JPS5816229Y2 - 信号供給構造 - Google Patents

信号供給構造

Info

Publication number
JPS5816229Y2
JPS5816229Y2 JP1977171049U JP17104977U JPS5816229Y2 JP S5816229 Y2 JPS5816229 Y2 JP S5816229Y2 JP 1977171049 U JP1977171049 U JP 1977171049U JP 17104977 U JP17104977 U JP 17104977U JP S5816229 Y2 JPS5816229 Y2 JP S5816229Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
movable unit
movable
unit
signal supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977171049U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5496508U (ja
Inventor
佐藤洋次
斉藤政雄
藤野英樹
門脇久生
Original Assignee
富士通株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP1977171049U priority Critical patent/JPS5816229Y2/ja
Publication of JPS5496508U publication Critical patent/JPS5496508U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5816229Y2 publication Critical patent/JPS5816229Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子機器に釦ける可搬式ユニットへの信号供給
を行う信号供給構造の改良に関する。
従来より同一架内に固定部分のユニットと可動する部分
のユニットを有する電子機器、例えば固定部分として制
御回路を収納したプリント板で、可動部としては磁気デ
ィスク記憶装置のように磁気ヘッドを度々清掃しなけれ
ばならないとか、或は度々保守点検を必要とするような
ユニットにむいては、その信号供給方法と、して一般に
第1図に示すように固定部1と可動部2とをその可動距
離に合せて十分余長をもったケーブル3によって接続し
ている。
ところがこの方式の欠点としてケーブル3の余長分が第
2図に示すように可動部2を移動する際にレール或は金
具などに引掛ったり擦れたりして破損し易い。
そのためケーブル3をこれらの障害物から保護しなけれ
ばならないが、その方法はかなり面倒である。
本考案はこの欠点を改良するために案出されたものであ
る。
このため本考案に釦いては、同一架内に固定ユニットと
該架内から該架材に少なくとも一部が露出するまでの可
動範囲移動可能な可動ユニットとを有する電子機器のユ
ニット間を接続する信号供給構造に釦いて、該架内の可
動ユニットの可動方向と平行に且つ可動ユニットの可動
範囲に剛体の配線を布設し、該配線を固定ユニットに接
続すると共に少なくとも該可動ユニットが架内にある場
合及び該可動ユニットが架材に露出する位置に配置され
た場合に該配線と可動ユニットとを接続Jる接続手段を
設けたことを特徴としている。
また前記配線と可動ユニットとの接続手段にユニットの
可動する始点及び終点において夫々接続するコネクタを
配線及び可動ユニットに設けたことを特徴とし、更に前
記配線と可動ユニットとの接続手段に前記配線上を接触
しながら摺動する接触子片を可動ユニットに設けたこと
を特徴とするものである。
以下添付図面に基づいて本考案の実施例につき説細に説
明する。
第3図むよび第4図に第1の実施例を示す。
図に釦いて1は固定ユニット、2は可動ユニットであっ
て同一架内4に装設されていて、可動ユニット2は保守
点検の際は少なくともその一部が露出するように第4図
の如く図の右方に引出されるようになっている。
この可動ユニット2には前後両方向に接続可能なコネク
タ5が設けられている。
また可動ユニット2の可動する始点及び終点にコネクタ
5と接続できるコネクタ6卦よび7が架内4に可動ユニ
ットの可動方向に平行に固定されたプリント配線板8亥
たはそれに類する板に取付けられている。
このコネクタ6と7との間は夫々対応する極を接続する
ようにプリント配線又はフラットケーブル等により接続
されている。
またこの配線はケーブル3によって固定ユニット1に接
続されている。
このように構成された本考案の信号供給構造は、常時は
可動ユニット2のコネクタ5とプリント板8上のコネク
タ6が接続しており、保守点検時にはユニット2が右方
に引出されコネクタ5とコネクタIが接続して倒れも電
気的接続をり5とコネクタ7が接続して何れも電気的接
続を保つことができる。
なお配線と固定ユニット1とをつなぐケーブル3は動く
必要がないので損傷することはない。
第5図は第2の実施例であって前実施例のケーブル3を
廃して直接配線をコネクタ9釦よび10により固定ユニ
ット1に接続したものであって、その作用は前実施例と
全く同様である。
次に第6図に第3の実施例を示す。
これはプリント板8の上に形成された配線9の上を接触
しなから摺動可能な接触子片10を可動ユニットに設け
たものである。
この実施例は第1トよび第2の実施例が可動ユニットを
引出す途中では電気的接続が断たれるのに反して、可動
ユニットがどの位置にあっても電気的接続を保つことが
できる。
以上説明したように本考案の信号供給構造は固定ユニッ
トと可動ユニットの接続に従来のような余長をもったケ
ーブルを用いず固定された配線を用いるので、ケーブル
の損傷による不具合を生ぜず機器の信頼性を向上するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図ち−よび第2図は従来の信号供給構造の説明図、
第3図および第4図は本考案にかかる信号供給構造の第
1の実施例の説明図、第5図は第2の実施例の説明図、
第6図は第3の実施例の説明図である。 1・・・固定ユニット、2・−・可動ユニット、4・・
・架、5.6.7・・・コネクタ、8・・・プリント配
線板、9・・・配線、10・・・接触子片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.同一架内に固定ユニットと該架内から該架材に少な
    くとも一部が露出するまでの可動範囲移動可能な可動ユ
    ニットとを有する電子機器のユニット間を接続する信号
    供給構造に釦いて、該架内の可動ユニットの可動方向と
    平行に且つ可動ユニットの可動範囲に剛体の配線を布設
    し、該配線を固定ユニットに接続すると共に少なくとも
    該可動ユニットが架内にある場合及び該可動ユニットが
    架材に露出する位置に配置された場合に該配線と可動ユ
    ニットとを接続する接続手段を設けたことを特徴とする
    信号供給構造。 2、前記配線と可動ユニットとの接続手段はユニットの
    可動する始点及び終点に釦いて夫々接続するコネクタを
    配線及び可動ユニットに設けて構成されることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の信号供給装置
    。 3、前記配線と可動ユニットとの接続手段は前記配線上
    を接触しなから摺動可能な接触子片が可動ユニットに設
    けられて構成されることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の信号供給構造。
JP1977171049U 1977-12-21 1977-12-21 信号供給構造 Expired JPS5816229Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977171049U JPS5816229Y2 (ja) 1977-12-21 1977-12-21 信号供給構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977171049U JPS5816229Y2 (ja) 1977-12-21 1977-12-21 信号供給構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5496508U JPS5496508U (ja) 1979-07-07
JPS5816229Y2 true JPS5816229Y2 (ja) 1983-04-01

Family

ID=29174596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977171049U Expired JPS5816229Y2 (ja) 1977-12-21 1977-12-21 信号供給構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5816229Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5496508U (ja) 1979-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NL175484B (nl) Electrische verbindingsinrichting geschikt voor het verbinden van coaxiale kabels met de geleiders van een gedrukte bedradingskaart.
JPS5816229Y2 (ja) 信号供給構造
JPH0238465Y2 (ja)
JPS5816185Y2 (ja) プリント板の実装構造
JPH0233135Y2 (ja)
JPS592186U (ja) 電気機器内の配線体
JPS5819272U (ja) 接続ケ−ブルの試験装置
JPS5838543Y2 (ja) 入出力端子接続構造
JPH0356076Y2 (ja)
JPH01120806U (ja)
JPH0716185Y2 (ja) 電子機器
JPS59140460U (ja) フレキシブルプリント配線板
JPS5918618Y2 (ja) 印刷配線板装着構造
JPS5920574U (ja) タブ端子
JPS5996893U (ja) ネスト形電子装置
JPS582973U (ja) テ−プ状ケ−ブルの端末処理構造
JPS5870675U (ja) 同軸ケ−ブル等の端末接続装置
JPS5587056A (en) Test method for disconnection of multi-core cable
JPS58170734U (ja) 遠隔操作型スイツチの取付構造
JPS6231870U (ja)
JPS5831599A (ja) 遠方監視制御装置の接続基板
JPH0421274B2 (ja)
JPS5920395U (ja) 火災報知設備の受信機用表示部
JPS6123269U (ja) 超絶縁分岐形同軸リボンケ−ブル接続装置
JPS5456192A (en) Connector