JPS58160215A - 瓶のバルク包装方法 - Google Patents

瓶のバルク包装方法

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JPS58160215A
JPS58160215A JP3519482A JP3519482A JPS58160215A JP S58160215 A JPS58160215 A JP S58160215A JP 3519482 A JP3519482 A JP 3519482A JP 3519482 A JP3519482 A JP 3519482A JP S58160215 A JPS58160215 A JP S58160215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottles
tier
film
partition plate
packaging method
Prior art date
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Application number
JP3519482A
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English (en)
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JPS6357298B2 (ja
Inventor
高橋 欣一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Glass Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Glass Co Ltd filed Critical Toyo Glass Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は瓶のバルク包装方法に関する。製造された瓶は
なるべく塵埃等を付着させず、製造時の状態のままでポ
トラーに提供されることが好ましく、それによってボト
ラーは比較的簡単な洗瓶方法で済ますことができ、商品
によっては洗瓶しないで直ちに使用することもできる。
従来の瓶のバルク包装方法にあっては、各段の瓶群の間
にトレイ又は段ボールを敷いていたが塵埃等による汚染
が問題とされるため、瓶を倒立状態で包装することが行
われていた。
しかしながら、瓶を倒立状態で包装することは例えば、
倒立状態、すなわち口部な下にしてコンベヤー上を移送
することにより口部を傷めたり、汚損したりするなど種
々の問題があった。
本発明はこのような問題を解決するものであり、瓶の王
立状態におけるバルク包装方法であり、パレット上にプ
ラスチックフィルムと仕切板を順次に敷き、その上に正
立の多数列の瓶を配置し、その上にプラスチックフィル
ムと仕切板を順次に敷き、その上に第2段にもプラスチ
ックフィルムと仕切板を順次に置き、この多段の瓶群を
段ボール、シュリンクフィルム、ストレッチフィルム等
で適宜外装することを特徴とする瓶のバルク包装方法で
ある。以下実施例たる図面により本発明の詳細な説明す
る。第1図は本発明方法を説明するための多段の瓶の略
側面図、第2図は本発明の外装の1例を示す斜視図、第
3図は本発明の1実施例のための装置の略正面図、第4
図は同装置のフィルムスプレッダ一部の略平面図である
本発明包装方法は第1図に示すごとく、パレット1上に
プラスチックフィルム2を、ついで段ボール3を敷き、
この上に第1段の瓶群4を置き、その上にプラスチック
フィルム2を、ついで段ポール3を敷き、この上に第2
段の瓶群4′を積む、このようにして10段、12段、
14段というように多段の瓶群な積み、最上段の瓶群の
上にもプラスチックフィルムおよび段ポールを順次に置
く。この多段の瓶群は例えば第2図に示すごとく外装段
ポール5で包み、横バンド6および縦バンド7をかけて
包装を完了する。図はゴムの縦バンド7を十文字にかけ
て固定した例であり、バンド端には係止用リング又は釣
を備え、パレットの釣又はリング等に係止する。外装と
してはこのほかシュリンクフィルムで全周を包、んで加
熱収縮させて固定し、又はストレッチフィルムで全周を
包んで固定する。
本発明において仕切板とは各段の瓶の上下に位置するも
のであり、いわゆる板紙、段ボール、プラスチック板等
で成るものである。
したがって、上記実施例のごとく段ボールはもちろん瓶
の形状、重量等に応じて種々の厚さの板紙、プラスチッ
ク板を用いることができる。
また、本発明においては、瓶の形状等に応じ、各段の瓶
の下に仕切板に代えて同様の材料で成るトレイを置くこ
とにより、または各段の瓶の上に仕切板に代えて同様の
材料で成るトレイを下向きにして置くことにより、瓶の
形状等によっては包装の強化に著しい効果を発揮するこ
とができる。
本発明方法は、例えば、第3図の装置を用いて実施する
ことができる。図は各段の瓶群の下に段ボールに代えて
トレイを用いた例である。テーブルコンベヤー8上に整
列された1段分の瓶はパンタグラフ9のグリッパ−ヘッ
ド10で掴まれ、パンタグラフの台車11はオーバヘッ
ドレール12上を移動することにより瓶はノアンネルガ
イド13に案内されてパレット1の上のトレイ3′の上
に置かれる。パレツ+一台14の傍らのコラム15には
ファンネルキャリジ16が取付けられており、瓶がトレ
イ3′の上に置かれるとファンネルガイド上のロッドレ
スシリンダー17の端に取付けられたフィルムグリッパ
−18によってロール19からのブラスチックフイルム
2はファンネルガイド13の先端まで引き出され、その
後端においてフィルムカッター20により切断され、フ
ィルムグリッパ−18はフィルム2を離し、フィルム2
は瓶群の上に敷かれる。図はフィルムダ9ツバ−18に
よってフィルム2が第2段・の瓶群の上に引き出された
ところを示している。ロール19はファンネルキャリジ
16と共にコラム15上を上下する。瓶群の上に敷かれ
たフィルム2の上には人手により又は機械的にトレイ3
′が置かれる。かくして次の段の瓶群が積まれるとファ
ンネルキャリジ16は瓶1段分コラム15上を上昇して
同じ動作を繰り返し、最上段の瓶の上にもフィルムと段
ポールが置かれる。
なお、これより先パレット1上のトレイ3′の下にもフ
ィルム2が敷かれる。第3図の装置においてはトレイに
よらず段ポールを用いるときも全く同様である。また、
本発明においては瓶の形状等に応じ、ある段の瓶の下に
のみトレイを用い、あるいは、ある段の瓶の上にのみ下
向きのトレイを用いるというようなことも自由である。
このようにして積まれた多段の瓶群は前記のごとき適宜
の外装を施して積送され、あるいは保管されるが、本包
装方法によれば輸送中あるいは保管中に段ポール等が汚
れても下に瓶口に接してプラスチックフィルムが敷かれ
ているため、瓶は汚れることなく、ながく製造直後の状
態を保つことができる。特に瓶の口部の汚れがなく、瓶
内部は気密の状態に保たれ、段ボールの破片その他塵埃
等が入ることがないから紙粉、塵埃を核として、結露し
、これによって細菌が繁殖するというような問題もなく
、きわめて衛生的である。又下方パレットから湿気が上
って来ないという効果も大きい。しかして、瓶は正立状
態で包装されるから包装前、開梱後の瓶のハンドリング
が容易であり、汚れたプラスチックフィルム、段ボール
等は使い捨てにし得るから開梱作業も簡単容易である。
(4、図面の簡単な説明 第1図は本発明方法を説明するための多段の瓶の略側面
図、第2図は本発明方法の外装の1例を示す斜視図、第
3図は本発明の1実施例のための装置の略正面図、第4
図は同装置のフィルムスプレッダ一部の略平面図である
1・・・パレット、2・・・プラスチックフィルム、3
・・・段ボール、4.4′・・・瓶、5・・・外装段ボ
ール、6・・・横バンド、7・・・縦バンド、8・・・
テーブルコンベヤー、9・・・パンタグラフ、10・・
・グリツバ−ヘッド、13・・・ファンネルガイド15
・・・コラム、16・・・ファンネルキャリジ、17・
・・ロッドレスシリンダー、 18・・・フィルムグリッパ−、19・・・フィルムロ
ール20・・・フィルムカッター 特許出願人 東洋ガラス株式会社 代理人弁理士 神  戸    清 第1図 第2図      □

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  パレット上にプラスチックフィルムと仕切板
    を順次に敷き、その上に王立の多数列の瓶を配置し、そ
    の上にプラスチックフィルムと仕切板を順次に敷き、そ
    の上に第2段の正立の瓶を第1段と同様に配置し、これ
    を繰り返して多段の瓶を積み、最上段の瓶の上にもグラ
    スチックフィルムと仕切板を順次に置き、この多段の瓶
    群を段ボール、シュリンクフィルム、ストレッチフィル
    ム等で適宜外装することを特徴とする瓶のバルク包装方
  2. (2)  テーブルコンベヤー上に整列した1段分の瓶
    をパンタグラフのグリッパ−ヘッドで一括掴み、順次、
    パレット上へもたらし、傍らのコラム上のファンネルキ
    ャリジによりファンネルガイドを上昇させて1段の瓶を
    積み、直チにファンネルガイド上のロッドレスシリンダ
    一端に取り付けられたフィルムグリッツ(−によりファ
    ンネルキャリジと共に上下するロールのプラスチックフ
    ィルムをファンネルガイドの先端まで引き出し、ファン
    ネルガイド後端でフィルムを切断することにより各段の
    瓶上にプラスチックフィルムを敷く特許請求の範囲第1
    項の瓶のバルク包装方法
  3. (3)各段の瓶の下に、仕切板に代えてトレイを用いた
    特許請求の範囲第1項の瓶のバルク包装方法
  4. (4)各段の瓶の上に、仕切板に代えてトレイを下向き
    にして用いた特許請求の範囲第1項の瓶のバルク包装方
  5. (5)各段の瓶の下に、仕切板に代えてトレイを用いた
    特許請求の範囲第2項の瓶のバルク包装方法
  6. (6)各段の瓶の上に、仕切板に代えてトレイを下向き
    にして用いた特許請求の範囲第2項の瓶のバルク包装方
JP3519482A 1982-03-08 1982-03-08 瓶のバルク包装方法 Granted JPS58160215A (ja)

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JPS58160215A true JPS58160215A (ja) 1983-09-22
JPS6357298B2 JPS6357298B2 (ja) 1988-11-10

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ID=12435046

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152515A (ja) * 1984-12-27 1986-07-11 東洋ガラス株式会社 扁平瓶の正列供給方法
JPS61257831A (ja) * 1985-05-13 1986-11-15 Toyo Giken Kogyo Kk 積込装置におけるスペ−サ−供給装置

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586896U (ja) * 1992-05-06 1993-11-22 株式会社ケントス 穿設具

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JPS5042984A (ja) * 1973-06-29 1975-04-18
JPS52106986A (en) * 1976-02-13 1977-09-08 Laessig Foerdertech Hamburg Method and equipment for forming waterproof load unit without pallet from each good such as bags

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