JPS581643B2 - 熱成形機を運転する方法および装置 - Google Patents

熱成形機を運転する方法および装置

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JPS581643B2
JPS581643B2 JP53123482A JP12348278A JPS581643B2 JP S581643 B2 JPS581643 B2 JP S581643B2 JP 53123482 A JP53123482 A JP 53123482A JP 12348278 A JP12348278 A JP 12348278A JP S581643 B2 JPS581643 B2 JP S581643B2
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sheet
shielding plate
heating
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ルネ・ウツツマン
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Dapurikashon Purasuchitsuku Mekaniku E Erekutoroniku SA Soc
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    • B65B47/02—Apparatus or devices for forming pockets or receptacles in or from sheets, blanks, or webs, comprising essentially a die into which the material is pressed or a folding die through which the material is moved with means for heating the material prior to forming
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性シート材料が１つ以上の貯蔵ロールか
ら最初に加熱装置、次に成形装置、場合により充てん装
置およびカバーシートシール装置ならびに打抜装置を通
過し、その際加熱装置がシート材料の上および（または
）下に配置された加熱要素を有し、かつ加熱要素のシー
ト材料に対する加熱作用を遮蔽する板が備えられ、この
板がシート材料と加熱要素の間の中間空間へシート送り
方向に摺動しうる、熱可塑性シート材料から深絞りプラ
スチック容器を製造する熱成形機を運転とくに始動およ
び停止する方法および装置に関する。
上記方式の熱成形機は西独特許明細書第 １１４５７８４号により公知である。
通常この種の熱成形機は最初貯蔵ロールからシート材料
を引出し、機械の端部にある送り駆動装置によって補そ
くされるまで機械全体を通すことによって始動される。
同様にカバーシート材料が機械を通して引かれ、次に遮
蔽板が加熱装置から引出され、機械が始動する。
この場合充てん装置はシート材料に満足に成形された容
器が充てん装置の範囲に達するまで作動させないことが
できる。
停止の場合、遮蔽板が加熱装置へ摺動して入り、機械が
停止される。
この方法の場合もちろん多量のシート材料スクラップが
発生する。
というのはこのシート材料は機械が始動する前に機械全
体を通して引かなければならないので、シート材料の加
熱装置と送り駆動装置の間の範囲が無駄になるからであ
る。
同じ欠点が熱成形機の停止の際に生ずる。
それは公知機械の場合、すでに成形されたけれど、まだ
打抜装置まで達していない容器を終りまで加工すること
ができないからである。
公知熱成形機のもう１つの欠点は機械の１時的停止の際
にも熱可塑性シート材料の長い範囲が使用できないこと
である。
それは公知機械はシート材料を満足に加工しうる始動の
ため多数の過程を必要とするからである。
さらに１つの貯蔵ロールが終り、シート材料の端部へ新
たなシート材料ロールの始端を接着テープにより接着す
る場合にも多量のシート材料スクラップが発生する。
この場合機械は接着部が加熱装置に達する前に停止し、
接着部までの全シート材料は機械が新たに作動する前に
機械を通して引出さなければならない。
その理由は接着部はもちろん熱成形機内で加工できない
ので、この範囲で成形過程の中断が必要となるからであ
る。
しかし前述のように成形過程および後続装置の作動の短
時間の中断は公知機械では不可能なので、公知機械では
前記のようにスクラップが発生する。
本発明の目的はシート材料、成形された容器および場合
により充てん材料にまったくまたはごく少量しかスクラ
ップが発生しない、首記方式の熱成形機を運転とくに始
動および停止する方法および装置を得ることである。
その際始動時には導入されたシート材料の始端から容器
をスクラップなしに成形し、後続の加工をすることがで
き、機械停止の際にも最後の成形容器を機械を通して導
き、加工することができなげればならない。
成形されていないシート材料が引出され、または最後の
成形容器の切断後にシート材料を加熱装置まで引戻して
機械再始動の際新たに始端から容器を成形することが妨
げられてはならない。
さらに本発明の目的は送り中断の必要なく容器の加熱お
よび成形を数クロツクの送りの間中断し、それによって
すでに成形された容器および成形過程中断の解除後新た
に成形された容器を後続の装置で加工しうる方法を得る
ことである。
この方法はとくにシート材料の接着した端部を加工せず
に熱成形機を通すために役立つ。
本発明のもう１つの目的はシート材料に成形された容器
およびそれに続く加工を中断することなく、送りを中断
する方法を得ることである。
このような送り中断はたとえば作業中に個々の装置また
は送り駆動装置の調節作業を行わなければならない場合
に有利である。
ａ）機械を始動するため遮蔽板を摺動駆動装置により、
スイッチオンした加熱装置から少なくとも２回の送りで
シート材料の送り方向と反対に間欠的に引出し、その際
遮蔽板が各送りの間に停止している時間を、シート材料
のそのつと成形装置にもつとも近い範囲が成形装置へ入
る前に所要の加工温度を有するように調節し、ｂ）次に
間欠的にシートを送る送り駆動装置を作動し、その送り
幅を遮蔽板の摺動駆動装置の摺動幅と等しくし、 Ｃ）以後シート材料の成形範囲が成形装置へ達する限り
、シート送りの各間隔ごとに成形装置で自動的に連続的
に成形し、 ｄ）次に機械を停止するため遮蔽板を加熱装置内へシー
ト材料と同時に同じ速度で間欠的に摺動し、 ｅ）遮蔽板の摺動駆動装置およびシート材料送り駆動装
置を遮蔽板が加熱装置を完全に遮蔽したときに停止する ことによって解決される。
本発明の利点は容器製造のためのみに使用する熱成形機
の場合、加熱装置の簡単な制御によりつねに最初の十分
に加熱されたシート材料部分が加工され、不十分な加熱
のシート材料部分によるスクラップを発生しないことに
ある。
同様機械停止の際はシート材料のすでに加熱装置内にあ
る部分の範囲は容器に加工されるので、冷却すれば無駄
になるこの加熱された範囲がスクラップにならない。
付加的に成形装置，カバーシートシール装置および打抜
装置を有する成形機の場合、本発明の他の特徴によりこ
の範囲には未加工のシート材料部分によるスクラップま
たはシート材料内にある前記公知装置ではもはや加工で
きないすでに成形された容器によるスクラップも発生し
ない利点が得られる。
この場合加熱装置の制御とその他の装置の制御の組合せ
により熱成形機の完全自動の始動および停止が達成され
、その際未加工もしくは加工不可能のまたは不良に加工
されたシート材料によるスクラップがほとんど発生しな
い。
次に本発明を図面により説明する。
図示の熱成形機において、熱可塑性シート材料の帯１は
貯蔵ロール３から引出され、加熱装置ＣＨ，成形装置Ｐ
Ｆを通り、成形された帯１ａとしてカバーシートシール
装置ＰＳおよび打抜装置ＦＤを貫走する。
シート材料１，１ａおよび打抜装置ＰＤ通過後に残る残
材シ一ト格子８は送り装置Ｔｉにより熱成形機を通して
引かれ、その際力バーシート材料２は同時に貯蔵ロール
４から引出され、カバーシートシール装置ＰＳの範囲で
成形した帯１ａにシールされる。
成形装置ＰＦ，カバーシ一トシール装置ＰＳおよび打抜
装置ＰＤはほぼ同じ形に形成される。
これらの装置はガイドロツド９に摺動および固定可能に
配置された門形部材１３を有し、その下にカラム１５に
上下動可能に案内される板１４が配置される。
板１４の上下運動はハイドロリツクまたはニューマチツ
ク作動シリンダ１６によって行われる。
成形装置ＰＦには型５が略示されるけれど、カバーシー
トシール装置ＰＳおよび打抜装置ＰＤの工具は図示され
ていない。
充てん装置１９は成形装置ＰＦとカバーシートシール装
置ＰＳＯ間に配置される。
送り駆動装置Ｔｉは詳細にはガイドロツド９に固定され
たホルダ２５を有し、このホルダは送り駆動装置を作動
するハイドロリツクまたはニューマチツク作動シリンダ
２６の支持体としても役立つ。
ホルダ２５に残材シート格子８を挾むロール３０．３１
が支持され、このロールは送り方向と反対の残材シ一ト
格子８の運動を阻止するように、フリーホイールと結合
している。
ハイドロリツクまたはニューマチツク作動シリンダ２６
のピストンロンドはガイドロツド９に摺動可能に支持さ
れるホルダ２７と結合する。
このホルダ２７は同様残材シート格子８を挾むロール２
８，２９を有し、これらのロールも図示されていないフ
リーホイールを有し、その機能はホルダ２７が矢ｆの方
向に動クトキロール２８．２９がその回転を阻止され、
それによって残材シ一ト格子８、成形された帯１ａおよ
びシート材料１５が矢Ｆで示す方向に連行されるように
働く。
ホルダ２７が逆行する場合、ロール２８，２９は残材シ
ート格子８を解放するけれど、ロール３０，３１によっ
て逆行運動が阻止されるので、ホルダ２７はロール２８
．２９とともに矢ｆと反対の方向に動くことができ、そ
の際残材シ一ト格子８、成形された帯１ａおよび未成形
のシート材料１は動かずに留まる。
このようにしてシート材料１、成形された帯１ａおよび
残材シ一ト格子８の間欠的送りが達成され、その間に加
熱装置ＣＨでシート材料１が加熱され、成形装置ＰＳで
成形され、充てん装置１９により充てん材料が充てんさ
れ、次にカバーシートシール装置ＰＳでカバーシート材
料２がシールされ、最後に打抜装置ＰＤで成形および閉
鎖された容器７が打抜かれ、シュート２４を介して機械
から送出される。
正確な作業方法および個々の装置の構造の詳細は前記西
独特許明細書１１４５７８４号から明らかである。
加熱装置ＣＨだけはこの熱成形機と異なるので、これは
第２図に細部が示され、後述される。
熱成形機の制御装置はクロツク発生器３６、始動スイッ
チ３７、停止スイッチ３８、シフトレジスタ３９、非常
遮断スイッチ４０ならびに成形装置ＰＳの制御素子４２
、充てん装置１９０制御素子４３、カバーシ一トシール
装置ＰＳの制御素子４４、打抜装置Ｐ８の制御素子４５
および送り駆動装置Ｔｉの制御素子４６を含む。
第２図から明らかなように、熱可塑性シート材料１はカ
バー３４を有する加熱装置ＣＨを通して導かれ、加熱装
置内には加熱要素３２が配置される。
シート材料１０表面と加熱要素３２の間にとくに水冷さ
れた摺動可能の遮蔽板２０が配置される。
遮蔽板２０はガイドレール３３によって案内され、シー
ト材料１のためにはガイドレール３３の下にシートガイ
ド３５が配置される。
遮蔽板２０はハイドロリツクまたはニューマチツク作動
シリンダ６により制御下に摺動され、そのピストンロツ
ド１０はビニオン１２に噛合うラツク１１と結合する。
このピニオン１２は軸１７に配置され、この軸の上端に
は遮蔽板２０に固定されたラツク２１と噛合うピニオン
１８が固定される。
ラツク１１の運動軌道に多数の制御可能のストツパがハ
イドロリツクまたはニューマチツク作動シリンダ２２の
形で配置され、それらのピストンロツド２３はラツク１
１の範囲へ摺動可能である。
ハイドロリツクまたはニューマチツク作動シリンダ２２
の間隔はラツク１１とピニオン１２およびピニオン１８
とラック２１０間の変速を考慮して、送りＵＰに相当す
る遮蔽板２０の摺動が達成されるように選ばれる。
これに関連して制御可能のストツパを他の方式で形成す
ることもできることを明らかにしなげればならない。
たとえばピニオン１８に短軸を配置し、これがピストン
ロンドを有するハイドロリツクまたはニューマチツク作
動シリンダと関連して制御可能のストツパを形成するこ
とができ、その際ピニオン１８の１回転は送り幅Ｐに相
当しなければならない。
この場合制御可能のストツパは遮蔽板２０の各送りごと
に新たに作動され、図示の例ではハイドロリツクまたは
ニューマチツク作動シリンダ２２は順次作動される。
後述のように遮蔽板２０は間欠的にシート材料１の送り
方向と反対方向に、かつシート材料１の送りと同期的に
可動でなければならないので、これはハイドロリツクま
たはニューマチツク作動シリンダ６を復動式に形成し、
制御可能のストツパ２２，２３を両方向でラツク１１へ
作用しうるようにしてそのつどの送り幅を制限し、また
はハイドロリツクまたはニューマチツク作動シリンダ６
を単動式に形成し、図示されていない方法で遮蔽板２０
をシート材料１の送りと結合可能に形成し、それゆえハ
イドロリツクまたはニューマチツク作動シリンダ６が遮
蔽板２０を送り方向と反対に摺動させ、遮蔽板２０の送
り方向の摺動が送り駆動装置Ｔｉによって行われること
によって達成される。
さらに加熱要素３２を有する加熱装置ＣＨはシート材料
の上および下に形成することができる。
この場合シート材料１の下側でも加熱要素３２とこのシ
ート材料１の間に遮蔽板２０を設け、これが上述のよう
に可動でなければならない。
加熱装置ＣＨの長さは送り幅Ｐの５倍である。
熱成形機の始動は次のとおり行われる： クロツク発生器３６が図示されていない全体のメーンス
イッチを介してスイッチオンされた後、始動スイッチ３
７が作動される。
それによってクロック発生器３６のクロツク信号がシフ
トレジスタ３９、および遮蔽板２０の摺動駆動装置６，
１０，１１，１２，１７，１８，２１の制御素子４１に
達する。
制御素子４１へ達する各クロツクによって遮蔽板２０は
１送り幅Ｐだけ加熱装置ＣＨから出るので、加熱要素３
２の相当する長さが有効になる（第３図）。
シフトレジスタ３９はこれらのクロツクをカウントする
けれど、遮蔽板２０の摺動運動が終了しない限り、これ
らのクロツクを制御素子４２，４３，４４，４５，４６
へ伝達しないように形成される。
第３図から明らかなように、第５クロツクの後、加熱装
置内にある全シート材料は加熱要素３２の放射にさらさ
れ、その際成形装置ＰＦにもつとも近いシート材料部分
はちょうど成形に必要な温度に達する時間加熱され、第
６クロツクで成形装置ＰＦへ送ることができる。
すなわち第６クロツクはシフトレジスタ３９を介して送
り駆動装置Ｔｉの制御素子４６へ達し、シート材料１は
１送り幅Ｐだけさらに動かされ、成形装置ＰＦへ達し、
ここで送り運動終了後、同じクロツクによって制御され
る制御素子４２を介して成形される。
第３図に示すように、シート材料１は加熱装置ＣＨ内で
成形装置ＰＦの直前まで導入されているので、加熱過程
終了後、シート材料１の最前端はただちに加工すること
ができる。
ここで熱成形機はさらにクロツクによって作動し、シフ
トレジスタ３９を介して次の装置として充てん装置１９
を、第１成形容器が充てん装置１９の範囲に達するとた
だちに作動させる。
充てん装置１９の後に作動するカバーシートシール装置
ＰＳの場合も同様であり、打抜装置ＰＤは最後にシフト
レジスタ３９によって作動される。
成形装置ＰＦ、充てん装置１９、カバーシートシール装
置ＰＳおよび打抜装置ＰＤの間隔はそれぞれ送り幅Ｐの
１ないし数倍なので、シフトレジスタ３９の出力は制御
素子４２，４３，４４，４５がこれら装置の間隔に相当
するクロツク数の後に作動するように接続される。
たとえば個々の装置の間隔が送り幅Ｐの５倍であれば、
これらの装置は時間的にも５クロツクの間隔で作動され
る。
熱成形機を長い停止時間後に再び始動させるためにはシ
ートの始端部を加熱装置内で普通作業のクロツク時間に
相当するより長時間加熱する必要が生ずる。
この場合のため付加的遅延回路が始動スイッチ３７に設
けられ、この回路がクロツク発生器３６に作用して、こ
れを遅らせる。
この遅延回路は手によりまたは自動的に、所定のクロツ
ク数の後に普通のクロツク速度に達するように形成され
る。
機械を停止するため停止スイッチ３８が作動され、それ
によってまず制御素子４１を介して遮蔽板２０の摺動運
動が導入され、この運動はシート材料１の送り運動と平
行に、同方向に、かつ同期的に行われる。
この方法で熱成形機の始動の場合と同様に遮蔽板２０に
よって蔽れる範囲は成形装置ＰＦまで導かれ、次に成形
装置ＰＦが最初に停止される。
シフトレジスタ３９はさらにクロツク発生器３６からク
ロックが送られるので、充てん装置１９の制御素子４３
はさらにたとえば５クロツクの後に初めて次の制御クロ
ツクを得なくなる。
同様に制御要素４４および制御素子４５の制御クロツク
が終り、送り駆動装置Ｔｉの制御要素４６は制御要素４
５といっしょに最後のクロックを得る。
このようにしてシート材料１に成形されたすべての容器
が加工され、成形されなかったシート材料は残材シ一ト
格子８の切断後、加熱装置ＣＨまで引戻すことができる
ので、熱成形機はスクラップ発生なしに新たに作業する
ことができる。
１つの貯蔵ロール３を消費し、新たなロールを取付ける
際、熱成形機を停止しないですむように、シート材料１
の加熱および成形装置ＰＦ内の容器の成形を数クロツク
の間中断するように、制御装置を構成することができる
。
これらのクロックの間、新たな貯蔵ロールの始端部と接
着テープにより結合されたシート材料１の終端部は、こ
の接着位置の加工が行われることなく、この範囲が機械
を通過する間、残りの装置が作動することなく、機械を
通過する。
この場合シフトレジスタ３９は中断のクロツク数を制御
し、個々の装置の作動はこの装置の距離によって異なる
クロツク数の間中断される。
この制御のもう１つの方法はシート材料１の送り、した
がって加熱も、シート材料１の容器の成形を中断するこ
となく少しの時間中断し、機械を再び始動することやあ
る。
このような送り中断は個々の装置の調節を行わなければ
ならない場合、それゆえすでに成形した容器を廃品にし
ない利点を有する。
前記実施例の場合、熱成形機の制御はシフトレジスタを
介して行われた。
もちろん個々の装置の範囲にシート材料内に成形された
容器の存在または不存在を確認する各１つの感知装置を
配置し、この装置を制御装置と結合し、容器不存在の場
合に装置の作動を中断するように、制御を行うこともで
きる。
このような制御装置は成形された容器によって遮断され
る光学系からなり、または成形された容器によって作動
されるリミットスイッチからなることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による制御装置を有する熱成形機の斜視
図、第２図は加熱装置の１部切開いた斜視図、第３図は
熱成形機の始動または停止の際の個々の過程を示す縦断
面図である。 １・・・・・・シート材料、２・・・・・・カバーシ一
ト材料、ＣＨ・・・・・・加熱装置、ＰＦ・・・・・・
成形装置、１９・・・・・・充てん装置、ＰＳ・・・・
・・カバーシ一トシール装置、ＰＤ・・・・・・打抜装
置、Ｔｉ・・・・・・送り駆動装置、２４・・・・・・
シュート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １熱可塑性シート材料が１つ以上の貯蔵ロールから最初
    に加熱装置、次に成形装置、場合により充てん装置およ
    びカバーシートシール装置ならびに打抜装置を通過し、
    その際加熱装置がシート材料の上および（または）下に
    配置された加熱要素を有し、かつ加熱要素のシート材料
    に対する加熱作用を遮蔽する板が備えられ、この板がシ
    ート材料と加熱要素の間の中間空間へシート送り方向に
    摺動しうる、熱可塑性シート材料から深絞りプラスチッ
    ク容器を製造する熱成形機を運転する方法において、 ａ）機械を始動するため遮蔽板２０を摺動駆動装置６，
    １０により、スイッチオンした加熱装置３２から少なく
    とも２回の送りでシート材料１の送り方向と反対に間欠
    的に引出し、その際遮蔽板２０が各送りの間に停止して
    いる時間を、シート材料１のそのつど成形装置ＰＦにも
    っとも近い範囲が成形装置ＰＥへ入る前に所要の加工温
    度を有するように調節し、 ｂ）次に間欠的にシートを送る送り駆動装置Ｔｉを作動
    し、その送り幅を遮蔽板２０の摺動駆動装置６，１０の
    摺動幅と等しくし、 Ｃ）以後シート材料１の成形範囲が成形装置ＰＦへ達す
    る限り、シート送りの各間隔ごとに成形装置ＰＦで自動
    的に連続的に成形し、 ｄ）次に機械を停止するため遮蔽板２０を加熱装置３２
    内へシート材料１と同時に同じ速度で間欠的に摺動し、 ｅ）遮蔽板２０の摺動駆動装置６，１０およびシート材
    料送り駆動装置Ｔｉを遮蔽板２０が加熱装置を完全に遮
    蔽したときに停止する ことを特徴とする熱成形機を運転する方法。 ２充てん装置１９、カバーシートシール装置ＰＳおよび
    （または）打抜装置ＰＤを、シート材料に成形された容
    器がそれぞれの装置の範囲内にある限り、自動的にかつ
    互いに独立に作動させる特許請求の範囲第１項記載の方
    法。 ３シ一ト送り駆動装置Ｔｉおよび遮蔽板２０の摺動駆動
    装置６，１０の同じ大きさのクロック時間が調節可能で
    ある特許請求の範囲第１項記載の方法。 ４熱可塑性シート材料から深絞りプラスチック容器を製
    造する熱成形機を運転する装置において、遮蔽板２０が
    熱成形機の制御装置３７，３８，３９と結合した制御可
    能の摺動駆動装置６，１０，１１，１２，１８，２１を
    有し、この制御装置３７，３８，３９が摺動駆動装置６
    ，１０，１１，１２，１８，２１およびシート材料１，
    １ａ，８の送り駆動装置Ｔｉのためのクロツク時間回路
    ３６を有し、制御装置が最初始動命令後に摺動駆動装置
    ６，１０，１１，１２，１８，２１を作動し、シート加
    熱期終了後送り駆動装置Ｔｉを始動させ、クロツク時間
    回路３６がクロツク記憶装置３９と結合し、この記憶装
    置が停止命令の後クロツク時間回路３６を、遮蔽板２０
    が完全に加熱装置ＣＨへ入るまで接続していることを特
    徴とする熱成形機を始動および停止する装置。 ５ 摺動駆動装置がピストンロツド１０にラツク１１を
    配置したハイドロリツクまたはニューマチツク作動シリ
    ンダ６、ラツク１１と噛合うピニオン１２、少なくとも
    もう１つのピニオン１８およびこのピニオン１８と噛合
    う、遮蔽板２０と結合するラツク２１よりなる特許請求
    の範囲第４項記載の装置。 ６ 摺動駆動装置６，１０，１１ ，１２，１８，２１
    に少なくとも１つの制御可能のストツハ２２，２３が配
    置され、このストツパが摺動駆動装置の摺動幅を制限す
    る特許請求の範囲第５項記載の装置。 ７ クロツク時間回路が制御可能のストッパ２２，２３
    と結合している特許請求の範囲第６項記載の装置。 ８ 少なくとも１つの制御可能のストツパがラツク１１
    の軌道に対して直角方向にハイドロリツクまたはニュー
    マチツク作動シリンダ２２のピストンロツド２３の形で
    配置されている特許請求の範囲第７項記載の装置。 ９ 少なくとも１つの制御可能のストツパがピニオン１
    ８に配置された短軸の範囲にハイドロリツクまたはニュ
    ーマチツク作動シリンダ２２のピストンロツド２３の形
    で設けられている特許請求の範囲第７項記載の装置。 １０ 摺動駆動装置のハイドロリツクまたはニューマ
    チツク作動シリンダ６が復動式に形成され、ストツパ２
    ２，２３が遮蔽板２００２つの運動方向で作用する特許
    請求の範囲第５項記載の装置。 １１ 摺動駆動装置のハイドロリツクまたはニューマ
    チツク作動シリンダ６が単動式に形成され、ストツパ２
    ２，２３がシート材料１ ，１ａ，８の運動方向と反対
    方向の遮蔽板２０の運動の際有効であり、かつ遮蔽板２
    ０がシート材料１ ，１ａ，８の送り駆動装置Ｔｉと結
    合可能に形成されている特許請求の範囲第５項記載の装
    置。 １２ 充てん装置１９、カバーシートシール装置ＰＳ
    および打抜装置ＰＤの範囲にそれぞれ１つの、シート材
    料１に成形された容器１ａの存在または不存在を確認す
    る感知装置が配置され、この装置が制御装置と結合され
    、容器１ａの不存在の場合に装置１９，ＰＳ，ＰＤの作
    動を中断する特許請求の範囲第４項記載の装置。 １３ 感知装置が成形された容器によって遮断される
    光学系からなる特許請求の範囲第１２廟記載の装置。 １４ 感知装置が成形された容器１ａによって作動さ
    れるリミットスイッチからなる特許請求の範囲第１２項
    記載の装置。
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