JPS5815930A - しゆう酸エステルの水素化方法 - Google Patents
しゆう酸エステルの水素化方法Info
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- JPS5815930A JPS5815930A JP56114094A JP11409481A JPS5815930A JP S5815930 A JPS5815930 A JP S5815930A JP 56114094 A JP56114094 A JP 56114094A JP 11409481 A JP11409481 A JP 11409481A JP S5815930 A JPS5815930 A JP S5815930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxalate
- group
- copper
- hydrogenating
- carbon atoms
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、銅およびクロムを本質的に含有する水素化触
媒の存在下に、しゆう酸エステルを液相で水素化する方
法に関し、さらに詳しくは銅およびクロムを本質的に含
有する水素化触−〇存在下に、しゆう酸エステルを液相
で水素化してエチレングリコールを製造するに際して。
媒の存在下に、しゆう酸エステルを液相で水素化する方
法に関し、さらに詳しくは銅およびクロムを本質的に含
有する水素化触−〇存在下に、しゆう酸エステルを液相
で水素化してエチレングリコールを製造するに際して。
後述する溶媒を存在させることを特徴とするものである
。
。
一般的に、亜クロム酸銅のごとき、銅およびクロムを本
質的に含有する水素化触媒の存在下に、Lゆう酸エステ
ルを液相で水素化してエチレングリコールを製造する方
法は、たとえば。
質的に含有する水素化触媒の存在下に、Lゆう酸エステ
ルを液相で水素化してエチレングリコールを製造する方
法は、たとえば。
米5i41I許第206088号及びOrganic
Reactions(オルガニック リアクション2)
第8巻1〜27頁(1954年)等に開示されている。
Reactions(オルガニック リアクション2)
第8巻1〜27頁(1954年)等に開示されている。
しかしm*の米m特許の記載によると、目的とするエチ
レングリコールを比較的収率よ(得るKは600〜1
[j IJ O気圧という高圧を必要とする。
レングリコールを比較的収率よ(得るKは600〜1
[j IJ O気圧という高圧を必要とする。
また後者の文献には、しゆう酸エステル(しゆう酸ジエ
チル1は水素化されて好収率でエチレングリコールが得
られることが開示されているが、その条件、結果等につ
いて具体的な記載はない。また、亜クロム酸銅触媒を使
用する気相水素添加反応が知られているが(特会昭55
−42971号明細書)、この方法はエチレングリコー
ルを収率よく得るためには、大過剰の水素が必要である
という問題点がある。
チル1は水素化されて好収率でエチレングリコールが得
られることが開示されているが、その条件、結果等につ
いて具体的な記載はない。また、亜クロム酸銅触媒を使
用する気相水素添加反応が知られているが(特会昭55
−42971号明細書)、この方法はエチレングリコー
ルを収率よく得るためには、大過剰の水素が必要である
という問題点がある。
上記した公知技術に鑑み0本発明者らは、鋼およびクロ
ムを本質的に含有する水素化触媒の存在下に、液相で、
しゆう酸ニスデルを水素化してエトレンゲリコールを製
造する方法について詳細に検討した結果、亜クロム酸銅
系の触媒を使用してしゆう酸エステル類の水素添加反応
を行なう場合には、他の触媒と異なり溶媒の存在が好結
果を与えるが、#1謀の影響を非常に受は易く1例えば
メタノール、シクロヘキサノール、1.4−ブタンジオ
ール、ジ−n−ブチルエーテル等は収率が悪(好ましく
ないが1本発明に係わる溶媒を使用した場合は、水素圧
200気圧以下の圧力でも高収率でエチレングリコール
が得られムことを見出し1本発明を為すに至ったもので
ある。
ムを本質的に含有する水素化触媒の存在下に、液相で、
しゆう酸ニスデルを水素化してエトレンゲリコールを製
造する方法について詳細に検討した結果、亜クロム酸銅
系の触媒を使用してしゆう酸エステル類の水素添加反応
を行なう場合には、他の触媒と異なり溶媒の存在が好結
果を与えるが、#1謀の影響を非常に受は易く1例えば
メタノール、シクロヘキサノール、1.4−ブタンジオ
ール、ジ−n−ブチルエーテル等は収率が悪(好ましく
ないが1本発明に係わる溶媒を使用した場合は、水素圧
200気圧以下の圧力でも高収率でエチレングリコール
が得られムことを見出し1本発明を為すに至ったもので
ある。
すなわち9本発明は、金属成分として、銅及びクロムを
本質的に含有する水素化触媒の存在a′はアルキル基、
もしくはアルアルキル基または置換アルキル基、もしく
は置換アルキル基を示す)で表わされるしゆう酸エステ
ルを、液相で水素化して二手レンゲリコールを製造する
に際して。
本質的に含有する水素化触媒の存在a′はアルキル基、
もしくはアルアルキル基または置換アルキル基、もしく
は置換アルキル基を示す)で表わされるしゆう酸エステ
ルを、液相で水素化して二手レンゲリコールを製造する
に際して。
■ 炭素数4〜20の飽和脂肪族アルコール。
(幻 炭素数4〜20で、しかも分子内KOH基以外の
酸素原子な1個以上含有する含酸素アルコール(ただし
、酸素原子と酸素原子は。
酸素原子な1個以上含有する含酸素アルコール(ただし
、酸素原子と酸素原子は。
2個以上の炭素原子鎖で結合されているものとする。)
■ 一般式 RO(CHXCHYOl n IL’ (
ただし。
ただし。
式中R,R’は炭素数1〜4のアルキル基:X。
Yは水素原子、エチル基またはエチル基をそれぞれ示す
。nは1〜10の整数である。)で表わされるエーテル
、および に’l 環状エーテル。
。nは1〜10の整数である。)で表わされるエーテル
、および に’l 環状エーテル。
から選ばれた少なくとも一種を反応溶媒として使用する
ことを特徴とするしゆう酸エステルの水素化方法τ゛h
4゜ 本発明において、しゆう酸エステルは、一般ル基、もし
くはアルアルキル基または置換アルキル基、もしくは置
換アルフルキル基を示す。
ことを特徴とするしゆう酸エステルの水素化方法τ゛h
4゜ 本発明において、しゆう酸エステルは、一般ル基、もし
くはアルアルキル基または置換アルキル基、もしくは置
換アルフルキル基を示す。
これらは同一であっても異ってもよい)で示され、具体
的には1例えばしゆう酸ジメチル、しゆう酸ジエチル、
しゆう酸ジーn−プロピル。
的には1例えばしゆう酸ジメチル、しゆう酸ジエチル、
しゆう酸ジーn−プロピル。
しゆう酸ジーn−ブチル、しゆう酸ジメトキシエチル、
しゆう酸ジn−ブトキシエチル、しゅう酸ジーt−7ミ
ルなどを挙げることがで舎る。
しゆう酸ジn−ブトキシエチル、しゅう酸ジーt−7ミ
ルなどを挙げることがで舎る。
本発明に言う反応溶媒は、上記した通りであり、具体的
に例示すると以下の通りである。
に例示すると以下の通りである。
前述■の飽和脂肪族アルコール類としては。
faL4i n −フチルアルコール、t−7ミルアル
コール、n−ヘキシルアルコール、1−オクタツール、
2−オクタツール、2−エチル−1−ヘキサ/−ル*n
−y”シルアルコール、ステアリルアルコールなどを挙
げることができ、前述■の含酸素アルコール類としては
1例えばエチレングリコールモノn−ブチルエーテル、
プロピレングリコール七ノエチルエーテル、ジエチレン
グリコール七ノエチルエーテル、トリフロピレングリコ
ール七ツメチルエーテル、テトラメ+レンク替コールモ
ノエチルエーテル、ヘキサメチレングリコール七ノエチ
ルエーテル、テトラエチレングリコールモノエチルエー
テルなどを挙げることができ、前述■のエーテル類とし
ては1例えばエチレングリコールジn−ブチルエーテル
ジエチレンクリコールジn−ブチルエーテル、(1,2
−プロピレンクリコール)ジエチルエーテル、(1,2
−ブチレングリフール)ジエチルエーテル、トリエチレ
ングリコールジエチルエーテル、テトラエチレングリコ
ールジメチルエーテルなどを挙げることができ。
コール、n−ヘキシルアルコール、1−オクタツール、
2−オクタツール、2−エチル−1−ヘキサ/−ル*n
−y”シルアルコール、ステアリルアルコールなどを挙
げることができ、前述■の含酸素アルコール類としては
1例えばエチレングリコールモノn−ブチルエーテル、
プロピレングリコール七ノエチルエーテル、ジエチレン
グリコール七ノエチルエーテル、トリフロピレングリコ
ール七ツメチルエーテル、テトラメ+レンク替コールモ
ノエチルエーテル、ヘキサメチレングリコール七ノエチ
ルエーテル、テトラエチレングリコールモノエチルエー
テルなどを挙げることができ、前述■のエーテル類とし
ては1例えばエチレングリコールジn−ブチルエーテル
ジエチレンクリコールジn−ブチルエーテル、(1,2
−プロピレンクリコール)ジエチルエーテル、(1,2
−ブチレングリフール)ジエチルエーテル、トリエチレ
ングリコールジエチルエーテル、テトラエチレングリコ
ールジメチルエーテルなどを挙げることができ。
さらに前述した■の環状エーテル類としては。
例えばテトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、ジオ
キサンセよびクラウンエーテルなどを挙げることができ
る。
キサンセよびクラウンエーテルなどを挙げることができ
る。
本発明において、使用する溶媒中の水分の含有量は反応
生成物に大きく影譬な与え、水分含有量が多いと炭酸ガ
ス、−酸化縦索の生成が増大し、目的とするエチレング
リコールの選択率を低下させる。このため、使用する溶
媒には実質的に水分を含有していないことが好ましいが
。
生成物に大きく影譬な与え、水分含有量が多いと炭酸ガ
ス、−酸化縦索の生成が増大し、目的とするエチレング
リコールの選択率を低下させる。このため、使用する溶
媒には実質的に水分を含有していないことが好ましいが
。
実用的に゛は、溶媒に含まれる水分含量は0.1W/マ
%(溶媒100d中に含まれる水分量をy数で示したも
の。以下同じ)以下、好ましくは0.05 w/v%以
下であることが好ましい。
%(溶媒100d中に含まれる水分量をy数で示したも
の。以下同じ)以下、好ましくは0.05 w/v%以
下であることが好ましい。
また1本発明において溶媒の使用量は、しゆう酸エステ
ルに対して、一般に1〜50重量倍。
ルに対して、一般に1〜50重量倍。
好ましくは2〜5重量倍である。上記範囲より溶媒の使
用量が少ないと本発明の効果を十分に発揮することがで
きない。一方、上記範囲より溶媒の使用量を多くしても
本発明の効果に格別な利点が認められず、経済的見地よ
り多量に用いることは好ましくない。
用量が少ないと本発明の効果を十分に発揮することがで
きない。一方、上記範囲より溶媒の使用量を多くしても
本発明の効果に格別な利点が認められず、経済的見地よ
り多量に用いることは好ましくない。
次に本発明において、使用される鋼およびクロムを本質
的に含有する水素化触媒は、それ自体公知のもので、一
般の亜クロム鍛鋼系の触媒であり、亜クロム酸銅及びさ
らにバリウム、ケイソウ土、マンガン、亜鉛、ニッケル
あるいはコバルトなどを添加したものが使用され、具体
的には、亜クロム鍛鋼亜鉛、亜クロム酸銅バリウム、亜
クロム酸銅ニッケル、亜りaム酸銅コバルトなどが挙げ
られる。これらの触媒は一般にしゆう酸エステル100
重量部に対して、1〜80重量部、好ましくは2〜40
重量部が使用される。触媒量が上記範囲より少t【いと
反応が遅くなる傾向があり、触媒が上記範囲より多いと
炭酸ガスあるいは一酸化辰素の生成量が増える傾向があ
り好ましくない。
的に含有する水素化触媒は、それ自体公知のもので、一
般の亜クロム鍛鋼系の触媒であり、亜クロム酸銅及びさ
らにバリウム、ケイソウ土、マンガン、亜鉛、ニッケル
あるいはコバルトなどを添加したものが使用され、具体
的には、亜クロム鍛鋼亜鉛、亜クロム酸銅バリウム、亜
クロム酸銅ニッケル、亜りaム酸銅コバルトなどが挙げ
られる。これらの触媒は一般にしゆう酸エステル100
重量部に対して、1〜80重量部、好ましくは2〜40
重量部が使用される。触媒量が上記範囲より少t【いと
反応が遅くなる傾向があり、触媒が上記範囲より多いと
炭酸ガスあるいは一酸化辰素の生成量が増える傾向があ
り好ましくない。
本発明の反応は、一般的に加圧容器にしゆう酸エステル
、溶媒、及び触媒を仕込み、水素ガスを導入し室温で少
な(とも50〜IQ)に加圧したのち、攪拌しながら加
熱下に行なわれ1通常0.1〜10時間反応させること
Kより、目的生成物が得られる。一般的には加熱温度は
180〜350℃で1反応圧力80〜(G)以上で実施
し得るが1反応速度、目的生成物であるエチレングリコ
ールの選択率さらKは経済的な面尋を考慮すると1反応
源度は200〜300℃。
、溶媒、及び触媒を仕込み、水素ガスを導入し室温で少
な(とも50〜IQ)に加圧したのち、攪拌しながら加
熱下に行なわれ1通常0.1〜10時間反応させること
Kより、目的生成物が得られる。一般的には加熱温度は
180〜350℃で1反応圧力80〜(G)以上で実施
し得るが1反応速度、目的生成物であるエチレングリコ
ールの選択率さらKは経済的な面尋を考慮すると1反応
源度は200〜300℃。
反応圧力10 、i〜300〜(G)で0.5〜5時間
反応させることが望ましい。
反応させることが望ましい。
本発明によれば、前述した溶媒の少なくとも一種を使用
することにより1反応速度を低下させることなく導入水
素圧に近い比較的低い圧力下で反応させることができ、
しかも高い選択率で目的生成物を得ることができるもの
であり。
することにより1反応速度を低下させることなく導入水
素圧に近い比較的低い圧力下で反応させることができ、
しかも高い選択率で目的生成物を得ることができるもの
であり。
工業的に極めて有用な方法である。υ下に本発明に′1
?施例屋よりさらに具体的に説明塗る〇実施例 1 100I!/のステンレス製オートクレーブK。
?施例屋よりさらに具体的に説明塗る〇実施例 1 100I!/のステンレス製オートクレーブK。
しゆう酸モロ−ブチル 9−73J/(48,1mma
l ) 、 n−ブタノール 24y、市販の亜クロム
酸銅触媒 0.5yを仕込み1次に水素ガスを室温にて
16(1・G圧入した。その後。
l ) 、 n−ブタノール 24y、市販の亜クロム
酸銅触媒 0.5yを仕込み1次に水素ガスを室温にて
16(1・G圧入した。その後。
攪拌しながら昇温し、250’Cにて2時間反応させた
、反応時、圧力は225′〜・Gより168力・G′f
で降下した。室温まで冷却後1反応生成物をガスクロマ
トグラフィーで分析したところ、1チレングリ=+−ル
44.5mmo/ +n−ブチルグリコレー) 0
、6 mmoj 、炭酸ガス 0−5 mmo7!およ
び一酸化炭素 o、。
、反応時、圧力は225′〜・Gより168力・G′f
で降下した。室温まで冷却後1反応生成物をガスクロマ
トグラフィーで分析したところ、1チレングリ=+−ル
44.5mmo/ +n−ブチルグリコレー) 0
、6 mmoj 、炭酸ガス 0−5 mmo7!およ
び一酸化炭素 o、。
3mmojが検出された。エチレングリコール選択率(
消費されたしゅう酸エステル基準、以下同じ)は92.
5モル%であった。
消費されたしゅう酸エステル基準、以下同じ)は92.
5モル%であった。
比較例 1
n−ブタノール 24gの代わりにメタノール 24&
を使用した以外は実施例1と同様に反応を行なった。反
応時、圧力は275〜・Gから290〜・GK上昇した
。室温まで冷却後。
を使用した以外は実施例1と同様に反応を行なった。反
応時、圧力は275〜・Gから290〜・GK上昇した
。室温まで冷却後。
実施例1と同様に分析をした結果、エチレングリコール
5 、5 mmoJ 、ブチルグリコレート1−72
7Hmo/ 、 l−ゆう酸モロ−ブチル 5゜2mm
oJ(炭酸ガス 16.3 mmo/!および一酸化炭
素 1.9 mmo/検出された。エチレングリコール
選択率は12.8モル%であった。
5 、5 mmoJ 、ブチルグリコレート1−72
7Hmo/ 、 l−ゆう酸モロ−ブチル 5゜2mm
oJ(炭酸ガス 16.3 mmo/!および一酸化炭
素 1.9 mmo/検出された。エチレングリコール
選択率は12.8モル%であった。
比較例 2(無溶媒の場合)
実施例1で使用したと同様のオートクレーブに、しゆう
酸ジn−ブ千ル 58−92p(192,7mmoJ
)および市販の亜クロム酸銅触媒 2.Oyを仕込み1
次に水素ガスを室温でIDO’l!;l!・G圧入した
。攪拌しながら250℃まで昇温した後、水素ガスを更
W圧大して圧力を200¥l−Gに保ち2時間反応させ
た。その後、室温まで冷却した後、実施例1と同様に分
析をした結果、エチレングリコール 24、−9mto
ol +ブチルグリコレー) 65 、1mmoJし
ゆう酸モロ−ブチル 4 Q 、 4mmoJ +炭酸
ガス 50 、2 mmoJおよび一酸化炭素 6゜8
−mmoJが検出された。二手し・ングリコール選択率
は16.4モル%であった。
酸ジn−ブ千ル 58−92p(192,7mmoJ
)および市販の亜クロム酸銅触媒 2.Oyを仕込み1
次に水素ガスを室温でIDO’l!;l!・G圧入した
。攪拌しながら250℃まで昇温した後、水素ガスを更
W圧大して圧力を200¥l−Gに保ち2時間反応させ
た。その後、室温まで冷却した後、実施例1と同様に分
析をした結果、エチレングリコール 24、−9mto
ol +ブチルグリコレー) 65 、1mmoJし
ゆう酸モロ−ブチル 4 Q 、 4mmoJ +炭酸
ガス 50 、2 mmoJおよび一酸化炭素 6゜8
−mmoJが検出された。二手し・ングリコール選択率
は16.4モル%であった。
実施例 2〜5
実施例1におけろn−ブタノールの代りK。
t−7ミルアルコール、2−エチル−1−ヘキシルアル
コール、n−ヘキシルアルコール、n−デシルアルコー
ルを溶媒として用いて実施例1と同様の操作により反応
させた。反応条件及び結果を表1に示す。
コール、n−ヘキシルアルコール、n−デシルアルコー
ルを溶媒として用いて実施例1と同様の操作により反応
させた。反応条件及び結果を表1に示す。
実施例 6〜9
実施例1におけるしゆう酸モロ−ブチルの代わり忙しゅ
う酸ジメチル、しゆう酸ジエチル。
う酸ジメチル、しゆう酸ジエチル。
しユウ酸ジーn−プロピルあるいはしゆう酸ジーt−7
ミルを用い、溶媒としてn−ブタノールの代わりにU−
ヘキサノールを用いて、実施例1と同様の操作により反
応させた。反応条件及び結果を表2に示す。
ミルを用い、溶媒としてn−ブタノールの代わりにU−
ヘキサノールを用いて、実施例1と同様の操作により反
応させた。反応条件及び結果を表2に示す。
C−響 一
実施例 10へ13
実施例1と同様の装置を用いて1表3に示した各種の溶
媒を使用し、各種のしゆう酸エステルの水素添化反応を
行なった。反応条件右よび結果を表3に示す。
媒を使用し、各種のしゆう酸エステルの水素添化反応を
行なった。反応条件右よび結果を表3に示す。
印 ≦ く 丹 づ 釦実施例 1
4〜17 実施例1と同様の装置を用いて1表4に示した各種溶媒
を使用し、しゆう酸エステルの水素源化反応を行なった
。反応条件および結果を表4に示す。
4〜17 実施例1と同様の装置を用いて1表4に示した各種溶媒
を使用し、しゆう酸エステルの水素源化反応を行なった
。反応条件および結果を表4に示す。
・ 士 づ (・′ 佃 も
〜P実施例 18〜21 実施例1と同様の装置を用いて1表5に示した種々の溶
媒を使用し、しゆう酸エステルの水素源化反応を行なっ
た。反応条件および結果を表5に示す。
〜P実施例 18〜21 実施例1と同様の装置を用いて1表5に示した種々の溶
媒を使用し、しゆう酸エステルの水素源化反応を行なっ
た。反応条件および結果を表5に示す。
比較例 6〜6
実施例1と同様の装置を用いて1表6に示した各種の溶
媒を使用して、しゆう酸エステルの水素重化反応を行な
った。反応条件および結果を表6に示す
媒を使用して、しゆう酸エステルの水素重化反応を行な
った。反応条件および結果を表6に示す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 金属成分として、銅及びクロムを本質的に含有す
る水素化触媒の存在下に、一般式基、もしくはフルアル
キル基または置換アルキル基、もしくは置換アルアルキ
ル基を示す)ヤ で表わされるし≠う酸エステルを、液相で水素化してエ
チレングリコールを製造するに際して。 ■ 炭素数4〜20の飽和脂肪族アルコール。 ■ 炭素数4〜20で、しかも分子内KOH基以外の酸
素原子を1個以上含有する含酸素アルコール(ただし、
酸素原子と酸素原子は、2個以上の炭素原子鎖で結合さ
れているものとする。) (リ 一般式 &0(CHXeHYO)n* (t=
だし。 式中R,&は炭素lk1〜4のアルキル基;X、Yは水
素原子、メチル基また11エチル基をそれぞれ示す。n
は1〜10の整数である。)で表わされるエーテル、お
よび■ 環状エーテル。 から選ばれた少なくとも一種を反応溶媒として使用する
ことを特徴とするしゆう酸エステルの水素化方法 2) 銅およびクロムを本質的に含有する水素イし触媒
が、亜クロム酸銅、亜クロム酸銅亜鉛。 亜クロム酸鋼バリウム、亜クロム酸銅ニッケル、亜クロ
ム酸銅コノくルトからなる群から選ばれた一種である特
許請求の範囲第1項記載の方法 6)反応溶媒は、水分含有量力; Q 、、1 w/v
%以下である特許請求の範囲第1項記載の方法4ノ 反
応溶媒が、原料しゆう酸エステlしに対し1〜60重量
倍の範囲で使用される特許請求の範囲−第1項記載5の
方法 52 原料しゆう酸エステルが、しゆう酸ジメチル、
しゆう酸ジエチル、しゆう酸ジーn−7’ロピル、しゆ
う酸ジーn−ブチルである特許請求の範囲第1項記載の
方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114094A JPS5815930A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | しゆう酸エステルの水素化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114094A JPS5815930A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | しゆう酸エステルの水素化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815930A true JPS5815930A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14628948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56114094A Pending JPS5815930A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | しゆう酸エステルの水素化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815930A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101869838A (zh) * | 2009-04-24 | 2010-10-27 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种草酸二酯加氢合成乙二醇纳米催化剂 |
CN105126798A (zh) * | 2015-07-29 | 2015-12-09 | 上海华谊(集团)公司 | 乙酸仲丁酯加氢联产仲丁醇和乙醇的催化剂及其制备方法和应用 |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP56114094A patent/JPS5815930A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101869838A (zh) * | 2009-04-24 | 2010-10-27 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种草酸二酯加氢合成乙二醇纳米催化剂 |
CN105126798A (zh) * | 2015-07-29 | 2015-12-09 | 上海华谊(集团)公司 | 乙酸仲丁酯加氢联产仲丁醇和乙醇的催化剂及其制备方法和应用 |
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