JPS5816435Y2 - 自動車の警報用スイツチ給電装置 - Google Patents
自動車の警報用スイツチ給電装置Info
- Publication number
- JPS5816435Y2 JPS5816435Y2 JP1352979U JP1352979U JPS5816435Y2 JP S5816435 Y2 JPS5816435 Y2 JP S5816435Y2 JP 1352979 U JP1352979 U JP 1352979U JP 1352979 U JP1352979 U JP 1352979U JP S5816435 Y2 JPS5816435 Y2 JP S5816435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- base
- supply rod
- supply device
- alarm switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のハンドルに設けられた警報用スイッチ
に電源を供給するための可動給電棒を、方向指示用レバ
ースイッチ機構を装置した基台に設けて成る自動車の警
報用スイッチ給電装置に関するものであり、その目的は
可動給電棒に関した方向指示用レバースイッチ機構の裏
側での配線数を極力削減できると共に可動給電棒のふら
付きをも防止できる構造のものを提供しようとするもの
である。
に電源を供給するための可動給電棒を、方向指示用レバ
ースイッチ機構を装置した基台に設けて成る自動車の警
報用スイッチ給電装置に関するものであり、その目的は
可動給電棒に関した方向指示用レバースイッチ機構の裏
側での配線数を極力削減できると共に可動給電棒のふら
付きをも防止できる構造のものを提供しようとするもの
である。
以下本考案の一実施例を第１図乃至第３図に基づいて説
明する。
明する。
１は自動車のハンドル軸（図示せず）に挿通される孔２
を有し該ハンドル軸の周囲に位置して適当な静止部位に
固定された基台であり、これには自動車において周知の
方向指示用レバースイッチ機構３が装置されている。
を有し該ハンドル軸の周囲に位置して適当な静止部位に
固定された基台であり、これには自動車において周知の
方向指示用レバースイッチ機構３が装置されている。
このレバースイッチ機構３において、４はディマー切換
え兼用の方向指示用レバーで、第１図中、中立位置ＴＮ
、左折指示位置ＴＬ及び右折指示位置ＴＲの各回動位置
に節度機構５によって保持されるようになっている。
え兼用の方向指示用レバーで、第１図中、中立位置ＴＮ
、左折指示位置ＴＬ及び右折指示位置ＴＲの各回動位置
に節度機構５によって保持されるようになっている。
尚、６はキャンセルカム機構であり、これは方向指示用
レバー３を左折指示位置ＴＬまたは右折指示位置ＴＲか
らハンドル軸の回動に関連して中立位置ＴＮに自動復帰
させるものである。
レバー３を左折指示位置ＴＬまたは右折指示位置ＴＲか
らハンドル軸の回動に関連して中立位置ＴＮに自動復帰
させるものである。
７は通常、ホーンコンタクトシャフト等と称される金属
製の可動給電棒であって、前記基台１に形成した孔９に
移動自在に挿通され、その基台１においての前面側に突
出した端部は他の部位よりも径大な摺動端８となってい
る。
製の可動給電棒であって、前記基台１に形成した孔９に
移動自在に挿通され、その基台１においての前面側に突
出した端部は他の部位よりも径大な摺動端８となってい
る。
そしてばね部材例えば圧縮コイルばね１０はその両端が
前記摺動端８部分の首下段部と基台１の前面とで受けら
れるようにして可動給電棒Ｉの外周に予め配置されてお
り、これにより可動給電棒７は前面方向に移動付勢され
る。
前記摺動端８部分の首下段部と基台１の前面とで受けら
れるようにして可動給電棒Ｉの外周に予め配置されてお
り、これにより可動給電棒７は前面方向に移動付勢され
る。
これまでの構成は周知のホーンコンタクトシャフトの支
持構造と同一であり、従って前記可動給電棒７の摺動端
８は、周知構成のものと同じく最終的には自動車の・・
ンドルに有するスリップリングに弾性的に摺動してその
・・ンドル内に組み込まれた警報用スイッチへの電源供
給回路を構成するものである。
持構造と同一であり、従って前記可動給電棒７の摺動端
８は、周知構成のものと同じく最終的には自動車の・・
ンドルに有するスリップリングに弾性的に摺動してその
・・ンドル内に組み込まれた警報用スイッチへの電源供
給回路を構成するものである。
１１は基台１の裏側に設けられたディマー切換スイッチ
等を収容したスイッチボックスであり、このスイッチボ
ックス１１からは直流電源の非接地側から常時電源が印
加された電源端子として作用する板ばね１２が導出され
ている。
等を収容したスイッチボックスであり、このスイッチボ
ックス１１からは直流電源の非接地側から常時電源が印
加された電源端子として作用する板ばね１２が導出され
ている。
そしてこの板ばね１２の自由端にはカウンターシンク等
によってすりばち状の係止筒部１３が形成され、これに
前記可動給電棒７の他端である円錐状径大部１４が圧挿
により貫通され、以って両者は電気的に結合した状態で
の連結保持状態にされる。
によってすりばち状の係止筒部１３が形成され、これに
前記可動給電棒７の他端である円錐状径大部１４が圧挿
により貫通され、以って両者は電気的に結合した状態で
の連結保持状態にされる。
本考案による以上のような構成によれば、基台１の裏面
側には各種のスイッチが有していて多くの電気配線が集
合される事情にあるも、可動給電棒７に関する配線を削
減することができる。
側には各種のスイッチが有していて多くの電気配線が集
合される事情にあるも、可動給電棒７に関する配線を削
減することができる。
また、可動給電棒７は基台１の薄い壁に形成した孔９に
挿通されたとしても板ばね１２に対しても支持されてい
るからそのふら付き等不安定な動きを防止できる。
挿通されたとしても板ばね１２に対しても支持されてい
るからそのふら付き等不安定な動きを防止できる。
図面は本考案の一実施例を示すもので第１図は方向指示
用レバースイッチ機構の正面図、第２図はその一部分の
背面図、第３図は可動給電棒支持部分の拡大断面図であ
る。 図中、１は基台、３は方向指示用レバースイッチ機構、
７は可動給電棒、８は摺動端、１０は圧縮コイルばね（
ばね部材）、１２は板ばね（電源端子）である。
用レバースイッチ機構の正面図、第２図はその一部分の
背面図、第３図は可動給電棒支持部分の拡大断面図であ
る。 図中、１は基台、３は方向指示用レバースイッチ機構、
７は可動給電棒、８は摺動端、１０は圧縮コイルばね（
ばね部材）、１２は板ばね（電源端子）である。
Claims (1)
- ハンドル軸の周囲に配置された基台に装置された方向指
示用レバースイッチ機構と、ハンドルに有するスリップ
リングに摺動する摺動端がばね部材により前面方向に突
出付勢されるようにして前記基台に移動自在に貫通保持
された可動給電棒と、この可動給電棒の前記摺動端とは
反対側の端部に自由端が挿入保持されて前記基台に支持
された板ばね製の電源端子とを具備して戊る自動車の警
報用スイッチ給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1352979U JPS5816435Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 自動車の警報用スイツチ給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1352979U JPS5816435Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 自動車の警報用スイツチ給電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841U JPS5841U (ja) | 1983-01-05 |
| JPS5816435Y2 true JPS5816435Y2 (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=29811604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1352979U Expired JPS5816435Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 自動車の警報用スイツチ給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816435Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59175942U (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の送風塔 |
-
1979
- 1979-02-05 JP JP1352979U patent/JPS5816435Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5841U (ja) | 1983-01-05 |
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