JPS5815949A - 置換フエニル尿素誘導体、その製造法および該化合物を有効成分とする除草剤 - Google Patents

置換フエニル尿素誘導体、その製造法および該化合物を有効成分とする除草剤

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JPS5815949A
JPS5815949A JP11413481A JP11413481A JPS5815949A JP S5815949 A JPS5815949 A JP S5815949A JP 11413481 A JP11413481 A JP 11413481A JP 11413481 A JP11413481 A JP 11413481A JP S5815949 A JPS5815949 A JP S5815949A
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hydrogen atom
phenyl
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methoxy
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JP11413481A
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English (en)
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Soji Otsuki
宗司 大槻
Junya Takahashi
淳也 高橋
Kazuki Takemoto
一樹 武元
Katsuzo Kamoshita
鴨下 克三
Akira Yoshida
亮 吉田
Shunichi Hashimoto
俊一 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(1) 〔式中、Rよは同一かまえは相異なシ、低級アルキル基
、低級アルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
ジオキシ基、ハロゲン原子を九はトリフルオロメチル基
を示す。R2は水素原子またはメチル基を示すOR3は
水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を示す0
へはメチル基またはメトキシ基を示す。
抛は水素原子またはハロゲン原子を示すOnはθ〜−の
整数を示す0〕 で表わされるN′−フェニルN−メチルウレア誘導体、
当該化合物の製造法および当該化合物を有効成分とする
除草剤に関するものである。
イネ、小麦、ダイズ、ワタ、トウモロコシ。
テンサイかどの作物を雑草害から守シ、増収をはかるた
めに除草剤を使用することは欠くことができない0鰺草
剤はその主たる使用目的から(/)雑草に対してけ勢い
殺草作用を示し、−作物に対しては安全性が高< 、 
(J)人畜に対して低毒性であり、C4t)使用法が容
易であることが望ましく、上述のごとき性質を持つ除草
剤の、開発は大部分の農業関係者の切望しているところ
である。
本発明者ら拡鋭意研究の結果、一般式(1)で表わされ
るN′−フェニルN−メチルウレア誘導体が、多くの雑
草に強い殺草力を有することを見出した。すなわち、本
発明化合物〔1〕を発芽前土壌処理剤として用いた場合
、メヒシバ、エノコログサ、イヌビエ、7オビユ、スベ
リヒュ、ワイルドマスタード、ブタフサ、イヌホウズキ
、チ璽→センアサガオ、イチと、アサガオ等の畑雑Xに
卓効を示す、、また、本発明化合物(1)は水813に
使用した場合、広範囲の水田雑草に強い穀層作用を有す
る。たとえば、キカシグサ、ミズへフベ、7ゼナ、コナ
ギ、アブツメ、7ゼトウガラシ、タイヌビエ、タマガヤ
ツリ、ホタルイ、マツバイ等の水田雑草に卓効を示す。
さらに本発明化合物El)の最大特徴として、これを発
芽後処理剤として用いた場合、広範囲の種類の雑草に対
して強い殺草効力を有し、しかも数種の重要作物に対し
、薬害が非常に少いということがあげられる。すなわち
、本発明化合物(1〕を、発芽前土壌処理剤として粗い
た場合、ダイズ、ワタ、テンサイ、トウモロコシ、コム
ギに対して、通常の施用量では高い安全性を有するので
あり0たとえば1本発明化合物(1)を、茎葉処理剤と
してダイズ畑に施用し7た場合、アオビユ、イチビ、ヒ
マワリ、オナモミ、マルバアサガオ、チヲウセンアサガ
オ等の多くの雑草を低い薬剤濃度で枯殺できるが、ダイ
スには薬害を示さない。
本発明化合物に、構造上類似した化合物として、ベルギ
ー特許第7j/7j7号明r書に記載の化合物N’−3
−(J−メチルベンズアミド)フェニルN−メトキシ−
N−メチルウレア(後記実施例中、対照化合物ta) 
l 、N’ −3−(3−クロロベンズアミド)フェニ
ルN−メトキシ−N −メチルウレア(対照化合物(t
+) 1 、 N’ −3−(,2。
q−ジクロロベンズアミド)フェニルN−メトキシ−N
−メチルウレア(対照化合物(C))が知られている。
しかしながら、後記実施例中にも、その一部を示したと
おり、対照化合物(a)、(b)、(c)と本発明化合
物(1)と比較したとき、本発明化合物CI)の方が、
一段と高い作物に対する安全性を示した。すなわち、対
照化合物(a)、(fi)、 (0)が作物に対して著
しい薬害を生ぜしめる一方、本発明化合物[1)は低薬
量から高薬量に至るまで、諸々の作物に対して、高い安
全性を示したのである。
こうした本発明化合物〔IJの優れた特徴は、構造上の
特色に由来する。すなわち、対照化合物(Jl)の置換
ベンズアミド基を置換フェニル7セトアミド基としたこ
とで、本発明化合物〔l)は、高い殺草活性と作物に対
する高い選択性を発現したのである。
本発明化合物〔IJは、前述のベルギー特杵第75/7
t7号明細書の一般式に包合されるものである。
しかし、該ベルギー特許閑細書中には、置換フェニルア
セトアミド基を有する本発明化合物(1)は、具体的に
は全く記載されていない。
また、前述のように、本発明化合物(IJは、対照化合
#m (a)、(b)iQ)よりはるかく優れた作物に
対する選択性を有するのである。したがって、本発明化
合物(1−)の除草剤としての優れた性質は、前記対照
化合物1)、(b)、(a)からは、容易に類推できな
いことは明らかである。
前述の本発明化合物〔1〕の優れた作物に対する選択性
#−i、化合物の置換基によって異なる。
すなわち、テンサイに対して高い選択性を有する化合物
として。
N’−3−(フェニルアセトアミド)フェニルN−メト
キシ−N−メチルウレア N’−J−12−メチルフェニルアセトアミド)フェニ
ルN、N−ジメチルウレア 1l−3−(3−メチルフェニルアセトアミド)フヱニ
ルN、N−ジメチルウレア N’−3−(J−クロロフェニルアセトアミド)フェニ
ルN、N−ジメチルウレア N’−J−(&−フルオロフェニルアセトアミド)フェ
ニルN、N−ジメチルウレア N’−J−(j−メチルフェニルアセトアミ#1)フェ
ニルN−メトキシ−N−メチルウレアN’−3−(3−
メチルフェニルアセトアミド]フェニルN−メトキシ−
N−メチルウレアN’−J−(J−クロロフェニルアセ
トアミド)フェニルN−メトキシ−N−メチルウレアN
’−3−<3−クロロフェニル7セトアミF)フェニル
N−メトキシ−N−メチルウレアN’−3−(、!−メ
チルーコー7ェニルブロビオンアミド)フェニルN−メ
トキシ−N−メチルウレア 等があげられる。
コムギに対して高い安全性を有する化合物として、 N’−J−(フェニルアセトアミド)フェニールN−メ
トキシ−N−メチルウレア N−3−(J−メトキシフェニルアセトアミド)フェニ
ル−N、N−ジメチルウレアN′−3−(フェニルアセ
トアミド)フェニルN−メトキシ−N−メチルウレア N’−J−(&−メチルフェニルアセトアミド)フェニ
ルN−メトキシ−N−メチルウレアN−3−(4Z−ク
ロロフェニルアセトアミド)フェニルN−メトキシ−N
−メチルウレアN’−J−(J−)リフルオロメチルフ
ェニルアセトアミド)フェニルN−メトキシ−N−メチ
ルウレ7 N’−J−(4t−メトキシフェニルアセトアミド)フ
ェニルN−メトキシ−N−メチルウレアN’−3−(−
一(4t−クロロフェニル)プロピオンアミド請)フェ
ニルN−メトキシ−N−メチルウレア 等があけられる。
ワタに対して選択性を有する化合物として、N’−3−
<3−メトキシフェニル7セトアミド)フェニルN、N
−ジメチルウレア N’−J−(、!−メチルフェニルアセトアミド)フェ
ニルN−メトキシ−N−メチルウレア等があげられる。
トウモロコシに対して高い安全性を有する化合物として
、 N’−3−(&−メチルフェニルアセトアミド)フェニ
ルN−メトキシ−N−メチルウレアN’−J−(&−ク
ロロフ、エニル7セトアミド)フェニルN−メトキシ−
N−メチルウレアN’−3−(J−トリフルオロメチル
フェニルアセトアミド)フェニルN−メトキシ−N−メ
チルウレアN’−J−(、!−メトキシフェニル7セト
アミド)フェニルN−メトキシ−N−メチルウレアN’
−3−(4t−メトキシフェニルアセトアミド)フェニ
ルN−メトキシ−N−メチルウレアN’−3−(,2−
(ダークロロフェニル)プロピオンアミド〕フェニルN
−メトキシ−N−メチルウレア 等があげられる。
また、ダイズに選択性を有する化合物として、N’−J
−(J−メトキシフェニルアセトアミド)フェニルN、
N−ジメチルウレア N’−J−<2−インプロポキシフェニルアセトアミド
)フェニルN−メトキシ−N−メチルウレア N’−J−(J−クロロフェニルアセトアミド)フェニ
ルN−メトキシ−N−メチルウレア等があげられる。
以上の特色に加えて本発明化合物〔I〕は、茎葉処理で
は防除が困難とされている多年生のハマスゲにも活性を
示す0 以上に述べたように本発明化合物は農耕地における選択
性除草剤としてきわめて有用であるが、その除草活性の
強−ことを利用して、非農耕地においても使用できるす
ぐれた除草剤である。
本発明化合物を使用する場合、製剤形態、適用作物、適
用雑草あるいは気象条件等によっても異なるが、有効成
分として/アールあたり約/〜コθθノの割合で用いる
ことができるが、好ましくは2〜Sθ?である。
本発明化合物は以下にあげる各糧の方法により製造する
ことができる。
(a)一般式〔■〕 〔式中、R> 、”2 、Ra 41k 、R5および
nは前述のとおりである。〕 で表わされるアニリン誘導体とN、N−ジメチル力ルバ
ミルクロリptたはN−メトキシ−N−メチルカルバミ
ルクロリドとを反応させる製造法。
この反応は、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジエチル
エーテル、テトラヒドロフラン。
ジオキサン、クロロホルム、四塩化炭素、ピリジン、ジ
メチル本ルム7ミド等の有機溶媒またはその混合物中に
おいて行なわれ、ピリジン、トリエチルアミン等の第三
級アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の脱塩
化水素剤を用いることによ如反応な高収率で行なうこと
ができる。反応は必要に応じて、冷却または加熱(θ〜
/SO″C)することによシ、7時間から10時間で完
結し、収率よく目的物を得ることができる。
(b)  一般式[11 〔式中、R1t R2* ”3 # Rbおよびnは前
述のとおシである。〕 で表わされるフェニルイソシアネート誘導体とジメチル
アミンまたはN、O−ジメチルヒドロキシルアミンとを
反応させる製造法。
この反応法ベンゼン、トルエン、キシレン、ジエチルエ
ーテル、テトラヒト07ラン、ジオキサン、N、N−ジ
メチルホルム7ミド、クロロホルム、四塩化炭素などの
有機溶媒もしくはそれらの混合溶媒中で行なうことがで
きる。反応は必要に応じて冷却または加熱(O〜s o
 ”c )することによシ、7時間から70時間で完結
し、収率よく目的物を得ることができる。
U  一般式〔K〕 〔式中、RI I R2* R8およびnは前述のとシ
シである。〕 で表わされる芳香族カルボン酸の酸パライト、酸無水物
等の反応性誘導体と一般式〔■〕で表わ畜れるメタアミ
ンフェニルウレア誘導体とを反応させる製造法。
はじめに酸パライトとの反応について説明すると、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロ7ラン、ジオキサン、N、N−ジメチルホルムア
ミド、7セトン、メチルエチルケトン、クロロホルム、
四塩化炭素、ジメチルスル車キサイドなどの有機溶媒、
水またはそれらの混合溶媒中でピリジン、ピリミジン、
ピペリジン、トリエチルアミン、トリブチルアミンなど
の塩基や炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどの
炭酸水素アルカリ金属、炭酸ナトリーウム、炭酸カリウ
ムなどの炭酸アルカリ金属および場合によってはカセイ
ソーダ、カセイカリ、水酸化カルシウム等のアルカリ、
アルカリ土類金属水酸化物などを脱ハロゲン化水素剤と
して添加して行なうことができる。反応は必要に応じて
冷却または加熱(0〜700°C)することによりほと
んど瞬間的ないし70時間で完結し、収率よく目的物を
得ることができる。
次に酸無水物との反応について説明すると、ベンゼン、
トルエン、キシレン、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジクロロメタン、四塩化炭素、N
、N−ジメ゛ チルホルムアミドなどの有機溶媒または
それらの混合溶媒中で縮合剤を使用して反応を行なうこ
とができる。縮合剤としてピリジン、ピリミジ、ン、ピ
ペリジン、トリエチルアミン、トリブチルアミンなどの
塩基が使用できる。
反応に応じて加熱(20〜/SO″C)することによυ
/時間ないし70時間で完結し、収率よく目的物を得る
ことができる。
(4)  一般式[VI] お)である。〕 で表わされるN′−フェニル−N−ヒドロキシウレア誘
導体のメチル化反応による製造法。
本メチル化反応に用いるメチル化剤としては、ヨウ化メ
チル、硫酸ジメチル、ジアゾメタン等を用いることがで
きる。たとえば硫酸ジメチルを用いる方法では、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、メタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール、ジエチルエーテル、テトラヒド
ロフラン、′ジオキサン、塩化メチレン等の有機溶媒も
しくは水またはそれらの混合溶媒量で、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のアルカリを用いて行なうことが
できる。
反応は必要に応じて冷却または加熱(θ〜100″C)
することKより、7時間から70時間で完結し、収率よ
く目的物を得ることができる。
製法fb)における一般式〔l〕で表わされるフェニル
イソシアネート誘導体は、一般式[11で表わされる7
ニリン誘導体とホスゲンとの反応によシ得ることができ
、該アニリン誘導体は、九とえは一般式〔■〕で表わさ
れる芳香族カルボン酸またはその反応性誘導体と一般、
式〔■〕 O2 〔式中、−は前述のとり、6である。〕で表わされるニ
トロアニリン類とを反応させて得られるニトロ化合物を
還元することによシ製造することができる。
また製法(、i) KシけるN′−フェニルN−ヒドロ
キシウレア誘導体は相幽するフェニルイソシアネートと
とNOキシル7ミンとの反応により容易に得ることがで
きる。
次に一般式〔1〕で表わされる本発明化合物を例示する
が、本発明化合物はこれらのみに限定されるものではな
い。
/ / 第     /     表 1  ウ g 遍 次に実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例/[3−(フェニルアセトアミド)ニトロベンゼ
ンの合成〕 メタニトロアニリン7g、7fをクロロホルムλSQd
に溶解させ、これにトリエチルアミン/J、7fを加え
、水冷下撹拌しながらフェニル7セチルクロリドλθ?
を滴下した。滴下終了後室温に戻し、さらに2時間室温
で゛攪拌した。水コθ0MIを加えて、析出したトリエ
チルアミン塩酸塩を溶解し、分液P斗に移しクロロホル
ム層を分離した。さらに水200dでコ回洗浄し、最後
に飽和食塩水100dで洗浄した。無水硫酸マグネシウ
ムで水分を取り除いた後減圧下でクロロホルムを留去し
、生じ九結晶をエタノールで再結晶した。淡黄色の3−
(フェニルアセトアミド)ニトロベンゼンの結晶譲Jf
を得た(収率703%>。
融点 /あj −13g 、j ”C 元素分析値 実測値   ♂、90  ダ、70/θ、テS同様の方
法で、次の化合物を得た。
実施例λ 〔3−(フェニルアセトアミド)アニリンの
合成〕 3−(フェニル7セト7ミド)ニドqベンゼン2’1.
3Fをエタノールにl溶解し、室温で二酸化白金触媒の
存在下水素ガスを添加し、接触還元を行なった。水素ガ
スに、ダλを吸収したところで反応を終了し、反応液を
口過して触媒を取シ除いた後エタノールを減圧下で蒸発
させ、無色の3−(フェニルアセトアミP)アニリンの
結晶20Pを得た(収率デ1./4)。
融点 /ダ0−/l13℃ 元素分析値 C(%)   H(チ)   N(チ)実測値   7
ダ、旬 62/  /2Jl)同様の方法で次の化合物
を得た。
実施例3 〔化合物番号/の合成〕 3−(アセトアミド)アニリン2Fをクロロホルム/θ
θdに溶解し、これにトリエチルアミン0.9Fを加え
た。水冷下で攪拌しながらN、N−ジメチルカルバミル
クロリドO,デS?を滴下した。滴下終了後室温にて7
時間攪拌した。反応液に100dの水會加えてトリエチ
ルアミン塩酸塩を溶解し、分液後りOQホルム層はさら
に、水100m1で2回洗浄し友。無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下でクロロホルムを留去した。生じた
結晶をエタノールで再結晶し N/  (3−7エニル
アセト7ミド)フェニルN、N−ジメチルウレアの無色
の結晶/、??を得た(収率7コ、6%)。
融点 1si−is3°C 元素分析値 実測値    a、77  乙、f1/ダ、10奥施例
ダ 〔化合物番号−の合成〕 ホスゲンの20%トルエン溶液1sotaに3−(1フ
エニル1セトアミド)アニリン10?をトルエン100
m1に溶解した溶液を室温で攪拌しながら滴下する。滴
下終了後析出した白色沈澱が消失するまで加熱還流し、
つづいて溶媒を減圧下で留去し、3−(フェニルアセト
アミド)フェニルイソシアネート//f’1得た。
次にこのインシアネート2g−をベンゼン100dに溶
解し、0.N−ジメチルヒドロキシフレアミン/、3t
をエーテルダOdに溶解した溶液を加えた。30分間室
温で攪拌した徒減圧下で溶媒を留去し、N’−(3−フ
ェニルアセトアミド)フェニルN−メトキシN−メチフ
レウレアの白色結晶λ0.2Fを得た(収率gg 、?
 4))。
融点 9g−9?’C 元素分析値 実測値   訂、1g  にJ/3J 実m例j (N’−s−アミノフェニルN−メトキシ−
N−メチルウレアの合成〕 ホスゲンの一θ嗟トルエン溶液/30−にメタニトロア
ニリン/θfをトルエン−θθdに溶解した溶液を室温
で攪拌しながら滴下する。
滴下終了後メタニトロアニリン塩酸塩の白色ニルイソシ
アネート//、θtを得た。
次にこのイソシアネートをベンゼン/θθ−に溶解し、
N、O−ジメチルヒドロキシルアミン/2.3fをエー
テルS0dに溶解した溶液を加えた0反応は瞬時に完了
し、黄色の結晶を生じた。この結晶を口遇し30dのエ
ーテルで洗って淡黄色のN’ −Jb−ニトロフェニル
N−メトキシN−メチルウレア/11.3fを得た。
次に実施例/と同様にこれをエタノール溶媒中二酸化白
金を触媒として水素ガスで接触還元してN′−3−7ミ
ノフエニルN−メトキシ−N−メチルウレアの白色結晶
/λ、Jfを得た(収率ざA、gチ)。
融点 g’;t、s −r r ”c 元素分析値 a(@H(@lJ(@ 理論値   33.37  ≦、7/  2/、33(
09H111302として) 実測値   見、θ 基、!j  j/、何間様の方法
でO,N−ジメチルヒドロキシルアミンの代わりKN、
N−ジメチルアミンを用いることによって次の化合物を
得た。
融点 /3θ、3−/3fC 元素分析値 O(チ)   El(働  N(係) 理論値   6θ、3/  7.3/  23.ダj(
OgH13N30  として) 実測値   6θ、6θ 7.1g  23J&実施例
6 (化合物番号9の合成) N−(3−7ミノフエニルl−N、N−ジメチルウレア
−1θtをピリジン−θIIJK溶かし、攪拌しながら
一一メチルフェニルアセチルクロリド/、9fを滴下し
た。室温で一時間攪拌し充分に反応させた後、2N−塩
酸水溶液/3θdを加えベンゼン10θdで抽出した。
抽出液を/θθdの水で一回洗浄した後無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧下でベンゼンを留去した。生じた
結晶をエタノール−石油エーテルの混合溶媒で再結晶し
、N’−3−(J−メチルフェニルアセトアミド)フヱ
ニルーN、N−ジメチルウ・レアの白色結晶−,9fを
得た(収率13.コチ)。
融点 l13−719℃ 元素分析値 −0価)   H(チ)   N(チ)理論値   b
9.l13  bJθ /3.Sθ(C18E21”3
02として) 実測値   49.3g  1.g4  /3.7/実
施例7 (化合物番号Jtlの合成)N′−3−アミノ
フェニルN−メトキシ−N−メチルウレアーtと3−ト
リフルオロメチルフェニルアセチルクロリド−、Jtと
を実施例/と同様の方法で処理して、N’−j−((J
−トリフルオロメチルフェニル)アセトアミド〕フェニ
ルN−メトキシN−メチルウレアの白色結晶3.コfを
得た(収率ge、b9k)。
融点 /コθ−/−/。S″C 元素分析値 a(@   H(@N(愉 理論値   j4j?  tl、73  //、00(
018H18F303N3として) 実測値   31.3g  &、9/  /へ/j実施
例g (化合物番号q−の合成) 3−(q−メトキシフェニルアセトアミド)フェニルイ
ソシアネートJ、Jfを塩化メチレン−θdに溶解して
塩酸ヒドロキシルアミンθ、7tと苛性ソーダθ、st
とを水/3dK溶かした溶液に30°C以下で滴下する
。水で希釈した後析出し九結晶をr過して乾燥し、N′
−J−(Q−メトキシフェニルアセトアミ#1)フェニ
ルN−ヒドロキシウレア−、byを得た。
このヒドロキシウレア誘導体−、ルtをベンゼン:メタ
ノール(/:/1の混合溶媒30dlに溶かし、/θN
苛性ソーダ水溶液/d、ジメチル硫酸!、j、2 tを
3θ℃以下で交互に少量ずつ滴下する。室温下で攪拌を
続け、水で希釈し、ベンゼンで抽出する。ベンゼン層は
水洗後減圧下で溶媒を留去し、エタノールで再結晶を竹
ない、N’−J−(4−メトキシフェニルアセトアミド
)フェニルN−メトキシN−メチルウレアの白色結晶コ
、/fを得た(収率47.3嘩)、 融点 70g−710℃ 元素分析値 0(@H(@N(働 理論値   4J、?A  !、/4  DJ’1(O
18H21N304  として) 実測値   1.2.ざ3;  4./?  /2.0
0本発明化合物を実際に使用する際は、原体そのものを
散布することができ、また、水和剤、乳剖、粒剤、微粒
剤、粉剤等のいずれの製剤形態のものでも使用できる。
これらの製剤品を作成するにあたって、固体担体として
は、たとえば鉱物質粉末(カオリン。
ベントナイト、クレー、モンモリロナイト、タルク、珪
藻土、雲母、バーミキユライト、石こう、炭酸カルシウ
ム、リン灰石など)、植物質粉末(大豆粉、小麦粉、木
粉、タバコ粉、でんぷん、結晶セルローズなど)、高分
子化合物(石油樹脂、ポリ塩化ビニル、ダンマルガム、
ケトン樹脂など)、さらにアルミナ、ワックス類などが
あげられる。
また、液体担体としては、たとえばアルコールli(メ
チルアルコール、エチルアルコール、エチレングリコー
ル、ベンジルアルコールなど1゜芳香族炭化水素類(ト
ルエン、ベンゼン、キシレン、メチルナフタレンなど)
、塩素化炭化水素!i(クロロホルム、四塩化炭素、モ
ノクcIcIベンゼンなど)、エーテル類Cジオキ゛ヤ
ン、テトラヒドロフランなど)、ケトン類(アセトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキヤノンなど)、エステ
ル類(酢酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコールア
セテートなど)、僚アミド類(ジメチルホルムアミドな
ど)、ニトリル類(アセトニトリルなど)、エーテルア
ルコール類(エチレングリコールエチルエーテルなど)
および水などがあげられる。
乳化、分散、拡展等の目的で使用される界面活性剤は非
イオン性、嗜イオン性、qkイオン性および両性イオン
性のいずれの本のも使用できる。使用される活面活性剤
の例をあげると、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリ
オキシ脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オキシエ
チレンオキシプロピレンポリマー、ポリオキレエチレン
アルキルリン酸エステル、脂肪蒙塩、アルキル硫酸エス
テル塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスル
ホン酸塩、アルキルリン酸エステル塩、ポリオキシエチ
レンアルキル硫酸エステル、ダ級アンモニウム塩等であ
るが、もちろんこれらのみに限定されるものではない。
また、必要に応じてゼラチン、カゼイン、アルギン酸ソ
ーダ、でん粉、寒天、ポリビニルアルコールなどを補助
剤として用いることができる。
本発明化合物を除草剤として製剤する場合、有効成分と
して本発明化合物を7〜95%含有することが可能であ
るが、好ましくはj〜lr0優含有させるのがよい。
以下に本発明除草剤の配合例を示す、。
配合例/ 化合物2 C0重量部、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル5重量部および合成酸化ケイ素水利物/
S重量部をよく粉砕混合して水和物を得る。
配合例2 化合物/θ /S重量部、ポリオキシエチレンアルキル
7リールエーテル7重量部、アルキルアリールスルホン
酸塩3重量部およびイソホロン75重量部をよく混合し
て乳剤を得る。
配合例3 化合物/Q  /重量部、ホワイトカーボン/重量部、
リグニンスルホン酸塩5重量部およびクレータ3重量部
をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合わせた後、造
粒、乾燥して粒剤を得る。
配合例ダ ベントナイト90重量部、リグニンスルホン酸塩5重量
部およびクレー35重量部を粉砕混合し、加水、混線後
造粒乾燥し、活性成分を含まない粒状物を得る。この粒
状物に化合物2−を5重量部含浸させて粒剤を得る。
配合例S 化合物393重量部、リン酸イソプロピル0.3重量部
、クレー66.5重量部およびタルク3θ重量部をよく
粉砕混合して粉剤を得る。
配合例6 化合物Q、2 .20重量部を、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノラクテートを3重量%含む水溶液ろ0重量
部と混合し、有効成分の粒度が3 tt以1になるまで
湿式粉砕した上に分散安定剤としてアルギン酸ナトリウ
ムを3重量%含む水溶液−0重量部を混合すること(で
より、懸濁製剤700重量部を得る。
また、本発明化合物は除草剤としての効力向上を目指し
、他の除草剤との混用も可能であり、場合によっては相
乗効果も期待することができる。この例としては、たと
えば−、グージクロロフェノキシ酢酸、コ、グージクロ
ロフェノキシ酪酸(それぞれのエステル、塩類を含む)
等の7エノキシ系除草剤、コ、グージクロロフェニルl
−二トロフェニルエーテル;コツタージクロロフェニル
l−二トロー3′−メトキシフェニルエーテル;、2.
&−ジクロロフェニル3′−メトキシカルボニル=q′
−二トロフェニルエーテル;−一クロローダートリフル
オロメチルフェニルー3−ヒドロキシカルボニルq′−
二トロフェニルエーテル等のジフェニルエーテル系除草
剤、コークロローダ、6−ピスエチルアミノー/、3.
3−トリアジン:、2−クロロ−グーエチル7ミノー6
−イソブロビルアミノー/系除草剤、3−(J、&−ジ
クロロフェニル)−/、/−ジメチルウレア; 、? 
−(J 、 4/−ジクロロフェニル)−/−メトキシ
−/−メチルウレア:J−(f−イソプロピルフェニル
)−/、/−ジメチルウレア;3−〔グー(lI−クロ
ロフェノキシ)フェニル1−/、/−ジメチルウレア;
J−(α、α、α−トリフルオローm −)リル)−/
、/−ジメチルウレア等の尿素系除草剤、イソプロピル
 N−(3−クロロフェニル)カーバメート;メチル 
M−C3゜q−ジクロロフェニル)カーバメート;グー
クロロ−2−ブチニル m−クロロカーバニレート等の
カーバメート系除草剤、S  (4’−クロロベンジル
)−N、N−ジエチルチオールカーバメート;8−エチ
ルジプロピルチオールカーバメート等のチオールカーバ
メート系除草剤、3、ダージクロロブロビオンアニリド
;N−メトキシメチルー−26−シエチルーコークロロ
7セトアニリド;コークロローー′、6′−ジエチル−
N−(ブトキシメチル)−7セトアニリド等の酸アニリ
ド系除草剤、!−ブロモー3−8ec−ブチル−6−メ
チルウラシル;3−シクロヘキシル−5,6−トリメチ
レンウラシル等のウラシル系除草剤、/、/′−ジメチ
ルーq。
q′−ビスピリジニウムジクロリド等のピリジニウム塩
系除草剤、N−(ホスホノメチル)グリシン;0−メチ
ル−o−(,2−ニトロ−q−メチルフェニル)−N−
イソプロピルホスホロ7ミドチオエート:0−エチル−
〇−(J−二トローS−メチルフェニル) −、N −
5ec−ブチルホスホロアミドチオエート等の有機リン
系除草剤、a、a、a−トリフルオロ−2,乙−ジニト
ロ−N、N−ジプロピル−p−トルイジン等のトルイジ
ン系除草剤、N−5ec−ブチル−グーtart−ブチ
ルー2,6−シニトロアニリン;3.3−ジニトロ−N
’、N’−ジプロピルスルフェニルアミド; 3− t
art−ブチル−3−(コ。
q−ジクロロ−5−イソプロポキシフェニル)−/、3
.’l−オキサジ7ゾリンーコーオン;・ キシド(塩
類を含む);、!−(β−ナフトキシ)プロピオンアニ
リド;コー(α−ナフトキシ)−N、N−ジエチルプロ
ピオンアミド;3−アミノーコ、S−ジクロロ安息香酸
; 、2− sec −ブチルーダ、6−シニトロフエ
ノール;N−/−ナフチルフタラミン酸などがあげられ
るが、もちろんこれらに限らねるものではない。
本発明化合物はまた微生物農薬、有機リン系殺虫剤、カ
ーバメート系殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤、その他の
殺虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料等との混用も可
能である。
以下実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はもちろんこれらのみに限定されるものではない
除草剤としての以下の各実施例において栽培植物に対す
る薬害と雑草に対する効力との評価はすべて以下に述べ
る基準にしたがいθからjまでの整数による評価値で表
わした。調査時点に枯れ残った植物体の地上部の生重量
をはかシ、無処理区の植物体の生重量と比較したときの
比率(チ)を計算する。栽培植物と雑草とについて下表
のような基準にもとづき薬害と除草効力をθからjまで
の数字で評価した。栽培植物に対する評価値θまたは/
あるいけ雑草に対する評価値Sまたはりは一般に妥当な
栽培植物保護効果あるいは雑草防除効果とみなされる。
なお、以下の実施例中に使用した対照薬剤は以下のとお
りである。
対照化合物(a) 対照化合物(b) ll 実施例9 除草効力試験 〔発芽後処理〕 jθθ伽容積のプラスチックポットに畑地土壌を詰め、
ヒエ、エンバク、ダイコン、イチどの種子をまき、温室
内で一週間育成したあと、乳剤に製剤した所定量の薬剤
を、水(展着剤を含む)に分散させ、/アールあたりj
リットル散布の割合で植物体の上方から小型噴霧器で茎
葉処理した。薬剤処理後、さらに3週間温室内で育成し
たあと、各植物について除草効力を調査した。
〔発芽前処理〕
Sθθ伽容積のプラスチックポットに畑地土壌を詰め、
ヒエ、エンバク、アサガオ、イチとの種子をまき、乳剤
に製剤した所定量の薬剤を水に分散させ、7アールあた
り/θリットル散布の割合で小屋噴霧器で土壌表面に散
布したあと、深さ’I rs tでの土壌表層部分をよ
く混和した。薬剤処理後3週間温室内で育成したあと、
各植物について除草効力を調査〔湛水処理〕 5ooae容積のプラスチックポットに各種の雑草種子
を含んだ水田土壌を詰め、水深がqlになるまで水を加
えたあと、λ葉期のイネ菌およびマツバイの越冬芽を移
植してj日間温室で育成した。乳剤に製剤した所定量の
薬剤を水に分散させ、/アールあたり/θリットルの割
合でポタト内に潅注処理した。さらに3週間温室内で育
成したあと各植物について除草効力を調査した。なお、
この土壌中にはタイヌビエ、広葉雑1[1コナギ、アゼ
ナ。
キカシグサなど)、ホタルイの種子を混入しておいた。
上記3橿の処理の調査結果を第−表に示す。
第   2   表 実施例10 コムギ、テンサイ除草試験(発芽後処理) たて3 j csm 、よこコj譚、たかさlO−のプ
ラスチックトレーに畑地土壌金詰め、コムギ、テンサイ
、シロザ、イヌホウズキ、ソバカズラ、ハコベ、ナタネ
、オオイヌノフグリ、スミレおよびグパームギを播種し
、温室内で3週間育成したあと、たて60m、よこ11
00rs。
だかさpo−の枠内にこのトレー分2個並べ植物体の上
方から小型噴霧器で各薬剤の所定(ぶコ) 量を枠内全面に茎葉処理し念。薬剤散布後、さらVC3
週間温室内で育成したあと、各植物ごとに薬害あるいは
除草効力を調査した。その結果を第3表に示す。なお、
処理薬剤は配合例コの処方に準じて作った乳剤を、展着
剤を含む水λjt/に乳化させたものを供試した。
薬剤処理時の植物の大きさは攬類によって異なるが、は
ぼ本葉/〜q葉期で、草丈へ5−75備であった。
/ 2・′ 77″ /′ /″ 第   J   表 1 ■ ■ 奮 j 実施例//トウモロコシ、ダイス、ワタ除幕試験(発芽
後処理) 売て3Sα、よこ−j am 、たかさ/θ倒のプラス
チックトレーに畑地土壌を詰め、トウモロコシ、ダイズ
、ワタ、アオビユ、イチビ、ヒマワリ、オナモミ、マル
バアサガオ、チ璽つセンアサガオおよびエノコログサを
播稚し、温室内で2−3週間育成したあと、たてjθ信
、よこ700cm、たかさ1IOtxの枠内にこのトレ
ーを一個並べ、植物体の上方から小型噴霧器で各薬剤の
所定量を枠内全面に茎葉処理した0薬剤散布後さらに3
週間温室内で育成したあと、各植物ごとに薬害あるいは
除草効力を調査した。その結果を第9表に示す。なお処
理薬剤は配合例−の処方に準じて作った乳剤を使用し、
展着剤を加えた水−SWに乳化させたものを供試した0
薬剤処理時の植物の大きさ社種類によって異なるが、は
ぼ本葉/−q葉期で草丈−一一θ儒であった0第   
?   吹 実池例/−ハマスゲ防除試験 直径/θ備、深さItsのプラスチックポット文畑咄土
壌を詰め、地表から2鋸の深さに!\マスゲの塊茎をj
個移補し、温室内でり週間育成して集齢7糧度の個体を
得た。乳剤に製剤した所定量の薬剤を水(展着剤を含む
)に分散させ、7アールあたシ/θリットル散布の割合
で、上記植物体の上方から小型噴霧器で茎葉処理した。
薬剤処理後、さらにダ週間温室内で育成したあとハマス
ゲの地上部と地下部に分けて生重量を比較し、前述の評
価基準によって除草効力を調査した。
その結果を第5表に示す。
第j表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式 〔式中、 R1は同一かまたは相異なシ、低級フルキル
    基 低級フルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレ
    ンジオキシ基、ハロゲン原子また社トリフルオロメチル
    基を示す。R2は水素原子tiはメチル基を示す。 R3は水素原子または炭素数/〜3の低級フルキル基を
    示す。−はメチル基またはメトキシ基を示す。−は水素
    原子またはハロゲン原子を示す。nはO−コの整数を示
    す。〕で表わされるN′−フェニル−N−メチルウレア
    誘導体。 (至) 一般式 〔式中、R1は同−分または相異なり、低級フルキル基
    、低級1ルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基
    を示す。−は水素原子またはメチル基を示す。 R3は水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を
    示す。R6Fi水素原子またはハロゲン原子を示す。n
    はθ〜コの整数を示す。〕で表わされるアニリン誘導体
    とN、N−ジメチルカルバミルクロリPまたはN−メト
    キシ−N−メチルカルバミルクロリドとを反応させるこ
    とを特徴とする一般式 〔式中、% 、 % 、塊、−およびnは前述のとおシ
    であり、Rはメチル基またはメトキシ4 基を示す。〕 で表わされるN′−フェニル−N−メチルウレア誘導体
    の製造法。 (j)  一般式 〔式中、R1は同一かまたは相異なシ、低級アルキル基
    、低級アルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基
    を示す。R3は水素原子またはメチル基を示す。 R3は水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を
    示す。R6は水素原子またはハロゲン原子を示す。nは
    θ〜コの整数を示す。 で表わされるフェニルイソシアネート誘導体とジメチル
    アミンまたはN、○−ジメチルヒドロキシルアミンとを
    反応させることを特徴とする一般式 〔式中、R1* R2* Rs e Raおよびnは前
    述のとおりであり、曳はメチル基またはメトキシ基を示
    す。〕 で表わされるN′−フェニル−N−メチルウレア誘導体
    の製造法。 (@ 一般式 〔式中 R1は同一かまたは相異なシ、低級アルキル基
    、低級アルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロ〕   ゲン原子またはトリフルオロ
    メチル基を示す。R2は水素原子またはメチル基、〜は
    水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を示す。 nはO−コの整数を示す。〕で表わされる芳香族カルボ
    ン酸の反応性誘導体と一般式 〔式中、R4はメチル基またはメトキシ基を示す。凡は
    水素原子またはハロゲン原子を示す。〕 で表わされる3−7ミノフ工ニルウレア誘導体とを反応
    させることを特徴とする一般式 とおりである。コ で表わされるN′−フェニル−N−メチルウレア誘導体
    の製造法。 (蜀 一般式 〔式中、R1は同一かまたは相異なり、低級アルキル基
    、低級アルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基
    を示す。R宛は水素原子またはメチル基を示す。 塊は水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を示
    す。弓は水素原子またはハロゲン原子を示す。n1dO
    −2の整数を示す。〕で表わされるN−フェニル−N−
    ヒドロキシウレア誘導体をメチル化反応させることを特
    徴とする一般式 %式% で表わされるN′−フェニル−N−メトキシ−N−メチ
    ルウレア誘導体の製造法。 体) 一般式 〔式中、R1は同一かまたは相異なり、低級7ルキル基
    、低級アルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基
    を示す。R2は水素原子またはメチル基を示す。R3は
    水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を示す。 B5Fi水素原子またはハロゲン原子を示す。 naO−jの整数を示す。〕 で表わされるフェニルイソシアネート誘導体一 とヒドロキシルアミンとを反応させ得られる パ一般式 〔式中、R,、R2、R3、R5およびnは前述のとお
    シである。〕 で表わされるN′−フェニル−N−ヒドロキシウレア誘
    導体をメチル化反応させることを特〔式中、R1、R2
    、R3、R5およびnは前述のとおりであり、R4はメ
    チル基またはメトキレ基を示す。〕 で表わされるN′−フェニル−N−メチルウレア誘導体
    の製造法。 〔式中、R1け同一かまたは相異なし、低級アルキル基
    、低級アルコキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基
    を示す。R3け水素原子または幾素数/〜3の低級フル
    キル基を示す。R5は水素原子またはハロゲン原子を示
    す。nはθ〜−の整数を示す。〕 で表わされるアニリン誘導体とホスゲンとを反応させて
    得られる一般式 〔式中、Rヨ、R2、R3、R6およびnは前述のとふ
    ・りである。〕 で表わされるフェニルイソシアネート銹導体トヒトロ本
    ジルアミンとを反応させて得られる一般式 〔式中、 R,、R2、R3、R5およびnは前述のと
    おシである。〕 で表わされるN′−フェニル−N−ヒドロキシウレア誘
    導体をメチル化反応場せることを特命とする一般式 〔式中、R1、R2、R3、R5およびnは前述のとお
    りである。〕 で表わされるN−フェニル−N−メトキシ−N−メチル
    ウレア誘導体の製造法。 (わ 一般式 〔式中、Rよは同一かまたは相異な沙、低級アルキル基
    、低級アルコキレル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基
    を示す。R8は水素原子ま九はメチル基を示す。 Rは水素原子または炭章数/〜3の低級アルキル基を示
    す。R5は水素原子またはハロゲン原子を示す。nはθ
    〜−の整数を示す。〕で表わされるアニリン誘導体と水
    スゲンとを反応させて得られる一般式 〔式中、R工、−1R3、B5およびnは前述のとおシ
    でめるoJ で表わされるフェニルイソシアネート誘導体とジメチル
    アミンまたはN、O−ジメチルヒドロキシルアミンとを
    反応させることを4I徴とする一般式 〔式中、 R,、R,、R3,R,、R5およびDは前
     3述のとお夛であるO〕 で表わされるN−フェニル−N−メチフレウレア誘導体
    の製造法。 (?)  一般式 〔式中、R工は同一かまたは相異なり、低級アルキル基
    、低級フルフキシル基、メチレンジオキシ基、エチレン
    ジオキシ基117\ロゲン原子またはトリフルオロメチ
    ル基を示すOR,は水素原子またはメチル基を示すOR
    3は水素原子または炭素数/〜3の低級アルキル基を示
    すOR4はメチル基またはメトキシ基を示す。 R5t
    i水素原子または/Xロゲン原子を示すOnはO−一の
    整数を示すO〕で表わされるN′−フェニル−N−メチ
    ルウレア誘導体を有効成分として含有することを特徴と
    する除草剤0
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