JPS58160239A - 容器及び容器を作製するためのブランク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般には熱可塑性樹脂被覆板紙容器に関するも
のであり、更に評しく言えば改良された構造の頂部閉鎖
部を有する容＃ｓ及びプランタに関するものである。

例えばミルク、クリーム、他の酪農製品、゛ジュース及
び同等物のような飲物のための容量は遍當熱可■性樹脂
被覆板紙にて作ＩＩＩＩｔ！れる。典蓋釣には斯る容器
は折畳式の切妻溜屋根を−えた′ＩＩＩ都閉鎖部を有し
、切妻ｍｕ根の履板棟部には垂直方向に突出した封止部
が形歳され、容器の封止及び客器内容物分与時の注ぎ口
を容易に提供するように構成されている。

上記のような容器を作興するための被数板紙ブランクは
モンーー他の章国特許書号第２．４−λ２０・号及びア
ープの米国特許書号嬉翫ｙｓｔａｏｏ量に開示される変
換機と岡嫌の機械にて作られる。

このようにして作製されたプランタは、例えばモン四−
他の米国特許番号第４５０翫７４１号、アレンの米国特
許書号第へ９１へ２５．．４号、イダレストンの米国特
許第４３！亀６５９号又はヤングの米国特許第４１！翫
１１！５号に開示されるような成形、充填及び封止機械
によって処理され、上記したような、つ會りイブレスシ
ン他の米国特許番号第４２７Ｇ、９４０号及び第４１２
０．５５５号噂１図示し説明されるような成形、充填及
び封止された容器が製造される。

この種の容器は一般的には液体製品用としては満足すべ
きものであるが、冷凍ジュース用としては取外し自在の
金属又は硬質樹脂！１Ｉｌｔ頂５ｉｉｔ＊えた通常の円
筒被板紙容器を使用する代わりに、前記容器と同様の矩
形又は正方形の熱可塑性被覆板紙容器を利用することが
望ましい。

従って、本発明゛の主たる目的は上述したような望まし
い構造を得るための改良された頂部閉鎖手段を備えた冷
凍ジュース用容器のためのプランタを提供することであ
る。

本発明の他の目的は濃縮ジエースを充填し次で冷凍する
のに適した改良された熱可塑性樹麿被■板紙容器を提供
することである。

本発明の更に他の目的は改良さｈた扁平のＩＩＩ部閉鎖
構造体を備えた矩影の又は正方形の板紙春−を提供する
ことである。

本発明の更に他の目的は、二つの短い側部端縁パネルと
、前部端縁パネルと、蓋パネルとを畜し、前部端縁パネ
ルは側部端縁パネルの端部に封着され、又該前部端縁パ
ネルの延長部は前本体パ専ルから突出した持上げタブを
要職するようにＩＩＩ都端縁パネルの概略全幅にわたっ
て折返され、更に蓋パネルは後本体パネルの上部に一体
的に連結されておりそして容器の全頂部を横切って折−
げられ次で側部及び鍵部端縁パネルに封着されるように
構成した扁平頂部付容器を提供することである。

本発明の他の目的及び利益はＳ＊図−に則した以下の説
明によってより明らかとなるであろう。

次に図面を参照すると、第１ｉ１は本発明の原厘に従っ
て要職された容器ブランク１０が例示ＩＩれる。容器ブ
ランク１０は一般に三つの部分、つまり頂部閉鎖部１２
、本体部分１４及び扁平の底部閉鎖部（図示せず）に区
分される。底部閉鎖部は任意の適当な構造の底部閉鎖部
とすることができ、本発明の一部を構成するものではな
い。

更に詳しく説明すると、容器ブランク１０を横切って段
状の頂部水平衡＄　１ｈ　ａ　％　１　ｉ　ｂｓ　１４
ｅＮ１６ｄ及び１４・が延在しそして頂部閉鎖部１２と
本体部分１４とを分離する。第１図に図示されるように
、折＄１１４ｍ及び１６・が最も高い位置にあり、折１
１１４ｂ及び１６４は折ｉ１１＋６ｍ及び１６・の下方
に板紙の厚さに実質的に等しい距離だけ！ｗｉＦＩＩシ
テ位１１Ｌ、位桁１Ｌｉ１１６　ｃ　！ｉ折＠１６％及
び１４４の下方に前記距離と同じ距離だけ離隔して位置
している。容器ブランク１０を横切って段状の底部水平
折線（開示せず）が延在しそして底［’５ｍＭ（図示せ
ず）と本体部分１４とを分離する。本体部分１４′はＩ
Ｉ数個の互いに一体に連結された本体パネル、即ち、後
パネル１８、側パネル２０、前パネル２２、及び側パネ
ル２４、並びにパネル２４にａ接して形成された側部接
金フラップ即ち細い第５のパネル２４から成る。容器ブ
ランク１０の縦方向ｉｗｍは端縁！８及び３０によって
画定される。本体パネル１１１，２０．２！及び２４並
びに側部接合アチップ２４は垂直折線３２．５４．５６
及び３ｅによってＷＨ定され番。

各本体パネルは幅を皆略しくし、従って横断画が正方形
の容器を形成するようにすることもで會、又一つ置きの
一対の本体パネルを他の財の本体パネルより幅広とし従
って矩形横断面をした容器を作製するように構成するこ
ともできる。

頂部閉鎖部１２は側部折込端縁パネル４０及び４２を具
備する。パネル４０及び４２は夫々本体パネル部材２０
及び２４の上端に一体に連結されている。蓋パネル４４
及び前部端縁パネル４４が夫々本体パネル１１及び２鵞
に一体的に連結される。更に他のパネル４・が側部接合
７ラツプ２４の上端に一体的に連結される。斜向折１１
５０が概略折！ｌ１１１４ｂ及び３２の交差する部分か
らパネル４０の切落し自由端縁へと延在し、三角形の折
重ねパネルセグメント５１を形成する。、斜向折線５２
が概略折線１ｄｄ及び５８の交差部分からパネル４２の
切落し自由端縁へと延在し、三角形の折皺ねパネルセグ
メント５５を形成する。

他の実施態様においては、改良された客器頂部を構成す
るために、斜向折−５０及び５２の交点を垂直及び水平
折線の交差部から垂直折線３２及びＳ６より離れる方に
移動させ、パネルセグメント５１及び５５を実質的に台
形状にすることが望ましいであろう。　　− 前部端縁パネル４６は本体パネル２２に連結された折込
セグメント５４と、該パネルセグメント５４から突出し
細くなったセグメント５６とを具備し、両セグメンＦ関
には例えばミシン目付ライン又は部分切込のような弱化
ライン５８が形成される。水平桁ｍ４０がミシン目付ラ
インＳ８からバネルセグメン）５４の＾さに等しい距離
の所にパネルセグメント５６を横切って形成され、そし
てセグメント５６を折返部分５４ｍと折曲部分Ｓ４ｂと
に分離する。折曲部分５４ｂは後で説明されるように持
上げタブとなる。斜向折線４２及び６４がパネルセグメ
ント５４上に財崗配置して形成される。斜向折！Ｉ４２
は新＄１１４＠とｓ４の交点からパネルセグメント５４
及び部分５４　ｍの自由切断縁り（第１ｗＪにて）右側
の接合部へと延在し、三角形の折重ねパネル部分４４を
生ずしめる。斜向折！Ｉ４４は折！Ｉ　１４　＠と５４
の交点からパネルセグメン）５４及び部分５４ｍの自由
切断線の左側接合部へと延在し、三角形の折重ねパネル
部分４魯を生ぜしめる。

斜崗折＠ＳＯ及び５２・に闘して上述したように、斜向
折＠４２及び６４もＩＩｗＩ！シた―直及び水平折線の
各接合部から水平衡＄ｌ１１４・上の一点へと重置折線
ｓ４及び３６から離れる方向へと移動して形成すること
もできる。

ｌＮ１１Ｗｉに例示される容器プランタ１０は遥當のａ
ｍで側部接合プランタへと成層される。つまり、容器ブ
ランク１０は本体パネル２４及び傭ｓ１１会フッツブ２
４を一体として―直折纏ｓ４のまわりに一転させ、本体
パネル宜４の内面を本体パネル２２の内面と接触せしめ
る。このとき垂直折線３８は垂直桁＠５４にＩＳ！ｉ’
して位置し、側部接合７ラツブ２６の内面は垂直桁＠５
４にｌＩ接した本体パネル２０の内面に接触する。次で
、本体パネル１８が垂直折線ｓ２のまわりに回転され、
その内面が本体パネル２０の内面と接触せしめられる。

本体パネル１８の端縁２８に沿った内面が側部接合７フ
ツブ２４の外面に接触し、端縁２８が＃１＊折線３８と
平行に且つ整列した伏態とされる。頂部閉鎖部１２及び
底部閉鎖部の各部材は同様の動きを行なうであろう。次
で、容器ブランク１ｏは本体パネル１・の内面が媚部接
合７ツツプ２６の外向と接触した場所にて封着される。

第１ｉｉｉｉ１１の構成において　、もし所望されるの
であれば、一部接合ブランクを作製す４ＷＡに、側部接
合パネル２６は上述のように隣接した後パネル１８の内
面に封着するのではなく該パネルの外面に封着すること
も出来るであろう。

本発明にて構成される頂部閉鎖部は結果的には切ｍｉ形
ではない扁平の頂部構造体であるので、従来通常の底部
閉鎖部を作製するのに使用した態様にて先ず頂部閉鎖部
を形成することが現存の虞か、充填及び封止機械により
適合するものであるということが証明された。開口端を
介して容器を充填した後該開目端に関連した番パネルは
閉鎖されそして任意の適当な方法で封止される。

従って、側部接合プランタが正方形状に折重てられた俵
頂部閉鎖部１２を形成する各部分が次に述べる態様にて
各折線上にて折曲げられ、頂部閉鎖部＊ａ体を形成せし
める。前部端縁パネル４４が折＠１６・上にて内方向に
折−げられそして弱化ライン即ちミシン目付ツイン５・
のまわりに外方向に折−げられ、次で折＄１４０のまわ
りに下方向に折−げられる。その結果、折−パネル部分
５４ｍは折込セグメント５４に係合し、折−パネル部分
５４ｂ＆ｉ前本体パネル２２の上端に係合する。斯る動
作によってパネルセグメントは斜肉折１ｓ６２及び６４
に沿って繭がり始めているてあろう。次で、側部端縁パ
ネル４０及び４２が相手方の方へと内方向に折−げられ
、それによってパネル部分６６及び６８はパネルセグメ
ント５４と係合するべく斜向折線５０及び５２に沿って
曲りながら下方向へと押圧される。最後に、繭パネル４
４が内方向且つ下方向に折曲げられ〜パネル部分５１及
び５３が各パネル４０及び４２と係合せしめるべく下方
向に押）される。

次で、頂部閉鎖部１２の各関連部材が従来の手段、例え
ば超音波即ち高周波振動封止手段によって封着される。

頂部閉鎖部の諸部材の封着は所望に応じ例えばガス加熱
のような他の手段によって行なうこともできる。第２図
は封着を行なった後の頂部閉鎖部１２を図示する。蓋パ
ネル４４はパネル４０．４２及び５４の高さに等しい幅
だけ本体パネル２０．２２及び２４の上端に隣接してし
っかりと封止されるけれども、持上げタブ５４には前本
体パネル２２からの解放を容易にするために前本体パネ
ル２２に単にスｌット溶接をするだけとすることができ
る。

容器を開口する際には、パネル部分５６ｂによってｌＩ
Ｓ成された持上げタブは前本体パネル２２から持上げら
れ、後方へと引上げられる。これによりパネル部分５６
ａはパネルセグメントｓ４から−れる方向に引っ張られ
、弱化ツインＳ口をＩ！■する。持上げタブ５４ｋを更
に持上げると、嚢パネル４４は側ｇ端縁パネル４０及び
４２から離される。同時に、４つの折−パネルＳ　１．
５　Ｓ　％４４及び６・もパネル４０．４２及び５４か
も一部剥がされる。このようにして完全に開口した冷凍
ジュース用吐出頂部が提供される。

次に第４図を参照すると、鉋のプランタの実施態様が例
示される。験実ｊｌｌＩｍ棚において館１厘の実ｍｓ様
にて示した部材と圓じ部材には崗じ参照番号が付されて
いる。しかしながら、斜向折線７０は折線１４ｂとｓ′
４との接金部又は該接金−にａＣｔ、た折１ｉ［１４ｂ
上の一点から、置部折込端縁パネル４０の自由端縁へと
蝙在し、パネル部分５４に関連して斜向折線４２ｊｔび
折重ねパネル４４を形成する代わりに、パ卓に４０に関
連して実質的に三角形の折重ねパネル１２が形成される
。

同機に、斜向折４１７４が折線１４４とｓ４との接金部
又は該接金部に８接した折４１１１！ｄ上の一点から、
ａｍ折込端縁パパネル２の自由端縁へと延在し、パネル
部分５４に関連して斜向折＠６４及び折重ねパネル４・
を形成する代わりに、パネル４２に関連して実質的に三
角形の折重ねパ卓ルア６が形成される。斯る構成のブラ
ンクを成形するに当っては側部端縁パネルが先ず内方へ
と折曲げられ、次でパネル部分５４．５４ｍ及び５４ｂ
が折曲げられるであろう。従って、折重ねパネル７２及
び７４は蓋パネル４４の下方にてパネル４０及び４２と
夫々係合しそして封着される。

本発明は、例えばオレンジ濃縮ジエースのようなジュー
ス濃縮物を収容するのに極めて遺しており、又斯るオレ
ンジ濃縮ジェースを市場に出荷するために冷凍した後に
該濃縮内容物を取出す際には簡単に開口することのでき
る新規且つ有効な熱可塑性樹脂被覆板紙容器を提供する
ことが明らかであろう。　　　・ 本発明について二つの実施１１４１！について図示し説
明したが、他の麦更実ｔｉｍｅも可能であろう。

【図面の簡単な説明】

第１ｗＪは本発明に従ったｍｓ閉閉鎖音有した容器を怜
製するための被数板祇春器プテンタの内面の概略展開図
で二と。 館２［ｔ！＠１ｍのブランクから折重てられた審―の閉
鎖状態にあるのを示す拡大概略斜視図である。 第５図は頂部閉鎖部を封着閉鎖した後開口した状態にあ
る第２ｗＪの容器を示す概略斜ＩＩ図である。 第４１ｉｉｌは他の実施態様に係る本発明の容−ブラン
クの内面の概略展開図である。 １６二談パネル ２０．２４：側パネル ２２：＃パネル ２４：側部接合７ラツ′プ ４０．４２；側部端線パネル ４４１蓋パネル ４６：一部端縁パネル ５０．５２：第１の斜向折線 ５４ｓ折込パ車ル竜ダメント ５６ａ：折返部分 ５６ｂ：折曲部分（持上げタブ） ５８：＠化うイン ４２．６４：第２の斜向折線 １＋゛−暮 閤　　倉橋　暎 （−１ 臼ｅ１ １４ ＦＩＧ、２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）前及び俵パネルを有した本体パネルと一対の側パネ
   ル；前記各側パネルの上端に一体的に連結された側部折
   込端縁パネル＝弱化義によって互いに連結された折込パ
   ネルセグメントと折返パネルセグメン）とを有しそして
   前記前パネルの上端に一体的に連結されており、又−記
   折込パネルセグメントの高さに略しい距離だけ前記弱化
   線から一関した位置には繭紀折返パ卓ルセグメントの幅
   を横切って折線が形成された鍵部端暑バネ〃；曽記後パ
   ネルに一体的に連結された蓋パネル；曽紀条偏部端縁パ
   本ルの端部で且つ繭記前部端縁パネルから離れた端部に
   上方向に収斂するようにして形成された第１の斜向折線
   ；及び前記一部折込へ卓・ル竜ダメント又は鋪接したー
   記側部折込端縁パ本ルのいずれかに形成された第２の斜
   向折線を具備することを特徴とする島可塑性樹脂被Ｍ容
   −プランタ。 ２）各館２の斜向折線は＃部折込パネルセグメンシに上
   方向に収斂するようにして形成されて成る特許請求の範
   Ｈ第１項記載のブランク。 Ｓ）　第２の斜向折線は互いに上方向へと拡開しながら
   各鏝部折込端縁パネルに形成されて成る特許請求の範Ｍ
   ｉｌ１１項記載のブランク。 ４）前及び後パネルを有した本体パネルと、一対の側バ
   キル；第１の水平折線によって＃紀各側パネルの上端に
   一体的に連結されそして鍍紀第１の水平折線のまわりに
   互いの方へと肉って内方向に折曲げられた側部折込端縁
   パネル；折込セグメントと、折返部分及び新曲部分を備
   えた折返セグメントとを有しそして第２の水平折線によ
   って前記前パネルの上端に一体的に連結され、又前記折
   込セグメントもｔＩＩ記ＩＩ２の水平折線のまわりに折
   曲げられるようにした前部端縁パネル：前記折返セグメ
   ントが鍵記折込七ダメント上へと折−げられそして亀付
   けられるように前記折込セグメントと折返セグメントと
   を相互に連結する弱化纏；曽記新曲部分が前記前本体パ
   ネルの上方部分へと折曲げられそして該部分に取付けら
   れるように曽紀折返部分と折曲部分とを相互に連結する
   折線；第１の水平折線によって前記後本体パネルに一体
   的に連結されそして前記第３の水平折線のまわりに前記
   側部折込端縁パネル及び前記折返パネル部分へと折曲げ
   られそして取付けられた蓋パネル；折込端縁パネルの端
   部であって鍵記前部端縁パネルからは■れた方の端部に
   角部セグメントを屡威し、酸セグメントは鍵紀蓋パネル
   の下方で曽記折込錫縁パネルに封着されるように前記各
   偏部折込端縁パネルに形成された第ｉの斜向折線：及び
   鋳記繭郁折込パネル又はｍ部折込端縁バ卓ルのいずれか
   に角部セグメントを提供するために形成され、鋏角部竜
   ダメンシは繭記薩パネルの下方にて前記鍵部折込パネル
   又は側部折込端縁パネルのいずれかに封着されるように
   した鯵！の斜向折線を具備し、諌記折−パネル部分は持
   上げタブとして作用し、該持上げタブを漸次紡記繭本体
   パネルから離れる方向へと持上げ、又前記蓋パネルをも
   前記＃１部折込パネルセグメントから膳れる方向へと従
   って鍍紀角部七ダメント及びｉｍｍ折込端縁パ卓パネル
   腫れる方向へと持上げ、それによって前記折返パネル部
   分は折込パネル部分から離れそして該折返パネル部分は
   前記蓋パネルと共に弱化線から装量し、前記頂部閉鎖部
   を手動にて関口し得るようにしたことを特徴とする熱可
   塑性樹脂被数容器。 ５）第２の斜向折線は前部折込端縁パネルセグメント上
   に形成され、従って角部セグメントは嚢パネルの下方で
   前記前部折込端縁パ卓ルセグメンドに取付けられて成る
   特許請求の範ｉ！Ｉ第４ｇ１Ｅ載の容器。 ６）第２の斜崗折−は偏部折込端縁パネル上に形成され
   、従って角部セグメントは蓋パネルの下方で前記側部折
   込端縁パネルに取付けられて成る特許請求の範ｉ［１４
   項紀賊の１１器。 ７）　内部セグメントは三角形拭とされて成る特許請求
   の範［１１４Ｉｆ記載の容器。 Ｉ）角部セグメントは台形状とされて虞るＩＩ＃請求の
   範Ｓ第４項記載の容−０