JPS58162331A - 成形体の製造方法 - Google Patents

成形体の製造方法

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Publication number
JPS58162331A
JPS58162331A JP4486082A JP4486082A JPS58162331A JP S58162331 A JPS58162331 A JP S58162331A JP 4486082 A JP4486082 A JP 4486082A JP 4486082 A JP4486082 A JP 4486082A JP S58162331 A JPS58162331 A JP S58162331A
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JP
Japan
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parts
molding
recessed
substrate
pierced
Prior art date
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Pending
Application number
JP4486082A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hasegawa
賢司 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daiken Trade and Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd, Daiken Trade and Industry Co Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
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Publication of JPS58162331A publication Critical patent/JPS58162331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N5/00Manufacture of non-flat articles
    • B27N5/02Hollow articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/20Moulding or pressing characterised by using platen-presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/10Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、成形用基体を型材を用いて加熱加圧成形して
成形体に形成する成形体の製造方法に関し、特に所謂パ
ンク現象の発生を防止するようにしたものに係る。
一般に、木材繊維を主原料として形成された木質繊維板
等の木質成形用基体をホットプレス等で加熱加圧して成
形する際、成形用基体内部に高温高圧の水蒸気が発生し
、この水蒸気が成形中、又は成形後加圧状態を解除した
ときに急激に噴出するという所謂パンク現象を生じるこ
とがあり、このため、成形体はこのパンク現象により爆
裂、亀裂、剥離等の損傷を受けるという問題があった。
そのため、従来、上記パンク現象防止対策として、成形
用基体を予め充分乾燥させて内部の水分を除去しておい
たり、あるいは加熱加圧工程で息抜きと称する加圧状態
を一且解除する操作を行い、発生した水蒸気を除去した
のち更に加熱加圧成形する方法等が採られている。
しかし、上記従来の方法では、成形用基体中の水分を完
全に除去することは、基材の発火の危険性があること、
および木質材の如く熱以外に水分によっても可塑性が付
与されるものにとっては、成形加工が困難になる等の不
利がある。従って、上記のような予備乾燥並びに息抜き
は生産性を低下させるとともに、パンク現象の発生を確
実に防止し得ないものであった。
そこで、本発明は斯かる点に鑑み、上記のような成形体
の製造方法において、加熱加圧成形時に発生する高圧蒸
気を常時外気へ排出するようにすることにより、パンク
現象の発生を確実に防止するとともに、良好な成形体を
生産性よく製造できるようにすることを目的とする。
この目的のため、本発明は、成形用基体を型材を用いて
加熱加圧成形して成形体に形成する成形体の製造方法に
おいて、上記成形用基体に予め四部又は貫通部を形成し
ておくとともに、型材の上記凹部又は貫通部に対向する
位置に該凹部又は貫通部と連通し外気に通じる排気路を
設けることにより、加熱加圧時に発生する高圧蒸気を凹
部又は貫通部から排気路を介して外気に排出して、パン
ク現象の発生を防止するようにしたものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いる成形用基体としては、主に木質繊維板、
パーティクルボード、合板、その他木材繊維、木材小片
等木質材料を主原料として形成された木質形状物が好適
である。上記成形用基体に、ドリル、ルータ−1鋸等の
切削工具を用いて溝状、穴状等の凹部、又は表裏に貫通
する貫通孔等の貫通部を形成する。この凹部又は貫通部
は、加熱加圧成形時に、型材と成形用基体とで囲われる
空間部を形成するような形状であればよく、従つ5て、
四部又は貫通部内面全面が型材で熱圧されたり、加熱加
圧により圧縮されて消失してしまうようなものであって
は、上記の如き空間部が形成されないので本発明の目的
を達成できない。
また、上記凹部又は貫通部は、成形用基体外面の型材と
の当接面であれば適当箇所に設けてもよいのは勿論であ
るが、特に表面に設ける場合には埋木等の後処理で化粧
的に利用できる箇所、例えば家具用1v11板等に利用
する場合Iとは把手等金具の取付位置など取付用として
利用でき、把手等金具で隠蔽される箇所に設けるあが好
ましい。また、上記凹部は、成形後に蝶番や板材等を取
り付けるためのダボ穴、木ネジ取付用穴として利用で°
きる形状、位置に設けられていてもよい。
一方、上記成形用基体を加熱加圧成形する型材には、上
記凹部又は貫通部と対向する位置に該凹部又は貫通部(
すなわち加熱加圧成形時においては空間部)と連通し外
気に通じる排気路が形成されている。該排気路の上記空
間部への開口部は、四部又は貫通部の大きさと同等又は
それ以下に設けられており、これは凹部又は貫通部の大
きさよりも大きいと成形用基体の凹部又は貫通部周辺に
加圧されない部分が生じて加圧面よりも盛り上がるとい
う不具合が生じるのを防ぐためである。
また、上記排気路は、型材の上方、下方又は側方等何れ
の方向に導出させて外気に通じるようにしてもよいのは
勿論であり、上方又は下方に導出させる場合には型材と
プレス定盤との間に導出口を閉塞しないように金属板や
金網などの介在物を挾んで型材ヒ・プレス定盤との間に
外気に通じる空隙を設け、この空隙から外気に連通させ
るようにすることもできる。
しかる後、上記回部又は貫通部が設けられた成形用基体
を、上記排気路が設けられた所望の型材内に挿入して加
熱加圧成形する。この加熱加圧は、ホットプレス等の加
熱加圧装置を用いて常法により行い、通常は150℃以
上に加熱された型材を用いて、成形用基体を5 Kp/
c+#以上の圧力下で加熱加圧する。
ここにおいて、上記加熱加圧により、成形用基体中の水
分が気化して高温高圧の蒸気となるとともに、成形用基
体中の空気が加熱膨張することにより、成形用基体内部
は高い圧力状態となる。このため、上記高圧蒸気等は、
成形用基体内の微細間隙を通じて、上記凹部又は貫通部
によって形成される空間部内に流入し、型材の排気路を
介して直ちに外気に排出される。そのことにより、加熱
加圧成形時におけるパンク現象の発生を確実に防止でき
、良好な成形体が得られる。また、予備・乾燥や息抜き
の不要により成形体を生産性良く製造することができる
。特に、パンク現象か発生し易い200℃以上の高温成
形の場合や息抜きが設けられないような30秒以下の短
時間成形の場合に有効である。
また、上記排気路に吸引装置を連結すれば、高圧蒸気の
排気がよりスムーズに行われてパンク防止効果を一層向
上できる。
次いで、上記成形用基体の加熱加圧状態を解放して、型
材から成形体を取り出す。尚、その際、上記型材の排気
路を介して成形用基体の凹部に圧縮空気を吹き込むこと
により、成形体の脱型を容易に行うことができる。
次に、本発明の実施例を家具の引出し用前板を例にとっ
て図面により説明するに、先ず、比重0.6の木質繊維
板を厚さ15mX中150imx長さ350手取付用穴
として利用で°きる裏面に貫通する貫通部2,2を設け
、さらに裏面側辺部に側板取付用のダボ穴として利用で
きる凹部3,3および底板取付用溝として利用できる凹
部4を設けてなる木質成形用基体5を形成する。一方、
表面に細かな木目模様の凹凸を全面に有する型材6の上
記凹部3.4および貫通部2に対向する位置に、該凹部
3.4および貫通部2と連通し外気に通じる排気路7,
7′・・・を排気路7は型材6の側方に開口し、排気路
7′は型材6とプレス定盤8との間に金属板9を挾んで
形成した外気に通じる空隙10に開口するように貫通し
て穿設しておく。そして、上記木質成形用基体5を上記
型材6を用いて、ホットプレスにより300℃で459
7cnの加熱加圧条件下で30秒間加熱加圧成形した。
この加熱加圧成形の際、上記成形用基体5と型材6との
間には上記I!!1部3,4および貫通部2による空間
部11゜11・・・が形成されており、該空間部11.
11・・・に流入する高圧蒸気が型材6の排気路7,7
つ・・を通じて外気へ噴出排気され、パンク現象の発生
はなかった。そして、成形用基体5の加熱加圧状態を解
除したところ、損傷のない良好な成形品が得られた。
以上説明したように、本発明の成形体の製造方法によれ
ば、予め成形用基体に凹部又は゛貫通部を、また型材に
それに対応して排気路を設けるという簡単な構成によっ
て、加熱加圧成形時のパンク現、象の発生を確実に防止
できて、良好な成形品を生産性良く製造することができ
るという実用上優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す加熱加圧成形時の断面図で
ある。 3.4・・・凹部、2・・・貫通部、5・・・木質成形
用基体、6・・・型材、7,7′−・・排気路、11・
・・空間部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形用基体を型材を用いて加熱加圧成形して成形
    体に形成する成形体の製造方法において、上記成形用基
    体に予め四部又は貫通部を形成しておくとともに、型材
    の上記凹部又は貫通部に対向する位置に該凹部又は貫通
    部と連通し外気に通ずる排気路を設けたことを特徴とす
    る成形体の製造方法。
  2. (2)成形用基体が、木材繊維、木材小片等の木質材料
    を主原料として形成された木質°成形用基体である特許
    請求の範囲第(1)項記載の成形体の製造方法。
JP4486082A 1982-03-19 1982-03-19 成形体の製造方法 Pending JPS58162331A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5536597A (en) * 1993-12-17 1996-07-16 Mitsubishi Gas Chemical Company Lithium secondary battery employing a non-aqueous electrolyte
JP2008302645A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Kasai Kogyo Co Ltd 発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5536597A (en) * 1993-12-17 1996-07-16 Mitsubishi Gas Chemical Company Lithium secondary battery employing a non-aqueous electrolyte
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