JPS58164786A - 電極の形成方法 - Google Patents

電極の形成方法

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Publication number
JPS58164786A
JPS58164786A JP4827682A JP4827682A JPS58164786A JP S58164786 A JPS58164786 A JP S58164786A JP 4827682 A JP4827682 A JP 4827682A JP 4827682 A JP4827682 A JP 4827682A JP S58164786 A JPS58164786 A JP S58164786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
foam
electrode
soln
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4827682A
Other languages
English (en)
Inventor
Terunobu Miura
三浦 照信
Kenichi Oki
沖 賢一
Kiyotake Sato
佐藤 精威
Masayuki Wakitani
雅行 脇谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4827682A priority Critical patent/JPS58164786A/ja
Publication of JPS58164786A publication Critical patent/JPS58164786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (IL)  発明の技術分野 本発明は電極の形成方法に係り、さらに具体的Kaミニ
レフトロルミネッセンス1!!L)Inパネルのような
平板形表示パネルや半導体素子噂の電極を湿式エツチン
グ法でパターンニングする方法の改良に―するものであ
る。
(b)  従来技術上問題点 既に周知のようにEL表示パネルの背面電極や半導体素
子の配線電極$i’jAl電極が用いられている。仁の
ムl電極を所定形状にパターン二ンダするKは、一般に
写l蝕刻技術により1選択的にムIIIをエツチング液
でパターンニングスル、いわゆる湿式エツチング法が採
られている。このようにム11Iをエツチングする際の
エツチング液としては苛性ソーダ(N!Lolりの水都
液が用いられ。
次式に従ってエツチングされゐ。
2ム14+2NaOH+21120−211aムIg+
3Hzすなわち、エツチングの際、化学反応で水素(H
2)が発生して気泡とな)、その気泡がエツチングすべ
きムil1表面Kl1着してム11Kのエツチングが阻
害される。そこで従来はカーゼ等を用いて気泡を拭き除
く方法でエツチングを行なっていた。しかしながら、電
極パターンが微細になり。
かつ電極相互間のピッチが小さくなると、気泡の大きさ
が電極のピッチよりも大きくなるため、ガーゼを用いる
方法でFi気泡の#夫が不均一となシ。
エツチングahによる電極相互間の短絡を生じる。
またエツチング跣シをなくそうとする七エツチングオー
バによる電極断線が生じ易くなる。さらに、大形サイズ
の表示パネルの電極を形成する場合のようにエツチング
面積が大きくなると、気泡を除去するのに時間がかかり
、エツチングむらを生じ、その結果、前述のような電極
の短絡や電極の断線がより一層発生し易くなる。
またスプレィ法によるエツチングも考えられるが、前述
のような気泡を除去するためにはスフレイ圧を強くすく
必要がある。しかし、エツチング液の粘性が高い場合は
スプレィ圧を強くすることが困難である。さらにスプレ
ィ法によるエツチングの場合は、−cッチング容器内に
エツチング液が露状となって浮遊するので、エツチング
のエンドポイントを光学的に判定することが困難で、プ
ロセス制御が難しいといつ、木下都合も生じる。
(0)発明の目的   ゛。
本発明は前述の点Kflkiみなされたもので、Ii式
エツチング法で電極をノi・−−ンニングする際、化学
反応で発生する気泡やエツチング液中に含まれている気
泡による障害を除去し、もって電極相互間の短絡や電極
の断線等を防止できる電極の形成方法の提供を目的とす
るものである。
(+11  発明の構成 本発明による電極の形成方法は、ii式エツチング法に
より所定形状の電極をパターンニングする方法であって
、前記電極となるべき導電膜を形成した基板を気密容器
内に収容し、当該−密容器内を排気して減圧した状態で
、前記導電膜をエツチングするようにしたことを特徴と
するものである。
(e)発明の実施例   − 以下本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明による電極の形成方法の一実施例を説明
するための模式的に示した要部概念図である。図におい
てlFi基板であって、その基板1には電極となる]べ
き例えばム1の等電112が形成しである。なおその導
電#2*面には9図示を省略したか、当d ”’8.“
こと々から例えば写真露光法でパターンニングし゛良ホ
トレジスト層が形成してあ     ゛る。また3Fi
気密容器であって、その気密容113内には例えはNI
LOH(苛性ソーダ)の水溶液のエツチング液4か入れ
てあり、そのエツチング液中には前記基板1が浸漬され
ている。そして気密容器3内はロータリポンプ等の排気
装置5により排気されて減圧状sK保たれている。この
ように気密容器3内を減圧すると、エツチング液4中に
含まれる気泡やエツチング時の化学反応によって生じる
気泡の方の圧力が高くなり、それらの気泡はエツチング
液4中から抜は出ることとなる。その結果、゛導電Wk
2表面KIN着してエツチングの障害となる気泡が除去
される。そのため、従来気泡の存在により生じていた電
極相互間の短絡や電極断線等を生じることなく、極めて
容易に導電112を選択的にエツチングして所定形状の
電極をパターンニングすることが可能とな、るのである
次に第2図は本発明による電極の形成方法のその他の実
施例を説明するための模式的に示した要部概念図であっ
て、第1図と同等部分には同一符号を付し良。図に示す
ように、電極となるべき導電膜2を形成した基板IFi
気密容器3内に傾斜させて配置しである。そして、その
気密容器3内は排気装置15により排りされて減圧され
る。そして気密容器3内に入れられたエツチング#14
′は循環ポンプ6によって循環されるとともに、傾斜し
て配置した基板lの導電膜2表面を実線矢印?で示すよ
うに流下している。このようにエツチング液4をエツチ
ングすべき導電膜2表面に沿って流すことKより、*電
膜2表面のエツチング液4の液の厚みが薄くなり9gK
泡の除去がより効果的に行えるようになる。さらにエツ
チング液4が導電膜2表向にWIIiHシないのでエツ
チングの側絢性奄良くなる。それ故により一層均−なエ
ツチングが可能となる。
なお前述の実施例でtiAl電極を形成する場合につい
て述べたか、それに限らすCu(銅)11極(エツチン
グ液はセリシアン化カリクム)や工TO(インジクム錫
酸化物)の透明電極(エッチ、ング液は苛性ソーダ)等
を形成する際に適用しても陶様の効果を得ることができ
る。
(f)  発明の効果 以上の駅、用から明らかなように本発明によれば。
湿式エツチング法で電極をパターンニングする際。
化学反応で発生する気泡やエツチング液中に含まれる気
泡を容易に除去することができ、均−彦エッチングが実
現できるので、プロセスの制御性が高まり、&計の自由
度が大きくなるとともに、製品の歩留りならびに信頼性
の向上ができる。ま九ガーゼを用いる方法よりも安全で
かつ装置の自動化が容易であり、さらにスプレィ法のよ
うに、エツチング液の粘性やスプレィ部の材質、スプレ
ィの形状等に制約されることがない等、多くの利点を有
し、その実用的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電極の形成方法の一実施例を訳明
するための模式的に示した要部概念図。 第2図は本発明による電極の形成方法のその他の実施例
を説明するための模に的に示した要部概念□ 図である。        。 図において、1は基板、2は電極となるべき導電膜、3
は気密容器、4はエツチング液、5は排gL装難、6は
循環ホンダをそれぞれ示す。 第1− 第2図 41

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 湿式エツチング法により所定形状の電極をパターンニン
    グする方法であって、前記電極をなるべき導電膜を形成
    した基板を気管容器内に収容し。 、当該気密容器内を排気して減圧した状−で、前記導電
    膜をエツチングするようにし良ことを特徴とする電極の
    形成方法。
JP4827682A 1982-03-25 1982-03-25 電極の形成方法 Pending JPS58164786A (ja)

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Cited By (5)

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KR20150139045A (ko) * 2014-05-30 2015-12-11 제일모직주식회사 투명 도전체의 에칭 방법 및 이를 사용하여 제조된 패턴화된 투명 도전체

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