JPS58159504A - 光フアイバ加工用ヒ−タ - Google Patents
光フアイバ加工用ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS58159504A JPS58159504A JP4235282A JP4235282A JPS58159504A JP S58159504 A JPS58159504 A JP S58159504A JP 4235282 A JP4235282 A JP 4235282A JP 4235282 A JP4235282 A JP 4235282A JP S58159504 A JPS58159504 A JP S58159504A
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- JP
- Japan
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- heater
- optical fiber
- fiber
- heated
- primary heater
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/10—Non-chemical treatment
- C03B37/14—Re-forming fibres or filaments, i.e. changing their shape
- C03B37/15—Re-forming fibres or filaments, i.e. changing their shape with heat application, e.g. for making optical fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数本の光ファイバを束ねて熱融着させ、光
分配器を製作する場合に用いる光フアイバ加工用ヒータ
に係る。
分配器を製作する場合に用いる光フアイバ加工用ヒータ
に係る。
光分配器を製作する場合、複数本の光ファイバを互いに
外周で接するように束ねて均等に加熱しなければならな
い。この加熱方法として(1)光ファイバと熱源とが十
分能れた状態で、かつ周囲を断熱材で囲って高温にする
方法、(2)円環状のヒータを用い、このヒータの中心
に光ファイバを設置し、局部的に加熱する方法等がある
。
外周で接するように束ねて均等に加熱しなければならな
い。この加熱方法として(1)光ファイバと熱源とが十
分能れた状態で、かつ周囲を断熱材で囲って高温にする
方法、(2)円環状のヒータを用い、このヒータの中心
に光ファイバを設置し、局部的に加熱する方法等がある
。
しかるに、上記(1)の方法では、光ファイバを局部的
に集中して加熱することができず、光ファイバの長手方
向の広い範囲に亘って加熱せざるを得ないこと。また、
上記(2)の方法では、■外部への熱放散が大きく、発
熱源とこの中心部に置かれた光ファイバの部分の温度差
が大きく、このため発熱源かられずかでもずれろと加熱
温度はかなり異なってくること、■ヒータの表面温度が
微妙に異なっており、したがってたとえヒータの中心に
正確に光ファイバを設置したとしても均等に加熱される
とは限らないこと、■光ファイバに対するヒータの水平
角度が少しでもずれると不均一に加熱される原因となる
こと、■完全に円環状のヒータを製作することが困難で
あること等の欠点を有する。
に集中して加熱することができず、光ファイバの長手方
向の広い範囲に亘って加熱せざるを得ないこと。また、
上記(2)の方法では、■外部への熱放散が大きく、発
熱源とこの中心部に置かれた光ファイバの部分の温度差
が大きく、このため発熱源かられずかでもずれろと加熱
温度はかなり異なってくること、■ヒータの表面温度が
微妙に異なっており、したがってたとえヒータの中心に
正確に光ファイバを設置したとしても均等に加熱される
とは限らないこと、■光ファイバに対するヒータの水平
角度が少しでもずれると不均一に加熱される原因となる
こと、■完全に円環状のヒータを製作することが困難で
あること等の欠点を有する。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、光ファ
イバの長手方向に対して狭い範囲での均一な局部的加熱
を可能にし、かつ上記加熱源を移動し得るようにし、光
ファイバの任意の部分を微細に制御しながら加熱加工し
得るようにした光フアイバ加工用ヒータを提供するこき
を目的とする。
イバの長手方向に対して狭い範囲での均一な局部的加熱
を可能にし、かつ上記加熱源を移動し得るようにし、光
ファイバの任意の部分を微細に制御しながら加熱加工し
得るようにした光フアイバ加工用ヒータを提供するこき
を目的とする。
以下に、本発明の実施例につぎ、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図において、挿通口2.3を設けた断熱材より成る
ボックス1内に環状の第1次ヒータ4と、このヒ〜り4
の内部に同心円状に光ファイバ6の狭い範囲を加熱する
ための第2次ヒータ5とを設ける。
ボックス1内に環状の第1次ヒータ4と、このヒ〜り4
の内部に同心円状に光ファイバ6の狭い範囲を加熱する
ための第2次ヒータ5とを設ける。
この場合、第1次ヒータ4は、多成分ガラスファイバの
軟化点に近似した温度、たとえば9oo℃程度になる熱
容量のものを用い、第2次ヒータ5は、前記ファイバが
軟化する温度、すなわち1200℃程度になる熱容量の
ものを用いる。
軟化点に近似した温度、たとえば9oo℃程度になる熱
容量のものを用い、第2次ヒータ5は、前記ファイバが
軟化する温度、すなわち1200℃程度になる熱容量の
ものを用いる。
−上記の構成によれば、第1次ピータ4によって光ファ
イバ6が軟化する直前まで加熱され、第2次ヒータ5に
よって、局部的にかつ短時間(数秒)に加熱し、所定の
加工を可能にする。
イバ6が軟化する直前まで加熱され、第2次ヒータ5に
よって、局部的にかつ短時間(数秒)に加熱し、所定の
加工を可能にする。
なお、第1次ヒータ4及び第2次ヒータ5と光ファイバ
6との相対的な位置を変えるには、スライド機構を設け
てボックス全体を光ファイバ6に沿って移動させる。
6との相対的な位置を変えるには、スライド機構を設け
てボックス全体を光ファイバ6に沿って移動させる。
第2図は、本発明に係る第2の実施例である。
この実施例では、第2次ヒータ5を複数に分割、たとえ
ば、■〜■まで等分に分割しそれぞれ順次切換えて、局
部加熱の位置を変化させ得るようにしたものである。
ば、■〜■まで等分に分割しそれぞれ順次切換えて、局
部加熱の位置を変化させ得るようにしたものである。
この実施例によれば、ボックス全体を移動させることな
く、局部加熱の位置を微妙に調整することが可能となる
。
く、局部加熱の位置を微妙に調整することが可能となる
。
第3図は、本発明の第3の実施例を示すもので、第1次
ヒータ4の内周に一定の間隔を置いて熱伝導率の大きな
断熱材から成る筒体7を設けたものである。
ヒータ4の内周に一定の間隔を置いて熱伝導率の大きな
断熱材から成る筒体7を設けたものである。
筒体7の軸方向中心部には、半径方向に貫通する透孔8
が形成しである。この透孔8によって第2次ヒータ5と
同様の効果をもたせる。
が形成しである。この透孔8によって第2次ヒータ5と
同様の効果をもたせる。
すなわち、第1次ヒータ4を投入すると、ボックス1内
は、所定の温度まで上昇するとともに、筒体7の透孔8
を介して光ファ・1バ6を局部的に加熱する。
は、所定の温度まで上昇するとともに、筒体7の透孔8
を介して光ファ・1バ6を局部的に加熱する。
筒体7で覆われている周辺部分は、第1次ヒータ4の熱
がしゃ断されているので、局部に比較し、温度が低くな
る。
がしゃ断されているので、局部に比較し、温度が低くな
る。
なお、この実施例では、光ファイバ6の局部的加熱箇所
を変化させる場合には、第1の実施例と同様にボックス
全体をスライドさせる。
を変化させる場合には、第1の実施例と同様にボックス
全体をスライドさせる。
上記の説明から明らかなように本発明によれば、光フア
イバ加工用に第1次ヒータ7と、その内部に局部加熱用
の第2次ヒータを設り゛だので光ファイバの長手方向の
狭い範囲での加二[が可能であり、所期の分配比を有す
る光分配器の製作に便利である。
イバ加工用に第1次ヒータ7と、その内部に局部加熱用
の第2次ヒータを設り゛だので光ファイバの長手方向の
狭い範囲での加二[が可能であり、所期の分配比を有す
る光分配器の製作に便利である。
なお、ボックス中にN2やAr等の不活性ガスを供給し
、例えば光ファイバを中心に渦巻(ように流れを作れば
、光ファイバをその周方向に均一に加熱することができ
る。しかも、ヒータが不活性ガス雰囲気中にあればその
酸化が防止できるので、本発明者等の実験によればタン
タル線ヒータを用いて高融点の石英系ファイバの加工も
可能となった。
、例えば光ファイバを中心に渦巻(ように流れを作れば
、光ファイバをその周方向に均一に加熱することができ
る。しかも、ヒータが不活性ガス雰囲気中にあればその
酸化が防止できるので、本発明者等の実験によればタン
タル線ヒータを用いて高融点の石英系ファイバの加工も
可能となった。
また、このとき熱風がボックスの挿通孔より吹き出して
光ファイバの被覆を劣化させる恐れがあるので挿通孔の
外側はエアカーテンを形成するようにしてもよい。
光ファイバの被覆を劣化させる恐れがあるので挿通孔の
外側はエアカーテンを形成するようにしてもよい。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す光フアイバ加工
用ヒータの概略構成図、第2図本発明の第2の実施例を
示す光フアイバ加工用ヒータの概略構成図、第3図は、
本発明の第3の実施例を示す光フアイバ加工用ヒータの
概略構成図である。 1・・・ボックス、 2,3・・・411口、4
・・・第1次ヒータ、 5・・・第2次ヒータ、6・
・・光ファイバ、 7・・・筒 体、8・・・透
孔 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 間 山田明信 第 / 図 第 2 図 弗 3 図 =15=
用ヒータの概略構成図、第2図本発明の第2の実施例を
示す光フアイバ加工用ヒータの概略構成図、第3図は、
本発明の第3の実施例を示す光フアイバ加工用ヒータの
概略構成図である。 1・・・ボックス、 2,3・・・411口、4
・・・第1次ヒータ、 5・・・第2次ヒータ、6・
・・光ファイバ、 7・・・筒 体、8・・・透
孔 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 間 山田明信 第 / 図 第 2 図 弗 3 図 =15=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、光ファイバを鉛直方向に挿通ずる挿通口を有する断
熱材から成るボックス内に第1次ヒータと、このヒータ
の内部に同心円状に局部加熱用の第2次ヒータとを設け
たことを特徴とする光フアイバ加工用ヒータ。 2前記第2次ヒータを複数に等分割し、局部加熱部分を
切換え得るようにしたことを特徴とする光フアイバ加工
用ヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4235282A JPS58159504A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 光フアイバ加工用ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4235282A JPS58159504A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 光フアイバ加工用ヒ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159504A true JPS58159504A (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12633635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4235282A Pending JPS58159504A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 光フアイバ加工用ヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527244U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-09 | エヌ・オー・ケー・メグラステイツク株式会社 | ダンパ |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4235282A patent/JPS58159504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527244U (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-09 | エヌ・オー・ケー・メグラステイツク株式会社 | ダンパ |
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