JPS5815879B2 - メモリ読出し制御方式 - Google Patents

メモリ読出し制御方式

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JPS5815879B2
JPS5815879B2 JP52043221A JP4322177A JPS5815879B2 JP S5815879 B2 JPS5815879 B2 JP S5815879B2 JP 52043221 A JP52043221 A JP 52043221A JP 4322177 A JP4322177 A JP 4322177A JP S5815879 B2 JPS5815879 B2 JP S5815879B2
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JP
Japan
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JP52043221A
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English (en)
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JPS53128945A (en
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馬場竜雄
武谷健
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store

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  • Read Only Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メモリ読出し制御方式、特にマトリックス状
に配列されたメモリセルを高速に駆動するためのメモリ
読出し制御方式に関するものである。
従来のこの稗のメモリ読出し制御方式を、読出し専用メ
モリ回路について説明する。
従来の読出し専用メモリ回路は第1図に示すように構成
されており、メモリセルMC1j (i=1.2.・
・・N1j=1.2.・・・M)がN横行M縦列の格子
状に配列されており、各々の縦列毎に縦列選択線LR・
(J =1 # 2.・・・、M)が設けられ、各々の
横行毎にデータ読出線LDi(i=1 y 2 m・・
・、M)及び電流帰線LG・(i二1,2,3.・・・
、N)が設けられ、M個の縦列選択線9一端には縦列駆
動回路RDi(j二1,2.・・・、M)が接続される
そして各々のデータ読中線には、電界効果トランジスタ
Q ・ (i=1.2.・・・、N)を通して第1の直
流電源端子VDDが接続されており、上記Q、iのゲー
トには「1」及び「0」の2値表示をとるクロック信号
φ が与えられ、各々のデータ読出線には電界効果トラ
ンジスタQM。
(i=1、2 、・・・N)を通してデータ出力端子D
oが被続されており、QMiのゲートには「1」及び「
0」の2値表示をとる横行選択信号S ・(i:1,2
.・・・N)が供給され、電流帰1fE、Giは、第2
の直流電源端子V’SSに接続されている。
またメモリセルMC1jの第1の端子TIi・はそのメ
モリセルが属する縦列の縦列選択線LR,・に、第2の
端子T2・・はそのメモリセルが属する横行のデータ読
出線LDiに、第3の端子T3ijはそのメモリセルが
属する横行の電流帰線りにそれぞれ接続されている。
一方、メモリセルMC1jは、もしそのメモリセルに記
憶すべき情報が「1」及び「O」の2値表示のうち「0
」であるなら第2図のような構成になっており、電界効
果トランジスタQMCのゲートが端子T1・・にソース
が端子T31・にドレインが端子T2・・にそれぞれ接
続されている。
一方セルに記憶すべき情報が「1」であるなら第3図の
ような構成になっており、各端子T1・・v T2 i
j及びT3ijには何も接続されていない。
この従来の読出し専用メモリ回路の動作を欠番と説明す
るが、その場合、各電位は電源端子V8Sを基準とし、
VDD端子は正電位であるとし、電界効果トランジスタ
はすべてN型であるとし、2値表示「1」は高電位、「
0」は低電位に対応するとする。
まず、クロック信号φ を「1」に設定して、トランジ
スタQ 1tQ 2.・・・QNを導通状態にし、
すべてのデータ読出し線LDttLD2.・・・LDN
を高電位に設定した後、クロック信号φを「0」として
、上記トランジスタQl=Q2・・・QpNを非導通状
態にする。
上記動作の期間、すべての縦列選択線は10」に設定さ
れているが、上記データ読出し線の充電動作の後、デー
タ読出し動作に移る。
読出そうとする情報を記憶するメモリセルが例えばセル
Me IJ (I=1、2 、・・・N、J=1.2.
・・・M)であるとするならば、セルMCIJが接続さ
れてい名縦列選択線LRJだけ駆動回路RDJによって
「1」とし、他の縦列選択線はrOJのままにしておく
この時、縦列Jに属するすべてのメモリセルMCiJ(
i = 12、・・・N)の端子TI (J ””
1 y 2 y・・・N)は高電位にされる。
もし、メモリセルMCiJの記憶情報が「0」であれば
トランジスタQM、は導通となり、対応するデータ読出
し線Lpi(i=1.2.・・・N)に充電されていた
正電荷は電流帰線LGiを通してVSSへ放電され、線
LDiは「0」に設定される。
しかし、セルMC・・の記憶情報が「1」であれば、上
記放電経路は形成されず、対応する線LDiは「1」に
設定されたままとなる。
このように、縦列選択線を「1」にすることにより、そ
の縦列に属する記憶情報は一度すべて対応するデータ読
出し線上に読出される。
一方、横行選択信号S。
1.So2.・・・scNのうち、選択されるべきメモ
リセルMCIJに対応する横行選択信号S。
1だけを「1」とし他はrOJとすれば、N個のトラン
ジスタQMi(i=1゜2、・・・N)のうち5番目の
横行に対応するトランジスタQMIだけ導通となり、他
は非導通状態となる。
したがってデータ出力端子り。には、データ読出し線L
D1の信号が伝えられ、結局メモリールMCIJの記憶
する情報を読出すことができる。
ところが、この従来のメモリ読出し制御方式の場合、次
に述べるような欠点がある。
すなわち、一般に縦列選択線LR・(j=1、2 、・
・・M)とデータ出力線LDi(i=1,2.・・・N
)との間には寄生容量が存在するので、データ出力線に
「0」が読出される時、上記寄生容量のために、縦列選
択線が低電位に下げられようとする現象がある。
すべてのデータ出力線にその対応するメモリセルの記憶
情報が一度に読出される従来の読出し制御方式では、行
の数Nが数十〜数百になる大記憶容量メモリの場合、該
当する縦列の記憶情報に比較的r011多いと、上記現
象のため、縦列選択線を高速にrOJから「1」に駆動
することが困難になってくる。
また、上記欠点□を除去するため、選択される横行に対
応するデータ読出し線に対してだけデータを読出すよう
にすることにより、縦列選択線の高速駆動を可能にする
ものも提案されている。
すなわち、第4図に示すようにN個の電流帰線LGt
F LG2 t・・・、LGNのそれぞれが直接電源端
子VSSに接続されることなく、電界効果トランジスタ
QGi (i=112・・・N)を通して電源端子VS
Sに接続されている。
それと同時に電界効果トランジスタQqi (1”1
t 2 t・・・N)を通して電源端子VDDにも接続
されており、トランジスタQG、のゲートは、行選択信
号S。
iに接続されており、トランジスタQ ・のゲートには
クロック信号φ が供給されている。
以下各電位はVSSを基準とし、VDDは高電位であり
、電界効果トランジスタはN型であり、2値表示「1」
は高電位、「0」は低電位に対応するとして、動作を説
明する。
まず、すべての行選択信号S ・を「0」に設定しクロ
ック信号φ を「1」に設定して、トランジスタQ □
、Q 2.・・・Q N、Q 1・Q・・・Q9N
を導通状態とし、データ読出し線LD1゜LD2.・・
・FLDN及び電流帰線LGI t LG2 t・・・
?LGNを高電位に充電する。
次にクロック信号φ、を「0」に設定し、選択するメモ
リセルMCIJ(エニ1,2.・・・N、J二1,2.
・・・M)が属する横行に関する横行選択信号S。
1だけを「1」とし他の横行選択信号は「0」のままに
しておき、さらにセルM。
IJが属する縦列の縦列選択線LRJだけを「1」とし
、他の縦列選択線は「0」のままにしておく。
この時、N本の電流帰線のうち、線LGtだけ低電位と
なり、他は高電位のままである。
したがって、縦列Jに属するメモリセルMCiJ(i=
1.2 ?・・・N)のうち端子T3iJが低電位であ
るのは選択されたメモリセルM(4Jだけであり、他は
高電位である。
したがって、選択されない縦列Jのメモリセルの記憶情
報が「0」であっても、それに対応するデータ読出し線
が駆動されて低電位になることがなく、データ読出線と
縦列線択線の間に存在する寄生容量により、縦列選択線
の駆動を著しく妨げることがなくなる。
したがって、縦列選択線の高速駆動が可能となり、メモ
リの読出し時間を短かくすることができる。
しかし上記したメモリ読出し制御方式においては1つの
データ読出し線に対して、単一の電流帰線が配置されて
いるために、高密度化に適さない点や、周辺回路が複雑
となる点の欠点を有している。
本発明はこれら従来の欠点を解決し、読出し時間の高速
化を保持したまま、高密度化に適したメモリ読出し制御
方式を提案するものである。
本発明は第4図において、電流帰線を複数のデータ読出
線に1本の割で設けて、複数の横行のメモリセルで共通
に使用したものであり、その実施例を第5図に示す。
第5図の実施例において、N横行はL個のグループに分
割されており、各々のグループをBl、B2.・・・・
・・、BLと呼ぶことにする。
本実施例が第4図の従来例と相異する点は、同一グルー
プ内に含まれるメモリセルの端子T3ij(i=1,2
.・・・・・・、N、j=1.2.・・・・・・、M)
同一の電流帰線に接続され、その電流帰線はグループ選
択信号S ’(K (K” 1 p 2 y・・・・・
・L)によって制御される電界効果トランジスタによっ
てVSSと接続される構成となっている。
本実施例の場合、選択されたメモリセルを含むグループ
の電流帰線だけが、VSSと渉続される。
このような構成にすることによって、寄生容量は第4図
に示した構成と比較してもさほど増加しないため、読出
速度はほぼ第4図に示した構成と同じ程度の高速性が得
られる。
さらに横行選択信号を得るための周辺回路が簡単化でき
る点や電流帰線駆動回路と電流帰線の数を少なくできる
点より高密度化に適した構成になっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリ読出し方式による読出し専用メモ
リの回路の一例、第2図は読出し専用メモリの10」を
記憶しているメモリセルの回路図、第3図は読出し専用
メモリの11」を記憶しているメモリセルの回路図、第
4図は他の従来のメモリ読出し制御方式による読出し専
用メモリの回路図、第5図は本発明の実施例を示す図で
ある。 図中MC・・(ただしi=1.2・・・N、j=1゜2
、・・・M)はメモリセル、T11j ?T2ij 、
T3ij(ただしi二1,2.・・・、N、j二1,2
.・・・M)は端子、QMo、QMl、QGi、Qpj
、Qqi(ただしi=1.2.・・・N)は電界効果ト
ランジスタ、VDD−VSSは直流電源端子、RDi(
i=1,2.・・・M)は縦列駆動回路、φ はクロッ
ク信号、5oi(i=1.2.・・−N)は横行選択信
号、L恥(i=1.2.・・・M)は縦列選択線、LG
1(i=1.2.N)は電流帰線、LDi (i=1
、2 、・・・N)はデータ読出線、Doはデータ出力
端子を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の列選択線、複数のデータ読出線、列選択線と
    データ読出線との交点毎に設けられたメモリセル、及び
    データ読出線に平行に設けられた電流帰線により構成さ
    れると共に、1つのデータ読出線に接続される複数個の
    メモリセルがすべて同=の電流帰線に接続されるよう構
    成され、読出し動作前にすべてのデータ読出線を高電圧
    (又は低電圧)になるようにプリチャージし、選択され
    た列選択線に高電圧(又は低電圧)を与え、選択された
    列選択線に接続されたメモリセルにより、そのメモリセ
    ルの記憶する2値情報に従ってメモリセルに対応するデ
    ータ読出線羨電流帰線とが導通するか否かによってデー
    タ読出線の信号レベルを決定するメモリ読出し制御方式
    において、複数のデータ読出線に対して1本の電流帰線
    が電位制御素子を介して電源端子に接続されたユニット
    が複数設けられた構成からなり、選択されたメモリセル
    が接続されているデータ読出線と電流帰線とに対して電
    流回路を形成すると共に、選択されたメモリセルが接続
    さたた電流帰線の属するユニット以外のユニットの電流
    帰線に与えられている高電位(又は低電位)を保持する
    よう各データ読出線と各電流帰線とに行選択信号を供給
    することを特徴とするメモリ読出し制御方式。
JP52043221A 1977-04-15 1977-04-15 メモリ読出し制御方式 Expired JPS5815879B2 (ja)

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JPS53128945A JPS53128945A (en) 1978-11-10
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4874130A (ja) * 1971-12-23 1973-10-05

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