JPS58159738A - レ−ザ−メス用フアイバ−の入・出射端装置 - Google Patents
レ−ザ−メス用フアイバ−の入・出射端装置Info
- Publication number
- JPS58159738A JPS58159738A JP57043955A JP4395582A JPS58159738A JP S58159738 A JPS58159738 A JP S58159738A JP 57043955 A JP57043955 A JP 57043955A JP 4395582 A JP4395582 A JP 4395582A JP S58159738 A JPS58159738 A JP S58159738A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- radar
- input
- lens
- output end
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、断面矩形で長尺のソリッドに形成されて直線
偏光されたレーザービームを伝播せしめるレーデ−メス
用７アイパーの入射端及び出射端に取付けられてレーザ
ービームを効率よく伝達するためのレーデ−メス用ファ
イバー〇入・出射端装置に関する。
偏光されたレーザービームを伝播せしめるレーデ−メス
用７アイパーの入射端及び出射端に取付けられてレーザ
ービームを効率よく伝達するためのレーデ−メス用ファ
イバー〇入・出射端装置に関する。
従来光学ファイバーは断面円形のものがなかば常識化さ
れているが、これは比較的可撓性がよく、また、製作上
も押出法等により容易でＴｏυ、さらに、光線透過率も
割合に良好でおるとされていたからでめる。
れているが、これは比較的可撓性がよく、また、製作上
も押出法等により容易でＴｏυ、さらに、光線透過率も
割合に良好でおるとされていたからでめる。
ところが、当該７アイパーによりレーザービームを透過
させる場合は、通常の光通信に使用されるビームの場合
と異って、その透過損失を特別に少ならしめねばならず
、よシ高い透過率を必要とした。即ち、レーザービーム
は光線というよりもむしろ熱線ともいうべきものである
からファイバーを通過す−る場合のロスは直ちに該７ア
イ・ｆ−自身を熔融焼損することとなシ、ファイバーが
短時間にその機能を減衰して実用不可能となるものが少
なくなかった。これが対策のひとつとして高度の耐熱性
を有する材質を使用すべく攬々研究されてきたが嘱未だ
十分なものが得られていない。
させる場合は、通常の光通信に使用されるビームの場合
と異って、その透過損失を特別に少ならしめねばならず
、よシ高い透過率を必要とした。即ち、レーザービーム
は光線というよりもむしろ熱線ともいうべきものである
からファイバーを通過す−る場合のロスは直ちに該７ア
イ・ｆ−自身を熔融焼損することとなシ、ファイバーが
短時間にその機能を減衰して実用不可能となるものが少
なくなかった。これが対策のひとつとして高度の耐熱性
を有する材質を使用すべく攬々研究されてきたが嘱未だ
十分なものが得られていない。
しかし、最近本発明者等の行った研究によれば断面を矩
形に形成した全体形状扁平なる帯状ソリッドファイバー
に直線偏光されたレーデ−ビームを限定して透過せしめ
る場合、その透過率が断面円形のものを含めて他のいず
れの形状のファイバーと比較しても格段に高いことが判
明してきた。
形に形成した全体形状扁平なる帯状ソリッドファイバー
に直線偏光されたレーデ−ビームを限定して透過せしめ
る場合、その透過率が断面円形のものを含めて他のいず
れの形状のファイバーと比較しても格段に高いことが判
明してきた。
本発明はかかる直線偏光されたレーデ−ビームを伝播す
るための扁平型のソリッドファイバーに取付けられて、
該レーデ−ビームの伝播効率を一層高めるとともに、該
ファイバー出射徒入射時と同じビーム形状に復元せしめ
うる装置を提供することをその目的とするものである。
るための扁平型のソリッドファイバーに取付けられて、
該レーデ−ビームの伝播効率を一層高めるとともに、該
ファイバー出射徒入射時と同じビーム形状に復元せしめ
うる装置を提供することをその目的とするものである。
以下図面を参照し実施例に基づいて本発明を評、述する
。
。
添付図面は本発明に係るレーデ−メス用７アイパー及び
核ファイバーに取付けられる入°出射端用ファイバーを
示し、その断面は矩形で長尺の紐状構造を有するソリッ
ドをもって形成されている。
核ファイバーに取付けられる入°出射端用ファイバーを
示し、その断面は矩形で長尺の紐状構造を有するソリッ
ドをもって形成されている。
このファイバーでは特に直線偏光されたレーデ−ビーム
を使用することによって著しく良好な透過率を示すもの
で、例えば幅８鵡、厚さ０．６閣、長さ１．０ｍに成形
されたファイバーでは透過率７０チという高い値が得ら
れている。
を使用することによって著しく良好な透過率を示すもの
で、例えば幅８鵡、厚さ０．６閣、長さ１．０ｍに成形
されたファイバーでは透過率７０チという高い値が得ら
れている。
本発明はこのファイバー１の入射端１ｍ及び出射端１ｂ
に適用される入・出射端装置を提供するものであって、
まず入射端装置Ａは、直線偏光されたレーデ−ビーム２
を水平方向に扁平な楕円状のビーム２′に絞光するシリ
ンドリカルレンズ３と、ファイバーの入射ｇｌ １ ａ
に取付けられて該ファイバーの入射端に相似する形状の
入口端４＆を有してなり、該入口端からファイバーの入
射端１ａにむかって漸次縮設される矩形台のコネクター
４とから構成されている・この構成に基づき、シリンド
リカルレンズ３に入射する直線偏光されたレーデ−ビー
ム２が該レンズによシ水平方向に扁平な楕円状のビーム
２′に絞光され、このビーム２′が入”口端４ａからコ
ネクター４に入射して集光２“せしめられファイバーの
入射端１ａがら＃ファイバーに入射されるようになって
いる。この場合の集光２“が本発明に係るレーザーメス
用ファイバーの伝播に最適のビーム形状となっている。
に適用される入・出射端装置を提供するものであって、
まず入射端装置Ａは、直線偏光されたレーデ−ビーム２
を水平方向に扁平な楕円状のビーム２′に絞光するシリ
ンドリカルレンズ３と、ファイバーの入射ｇｌ １ ａ
に取付けられて該ファイバーの入射端に相似する形状の
入口端４＆を有してなり、該入口端からファイバーの入
射端１ａにむかって漸次縮設される矩形台のコネクター
４とから構成されている・この構成に基づき、シリンド
リカルレンズ３に入射する直線偏光されたレーデ−ビー
ム２が該レンズによシ水平方向に扁平な楕円状のビーム
２′に絞光され、このビーム２′が入”口端４ａからコ
ネクター４に入射して集光２“せしめられファイバーの
入射端１ａがら＃ファイバーに入射されるようになって
いる。この場合の集光２“が本発明に係るレーザーメス
用ファイバーの伝播に最適のビーム形状となっている。
ま九、出射端装置Ｂは、ファイバーの出射ｌ２Ｉｉ１１
ｂより出射せしめられる扁平楕円状のレーデ−ビーム２
″を扁平率ｌとして円形状に修正する非球面曲率を有す
る非球面レンズ５と、該レンズ管通過して円形状修正さ
れ九レーデービーム２＃＃を円形微小のス／ ｙ ）２
“に集光せしめる球面集光レンズ６とから構成される・
この構成に基づき、レーデ−メスとして最も高エネルギ
ーを生じる円形スポットに集光せしめられたビームが術
野に照射せしめられるのであるが、必要に応じ出射端装
置を取シＬずして使用すれば、上記のファイバーの出射
端から水平に驕平な形状のビームが得られそのまま術野
に照射して特別の手術をすることも可能である。
ｂより出射せしめられる扁平楕円状のレーデ−ビーム２
″を扁平率ｌとして円形状に修正する非球面曲率を有す
る非球面レンズ５と、該レンズ管通過して円形状修正さ
れ九レーデービーム２＃＃を円形微小のス／ ｙ ）２
“に集光せしめる球面集光レンズ６とから構成される・
この構成に基づき、レーデ−メスとして最も高エネルギ
ーを生じる円形スポットに集光せしめられたビームが術
野に照射せしめられるのであるが、必要に応じ出射端装
置を取シＬずして使用すれば、上記のファイバーの出射
端から水平に驕平な形状のビームが得られそのまま術野
に照射して特別の手術をすることも可能である。
本発明は以上の構成に基づくものであるから、（５）
レーデ−ビームの伝播に最も効率のよい断面矩形のソリ
、ドをもって構成されるファイバーに対し、その入射端
側では、該入射端の形状に類似の形状を有するビームを
導くことができるので、ビームのエネルギーを逸散させ
ることなく完全に活用でき、また、出射端では、照射さ
れるべきビームのエネルギーをスポット状に集光せしめ
うるので、レーザーメスの切開力を一層向上せしめるこ
とが可能である等、この種のファイバーに適用して極め
て有用である。
、ドをもって構成されるファイバーに対し、その入射端
側では、該入射端の形状に類似の形状を有するビームを
導くことができるので、ビームのエネルギーを逸散させ
ることなく完全に活用でき、また、出射端では、照射さ
れるべきビームのエネルギーをスポット状に集光せしめ
うるので、レーザーメスの切開力を一層向上せしめるこ
とが可能である等、この種のファイバーに適用して極め
て有用である。
第１図は本発明に係る入・出射端装置を光学ファイバー
に取付けた状態を示す断面的説明図１第２図は入射端装
置の拡大斜視図、第３図は出射端装置の拡大斜視図を示
す０ １・・・レーザーメス用ファイバー、２′、２“、２′
。 ２“、２＃″・・・レーデ−ビーム、Ａ・・・入射端装
置、３・・・シリンドリカルレンズ、４・・・コネクタ
ー、Ｂ・・・出射端装置、５・・・非球面レンズ、６・
・・球面集光し：ｙ、ｅ、ｌｈ・・・ファイバー入射端
、１ｂ・・・ファイバ（６） −出射端。 特許出願人 持田製薬株式会社 代理人弁理士 甲 斐 正 唐（７） 第３図
に取付けた状態を示す断面的説明図１第２図は入射端装
置の拡大斜視図、第３図は出射端装置の拡大斜視図を示
す０ １・・・レーザーメス用ファイバー、２′、２“、２′
。 ２“、２＃″・・・レーデ−ビーム、Ａ・・・入射端装
置、３・・・シリンドリカルレンズ、４・・・コネクタ
ー、Ｂ・・・出射端装置、５・・・非球面レンズ、６・
・・球面集光し：ｙ、ｅ、ｌｈ・・・ファイバー入射端
、１ｂ・・・ファイバ（６） −出射端。 特許出願人 持田製薬株式会社 代理人弁理士 甲 斐 正 唐（７） 第３図
Claims (1)
- 断面矩形で長尺のソリッドく形成されるレーデ−メス用
７アイパーの入射端及び出射端に取付けられる装置でる
って、該入射端装置が直線偏光され九し−デービー為を
水平方向ＫＩＩｓＰ＆楕円状に絞光するシリンドリカル
レンズと、上記７アイパーの入射端に相似する形状の入
口端を有し該入口端に入射するレーデ−ビームをファイ
バーの入射端に集光せしめるように漸次縮設されてなる
コネ、 タターとから構成され、また、上記出射端装置
が上記ファイバーを伝送して扁平楕円状に出射されるレ
ーデ−ビームを円形状に修正する非球面−率゛ を有す
る非球面レンズと、該レンズを通過し九レーデービーム
を円形微小スＩットに集光せしめゐ球面集光レンズとか
ら構成されることを特徴とするレーデ−メス用ファイバ
ーＯ入・出射端装置・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043955A JPS58159738A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | レ−ザ−メス用フアイバ−の入・出射端装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57043955A JPS58159738A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | レ−ザ−メス用フアイバ−の入・出射端装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58159738A true JPS58159738A (ja) | 1983-09-22 |
| JPS6116169B2 JPS6116169B2 (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=12678121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57043955A Granted JPS58159738A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | レ−ザ−メス用フアイバ−の入・出射端装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58159738A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153852A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-13 | フランシス エイ．レスペランス | レーザ切開装置及びレーザ切開装置用器具 |
| JPS62213748A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | オリンパス光学工業株式会社 | レ−ザメス装置 |
| JP2015217007A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | キヤノン株式会社 | 光学系およびそれを備えた内視鏡装置 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57043955A patent/JPS58159738A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153852A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-13 | フランシス エイ．レスペランス | レーザ切開装置及びレーザ切開装置用器具 |
| JPS62213748A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | オリンパス光学工業株式会社 | レ−ザメス装置 |
| JP2015217007A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | キヤノン株式会社 | 光学系およびそれを備えた内視鏡装置 |
| US10105041B2 (en) | 2014-05-15 | 2018-10-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guiding optical system and endoscopic apparatus having the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116169B2 (ja) | 1986-04-28 |
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