連続的な数値の計
測が保持できず、毛髪特性の分析が困難であると
いつた欠点があつた。
ー等に対して損傷を受け難い強い髪であるとか、
損傷を受け易い弱い髪であるとかといつた毛髪の
基本的な性質であり、かかる毛髪の基本特性は毛
髪の断面積と強い相関関係を有しており、従来は
毛髪の断面積と比例関係にある毛髪の太さをダイ
アゲージ等で測定しこれを評価していた。しかし
ながら、毛髪の断面形状は第1図に示すように真
円ではなく楕円形状の場合が多く、その測定個所
によつて太さの測定値が大きく異なつてしまう欠
点があると共に、毛髪の断面は力を加えることに
よつて変形し易く、その測定精度がバラついて正
しい測定ができないといつた欠点があつた。ま
た、毛髪に荷重を加えて毛髪の強伸度測定を行な
う装置はあつたが、切断までの連続的な数値の計
測が保持できず、毛髪特性の分析が困難であると
いつた欠点があつた。
(発明の目的)
この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、この発明の目的は、毛髪の基本特性を正
確にかつ安定的に評価できるようにした毛髪基本
特性の評価方法を提供することにある。
であり、この発明の目的は、毛髪の基本特性を正
確にかつ安定的に評価できるようにした毛髪基本
特性の評価方法を提供することにある。
(発明の概要)
この発明は毛髪基本特性の評価方法に関するも
ので、毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界
点を求め、この弾性限界点を標準弾性限界点と比
較することによつて上記毛髪の基本特性を評価す
るようにしており、他の発明では、毛髪に対する
伸度対強度特性から弾性限界点及び切断点を求
め、これら弾性限界点及び切断点をそれぞれ標準
弾性限界点及び標準切断点と比較することによつ
て上記毛髪の基本特性を評価するようにしてい
る。ここで、標準弾性限界点とは、不特定多数の
サンプルから求めた弾性限界点の平均値であり、
標準切断点とは同様にして求めた切断点の平均値
である。
ので、毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界
点を求め、この弾性限界点を標準弾性限界点と比
較することによつて上記毛髪の基本特性を評価す
るようにしており、他の発明では、毛髪に対する
伸度対強度特性から弾性限界点及び切断点を求
め、これら弾性限界点及び切断点をそれぞれ標準
弾性限界点及び標準切断点と比較することによつ
て上記毛髪の基本特性を評価するようにしてい
る。ここで、標準弾性限界点とは、不特定多数の
サンプルから求めた弾性限界点の平均値であり、
標準切断点とは同様にして求めた切断点の平均値
である。
(発明の実施例)
この発明では、第2図に示すように毛髪1の両
端を保持部材2及び3で留めて保持し、毛髪1の
伸度対強度特性を測定するようにしている。保持
部材2は揺動部材5を介して本体に固定され、他
方の保持部材3は、図示しない移動機構によつて
図示N方向に一定速度で移動されるようになつて
いる。又、揺動部材5には毛髪1を介して保持部
材2に印加される荷重を計測するための荷重検出
器、例えばストレンゲージ4が設けられている。
そして、保持部材3を、毛髪1が保持部材2との
間で荷重0となる位置Pから一定速度でN方向に
移動することにより、第3図に示すような伸度と
強度との関係が得られる。すなわち、毛髪1に荷
重が印加されていない位置Pから、保持部材3を
一定速度でN方向に移動して行くと、最初の内は
その移動距離、つまり伸度に比例して強度(荷
重)が大きく増加し、ある伸度E1に達すると強
度は余り増加せず、伸度E2となつた位置からま
た強度も比較的に大きく増加して、遂には毛髪1
が切断される切断点Cに達し、測定動作が終了と
なる。このような伸度対強度特性において、フツ
クの法則が終りとなる最初の変化点がフツクの弾
性限界点Aであり、次の変化点が転移点Bとな
り、最後の毛髪1が切断される点が切断点Cとな
り、毛髪の伸度対強度特性はこれら弾性限界点
A、転移点B及び切断点Cを測定することによつ
て求めることができる。
端を保持部材2及び3で留めて保持し、毛髪1の
伸度対強度特性を測定するようにしている。保持
部材2は揺動部材5を介して本体に固定され、他
方の保持部材3は、図示しない移動機構によつて
図示N方向に一定速度で移動されるようになつて
いる。又、揺動部材5には毛髪1を介して保持部
材2に印加される荷重を計測するための荷重検出
器、例えばストレンゲージ4が設けられている。
そして、保持部材3を、毛髪1が保持部材2との
間で荷重0となる位置Pから一定速度でN方向に
移動することにより、第3図に示すような伸度と
強度との関係が得られる。すなわち、毛髪1に荷
重が印加されていない位置Pから、保持部材3を
一定速度でN方向に移動して行くと、最初の内は
その移動距離、つまり伸度に比例して強度(荷
重)が大きく増加し、ある伸度E1に達すると強
度は余り増加せず、伸度E2となつた位置からま
た強度も比較的に大きく増加して、遂には毛髪1
が切断される切断点Cに達し、測定動作が終了と
なる。このような伸度対強度特性において、フツ
クの法則が終りとなる最初の変化点がフツクの弾
性限界点Aであり、次の変化点が転移点Bとな
り、最後の毛髪1が切断される点が切断点Cとな
り、毛髪の伸度対強度特性はこれら弾性限界点
A、転移点B及び切断点Cを測定することによつ
て求めることができる。
ここにおいて、毛髪は根元から伸びて長くなる
ので、毛髪の先端に向つて毛髪の組織体も順に古
くなり、先端においては毛元よりもブラツシング
や整髪、環境等によつて多くの損傷を受けてお
り、毛元と毛先ではその特性が異なつている。そ
して、損傷の少ない毛元と損傷を多く受けた毛先
の伸度対強度特性を比較すると、第4図に示すよ
うに損傷が進む(→)につれて最初に切断点
Cの特性の変化が生じ、その次に弾性限界点Aに
変化を生ずることが確認されるため、毛髪の損傷
に大きく影響される切断点Cで毛髪の基本特性を
評価するのは適切ではない。そこで、毛髪の毛元
における弾性限界点Aを中心に、切断点Cの値も
考慮して標準の値と比較することにより、最も安
定した毛髪の基本特性の評価を行なうことができ
る。
ので、毛髪の先端に向つて毛髪の組織体も順に古
くなり、先端においては毛元よりもブラツシング
や整髪、環境等によつて多くの損傷を受けてお
り、毛元と毛先ではその特性が異なつている。そ
して、損傷の少ない毛元と損傷を多く受けた毛先
の伸度対強度特性を比較すると、第4図に示すよ
うに損傷が進む(→)につれて最初に切断点
Cの特性の変化が生じ、その次に弾性限界点Aに
変化を生ずることが確認されるため、毛髪の損傷
に大きく影響される切断点Cで毛髪の基本特性を
評価するのは適切ではない。そこで、毛髪の毛元
における弾性限界点Aを中心に、切断点Cの値も
考慮して標準の値と比較することにより、最も安
定した毛髪の基本特性の評価を行なうことができ
る。
このため、この発明では多数の毛髪の毛元で弾
性限界点A及び切断点Cを求め、その平均値を標
準弾性限界点Am及び標準切断点Cmとして記憶
しておき、これら標準弾性限界点Amと標準切断
点Cmに対して、測定対象である実際の毛髪1の
弾性限界点Ax及び切断点Cxを求めて毛髪基本特
性を評価する。第5図及び第6図はその実施例を
示しており、先ずA点の特性から3分類する。す
なわち、実際の弾性限界点Axが標準弾性限界点
Amに対して一定値dを加算した点(Am+d)、
又は減算した点(Am−d)に対して大きいか小
さいかを判断して3分類している。そして、これ
ら3分類に従つて実際の切断点Cxが標準切断点
Cmに対して大きいか小さいか、あるいは一定値
eを加算した点(Cm+e)又は減算した点
(Cm−e)に対して大きいか小さいかを判断し、
毛髪が損傷を受け難い極めて強い髪であるランク
1から損傷を受け易い極めて弱い髪であるランク
6までの6分類で毛髪の基本特性を測定する。す
なわち、弾性限界点Aの測定値Axが(Am+d)
<Axで、切断点Cの測定値Cxが(Cm+e)<
Cxの場合はランク1となり、Cx≦(Cm+e)の
場合にはランク2となる。ランク1は極めて強い
髪であり、ランク2はかなり強い髪である。ま
た、弾性限界点Aの測定値Axが(Am−d)≦
Ax≦(Am+d)で、切断点Cの測定値CxがCm
≦Cxの場合にはランク3となり、Cx<Cmの場
合にはランク4となる。これらランク3及び4の
髪は、平均的な髪である。さらに、弾性限界点A
の測定値AxがAx<(Am−d)で、切断点Cの
測定値Cxが(Cm−e)≦Cxの場合はランク5と
なり、Cx<(Cm−e)の場合はランク6と評価
される。このような評価は、弾性限界点Axが標
準弾性限界点Amに対して大きい場合は、切断点
Cxも標準切断点Cmよりも一般的に大きく、弾性
限界点Axが標準弾性限界値Amよりも小さい場
合は、切断点Cmも標準切断点Cmより小さくな
ることを前提にしている。よつて、弾性限界点
Axが標準弾性限界点Amよりも大きく、切断点
Cxが標準切断点Cmより小さくなることはなく、
このような場合はエラーとなる。
性限界点A及び切断点Cを求め、その平均値を標
準弾性限界点Am及び標準切断点Cmとして記憶
しておき、これら標準弾性限界点Amと標準切断
点Cmに対して、測定対象である実際の毛髪1の
弾性限界点Ax及び切断点Cxを求めて毛髪基本特
性を評価する。第5図及び第6図はその実施例を
示しており、先ずA点の特性から3分類する。す
なわち、実際の弾性限界点Axが標準弾性限界点
Amに対して一定値dを加算した点(Am+d)、
又は減算した点(Am−d)に対して大きいか小
さいかを判断して3分類している。そして、これ
ら3分類に従つて実際の切断点Cxが標準切断点
Cmに対して大きいか小さいか、あるいは一定値
eを加算した点(Cm+e)又は減算した点
(Cm−e)に対して大きいか小さいかを判断し、
毛髪が損傷を受け難い極めて強い髪であるランク
1から損傷を受け易い極めて弱い髪であるランク
6までの6分類で毛髪の基本特性を測定する。す
なわち、弾性限界点Aの測定値Axが(Am+d)
<Axで、切断点Cの測定値Cxが(Cm+e)<
Cxの場合はランク1となり、Cx≦(Cm+e)の
場合にはランク2となる。ランク1は極めて強い
髪であり、ランク2はかなり強い髪である。ま
た、弾性限界点Aの測定値Axが(Am−d)≦
Ax≦(Am+d)で、切断点Cの測定値CxがCm
≦Cxの場合にはランク3となり、Cx<Cmの場
合にはランク4となる。これらランク3及び4の
髪は、平均的な髪である。さらに、弾性限界点A
の測定値AxがAx<(Am−d)で、切断点Cの
測定値Cxが(Cm−e)≦Cxの場合はランク5と
なり、Cx<(Cm−e)の場合はランク6と評価
される。このような評価は、弾性限界点Axが標
準弾性限界点Amに対して大きい場合は、切断点
Cxも標準切断点Cmよりも一般的に大きく、弾性
限界点Axが標準弾性限界値Amよりも小さい場
合は、切断点Cmも標準切断点Cmより小さくな
ることを前提にしている。よつて、弾性限界点
Axが標準弾性限界点Amよりも大きく、切断点
Cxが標準切断点Cmより小さくなることはなく、
このような場合はエラーとなる。
なお、上述では弾性限界点Axが標準弾性限界
点Amの一定値範囲(±d)の場合には、切断点
Cxが標準切断点Cmに対して大きいか小さいかに
よつて、ランク3及びランク4の評価を行なうよ
うにしているが、標準切断点Cmに対して一定値
の範囲に入るか否かで判断するようにしても良
い。また、上述では弾性限界点と切断点とで基本
特性を分類評価するようにしているが、弾性限界
点のみ又は切断点のみで分類評価することも可能
である。更に、弾性限界点及び切断点における分
類評価のランク数は任意に設定することができ、
標準弾性限界点及び標準切断点も定期的又は適宜
更新するようにしても良い。
点Amの一定値範囲(±d)の場合には、切断点
Cxが標準切断点Cmに対して大きいか小さいかに
よつて、ランク3及びランク4の評価を行なうよ
うにしているが、標準切断点Cmに対して一定値
の範囲に入るか否かで判断するようにしても良
い。また、上述では弾性限界点と切断点とで基本
特性を分類評価するようにしているが、弾性限界
点のみ又は切断点のみで分類評価することも可能
である。更に、弾性限界点及び切断点における分
類評価のランク数は任意に設定することができ、
標準弾性限界点及び標準切断点も定期的又は適宜
更新するようにしても良い。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の毛髪基本特性の評価方
法によれば、毛髪の損傷度が少ない毛元で伸度対
強度特性を求め、この特性から弾性限界点を求め
て標準的な毛髪特性に対する評価を行なうように
しているので、正確かつ安定に毛髪基本特性を評
価することが可能となる。
法によれば、毛髪の損傷度が少ない毛元で伸度対
強度特性を求め、この特性から弾性限界点を求め
て標準的な毛髪特性に対する評価を行なうように
しているので、正確かつ安定に毛髪基本特性を評
価することが可能となる。
第1図は毛髪の断面形状を説明するための図、
第2図はこの発明方法を行なうための様子を示す
図、第3図及び第4図はこの発明方法の原理を説
明するための特性図、第5図及び第6図はこの発
明方法の一実施例を説明するための図である。 1……毛髪、2,3……保持部材、4……スト
レンゲージ、5……揺動部材。
第2図はこの発明方法を行なうための様子を示す
図、第3図及び第4図はこの発明方法の原理を説
明するための特性図、第5図及び第6図はこの発
明方法の一実施例を説明するための図である。 1……毛髪、2,3……保持部材、4……スト
レンゲージ、5……揺動部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界点
を求め、この弾性限界点を標準弾性限界点と比較
することによつて前記毛髪の基本特性を評価する
ようにしたことを特徴とする毛髪基本特性の評価
方法。 2 毛元で前記毛髪の弾性限界点を求めるように
した特許請求の範囲第1項に記載の毛髪基本特性
の評価方法。 3 毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界点
及び切断点を求め、これら弾性限界点及び切断点
をそれぞれ標準弾性限界点及び標準切断点と比較
することによつて前記毛髪の基本特性を評価する
ようにしたことを特徴とする毛髪基本特性の評価
方法。 4 毛元で前記毛髪の弾性限界点及び切断点を求
めるようにした特許請求の範囲第3項に記載の毛
髪基本特性の評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6722185A JPS61226632A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 毛髪基本特性の評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6722185A JPS61226632A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 毛髪基本特性の評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226632A JPS61226632A (ja) | 1986-10-08 |
JPH0310899B2 true JPH0310899B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=13338633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6722185A Granted JPS61226632A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 毛髪基本特性の評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61226632A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4582943B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2010-11-17 | 花王株式会社 | 毛髪損傷度の評価方法 |
US20050048021A1 (en) * | 2003-08-27 | 2005-03-03 | Robert Salem | Proportional method for diagnosing and appropriately cleansing and conditioning hair and a kit of proportional shampoos and conditioners for practicing the method |
JP4690021B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-06-01 | 株式会社コーセー | 毛髪試料の力学的特性の測定方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165035A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | Sharp Corp | 毛髪の強さ診断装置 |
JPS58211624A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-09 | Sharp Corp | 毛髪診断装置 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6722185A patent/JPS61226632A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165035A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | Sharp Corp | 毛髪の強さ診断装置 |
JPS58211624A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-09 | Sharp Corp | 毛髪診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61226632A (ja) | 1986-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |