JPS58160866A - 螢光化合物 - Google Patents

螢光化合物

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JPS58160866A
JPS58160866A JP17471982A JP17471982A JPS58160866A JP S58160866 A JPS58160866 A JP S58160866A JP 17471982 A JP17471982 A JP 17471982A JP 17471982 A JP17471982 A JP 17471982A JP S58160866 A JPS58160866 A JP S58160866A
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fluorescence
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    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/531Production of immunochemical test materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 螢光試験材料は、分子および細胞の分離、および分析の
ために重要な試薬である。それらの応用の特別な例とし
ては:(1)螢光流量血球測定、螢光−活性化細胞選別
、および螢光顕微鏡の方法(手段)による細胞の準集団
の固定および分離、(2)螢光免疫検査法おける第二の
種と結合する(例、抗原−抗体反応)物質の濃度の測定
、(3)螢光染色の技術によるグルおよび他の不溶性支
持体における物質の局在化を挙げることができる。これ
らの技術(方法)は、ヘルセンペルグらによって、“細
胞免疫学#3版、22章、ブラックウェル サイエンテ
ィフィク パプリケーション社、1978年(螢光−活
性化細胞の選別)およびゴールドマンによる“螢光抗体
法”アカデミツク プレス社、ニューヨーク、1968
年(螢光顕微鏡および螢光染色法)に記載されている。
前記の目的のために\螢光体(fluoreseer)
を用いる場合、螢光体の選択について、多くの制約があ
る。一方の制約は、螢光体の特徴である吸収および発光
であり、化合物が検出されるサンプル(例、血液、尿、
脳を髄液)においてこのような化合物と連合している多
くのりガント、受容体、および物質が、螢光を発し、螢
光標識の正確な螢光測定を妨げる。他方、螢光体がリガ
ンドおよび受容体と結合(複合)することができ、この
ような結合が螢光体に影響を与えることも考慮すべきで
ある。多くの場合、他の分子との結合(複合)は、螢光
体の螢光特徴に実質的変化を与え、いくつかの場合、本
質的に螢光体の量子効率の破壊および減少をもたらす。
第三に考慮すべきことは、螢光体の量子効率である。こ
れに関して、一方では螢光分子が、隣接接触の場合、相
互作用し、自己−クエンチングを生ずる。他方では、螢
光体と他の化合物または容器壁との非特異結合、それ自
体によって、または螢光体が結合する化合物との抱合に
おいてのどちらかにある。
上記に示めされた方法の応用の可能性および価値は、好
ましい螢光物質の有効性に密接に関連している。特に、
長波長可視領域(黄−赤)において、発光する螢光物質
が必要である。広く螢光物質として使用されているフル
オレセインは、縁領域において、有用な発光体である。
しかしながら、好都合な赤螢光標識ロダミンは、フルオ
レセインより効果が薄いとされている。螢光活性化細胞
選別の分野で、この欠陥は、強い影響を与える。この強
力な、多方面にわたる、十分に可能性のある手段は、ま
た認識されておらず、それは一般に有効な螢光体の限界
を、とらえらでいるからである。
2および3−パラメーター螢光選別は、効果的に開発さ
れておらず、それは十分に、良い長波長発光実験材料が
入手困難だからである。
組織学、細胞学、免疫検査を含む他の手段(方法)は、
より長波長での高量子効率、吸収、および発光特性をも
つ螢光体、接合のための単純な作用(手段)を有する螢
光体および本質的に非一時異性妨害のない螢光体の使用
によって実際的に好ましい結果が得られる。
リガンド−受容体反応を含むシステムにおいて、螢光標
識体として、ビリン補欠分子族を有するタンパクを用い
る。ピリタンパクは容易に接合し、長波長可視領域にお
いて、吸収および発光の高量子効率を提供し、リガンド
−受容体反応を含む方法の感度および精度を高める。ピ
リタン・臂りは、各々に、併用して、または非−タンパ
ク性螢光体とともに使用することが可能である。
第1図は、フィコエリスリン−イムノグロブリン接合体
(PE−8−8−IgG)およびその反応性前駆物質、
チオラート化フィコエリスリン(PE−SHおよび活性
化イムノグロブリン(IgG−8−8−Pyr) ノ^
圧液体クロマトグラムを示す。
第2図は、PK−B−A染色した抗−IgGイムノグロ
ブリンを帯びる牌細胞を含む細胞集団の螢光−活性化細
胞選別分析を示す。
第3a図は、標準フルオレセイン発光フィルターの組み
合わせを利用しての螢光顕微鏡による、標識した抗−イ
ムノグロブリンを含むアガロースビーズの混合物の視覚
化が可能である。その場合、いくつかのビーズは、PE
−B−Aでmal(l、イ(つかのビーズは、フルオレ
セイン−アビジンで標識化する。
第3b図は、赤フィルターの組み合わせを利用しての螢
光顕微鏡下に、第3a図におけるように、同じ細胞集団
の視覚化を示す〇 特異結合対(ペアー)のメン;々−と(該対は、リガン
ドおよび受容体からなる)接合させたビリタンパク(ビ
リタンパクは、フィコビリタンノぜりと同じ意味をもつ
)を含んでなる組成物を提供する。これらの組成物は、
特異結合対の補体メンバーに、非−共有結合によって標
識化するために使用される。方法の広い多様性は、リガ
ンドもしくは受容体の存在の測定、分析、または検出の
ためにリガンドの受容体への拮抗的もしくは非拮抗的結
合が含まれる。それらの技術(手段)の多くは、補体メ
ンバーをもつ特異結合対の標識化したメンバーの非共有
結合の結果として螢光の存在もしくは不存在に依存する
本発明に係る接合体は、ビリタン・4りを共有的にまた
は非共有的に、通常は共有的に特別のリガンドもしくは
受容体に結合させることである。ビリタンパクりは、少
なくても約30.000d (d−ダルトン)の分子量
をもち、更に一般的には少なくても約40,000dで
あシ、600,000もしくはそれ以上のダルトルのも
のもありうるが一般には約300.000dを越えるこ
とはない。
ビリタンパクは、通常2−3の異なったサブユニットか
らなり、そのサブユニットは、約10.0(10−60
,000分子量の範囲にある。ビリタンパクは、一般的
に、藻類およびシアンバクテリアの広範囲の変種から自
然の形態で得られるものを用いる。
ビリタン/J?りにおけるタンパクの存在は、タンノや
り性および非タンIJ?り性分子への結合(複合)のた
めの官能基の広範囲をもたらす。官能基としては、アミ
ノ基、チオ基、カルy+?キシ基が含まれる〇いくつか
の例では、官能基を導入し、ビリタン・モジが他のタン
ノJ?りと結合(複合)するために、特にチオ基が、望
ましい。
接合する受容体もしくはリガンドの性質によって、同じ
くビリタンノlりの性質によって、二つの成分の割合は
、広範囲に変化し、その場合1つのりガントもしくは受
容体に複数のビリタン・やり、ま九は1つのビリタンパ
クに複数のりガントもしくは受容体とな沙うる。小感い
分子、すなわち分子量が2,000 d以下の場合、一
般的に平均して少なくても1つおよび約100以下、通
常、約60以下で、1つのビリタンノやりと結合しうる
。大きい分子、すなわち少なくても約2,000分子量
、更に、一般的には、少なくても約5,000分子量、
リガンド屯しくけ受容体に対するビリタンパクの割合は
、広く変化し、複数のビリタンl?りは、接合体におい
て存在する可能性がありまたは、複数の結合対メン・ぐ
−は、複合体に存在すあ可能性がある。更に、いくつか
の例で、錯体は、共有的に小さいリガンドをビリタンパ
クに結合させることによって形成し、補体受容体をもつ
特異結合対錯体を形成し、その場合受容体は、ひき続い
ての錯体におけるリガンドもしくは受容体として作用す
る。
リガンドは、補体受容体があるために特に興味のある化
合物である。大部分、興味あるリガンドは、生理学的活
性をもち、自然に存在するか、またかは合成化合物であ
る。化合物の1グループは、分子量約125−2,00
0の範囲内にあり、更に一般的には約125−1,00
0および、薬剤、小さいペプチド、ビタミン、酵素基質
、補酵素、殺虫剤、ホルモン、脂質など広範囲な種類を
含む。
これらの化合物の大部分は少なくても1つのへテロ原子
、通常はカルコダン(酸素またはイオウ)または9素、
をもち、脂肪族、脂環式、芳香族、または複素環式、ま
たはそれらの組み合わせである。図示した化合物には、
エビネフェリン、プロスタグラシン、チロキシン、エス
トロゲン、コルチコステロン、ジギトキシン、アスピリ
ン、ペニシリン、ヒドロクロロチアジブ、キニジン、オ
キシトシン、ソマトスタチン、ジフェニルヒダントイン
、レチノール、ビタミンに1コパルアミン、ピオチンお
よびホラートが含まれる。
より大きな分子量の化合物、一般的には5,000もし
くはそれ以上の分子fをもつ化合物には、ポリ(アミノ
酸)−Iリペプチドおよびタンパク−多糖類、核酸、お
よびその組み合わせ(例、グリコサミノグリカン、グリ
コタンパク、りがシーム)が含オれる。図示した化合物
には、アルブミン、グロブリン、ヘモグロビン、Tおよ
びB細胞のよ・うな細胞上の表面タンノ4り(例、Le
u、Thy+Ia+)、11頁膓%−3%抗原、α−フ
ェトタンノ等り、レチノール結合タンノぐり、C−反応
性タンパク、酵素、コレラ毒、ジフテリア毒、?ツリン
毒、蛇毒、テトロドトキシン、サックストキシのような
毒素、コンカナバリン、麦芽アグルチニン、および大豆
アグルチニンのようなレクチン、イムノグロブリン、補
助因子、リンパ液、ムコタンノ平り、ポリシャル酸、キ
チン、コラーゲン、ケラチンなどを含む。
標識化された分子に依存して、広い範囲にわたっての連
結基は、ビリタンパクの他分子への結合に用いられる。
小さい分子量をもつ大部@2.000分子量以下)は、
連結のために興味ある官能基は、カルブニル基(還元的
アミン化するためのアルデヒド)、またはカルブキシル
基、〔カルボジイミドと結合させるかもしくは活性化エ
ステルとして(例、N−ヒドロキシ、スクシニミド)〕
であり、ビリタンノ譬りに存在するアミン基と共有結合
を形成(チオエーテルまたはジスルフィド)シ、その場
合、ビリタンパクは、活性化オレフィンおよび加えられ
たメルカプト基または会合したメルカプト基(例、エル
マン試薬:インチオシアネート、ジアゾニウムニトレン
またはカルベン)で変性されうる。ビリタンパクりがタ
ンノ母りと接合する場合、種々の二官能性試薬、たとえ
ば、ジアルデヒド、テトラゾニウム塩、二価酸または類
似物が用いられ、または任意に、含まれているタン/4
’りの一方もしくは両方が、他のタンノ4りに結合(複
合)のため変性されうる〔例、メルカプト基が存在する
かまたは1つのタンパクに導入し、または活性化したオ
レフィン(例、マレイミド)ヲ他のタンノククに導入す
る〕。
広範囲の種類の化合物をタン・lりに接合させることに
関する参考文献があり、例としては、タン/ぐり、11
人巻、3版、N、ノイラスおよびR,L。
ヒル編集、アカデミツク プレス社、ページ。
1−103 (1976):A、N、グレゼルら、“タ
ンパクの化学変性″生化学および分子生物学における実
験テクニック、4巻、ノヤート1、T、S、ワークおよ
びE、ワーク編集、ノース、ホーランド、パブリッジユ
ング Co、(1975):およびに2  ベーターら
1、Ann、 Rev、 Biochem、+ 46巻
、423−51頁(1977)が挙げられる。実施例で
の市販用交叉一連結試薬は、ビーアメ1981−82ハ
ンドブツクおよびピーアスカタログページ161−16
6(ピーアスケミカルCo−r  ロックフォード、イ
リノイ)に示されている。
前記載の既知の連結方法を用いることができる。
たとえばフィコビリタンパクをイミノチオランと反応さ
せ、それによって入りやすいスルフヒドリル基を導入す
る。接合体の他の成分は、スクシニミジルビリノルチオ
ゾロビオネートとの反応によりて、活性化されうる。二
つの製造された接合体の成分の混合物は、ジスルフィド
結合を通じて会合する。任意に、スクシニミジルピリノ
ルチオゾロビオネートを用いるかわりに、タンI?りを
無水マレインiと反応させ、マレイミドを生成(形成)
させ、得られたマレイミドをチオエーテルを形成するた
めにスルフヒドリル、変性タンノ9りと結合させる。
前記載のように、興味ある特異結合対メンバーとビリタ
ン・!りとの共有結合のかわりに、非−共有結合を用い
ることができる。たとえば、所望ならば、ビリタンパク
とアビノンを結合させる場合、ビオチンを、共有的にカ
ルブニル基を通じて結合させ、得られたビオチニル化ビ
リタンツクをアビジンと結合させ、その際標識化したア
ビノンビリタンパクが得られる。
すでに述べたように、ビリタンノやりは、天然に存在す
る化合物であり広範囲な源(橿)に発見され、各々の源
(種)は、一つ以上のビリタンノJ?りを含む。
本発明に係る有用なフィコピリタンノやりの例は、アロ
フィコシアニン、フィコシアニン、フィコエリスリン、
アロフィコシアニンB、B−フィコエリスリン、フイコ
エリスロシアニンおよびb−フィコエリスリンである。
フィコビリタンパクの構造は研究されており、それらの
螢光スペクトル特性は、知られている。A、N、グレー
デー、1ピリン補欠分子族を有する光合成補助タン・母
り”植物生化学、8巻、M、DハツチおよびN、に、 
&−ドマン編集、アカデミツク プレス社、51−96
  頁(1981)、およびA、N、グレーデー、“フ
ィコビリタンパクに特別に関連のある光合成補助色素系
の構成および進展“、6タンノタク構造と機能の進展’
 B、S、ジグマンおよびM、A、シラジェル、輪集、
アカデミツク プレス社、ページ221−244(19
80)に記載されている。螢光発光最大値を含む分光特
性を、いくつかのありふれたフィコビリタンパクについ
て表1に示めす。
以下余白 特別に興味のあるのは、少なくても約450nmの最大
吸収値をもつビリタンノ4りであり、好ましくは少なく
ても約500 nmで、少なくても15nmのストーク
、シフトをもち、好ましくは25nmであり、および少
なくても約500 nmの最大螢光発光値をもち、好ま
しくは少なくても約550 nmである。実験材料であ
る接合体は、広範囲にわたる方法で用いられ、各々の分
子として、またはウィルス、細胞、組織、小器官(例、
成形原質、核など)のような複雑な有機体のなかに存在
している抗原の検出、診断、測定および研究のための既
知の方法論を進歩させる。実験材料としての接合体の使
用の一つは、細胞の螢光染色である。細胞は、顕微鍵下
に、特別な決定要素位置の存在の診断基準となる螢光体
の存在を観察することができ、または細胞は、螢光活性
化選別(FAC8)においても用いられる。1つもしく
はそれ以上のビリタンパクを用いる場合は、ビリタン)
J?りの最大螢光発光が少なくても15nm好ましくは
約25、−れていることが良い。任意に、ビリタンパク
をビリタンパク以外のもの、たとえばフルオレセイン、
ダンジル、アンペリフェロン、ペンツオキサジアゾール
、ピレン、ローズベンガルなどのような螢光体と接合さ
せて用いることもでき、その場合、最大発光値が少なく
ても約15 nm、好ましくは約25nmMれているの
が良い。
螢光体の組み合わせを使用することによって、一つは、
特別な細胞型、生物体の系(種)、ウィルス株、天然の
複合体、または異なるタン・母り本しくは抗原との相互
作用などのような部分性凝集(サプセ、トーアグレr−
シ、ン)の検出ができる。特に興味のある組み合わせは
、同じレーデ−光源をもつ活性化されうるピリタンノ臂
りとフルオレセインとの組み合わせである。すなわち最
大吸収約450−500nmの範囲内(例、フィコエリ
スリン)にあるビリタンノやりである。
実験材料としてのビリタン・母りの他の使用は、免疫検
査もしくは拮抗タンパク結合検査においてであシ、その
場合実験材料としてのビリタ/ノやりは、螢光体標識化
物として作用する。ピリタンノ9りは、リガンドもしく
は受容体、特に抗体と結合する。一方、抗体の大部分に
xga、であり、IgA。
IgD 、 IgEおよびIgMのような他の抗体を使
用することができる。更に種々、天然に存在する受容体
を用いることもでき、特にアビジンのような高結合特異
性をもつ受容体が好ましい。受容体、ビリタンノ4りま
たは両方にビオチニル化することによって、アビジンを
経て、いろいろの分子に連結できる。広範囲の螢光分析
については知られている。それらの2,3は、米国特許
番号3,998.943 :3.985.867:3.
996,345: 4.036,946:4.067.
959:4,160,016および4,166.105
、開示されており、関連した部分は、参照として、明細
書にとりこまれている。
ビリタンパクは、多くの好ましい特性を持つ:(1)可
視領域の長波長側に、非常に高い吸収効率をもつ。
(2)高い螢光量子収率をもつ。
(3)非常に安定なタンパクりであシ、保管の安定性が
良い。
(4)水溶液における溶解性が高い。
(5)ビリタンパクユニットは、広範囲の生物学的特異
分子と容易にカップリングする。
(6)細胞と非特異的に結合しない。
ビリタンパク−生物分子接合体の螢光は、分子レベルで
、フルオレセイン接合体の強度の30倍以上である。本
発明に係る長波長−発光−螢光接合体は短波長発光体よ
シも付加的な有利な点である。
細胞および体液におけるたいていの生物分子は、可視ス
ペクトルの赤端において吸収、および発光しない。結果
としてビリタンパク接合体は、より短波長で発光する接
合体より内因性生物分子による妨害を受けにくい。更に
、紫外領域よりもむしろスペクトルの歩測において容易
に測定でき、その理由としてはグラスチック物質は、吸
収しないし、黄→赤のスペクトル領域において、吸収、
発光しないことが挙げられる。
次に実施例は、図面の方法によ−て説明される    
  □“が、方法の限界を示めすものではない。
実施例1 本発明の螢光接合体の例として、フィコエIJ )リン
−イムノグロブリン接合体を調製した。フィコエリトリ
ンに2−イミノチロランを添加して、チオラート化フイ
コエリトリン(PE−8H)  を調製した。2−ピリ
ジルジスルフィド基を含有する活性化イムノグロブリン
(、IgG−8−8−Pyr) ’k、N−スクシニミ
ジル3−(2−ビリゾルジチオ)−ノロピオネ−) (
SPDP)を添加して調製した@次いでPE−8HをI
gG−8−8−Pyrと混合することによシ、螢光接合
体(PE−88−IgG)を得た。パリアンG3000
8Wカラムを用いた關圧液体クロマトグラフ 4− (
HPLC”)により、生成物を分析した。このrルV過
カラムは、主に、分子の流体力学的半径に従って、該分
子を分離する。PE−8Hは注入後12分に溶出し、そ
してIgG−8−8−Pyrは約13分に浴出する。H
PLCf−夕を示す第1図を参照されたい。反応生成物
PEPE−8−8−Iは8,5分にカラムから流出し、
接合体がいずれの成分よりもより大であるのでいずれの
反応体よりもよシすみやかに流出する。この接合体の試
料Q、511の螢光発光は 1010M未満のフィコエ
リトリン接合体で容易に検出できた。
実施例2 フィコエリトリンーアビノン接合体の合成により、他の
生体分子へのフィコビリタン・eりの結合の第二の例を
示す。m−マレイミドベンゾイルN−ヒドロキシスクシ
ニミドエステル(MBS)’r: 添加することによシ
、アビジンを活性化し九〇MBSのエステル基を、アビ
ジン上の求核体と反応させた。次いで、チオラート化フ
ィコエリトリンのスルフヒドリル基を、活性化アビジン
分子上のマレイミド基と反応させた。未結合アビジンを
、カル−キシメチルセフアゾ、クスを用いたカラムクロ
マトグラフィーにより反応混合物から除去した。
実施例3 フィコエリトリンーアビジン接合体の合成に対する別に
方法により、他の生体分子に対するフィコビリ蛋白質の
結合の第三の例を示す。ビオチニレート化フィコエリト
リンを、フィコエリトリンとビオチンのN−ヒドロキシ
スクシニミドエステルとを反志せしめて得た。ビオチニ
レート化フィコエリトリンにアビジンを添加してフィコ
エリトリンービオチンーアビノン接合体(pg−n−*
)を得た・過剰のアビジンを、グル濾過によシ除去した
ビオチニレート化分子に強固に結合したPK−B−Aを
、次いでフルオロセンス−活性化分類実験における螢光
染色として用いた。イムノグロピリンD(IgD)に対
し特異的親和性を有するビオチニレート化単りローン性
抗体を、牌臓細胞の混合物Ktf&加した0この単クロ
ーン性抗体は、約40%の肺臓細胞の表面に存在する、
IgG分子と結合する。
過剰の抗体を、洗浄して除去する。次いで、この細胞混
合物に、PE−B−人を添加する。この高螢光接合体の
アビジン単位は、抗−IgGイムノグロピリンを有する
細胞表面上のビオチン基と結合する。
この細胞個体群の螢光−活性化細胞分類分析は第2図に
示される。フイコエリトリン接合体によってラベルされ
た細胞の螢光強度を、平行して実験した螢光接合体で得
られたものと比較した。得られ友知見は、フィコビリタ
ンパクが、細胞の螢光分析に対して有効な長波長の螢光
標識であることを実証している。
実施例4 上述のフィコエリトリンービオチンーアビノ/接合体を
、抗原を保有する螢光−染色ビーズに対しても使用した
。標的イムノグログリンに対し特異的親和性を有するビ
オチニv−)化率−クーロン性抗体を、共役的に結合し
た標的抗原を保有するアガロースビーズ(不浴性物質)
に添加した。
これらのビーズを洗浄し、次いでPE−B−Aを添加し
た。この螢光フィコビリタンパクり接合体で標識したビ
ーズを、螢光顕微鏡で検査した。螢光放出に対して企図
された標準のフィル−ター組合わせを用いて観察すると
、標識ビーズが黄色で出現した。より長波長のフィルタ
ーを用いると、標識ビーズはオレンジ−赤色で出現した
。螢光−アビジン標識ビーズおよびPE−B−A標識ビ
ーズの混合物も又\螢光顕微鏡で検査した。PE−B−
A標識ビー     1′1ズは、螢光標識ビーズから
容易に区別で舞た。何故なら、それらは螢光光学を用い
、緑色(第31図)よりもむしろ黄色であったからであ
る。より長波長のフィルターウニ)(wet)′4を用
いると、PI−B−Aビーズのみがわずかに染色され、
この場合オレンジ−赤色である(、第3b図)。これら
の実験は、フィコビリタンパク−生体分子接合体が、螢
光顕微鏡に対する有効な螢光スティンである。
実施例5 フィコビリ蛋白質の11製 R−フィコエリトリンを、紅色植物、ガストロクロニウ
ムコウルテリ(Giatroclon%umcoult
erl)(Rhodymeniales)(これは、S
目11wat@rCove+ Montarey Pe
n1nsula+CAから採取された)から精製した。
新たにFA製した植物組織を、蒸留水で洗浄し、…7.
0の燐酸ナトリウム緩衝液50mM中に懸濁させ、次い
でオステライザー(Osterizor)プレンダーを
高速度に設定して3分間ブレンドした。ホモジュナイデ
ーを、数層のチーズ状布を通して濾過し次いで、残留し
た特定の物質を低速遠心分離で除いた。上澄み液を、固
形(x4)2804 を用いて飽和の6(lにした。全
ての上記工程を4℃で行なった。沈殿物を遠心分離によ
り集め、pH7,0の燐酸ナトリウム50mMの(NH
4)2S04ノロ0ts飽和液に再懸濁させ、次いでD
EAF−セルロース(微少粒体; Whatm・an 
+Ine−* Chemical 5eparatio
n Div、、 C11fton+NJ)を用いてスラ
リーにした。スラリーをカラムに充填した。pH7,0
の燐酸ナトリウム50mM中の(NH4)2So4濃度
を減少させてカラムを段階的に展開し、飽和の10%に
低下させた。この点において、p)17.0の燐酸ナト
リウム200mMで溶出は完了した。フィコエリトリン
は、PIN7.0の10チ飽和(NH4)2S04−燐
酸ナトリウム50mMおよび−7,0の燐酸ナトリウム
200 mMの間で溶出した。
溶出液を、(NH4)2804 沈殿により濃縮し、−
7,0の燐酸ナトリウム50mMに再溶解し次いで(N
H4)2S04 を4℃の飽和液に加えた。蛋白質は、
これらの条件のもとて4℃で放置することにより晶出し
た。
C−phycocyanin (Glaz@rおよびF
rang *Biol、 Ch@m、(1973年)2
48:65〜662)アナバエナ パリアビリス(An
abaena variab…8)アロフィアシアニン
(Bryant等、Ar c h 、 Microbi
ol。
(1976年)110:61〜75)およびB−フィコ
エリトリン(Glaz@rおよびHexson+J、B
iol −Chem、(1977年)252: 32〜
42)を、上述の如く調製した。
実施例6 フイコエリトリンーアビジンの調製 ジメチルスルホキシドに溶解した1 h;/ / a/
のN−ヒドロキシルスクシニミドビオチン(Slgma
Chamieal Co−+ St、 Louia+ 
MO又はBiosearch+San Rafael+
 CA)の50tteアリコートを、−7,5の燐酸ナ
トリウム50mMに溶解した2、711971のR−フ
ィコエリトリン(又dB−フィコエリトリン)l紅に添
加し、試剤/フィコエリトリフモル比13を得た。アビ
ノンおよびビオチンt−m繊の研究に用いることば、す
でに開示されている(Gr@en+ Adv、Prot
ein Chem、 (1975年)29 : 85〜
133 : He i tzmannおよびRicha
rd*+PNAS USA(1974年)71 : 3
537〜3541)。
室温で30分後、pH7,5の100 rnMのグリシ
ル−グリシン10μノを添加して反応を抑え、次いでビ
オチニレート化フィコエリトリン(B i o t −
PE )のこの混合物1m/を−6,8の燐酸ナトリウ
ム50mMに対し4℃で3日間透析し次いで未変性フィ
コチリトリンを同じ緩衝液に溶解した5ダ/肩lのアビ
ジン11に、攪拌しながらゆっくり加えた・フィコエリ
トリンに対する四量体のアビジンのモル比は20であっ
た。フィコエリトリンーアビジン接合体(PE−アビジ
ン)、フィコエリトリノおよびアビジンの混合物を、高
圧液体クロマトグラフィーで分画した。
実施例7 125mMの燐酸ナトリウム、1J(6,8に溶解した
3、6〜/ ralのR−フィコエリトリン1.2 W
Llに、        I+15.5119/R1(
7)イミ/ fオー) 7塩酸塩(SigmaChem
ical Co、)(Jue$%Bioch@m1st
ry(1978年)17:5399〜5406)600
dを添加して、チオラート化フィコエリトリンを調製し
た。
室温で90分後、反応混合物を、pH6,8の燐酸ナト
リウム50mMに対し4℃で一昼夜透析し次いでp)1
7.5の緩衝液に対して2日間透析1.た。5.5’−
ジチオビス−(2−ニトロ安息香酸)の少量の滴定によ
り、フィコヒリトリンに対するスルヒドリル基の平均含
量が8であることが判明した。
エタノールに溶解した1、1mg/mlのN−スクシニ
ミジル3−(2−ピリジルチオ)−プロピオネート(S
PDP)(Phamrmacii Fins Chem
icals  +Piscataway+ N J )
(Cariess等、  Biochem、J。
(Tokyo)(1978年) 173 : 723〜
737 )30μjを、pH7,,5の燐酸ナトリウム
50mMに溶解した4、2■/ILlのイムノグロブリ
ンG700μlにfA加した。イムノグロブリンは、 
 2mサブクラスのマウスの見アロタイプに対し特異性
を有する単クローン性の、1マウス抗−アロタイプ抗体
でありた。IgGに対する5PDPのモル比は5.3で
あった。
反応を室温で2.5時間行った。チオラート化フイコエ
リトリン(同じ緩衝液中の1.71R9/II/の40
0μl)を、この反応混合物500μlに添加した。チ
オラート化フィコエリトリンに対する活性化IgGのモ
ル比は4.7であった。室温で12時間後、80mMの
ヨード酢酸ナトリウム100μlを、残存するスルヒド
リル基をブロックするため添加し7た。
実施例8 フィコエリトリンー蛋白質入の製造 0.1M燐酸ナトリウム−0,1M塩化ナトリウム(p
H7,4)に溶解したB−フィコエリトリン(4,08
〜/ILl)0.5肩lに、無水メタノールに溶解した
5PDP (2,65vy 5PDP/mi ) 10
 plを添加し、8PDP/蛋白質モル比10を得た。
22℃で50分間反応を行ない、そして100mM燐酸
ナトリウム−0,1M N*C!、 (%17−4 )
 テ平衡化しタセファデエクスG−25(1,OXl 
7cIn)カラムに、反応混合物を適用することによシ
該反応を終了させた。同じ緩衝液を用いて溶出させたフ
ィコエリトリンピークを集めそして4℃で保存した。
100mM燐酸ナトリウム−100mM塩化ナトリラム
(pH7,4)に6%したスタフィロコ、ツヵスアウレ
ウス(Staphylococeus aur@ui 
)産生の蛋白質2■/dの0.51に、上記メタノール
性5PDP溶液2.6ttl’ktfk加し、5PDP
/3[1質モル比9.5を得た。22℃で40分後、P
H7,4(7)緩衝11KllI解した1 mM +7
) ) fat ) L”f ) −k 25111を
添加した。22℃で25分後、反応混合物を上述の如く
rルp過に委ねそして蛋白質Aのピークを採取した。
適尚量のフィコエリトリノー8−8−ピリジル誘導体お
よびチオラート化蛋白質入を混合し、蛋白質Aに対する
フイコエリトリンのモル比に2を得た・反応混合物は0
.77 qのフィコエリトリン/1および0.27■の
蛋白質A/Illを含有していた022℃で6時間後、
反応混合物を4℃で保゛  存し次いでこのようにして
生じたフイコエリトリンー蛋白質A接合体を爽に精製す
ることなく使用した。
実施例9 CNB r−活性化セファロース4 B (Pharm
aeiaFine Chemicalm)のスラリー2
ゴに、5.2Q/dのIgG 1.2 ynlを添加し
てIgG−セファロースビーズを調製した。免疫グロブ
リンは、見アロタイゾのマウスr 2 m骨髄腫抗体で
あった。室温で2時間転倒混合後、1Mのグリシン(p
H7,5)2鳳lを添加して反応を抑制した。次いでビ
ーズを徹底的ニ洗浄シた。オバルブミンーセ7アロース
ピーズおよびアビジン−セファロースビーズを同様にし
て1lilllした。オバルブミンーセファロースピー
ズをN−ヒドロキシスクシニミドピオチンと反応させて
、ピオチン−セファロースビーズを調製した。
分光測定 ぺ、ラマン25型分光光度計(BeckmanInst
ruments+ Ine−+ Fullsrton+
 CA )で吸収スペクトルを測定した。DC8CU−
2補正発光スペクトルユニットを備Lfc=−キンーエ
ルマー44B型螢光計、又はスペックフルオロローブ(
Sp@xFluorolog)機器を用いて螢光スペク
トルを得た・エビ−イルミネーション光学を備えたツア
イスユニパーサール(zI量am Univ@rsal
)顕微鏡を用いて螢光鏡検法を行なった。
高圧液体クロマトグラフィー 分子の流体力学的半径に従って、主として分子を分離す
るパリアンG30008Wグル濾過カラムを備えたウォ
ーター(Waters)機器を用い、高圧液体クロマト
グラフィー法によりカップリング反応を追跡した。分析
に対して20μgの蛋白質を10〜20μ!の容量で適
用した。調製用実験において、試料750μlを適用し
そして400μ!分画を集めた。溶離緩衝液は200 
mMの燐酸す) IJウム(pH6,8)であシ、そし
て流速はIWLl/分であった。
リンパ球の螢光染色 ヒトの末梢系血液リン・9球を、Flcoll−Hyp
aque傾斜法を用いて調製した。回収した細胞の生存
数の計測は、細胞をアクリジンオレンジおよびエチジウ
ムプロミドで染色し次いで標準の螢光光学を用いて螢光
顕微鏡により螢光細胞を数えることによって行なった。
この染料組み合わせは、生存細胞を緑に死亡細胞をオレ
ンジ−赤色に染色する。細胞の個数は常に95チ以上生
存に適していた。
この研究において用いた抗−ロイ(Lsu)抗体は、全
ての単クローン由来のハイブリドマ抗体(Becton
Dickinson  &  Co、Monoclon
al  Center+Mountain Vi@w+
 CA )であった。緑色の螢光シグナルは、螢光化さ
れた抗体から直接由来した。
赤色の螢光シグナルは、フィコエリトリンーアピジンで
カラター染色されたビオチニレート化抗体から由来した
。螢光抗体の染色は一工程又は二工程で行なわれた。直
接に螢光化された抗体を、5% (voL/vot)馬
牛清および0.2 fb (wt/vot)アジドを含
有する、HEPES−緩衝化(10mM)RPMI −
1640媒地(フェノールレッドおよび一ビオチン不足
)の50μl中106個の細胞と共に氷上20分間イン
キュベートした。添加された抗体の量は、該細胞数を染
色するために最適であるように、予じめ決定された。二
色の染色に対し、直接に螢光化された抗体およびビオチ
ニレート化抗体の双方が、媒地50μj中の106個の
細胞と共に氷上で20分間インキュベートされた。課電
で細胞を2回洗浄後、フィコエリトリンーアビジン接合
体を、媒地50μl中の細胞に添加した。最終的に細胞
を課電中3回洗浄する前に、該混合物を氷上で更に20
分間インキュベートした。螢光−活性化細胞ソーターを
用い、細胞を螢光分析用媒触0.5wLl中に再懸濁さ
せた。
螢光−活性化細胞分析 改良されたBecton+ Dlckinson社の螢
光−活性化細胞ソータ−(FAC8n)を、墜細胞の螢
光分析に対し、使用した。560nmの二色性ミラーは
発光を短波長成分(「緑色」チャンネル)および長波成
分(「赤色」チャンネル)に分けた。3.5の10進法
対数幅を有する対数的アングリファイヤーを両チャンネ
ルに対し使用した。電子工学的補償(Loksn等、J
−Histroch@m、Cytochem。
(1977年)25:899〜9o7)は螢光益田を赤
色チャンネルにそしてフィコエリトリン益出を緑色チャ
ンネルに補正した。これらの補正されたシグナルは緑色
および赤色フルオロセンスとして言及されるであろう。
螢光(フルオロセンス)データは地勢図に以た等局線地
図と(7て示された・等局線は、線状スケールで細胞密
度を画いている。
マツプの領域における細胞数は、その領域における複数
の等局線によって示される一鎗に比例する。
この方法において必要としかつFACSデータを示すコ
ンピュータープログラムハ、ウニイン ムアー(Wiy
ne Moors) (スタンファード大学)によりで
作成された。
PE−アビジン接合体は、フィコエリトリンをビオチニ
レート化し、次いで過剰のアビジンを添加することによ
り、調製された。N−ヒドロキシスクシンイミドビオチ
ンの13倍モル過剰を、フィコエリトリンと90分間反
応させる場合、フイコエリトリンに対し平均1個のビオ
チンを導入した。
大過剰のアビジンを連続的に添加して得られ死灰   
  旨!応混合物を、高圧液体クロマトグラフィーで分
析した。最初に、フィコエリトリンーアピジン接合体が
溶出し、続いてフィコエリトリン、そしてピオチニレー
ト化フィコエリトリン更にアビジンが、それらの流体力
学的半径を基にして予期しに如く溶出し九。反応混合物
は、実質的量のPE−アビジン接合体(ピーク1および
ピーク2)、更にフイコエリトリン(ピーク3)および
アビジン(ピーク4)を含有していた。ピーク2はピオ
チニレート化フィコエリトリン1分子に結合したアビジ
ン1分子を含む接合体に対応し、一方ピーク1並びにピ
ーク1およびビーク2間の領域は、3又はそれ以上の蛋
白質分子から構成される接合体からなるように思われる
。ピーク2に対応する分画を集めそしてプールした。主
な種類は、PE−アビジンである。一部分がフィコエリ
トリンと反応せずそしてこの分画工程後、少量のアビジ
ンが残った。
ビオチンに対するこのPE−アビジン調製能力を、それ
をピオナンーセ7丁ロースビーズに6加して試験した。
これらの架色ビーズはフィコエリトリンの強烈なオレン
ジ−赤色螢光特性を示した。アビジンをビオチン−セフ
ァロースビーズに先ニ添加すること、又はビオチンをP
E−アビジン接合体に先に添加することはこれらのビー
ズに対するPE−アビジンの結合をブロックした。この
ことはそれらが螢光顕微鏡のもとて暗色に現われる事実
から明らかにされた。同様に、フィコエリトリン又はビ
オチニレート化フィコエリトリンのいずれかにより染色
されたビオチン−セフ丁ロースピードはオレンジ−赤色
スペクトル領域において螢光を発しなかった。これらの
実験、並びに手短かに論議されるべき螢光−活性化細胞
分析により、PE−アビノンがビオチンおよびビオチニ
レート化分子に特異的に結合していることが判明した。
更に、PE−アビジン接合体の定量的収量および放出ス
ペクトルは天然のフィコエリトリンのそれらと実質上同
じであった。520nmで放出する1012Mのフィコ
エリトリン(又はフィコエリトリン接合体)の試料1 
rrUは、576nmで螢光シグナルを与え、これは水
に対し631nmでのラマン散乱の2倍の強さである。
かくして、標準のフルオレセンスキューペットにおいて
フィコエリトリン16−15モルが容易に検出できた。
フィコエリトリンの螢光強度をフルオレセインのそれと
比較することは興味あることである。色素の希溶液の螢
光強度FicxQに比例し、ここでCは励起波長でのモ
ル吸光系数であり、そしてQは螢光定量的収量である。
488nm(アルゴン−イオンレーザ−光線)における
励起に対し:フィコエリトリンに対してε= 1.28
 X 106cm ’ M−’であり、そしてQ=0.
82でおり:フルオレセインに対してε=8 X、IO
’m ’ M ’ であり、Q=0.9である。従って
、488nmで励起されたフィコエリトリンの溶液はフ
ルオレセインの等モル溶液の螢光強度の14.5倍^い
螢光強度を有する。
観察された強度比は、また放出波長に関し検出システム
の効率にも依存する。フィコエリトリン/フルオレセイ
ン強に比lOが測定され、この時これらの物質の等モル
溶液が細胞ソーターを通して流された。細胞に結合した
103分子のフィコエリトリンが流量血球計算の実験に
おいて検出できた。
IgG−セファロースビーズは予期したように、フィコ
エリトリンータンノ母りA接合体で染色した後、明かる
いオレンジ−赤色螢光を示し友。何故なら、蛋白質入は
マウスr 2 aイムノグロブリンのFe部分と結合す
ることが知られている。ビーズのこの染色は溶解性Ig
G2aの添加によって抑制された。同様に、単りローン
性抗−アロタイグの抗体とのフィコエリトリンの接合体
は、共役的に結合した標的イムノグロブリンを有するセ
ファロースビーズを染色した。これらのビーズは、屯し
も溶解性標的イムノグロブリンをフィコエリトリンー抗
体接合体に最初に添加するか、又は溶解性抗−アロタイ
グ抗体を最初にビーズに添加する場合、螢光性とはなら
なかった。かくして、蛋白質および抗−アロタイプの抗
体の特異的結合性が、フィコエリトリンとそれらの接合
体において保持された。
PE−アビジン接合体を、二色螢光−活性化細胞分析に
おいて赤色螢光スティンとして用いた・ヒ) T −I
Jンパ球の表面上のロイ(Le i )抗原(OKT抗
原)の分布を調べた(LeuおよびOKT抗原の強度は
最近決定された。Lsu−1=OKT 1 : L@u
2 = OKT 8 : L@u −3= OKT 4
 :およびLsu−4= OKT 3 ) L@u−1
およびLeu−2は全てのT−細胞に存在することが知
られておシ、一方L@u−2mおよびL@u−2bは、
サツルッサーおよび細胞傷害T細胞と関係している。L
・u−1゜L@u  2 * L@u −3+およびし
5u−4の密度は、これらの抗原の一種に特異的である
螢光抗体を用いて細胞を染色し次いでこれらの細胞の緑
色螢光を測定することによυ決定された。L@u−3m
の密度は、Leu”3mに対し特異的であるピオチニレ
ート化抗体で’l’ + IJンノや球を染色し、続い
てPE−アビシンを染色し、続いて赤色螢光を測定する
ことにより確めた。対照の実験において、細胞を抗体で
はな(PE−アビジンで染色した。この点の原点近くの
ピークは、未染色の細胞が同じパターンを与える限りに
おいて、それらの細胞の自己螢光から由来する。かくし
て、PE−アビジンはこれらの細胞に対して重大な親和
性を有しない。これらの細胞を、螢光抗−Leu3bで
染色した結果は、二個めピークであ島原点近くの一方の
ピークはそれらの表面のLeu−3bがない細胞(〜5
0%)から由来し、そして他のピークはLeu−3bを
表わす細胞(〜5096)から由来する。
緑色シグナルは、Leu−3bネガチプ細胞の自己螢光
の50倍の明かるさであり、一方それらの赤色シグナル
は同程度である。T−リンパ球をピオチニレート化抗−
Leu−3mで染色し、続いてPE−アビジンで染色し
た場合、逆の結果が得られた。細胞表面にLeu−3m
を有する?MA胞の赤色螢光はネガチプ細胞の30倍高
いものであり、一方これらの二種の固体群の緑色シグナ
ルは同程度である。L@u31およびLeu−3bに対
し同時分析の結果はいずれも抗原を表わさない細胞から
生じる原点近くのピークであり、そしてL@u−3mお
よびLeu−3bの双方を有する細胞から生じる他のピ
ークである。換ビすれば、Leu −3mを表わすどの
細胞も又Lau−3bを表わし、逆もそうである。3a
および3bは同じタン/#り分子に関し非重複デテルミ
ナントであることが知られているからである。
ヒトの末梢系血液リンツク球に関するL*ul+L@u
−2mおよびLeu−4に関するLeu−3mの分布の
二色螢光−活性細胞分析も又行なりた。観察されたL@
ul染色/lターンはこのドナーからの末梢性リンパ球
の〜60チがT−細胞である@何故ならLeu−1抗原
は、全てのヒトの末梢系T−細胞上に存在することが知
られている・Leu −3mに対し染色することによっ
て得られる儂は全ての〒−細胞がLeu−3m抗原を有
しないことを示している。約80%のT−細胞はL@u
3mおよびLeu−1を有する。これらの二重ポジティ
ブ細胞はヘルツ4−および誘導物質T−細胞サす固体群
を含んでいる。Leu−2mおよびLeu−3@の分布
に対し、別の結果が得られた。分析された全てのリンパ
球のわずか1oチは、Leu2mが、サブレ、サーおよ
び細胞傷害T−細胞サす固体群に関係する抗原であるこ
とを示している。Leu−2mおよびLeu3mに対す
る像はT−細胞がLHI −2a又はL@u3mを宍ゎ
し、双方とも抗原でないことを実証している。この相互
の排斥は、特定のT−細胞がサグレッサーー細胞傷害又
はヘルツf−−鰐発物質細胞のいずれかで、双方ともで
ないことの事実と調和している。
Leu−4aの分布は、予期される如(Leulのそれ
に類似している。何故なら、L・u−4は全てのヒトの
末梢系T−細胞上に存することが知られているからであ
る。Leu−3aおよびLeu −4を染色するに際し
、Leu−3mに対し陽性であることが判明した全ての
細胞は、Leu−4に対しても陽性であることが判明し
た。
上記結果は、ビリタン・9り接合体が分子の分析用の螢
光試剤の価値ある種類のものであることを実証している
。螢光−活性細胞ソーターの例は、ビリタンパクを用い
ることのできる分析の有用性および変化の特異的な証拠
である。488nmのアルゴン−イオンレーザ光線での
フィコエリトリンの吸光係数は、高効率で螢光およびフ
ィコエリトリンを同時に励起することを可能とする。最
高の螢光放出はそれぞれ515nmおよび576nmに
あね、従ってそれらの発光寄与分は、適当外フィルター
によって容易に分離できる。フィコエリトリンを用いる
利点は、単色光のレーザー光線が二色分析に対七十分で
あることである。
フィコビリタンノ母り接合体は、2個のレーザー源を用
いて3個の)fラメ−ター分析を行なう可能性を開いて
いる。例えば、アロフィコシアニンは第三の螢光色素と
して役立つことができた。このような三色の実験におい
て、フルオロセインおよびフィコエリトリンは488n
mアルゴンーイオン光線によって励起されそしてアロフ
ィコシアニンは〆イ(dye)レーザの625nm出力
により(又はクリプトン又はへリウムーネオンレーザー
によって)励起される。フィコビリタン・ダクの吸収お
よび発光スペクトルは、もしもC−フィコシアニン接合
体を用いる場合、4色の分析の可能性を示している。フ
ィコビリタンパクは、蛋白イムノアッセイに対し十分適
している。フィコエリトリンの如きフィコビリタンノ9
りのフェムトモル量の螢光を容易に検知できる。更に体
液および支持媒体からの背景螢光は、スペクトルの赤色
端への移行において著るしく減少する。フィコビリタン
ノ譬りのオレンジ−赤色発光はこの点において特に有利
である。更に、フィコビリタンAりはペアの特異的結合
において、リガンド又はレセプターの作用を防害するこ
となく、あるいはフィコビリタンノ臂りの所望のスペク
トルの特性を失うことなく、多様のりがンドおよびレセ
プターに接合できる。
以上、本発明の明確な理解を目的として、本発明の詳細
な説明および実施例により詳説したが特許請求の範囲に
記載された範囲において、一定の変更および修正は可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はフィコエリスリン−イムノグロブリン複合体、
その反応性前駆物質、およびチオラート化フィコエリス
リンの高圧液体クロマトグラムであり、 第2図はPE−B−A染色した細胞の螢光強度を表わす
グラフであり、 943 a 図td PE−B−A染色ビーズおよびフ
ルオレセインーアビノン染色ビーズの螢光顕微鏡写真で
あり、 第3b図はPE−B−A染色ビーズの螢光顕微鏡写真で
ある。 特許出願人 ザ ゲードオプ トラスティーズオプ デ リーランド スタンフォード ジュニアユニノ々−
シティ 肴許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 「J 昭 之 軒 Fl6 3ゑ l Flにw  3b 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第174719号2、発明の名
称 螢光化合物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 (外 3名) 5、補正命令O日付 1穐補正 6、補正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の欄 (2)  委任状 (3)明細書 7、補正の内容 (1)(2)別紙の通シ (3)明細書の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の
目録 (1)訂正願書    1通 (2)委任状及び訳文       各1通(3)浄書
明細書      1通 手続補正書(方式) 昭和58年4122日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第174719号2、発明の名
称 螢光化合物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58都3月29日(発送日) 6、補正の対象 (1)  明細書の「図面の簡単な説明」の欄7、補正
の内容 (1)明細書第46頁最下行、第47頁第1行および第
3行の「染色ビーズ」をそれぞれ「染色ビーズ(粒子)
」に補正する。 1 ′!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 リガンドおよびレセプターからなる特異的結合イ
    アのメンバーに共有結合的に共役したピリタン・ぐりを
    含んでなる、螢光化合物。 2、上記メンバーがレセプターである、特許請求の範囲
    第1項記載の螢光化合物。 3、上記レセプターが、細胞表面、抗原に対し特異的で
    ある、特許請求の範囲第2項記載の螢光化合物。 4、上記レセプターが抗体である、特許請求の範囲第2
    項又は第3項記載の螢光化合物。 5、上記特異的結合メンバーが、リガンドである特許請
    求の範囲第1項記載の螢光化合物。 6゜特異的結合ペアのメンバーに共役した螢光化合物を
    試剤として用いる螢光イムノアッセイであって、そのア
    ッセイにおいて、リガンドおよびレセプターからなる特
    異的結合ペアのメンバ′−に共有結合的に共役したビリ
    タン・ぐりを含んでなる螢光化合物を用いることを含ん
    でなる、前記アッセイ。 7、螢光標識用として、螢光体および第一の特異的結合
    ペアのメンバーを含んでなる螢光試剤を用い、第一の特
    異的限定部位を有する細胞を検出するための螢光法であ
    って、リガンドおよびレセプターからなる特異的結合ペ
    アのメンバーに共有結合的に共役したビリタンノ+りを
    含んでなる螢光化合物を用いることを含んでなる、前記
    螢光法・8、 リガンドおよびレセプターからなる特異
    的結合ペアのメンバーに共有結合的に共役し九ピリタン
    ・やりを含んでなる螢光化合物と異なる吸収および発光
    特性を有しかつ第二の限定部位に結合する第二の特異的
    結合ペアのメンバーに結合された、第二の螢光試剤を用
    いる、特許請求の範囲第7項記載の螢光法。 9、特異的結合ペアのメンバーに結合した螢光体を有す
    る螢光試剤を用いることによシ、限定部位又はレセプタ
    ーの存在を検出する方法であって、リガンドおよびレセ
    プターからなる特異的結合ペアのメン/4− K共有結
    合的に共役1〜たビリタンノヤクを含んでなる螢光化合
    物を用いることを含んでなる、前記方法。
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