JPS61226632A - 毛髪基本特性の評価方法 - Google Patents

毛髪基本特性の評価方法

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JPS61226632A
JPS61226632A JP6722185A JP6722185A JPS61226632A JP S61226632 A JPS61226632 A JP S61226632A JP 6722185 A JP6722185 A JP 6722185A JP 6722185 A JP6722185 A JP 6722185A JP S61226632 A JPS61226632 A JP S61226632A
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limit point
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真田 孝雅
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諭 松本
Kazunori Shimagami
和則 島上
Naoki Ueno
直樹 上野
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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    • G01N2203/0278Thin specimens
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、毛髪基本特性の測定方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 毛髪の基本特性1例えば整髪剤、シャンプー等に対して
損傷を受けにくい強い髪であるとか、損傷を受けやすい
弱い髪であるとかといった特性は、毛髪の断面積と強い
相関関係を有しており、従来は毛髪の断面積のかかわり
に太さをダイアゲージ等で測定するようにしていた。
しかしながら、毛髪の断面形状は第1図に示すように真
円ではなく楕円形状の場合が多く、その測定個所によっ
て太さの測定値が大きく異なってしまう欠点があると共
に、毛髪の断面は力を加えることによって変形しやすく
、その測定MrtEh<t<’y つLrz−riT−
1,LslllfdA<−ys4#い J−L、sxた
欠点があった。また、毛髪に荷重を加えて毛髪の強伸度
測定を行なう装置はあったが、切断までの連続的な数値
の計測が保持できず、毛髪特性の分析が困難であるとい
った欠点があった。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は毛髪の基本特性を正確にかつ安定的に
測定できるようにした測定方法を提供することにある。
(発明の概要) この発明は毛髪基本特性の測定方法に関するもので、毛
髪に対する伸度対強度特性から弾性限界点を求め、この
弾性限界点を基準弾性限界点と比較することによって上
記毛髪の基本特性を測定するようにしており、他の発明
では1毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界点及び
切断点を求め、これら弾性限界点及び切断点をそれぞれ
標準弾性限界点及び標準切断点と比較することによって
上記毛髪の基本特性を測定す(発明の実施例) この発明では、第2図に示すように毛髪lの両端を保持
部材2及び3で留めて保持し、毛髪lの基本特性を測定
するようにしている。保持部材2は揺動部材5を介して
本体に固定され、他方の保持部材3は図示しない移動機
構によって図示N方向に一定速度で移動されるようにな
っている。又、揺動部材5には毛髪lを介して保持部材
2に印加される荷重を計測するための荷重検出器、例え
ばストレンゲージ4が設けられている。そして、保持部
材3を、毛髪lが保持部材2との間で荷重0となる位置
Pから一定速度でN方向に移動することにより、第3図
に示すような伸度と強度との関係が得られる。すなわち
、毛髪1に荷重が印加されていない位置Pから、保持部
材3を一定速度でN方向に移動していくと、最初の内は
その移動距離、つまり伸度に比例して強度(荷重)が大
きく増加し。
ある伸度E1に達すると強度はあまり増加せず、伸度E
2となった位置からまた強度も比例的に大きく増加して
、遂には毛髪1が切断される切断点(C)に達し測定動
作が終了となる。このような伸度対強度特性において、
フックの法則が終りとなる最初の変化点がフックの弾性
限界点(A)であり、次の変化点が転移点(B)となり
、最後の毛髪lが切断される点が切断点(G)となり、
毛髪の特性はこれら弾性限界点(A)、転移点(B)及
び切断点(C)を測定することによって求めることがで
きる。
ここにおいて1毛髪は根元から伸びて長くなるので、毛
髪の先端に向って毛髪の組織体も順に古くなり、先端に
おいては毛先よりもブラッシングや整髪、環境等によっ
て多くの損傷を受けており、毛先と毛先ではその特性が
異なっている。そして、損傷の少ない毛先と損傷を多く
受けた毛先の特性を比較すると、第4図に示すように損
傷が進むにつれて最初に切断点(C)の特性の変化が生
じ、その次に弾性限界点Aに変における弾性限界点Aを
中心に、切断点Cのイ直も考慮して標準の値と比較する
ことによって、毛髪の基本特性を安定した値として評価
できる。
このため、この発明では多数の毛髪の毛先で弾性限界点
A及び切断点Cを求め、その平均値を標準弾性限界点A
霞及び標準切断点C−として記憶しておき、これら標準
弾性限界点A鵬と標準切断点Cmに対して、測定対象で
ある実際の毛髪1の弾性限界点Ax及び切断点Cxを求
めて毛髪基本特性を測定する。第5図及び第6図はその
実施例を示しており、先ずA点の特性から3分類する。
すなわち、実際の弾性限界点Aiが標準弾性限界点Am
に対して一定偵dを加算した点(Am◆d)、または減
算した点(Am −d)に対して大きいか小さいかを判
断して3分類している。そして、これら3分類に従って
実際の切断点C!が標準切断点C腸に対して大きいか小
さいか、あるいは一定値eを加算した点(Cm +e)
又は減算しし1毛髪が損傷を受けにくいきわめて強い髪
であるランク1から損傷を受けやすいきわめて弱い髪で
あるランク6までの6分類で毛髪の基本特性を測定する
。すなわち、弾性限界点Aの測定値AxがAm◆d <
 Axで、切断点Cの測定値C!がC■+e (Cmの
場合はランクlとなり、 Cx≦Cta + eの場合
にはランク2となる。ランクlは極めて強い髪であり、
ランク2はかなり強い髪である。また1弾性限界点Aの
測定値AxがAm−d≦Ax≦At + dで、切断点
Cの測定値C!がC朧≦C重の場合にはランク3となり
、Cx (0膳の場合にはランク4となる。これらラン
ク3及び4の髪は、平均的な髪である。さらに1弾性限
界点Aの測定値A!がA! (Am −dで、切断点C
の測定値CtがCm −e≦C!の場合はランク5とな
り、Cx< (s −eの場合はランク6と評価される
。このような評価は、弾性限界点A!が標準弾性限界値
八■に対して大きい場合は、′gJ断点C!も標準切断
点Cmよりも一般的に大きく、弾性限界点A!が標準弾
性限界値Amよりも小さい場合は切断点C磨も標準切断
点C腫より小さくなることを前提にしている。よって、
弾性限界点Axが標準弾性限界点Amよりも大きく、切
断点C!が標準切断点C層より小さくなることはなく、
このような場合はエラーとなる。
なお、上述では弾性限界点kgが標準弾性限界点Amの
一定値範囲(土d)の場合には、切断点CIが標準切断
点C層に対して大きか小さいかによって、ランク3及び
ランク4の評価を行なうようにしているが、標準切断点
C履に対して一定値の範囲に入るか否かで判断するよう
にしても良い、また、上述では弾性限界点と切断点とで
基本特性を分類評価するようにしているが、弾性限界点
のみ又は切断点のみで分類評価することも可能である。
更に、弾性限界点及び切断点における分類評価のランク
数は任意に設定することができ、標準弾性限界点及び標
準切断点も定期的又は適宜更新するようにしても良い。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の毛髪基本特性の測定方法によれ
ば1毛髪の損傷度が少ない毛元で伸度対強度特性を求め
、この特性から弾性限界点を求めて標準的な毛髪特性に
対する評価を行なうようにしているので、正確かつ安定
に毛髪基本特性を測定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は毛髪の断面形状を説明するための図、第2図は
この発明方法を行なうための様子を示す図、第3図及び
第4図はこの発明方法の原理を説明するための特性図、
第5図及び第6図はこの発明方法の一実施例を説明する
ための図である。 l・・・毛髪、2.3・・・保持部材、4・・・ストレ
ンゲージ、5・・・揺動部材。 図面の浄書(内容に変更なし) 茶 I z 箒2図 手続補正a(方式) 昭和60年7月4日 昭和60年特許願第67221号 2、発明の名称 毛F11基本特性の測定方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (095)鐘紡株式会社 4、代理人 昭和60年6月lO日 (発送日 昭和Bo年年月325日 6、補正の対象 図面 7、補正の内容

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界点を求
    め、この弾性限界点を基準弾性限界点と比較することに
    よって前記毛髪の基本特性を測定するようにしたことを
    特徴とする毛髪基本特性の測定方法。
  2. (2)毛元で前記毛髪の弾性限界点を求めるようにした
    特許請求の範囲第1項に記載の毛髪基本特性の測定方法
  3. (3)毛髪に対する伸度対強度特性から弾性限界点及び
    切断点を求め、これら弾性限界点及び切断点をそれぞれ
    標準弾性限界点及び標準切断点と比較することによって
    前記毛髪の基本特性を測定するようにしたことを特徴と
    する毛髪基本特性の測定方法。
  4. (4)毛元で前記毛髪の弾性限界点及び切断点を求める
    ようにした特許請求の範囲第3項に記載の毛髪基本特性
    の測定方法。
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