JPS58161236A - ガスクロマトグラフ直結質量分析計 - Google Patents
ガスクロマトグラフ直結質量分析計Info
- Publication number
- JPS58161236A JPS58161236A JP57045153A JP4515382A JPS58161236A JP S58161236 A JPS58161236 A JP S58161236A JP 57045153 A JP57045153 A JP 57045153A JP 4515382 A JP4515382 A JP 4515382A JP S58161236 A JPS58161236 A JP S58161236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass spectrometer
- gas chromatograph
- timers
- signal
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/02—Details
- H01J49/04—Arrangements for introducing or extracting samples to be analysed, e.g. vacuum locks; Arrangements for external adjustment of electron- or ion-optical components
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、質量分析計(以下MSと略称)のデータを正
確、確実に測定するのに好適なガスクロマトグラフ直結
質量分析計(以下GC/MSと略称)に関する。
確、確実に測定するのに好適なガスクロマトグラフ直結
質量分析計(以下GC/MSと略称)に関する。
GC/MSにおいては測定データとしては不要な試料の
溶媒が大量にガスクロマトグラフ(以下GCと略称)の
カラムから流出し装置各部に悪影響を与える。一方試料
成分は短時間に流出、通過する場合が多く特に微量成分
の測定においてはこの状況は避けがたい。したがって試
料成分が流出通過する最もピーク時に装置の各部(たと
えば磁場の走査、記録計のスタート、データ処理装置の
データ取込みスタートなど)を動作させることが測定に
良い結釆を与えることに重大な影響を及ぼす。
溶媒が大量にガスクロマトグラフ(以下GCと略称)の
カラムから流出し装置各部に悪影響を与える。一方試料
成分は短時間に流出、通過する場合が多く特に微量成分
の測定においてはこの状況は避けがたい。したがって試
料成分が流出通過する最もピーク時に装置の各部(たと
えば磁場の走査、記録計のスタート、データ処理装置の
データ取込みスタートなど)を動作させることが測定に
良い結釆を与えることに重大な影響を及ぼす。
このような一連の動作はいわゆる測定操作としてこれま
では手動またはその一部が運動しているにすぎなかった
。このため測定の失敗(たとえば貴重な微量試料を喪失
することや、感度良く測定できない装置動作のタイミン
グが試料のピーク点からずれた彦ど)が生じやすいとい
う欠点を有していた。
では手動またはその一部が運動しているにすぎなかった
。このため測定の失敗(たとえば貴重な微量試料を喪失
することや、感度良く測定できない装置動作のタイミン
グが試料のピーク点からずれた彦ど)が生じやすいとい
う欠点を有していた。
本発明の目的は、GCからMSへ試料が流入したとき確
実に最良のマススペクトルを得られるGC/MS装置を
提供するにある。
実に最良のマススペクトルを得られるGC/MS装置を
提供するにある。
GC/MSにおいてはGCから分離・送出される各試料
はM Sには短時間に流入・排気される。
はM Sには短時間に流入・排気される。
したがってこれらの各試料成分を確実に測定するために
その最良点でMS各部、データ処理、記録機器を動作さ
せることが重要である。
その最良点でMS各部、データ処理、記録機器を動作さ
せることが重要である。
このためにGCから各試料成分の流出前に必ず出る大菫
の溶媒をMS流入前に検知しこの信号で前屈各機器を最
も適切なタイミングで動作させるようにした。
の溶媒をMS流入前に検知しこの信号で前屈各機器を最
も適切なタイミングで動作させるようにした。
第1図を参照するに、GCI、MS3はインターフェー
ス4で接続されその中間に真空検出器2を有する。該真
空検出器2から発せられる信号5は受容部6に入シタイ
マー7.8.9に同時的に分配され該タイマー7.8.
9を一斉に動作させる。これらの各タイマーには予め試
料のMSへの流入ピークに応じて信号を発生させる時間
が設定されており、前Hピの如き動作開始から設定時間
に応じて信号10,11.12を発生し、第2図(Aは
溶媒ピーク、Bは試料ピーク)に示されるように、前記
MS3の各部制傾1部(たとえば磁場走査、データ処理
装置、記録計など・・・図示せず)に入りそれらを動作
(起動、停止)させる。
ス4で接続されその中間に真空検出器2を有する。該真
空検出器2から発せられる信号5は受容部6に入シタイ
マー7.8.9に同時的に分配され該タイマー7.8.
9を一斉に動作させる。これらの各タイマーには予め試
料のMSへの流入ピークに応じて信号を発生させる時間
が設定されており、前Hピの如き動作開始から設定時間
に応じて信号10,11.12を発生し、第2図(Aは
溶媒ピーク、Bは試料ピーク)に示されるように、前記
MS3の各部制傾1部(たとえば磁場走査、データ処理
装置、記録計など・・・図示せず)に入りそれらを動作
(起動、停止)させる。
このときタイマー7.8.9に設定される時間は勿論異
なったものかり能で各機器の動作に適切な時間が設定さ
れる。
なったものかり能で各機器の動作に適切な時間が設定さ
れる。
この結果次のような効果が生ずる。
■ GCから分離流出した試料の最も多量に通過する時
に確実に測定し情報を得ることができる。
に確実に測定し情報を得ることができる。
■ GC/MS測定操作を自動化することができる。
■ 測定の感度を流出試料に応じた最良の状態にするこ
とができる。
とができる。
■ 貴重な微量試料の喪失をすることがなくなる。
■ 必要な機器のみを必要な時に動作させることができ
るので省エネルギができる。
るので省エネルギができる。
次に各タイマーには本実施例のように一つのクロマトピ
ークに対して異なった時間を設定し異なる機器を動作さ
せる方式のほか任意の複数個のクロマトビークに対して
特定の機器または本実施例と同様に複数個の機器を動作
させるようKすることもできる。
ークに対して異なった時間を設定し異なる機器を動作さ
せる方式のほか任意の複数個のクロマトビークに対して
特定の機器または本実施例と同様に複数個の機器を動作
させるようKすることもできる。
本発明によれば
■ GCから分離流出した試料の最も多量に通過する時
に確実に測定し情報を得ることができる。
に確実に測定し情報を得ることができる。
■ 上記の測定を自動化することができる。
■ 測定の感度を流出試料に応じた最良の状態にするこ
とができる。
とができる。
■ 貴重な微量試料の喪失を防止することができる。
■ 必要な機器のみを必要な時に動作させることができ
るので省エネルギができる。
るので省エネルギができる。
などの効果がある。
第1図は本発明一実施例のブロック図を示し、第2図は
本実施例のタイミングチャートの一例を示す。
本実施例のタイミングチャートの一例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜ガスクロマトグラフのカラムから送出される溶媒を
プレカットパルプと排気装置とを用いて分離した後に質
量分析をするガスクロマトグラフ質量分析計において、
前記カラムの出口と排気装置間の真空度の変化を検出す
る手段を有し、該検出手段からの信号によシ動作し、か
つそのタイミングを任意に設定できるパルス的信号を発
する複数個のタイマーを有し、該各タイマーからの信号
= 葡檜亦ヰ手を質量分析計およびそのデータの処理、入出
力機器の0N−OFFを制御する部分に用いる手段を有
することを特徴とするガスクロマトグラフ直結質量分析
計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57045153A JPS58161236A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ガスクロマトグラフ直結質量分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57045153A JPS58161236A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ガスクロマトグラフ直結質量分析計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161236A true JPS58161236A (ja) | 1983-09-24 |
JPH0354429B2 JPH0354429B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=12711319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57045153A Granted JPS58161236A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ガスクロマトグラフ直結質量分析計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4808819A (en) * | 1987-02-03 | 1989-02-28 | Hitachi, Ltd. | Mass spectrometric apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152149A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Hitachi Ltd | Gas chromatograph mass spectrograph |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57045153A patent/JPS58161236A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152149A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Hitachi Ltd | Gas chromatograph mass spectrograph |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4808819A (en) * | 1987-02-03 | 1989-02-28 | Hitachi, Ltd. | Mass spectrometric apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354429B2 (ja) | 1991-08-20 |
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