JPS58160866A - 螢光化合物 - Google Patents
螢光化合物Info
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- JPS58160866A JPS58160866A JP17471982A JP17471982A JPS58160866A JP S58160866 A JPS58160866 A JP S58160866A JP 17471982 A JP17471982 A JP 17471982A JP 17471982 A JP17471982 A JP 17471982A JP S58160866 A JPS58160866 A JP S58160866A
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- JP
- Japan
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- fluorescent
- phycoerythrin
- cells
- fluorescence
- receptor
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/531—Production of immunochemical test materials
- G01N33/532—Production of labelled immunochemicals
- G01N33/533—Production of labelled immunochemicals with fluorescent label
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- Biomedical Technology (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
螢光試験材料は、分子および細胞の分離、および分析の
ために重要な試薬である。それらの応用の特別な例とし
ては:(1)螢光流量血球測定、螢光−活性化細胞選別
、および螢光顕微鏡の方法(手段)による細胞の準集団
の固定および分離、(2)螢光免疫検査法おける第二の
種と結合する(例、抗原−抗体反応)物質の濃度の測定
、(3)螢光染色の技術によるグルおよび他の不溶性支
持体における物質の局在化を挙げることができる。これ
らの技術(方法)は、ヘルセンペルグらによって、“細
胞免疫学#3版、22章、ブラックウェル サイエンテ
ィフィク パプリケーション社、1978年(螢光−活
性化細胞の選別)およびゴールドマンによる“螢光抗体
法”アカデミツク プレス社、ニューヨーク、1968
年(螢光顕微鏡および螢光染色法)に記載されている。
ために重要な試薬である。それらの応用の特別な例とし
ては:(1)螢光流量血球測定、螢光−活性化細胞選別
、および螢光顕微鏡の方法(手段)による細胞の準集団
の固定および分離、(2)螢光免疫検査法おける第二の
種と結合する(例、抗原−抗体反応)物質の濃度の測定
、(3)螢光染色の技術によるグルおよび他の不溶性支
持体における物質の局在化を挙げることができる。これ
らの技術(方法)は、ヘルセンペルグらによって、“細
胞免疫学#3版、22章、ブラックウェル サイエンテ
ィフィク パプリケーション社、1978年(螢光−活
性化細胞の選別)およびゴールドマンによる“螢光抗体
法”アカデミツク プレス社、ニューヨーク、1968
年(螢光顕微鏡および螢光染色法)に記載されている。
前記の目的のために\螢光体(fluoreseer)
を用いる場合、螢光体の選択について、多くの制約があ
る。一方の制約は、螢光体の特徴である吸収および発光
であり、化合物が検出されるサンプル(例、血液、尿、
脳を髄液)においてこのような化合物と連合している多
くのりガント、受容体、および物質が、螢光を発し、螢
光標識の正確な螢光測定を妨げる。他方、螢光体がリガ
ンドおよび受容体と結合(複合)することができ、この
ような結合が螢光体に影響を与えることも考慮すべきで
ある。多くの場合、他の分子との結合(複合)は、螢光
体の螢光特徴に実質的変化を与え、いくつかの場合、本
質的に螢光体の量子効率の破壊および減少をもたらす。
を用いる場合、螢光体の選択について、多くの制約があ
る。一方の制約は、螢光体の特徴である吸収および発光
であり、化合物が検出されるサンプル(例、血液、尿、
脳を髄液)においてこのような化合物と連合している多
くのりガント、受容体、および物質が、螢光を発し、螢
光標識の正確な螢光測定を妨げる。他方、螢光体がリガ
ンドおよび受容体と結合(複合)することができ、この
ような結合が螢光体に影響を与えることも考慮すべきで
ある。多くの場合、他の分子との結合(複合)は、螢光
体の螢光特徴に実質的変化を与え、いくつかの場合、本
質的に螢光体の量子効率の破壊および減少をもたらす。
第三に考慮すべきことは、螢光体の量子効率である。こ
れに関して、一方では螢光分子が、隣接接触の場合、相
互作用し、自己−クエンチングを生ずる。他方では、螢
光体と他の化合物または容器壁との非特異結合、それ自
体によって、または螢光体が結合する化合物との抱合に
おいてのどちらかにある。
れに関して、一方では螢光分子が、隣接接触の場合、相
互作用し、自己−クエンチングを生ずる。他方では、螢
光体と他の化合物または容器壁との非特異結合、それ自
体によって、または螢光体が結合する化合物との抱合に
おいてのどちらかにある。
上記に示めされた方法の応用の可能性および価値は、好
ましい螢光物質の有効性に密接に関連している。特に、
長波長可視領域(黄−赤)において、発光する螢光物質
が必要である。広く螢光物質として使用されているフル
オレセインは、縁領域において、有用な発光体である。
ましい螢光物質の有効性に密接に関連している。特に、
長波長可視領域(黄−赤)において、発光する螢光物質
が必要である。広く螢光物質として使用されているフル
オレセインは、縁領域において、有用な発光体である。
しかしながら、好都合な赤螢光標識ロダミンは、フルオ
レセインより効果が薄いとされている。螢光活性化細胞
選別の分野で、この欠陥は、強い影響を与える。この強
力な、多方面にわたる、十分に可能性のある手段は、ま
た認識されておらず、それは一般に有効な螢光体の限界
を、とらえらでいるからである。
レセインより効果が薄いとされている。螢光活性化細胞
選別の分野で、この欠陥は、強い影響を与える。この強
力な、多方面にわたる、十分に可能性のある手段は、ま
た認識されておらず、それは一般に有効な螢光体の限界
を、とらえらでいるからである。
2および3−パラメーター螢光選別は、効果的に開発さ
れておらず、それは十分に、良い長波長発光実験材料が
入手困難だからである。
れておらず、それは十分に、良い長波長発光実験材料が
入手困難だからである。
組織学、細胞学、免疫検査を含む他の手段(方法)は、
より長波長での高量子効率、吸収、および発光特性をも
つ螢光体、接合のための単純な作用(手段)を有する螢
光体および本質的に非一時異性妨害のない螢光体の使用
によって実際的に好ましい結果が得られる。
より長波長での高量子効率、吸収、および発光特性をも
つ螢光体、接合のための単純な作用(手段)を有する螢
光体および本質的に非一時異性妨害のない螢光体の使用
によって実際的に好ましい結果が得られる。
リガンド−受容体反応を含むシステムにおいて、螢光標
識体として、ビリン補欠分子族を有するタンパクを用い
る。ピリタンパクは容易に接合し、長波長可視領域にお
いて、吸収および発光の高量子効率を提供し、リガンド
−受容体反応を含む方法の感度および精度を高める。ピ
リタン・臂りは、各々に、併用して、または非−タンパ
ク性螢光体とともに使用することが可能である。
識体として、ビリン補欠分子族を有するタンパクを用い
る。ピリタンパクは容易に接合し、長波長可視領域にお
いて、吸収および発光の高量子効率を提供し、リガンド
−受容体反応を含む方法の感度および精度を高める。ピ
リタン・臂りは、各々に、併用して、または非−タンパ
ク性螢光体とともに使用することが可能である。
第1図は、フィコエリスリン−イムノグロブリン接合体
(PE−8−8−IgG)およびその反応性前駆物質、
チオラート化フィコエリスリン(PE−SHおよび活性
化イムノグロブリン(IgG−8−8−Pyr) ノ^
圧液体クロマトグラムを示す。
(PE−8−8−IgG)およびその反応性前駆物質、
チオラート化フィコエリスリン(PE−SHおよび活性
化イムノグロブリン(IgG−8−8−Pyr) ノ^
圧液体クロマトグラムを示す。
第2図は、PK−B−A染色した抗−IgGイムノグロ
ブリンを帯びる牌細胞を含む細胞集団の螢光−活性化細
胞選別分析を示す。
ブリンを帯びる牌細胞を含む細胞集団の螢光−活性化細
胞選別分析を示す。
第3a図は、標準フルオレセイン発光フィルターの組み
合わせを利用しての螢光顕微鏡による、標識した抗−イ
ムノグロブリンを含むアガロースビーズの混合物の視覚
化が可能である。その場合、いくつかのビーズは、PE
−B−Aでmal(l、イ(つかのビーズは、フルオレ
セイン−アビジンで標識化する。
合わせを利用しての螢光顕微鏡による、標識した抗−イ
ムノグロブリンを含むアガロースビーズの混合物の視覚
化が可能である。その場合、いくつかのビーズは、PE
−B−Aでmal(l、イ(つかのビーズは、フルオレ
セイン−アビジンで標識化する。
第3b図は、赤フィルターの組み合わせを利用しての螢
光顕微鏡下に、第3a図におけるように、同じ細胞集団
の視覚化を示す〇 特異結合対(ペアー)のメン;々−と(該対は、リガン
ドおよび受容体からなる)接合させたビリタンパク(ビ
リタンパクは、フィコビリタンノぜりと同じ意味をもつ
)を含んでなる組成物を提供する。これらの組成物は、
特異結合対の補体メンバーに、非−共有結合によって標
識化するために使用される。方法の広い多様性は、リガ
ンドもしくは受容体の存在の測定、分析、または検出の
ためにリガンドの受容体への拮抗的もしくは非拮抗的結
合が含まれる。それらの技術(手段)の多くは、補体メ
ンバーをもつ特異結合対の標識化したメンバーの非共有
結合の結果として螢光の存在もしくは不存在に依存する
。
光顕微鏡下に、第3a図におけるように、同じ細胞集団
の視覚化を示す〇 特異結合対(ペアー)のメン;々−と(該対は、リガン
ドおよび受容体からなる)接合させたビリタンパク(ビ
リタンパクは、フィコビリタンノぜりと同じ意味をもつ
)を含んでなる組成物を提供する。これらの組成物は、
特異結合対の補体メンバーに、非−共有結合によって標
識化するために使用される。方法の広い多様性は、リガ
ンドもしくは受容体の存在の測定、分析、または検出の
ためにリガンドの受容体への拮抗的もしくは非拮抗的結
合が含まれる。それらの技術(手段)の多くは、補体メ
ンバーをもつ特異結合対の標識化したメンバーの非共有
結合の結果として螢光の存在もしくは不存在に依存する
。
本発明に係る接合体は、ビリタン・4りを共有的にまた
は非共有的に、通常は共有的に特別のリガンドもしくは
受容体に結合させることである。ビリタンパクりは、少
なくても約30.000d (d−ダルトン)の分子量
をもち、更に一般的には少なくても約40,000dで
あシ、600,000もしくはそれ以上のダルトルのも
のもありうるが一般には約300.000dを越えるこ
とはない。
は非共有的に、通常は共有的に特別のリガンドもしくは
受容体に結合させることである。ビリタンパクりは、少
なくても約30.000d (d−ダルトン)の分子量
をもち、更に一般的には少なくても約40,000dで
あシ、600,000もしくはそれ以上のダルトルのも
のもありうるが一般には約300.000dを越えるこ
とはない。
ビリタンパクは、通常2−3の異なったサブユニットか
らなり、そのサブユニットは、約10.0(10−60
,000分子量の範囲にある。ビリタンパクは、一般的
に、藻類およびシアンバクテリアの広範囲の変種から自
然の形態で得られるものを用いる。
らなり、そのサブユニットは、約10.0(10−60
,000分子量の範囲にある。ビリタンパクは、一般的
に、藻類およびシアンバクテリアの広範囲の変種から自
然の形態で得られるものを用いる。
ビリタン/J?りにおけるタンパクの存在は、タンノや
り性および非タンIJ?り性分子への結合(複合)のた
めの官能基の広範囲をもたらす。官能基としては、アミ
ノ基、チオ基、カルy+?キシ基が含まれる〇いくつか
の例では、官能基を導入し、ビリタン・モジが他のタン
ノJ?りと結合(複合)するために、特にチオ基が、望
ましい。
り性および非タンIJ?り性分子への結合(複合)のた
めの官能基の広範囲をもたらす。官能基としては、アミ
ノ基、チオ基、カルy+?キシ基が含まれる〇いくつか
の例では、官能基を導入し、ビリタン・モジが他のタン
ノJ?りと結合(複合)するために、特にチオ基が、望
ましい。
接合する受容体もしくはリガンドの性質によって、同じ
くビリタンノlりの性質によって、二つの成分の割合は
、広範囲に変化し、その場合1つのりガントもしくは受
容体に複数のビリタン・やり、ま九は1つのビリタンパ
クに複数のりガントもしくは受容体とな沙うる。小感い
分子、すなわち分子量が2,000 d以下の場合、一
般的に平均して少なくても1つおよび約100以下、通
常、約60以下で、1つのビリタンノやりと結合しうる
。大きい分子、すなわち少なくても約2,000分子量
、更に、一般的には、少なくても約5,000分子量、
リガンド屯しくけ受容体に対するビリタンパクの割合は
、広く変化し、複数のビリタンl?りは、接合体におい
て存在する可能性がありまたは、複数の結合対メン・ぐ
−は、複合体に存在すあ可能性がある。更に、いくつか
の例で、錯体は、共有的に小さいリガンドをビリタンパ
クに結合させることによって形成し、補体受容体をもつ
特異結合対錯体を形成し、その場合受容体は、ひき続い
ての錯体におけるリガンドもしくは受容体として作用す
る。
くビリタンノlりの性質によって、二つの成分の割合は
、広範囲に変化し、その場合1つのりガントもしくは受
容体に複数のビリタン・やり、ま九は1つのビリタンパ
クに複数のりガントもしくは受容体とな沙うる。小感い
分子、すなわち分子量が2,000 d以下の場合、一
般的に平均して少なくても1つおよび約100以下、通
常、約60以下で、1つのビリタンノやりと結合しうる
。大きい分子、すなわち少なくても約2,000分子量
、更に、一般的には、少なくても約5,000分子量、
リガンド屯しくけ受容体に対するビリタンパクの割合は
、広く変化し、複数のビリタンl?りは、接合体におい
て存在する可能性がありまたは、複数の結合対メン・ぐ
−は、複合体に存在すあ可能性がある。更に、いくつか
の例で、錯体は、共有的に小さいリガンドをビリタンパ
クに結合させることによって形成し、補体受容体をもつ
特異結合対錯体を形成し、その場合受容体は、ひき続い
ての錯体におけるリガンドもしくは受容体として作用す
る。
リガンドは、補体受容体があるために特に興味のある化
合物である。大部分、興味あるリガンドは、生理学的活
性をもち、自然に存在するか、またかは合成化合物であ
る。化合物の1グループは、分子量約125−2,00
0の範囲内にあり、更に一般的には約125−1,00
0および、薬剤、小さいペプチド、ビタミン、酵素基質
、補酵素、殺虫剤、ホルモン、脂質など広範囲な種類を
含む。
合物である。大部分、興味あるリガンドは、生理学的活
性をもち、自然に存在するか、またかは合成化合物であ
る。化合物の1グループは、分子量約125−2,00
0の範囲内にあり、更に一般的には約125−1,00
0および、薬剤、小さいペプチド、ビタミン、酵素基質
、補酵素、殺虫剤、ホルモン、脂質など広範囲な種類を
含む。
これらの化合物の大部分は少なくても1つのへテロ原子
、通常はカルコダン(酸素またはイオウ)または9素、
をもち、脂肪族、脂環式、芳香族、または複素環式、ま
たはそれらの組み合わせである。図示した化合物には、
エビネフェリン、プロスタグラシン、チロキシン、エス
トロゲン、コルチコステロン、ジギトキシン、アスピリ
ン、ペニシリン、ヒドロクロロチアジブ、キニジン、オ
キシトシン、ソマトスタチン、ジフェニルヒダントイン
、レチノール、ビタミンに1コパルアミン、ピオチンお
よびホラートが含まれる。
、通常はカルコダン(酸素またはイオウ)または9素、
をもち、脂肪族、脂環式、芳香族、または複素環式、ま
たはそれらの組み合わせである。図示した化合物には、
エビネフェリン、プロスタグラシン、チロキシン、エス
トロゲン、コルチコステロン、ジギトキシン、アスピリ
ン、ペニシリン、ヒドロクロロチアジブ、キニジン、オ
キシトシン、ソマトスタチン、ジフェニルヒダントイン
、レチノール、ビタミンに1コパルアミン、ピオチンお
よびホラートが含まれる。
より大きな分子量の化合物、一般的には5,000もし
くはそれ以上の分子fをもつ化合物には、ポリ(アミノ
酸)−Iリペプチドおよびタンパク−多糖類、核酸、お
よびその組み合わせ(例、グリコサミノグリカン、グリ
コタンパク、りがシーム)が含オれる。図示した化合物
には、アルブミン、グロブリン、ヘモグロビン、Tおよ
びB細胞のよ・うな細胞上の表面タンノ4り(例、Le
u、Thy+Ia+)、11頁膓%−3%抗原、α−フ
ェトタンノ等り、レチノール結合タンノぐり、C−反応
性タンパク、酵素、コレラ毒、ジフテリア毒、?ツリン
毒、蛇毒、テトロドトキシン、サックストキシのような
毒素、コンカナバリン、麦芽アグルチニン、および大豆
アグルチニンのようなレクチン、イムノグロブリン、補
助因子、リンパ液、ムコタンノ平り、ポリシャル酸、キ
チン、コラーゲン、ケラチンなどを含む。
くはそれ以上の分子fをもつ化合物には、ポリ(アミノ
酸)−Iリペプチドおよびタンパク−多糖類、核酸、お
よびその組み合わせ(例、グリコサミノグリカン、グリ
コタンパク、りがシーム)が含オれる。図示した化合物
には、アルブミン、グロブリン、ヘモグロビン、Tおよ
びB細胞のよ・うな細胞上の表面タンノ4り(例、Le
u、Thy+Ia+)、11頁膓%−3%抗原、α−フ
ェトタンノ等り、レチノール結合タンノぐり、C−反応
性タンパク、酵素、コレラ毒、ジフテリア毒、?ツリン
毒、蛇毒、テトロドトキシン、サックストキシのような
毒素、コンカナバリン、麦芽アグルチニン、および大豆
アグルチニンのようなレクチン、イムノグロブリン、補
助因子、リンパ液、ムコタンノ平り、ポリシャル酸、キ
チン、コラーゲン、ケラチンなどを含む。
標識化された分子に依存して、広い範囲にわたっての連
結基は、ビリタンパクの他分子への結合に用いられる。
結基は、ビリタンパクの他分子への結合に用いられる。
小さい分子量をもつ大部@2.000分子量以下)は、
連結のために興味ある官能基は、カルブニル基(還元的
アミン化するためのアルデヒド)、またはカルブキシル
基、〔カルボジイミドと結合させるかもしくは活性化エ
ステルとして(例、N−ヒドロキシ、スクシニミド)〕
であり、ビリタンノ譬りに存在するアミン基と共有結合
を形成(チオエーテルまたはジスルフィド)シ、その場
合、ビリタンパクは、活性化オレフィンおよび加えられ
たメルカプト基または会合したメルカプト基(例、エル
マン試薬:インチオシアネート、ジアゾニウムニトレン
またはカルベン)で変性されうる。ビリタンパクりがタ
ンノ母りと接合する場合、種々の二官能性試薬、たとえ
ば、ジアルデヒド、テトラゾニウム塩、二価酸または類
似物が用いられ、または任意に、含まれているタン/4
’りの一方もしくは両方が、他のタンノ4りに結合(複
合)のため変性されうる〔例、メルカプト基が存在する
かまたは1つのタンパクに導入し、または活性化したオ
レフィン(例、マレイミド)ヲ他のタンノククに導入す
る〕。
連結のために興味ある官能基は、カルブニル基(還元的
アミン化するためのアルデヒド)、またはカルブキシル
基、〔カルボジイミドと結合させるかもしくは活性化エ
ステルとして(例、N−ヒドロキシ、スクシニミド)〕
であり、ビリタンノ譬りに存在するアミン基と共有結合
を形成(チオエーテルまたはジスルフィド)シ、その場
合、ビリタンパクは、活性化オレフィンおよび加えられ
たメルカプト基または会合したメルカプト基(例、エル
マン試薬:インチオシアネート、ジアゾニウムニトレン
またはカルベン)で変性されうる。ビリタンパクりがタ
ンノ母りと接合する場合、種々の二官能性試薬、たとえ
ば、ジアルデヒド、テトラゾニウム塩、二価酸または類
似物が用いられ、または任意に、含まれているタン/4
’りの一方もしくは両方が、他のタンノ4りに結合(複
合)のため変性されうる〔例、メルカプト基が存在する
かまたは1つのタンパクに導入し、または活性化したオ
レフィン(例、マレイミド)ヲ他のタンノククに導入す
る〕。
広範囲の種類の化合物をタン・lりに接合させることに
関する参考文献があり、例としては、タン/ぐり、11
人巻、3版、N、ノイラスおよびR,L。
関する参考文献があり、例としては、タン/ぐり、11
人巻、3版、N、ノイラスおよびR,L。
ヒル編集、アカデミツク プレス社、ページ。
1−103 (1976):A、N、グレゼルら、“タ
ンパクの化学変性″生化学および分子生物学における実
験テクニック、4巻、ノヤート1、T、S、ワークおよ
びE、ワーク編集、ノース、ホーランド、パブリッジユ
ング Co、(1975):およびに2 ベーターら
1、Ann、 Rev、 Biochem、+ 46巻
、423−51頁(1977)が挙げられる。実施例で
の市販用交叉一連結試薬は、ビーアメ1981−82ハ
ンドブツクおよびピーアスカタログページ161−16
6(ピーアスケミカルCo−r ロックフォード、イ
リノイ)に示されている。
ンパクの化学変性″生化学および分子生物学における実
験テクニック、4巻、ノヤート1、T、S、ワークおよ
びE、ワーク編集、ノース、ホーランド、パブリッジユ
ング Co、(1975):およびに2 ベーターら
1、Ann、 Rev、 Biochem、+ 46巻
、423−51頁(1977)が挙げられる。実施例で
の市販用交叉一連結試薬は、ビーアメ1981−82ハ
ンドブツクおよびピーアスカタログページ161−16
6(ピーアスケミカルCo−r ロックフォード、イ
リノイ)に示されている。
前記載の既知の連結方法を用いることができる。
たとえばフィコビリタンパクをイミノチオランと反応さ
せ、それによって入りやすいスルフヒドリル基を導入す
る。接合体の他の成分は、スクシニミジルビリノルチオ
ゾロビオネートとの反応によりて、活性化されうる。二
つの製造された接合体の成分の混合物は、ジスルフィド
結合を通じて会合する。任意に、スクシニミジルピリノ
ルチオゾロビオネートを用いるかわりに、タンI?りを
無水マレインiと反応させ、マレイミドを生成(形成)
させ、得られたマレイミドをチオエーテルを形成するた
めにスルフヒドリル、変性タンノ9りと結合させる。
せ、それによって入りやすいスルフヒドリル基を導入す
る。接合体の他の成分は、スクシニミジルビリノルチオ
ゾロビオネートとの反応によりて、活性化されうる。二
つの製造された接合体の成分の混合物は、ジスルフィド
結合を通じて会合する。任意に、スクシニミジルピリノ
ルチオゾロビオネートを用いるかわりに、タンI?りを
無水マレインiと反応させ、マレイミドを生成(形成)
させ、得られたマレイミドをチオエーテルを形成するた
めにスルフヒドリル、変性タンノ9りと結合させる。
前記載のように、興味ある特異結合対メンバーとビリタ
ン・!りとの共有結合のかわりに、非−共有結合を用い
ることができる。たとえば、所望ならば、ビリタンパク
とアビノンを結合させる場合、ビオチンを、共有的にカ
ルブニル基を通じて結合させ、得られたビオチニル化ビ
リタンツクをアビジンと結合させ、その際標識化したア
ビノンビリタンパクが得られる。
ン・!りとの共有結合のかわりに、非−共有結合を用い
ることができる。たとえば、所望ならば、ビリタンパク
とアビノンを結合させる場合、ビオチンを、共有的にカ
ルブニル基を通じて結合させ、得られたビオチニル化ビ
リタンツクをアビジンと結合させ、その際標識化したア
ビノンビリタンパクが得られる。
すでに述べたように、ビリタンノやりは、天然に存在す
る化合物であり広範囲な源(橿)に発見され、各々の源
(種)は、一つ以上のビリタンノJ?りを含む。
る化合物であり広範囲な源(橿)に発見され、各々の源
(種)は、一つ以上のビリタンノJ?りを含む。
本発明に係る有用なフィコピリタンノやりの例は、アロ
フィコシアニン、フィコシアニン、フィコエリスリン、
アロフィコシアニンB、B−フィコエリスリン、フイコ
エリスロシアニンおよびb−フィコエリスリンである。
フィコシアニン、フィコシアニン、フィコエリスリン、
アロフィコシアニンB、B−フィコエリスリン、フイコ
エリスロシアニンおよびb−フィコエリスリンである。
フィコビリタンパクの構造は研究されており、それらの
螢光スペクトル特性は、知られている。A、N、グレー
デー、1ピリン補欠分子族を有する光合成補助タン・母
り”植物生化学、8巻、M、DハツチおよびN、に、
&−ドマン編集、アカデミツク プレス社、51−96
頁(1981)、およびA、N、グレーデー、“フ
ィコビリタンパクに特別に関連のある光合成補助色素系
の構成および進展“、6タンノタク構造と機能の進展’
B、S、ジグマンおよびM、A、シラジェル、輪集、
アカデミツク プレス社、ページ221−244(19
80)に記載されている。螢光発光最大値を含む分光特
性を、いくつかのありふれたフィコビリタンパクについ
て表1に示めす。
螢光スペクトル特性は、知られている。A、N、グレー
デー、1ピリン補欠分子族を有する光合成補助タン・母
り”植物生化学、8巻、M、DハツチおよびN、に、
&−ドマン編集、アカデミツク プレス社、51−96
頁(1981)、およびA、N、グレーデー、“フ
ィコビリタンパクに特別に関連のある光合成補助色素系
の構成および進展“、6タンノタク構造と機能の進展’
B、S、ジグマンおよびM、A、シラジェル、輪集、
アカデミツク プレス社、ページ221−244(19
80)に記載されている。螢光発光最大値を含む分光特
性を、いくつかのありふれたフィコビリタンパクについ
て表1に示めす。
以下余白
特別に興味のあるのは、少なくても約450nmの最大
吸収値をもつビリタンノ4りであり、好ましくは少なく
ても約500 nmで、少なくても15nmのストーク
、シフトをもち、好ましくは25nmであり、および少
なくても約500 nmの最大螢光発光値をもち、好ま
しくは少なくても約550 nmである。実験材料であ
る接合体は、広範囲にわたる方法で用いられ、各々の分
子として、またはウィルス、細胞、組織、小器官(例、
成形原質、核など)のような複雑な有機体のなかに存在
している抗原の検出、診断、測定および研究のための既
知の方法論を進歩させる。実験材料としての接合体の使
用の一つは、細胞の螢光染色である。細胞は、顕微鍵下
に、特別な決定要素位置の存在の診断基準となる螢光体
の存在を観察することができ、または細胞は、螢光活性
化選別(FAC8)においても用いられる。1つもしく
はそれ以上のビリタンパクを用いる場合は、ビリタン)
J?りの最大螢光発光が少なくても15nm好ましくは
約25、−れていることが良い。任意に、ビリタンパク
をビリタンパク以外のもの、たとえばフルオレセイン、
ダンジル、アンペリフェロン、ペンツオキサジアゾール
、ピレン、ローズベンガルなどのような螢光体と接合さ
せて用いることもでき、その場合、最大発光値が少なく
ても約15 nm、好ましくは約25nmMれているの
が良い。
吸収値をもつビリタンノ4りであり、好ましくは少なく
ても約500 nmで、少なくても15nmのストーク
、シフトをもち、好ましくは25nmであり、および少
なくても約500 nmの最大螢光発光値をもち、好ま
しくは少なくても約550 nmである。実験材料であ
る接合体は、広範囲にわたる方法で用いられ、各々の分
子として、またはウィルス、細胞、組織、小器官(例、
成形原質、核など)のような複雑な有機体のなかに存在
している抗原の検出、診断、測定および研究のための既
知の方法論を進歩させる。実験材料としての接合体の使
用の一つは、細胞の螢光染色である。細胞は、顕微鍵下
に、特別な決定要素位置の存在の診断基準となる螢光体
の存在を観察することができ、または細胞は、螢光活性
化選別(FAC8)においても用いられる。1つもしく
はそれ以上のビリタンパクを用いる場合は、ビリタン)
J?りの最大螢光発光が少なくても15nm好ましくは
約25、−れていることが良い。任意に、ビリタンパク
をビリタンパク以外のもの、たとえばフルオレセイン、
ダンジル、アンペリフェロン、ペンツオキサジアゾール
、ピレン、ローズベンガルなどのような螢光体と接合さ
せて用いることもでき、その場合、最大発光値が少なく
ても約15 nm、好ましくは約25nmMれているの
が良い。
螢光体の組み合わせを使用することによって、一つは、
特別な細胞型、生物体の系(種)、ウィルス株、天然の
複合体、または異なるタン・母り本しくは抗原との相互
作用などのような部分性凝集(サプセ、トーアグレr−
シ、ン)の検出ができる。特に興味のある組み合わせは
、同じレーデ−光源をもつ活性化されうるピリタンノ臂
りとフルオレセインとの組み合わせである。すなわち最
大吸収約450−500nmの範囲内(例、フィコエリ
スリン)にあるビリタンノやりである。
特別な細胞型、生物体の系(種)、ウィルス株、天然の
複合体、または異なるタン・母り本しくは抗原との相互
作用などのような部分性凝集(サプセ、トーアグレr−
シ、ン)の検出ができる。特に興味のある組み合わせは
、同じレーデ−光源をもつ活性化されうるピリタンノ臂
りとフルオレセインとの組み合わせである。すなわち最
大吸収約450−500nmの範囲内(例、フィコエリ
スリン)にあるビリタンノやりである。
実験材料としてのビリタン・母りの他の使用は、免疫検
査もしくは拮抗タンパク結合検査においてであシ、その
場合実験材料としてのビリタ/ノやりは、螢光体標識化
物として作用する。ピリタンノ9りは、リガンドもしく
は受容体、特に抗体と結合する。一方、抗体の大部分に
xga、であり、IgA。
査もしくは拮抗タンパク結合検査においてであシ、その
場合実験材料としてのビリタ/ノやりは、螢光体標識化
物として作用する。ピリタンノ9りは、リガンドもしく
は受容体、特に抗体と結合する。一方、抗体の大部分に
xga、であり、IgA。
IgD 、 IgEおよびIgMのような他の抗体を使
用することができる。更に種々、天然に存在する受容体
を用いることもでき、特にアビジンのような高結合特異
性をもつ受容体が好ましい。受容体、ビリタンノ4りま
たは両方にビオチニル化することによって、アビジンを
経て、いろいろの分子に連結できる。広範囲の螢光分析
については知られている。それらの2,3は、米国特許
番号3,998.943 :3.985.867:3.
996,345: 4.036,946:4.067.
959:4,160,016および4,166.105
、開示されており、関連した部分は、参照として、明細
書にとりこまれている。
用することができる。更に種々、天然に存在する受容体
を用いることもでき、特にアビジンのような高結合特異
性をもつ受容体が好ましい。受容体、ビリタンノ4りま
たは両方にビオチニル化することによって、アビジンを
経て、いろいろの分子に連結できる。広範囲の螢光分析
については知られている。それらの2,3は、米国特許
番号3,998.943 :3.985.867:3.
996,345: 4.036,946:4.067.
959:4,160,016および4,166.105
、開示されており、関連した部分は、参照として、明細
書にとりこまれている。
ビリタンパクは、多くの好ましい特性を持つ:(1)可
視領域の長波長側に、非常に高い吸収効率をもつ。
視領域の長波長側に、非常に高い吸収効率をもつ。
(2)高い螢光量子収率をもつ。
(3)非常に安定なタンパクりであシ、保管の安定性が
良い。
良い。
(4)水溶液における溶解性が高い。
(5)ビリタンパクユニットは、広範囲の生物学的特異
分子と容易にカップリングする。
分子と容易にカップリングする。
(6)細胞と非特異的に結合しない。
ビリタンパク−生物分子接合体の螢光は、分子レベルで
、フルオレセイン接合体の強度の30倍以上である。本
発明に係る長波長−発光−螢光接合体は短波長発光体よ
シも付加的な有利な点である。
、フルオレセイン接合体の強度の30倍以上である。本
発明に係る長波長−発光−螢光接合体は短波長発光体よ
シも付加的な有利な点である。
細胞および体液におけるたいていの生物分子は、可視ス
ペクトルの赤端において吸収、および発光しない。結果
としてビリタンパク接合体は、より短波長で発光する接
合体より内因性生物分子による妨害を受けにくい。更に
、紫外領域よりもむしろスペクトルの歩測において容易
に測定でき、その理由としてはグラスチック物質は、吸
収しないし、黄→赤のスペクトル領域において、吸収、
発光しないことが挙げられる。
ペクトルの赤端において吸収、および発光しない。結果
としてビリタンパク接合体は、より短波長で発光する接
合体より内因性生物分子による妨害を受けにくい。更に
、紫外領域よりもむしろスペクトルの歩測において容易
に測定でき、その理由としてはグラスチック物質は、吸
収しないし、黄→赤のスペクトル領域において、吸収、
発光しないことが挙げられる。
次に実施例は、図面の方法によ−て説明される
□“が、方法の限界を示めすものではない。
□“が、方法の限界を示めすものではない。
実施例1
本発明の螢光接合体の例として、フィコエIJ )リン
−イムノグロブリン接合体を調製した。フィコエリトリ
ンに2−イミノチロランを添加して、チオラート化フイ
コエリトリン(PE−8H) を調製した。2−ピリ
ジルジスルフィド基を含有する活性化イムノグロブリン
(、IgG−8−8−Pyr) ’k、N−スクシニミ
ジル3−(2−ビリゾルジチオ)−ノロピオネ−) (
SPDP)を添加して調製した@次いでPE−8HをI
gG−8−8−Pyrと混合することによシ、螢光接合
体(PE−88−IgG)を得た。パリアンG3000
8Wカラムを用いた關圧液体クロマトグラフ 4− (
HPLC”)により、生成物を分析した。このrルV過
カラムは、主に、分子の流体力学的半径に従って、該分
子を分離する。PE−8Hは注入後12分に溶出し、そ
してIgG−8−8−Pyrは約13分に浴出する。H
PLCf−夕を示す第1図を参照されたい。反応生成物
PEPE−8−8−Iは8,5分にカラムから流出し、
接合体がいずれの成分よりもより大であるのでいずれの
反応体よりもよシすみやかに流出する。この接合体の試
料Q、511の螢光発光は 1010M未満のフィコエ
リトリン接合体で容易に検出できた。
−イムノグロブリン接合体を調製した。フィコエリトリ
ンに2−イミノチロランを添加して、チオラート化フイ
コエリトリン(PE−8H) を調製した。2−ピリ
ジルジスルフィド基を含有する活性化イムノグロブリン
(、IgG−8−8−Pyr) ’k、N−スクシニミ
ジル3−(2−ビリゾルジチオ)−ノロピオネ−) (
SPDP)を添加して調製した@次いでPE−8HをI
gG−8−8−Pyrと混合することによシ、螢光接合
体(PE−88−IgG)を得た。パリアンG3000
8Wカラムを用いた關圧液体クロマトグラフ 4− (
HPLC”)により、生成物を分析した。このrルV過
カラムは、主に、分子の流体力学的半径に従って、該分
子を分離する。PE−8Hは注入後12分に溶出し、そ
してIgG−8−8−Pyrは約13分に浴出する。H
PLCf−夕を示す第1図を参照されたい。反応生成物
PEPE−8−8−Iは8,5分にカラムから流出し、
接合体がいずれの成分よりもより大であるのでいずれの
反応体よりもよシすみやかに流出する。この接合体の試
料Q、511の螢光発光は 1010M未満のフィコエ
リトリン接合体で容易に検出できた。
実施例2
フィコエリトリンーアビノン接合体の合成により、他の
生体分子へのフィコビリタン・eりの結合の第二の例を
示す。m−マレイミドベンゾイルN−ヒドロキシスクシ
ニミドエステル(MBS)’r: 添加することによシ
、アビジンを活性化し九〇MBSのエステル基を、アビ
ジン上の求核体と反応させた。次いで、チオラート化フ
ィコエリトリンのスルフヒドリル基を、活性化アビジン
分子上のマレイミド基と反応させた。未結合アビジンを
、カル−キシメチルセフアゾ、クスを用いたカラムクロ
マトグラフィーにより反応混合物から除去した。
生体分子へのフィコビリタン・eりの結合の第二の例を
示す。m−マレイミドベンゾイルN−ヒドロキシスクシ
ニミドエステル(MBS)’r: 添加することによシ
、アビジンを活性化し九〇MBSのエステル基を、アビ
ジン上の求核体と反応させた。次いで、チオラート化フ
ィコエリトリンのスルフヒドリル基を、活性化アビジン
分子上のマレイミド基と反応させた。未結合アビジンを
、カル−キシメチルセフアゾ、クスを用いたカラムクロ
マトグラフィーにより反応混合物から除去した。
実施例3
フィコエリトリンーアビジン接合体の合成に対する別に
方法により、他の生体分子に対するフィコビリ蛋白質の
結合の第三の例を示す。ビオチニレート化フィコエリト
リンを、フィコエリトリンとビオチンのN−ヒドロキシ
スクシニミドエステルとを反志せしめて得た。ビオチニ
レート化フィコエリトリンにアビジンを添加してフィコ
エリトリンービオチンーアビノン接合体(pg−n−*
)を得た・過剰のアビジンを、グル濾過によシ除去した
。
方法により、他の生体分子に対するフィコビリ蛋白質の
結合の第三の例を示す。ビオチニレート化フィコエリト
リンを、フィコエリトリンとビオチンのN−ヒドロキシ
スクシニミドエステルとを反志せしめて得た。ビオチニ
レート化フィコエリトリンにアビジンを添加してフィコ
エリトリンービオチンーアビノン接合体(pg−n−*
)を得た・過剰のアビジンを、グル濾過によシ除去した
。
ビオチニレート化分子に強固に結合したPK−B−Aを
、次いでフルオロセンス−活性化分類実験における螢光
染色として用いた。イムノグロピリンD(IgD)に対
し特異的親和性を有するビオチニレート化単りローン性
抗体を、牌臓細胞の混合物Ktf&加した0この単クロ
ーン性抗体は、約40%の肺臓細胞の表面に存在する、
IgG分子と結合する。
、次いでフルオロセンス−活性化分類実験における螢光
染色として用いた。イムノグロピリンD(IgD)に対
し特異的親和性を有するビオチニレート化単りローン性
抗体を、牌臓細胞の混合物Ktf&加した0この単クロ
ーン性抗体は、約40%の肺臓細胞の表面に存在する、
IgG分子と結合する。
過剰の抗体を、洗浄して除去する。次いで、この細胞混
合物に、PE−B−人を添加する。この高螢光接合体の
アビジン単位は、抗−IgGイムノグロピリンを有する
細胞表面上のビオチン基と結合する。
合物に、PE−B−人を添加する。この高螢光接合体の
アビジン単位は、抗−IgGイムノグロピリンを有する
細胞表面上のビオチン基と結合する。
この細胞個体群の螢光−活性化細胞分類分析は第2図に
示される。フイコエリトリン接合体によってラベルされ
た細胞の螢光強度を、平行して実験した螢光接合体で得
られたものと比較した。得られ友知見は、フィコビリタ
ンパクが、細胞の螢光分析に対して有効な長波長の螢光
標識であることを実証している。
示される。フイコエリトリン接合体によってラベルされ
た細胞の螢光強度を、平行して実験した螢光接合体で得
られたものと比較した。得られ友知見は、フィコビリタ
ンパクが、細胞の螢光分析に対して有効な長波長の螢光
標識であることを実証している。
実施例4
上述のフィコエリトリンービオチンーアビノ/接合体を
、抗原を保有する螢光−染色ビーズに対しても使用した
。標的イムノグログリンに対し特異的親和性を有するビ
オチニv−)化率−クーロン性抗体を、共役的に結合し
た標的抗原を保有するアガロースビーズ(不浴性物質)
に添加した。
、抗原を保有する螢光−染色ビーズに対しても使用した
。標的イムノグログリンに対し特異的親和性を有するビ
オチニv−)化率−クーロン性抗体を、共役的に結合し
た標的抗原を保有するアガロースビーズ(不浴性物質)
に添加した。
これらのビーズを洗浄し、次いでPE−B−Aを添加し
た。この螢光フィコビリタンパクり接合体で標識したビ
ーズを、螢光顕微鏡で検査した。螢光放出に対して企図
された標準のフィル−ター組合わせを用いて観察すると
、標識ビーズが黄色で出現した。より長波長のフィルタ
ーを用いると、標識ビーズはオレンジ−赤色で出現した
。螢光−アビジン標識ビーズおよびPE−B−A標識ビ
ーズの混合物も又\螢光顕微鏡で検査した。PE−B−
A標識ビー 1′1ズは、螢光標識ビーズから
容易に区別で舞た。何故なら、それらは螢光光学を用い
、緑色(第31図)よりもむしろ黄色であったからであ
る。より長波長のフィルターウニ)(wet)′4を用
いると、PI−B−Aビーズのみがわずかに染色され、
この場合オレンジ−赤色である(、第3b図)。これら
の実験は、フィコビリタンパク−生体分子接合体が、螢
光顕微鏡に対する有効な螢光スティンである。
た。この螢光フィコビリタンパクり接合体で標識したビ
ーズを、螢光顕微鏡で検査した。螢光放出に対して企図
された標準のフィル−ター組合わせを用いて観察すると
、標識ビーズが黄色で出現した。より長波長のフィルタ
ーを用いると、標識ビーズはオレンジ−赤色で出現した
。螢光−アビジン標識ビーズおよびPE−B−A標識ビ
ーズの混合物も又\螢光顕微鏡で検査した。PE−B−
A標識ビー 1′1ズは、螢光標識ビーズから
容易に区別で舞た。何故なら、それらは螢光光学を用い
、緑色(第31図)よりもむしろ黄色であったからであ
る。より長波長のフィルターウニ)(wet)′4を用
いると、PI−B−Aビーズのみがわずかに染色され、
この場合オレンジ−赤色である(、第3b図)。これら
の実験は、フィコビリタンパク−生体分子接合体が、螢
光顕微鏡に対する有効な螢光スティンである。
実施例5
フィコビリ蛋白質の11製
R−フィコエリトリンを、紅色植物、ガストロクロニウ
ムコウルテリ(Giatroclon%umcoult
erl)(Rhodymeniales)(これは、S
目11wat@rCove+ Montarey Pe
n1nsula+CAから採取された)から精製した。
ムコウルテリ(Giatroclon%umcoult
erl)(Rhodymeniales)(これは、S
目11wat@rCove+ Montarey Pe
n1nsula+CAから採取された)から精製した。
新たにFA製した植物組織を、蒸留水で洗浄し、…7.
0の燐酸ナトリウム緩衝液50mM中に懸濁させ、次い
でオステライザー(Osterizor)プレンダーを
高速度に設定して3分間ブレンドした。ホモジュナイデ
ーを、数層のチーズ状布を通して濾過し次いで、残留し
た特定の物質を低速遠心分離で除いた。上澄み液を、固
形(x4)2804 を用いて飽和の6(lにした。全
ての上記工程を4℃で行なった。沈殿物を遠心分離によ
り集め、pH7,0の燐酸ナトリウム50mMの(NH
4)2S04ノロ0ts飽和液に再懸濁させ、次いでD
EAF−セルロース(微少粒体; Whatm・an
+Ine−* Chemical 5eparatio
n Div、、 C11fton+NJ)を用いてスラ
リーにした。スラリーをカラムに充填した。pH7,0
の燐酸ナトリウム50mM中の(NH4)2So4濃度
を減少させてカラムを段階的に展開し、飽和の10%に
低下させた。この点において、p)17.0の燐酸ナト
リウム200mMで溶出は完了した。フィコエリトリン
は、PIN7.0の10チ飽和(NH4)2S04−燐
酸ナトリウム50mMおよび−7,0の燐酸ナトリウム
200 mMの間で溶出した。
0の燐酸ナトリウム緩衝液50mM中に懸濁させ、次い
でオステライザー(Osterizor)プレンダーを
高速度に設定して3分間ブレンドした。ホモジュナイデ
ーを、数層のチーズ状布を通して濾過し次いで、残留し
た特定の物質を低速遠心分離で除いた。上澄み液を、固
形(x4)2804 を用いて飽和の6(lにした。全
ての上記工程を4℃で行なった。沈殿物を遠心分離によ
り集め、pH7,0の燐酸ナトリウム50mMの(NH
4)2S04ノロ0ts飽和液に再懸濁させ、次いでD
EAF−セルロース(微少粒体; Whatm・an
+Ine−* Chemical 5eparatio
n Div、、 C11fton+NJ)を用いてスラ
リーにした。スラリーをカラムに充填した。pH7,0
の燐酸ナトリウム50mM中の(NH4)2So4濃度
を減少させてカラムを段階的に展開し、飽和の10%に
低下させた。この点において、p)17.0の燐酸ナト
リウム200mMで溶出は完了した。フィコエリトリン
は、PIN7.0の10チ飽和(NH4)2S04−燐
酸ナトリウム50mMおよび−7,0の燐酸ナトリウム
200 mMの間で溶出した。
溶出液を、(NH4)2804 沈殿により濃縮し、−
7,0の燐酸ナトリウム50mMに再溶解し次いで(N
H4)2S04 を4℃の飽和液に加えた。蛋白質は、
これらの条件のもとて4℃で放置することにより晶出し
た。
7,0の燐酸ナトリウム50mMに再溶解し次いで(N
H4)2S04 を4℃の飽和液に加えた。蛋白質は、
これらの条件のもとて4℃で放置することにより晶出し
た。
C−phycocyanin (Glaz@rおよびF
rang *Biol、 Ch@m、(1973年)2
48:65〜662)アナバエナ パリアビリス(An
abaena variab…8)アロフィアシアニン
(Bryant等、Ar c h 、 Microbi
ol。
rang *Biol、 Ch@m、(1973年)2
48:65〜662)アナバエナ パリアビリス(An
abaena variab…8)アロフィアシアニン
(Bryant等、Ar c h 、 Microbi
ol。
(1976年)110:61〜75)およびB−フィコ
エリトリン(Glaz@rおよびHexson+J、B
iol −Chem、(1977年)252: 32〜
42)を、上述の如く調製した。
エリトリン(Glaz@rおよびHexson+J、B
iol −Chem、(1977年)252: 32〜
42)を、上述の如く調製した。
実施例6
フイコエリトリンーアビジンの調製
ジメチルスルホキシドに溶解した1 h;/ / a/
のN−ヒドロキシルスクシニミドビオチン(Slgma
Chamieal Co−+ St、 Louia+
MO又はBiosearch+San Rafael+
CA)の50tteアリコートを、−7,5の燐酸ナ
トリウム50mMに溶解した2、711971のR−フ
ィコエリトリン(又dB−フィコエリトリン)l紅に添
加し、試剤/フィコエリトリフモル比13を得た。アビ
ノンおよびビオチンt−m繊の研究に用いることば、す
でに開示されている(Gr@en+ Adv、Prot
ein Chem、 (1975年)29 : 85〜
133 : He i tzmannおよびRicha
rd*+PNAS USA(1974年)71 : 3
537〜3541)。
のN−ヒドロキシルスクシニミドビオチン(Slgma
Chamieal Co−+ St、 Louia+
MO又はBiosearch+San Rafael+
CA)の50tteアリコートを、−7,5の燐酸ナ
トリウム50mMに溶解した2、711971のR−フ
ィコエリトリン(又dB−フィコエリトリン)l紅に添
加し、試剤/フィコエリトリフモル比13を得た。アビ
ノンおよびビオチンt−m繊の研究に用いることば、す
でに開示されている(Gr@en+ Adv、Prot
ein Chem、 (1975年)29 : 85〜
133 : He i tzmannおよびRicha
rd*+PNAS USA(1974年)71 : 3
537〜3541)。
室温で30分後、pH7,5の100 rnMのグリシ
ル−グリシン10μノを添加して反応を抑え、次いでビ
オチニレート化フィコエリトリン(B i o t −
PE )のこの混合物1m/を−6,8の燐酸ナトリウ
ム50mMに対し4℃で3日間透析し次いで未変性フィ
コチリトリンを同じ緩衝液に溶解した5ダ/肩lのアビ
ジン11に、攪拌しながらゆっくり加えた・フィコエリ
トリンに対する四量体のアビジンのモル比は20であっ
た。フィコエリトリンーアビジン接合体(PE−アビジ
ン)、フィコエリトリノおよびアビジンの混合物を、高
圧液体クロマトグラフィーで分画した。
ル−グリシン10μノを添加して反応を抑え、次いでビ
オチニレート化フィコエリトリン(B i o t −
PE )のこの混合物1m/を−6,8の燐酸ナトリウ
ム50mMに対し4℃で3日間透析し次いで未変性フィ
コチリトリンを同じ緩衝液に溶解した5ダ/肩lのアビ
ジン11に、攪拌しながらゆっくり加えた・フィコエリ
トリンに対する四量体のアビジンのモル比は20であっ
た。フィコエリトリンーアビジン接合体(PE−アビジ
ン)、フィコエリトリノおよびアビジンの混合物を、高
圧液体クロマトグラフィーで分画した。
実施例7
125mMの燐酸ナトリウム、1J(6,8に溶解した
3、6〜/ ralのR−フィコエリトリン1.2 W
Llに、 I+15.5119/R1(
7)イミ/ fオー) 7塩酸塩(SigmaChem
ical Co、)(Jue$%Bioch@m1st
ry(1978年)17:5399〜5406)600
dを添加して、チオラート化フィコエリトリンを調製し
た。
3、6〜/ ralのR−フィコエリトリン1.2 W
Llに、 I+15.5119/R1(
7)イミ/ fオー) 7塩酸塩(SigmaChem
ical Co、)(Jue$%Bioch@m1st
ry(1978年)17:5399〜5406)600
dを添加して、チオラート化フィコエリトリンを調製し
た。
室温で90分後、反応混合物を、pH6,8の燐酸ナト
リウム50mMに対し4℃で一昼夜透析し次いでp)1
7.5の緩衝液に対して2日間透析1.た。5.5’−
ジチオビス−(2−ニトロ安息香酸)の少量の滴定によ
り、フィコヒリトリンに対するスルヒドリル基の平均含
量が8であることが判明した。
リウム50mMに対し4℃で一昼夜透析し次いでp)1
7.5の緩衝液に対して2日間透析1.た。5.5’−
ジチオビス−(2−ニトロ安息香酸)の少量の滴定によ
り、フィコヒリトリンに対するスルヒドリル基の平均含
量が8であることが判明した。
エタノールに溶解した1、1mg/mlのN−スクシニ
ミジル3−(2−ピリジルチオ)−プロピオネート(S
PDP)(Phamrmacii Fins Chem
icals +Piscataway+ N J )
(Cariess等、 Biochem、J。
ミジル3−(2−ピリジルチオ)−プロピオネート(S
PDP)(Phamrmacii Fins Chem
icals +Piscataway+ N J )
(Cariess等、 Biochem、J。
(Tokyo)(1978年) 173 : 723〜
737 )30μjを、pH7,,5の燐酸ナトリウム
50mMに溶解した4、2■/ILlのイムノグロブリ
ンG700μlにfA加した。イムノグロブリンは、
2mサブクラスのマウスの見アロタイプに対し特異性
を有する単クローン性の、1マウス抗−アロタイプ抗体
でありた。IgGに対する5PDPのモル比は5.3で
あった。
737 )30μjを、pH7,,5の燐酸ナトリウム
50mMに溶解した4、2■/ILlのイムノグロブリ
ンG700μlにfA加した。イムノグロブリンは、
2mサブクラスのマウスの見アロタイプに対し特異性
を有する単クローン性の、1マウス抗−アロタイプ抗体
でありた。IgGに対する5PDPのモル比は5.3で
あった。
反応を室温で2.5時間行った。チオラート化フイコエ
リトリン(同じ緩衝液中の1.71R9/II/の40
0μl)を、この反応混合物500μlに添加した。チ
オラート化フィコエリトリンに対する活性化IgGのモ
ル比は4.7であった。室温で12時間後、80mMの
ヨード酢酸ナトリウム100μlを、残存するスルヒド
リル基をブロックするため添加し7た。
リトリン(同じ緩衝液中の1.71R9/II/の40
0μl)を、この反応混合物500μlに添加した。チ
オラート化フィコエリトリンに対する活性化IgGのモ
ル比は4.7であった。室温で12時間後、80mMの
ヨード酢酸ナトリウム100μlを、残存するスルヒド
リル基をブロックするため添加し7た。
実施例8
フィコエリトリンー蛋白質入の製造
0.1M燐酸ナトリウム−0,1M塩化ナトリウム(p
H7,4)に溶解したB−フィコエリトリン(4,08
〜/ILl)0.5肩lに、無水メタノールに溶解した
5PDP (2,65vy 5PDP/mi ) 10
plを添加し、8PDP/蛋白質モル比10を得た。
H7,4)に溶解したB−フィコエリトリン(4,08
〜/ILl)0.5肩lに、無水メタノールに溶解した
5PDP (2,65vy 5PDP/mi ) 10
plを添加し、8PDP/蛋白質モル比10を得た。
22℃で50分間反応を行ない、そして100mM燐酸
ナトリウム−0,1M N*C!、 (%17−4 )
テ平衡化しタセファデエクスG−25(1,OXl
7cIn)カラムに、反応混合物を適用することによシ
該反応を終了させた。同じ緩衝液を用いて溶出させたフ
ィコエリトリンピークを集めそして4℃で保存した。
ナトリウム−0,1M N*C!、 (%17−4 )
テ平衡化しタセファデエクスG−25(1,OXl
7cIn)カラムに、反応混合物を適用することによシ
該反応を終了させた。同じ緩衝液を用いて溶出させたフ
ィコエリトリンピークを集めそして4℃で保存した。
100mM燐酸ナトリウム−100mM塩化ナトリラム
(pH7,4)に6%したスタフィロコ、ツヵスアウレ
ウス(Staphylococeus aur@ui
)産生の蛋白質2■/dの0.51に、上記メタノール
性5PDP溶液2.6ttl’ktfk加し、5PDP
/3[1質モル比9.5を得た。22℃で40分後、P
H7,4(7)緩衝11KllI解した1 mM +7
) ) fat ) L”f ) −k 25111を
添加した。22℃で25分後、反応混合物を上述の如く
rルp過に委ねそして蛋白質Aのピークを採取した。
(pH7,4)に6%したスタフィロコ、ツヵスアウレ
ウス(Staphylococeus aur@ui
)産生の蛋白質2■/dの0.51に、上記メタノール
性5PDP溶液2.6ttl’ktfk加し、5PDP
/3[1質モル比9.5を得た。22℃で40分後、P
H7,4(7)緩衝11KllI解した1 mM +7
) ) fat ) L”f ) −k 25111を
添加した。22℃で25分後、反応混合物を上述の如く
rルp過に委ねそして蛋白質Aのピークを採取した。
適尚量のフィコエリトリノー8−8−ピリジル誘導体お
よびチオラート化蛋白質入を混合し、蛋白質Aに対する
フイコエリトリンのモル比に2を得た・反応混合物は0
.77 qのフィコエリトリン/1および0.27■の
蛋白質A/Illを含有していた022℃で6時間後、
反応混合物を4℃で保゛ 存し次いでこのようにして
生じたフイコエリトリンー蛋白質A接合体を爽に精製す
ることなく使用した。
よびチオラート化蛋白質入を混合し、蛋白質Aに対する
フイコエリトリンのモル比に2を得た・反応混合物は0
.77 qのフィコエリトリン/1および0.27■の
蛋白質A/Illを含有していた022℃で6時間後、
反応混合物を4℃で保゛ 存し次いでこのようにして
生じたフイコエリトリンー蛋白質A接合体を爽に精製す
ることなく使用した。
実施例9
CNB r−活性化セファロース4 B (Pharm
aeiaFine Chemicalm)のスラリー2
ゴに、5.2Q/dのIgG 1.2 ynlを添加し
てIgG−セファロースビーズを調製した。免疫グロブ
リンは、見アロタイゾのマウスr 2 m骨髄腫抗体で
あった。室温で2時間転倒混合後、1Mのグリシン(p
H7,5)2鳳lを添加して反応を抑制した。次いでビ
ーズを徹底的ニ洗浄シた。オバルブミンーセ7アロース
ピーズおよびアビジン−セファロースビーズを同様にし
て1lilllした。オバルブミンーセファロースピー
ズをN−ヒドロキシスクシニミドピオチンと反応させて
、ピオチン−セファロースビーズを調製した。
aeiaFine Chemicalm)のスラリー2
ゴに、5.2Q/dのIgG 1.2 ynlを添加し
てIgG−セファロースビーズを調製した。免疫グロブ
リンは、見アロタイゾのマウスr 2 m骨髄腫抗体で
あった。室温で2時間転倒混合後、1Mのグリシン(p
H7,5)2鳳lを添加して反応を抑制した。次いでビ
ーズを徹底的ニ洗浄シた。オバルブミンーセ7アロース
ピーズおよびアビジン−セファロースビーズを同様にし
て1lilllした。オバルブミンーセファロースピー
ズをN−ヒドロキシスクシニミドピオチンと反応させて
、ピオチン−セファロースビーズを調製した。
分光測定
ぺ、ラマン25型分光光度計(BeckmanInst
ruments+ Ine−+ Fullsrton+
CA )で吸収スペクトルを測定した。DC8CU−
2補正発光スペクトルユニットを備Lfc=−キンーエ
ルマー44B型螢光計、又はスペックフルオロローブ(
Sp@xFluorolog)機器を用いて螢光スペク
トルを得た・エビ−イルミネーション光学を備えたツア
イスユニパーサール(zI量am Univ@rsal
)顕微鏡を用いて螢光鏡検法を行なった。
ruments+ Ine−+ Fullsrton+
CA )で吸収スペクトルを測定した。DC8CU−
2補正発光スペクトルユニットを備Lfc=−キンーエ
ルマー44B型螢光計、又はスペックフルオロローブ(
Sp@xFluorolog)機器を用いて螢光スペク
トルを得た・エビ−イルミネーション光学を備えたツア
イスユニパーサール(zI量am Univ@rsal
)顕微鏡を用いて螢光鏡検法を行なった。
高圧液体クロマトグラフィー
分子の流体力学的半径に従って、主として分子を分離す
るパリアンG30008Wグル濾過カラムを備えたウォ
ーター(Waters)機器を用い、高圧液体クロマト
グラフィー法によりカップリング反応を追跡した。分析
に対して20μgの蛋白質を10〜20μ!の容量で適
用した。調製用実験において、試料750μlを適用し
そして400μ!分画を集めた。溶離緩衝液は200
mMの燐酸す) IJウム(pH6,8)であシ、そし
て流速はIWLl/分であった。
るパリアンG30008Wグル濾過カラムを備えたウォ
ーター(Waters)機器を用い、高圧液体クロマト
グラフィー法によりカップリング反応を追跡した。分析
に対して20μgの蛋白質を10〜20μ!の容量で適
用した。調製用実験において、試料750μlを適用し
そして400μ!分画を集めた。溶離緩衝液は200
mMの燐酸す) IJウム(pH6,8)であシ、そし
て流速はIWLl/分であった。
リンパ球の螢光染色
ヒトの末梢系血液リン・9球を、Flcoll−Hyp
aque傾斜法を用いて調製した。回収した細胞の生存
数の計測は、細胞をアクリジンオレンジおよびエチジウ
ムプロミドで染色し次いで標準の螢光光学を用いて螢光
顕微鏡により螢光細胞を数えることによって行なった。
aque傾斜法を用いて調製した。回収した細胞の生存
数の計測は、細胞をアクリジンオレンジおよびエチジウ
ムプロミドで染色し次いで標準の螢光光学を用いて螢光
顕微鏡により螢光細胞を数えることによって行なった。
この染料組み合わせは、生存細胞を緑に死亡細胞をオレ
ンジ−赤色に染色する。細胞の個数は常に95チ以上生
存に適していた。
ンジ−赤色に染色する。細胞の個数は常に95チ以上生
存に適していた。
この研究において用いた抗−ロイ(Lsu)抗体は、全
ての単クローン由来のハイブリドマ抗体(Becton
。
ての単クローン由来のハイブリドマ抗体(Becton
。
Dickinson & Co、Monoclon
al Center+Mountain Vi@w+
CA )であった。緑色の螢光シグナルは、螢光化さ
れた抗体から直接由来した。
al Center+Mountain Vi@w+
CA )であった。緑色の螢光シグナルは、螢光化さ
れた抗体から直接由来した。
赤色の螢光シグナルは、フィコエリトリンーアピジンで
カラター染色されたビオチニレート化抗体から由来した
。螢光抗体の染色は一工程又は二工程で行なわれた。直
接に螢光化された抗体を、5% (voL/vot)馬
牛清および0.2 fb (wt/vot)アジドを含
有する、HEPES−緩衝化(10mM)RPMI −
1640媒地(フェノールレッドおよび一ビオチン不足
)の50μl中106個の細胞と共に氷上20分間イン
キュベートした。添加された抗体の量は、該細胞数を染
色するために最適であるように、予じめ決定された。二
色の染色に対し、直接に螢光化された抗体およびビオチ
ニレート化抗体の双方が、媒地50μj中の106個の
細胞と共に氷上で20分間インキュベートされた。課電
で細胞を2回洗浄後、フィコエリトリンーアビジン接合
体を、媒地50μl中の細胞に添加した。最終的に細胞
を課電中3回洗浄する前に、該混合物を氷上で更に20
分間インキュベートした。螢光−活性化細胞ソーターを
用い、細胞を螢光分析用媒触0.5wLl中に再懸濁さ
せた。
カラター染色されたビオチニレート化抗体から由来した
。螢光抗体の染色は一工程又は二工程で行なわれた。直
接に螢光化された抗体を、5% (voL/vot)馬
牛清および0.2 fb (wt/vot)アジドを含
有する、HEPES−緩衝化(10mM)RPMI −
1640媒地(フェノールレッドおよび一ビオチン不足
)の50μl中106個の細胞と共に氷上20分間イン
キュベートした。添加された抗体の量は、該細胞数を染
色するために最適であるように、予じめ決定された。二
色の染色に対し、直接に螢光化された抗体およびビオチ
ニレート化抗体の双方が、媒地50μj中の106個の
細胞と共に氷上で20分間インキュベートされた。課電
で細胞を2回洗浄後、フィコエリトリンーアビジン接合
体を、媒地50μl中の細胞に添加した。最終的に細胞
を課電中3回洗浄する前に、該混合物を氷上で更に20
分間インキュベートした。螢光−活性化細胞ソーターを
用い、細胞を螢光分析用媒触0.5wLl中に再懸濁さ
せた。
螢光−活性化細胞分析
改良されたBecton+ Dlckinson社の螢
光−活性化細胞ソータ−(FAC8n)を、墜細胞の螢
光分析に対し、使用した。560nmの二色性ミラーは
発光を短波長成分(「緑色」チャンネル)および長波成
分(「赤色」チャンネル)に分けた。3.5の10進法
対数幅を有する対数的アングリファイヤーを両チャンネ
ルに対し使用した。電子工学的補償(Loksn等、J
−Histroch@m、Cytochem。
光−活性化細胞ソータ−(FAC8n)を、墜細胞の螢
光分析に対し、使用した。560nmの二色性ミラーは
発光を短波長成分(「緑色」チャンネル)および長波成
分(「赤色」チャンネル)に分けた。3.5の10進法
対数幅を有する対数的アングリファイヤーを両チャンネ
ルに対し使用した。電子工学的補償(Loksn等、J
−Histroch@m、Cytochem。
(1977年)25:899〜9o7)は螢光益田を赤
色チャンネルにそしてフィコエリトリン益出を緑色チャ
ンネルに補正した。これらの補正されたシグナルは緑色
および赤色フルオロセンスとして言及されるであろう。
色チャンネルにそしてフィコエリトリン益出を緑色チャ
ンネルに補正した。これらの補正されたシグナルは緑色
および赤色フルオロセンスとして言及されるであろう。
螢光(フルオロセンス)データは地勢図に以た等局線地
図と(7て示された・等局線は、線状スケールで細胞密
度を画いている。
図と(7て示された・等局線は、線状スケールで細胞密
度を画いている。
マツプの領域における細胞数は、その領域における複数
の等局線によって示される一鎗に比例する。
の等局線によって示される一鎗に比例する。
この方法において必要としかつFACSデータを示すコ
ンピュータープログラムハ、ウニイン ムアー(Wiy
ne Moors) (スタンファード大学)によりで
作成された。
ンピュータープログラムハ、ウニイン ムアー(Wiy
ne Moors) (スタンファード大学)によりで
作成された。
PE−アビジン接合体は、フィコエリトリンをビオチニ
レート化し、次いで過剰のアビジンを添加することによ
り、調製された。N−ヒドロキシスクシンイミドビオチ
ンの13倍モル過剰を、フィコエリトリンと90分間反
応させる場合、フイコエリトリンに対し平均1個のビオ
チンを導入した。
レート化し、次いで過剰のアビジンを添加することによ
り、調製された。N−ヒドロキシスクシンイミドビオチ
ンの13倍モル過剰を、フィコエリトリンと90分間反
応させる場合、フイコエリトリンに対し平均1個のビオ
チンを導入した。
大過剰のアビジンを連続的に添加して得られ死灰
旨!応混合物を、高圧液体クロマトグラフィーで分
析した。最初に、フィコエリトリンーアピジン接合体が
溶出し、続いてフィコエリトリン、そしてピオチニレー
ト化フィコエリトリン更にアビジンが、それらの流体力
学的半径を基にして予期しに如く溶出し九。反応混合物
は、実質的量のPE−アビジン接合体(ピーク1および
ピーク2)、更にフイコエリトリン(ピーク3)および
アビジン(ピーク4)を含有していた。ピーク2はピオ
チニレート化フィコエリトリン1分子に結合したアビジ
ン1分子を含む接合体に対応し、一方ピーク1並びにピ
ーク1およびビーク2間の領域は、3又はそれ以上の蛋
白質分子から構成される接合体からなるように思われる
。ピーク2に対応する分画を集めそしてプールした。主
な種類は、PE−アビジンである。一部分がフィコエリ
トリンと反応せずそしてこの分画工程後、少量のアビジ
ンが残った。
旨!応混合物を、高圧液体クロマトグラフィーで分
析した。最初に、フィコエリトリンーアピジン接合体が
溶出し、続いてフィコエリトリン、そしてピオチニレー
ト化フィコエリトリン更にアビジンが、それらの流体力
学的半径を基にして予期しに如く溶出し九。反応混合物
は、実質的量のPE−アビジン接合体(ピーク1および
ピーク2)、更にフイコエリトリン(ピーク3)および
アビジン(ピーク4)を含有していた。ピーク2はピオ
チニレート化フィコエリトリン1分子に結合したアビジ
ン1分子を含む接合体に対応し、一方ピーク1並びにピ
ーク1およびビーク2間の領域は、3又はそれ以上の蛋
白質分子から構成される接合体からなるように思われる
。ピーク2に対応する分画を集めそしてプールした。主
な種類は、PE−アビジンである。一部分がフィコエリ
トリンと反応せずそしてこの分画工程後、少量のアビジ
ンが残った。
ビオチンに対するこのPE−アビジン調製能力を、それ
をピオナンーセ7丁ロースビーズに6加して試験した。
をピオナンーセ7丁ロースビーズに6加して試験した。
これらの架色ビーズはフィコエリトリンの強烈なオレン
ジ−赤色螢光特性を示した。アビジンをビオチン−セフ
ァロースビーズに先ニ添加すること、又はビオチンをP
E−アビジン接合体に先に添加することはこれらのビー
ズに対するPE−アビジンの結合をブロックした。この
ことはそれらが螢光顕微鏡のもとて暗色に現われる事実
から明らかにされた。同様に、フィコエリトリン又はビ
オチニレート化フィコエリトリンのいずれかにより染色
されたビオチン−セフ丁ロースピードはオレンジ−赤色
スペクトル領域において螢光を発しなかった。これらの
実験、並びに手短かに論議されるべき螢光−活性化細胞
分析により、PE−アビノンがビオチンおよびビオチニ
レート化分子に特異的に結合していることが判明した。
ジ−赤色螢光特性を示した。アビジンをビオチン−セフ
ァロースビーズに先ニ添加すること、又はビオチンをP
E−アビジン接合体に先に添加することはこれらのビー
ズに対するPE−アビジンの結合をブロックした。この
ことはそれらが螢光顕微鏡のもとて暗色に現われる事実
から明らかにされた。同様に、フィコエリトリン又はビ
オチニレート化フィコエリトリンのいずれかにより染色
されたビオチン−セフ丁ロースピードはオレンジ−赤色
スペクトル領域において螢光を発しなかった。これらの
実験、並びに手短かに論議されるべき螢光−活性化細胞
分析により、PE−アビノンがビオチンおよびビオチニ
レート化分子に特異的に結合していることが判明した。
更に、PE−アビジン接合体の定量的収量および放出ス
ペクトルは天然のフィコエリトリンのそれらと実質上同
じであった。520nmで放出する1012Mのフィコ
エリトリン(又はフィコエリトリン接合体)の試料1
rrUは、576nmで螢光シグナルを与え、これは水
に対し631nmでのラマン散乱の2倍の強さである。
ペクトルは天然のフィコエリトリンのそれらと実質上同
じであった。520nmで放出する1012Mのフィコ
エリトリン(又はフィコエリトリン接合体)の試料1
rrUは、576nmで螢光シグナルを与え、これは水
に対し631nmでのラマン散乱の2倍の強さである。
かくして、標準のフルオレセンスキューペットにおいて
フィコエリトリン16−15モルが容易に検出できた。
フィコエリトリン16−15モルが容易に検出できた。
フィコエリトリンの螢光強度をフルオレセインのそれと
比較することは興味あることである。色素の希溶液の螢
光強度FicxQに比例し、ここでCは励起波長でのモ
ル吸光系数であり、そしてQは螢光定量的収量である。
比較することは興味あることである。色素の希溶液の螢
光強度FicxQに比例し、ここでCは励起波長でのモ
ル吸光系数であり、そしてQは螢光定量的収量である。
488nm(アルゴン−イオンレーザ−光線)における
励起に対し:フィコエリトリンに対してε= 1.28
X 106cm ’ M−’であり、そしてQ=0.
82でおり:フルオレセインに対してε=8 X、IO
’m ’ M ’ であり、Q=0.9である。従って
、488nmで励起されたフィコエリトリンの溶液はフ
ルオレセインの等モル溶液の螢光強度の14.5倍^い
螢光強度を有する。
励起に対し:フィコエリトリンに対してε= 1.28
X 106cm ’ M−’であり、そしてQ=0.
82でおり:フルオレセインに対してε=8 X、IO
’m ’ M ’ であり、Q=0.9である。従って
、488nmで励起されたフィコエリトリンの溶液はフ
ルオレセインの等モル溶液の螢光強度の14.5倍^い
螢光強度を有する。
観察された強度比は、また放出波長に関し検出システム
の効率にも依存する。フィコエリトリン/フルオレセイ
ン強に比lOが測定され、この時これらの物質の等モル
溶液が細胞ソーターを通して流された。細胞に結合した
103分子のフィコエリトリンが流量血球計算の実験に
おいて検出できた。
の効率にも依存する。フィコエリトリン/フルオレセイ
ン強に比lOが測定され、この時これらの物質の等モル
溶液が細胞ソーターを通して流された。細胞に結合した
103分子のフィコエリトリンが流量血球計算の実験に
おいて検出できた。
IgG−セファロースビーズは予期したように、フィコ
エリトリンータンノ母りA接合体で染色した後、明かる
いオレンジ−赤色螢光を示し友。何故なら、蛋白質入は
マウスr 2 aイムノグロブリンのFe部分と結合す
ることが知られている。ビーズのこの染色は溶解性Ig
G2aの添加によって抑制された。同様に、単りローン
性抗−アロタイグの抗体とのフィコエリトリンの接合体
は、共役的に結合した標的イムノグロブリンを有するセ
ファロースビーズを染色した。これらのビーズは、屯し
も溶解性標的イムノグロブリンをフィコエリトリンー抗
体接合体に最初に添加するか、又は溶解性抗−アロタイ
グ抗体を最初にビーズに添加する場合、螢光性とはなら
なかった。かくして、蛋白質および抗−アロタイプの抗
体の特異的結合性が、フィコエリトリンとそれらの接合
体において保持された。
エリトリンータンノ母りA接合体で染色した後、明かる
いオレンジ−赤色螢光を示し友。何故なら、蛋白質入は
マウスr 2 aイムノグロブリンのFe部分と結合す
ることが知られている。ビーズのこの染色は溶解性Ig
G2aの添加によって抑制された。同様に、単りローン
性抗−アロタイグの抗体とのフィコエリトリンの接合体
は、共役的に結合した標的イムノグロブリンを有するセ
ファロースビーズを染色した。これらのビーズは、屯し
も溶解性標的イムノグロブリンをフィコエリトリンー抗
体接合体に最初に添加するか、又は溶解性抗−アロタイ
グ抗体を最初にビーズに添加する場合、螢光性とはなら
なかった。かくして、蛋白質および抗−アロタイプの抗
体の特異的結合性が、フィコエリトリンとそれらの接合
体において保持された。
PE−アビジン接合体を、二色螢光−活性化細胞分析に
おいて赤色螢光スティンとして用いた・ヒ) T −I
Jンパ球の表面上のロイ(Le i )抗原(OKT抗
原)の分布を調べた(LeuおよびOKT抗原の強度は
最近決定された。Lsu−1=OKT 1 : L@u
2 = OKT 8 : L@u −3= OKT 4
:およびLsu−4= OKT 3 ) L@u−1
およびLeu−2は全てのT−細胞に存在することが知
られておシ、一方L@u−2mおよびL@u−2bは、
サツルッサーおよび細胞傷害T細胞と関係している。L
・u−1゜L@u 2 * L@u −3+およびし
5u−4の密度は、これらの抗原の一種に特異的である
螢光抗体を用いて細胞を染色し次いでこれらの細胞の緑
色螢光を測定することによυ決定された。L@u−3m
の密度は、Leu”3mに対し特異的であるピオチニレ
ート化抗体で’l’ + IJンノや球を染色し、続い
てPE−アビシンを染色し、続いて赤色螢光を測定する
ことにより確めた。対照の実験において、細胞を抗体で
はな(PE−アビジンで染色した。この点の原点近くの
ピークは、未染色の細胞が同じパターンを与える限りに
おいて、それらの細胞の自己螢光から由来する。かくし
て、PE−アビジンはこれらの細胞に対して重大な親和
性を有しない。これらの細胞を、螢光抗−Leu3bで
染色した結果は、二個めピークであ島原点近くの一方の
ピークはそれらの表面のLeu−3bがない細胞(〜5
0%)から由来し、そして他のピークはLeu−3bを
表わす細胞(〜5096)から由来する。
おいて赤色螢光スティンとして用いた・ヒ) T −I
Jンパ球の表面上のロイ(Le i )抗原(OKT抗
原)の分布を調べた(LeuおよびOKT抗原の強度は
最近決定された。Lsu−1=OKT 1 : L@u
2 = OKT 8 : L@u −3= OKT 4
:およびLsu−4= OKT 3 ) L@u−1
およびLeu−2は全てのT−細胞に存在することが知
られておシ、一方L@u−2mおよびL@u−2bは、
サツルッサーおよび細胞傷害T細胞と関係している。L
・u−1゜L@u 2 * L@u −3+およびし
5u−4の密度は、これらの抗原の一種に特異的である
螢光抗体を用いて細胞を染色し次いでこれらの細胞の緑
色螢光を測定することによυ決定された。L@u−3m
の密度は、Leu”3mに対し特異的であるピオチニレ
ート化抗体で’l’ + IJンノや球を染色し、続い
てPE−アビシンを染色し、続いて赤色螢光を測定する
ことにより確めた。対照の実験において、細胞を抗体で
はな(PE−アビジンで染色した。この点の原点近くの
ピークは、未染色の細胞が同じパターンを与える限りに
おいて、それらの細胞の自己螢光から由来する。かくし
て、PE−アビジンはこれらの細胞に対して重大な親和
性を有しない。これらの細胞を、螢光抗−Leu3bで
染色した結果は、二個めピークであ島原点近くの一方の
ピークはそれらの表面のLeu−3bがない細胞(〜5
0%)から由来し、そして他のピークはLeu−3bを
表わす細胞(〜5096)から由来する。
緑色シグナルは、Leu−3bネガチプ細胞の自己螢光
の50倍の明かるさであり、一方それらの赤色シグナル
は同程度である。T−リンパ球をピオチニレート化抗−
Leu−3mで染色し、続いてPE−アビジンで染色し
た場合、逆の結果が得られた。細胞表面にLeu−3m
を有する?MA胞の赤色螢光はネガチプ細胞の30倍高
いものであり、一方これらの二種の固体群の緑色シグナ
ルは同程度である。L@u31およびLeu−3bに対
し同時分析の結果はいずれも抗原を表わさない細胞から
生じる原点近くのピークであり、そしてL@u−3mお
よびLeu−3bの双方を有する細胞から生じる他のピ
ークである。換ビすれば、Leu −3mを表わすどの
細胞も又Lau−3bを表わし、逆もそうである。3a
および3bは同じタン/#り分子に関し非重複デテルミ
ナントであることが知られているからである。
の50倍の明かるさであり、一方それらの赤色シグナル
は同程度である。T−リンパ球をピオチニレート化抗−
Leu−3mで染色し、続いてPE−アビジンで染色し
た場合、逆の結果が得られた。細胞表面にLeu−3m
を有する?MA胞の赤色螢光はネガチプ細胞の30倍高
いものであり、一方これらの二種の固体群の緑色シグナ
ルは同程度である。L@u31およびLeu−3bに対
し同時分析の結果はいずれも抗原を表わさない細胞から
生じる原点近くのピークであり、そしてL@u−3mお
よびLeu−3bの双方を有する細胞から生じる他のピ
ークである。換ビすれば、Leu −3mを表わすどの
細胞も又Lau−3bを表わし、逆もそうである。3a
および3bは同じタン/#り分子に関し非重複デテルミ
ナントであることが知られているからである。
ヒトの末梢系血液リンツク球に関するL*ul+L@u
−2mおよびLeu−4に関するLeu−3mの分布の
二色螢光−活性細胞分析も又行なりた。観察されたL@
ul染色/lターンはこのドナーからの末梢性リンパ球
の〜60チがT−細胞である@何故ならLeu−1抗原
は、全てのヒトの末梢系T−細胞上に存在することが知
られている・Leu −3mに対し染色することによっ
て得られる儂は全ての〒−細胞がLeu−3m抗原を有
しないことを示している。約80%のT−細胞はL@u
3mおよびLeu−1を有する。これらの二重ポジティ
ブ細胞はヘルツ4−および誘導物質T−細胞サす固体群
を含んでいる。Leu−2mおよびLeu−3@の分布
に対し、別の結果が得られた。分析された全てのリンパ
球のわずか1oチは、Leu2mが、サブレ、サーおよ
び細胞傷害T−細胞サす固体群に関係する抗原であるこ
とを示している。Leu−2mおよびLeu3mに対す
る像はT−細胞がLHI −2a又はL@u3mを宍ゎ
し、双方とも抗原でないことを実証している。この相互
の排斥は、特定のT−細胞がサグレッサーー細胞傷害又
はヘルツf−−鰐発物質細胞のいずれかで、双方ともで
ないことの事実と調和している。
−2mおよびLeu−4に関するLeu−3mの分布の
二色螢光−活性細胞分析も又行なりた。観察されたL@
ul染色/lターンはこのドナーからの末梢性リンパ球
の〜60チがT−細胞である@何故ならLeu−1抗原
は、全てのヒトの末梢系T−細胞上に存在することが知
られている・Leu −3mに対し染色することによっ
て得られる儂は全ての〒−細胞がLeu−3m抗原を有
しないことを示している。約80%のT−細胞はL@u
3mおよびLeu−1を有する。これらの二重ポジティ
ブ細胞はヘルツ4−および誘導物質T−細胞サす固体群
を含んでいる。Leu−2mおよびLeu−3@の分布
に対し、別の結果が得られた。分析された全てのリンパ
球のわずか1oチは、Leu2mが、サブレ、サーおよ
び細胞傷害T−細胞サす固体群に関係する抗原であるこ
とを示している。Leu−2mおよびLeu3mに対す
る像はT−細胞がLHI −2a又はL@u3mを宍ゎ
し、双方とも抗原でないことを実証している。この相互
の排斥は、特定のT−細胞がサグレッサーー細胞傷害又
はヘルツf−−鰐発物質細胞のいずれかで、双方ともで
ないことの事実と調和している。
Leu−4aの分布は、予期される如(Leulのそれ
に類似している。何故なら、L・u−4は全てのヒトの
末梢系T−細胞上に存することが知られているからであ
る。Leu−3aおよびLeu −4を染色するに際し
、Leu−3mに対し陽性であることが判明した全ての
細胞は、Leu−4に対しても陽性であることが判明し
た。
に類似している。何故なら、L・u−4は全てのヒトの
末梢系T−細胞上に存することが知られているからであ
る。Leu−3aおよびLeu −4を染色するに際し
、Leu−3mに対し陽性であることが判明した全ての
細胞は、Leu−4に対しても陽性であることが判明し
た。
上記結果は、ビリタン・9り接合体が分子の分析用の螢
光試剤の価値ある種類のものであることを実証している
。螢光−活性細胞ソーターの例は、ビリタンパクを用い
ることのできる分析の有用性および変化の特異的な証拠
である。488nmのアルゴン−イオンレーザ光線での
フィコエリトリンの吸光係数は、高効率で螢光およびフ
ィコエリトリンを同時に励起することを可能とする。最
高の螢光放出はそれぞれ515nmおよび576nmに
あね、従ってそれらの発光寄与分は、適当外フィルター
によって容易に分離できる。フィコエリトリンを用いる
利点は、単色光のレーザー光線が二色分析に対七十分で
あることである。
光試剤の価値ある種類のものであることを実証している
。螢光−活性細胞ソーターの例は、ビリタンパクを用い
ることのできる分析の有用性および変化の特異的な証拠
である。488nmのアルゴン−イオンレーザ光線での
フィコエリトリンの吸光係数は、高効率で螢光およびフ
ィコエリトリンを同時に励起することを可能とする。最
高の螢光放出はそれぞれ515nmおよび576nmに
あね、従ってそれらの発光寄与分は、適当外フィルター
によって容易に分離できる。フィコエリトリンを用いる
利点は、単色光のレーザー光線が二色分析に対七十分で
あることである。
フィコビリタンノ母り接合体は、2個のレーザー源を用
いて3個の)fラメ−ター分析を行なう可能性を開いて
いる。例えば、アロフィコシアニンは第三の螢光色素と
して役立つことができた。このような三色の実験におい
て、フルオロセインおよびフィコエリトリンは488n
mアルゴンーイオン光線によって励起されそしてアロフ
ィコシアニンは〆イ(dye)レーザの625nm出力
により(又はクリプトン又はへリウムーネオンレーザー
によって)励起される。フィコビリタン・ダクの吸収お
よび発光スペクトルは、もしもC−フィコシアニン接合
体を用いる場合、4色の分析の可能性を示している。フ
ィコビリタンパクは、蛋白イムノアッセイに対し十分適
している。フィコエリトリンの如きフィコビリタンノ9
りのフェムトモル量の螢光を容易に検知できる。更に体
液および支持媒体からの背景螢光は、スペクトルの赤色
端への移行において著るしく減少する。フィコビリタン
ノ譬りのオレンジ−赤色発光はこの点において特に有利
である。更に、フィコビリタンAりはペアの特異的結合
において、リガンド又はレセプターの作用を防害するこ
となく、あるいはフィコビリタンノ臂りの所望のスペク
トルの特性を失うことなく、多様のりがンドおよびレセ
プターに接合できる。
いて3個の)fラメ−ター分析を行なう可能性を開いて
いる。例えば、アロフィコシアニンは第三の螢光色素と
して役立つことができた。このような三色の実験におい
て、フルオロセインおよびフィコエリトリンは488n
mアルゴンーイオン光線によって励起されそしてアロフ
ィコシアニンは〆イ(dye)レーザの625nm出力
により(又はクリプトン又はへリウムーネオンレーザー
によって)励起される。フィコビリタン・ダクの吸収お
よび発光スペクトルは、もしもC−フィコシアニン接合
体を用いる場合、4色の分析の可能性を示している。フ
ィコビリタンパクは、蛋白イムノアッセイに対し十分適
している。フィコエリトリンの如きフィコビリタンノ9
りのフェムトモル量の螢光を容易に検知できる。更に体
液および支持媒体からの背景螢光は、スペクトルの赤色
端への移行において著るしく減少する。フィコビリタン
ノ譬りのオレンジ−赤色発光はこの点において特に有利
である。更に、フィコビリタンAりはペアの特異的結合
において、リガンド又はレセプターの作用を防害するこ
となく、あるいはフィコビリタンノ臂りの所望のスペク
トルの特性を失うことなく、多様のりがンドおよびレセ
プターに接合できる。
以上、本発明の明確な理解を目的として、本発明の詳細
な説明および実施例により詳説したが特許請求の範囲に
記載された範囲において、一定の変更および修正は可能
である。
な説明および実施例により詳説したが特許請求の範囲に
記載された範囲において、一定の変更および修正は可能
である。
第1図はフィコエリスリン−イムノグロブリン複合体、
その反応性前駆物質、およびチオラート化フィコエリス
リンの高圧液体クロマトグラムであり、 第2図はPE−B−A染色した細胞の螢光強度を表わす
グラフであり、 943 a 図td PE−B−A染色ビーズおよびフ
ルオレセインーアビノン染色ビーズの螢光顕微鏡写真で
あり、 第3b図はPE−B−A染色ビーズの螢光顕微鏡写真で
ある。 特許出願人 ザ ゲードオプ トラスティーズオプ デ リーランド スタンフォード ジュニアユニノ々−
シティ 肴許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 「J 昭 之 軒 Fl6 3ゑ l Flにw 3b 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第174719号2、発明の名
称 螢光化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 (外 3名) 5、補正命令O日付 1穐補正 6、補正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の欄 (2) 委任状 (3)明細書 7、補正の内容 (1)(2)別紙の通シ (3)明細書の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の
目録 (1)訂正願書 1通 (2)委任状及び訳文 各1通(3)浄書
明細書 1通 手続補正書(方式) 昭和58年4122日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第174719号2、発明の名
称 螢光化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58都3月29日(発送日) 6、補正の対象 (1) 明細書の「図面の簡単な説明」の欄7、補正
の内容 (1)明細書第46頁最下行、第47頁第1行および第
3行の「染色ビーズ」をそれぞれ「染色ビーズ(粒子)
」に補正する。 1 ′!
その反応性前駆物質、およびチオラート化フィコエリス
リンの高圧液体クロマトグラムであり、 第2図はPE−B−A染色した細胞の螢光強度を表わす
グラフであり、 943 a 図td PE−B−A染色ビーズおよびフ
ルオレセインーアビノン染色ビーズの螢光顕微鏡写真で
あり、 第3b図はPE−B−A染色ビーズの螢光顕微鏡写真で
ある。 特許出願人 ザ ゲードオプ トラスティーズオプ デ リーランド スタンフォード ジュニアユニノ々−
シティ 肴許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 「J 昭 之 軒 Fl6 3ゑ l Flにw 3b 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第174719号2、発明の名
称 螢光化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 (外 3名) 5、補正命令O日付 1穐補正 6、補正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の欄 (2) 委任状 (3)明細書 7、補正の内容 (1)(2)別紙の通シ (3)明細書の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の
目録 (1)訂正願書 1通 (2)委任状及び訳文 各1通(3)浄書
明細書 1通 手続補正書(方式) 昭和58年4122日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第174719号2、発明の名
称 螢光化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58都3月29日(発送日) 6、補正の対象 (1) 明細書の「図面の簡単な説明」の欄7、補正
の内容 (1)明細書第46頁最下行、第47頁第1行および第
3行の「染色ビーズ」をそれぞれ「染色ビーズ(粒子)
」に補正する。 1 ′!
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 リガンドおよびレセプターからなる特異的結合イ
アのメンバーに共有結合的に共役したピリタン・ぐりを
含んでなる、螢光化合物。 2、上記メンバーがレセプターである、特許請求の範囲
第1項記載の螢光化合物。 3、上記レセプターが、細胞表面、抗原に対し特異的で
ある、特許請求の範囲第2項記載の螢光化合物。 4、上記レセプターが抗体である、特許請求の範囲第2
項又は第3項記載の螢光化合物。 5、上記特異的結合メンバーが、リガンドである特許請
求の範囲第1項記載の螢光化合物。 6゜特異的結合ペアのメンバーに共役した螢光化合物を
試剤として用いる螢光イムノアッセイであって、そのア
ッセイにおいて、リガンドおよびレセプターからなる特
異的結合ペアのメンバ′−に共有結合的に共役したビリ
タン・ぐりを含んでなる螢光化合物を用いることを含ん
でなる、前記アッセイ。 7、螢光標識用として、螢光体および第一の特異的結合
ペアのメンバーを含んでなる螢光試剤を用い、第一の特
異的限定部位を有する細胞を検出するための螢光法であ
って、リガンドおよびレセプターからなる特異的結合ペ
アのメンバーに共有結合的に共役したビリタンノ+りを
含んでなる螢光化合物を用いることを含んでなる、前記
螢光法・8、 リガンドおよびレセプターからなる特異
的結合ペアのメンバーに共有結合的に共役し九ピリタン
・やりを含んでなる螢光化合物と異なる吸収および発光
特性を有しかつ第二の限定部位に結合する第二の特異的
結合ペアのメンバーに結合された、第二の螢光試剤を用
いる、特許請求の範囲第7項記載の螢光法。 9、特異的結合ペアのメンバーに結合した螢光体を有す
る螢光試剤を用いることによシ、限定部位又はレセプタ
ーの存在を検出する方法であって、リガンドおよびレセ
プターからなる特異的結合ペアのメン/4− K共有結
合的に共役1〜たビリタンノヤクを含んでなる螢光化合
物を用いることを含んでなる、前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US30916981A | 1981-10-06 | 1981-10-06 | |
US309169 | 1981-10-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58160866A true JPS58160866A (ja) | 1983-09-24 |
JPH0220065B2 JPH0220065B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=23196993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17471982A Granted JPS58160866A (ja) | 1981-10-06 | 1982-10-06 | 螢光化合物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0076695B1 (ja) |
JP (1) | JPS58160866A (ja) |
AU (1) | AU548440B2 (ja) |
CA (1) | CA1179942A (ja) |
DE (1) | DE3262442D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62112067A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-05-23 | スミスクライン・ベツクマン・コ−ポレイシヨン | サブセツト分析方法および試薬 |
JPS62298761A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 蛍光イムノアツセイ法 |
JPS6383170A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-13 | Dainippon Ink & Chem Inc | 螢光を有する天然赤色色素の製造法 |
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---|---|---|---|---|
DK487784A (da) * | 1983-10-13 | 1985-04-14 | Univ Georgia | Immunoassay |
ATE64622T1 (de) * | 1984-04-23 | 1991-07-15 | Boston Biomed Res Inst | Doppelspezifische antikoerper-determinanten. |
US4666862A (en) * | 1984-08-14 | 1987-05-19 | Ortho Diagnostic Systems Inc. | Fluorescent energy transfer with phycobiliproteins |
CA1279008C (en) * | 1985-10-11 | 1991-01-15 | Smith Kline & French Canada Ltd. | Methods and reagents for performing subset analysis |
US5206143A (en) * | 1985-11-01 | 1993-04-27 | Smithkline Beecham Corporation | Method and reagents for performing subset analysis using quantitative differences in fluorescence intensity |
US5716829A (en) * | 1987-01-15 | 1998-02-10 | Genetic Systems Corporation | Diagnostic test for Pseudomonas aeruginosa infections |
US4876190A (en) * | 1987-10-21 | 1989-10-24 | Becton Dickinson & Company | Peridinin-chlorophyll complex as fluorescent label |
CA1340816C (en) * | 1988-05-19 | 1999-11-09 | Mark E. Lostrom | Diagnostic test for pseudomonas aeruginosa infections |
US6251687B1 (en) | 1993-09-24 | 2001-06-26 | Biosite Diagnostics, Inc. | Fluorescence energy transfer and intramolecular energy transfer in particles using novel compounds |
US5824799A (en) * | 1993-09-24 | 1998-10-20 | Biosite Diagnostics Incorporated | Hybrid phthalocyanine derivatives and their uses |
US7083984B2 (en) | 1993-09-24 | 2006-08-01 | Biosite, Inc. | Hybrid phthalocyanine derivatives and their uses |
US7322927B2 (en) | 1993-09-24 | 2008-01-29 | Biosite, Inc. | Hybrid phthalocyanine derivatives and their uses |
US6238931B1 (en) * | 1993-09-24 | 2001-05-29 | Biosite Diagnostics, Inc. | Fluorescence energy transfer in particles |
FR2735238B1 (fr) * | 1995-06-09 | 1997-09-05 | Cis Bio Int | Utilisation d'un complexe phycobiliproteine-peptide de liaison en tant que traceur fluorescent |
ATE300050T1 (de) | 2000-11-16 | 2005-08-15 | Hoffmann La Roche | Farbstoffpaare für fluoreszenz-resonanz-energie- transfer (fret) messungen |
PT1951864E (pt) | 2005-11-07 | 2014-08-27 | Amorcyte Inc | Composições e métodos de reparação de lesões vasculares |
ES2845691T3 (es) | 2009-10-23 | 2021-07-27 | Caladrius Biosciences Inc | Composiciones y usos para el tratamiento de lesiones miocárdicas progresivas debidas a una insuficiencia vascular |
EP3314255B1 (en) | 2015-06-25 | 2019-07-31 | H. Hoffnabb-La Roche Ag | Cell based assay for determining antibody or ligand binding and function |
JP7222884B2 (ja) | 2016-08-29 | 2023-02-15 | ハッケンサック ユニヴァーシティ メディカル センター | T細胞区画において自己反応性を低下させることにより免疫障害関連疾患を治療する方法 |
CN110088625B (zh) | 2016-12-21 | 2023-11-03 | 豪夫迈·罗氏有限公司 | 用于确定抗体或配体结合和功能的测定法 |
-
1982
- 1982-10-05 DE DE8282305292T patent/DE3262442D1/de not_active Expired
- 1982-10-05 EP EP19820305292 patent/EP0076695B1/en not_active Expired
- 1982-10-05 CA CA000412849A patent/CA1179942A/en not_active Expired
- 1982-10-06 JP JP17471982A patent/JPS58160866A/ja active Granted
- 1982-10-06 AU AU89160/82A patent/AU548440B2/en not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62112067A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-05-23 | スミスクライン・ベツクマン・コ−ポレイシヨン | サブセツト分析方法および試薬 |
JPS62298761A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 蛍光イムノアツセイ法 |
JPS6383170A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-13 | Dainippon Ink & Chem Inc | 螢光を有する天然赤色色素の製造法 |
JPH0822971B2 (ja) * | 1986-09-27 | 1996-03-06 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 螢光を有する天然赤色色素の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8916082A (en) | 1983-04-14 |
AU548440B2 (en) | 1985-12-12 |
JPH0220065B2 (ja) | 1990-05-08 |
EP0076695B1 (en) | 1985-02-20 |
CA1179942A (en) | 1984-12-27 |
DE3262442D1 (en) | 1985-03-28 |
EP0076695A1 (en) | 1983-04-13 |
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