JPS5816445B2 - 移動しているストリツプの輪郭を測定するための放射線ゲ−ジ - Google Patents

移動しているストリツプの輪郭を測定するための放射線ゲ−ジ

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JPS5816445B2
JPS5816445B2 JP51053111A JP5311176A JPS5816445B2 JP S5816445 B2 JPS5816445 B2 JP S5816445B2 JP 51053111 A JP51053111 A JP 51053111A JP 5311176 A JP5311176 A JP 5311176A JP S5816445 B2 JPS5816445 B2 JP S5816445B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B15/00Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons
    • G01B15/04Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring contours or curvatures
    • G01B15/045Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring contours or curvatures by measuring absorption

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はたとえば鉄またはアルミニウムのストリップの
輪郭を測定するための放射線ゲージに関する。
そのようなゲージは知られた輪郭を補正することが一般
に可能である熱間圧延機に特に用いられる。
一方のアームがスI−IJツブの上に、他方のアームが
ストリップの下になるようにして、ストリップの周囲に
設けられるC形フレームの向い合うアームにZ線管と検
出器とがそれぞれ配置され、ストリップがC形フレーム
の間を通過する時にストリップの中心線に沿う厚みをモ
ニタするようになっている非接触放射線ゲージは公知で
ある。
ストリップの移動方向に対して直角な方向にスl−IJ
ツブを横切って往復運動する別のC形フレームの向い合
うアームには、別のX線管と別の検出器が取りつけられ
る。
この別のX線管と別の検出器との組合わせからの出力信
号は、ストリップの中心線上に設けられて基準として用
いられる静止X線管と静止検出器との組合わせからの出
力信号と比較され、そのスト1,1ツブの幅方向の厚み
の輪郭がたとえば陰極線管で俵示される。
この種の放射線ゲージは、往復運動する放射線源/検出
器のアセンブリがストリップの幅を横切るのに時間を要
することから、大きな欠点を生ずることになる。
この時間は10秒間はどになり、スl−IJツブが時速
約96.5Km(60マイル)の速さで動いている場合
には、放射線源/検出器アセンブリがスl−’Jツブの
幅方向に1回横切るのに要するこの10秒という時間の
間に、スl−IJツブは約26877Z(880フイー
ト)進んでしまうことになる。
その結果、測定される厚み輪郭はストリップの移動方向
に値角なものではなく、たとえばストリップの幅が僅か
に約i、22m(4フイート。
であっても、約268m(880フイート)にもなる斜
めの線に沿ったものとなる。
スl−IJツブの厚みがその幅方向だけに変化するので
なく、その長さ方向に沿って変化するから、この斜め方
向の輪郭は両方の変化の間で混同することになる。
したかって、本発明の目的はストリップの移動方向に対
してほぼ直角な、ストリップの幅をほとんど横切る方向
に輪郭が測定される放射線ゲージを提供することである
本発明によれば、スl−IJツブの移動方向に対してほ
ぼ直角になってストIJツブの幅の少くとも一部を横切
って延びる領域内で前記ストリップに交差するカーテン
の形の放射線ビームを発生するためにスl−IJツブの
一方の側に配置される少くとも1本のX線管と、前記ス
l−IJツブの幅のうち前記放射線を照射される領域に
対応する部分を少くとも横切って隔てられ、前記領域内
のストリップを通ってきた放射線を検出するように構成
される前記ストリップの他の側に配置される複数の放射
線検出器と、放射線検出器に応動して前記領域のそれぞ
れの部分におけるストリップの厚みを表すそれぞれの出
力信号を発生する出力信号装置とを備えることを特徴と
する移動するストリップの輪郭を測定する放射線ゲージ
が得られる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は上側アーム12と下側アーム14を有するC形
フレーム10に取りつけられたゲージの一部を示す。
この、C形フレーム10はキャリッジ(図示せず)の上
に取りつけられ、スl−IJツブ15の周囲を回される
このストリップ15はたきえばホットストリップ鋼であ
る。
C形フレーム10はストリップ15を支持して、図面の
紙面に対して直角な方向にストリップ15を駆動する2
個の隣接するローラー(図示せず)の間に配置される。
アーム12と14はストリップ15の上と下にそれぞれ
設けられ、ストリップとゲージとは互いに接触すること
はない。
上側アーム12には2本のX線管16Lと16Rが取り
つけられる。
添字のL(!:Rはそれぞれ左と右を意味するもので、
他の素子に対してもこの添字を用いることにする。
また、中央の測定チャンネルを示すために添字Cを後で
使う。
しかし、左、右および中央を区別する必要がない場合に
は、添字を省いて数字だけを用いるものとする。
X線管16L、16RはX線ビーム17L、17Rをそ
れぞれ発生する。
これらのX線ビームはストIJツブ15を貫通して、下
側アーム14に取りつけられている検出器20L、20
C,20Rにより検出される。
上側アーム12は内部水平壁22によって上側隔室23
と下側隔室24に分割される。
これらの隔室はC形フレーム10の残りの部分と同様に
鋼で作られる。
上側隔室23には油が満され、X線管16L、16Rが
収められる。
隔室23の中にはX線管16に高電圧を供給するための
高電圧トランス26L、26Rと、X線管16のヒータ
を加熱するためのヒータートランス28L、28Rも含
まれる。
通常の空気を含む下側隔室24の中にはトランス26L
と26R用のドライバ32L。
32Rが収められる。
また各X線管16L、16Rのための標準マガジン32
L、32Rも上側隔室24の中に収められる。
これらのマガジン32L32Rは対応するソレノイド3
3L、33Rにより作動される。
ドライバ30L、30Rとツレ6/イド33L 、33
Rに電力を供給するための電カケープルには参照番号3
5,36がつけられる。
Z線管16L、16Rによってそれぞれ発生されたX線
ビーム17L、17Rはそれぞれ一対のスロットつき形
成リング38Lと39L、38Rと39Hにより形成さ
れる。
リング38Lと39Rは第2a、第2b図にそれぞれ平
面図で示されている。
これらの図かられかるようにこれらのリング38L 、
39Rにはスロット40L、40Rがそれぞれ設けられ
る。
これらのスロワh40L。40Rの形と向きはビームの
形と向きを定める。
これらのスロットはストリップ15の移動方向に直角な
幅を横切る方向に細長いことが4つかるであろう。
しかし、第1図かられかるように、ビーム17Lと17
Rはストリップの幅の半分より少しだけ延び、スI−I
Jツブ15の縦方向中心線領域で重なり合う。
ビーム形成リング38L、38R,39L。
39Rは鉛で作られ、X線に対してほぼ不透明になって
いる。
これらのリングのスロットはX線に対して透明な窓42
L、42R,43L、43R?こよってそれぞれ覆われ
る。
これらの窓はたとえばべIJ IJウムやアルミニウム
の薄い板で作られる。
C形フレーム10の下側アーム14の中に収められてい
る検出器20は、ストリップ15を貫通してきたビーム
17L、17Rを受けるように、ス) IJツブ15の
幅を横切る1本の線上に離隔して配置される。
検出器20Lはビーム17Lを受け、検出器17Rはビ
ーム17Rを受ける。
中央検出器20Cは両方のビーム17Lと17Rが重な
る部分のビームを受ける。
この中央検出器20Cはストリップ15の中心線に沿う
厚みをモニタするために用いられる。
各検出器20は独立した測定チヱンネルの先頭部を構成
し、たとえばヨウ化ナトリウムで作ることができるシン
チレーション結晶44と、このシンチレーション結晶の
出力側に設けられる光電子ン増倍管46とで構成される
各光電子増倍管46の出力端子には電旅−電圧変換器4
8が接続される。
この変換器48からの出力信号はケーブル49を構成し
ている個々の導体によって別々に送られる。
ケーブル49は圧延機に設けられているC形フレームか
ら、信号処理回路を収めている遠方のコンソールへ導か
れている。
X線管16と検出器20の間にあるストリップ15の中
を通るX線の吸収塵は、下記のブーカー(Bouque
r)指数吸収法則に従ってス) IJツブの厚みを測定
するために用いられる。
■=■oe−μX ここに、■は検出器20により検出されるX線の最終(
残留)強度、■oはX線の初期強度、μは物質の転達係
数、Xは均質の厚みである。
組成と温度が一定の合金に対しては、このゲージは厚み
を直読できるように較正でき、またはより一般的には公
称厚みからの%偏差(+または−)で厚みを読取るよう
に較正できる。
第3図は油が満されている鋼製の隔室の中に収められる
2本のX線管16L、16Rの回路図を示す。
高電圧トランス26L、26Rは1次巻線50L、50
Rと2次巻線52L、52Rをそれぞれ有する。
1次巻線50L、50Rは端子A。Bに並列に接続され
て、第4図a、bに示すような正と負のドライババフ5
レスを受ける。
2次巻線52L、52Rは直列になってX線管16L。
16Rに接続される。
これらのX線管16L。16Rは互いに逆極性で並列に
接続される。
2次巻線52L、52Rは抵抗54を介して互いに接続
される。
この抵抗54の一端は接地される。2次巻線52Lの他
端子はX線管16LのカソードとX線管16Rのアロノ
ードとに接続され、2次巻線52Rの他端部はX線管1
6RのカソードとX線管16Lのアロノードに接続され
る。
したがって、2次巻線52L、52Rに生じた電圧の和
がX線管16L、16Rに逆極性で加えられる。
しかし、各X線管はそのア、/−ドがカソードに対して
正となった時だけ動作を開始するから、これらのX線管
は交互に動作し、X線管16Lはたとえばそれらの電圧
の代数和の正の半サイクルで動作し、X線管16Rは負
の半サイクルで動作する。
2次巻線52Lと52Hの共通接続点が接地されている
から、アースに対する最高電圧はX線管に加えられる最
高電圧のわずかに半分である。
そのために絶縁破壊のおそれが少なくなる。
X線管はドライバ回路30L、30Rによりプソシュル
1駆動される。
これらのドライバ回路はトランジスタで構成され、第4
図aに示す一連の正の方形波パルスと、この正の方形波
パルスとは180度位相の異なる一連の負の方形波パル
ス(第4図b)を発生する。
これらのパルスは並列1次巻線50L、50Rに加えら
れ、2次巻線52L、52Rに正弦波状の高電圧を発生
する。
これらの2次巻線52L、52Rに発生される電圧の波
形を第4図codにそれぞれ示す。
これらの電圧の代数和(第4図e)が2本のX線管に加
えられる。
X線管16Lはこれらの電圧の和の正の半サイクルで動
作し、X線管16Rは負の半サイクルで動作する。
第4図aybに示すパルスの周波数、したがってX線管
に加えられる最終電圧(第4図e)の周波数は、ここで
説明している例では364Hzに選ばれる。
X線管16L、16Rにはヒータトランス56L56R
がそれぞれ設けられる。
これらのヒータトランスはX線管に流れる電流の大きさ
を決定する。
この電流の値は2次巻線52L、52Rに直列に接続さ
れている抵抗54の非接地端子に現われる電圧により表
される。
この電圧は経路57Lと57Rを通って帰還ループ内の
ヒータトランスの2次巻線56L、56Rにそれぞれ加
えられて、X線管を流れる電流を希望する値に保つ。
X線管に加えられるKV台の電圧もある特定の値に維持
すべきである。
この特定の値というのは厚み輪郭を測定すべき合金の組
成と、希望する公称厚みとの関数である。
この目的のために、高電圧トランス26L 、26Rの
1次側には基準巻線51L、51Rが設けられる。
これらの基準巻線は2次巻線の端子間電圧を検出し、2
次電圧を希望する値に維持するようにドライバ回路を制
御するために帰還回路で用いられる。
次に第5図を参照する。
この図は第1図に示すC形フレーム10からある距離だ
け離れているコンソールに装置できるゲージの信号処理
回路を示す。
コンソール内のこの信号処理回路は、圧延機の所に設け
られている検出器20と日数のチャンネルを有する。
しかし、第5図では図示を簡単にするために左右と中央
のチャンネルを1つずつ、合計3チヤンネルだけ示しで
ある。
コンソール内の谷チャンネルはインクフェースとしての
機能を果す入力増幅器60を有する。
この増幅器は電流−電圧変換器48から信号を受ける。
コンソールにおいては信号はインタフェース増幅器60
からゲート62を介してピーク検出器64に加えられる
ピーク検出器64の比信号は積分器66でサンプリング
および積分される。
積分器66は時間的に重みをつけた積分(または平均)
を効果的に行えるように、50または100ミリ秒の時
定数を有するRCフィルタで構成される。
各パルスに与えられる重みはパルスを受けた時からの経
過時間とともに指数関数的に減少するから、最も新しい
パルスが最も効果的であり、それにより積分は絶えず更
新される。
種々の検出チャンネルのゲート62L、62Rは順序制
御器70からそれぞれライン72L。
72Rを介して開放、または閉成される。
中央のチャンネルは2本のX線管16Lと16Rから放
射線を受けるから、中央ゲート62Cはゲート62L、
62Rと同時に作動させられる。
左側ゲート62Lは左側X線管16Lが励振された時に
開くようにタイミングを計られ、右側ゲート62Rは右
側X線管16Rが励振された時に開くようにタイミング
が計られる。
順序制御器70はライン73を介してマルチプレクサ8
0も制御する。
このマルチプレクサ80は各積分器66から積分された
信号を受け、その信号をすべてのチャンネルに共通の対
数増幅器82に与える。
対数増幅器82は積分された信号を直線化する。
というのは、前記したように、検出器により発生された
信号は、ポーカ−の法則に従って、測定される物体の厚
みとともに指数関数的に変化するからである。
対数増幅器82の出力はライン84を介して差動増幅器
90の1つの入力端子86に加えられる。
差動増幅器90の他の入力端子88、対応するチャンネ
ルのための零補正信号を受ける。
これらの零補正信号は一般にチャンネルごとに異なり、
種々のチャンネルのための積分された測定信号とともに
、差動増幅器90へ順次加えられる。
差動増幅器90はその入力端子88に受けた零補正信号
を、その入力端子86に受けた測定信号から差し引く。
この零補正信号が発生され、各チャンネルのために貯え
られるやり方については後で説明する。
差動増幅器90の出力は掛算器91に加えられ、そこで
ポーカ−の法則から取り出した1/μXを通常のやり方
で乗ぜられる。
係数μは厚みを測定する物質の透過係数である。
係数Xはこの場合には物質の公称厚み(実際の厚みでな
く)であって、結果として得られる輪郭測定値が公称厚
みからのパーセント偏差(プラスオたはマイナス)とし
て表されるように使用している。
関数1/μXは関数発生器92によって発生される。
この関数発生器92はデジタル・ブリセレクタ94から
デジタル−アナログ変換器93を介して入力を受ける。
ブリセレクタ94にはストリップの公称厚みがつまみに
よって手動でセットされる。
掛算器91からの信号は別の掛算器95に与えられ、合
金の標準成分からの被測定合金の成分の変化を補償する
補償係数を乗ぜられる。
この補償係数は温度変化を考慮に入れることもできる。
掛算器95の出力信号はゲート96を通ってバッファ増
幅器98に加えられ、この増幅器98から陰極線管CR
T100のY軸入力端子に加えられる。
CRTlooのX軸すなわち掃引入力端子は順序制御器
70から・ライン79を介して、マルチプレクサ80と
一致して制御される。
したかつCRTlooは信号を単一にして波形101の
ようにそれらの信号を、測定されるストIJツブの幅方
向における検出器20の位置に対応する位置関係で表示
する。
CRT表示器100の代りに、またはCRT表示器10
0に加えてバー表示器(bar display)も使
用できる。
ゲート96から来る信号はライン102を介してデマル
チプレクサ104に加えられる。
このデマルチプレクサ104は順序制御器10からライ
ン11を介して制御される。
それぞれの測定チャンネルに対応する多重化を解かれた
信号は回路106によってサンプリングおよび保持され
る。
回路106からはそれらの信号はバッファ増幅器108
を介してバー表示器110に加えられる。
このバー表示器110は各チャンネル用の縦形メータ1
12で構成される。
ストリップの公称厚みをセットするための手動ブリセレ
クタ94は、X線管16に加えられる電圧の制御も行う
ブリセレクタ94からのデジタル信号はD/A変換器9
3でアナログ形に変換されてから掛算器114で補償信
号を掛算される。
この掛算器114の出力信号はX(公称厚み)の関数を
発生する関数発生器115に加えられる。
このXに従ってX線管のアノード−カソード間電圧は変
えられ、この電圧は公称厚みが厚くなると大きくなる。
関数発生器115は電圧発生器/調節器116を制御す
る。
この電圧発生器/調節器116はドラ1バ30L、30
Rを制御する。
前記したように、それらのドライバは第4図a、bに示
すような方形波パルス列を発生する。
それらのパルス列はトランスの1次巻線50L、5tH
tの端子A、Bに加えられる。
ドライバ30はライン71を介して順序制御器70に同
期させられる。
以上説明した種々の測定チャンネルに加えて、ストリッ
プ15の中心線に沿う厚みが別のチャンネル(時にはト
ランスレータチャンネルと呼ばれる)50でモニタされ
る。
このチャンネル50はピーク検出器51を有する、この
ピーク検出器51は中心バッファ増幅器60Cから、順
序制御器70によりライン16を介して制御されるゲー
トを通じて測定信号を受ける。
このゲートは中央測定チャンネルのデー1−62 Cと
同様に、左右のX線管により発生されたパルスに対して
は開かれる。
ピーク検出器51の出力端子には信号を直線化するため
の対数増幅器52が接続され、この増幅器52の出力端
子には積分器53が接続される。
この積分器53は約50または100 :: IJ秒の
時定数を持つRCフィルタで構成される。
積分器53の出力信号には合金組成の補償を行う補償信
号が掛けられる。
希望によっては温度補償を行うこともできる。
上記掛算は別の掛算器(図示せず)で行われる。
偏差信号を得るために、積分器53から加えられる補償
された出力信号からオフセット電圧が差し引かれる。
このオフセット電圧は、測定厚みが設定公称厚みに等し
い時に、測定信号と同じ大きさを有する。
それから偏差信号がバッファ増幅器を介して利得設定回
路54に加えられる。
この回路の出力信号はバッファ増幅器(図示せず)を介
して偏差計56に加えられるとともに、別のバッファ増
幅器(図示せず)を介して自動利得制御回路58に加え
られる。
この回路58の出力信号は公称厚みからのスt−IJツ
ブの実際の中心線厚みの偏差を補正するように、圧延機
の動作中に圧延機を制御するために使用できる。
次に各チャンネルの零補正を行う方法について説明する
対数増幅器82の出力端子は差動増幅器90の測定入力
端子86に接続されるとともに、A/D変換器120の
入力端子にも接続される。
A/D変換器120の出力端子はライン122を介して
複数の3状態ラツチ124の入力端子に並列接続される
三状態ラッチ124は各チャンネルに1つずつ設けられ
る。
これらのラッチは零補正信号をデジタル形で貯えるため
に用いられる。
これらのラッチ124の出力端子はライン126を介し
て共通A/D変換器128の入力端子に並列に接続され
、このA/D変換器128の出力端子は差動増幅器90
の補正入力端子88に接続される。
各三状態ラッチ124はランチへのデジタル補正信号の
入力を制御するための入力制御入力端子と、ラッチに貯
えられている信号の非破壊読出しを制御するための出力
制御入力端子とを有する。
これらの入力端子は各チャンネルごとに順序制御器70
から複数のライン75を介して別々に制御される。
次に動作を説明する。
オペレータはまず順序制御器70に設けられている較正
ボタンCALを押すことによってゲージを較正する。
そうすると標準マガジン32(第1図)から選択された
標準が、両方のX線ビームの経路内に自動的に挿入され
る。
これらの標準は標準厚みと標準合金組成の金属板である
電子的または電気機械的なサーボループ、あるいは手動
制御器(図示せず)により関数発生器115の出力に対
して必要な調節を行い、メータ56の指示を零にするこ
とにより、自動利得側。
両回路58を零個差にする。
次に順序制御器70はラッチ124の入力制御を自動的
に行う。
この時には標準は依然として所定場所にある。
そのために各チャンネルに対する測定信号がA/D変換
器120からそれぞれのう、ソチ124に加えられ、そ
こでデジタル形で貯えられる。
したがって、ラッチに貯えられている信号は各種のチャ
ンネルに対して、標準からの厚み偏差が零である測定信
号を表す。
それからX線ビームの経路から標準を除去する。
標準と同じ厚さ・のストリップの測定にこのゲージが用
いられる場合には、各チャンネルに対する測定信号はそ
れぞれのチャンネルのラッチに貯えられている零補正信
号と同じである。
測定信号がマルチプレクサ80によって対数増幅器82
を通じて差動増幅器90の測定入力端子に加えられるた
びに、対応す。
るナヤンネルに対する零補正信号がランチから非破壊的
に読出され、D/A変換器128でアナログ形に戻され
てから差動増幅器90で測定信号と比較される。
ストIJツブが較正に用いられた標準と同じ公称厚みを
有する場合は、その公称厚みからのストリップの厚みの
偏差は、増幅器90からの正または負の差信号によって
変換される。
この差信号は零厚み偏差に対しては零である。
一方、ストリップの公称厚みが標準の厚みとは異なる場
合には、零厚み偏差に対して差動増幅器90からは零で
はない一定の出力が生ずる。
しかし、バッファ増幅器98または108の少くとも一
方の利得を調節することにより、またはCRT表示器1
01〕やバー表示器110を零にすることによって、表
示から零を続出することができる。
以上説明した実施例においては、ストリップの移動方向
に直角なストリップの幅方向に横切る1本の直線上に検
出器を配置するものと仮定した。
検出器の数を増すためには第6図に示す検出器アレイを
使用できる。
このアレイでは検出器はストリップの幅方向に横切る2
本の線上に、異なる線上の検出器は整列しないようにし
て検出器を配置する。
このような2列配置の場合にはストリップの幅が検出器
アレイの幅よりも狭くて、アレイの各端部における1個
またはそれ以上の検出器がスl−IJツブにカバーされ
なかったりすることが起り得るから、第1図に示すよう
にX線源からX線を直接受けることが起る。
そうすると対応するチャンネルに過大な信号が生じ、極
めて薄いストリップであると判定される。
このようなことが起ることを避けるために、このゲージ
は過大信号検出器130を含む。
この過大信号検出器130はマルチプレクサ80から信
号を受け、それらのうちで所定のしきい値をこえた信号
を検出する。
この過大信号検出器130はライン74を介して順序制
御器70に接続される。
これにより過大信号が生じているチャンネルを識別でき
ることになる。
そうするとこの過大信号が表示器へ与えられないように
、ライン78を介してゲート96を閉じさせる。
また、順序制御器は過大信号が生じたチャンネルのすぐ
内側のチャンネルを動作不能状態とするように構成する
こともできる。
更に、シンチレーション結晶44と光電子増倍管46と
の間に配置され、検出器130に応答して、過大信号が
検出された時に結晶44と光電子増倍管との間を通る光
を減衰させて、飽和の後の光電子増倍管の必要な回復時
間を短くするための、電気的に作動可能な分極ゲート (polariser gate)その他の適当な減衰
素子を最も外側の検出器に組込むことができる。
最後に、第5図に示す信号処理回路のうちの増幅器82
の下流側は主としてデジタル信号で動作するように構成
でき、その場合には順序制御器70を含む回路の大部分
はマイクロプロセッサで構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はX線管と検出器との機械的配置を示す圧延機上
の位置にある本発明のゲージのC形フレーム部分を通る
断面図、第2図a、bは第1図のスロットつきビーム形
成リングの拡大平面図、第3図はX線管を含む回路の回
路図、第4図a−eはドライバ出力パルスと、トランス
の2次巻線に生ずる電圧と、2本のX線管に加えられる
最終電圧との波形をそれぞれ示す波形図、第5図は第1
図に示すC形フレーム部分から離れているコンソール内
に設けられるゲージの信号処理部分のブロック図、第6
図は検出器アレイの別の実施例の平面図である。 10・・・・・・C形フレーム、15・・・・・・スト
リップ、16・・・・・・X線管、20・・・・・・検
出器、46・・・・・・光電子増倍管、64・・・・・
・ピーク検出器、66・・・・・・積分器、70・・・
・・・順序制御器、82・・・・・・対数増幅器、92
・・・・・・関数発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 略々点状をなしストリップの一側上に配されこのス
    トIJツブの幅の少くとも一部に跨って延びる領域にお
    いて該ス) IJツブの移送方向に直角に該ストリップ
    に交差する扇状の発散性放射ビームを形成する静止した
    放射線源と、前記ストリップの他側に線状に配された複
    数の検出器からなり且つ前記領域に対応する該ストリッ
    プの幅の少くさも一部に跨るように配されて前記放射ビ
    ームの小角度部分が前記領域中に配された前記ストリッ
    プの各小部分における前記検出器の各々が前記線源と一
    致する軸上を通過した後に前記放射線源からの扇状ビー
    ム中の小角度部分の1つづつの放射を検出するように構
    成された放射線検出器と、この検出器に応答して前記領
    域の小部分の1つづつにおいてそれぞれ前記ストリップ
    の厚さを表わす出力信号を出力する信号出力装置とをそ
    なえた移動しているストリップの厚み輪郭を測定するた
    めのX線ゲージ。 2、特許請求の範囲第1項記載のゲージにおいて、前記
    放射線源は、交互に付勢されそれぞれ扇形カーテン状の
    放射ビームを形成するように構成された一対のX線管を
    そなえ、これらX線管はその放射領域が前記ストリップ
    の幅に跨るように整列され且つ該ストリップの中心線部
    分で重なるように方向付けされたX線ゲージ。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載のゲージに
    おいて、前記放射線源はプッシュプル構成の一対のX線
    管と、これらX線管を交互に動作させる装置とをそなえ
    たX線ゲージ。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の
    X線ゲージにおいて、前記出力信号形成装置は、前記検
    出器に応答してこれら検出器の各々によって受取られた
    放射線の量を表わす測定信号を形成する増幅装置と、前
    記検出器の各々に対応して設けられ前記ストリップが所
    定厚みの標準物によって置き換えられたとき前記検出器
    の各々によって形成された測定信号の値にそれぞれ対応
    する補正信号を蓄積するための信号蓄積装置と、前記ス
    トリップが前記ゲージを通過したとき動作し対応する測
    定信号から各補正信号を差引いて前記出力信号を形成す
    る減算装置とをそなえ、前記出力信号の各々は前記所定
    厚さからの前記ストリップの厚さ偏移を表わすようにし
    たX線ゲージ。
JP51053111A 1975-05-10 1976-05-10 移動しているストリツプの輪郭を測定するための放射線ゲ−ジ Expired JPS5816445B2 (ja)

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