JPS58159061A - イメ−ジセンサを用いた光学系における感度特性の補正方法 - Google Patents
イメ−ジセンサを用いた光学系における感度特性の補正方法Info
- Publication number
- JPS58159061A JPS58159061A JP57042467A JP4246782A JPS58159061A JP S58159061 A JPS58159061 A JP S58159061A JP 57042467 A JP57042467 A JP 57042467A JP 4246782 A JP4246782 A JP 4246782A JP S58159061 A JPS58159061 A JP S58159061A
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- Japan
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- image sensor
- optical system
- sensitivity
- characteristic
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はイメージセンナを用いた光学系における感度
特性の補正方法に関し、簡易に感度特性の補正を可能に
し、精度向上をはかろうとしているO 先ず、イメージセンサを用いた光学系を例示している第
1Fgにおいて、(1)は光源、(りはサンプルセル、
(s)はスリット、(4)は分光素子、161 #′i
イメージ七ンずをそれぞれ示している。そしてこのよう
に検出器としてイメージセンナ(6)を用いた分光光度
法は、電気的な手段のみで高速度の波長走査が可能なた
め、従来の分光光度法には見られない多くの優れ九特徴
を有している◎ しかし、その反面この方法にあっては、広い波長領域を
カバーするためKはイメージ七ン貫のダイナンツクレン
ジが小さいという欠点がある。
特性の補正方法に関し、簡易に感度特性の補正を可能に
し、精度向上をはかろうとしているO 先ず、イメージセンサを用いた光学系を例示している第
1Fgにおいて、(1)は光源、(りはサンプルセル、
(s)はスリット、(4)は分光素子、161 #′i
イメージ七ンずをそれぞれ示している。そしてこのよう
に検出器としてイメージセンナ(6)を用いた分光光度
法は、電気的な手段のみで高速度の波長走査が可能なた
め、従来の分光光度法には見られない多くの優れ九特徴
を有している◎ しかし、その反面この方法にあっては、広い波長領域を
カバーするためKはイメージ七ン貫のダイナンツクレン
ジが小さいという欠点がある。
さらに説明°を加えると、一般の紫外可視分光光度針の
場合200〜800Mの広い波長領域をカバーする必要
がある。第2図において、(A)ii光源としてタング
ステンランプを用いた〔光源〕+〔分光素子〕の特性で
、 600〜600 Mllでエネルギーがビ−りとな
る。何はイメージセンサの特性で一般に使用されている
シリコンホトダイオードの特性を持ち、約800 順に
感度のピークを持っている。
場合200〜800Mの広い波長領域をカバーする必要
がある。第2図において、(A)ii光源としてタング
ステンランプを用いた〔光源〕+〔分光素子〕の特性で
、 600〜600 Mllでエネルギーがビ−りとな
る。何はイメージセンサの特性で一般に使用されている
シリコンホトダイオードの特性を持ち、約800 順に
感度のピークを持っている。
従って、光学系全体の感度特性として(C)が得られる
が(特に第8図参照)、長波長領域では囚0の相乗作用
によりその値は著しく大きくなり、他方短波長領域では
極端に小さくなる。このため全波長領域ではイメージセ
ンサの出力に約2桁の差が出ることになる。ところが一
般の分光光度針ではスリット可変で使用する(検出器が
走査型でないため)ことで、上記のような点は問題とは
ならなかったが、イメージセンサを検出器として用いる
と、−素子当りの走査速度が数KHsg〜数MHgと早
いため極めて検出困難となる。
が(特に第8図参照)、長波長領域では囚0の相乗作用
によりその値は著しく大きくなり、他方短波長領域では
極端に小さくなる。このため全波長領域ではイメージセ
ンサの出力に約2桁の差が出ることになる。ところが一
般の分光光度針ではスリット可変で使用する(検出器が
走査型でないため)ことで、上記のような点は問題とは
ならなかったが、イメージセンサを検出器として用いる
と、−素子当りの走査速度が数KHsg〜数MHgと早
いため極めて検出困難となる。
そこで、上記問題点解決のために従来より種々の方法が
提案されている。
提案されている。
先ず1つの是正方法として、イメージセンサの前に第4
図のようなスリット(6)を貼り付け、感度の悪い所(
至)Kは多くの光を入れ、感度の良い所0には少しの光
しか入らないようにしていたが、イメージセンサの各素
子の大きさが数オミクロン角程度の大きさであるため、
多くの光を要する感度の悪い所囚を数十ミクロンとする
と、感度の良い所(ト)を1ミクロン以下に設定せねば
ならず、スリットの製作が非常圧困難となる。
図のようなスリット(6)を貼り付け、感度の悪い所(
至)Kは多くの光を入れ、感度の良い所0には少しの光
しか入らないようにしていたが、イメージセンサの各素
子の大きさが数オミクロン角程度の大きさであるため、
多くの光を要する感度の悪い所囚を数十ミクロンとする
と、感度の良い所(ト)を1ミクロン以下に設定せねば
ならず、スリットの製作が非常圧困難となる。
また、光源の種類を変える(分光光度計において一般に
行なわれている)ことにより、スリットの形状を変える
必要があるが、非常に面倒で困難となる。
行なわれている)ことにより、スリットの形状を変える
必要があるが、非常に面倒で困難となる。
次に他の是正方法として、イメージセンサの位置毎に異
なる蓄積時間を電気回路で設定する方法が提案されたが
、各素子毎に蓄積時間を設定すると、電気回路が非常に
複雑になる。またいくつかの領域に分けて蓄積時間を設
定すると、第5図のようKのこぎり形の形状となり、平
坦な感度特性が得られない。しかも光源を変更した場合
のことまで考えると非常に複雑な電気1回路が必要とな
り、実用上不適なことになる。
なる蓄積時間を電気回路で設定する方法が提案されたが
、各素子毎に蓄積時間を設定すると、電気回路が非常に
複雑になる。またいくつかの領域に分けて蓄積時間を設
定すると、第5図のようKのこぎり形の形状となり、平
坦な感度特性が得られない。しかも光源を変更した場合
のことまで考えると非常に複雑な電気1回路が必要とな
り、実用上不適なことになる。
そのため、この発明においては、前記した従来技術に比
べはるかに簡便に感度特性の補正を行ない、精度向上に
貢献で倉るようにした補正方法である。
べはるかに簡便に感度特性の補正を行ない、精度向上に
貢献で倉るようにした補正方法である。
即ち、イメージセンサを用いた光学系において、イメー
ジセンサの各位置におけるデータをコンピユー p r
tc x り積算し、イメージセンサノ各位置ニよる感
度に応じて予めコンビニ−タカ;記憶している修正数値
にて除して光学系の感度特性を平坦になるよう補正する
ことを特徴としているO上記この発明による補正方法を
より具体的に説明すると、イメージセンサを用いた光学
系にてスケールオーバーしない蓄積時間でN回走査し、
コンピュータにより各走査毎のデータを積算−t−b。
ジセンサの各位置におけるデータをコンピユー p r
tc x り積算し、イメージセンサノ各位置ニよる感
度に応じて予めコンビニ−タカ;記憶している修正数値
にて除して光学系の感度特性を平坦になるよう補正する
ことを特徴としているO上記この発明による補正方法を
より具体的に説明すると、イメージセンサを用いた光学
系にてスケールオーバーしない蓄積時間でN回走査し、
コンピュータにより各走査毎のデータを積算−t−b。
その後、全体の特性が平坦になるよう修正値にムで割り
算を行なう。修正値にλはイメージセンサの各位置くお
ける感度に応じて予めコンピュータに記憶されているも
ので、感度の悪い所では修正値にλは小さく、感度の良
い所では修正値にλは大きくなっている。
算を行なう。修正値にλはイメージセンサの各位置くお
ける感度に応じて予めコンピュータに記憶されているも
ので、感度の悪い所では修正値にλは小さく、感度の良
い所では修正値にλは大きくなっている。
イメージセンサからの出力は、4変換素子を通って、1
2b:t (または8bit*16bit等)のデジタ
ル値で出されるため、0〜4095の値で表現されるこ
とになる。この値はデジタル値であるためbit誤差と
して常に±0.5の誤差がある。
2b:t (または8bit*16bit等)のデジタ
ル値で出されるため、0〜4095の値で表現されるこ
とになる。この値はデジタル値であるためbit誤差と
して常に±0.5の誤差がある。
第6図のA点でRム=4Q、 B点でRB=4000の
値が得られたとすると、 0.5 B点では−xtOo*=O,o125%000 の誤差が生ずる。
値が得られたとすると、 0.5 B点では−xtOo*=O,o125%000 の誤差が生ずる。
次に、A点およびB点に200回加算して、修正値にム
で補正した場合(但しA点のにムク28点のにλ=20
0とする)。
で補正した場合(但しA点のにムク28点のにλ=20
0とする)。
となり、bitll差は0.5であるので、となり、精
度が上がり、感度特性についてはA点およびB点共に同
じくなる。
度が上がり、感度特性についてはA点およびB点共に同
じくなる。
従来の加算平均法ではA点、B点共に以下の如く加算回
数で割るので、bit ill差は改善されない(ノイ
ズ成分は減る)。
数で割るので、bit ill差は改善されない(ノイ
ズ成分は減る)。
以上のように、この発明方法によるとイメージセンナを
用いた光学系における感度特性の補正が非常に簡単に行
ない得て、検出精度の向上に寄与できることとなる。
用いた光学系における感度特性の補正が非常に簡単に行
ない得て、検出精度の向上に寄与できることとなる。
特に分光光度針のデータ処理としてコンピュータが一般
的に使用されるようになってきたが、コンピュータを有
効利用してこの発明による補正方法を採用することによ
り、プログラムを追加するだけで、電気回路や部品等を
追加することなく精度の向上をはかりながら光学系の感
度特性の補正が可能となる〇 また、光源や分光素子が変わり光学系の感度特性が変っ
てもプログラムの一部分を変更するのみで使用できる至
便なものである。
的に使用されるようになってきたが、コンピュータを有
効利用してこの発明による補正方法を採用することによ
り、プログラムを追加するだけで、電気回路や部品等を
追加することなく精度の向上をはかりながら光学系の感
度特性の補正が可能となる〇 また、光源や分光素子が変わり光学系の感度特性が変っ
てもプログラムの一部分を変更するのみで使用できる至
便なものである。
図面中、at図はイメージセンナを用いた光学系の系統
図%第2図および第8図は出力波長のグラフ図、114
図は従来の補正手段となるスリットの概要正面図、第6
図は従来の電気回路による補正を示す出力波長のグラフ
図、第6図はこの発明による補正方法を実施する場合の
出力波長のグラフ図である。 ill・・・光5[、ill・・・サンプルセル、(3
)・・・スリット、(4)・・・分光素子、(6)・・
・イメージセンサ−0特許出願人 株式会社 ユニオ
ン技研;L& [nm)
図%第2図および第8図は出力波長のグラフ図、114
図は従来の補正手段となるスリットの概要正面図、第6
図は従来の電気回路による補正を示す出力波長のグラフ
図、第6図はこの発明による補正方法を実施する場合の
出力波長のグラフ図である。 ill・・・光5[、ill・・・サンプルセル、(3
)・・・スリット、(4)・・・分光素子、(6)・・
・イメージセンサ−0特許出願人 株式会社 ユニオ
ン技研;L& [nm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 イメージセンナを用いた光学系にシいて、イメー
ジセンサの各位置におけるデータをコンピュータにより
積算し、イメージセンナの各位置による感度に応じて予
めコンピュータが記憶している修正値にて除して光学系
の感度特性を平坦になるよう補正することを特徴とする
イメージセンサを用いた光学系における感度特性の補正
方法。 2、 イメージセンナの各位置による感度に応じて予め
コンピュータが記憶している修正値法感度の悪いところ
では小さく、感度の良いところでは大きくなっている上
記特cfFd求の範囲!1!11記載のイメージセンナ
を用いた光学系における感度特性の補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042467A JPS58159061A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | イメ−ジセンサを用いた光学系における感度特性の補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042467A JPS58159061A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | イメ−ジセンサを用いた光学系における感度特性の補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159061A true JPS58159061A (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12636873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57042467A Pending JPS58159061A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | イメ−ジセンサを用いた光学系における感度特性の補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159061A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336285A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-04 | Ibm | Spectrometer |
JPS5542006A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-25 | Hitachi Ltd | Spectrophotometer |
JPS5731632B2 (ja) * | 1975-09-10 | 1982-07-06 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP57042467A patent/JPS58159061A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731632B2 (ja) * | 1975-09-10 | 1982-07-06 | ||
JPS5336285A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-04 | Ibm | Spectrometer |
JPS5542006A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-25 | Hitachi Ltd | Spectrophotometer |
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