JPS58163699A - 筆記具又はペイント塗布具の弁機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、インキ又鉱箪状ペイント會大答量のタンク
室から小容量０４ノ体補艙意に小出しして使用する形式
ＯＩＩ配具又拡ペイン）塗布具における弁機構に関する
ものである。

現在市販されている鰺配具の中に　９１図。

第２−のような弁機構ｔＨｉ込んだものがあるが。

こＯＩｌ記具鉱大谷量のタンタ富ムを有した本体１０前
方部に小容量のベン体補給呈扉と、イン中黴賦体謙を備
え、ペン体５を押し込むことによって弁４ｔｌＮ２図の
如く開音、タンタ童ム内Ｏイン中を小容量のペン体補給
Ｉｌｌに小崩ししてペン体ＩＫ導出させるように構成さ
れている。

Ｃの弾力で押付けられる常閉弁であうて、上記スプリン
グεＯ弾力に抗してイン体Ｊｔ強“（押込むと、第３−
〇如く開弁され、との開弁時にタンタ意ム内Ｏイ／キが
ペン体ＩＩＩ給塞皇に流入して小出しされ、且つこれと
入れ換えに４ｙ体補給Ｉｌｌ内Ｏ！気がりｙり富ム内に
導入される。

上記ペン体１０押込＋１解除すると、上配弁４はスゲリ
ング−の弾力によって（ン体゛１とともに前進して弁座
５県に押付けられる仁とによ〕＠１＠０如く閉弁し、ζ
Ｏ閉弁状履で筆記すると４７体補給ｗＬＢに小出しされ
たイン中がペン体ＪＫ＆い出されて消費され、それと入
れ秦えに外気が空気通路１からインキ吸蔵体１０インキ
吸出空隙部を通りて（ン体補給隻ＢＫ導入される。

而して、この従来の味紀具紘（ン体補給ｍｌの容量が大
容量のタンタ塞ムに比べて非常に小さいので、弁４が閉
じている通常の瞭記状急において社空気膨張によるイン
キの先端ふき出し線防止されるが、弁４ｔ−開いてタン
ク室ム内からペン体補給室Ｂにインキを補給するときに
、たｔたまタンク室Ａ内の圧力が上昇していると。

弁４が開いた瞬間にタンク室ム内のインキが一気にペン
体補給室Ｂ内に入シ、その圧力でインキが空気通路１を
通って或いＦｉイン体ＪＯインキ流路を通って、先趨部
から押し川されるというインキふき出しの問題が起る。

この発明は上記従来の欠点を改善するためになされたも
ので、大容量のタンク室と小容量のペン体補給室との仕
切部に、軸方向に貫通した一定長さの弁摺動孔を設け、
この弁摺動孔内にペン体とと、もに一定スロークｗａ恢
−される常閉Ｏピストン弁を嵌挿し、このピストン弁に
弁摺動孔の長さよち短かい長さに設定された気液交換搬
送部を設けて、ピストン弁の移動によりタンク型内０イ
ンキ又絋液状ペイントが小容量のペン体補＃Ｂ呈に搬送
され、それと入れ換えに空気がタンク室内に導入される
ようにしたものでペン体及びピストン弁の移動によるタ
ンク室からペン体補給室へのインキ又は液状ペイントの
搬送禰＃ｉ時に、大容量のタンク室と小容量のペン体補
ｆ＠室がｗ＃時的にも絶対に遅過しないようにしたこと
全特徴とする。このように弁機構を構成すると、ペン体
補給室にインキ又はペイント金ピストン升の移動で搬送
補給する時に、たまたまタンク屋内の圧力が上昇してい
ても、この＾い圧力が小容量のペン体補給室に作用する
ことはなく、このため１つのピストン弁でもってインキ
又は液状ペイントの先端ふき出しを完全に防止すること
ができる。

以下、この発明の一実施例ｔ−８３園〜ｌＩ４１ｉＮの
図面に従いｊｉｌｔ明する。この実施例紘後端ノッ夕の
操作によりてペン体とピストン弁を移動させる弁機構を
もつた修配具の適用例會示し１本体ＩＪは大容量のタン
タ富ムを備え、この本体前７１ｊｌｌＫ小容量Ｏ４ン体
補給！１が設けである。

このペン体補給ｉ［蕗にはインキ吸蔵体１２が収納され
てシ１９！気通路１７を介して外気（空気）が導入され
るようになっている。ＪＪは上記タンク室ムとペン体補
給！！蕗との仕切部で。

胴ＪＪＡと太夫ＩＪｌとの連結部に挾持した／譬、キン
グでＩＩ成され、中心部には軸方向に貫通した一定長さ
Ｌの弁振動孔ＪＪａが設けられている。１４はこの弁振
動孔１１ｈに内接してペン体Ｊ３とともに軸方向に一定
ストローク移動されるピストン弁で、上記弁振動孔Ｊｊ
ｍの長さＬよりも短かい長さｊＫ殻定した３個ＯＸ状凹
所から々る気液搬送部１４魯がタンク室ム内に位置する
中間外周１１に形成され、且つ後端部にはタンク室人に
内接して摺動するはね受け１８が設けられ、このにね受
け１ａと上記仕切部１１３との閾に介在したスプリング
ＩＣによりて本体１の後方に付勢されている。なお上記
とね受叶１８にはタンク室ム内のイン中を♂スト体ＪＪ
Ｏ後端部に設は九ノック体、１６は仁のノック体１１１
ｆ液密、気密に覆り次ゴ五袋で。

駿止め筒ｊＪＫより本体後端部に固定されている。２２
は上記ノック体Ｊ９とピストン弁１４を連結し良押棒で
、ノック体ＪｔＯ動ｔ１をＣストン弁１４に伝えて、骸
ピストン弁１４と（ン体ＪＪｔ−スプリング１−の弾力
に抗して開窓ストローク前進移動させる。上記ペン体１
Ｊはｆストン弁１４の先端孔に嵌合固定したピストン弁
１４と同一径のインキ導出可能な中継芯ＪＪａと、この
中継芯ＩＪａにインキ導出可能にＩＩ軟させ次小径の先
端芯Ｊａｋと、この先端芯Ｊａｂを保持し中継芯１８ａ
ｔ）先端に嵌合固定され良先ロホルダーＪＪｃとから構
成されているが、５に１Ｓ−に示すような一体形０−４
ン体Ｊ　Ｊ’でありてもよいし、また第７図に示すよう
なピストン弁ｓ　４．０ｅｌｌ＊　Ｊ　４　Ｋ濠挿Ｌｌ
細芯−４ン％Ｊ　Ｊ’であってもよい、ａｓＦｊ！Ｍ（
４）は鎖紀臭の使用状ｗＪＡを示し、ペン体補給ｉｉ皇
のインキ吸蔵体１２に吸収されている小出しインキがペ
ン体１３で消費されると、その童に対応した空気が空気
通路１７ｆ介して導入されるが、大容量Ｏタンク室ムと
はピストン弁１４によりて完全に密封遮断されている。

従って、この状態でタンク室ム内の圧力が上昇しても、
その圧力がペン体１３１＆１１に及はないから、インキ
の溢れ出（先端ふき出し）の問題は起らない。

而して、！６ＩＱ（４）Ｏ状ｌｌに訃いてノ、り体１９
ｆ押圧操作すると、ピストン弁１４が４７体１３ととも
に前進し、七〇動作途中においてピストン弁Ｊ４の搬送
部Ｊ４ａｌｉインキを満したままで弁擢勤孔ＪＪａ内に
押し込まれ、該弁振動孔Ｊ５ｍの内面で密封されたｔｔ
ｊｌａ図釦の如く罰進し、タンク富ムのインキと連通す
ることなく、上ｍｌ弁１ｔｍ孔ＪＪａｔ通過してインキ
吸’ｍ俸１２の内１ＫＩＮする位置まで進み、纂＠ＩＩ
（ＱＯ移動限状態となる。ζ０ａｌｌ＠ＩＩ（ＱＯ状履
で、ピストン弁Ｊ４Ｏ搬送ＩＩ　Ｊ　４　ｍで這はれた
インキはペン体補給室Ｂ内のインＩｌｒａｇ体１１に毛
細管作用で吸込まれ、それと入れ換えにインキ吸蔵体１
２内の空気がピストン弁１４０搬送部２４ｍに入る。こ
こで〕、り体１りの押圧操作を解除すると、上記ペン体
１１とピストン弁Ｊ４ｄスプリング１６によって後遇し
。

七〇後退勤作途中でピストン弁Ｊ４の搬送−３４ｍは空
気を密封し九壕まＩＩ・卸（ＤＩＯように弁摺動孔Ｊｊ
ａ管通過し、タンク室ム内に開口した特に搬送空気がタ
ンク室ムに浮上し、それと入れ換えは一ンク富ム内Ｏイ
ンキが上記搬送＠Ｊ４ａＫ流入され、第６図（２）の状
態に復帰する。

なお、９６図（１１、（Ｃ）　、　＜Ｄ　ｔｏ状騰にお
いてインキ１ｋＩＲ体Ｊ２がインキで満ちている時には
、何度ノックしても這緯れ友インキｔａい堆らないえめ
、搬送部Ｊ４ｍはインキ【満したままで憲ム、ｌ関を往
復し、余分にインｄＦ【供給することない。

第７図鉱ピストン弁Ｊ４にインキ溝２４ａと空気溝Ｊ４
１ｓと環状＠　Ｊ　４　ｇを形成し九蛇腹部２４を一体
に設け、こ０蛇腹部２４０先端に細芯イン体Ｊ　Ｊ’を
取付妙て、ペン体補給ｍｍ１ｌ（インキ吸蔵体Ｊ２は入
うて−ない）に小出しされたインキをインキ＊２４ｍを
介してペン体１１′に導出させるようにし九変形例を示
しており、その他の＃Ｓ成と作用は第３図〜篇６図に示
す纂ｌ実施例のものと同様である。第８図〜、＄１１図
は上記ピストン弁Ｊ４０搬送＠Ｊ４ａＯ変形例を示すも
ので、１１９ｍ０場合社ピストン弁Ｊ４のｇｌｉ迭部Ｊ
４ｍが第Ｓ図に示す弁摺動孔７５、の長さＬ′よル短か
い長さＩ′をも０た外周２つの切欠凹所又は外周１個の
環状凹所で形成され、第１０図の場合は弁摺動孔１１ｊ
ｈの長さＬ′より短かい長さｊ′會もり危外周１＠０切
欠凹所で、第ｌｌ−の場合に紘上記長さ！′に設定され
ｆｃＩｒＡ貫通孔で形成した例を示している。

＠１２凶はペン体ＪＪＯ押込み操作によってピストン弁
１４をスゲリンダＪｃ′に抗して＊ａ移動させる。よう
にしたこの発９１ＩＯ他０夾ＪＩｉｆｌＩｔ示すもＯで
、ピストン弁Ｊ４ｄ仕切部７１０内端面にｍＷ！する７
ランジ状のはね受け２ｓと。

本体１のタンク疲ム内に嵌合固定した円板状０はね受け
２６との間に介在されるスゲリンダＪ　６’によって本
体前方に付勢されて搬送部Ｊ４ｍがペン体補給ＮＢ内に
位置している。上記タンタ室ム内に固定し九はね受Ｆｆ
ｚｉはピストン弁１４の小径弁杆部２ｒｔガイドする中
心孔２１と、タンク室ム内のインキをピストン弁１４０
＠動によって流動攪拌する流通路２Ｉを有している。そ
の他Ｏ構成と作用は上述し九第３−〜票６図に示す第１
夾施例のものと同様であるから、同一部分に同符号を付
して詳Ｓｔｔ説明は省略する６１８１３図は＠１２融に
示すイン体Ｊ　Ｊ’１１本の太い繊細製ペン体ＪＪ“で
形成した変形例１示している。

１訃、以上述べた各実施例は大容量のタンク意ム内にイ
ンキを収容しぇ鎖記＾の場合の適用例について成用した
が、上記タンタ室ム内に液状ペインＩｔ−収容したペイ
ント塗布＾にも適用することができ、この場合特にピス
トン弁１４の移動でタンク麿ム内のペイントを流動攪拌
させる実厖例構造によりて１［状ペイントの沈澱間ａｔ
解消することができる。ま喪ペイント塗布臭へＯ適用に
際してペン体Ｊ　ｊ（Ｊ　Ｊ’　、　Ｊ　ｊ“）を液状
（インドの４出し易い構造に設計することは当然である
。］！にその場合、９８図に示すノック俸Ｊ９の位置（
本体後端部）に電磁式のツレイドｔ−壜付け、このンレ
ノイドの作動でピストン弁１４′を進退移動させるよう
にすることもできる。

この発明の遥記＾又鉱ペイン）ＩＩ布具Ｏ弁機櫓は以上
述べたような構造のものであるから、ピストン弁が閉じ
ている使用陣、不使用時は勿論のこと、ピストン弁及び
イン体Ｏ移動によりてイン中又は液状ペイントを大容量
のタンク富から小容蓋のペン体襠ｌｌｌｌ１１に小出し
する時にも、タンク−の内圧上昇によるインキ・ペイン
トの先港ふ龜出しが絶対に起らない、効果がある。

【図面の簡単な説明】

ｊＩ１図は従来の筆記具における弁機構【示した縦断＊
＠、ＩＮ２図は５１１１図に示した弁をイン体Ｏ押込み
によって開弁し、インキを小出しする場合の作用説明図
、＃Ｉ３図はこの発明の一実施例を示した縦゛断面図、
第４図及び凧５−は纂３図ｔ）Ｗ−Ｗ線及びｖ−ｖｇｓ
分ｏ横断ｍｓ。 １１６図（４）〜（ＤＩ線ａｌｌ＆３−に示し九弁機構
の動作説明図、第７囚及び第８図はこの発明の変形例を
示す畳部断面図１Ｍ９図（Ａ）は第８図の筆記具又はペ
イント塗布具に組込まれたピストン弁の縦断面図、同図
（１１はその後端面図、同図（ｑ及び（２）はｆｉ’１
図（４）に示したピストン弁の気液交換搬送部Ｏ異な９
た形状を示す横断面図、第１０−及び第１１図は上記ピ
ストン弁Ｏａｔ文換搬送部の変形例會縦断面と横断面の
！で示した説明図。 纂１２図はこの発明の他の実施例を示した縦断面一、　
ｊｌｌｌｌ　３融は第１２＠におけるペン体の変形例を
示し次縦断向図である。 ＩＩ・・・筆記具又はイイント塗布Ｊ４ｃの本体、ム・
・・大谷蓋のタンク呈、１・−・小容量０４ン体補給室
。 １２・・・インキ（又はペイン））Ｏ１ｌ＆停、　ＩＳ
。 Ｊ　　Ｊ’、　Ｊ　ｊ”・・・イン体、１１ｓ・・・中
継芯、１ハ・・・小径の先端芯、Ｊｌ・・・・先口ホル
ダー、１４・・・ピストン弁、ＪＪｌ・・・気液交換搬
送部、１．ｌ’−・・同搬送部の長さ、１５・・・仕切
部、Ｊｊａ・・・弁振動孔、Ｌ、Ｌ’・・・弁振動孔の
長さ＠Ｊ＃ｔＪ＃’・・・ス！りング、ＪＦ・・・空気
通路、１１・・・はね受け、７８ｍ・・・インキ又はｔ
状ペイントの流通路。 Ｊ９・・・ノック体、２０・・・ｆム袋、２１・・・袋
止め筒、２２・・・弁棒、２４・・・ピストン弁の蛇腹
部。 ２４ｈ・・・インキ溝、Ｊ４ｋ・・・空気溝、ｚ４＠・
・・環状溝、２５・・・ビス、トン弁のはね受け、２Ｇ
・・・メンク逐内に固定したはね受け、２１・・・ピス
トン弁の弁杆ｄＬ１、ＪＪｌ・・・弁杆ガイド孔、２＃
・・・インキ又は液状ペイントの流通路。 出願人代理人　　弁場士負　江　武　彦第１図　　　　
第２図 第７図 第８図 第９図 （Ａ）　　　（Ｂ） 第１０図 第１１図 第１２図 第１３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１７大容量のタンクｉ［を有する本体の前方部に小容
   量のペン体補ｍａｔ偏え、このタンク室とペン体補＃室
   の仕切部に軸方向に貫通した一定長さの弁摺動孔を設け
   ると共に、この弁摺動孔内にイン体とともに一定メトー
   ーり藺後勤される常閉のピストン弁を濠挿し、このピス
   トン弁には弁摺動孔の長さより短かい長さに設定されピ
   ストン移動によってタ゛ンク室内のインキ又は敵状ペイ
   ントｔペン体補ｉ／Ｉ！ｉ富に搬送し、それと入れ換え
   に空気【タンク室に導入させる気液父侠蟲送鄭を設けて
   、大容量の夕・ンク室から小容量のペン体補給憲にイン
   キ又はペイント【小出しして使用するようにしたことｔ
   ％徽とする筆記具又はペイント塗布具の弁機構。 （２）上記ピストン弁はタンク室に内接摺動するはね受
   けｔＭＬ、該はね受けと上記仕切部との関に介在したス
   ゲリンダによりて本′体後方に付勢され、本体後端部Ｏ
   ノック操作によりてイン体とともに前進移動されるよう
   になっていることを特徴とする特許請求の範ＷＡ第１項
   に記載の端記具又はペイント塗布具の弁機構。 （３）　　上記はね受けはピストン弁の移動暗にタンク
   室内のインキ又はペイントｔ−流動攪拌させる流通路を
   有していることを特徴とする特許請求の範囲島２項に記
   載の筆記具又はペイント塗布具の弁機構。 （４）　　上記ピストン弁はタンク室内に固定したばね
   受けと、ピストン弁のはね受けとの間に介在したスゲリ
   ングによって本体前方に付勢され。 ＃ぜストン弁に連結し良（ン体の押込み操作によりて後
   方に移動されるようになっていることを特徴とする特許
   請求の範囲１１１項に記載の、筆記具又はペイント塗布
   具の弁機構。 （５）上記タンク室内に固定したはね受けはピストン弁
   の弁杆部をガイドする孔と、タンタ寛内Ｏインキ・ペイ
   ント１に流動攪拌する流通路を有していることを特徴と
   する特許請求０１１囲第４項に記載の筆記具又はペイン
   ト塗布具の弁機構。 （６）上記ピストン弁Ｏ気淑交換搬送部は弁畑動孔の長
   さより短かく設定した１個又は複数個の環状凹所、切欠
   凹所、横貫通孔のいずれかで形成されていることを特徴
   とする特許Ｉｌ求の範１！１ｊ１１項に記載Ｏ修記＾又
   はペイント塗布具Ｏ弁４Ｉ！構。 （７）小容量のペン体補給室に、インキ又はペイントの
   吸蔵体が内装されていることｔ特徴とする脣許饋求の範
   ＩＩＩＩＩ１項に記Ｉ！Ｏ線記＾又嬬ペイント塗布ＡＯ
   弁機榔。