JPS58161989A - 爆薬のトレ−サ及びその製造方法並びにこれを爆薬の標識に使用する方法 - Google Patents

爆薬のトレ−サ及びその製造方法並びにこれを爆薬の標識に使用する方法

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JPS58161989A
JPS58161989A JP58015360A JP1536083A JPS58161989A JP S58161989 A JPS58161989 A JP S58161989A JP 58015360 A JP58015360 A JP 58015360A JP 1536083 A JP1536083 A JP 1536083A JP S58161989 A JPS58161989 A JP S58161989A
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tracer
weight
salts
oxides
soluble
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JP58015360A
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ボルフガング・ベラ−
ルドルフ・エツギマン
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BURASUTOORABOO SA
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BURASUTOORABOO SA
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    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B23/00Compositions characterised by non-explosive or non-thermic constituents
    • C06B23/008Tagging additives
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps

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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、微量分析法によって爆”発動の出所及び組成
ならびに場合により、その製造年月日をも同定すること
ができるトレーサに関し、史に詳しくは爆薬全椋繊する
トレーサに関する0本発明はまた該トレーサ、さらに詳
しくは爆薬を標識するトレーサの製造方法ならびKその
使用方法に関する。 爆薬が濫費され不当に使用される#j4度が高くなって
きた結果、爆薬の出所や型式あるいはその製造年月日を
も明確に明らかKすることが必要となってきた。この必
☆性はすでに、例えばスイス連邦共和国で1980年3
月26日に発効した「爆発性物質条例jなる法規として
現われている。この法規によれば[爆発物はその爆発後
ででもその出所を確実に決定することができるトレーサ
を含有していなければならない。 トレーサは中央局(Central Ageney)の
許可を得なければならず、環境による変化を考慮にいれ
なければならない。[とされている。 そのようなトレーサとしてこれまで唯一つ市販されてい
るのがスリーエム社の製品であり、メラミン樹脂を9層
積層したものである。この9層のメラミン樹脂中には螢
光塗料や色素、磁性物質などの種々の物質が添加されて
匹る。おそらくまず、フィルム状あるいはシート状に製
造され、次いで破砕、粒状化されたものと思われる0こ
の種の製品は、例えば米国特許第4,053.433号
明細書に記載されている。 米国特許第3,772,200号明細書及び対応ドイツ
特許第2,343,744号明細書から、4棟の異なる
元素、そのほとんどが希元素であってその酸化物の形の
ものを混合し、ガラス状に溶融して常法によりその溶融
混合物から球形會し九ガラス状の微細なビーズを製造す
ることが知られている。その゛ようなビーズは爆薬が爆
発した抜本存在するであろうが、これを爆発残層から回
収分離することは非常に困難である。米国特許明細置薬
3,897,284号明細書には、60℃以上の融点を
もつ非粘着性有機物質を使用すると、そのような欠点が
改善されると記載されている。 そのようにして得られた生成物は微小なガラスピーズと
四じように爆発との混和性がよく、その感受性を高める
傾向がない点が%に改善されたと報告されて偽る0その
実施例では、非粘着性有機物質としてもっばら低分子量
ポリエチレ7、パラフィンワックスあるいはエポキシ樹
脂が使用されている。これは上P物質を用いること罠よ
ってのみ金属酸化物を添加した後その混合物から製造す
べき粉末物質を得ることができるからである。その製造
は実施例のすべてにおいて噴霧乾燥によっている。とこ
ろで噴霧乾燥は適用された温WIにおいて極めて低い粘
度をもつ有機物質管用いてのみ可能であるにすぎない。 このようにして作られて込る生成物が実際に使用できな
いことは明らかであり、製品化には至っていない。 そのはか、ケイ酸カリウムバインダを使用して粉末とな
るように処理し、必要ならばポリエチレン薄層で包んだ
トレーサが米国特許第4.131.064号明細書及び
同4,197,104号明細書より公知である。更に1
種々のフェライト會添加してフーリエ点の異なる生成物
金得る試みもなされた。そのような生成物4爆薬の安定
性や貯蔵性に悪い影響
【及ぼすことは明らかである。 さらに又、爆発の際の温度による色んな大きな作用によ
って実際多かれ少なかれ信号が変化しているらしく、そ
の友め明確に信号を解読することは不可能である0爆薬
との混和性を増すため罠上記のトレーサ會低分子ポリエ
チレンあるいはワックスの薄層でコーティングすること
が米国特許第3,961 、 IQ耐及び第3.967
.9引跨明細書により公知である。しかしながら、その
ような生成物は明らかに実用に供するに必要なすべての
条件を満たすことができない。 すべての条件を満足するにはトレーナは次の基準を満た
さなければならない。 (a)トレーサFi爆発中に何年4未変化の1−で存在
しなければならない。爆発を不安定にしたりその組成を
変化させてはなら1にい。 (励 トレーサは爆発後もなお残って%41にければな
らず、爆発箇所にとどまっていな轢ればならない。 (七)トレーサは他の爆発残層に残っていて、それから
分離できるものでなければならず、明確に分析てきるも
のでなければならない。 (d)トレーサは非常に高い可変分t−もつ系からなり
、同時に少くとも用いられた組み合せにオイて、その環
境に見出されることのない化合物【含有していなければ
ならない。 (・) トレーtFi倣量々析により、直ちKll瞭に
分析することができる本のでなければならない。 (f)トレーサは水及び通常の溶媒に対して安定でなけ
ればならない。 スリーエム社の前記製品は一部上記の基準を満すもので
あるが、゛その製造法が複雑なため、実質上爆薬のコス
ト上昇をもたらす0 本発明の目的は爆薬のトレーサとして使用するための条
件に設定され喪上記の基準をすべて満足するトレーサを
提供することである。 篤くべきことに、低比重の高分子量合成物質、さらに詳
しくはポリエチレン類、ポリプロピレン類、ポリアミド
類、ポリカーボネート類、ポリエステル類、ポリオキシ
メチレン類及びアクリ四ニトリルーブタジエンースチレ
y共重合体からなる群より選ばれた合成物質が下記の物
質、すなわち、 (a)  少くとも1重量噂の鉄粉及び/又は強磁性合
金粉末並びに以下の物質群。 伽)螢光色素。 (e)  有機溶媒可溶で水不溶性の螢光物質。 (d)  発色色素。 (e)  1111溶性で熱に安定な、より希な金属の
酸化物及び/又は塩。 (f)  希土類金属の酸化物及び/又は難溶性の塩。 のうちの少くとも二つを微量分析により検出可能な置物
−に混合して収容し優れた性質をもつトレーサを生成す
る九めに熱可塑的に処還出来ることが見出された。 種々の成分を含有するそのような合成物質は当然のこと
ながらもはや噴霧乾燥によって容易に粒状化、粉末化す
ることはできないが、しかしながら、その溶融物を冷却
した後では粒状化、粉末化することが可能である。この
ようKして得られた生成物はよいトレーサであるための
上記条件をすべて満足する。粒状化の際の粒子径は10
0ないし12004mの範囲であることが好ましい。 本発明によれば、用いられる合成物質は高分子量であっ
て、熱可塑処理ができること、同時に低水吸収性で高比
熱容量であって低熱伝4[を示し、かつ、低比重である
ことが必要である。 前記(a)物質及び(b)ないしくf)物質のうち少く
とも二物質を含む本発明によるトレーサの製造方法は低
水吸収性、高比熱容量で低熱伝導度を示し、かつ、低比
重をもつ高分子合成物質、さらに具体的にはポリエチレ
ン類、ポリプロピレン類、ポリアミド類、ポリカーボネ
ート類、ポリエステル類、ポリオキシエチレン類及びア
クリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体から表
る群より選ばれた合成物賞金熱可塑性処理可能な物質と
して使用し、(a)な論しくf)物質をその溶融物に導
入し、均一に混合、この混合物全粒状化粉末化すること
1に特徴とする。 鉄粉及び/又は強磁性合金は少くとも1%存在しなけれ
ばならない。その結果トレーサはその爆発残層より磁石
で回収できる。一般に3ないし20重tSの範囲の量が
使用される。%に5ないし12重量−の童が最適である
ことが証明された。 生成物を明fK信号化し、かつその信号全解読できるよ
うKするためには、螢光色素、螢光物質、発色色素より
希な金属の酸化物及び/又は塩及び希土類金属の酸化物
及び/又は難溶性塩からなる物質群のうち少くとも二つ
が存在しなければならない。物質群のうち、さらに異な
ったものが増えれば増えるほど可変分は高くなり、その
爆薬の製造元、製造年月日及び組成【明瞭に特定できる
可能性はますます高くなる。 本発明によるトレーサ中の物質群は、それら物質が微量
分析によって確実に検出できるよう罠するため、通常以
下に示す量で用いられる。 (b)0.1から8重量%、好ましくは2から5重量%
の螢光色素。 (e)0.1ないし5重量−1好ましくFilないし3
重量係の螢光物質。 (d)0.5ないし8重量−1好ましくFilないし5
重量%の発色色素。 (・) 0.5ないし8重量−1好ましくFilないし
5重量−のより希な金属の酸化物及び/又は塩。 (f)0.5なKL、518*llL<Hlないし3重
量%の希土類元素の酸化物及び/又は塩。 螢光色素は水及び有機溶媒に不溶であり、一方螢光物質
は水に不溶であるが、有機溶媒に溶解する。両物質はそ
れKよって容易に分離することができ、相互独立に分析
することができる。 発色色素、より希な金属の酸化物及び/又は塩並びに希
土類元素の酸化物及び/又は塩は水及び有機溶媒に不溶
であり、その結果、いずれKせよこれらの物質は残層に
残って−っずっ分析に付すことができる。 本発明によれば、種々の物質群をポリマー溶融物に導入
し充分に混合してこれら物質をトレーサ中に均一に分布
させる。この目的のためには、剪断混[1−極めて効果
的に行うことができるミキサが好適であることが証明さ
れたが、シンクルスクリュー押出機は不適当である。ダ
ブルスクリユー押出機はそれが高い剪断力をもつ場合に
は好適である0例えば、ベルナー・r)yト・プライプ
ラー社(ドイツ、シュツットガルト)製のZSK型ダブ
ルスクリユー混線機は信頼性の高いものである。パンベ
リー型の強制循環ずキサも適当である0粒子は2ないし
6諷のエツジ長さをもっているのが好ましい0上記粒子
は容易に粉末化することができ、100ないし1200
μmの粒径tもった粉末が得られる。 同じ粒径をもつ粒子は爆発条件下では粒径分布の広い粒
子よりもさら(一定不変を挙動をするので比較的せまい
粒径分布とすることがiiましい。粒子のエツジ長さが
6鵡より長いと、仁れを粉末化したときに比較的広い粒
径分布のトレーサが得られるが、これは爆薬の標識には
特に望ましくない。爆薬については、200ないし60
0μmの範囲内でできるだけ均一な粒径會もったトレー
サを使用すること罠よって最適の結果が得られる。粒子
が特に高^、あるいは特に低いエツジ長さをもつ場合V
C#′i、所望により障分は分離することができ、それ
によって狭い粒径分布を得ることができる。さらに、ト
レーサと各爆薬とはできるだけ均一な混合物となるよう
に混合しなければならないから、最適の粒径分布はある
程度使用される爆薬の性質に依存する。 熱可塑処理することができ、低水吸収容量、高比熱容量
であって低熱伝導度を示し、かつ、低比重をもつ高分子
ポリマーは本発明に使用するのに好適であり、特にポリ
エチレン類、ポリプロピレン類、ポリアミド類、ポリカ
ーボネート類、ポリエステル類、ポリオキシメチレン類
及びアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体
を挙げることができる。これらポリマーは゛分解をおこ
すことなく分析手段により検出可能な物質群と均一に溶
融混合することができる。それらのポリ1−は父上記の
物質を長期間不要の′1\保存するのにも適しており、
従って信号を解読する目的で分析によりその特定を行う
ことができる。使用されたポリマーは示差熱分析により
微量分析を行うことができる再現性のよい熱的性質をも
っているので、このような特徴を信号化ならびに信号解
読にも使用することができる。 ポリマーの分子量及び/又は融解粘度はいずれもポリマ
ーが熱可塑処理可能であり、同時に室温で水及び有機溶
媒に対し充分安定であるならば、%に限定されない。比
熱容量が高く熱伝導度の高いものはプラスチックに包埋
された物質を爆発熱の作用がら保腹する0本発明による
トレーサは比重が低いと適当な密度の液体を使って爆発
残層からさらに容易に分離することができる。 強磁性粒子そのものは上記した如く分析的解読には使用
されず、単に本発明によるトレーサを爆発残層から分離
し、これを集積する目的に有効であるにすぎない。この
ような強磁性材料としては最大60μm以下の粒径t−
4つ鉄粉が特に好適であることがわかった。純度99.
511のこのような鉄粉は、例えば、ドイツ国、マンネ
スM7−ゾーイーエムジー(Mann@gmann一部
I)社製の商品名「RZ−604として市販されてV・
る。強磁性合金はすべてそれが粉末として入手できる限
り、原則として本発明に使用することができる@上記合
金が相対的に希な合金成分を含んでいる場合には、その
ような合金は原則として同様に爆発の特定並びに信号解
読に使用することができる。    □ 本発明によるトレーサに含有される物質は短時間で20
0℃から300℃まで加熱する場合の作用に安定である
ことが望ましい。用いられる螢光色素はそれが螢光スペ
クトル及びそのもの自身の色により互いに明瞭に区別で
きるならば原則としてどんな色素であってもよい。適当
な螢光色素としては、英国インダストリアルカラー社製
の商品名r FIJARE 910.−1rvyジ、グ
リーン及びイエロー]、ドイツ国リープループ―ハエy
 (Rledel−da Hain )社製の商品名[
LLMILUX−CI発光色素全例示することができる
。 使用される螢光物質はそれが有機溶媒に可溶で有機溶媒
によりトレーサから浴解分離できる奄のであるならば、
原則としていかなる螢光物質rtrvxTExoI3−
p 1 、英国、I CI社gの商品名[FLUOLI
TE XNRJ及びrFLUOLITE XMP Jと
して市販されている製品を例デすることができる。 使用される発I!!、色素としては、それが充分不溶で
あって熱安定性が工く、その発光スペクトルが明瞭に特
定できるものであれば、どんな発色色素であってもよい
0適当な発色色素としては、例えば、英国ICI社製の
商品名rWILxolineJとして市販されている青
、化ビー赤、緑及び黄色の色素を挙げることができる0 離溶性で熱に安定な、より希な金属の酸化物及び/又は
塩としては、例えば、二酸化チタン、酸化鋼、酸化亜鉛
、炭酸ストロンチウム、硫化カドミウム、三酸化アンチ
モン、硫化バリウム、三酸化ランタン及び三酸化ビスマ
スがある。希土類金属の酸化物及び/又1[#性基とし
ては、酸化セリウム(TV)ならびにその他の酸化物、
場合によ、す、ランタニドのシュウ酸塩も好ましい。さ
らに、微量分析法、例えばX線螢光分光計によって明確
に特定できる限り、いかなる金属の難溶性、耐熱性酸化
物及び/又は塩も単独又は組み合せて使用することがで
きる。 本発明によるトレーサは、物質の出所や組成及び製造年
月日を特定する必要がある場合に、その物質を標識する
のに好適である。そのような必要性は人間の安全を侵す
物質について求められてきたものであり、今後も求めら
れるであろう。従って、本発明のトレーサは特に粉末製
品に使用するのに適している。粉末製品の型式、製造者
及び製造年月日を特定できるということは安全性の要求
あるいは犯罪掌上の理由から有意義であり重要である。 上記の問題はすでに爆薬の場合K特に重要視されている
。従って、本発明によるトレーナは殊に爆薬を標識する
のに使用することができる。 本発明によるトレーサ及びその製造方法について代表的
な実施態様を以下の実施例に挙けるが、本発明はこれに
一限定されるものではない。 実施例中パーセントはすべて重量による。 実施例1 75リツトル容量で回転速度1600 rpmの流体建
キサ−、ヘンシzルEM7sl!K、15:2に9(7
6慢)の低圧ポリエチレン、 2 、0kl(lO−)
の鉄粉、1.6に9(8嘔)の螢光色素。 o、6kfC3To)の酸化セリウム(IN及び0.6
に9(31の二酸化アンチモンをすべて乾燥粉末にして
入れ、2分間混合する0混合物tペルナー・ラント・プ
ライプラー社製のツインスクリュー混線機、ZSK  
53  M  5G型のフィードホッパーに温良し、t
ttta度170℃、スクリュー速度200rpmで均
一混合する。 均一化された混合物を取り出し粒状化してエツジ長4w
xrの円筒状粒子を得る0この粒子を粒径上限6304
mとなるように、キャリヤガス最高温度40℃でパルマ
ンPP81粉砕ンルで粉末化する。最終的に得られるト
レーサは80〜630μm(平均310μm)の範囲の
粒径分布【有する〇使用し九原料は市販されてお9、以
下に記すとおりである。 低圧ポリエチレン粉末: 粒径分布が30〜900μmの範囲にあり、9g710
分のメルトインデックス(2,16Kp/190℃)。 密度0.953g屓(23℃)をもつELTEX A 
4090P、ペルギー国 8o1vay社の商品名0鉄
粉: 最高粒径60#m、純[99,5160RZ60゜ドイ
ツ国マンネスマンーDEMAG社の商品名0螢光色素: FLARE910 オレンジ4、オレンジ色。英国イン
ダストリアル・カラー社の商品名。 酸化セリウム(■): ドイツ国メルク社の製品、純度99 、9 %0三酸化
アンチモン: 純度99−のTIM)凍)X −Wl(ITE 5TA
B。英国アツソシエーテドのり−ド社の商品名。 実施例2 130 リットル容量で混合装置の回転速度が1 、 
OQOrpmの鋤型之キサ−、レエジッグ(Lodig
s)FM 1301)@に下記乾燥粉末成分に入れ、4
分間混合する。混合物k Battenfeld−IX
K PNE145℃、スクリュー速度30rpmで均一
混合する。次いで、これを取り出し粒状化する0高圧ポ
リエチレン 314に9(79引鉄粉   40時(1
0チ) 螢光色素     2.都6チ) 酸化ランタン(鴫   1.暉3チ) 二酸化チタン    O,#(2%) こうしてエツジ長3uの円筒状粒子を得、これtt実施
例】と同様にして粉末化し、80”−630μmの製品
を得る。 以下に示す市販の原料全使用したC 高圧ポリエチレン粉末: Letrene MD 0707 fベースとするCo
&th71ensHO2454,粒径分布範囲8830
4 m #メルトインデックス(2,16Kp/190
T、)  7 g / 10分。 密度0−924g lcr& (23℃) o Coa
thFleneははスイス国フラヌトーラボー社の、L
otreneはフランス国CdF社のそれぞれ商品名。 鉄粉: 実施例1と同じ 螢光色素: FLARE 910 イエロー27.黄色。実施例1と
同じ会社内。 酸化ランタン(萄: ドイツ国メルク社の製品、純度99.9%。 二酸化チタン: 純1i92.5%のKronos CI、 2200 
 ドイツ国りローノスーチタン社の商品名。 実施例3 エキストルーダの固型温度−七195℃にした以外は、
上記実施例に従ってエツジ長5關の円筒状粒子を得、こ
れを実施例1に従って80〜630μmになるまで粉末
化する0使用した乾燥粉末成分は下記のとおりである。 ポリプロピレン  15.#77チ) 鉄粉   26時(10チ) 螢光色素      1.d7チ) 酸化イツトリウム(荀 0.他〆3嘔)酸化亜鉛   
   o、#(3%) ポリプロピレン粉末: 40〜450μmの粒径分布、メルトインデー/ り、
((2,16Kp/190”C)  16 g / 1
0分、密度o 、90g/cnf(23℃)をもつMo
plenFLV20゜イタリー国モンテジソン社#0鉄
粉: 実施例1に同じ。 − 螢光色素: FLARE 910グリーン8.緑色。実施例1と同じ
会社内。  ・・ 酸化イツトリウム(t): ドイツ国メルク社の製品、純度99.91&。 酸化亜鉛: トイツ国し−マンクントボツス社製、純度9慢。 実施例4 実施例1と同様にして下記成分を混合均一化、粒状化−
粉末化した0 高圧ポリエチレン  16.軸(83%)鉄粉    
2.0に!+ (10%)螢光物貴       0.
2kg(1%)発色色素    ’    0.6kg
(3チ)ステアリ4ネトロンチウム  O言氷1? (
3%))紀、市販の原料を使用した・ 実施例2に同じ0 鉄粉: 実施vJlに同じ。 81元物質: Uvitex OB、このもの自身は無色であるが、4
35nm(最高波長)で肯色螢5’1発する。 スイス国チバガイギー社の商品名。 発色色素: 硫化カドミウムからなる黄色の5icoplast−G
elb 12−0190(、ドイツ国BASF社の商品
名。 ステアリン酸ストロンチウムニ ドイツ国ベルロツヒアー社の製品、[[98′sq 実施例5 実施例1から4で得られたトレーサ0.05−111を
爆薬に混合した。トレーサは爆発試験の残層から磁石に
工って集められた。密度の異なる塩水溶液を使用してト
レーサと他のgI磁性残残層分との混合mt分離した。 もっばらトレーサを含有するフラクションを各成分につ
いて分析り。 た0各種のトレーサ物質を相互に簡単に区別することが
でき、使用された爆薬を同定することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)  少くとも1重量−の鉄役及び/又は強
    磁性合金粉末ならびに下記物質群。 伽) 螢光色素。 (c)  有機溶媒可溶で水不溶性の螢光物質。 (d)  発色色素。 (・)難溶性で熱に安定な、より希な金属の酸化物及び
    /又は塩、及び (f)  希土類金属の酸化物及び/又は難溶性塩のう
    ちの少くとも二つt微量分析によって検出可能な電熱可
    塑性物質に均一混合して含有しており、 上記熱可塑性物質が低水吸収性で、高比熱容量であって
    低熱伝導度を示し、かつ低比重をもつ高分子ポリマーで
    ある仁とtlf!f徴とするトレーサ。 (2)上記高分子ポリマーがポリエチレン頌、ポリプロ
    ピレン類、ポリアミド類、ポリカーボネート類、ポリエ
    ステル類、ポリオキシメチレン類及びアクリロニトリル
    −ブタジェン−スチレン共重合体からなる群より選ばれ
    た合成物質であること?%徴とする特許請求の範i!f
    l第1 JJjKffi載(i’) ) V−t。 (3)  上記熱可塑性物質の溶融物が冷却後粒状化さ
    れていることt−特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のトレーサ。 (4)粒状化後の粒径が100ないし1200μmであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1゜2又F13項
    に記載のトレーサ。 (5)  上記(a)及び上記(b)ないしくf)のう
    ち少くとも二つが下記の蓋含有されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1.2.3又は4項に記載のトレ
    ーサ。 (a)3ないし20重量% (b)  0.1ないし8重量% (e)  0.1ないし5重量饅 (d)  0.5ないし8重量嘔 (e)  0.5ないし8重量− (f)  0.5ないし5重量− (@(−少くとも1重を−の鉄粉及び/又は強磁性合金
    粉末ならびに下記物質群。 缶) 螢光色素。 (c)  有機溶媒可溶で水溶性の螢光物質。 (d)  発色色素。 (e)  難溶性で熱に安定な、より希な金属の酸化物
    及び/又は塩、及び (f)  希土類金属の酸化物及び/又ti離浴性塩の
    うちの少くとも二つを微量分析によって検出可能な電熱
    可塑性物質に均一に混合して含有している、トレーサー
    の製造方法において、上記熱可塑性物質として低水吸収
    性、高比熱容量であって低熱伝導度を示し、かつ低比重
    をもつ高分子ポリマーを使用し、 この熱可塑性物質の溶融物に上記物質−)ないしくf)
    を導入し、均一に混合してこの混合物を粒状化粉末化す
    ること1%像とする方法。 (7)上記高分子ポリマーがポリエチレン類、ポリプロ
    ピレン類、ポリアミド類、ポリカーボネート類、ポリエ
    ステル類、ポリオキシメチレン類及びアクリロニトリル
    −ブタジェン−スチレン共重合体からなる群より選ばれ
    た合成物質であることt−%伎とする特許請求の範囲第
    6項に記載のトレーサの製造方法。 (8)上記(−及び(b)ないしくf)のうちの少くと
    も二つが下記の普含有されていることを特徴とする特許
    請求の範l第6又は7項に記載のトレーサの#遣方法。 (9)粒状化後の粒径が100ないし1200μmの範
    囲にあることt−S徴とする第7,8又は9項にd記載
    のトレーサの製造方法。 (lOXa)  少くともl−重量一の鉄粉及び/又は
    強磁性合金粉末ならびに下記物質群。 (b)  螢光色素。 (c)  有機溶媒可溶で水不溶性の螢光物質。 (d)  発色色素。 (e)  難溶性で熱に安定な、より布な金属の酸化物
    及び/又は塩、及び (f)  希土類金属の酸化物及び/又は離溶性塩のう
    ちの少くとも二つt熱可塑性物質との均一混合物の形で
    微量分析によって検出可能な金含有しており、 上記熱可塑性物質が低水吸収性、高比熱容量であって低
    熱伝導度を示し、かつ低比重をもつ高分子ポリマーであ
    るトレーti爆薬の標識に使用する方法。
JP58015360A 1982-02-02 1983-02-01 爆薬のトレ−サ及びその製造方法並びにこれを爆薬の標識に使用する方法 Pending JPS58161989A (ja)

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