JPS5815818B2 - レストランナドノ カンリウンエイホウシキ - Google Patents

レストランナドノ カンリウンエイホウシキ

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JPS5815818B2
JPS5815818B2 JP50143304A JP14330475A JPS5815818B2 JP S5815818 B2 JPS5815818 B2 JP S5815818B2 JP 50143304 A JP50143304 A JP 50143304A JP 14330475 A JP14330475 A JP 14330475A JP S5815818 B2 JPS5815818 B2 JP S5815818B2
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JP
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JP50143304A
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JPS5267937A (en
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藤沢亨
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、業務の管理運営方式、特にレストラン等の飲
食業において開用するのに適した経営管理に必要な業務
のワイヤレスリモートコントロール(以下ワイヤレスリ
モコンと呼ぶ)による管理運営方式に関するものである
高級な店内のムードと洗練された接客員のサービスを大
きな付加価値としているレストラン等の飲食業では、従
来の客処理サイクルとして、客の入店→(案内)→着席
→湯、茶、おしぼり等のプレチービス→メニュ→の提示
→受註→調理場への指令→調理→配膳→配達→飲食→代
金請求→代金受領→受領書発行会計処理→食器等の跡片
付等が考えられる。
その場合にオーダーの変更や室、席、テーブルの変更等
も生ずるので、食事時など混雑する際には混乱を生じ、
誤りが発生してサービスの質が低下する傾向にあるが、
最も大きな欠点は客処理サイクルに要する時間に無駄が
あり、調理を合理化しても客の待時間を短縮出来ず、テ
ーブルの単位時間当りの売上を抑圧する要素になってい
ることである。
その原因の主たるものは情報の伝達のだめの接客員の動
線が多くなり時間がかかることである。
そのために売上に対する骨動コストが高くなると共に、
過重な勤務のために従業員の確保が困難となり、更にサ
ービスの質の低下を来しているのが現状である。
本発明は以上の欠点を除去するためになされたものであ
り、従って本発明の目的は、情報の伝達のだめの接客員
の動線の少なくすることによって、客処理サイクルに要
する時間に存する無駄をなくし、サービスの質の低下を
来すことなく即ち客に不快感を与えることなくテーブル
の単位時間当りの売上を向上させるための業務のワイヤ
レスリモコンによる新規な管理運営方式を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、簡単な構成によって従業員に過重
な勤務を強いることなしに骨動コストを低くすることが
できるワイヤレスリモコンによる業務の新規な管理運営
方式を提供することにある。
本発明の上記及びその他の目的は、レストラン等の飲食
業において、端末機、無線送受信装置等を備えかつウェ
イトレス等の接客員に付属して移動する移動手段と、該
移動手段と連繋動作を行うために無線送受信装置、電子
計算機、調理指示盤、配膳配達指示端末機、管理用端末
機等を備えかつ管理側に固定された情報処理手段とを有
し、前記移動手段は客の来店から退店までの間に生ずる
種種の情報をピックアップして該情報のうち前記情報処
理手段が必要とする情報をワイヤレスによって前記情報
処理手段に伝送し、前記情報処理手段は伝送された前記
情報に従って運営及び/又は経営管理に必要な種々の処
理をなすと共に前記移動手段及び自己に内蔵された前記
様々の装置を制御して前記各端末機から必要な結果を出
力させ、それによって運営及び/又は経営管理に必要な
業務(客の入(来)店、着席によるメニューの受註、調
理、配膳、配達、代金請求、代金受領、受領書発行、税
務会計処理等)を遂行することを特徴としたレストラン
等の業務管理運営方式によって達成される。
本発明を採用することにより、接客員の負担を軽減して
省力化することは勿論、客に対するサービスも待時間を
短縮して誤りを根絶することによって向上し、客と接客
員は顔対顔(face to face)の人間関係を
保ち、大声でオーダーを調理場へ伝えたり、客自身が自
動販売機や端末機等を操作する味気ない店内のムードを
破壊する行為を伴わず然かもテーブル当りの売上を伸長
することができるものである。
以下、本発明をその良好にして代表的な一実施例につい
て添付図面を参照しながら具体的に説明しよう。
第1図は本発明に係る管理運営方式の一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図は本発明の動作説明図である。
図に於て、参照番号10は客の来店から退店までの間に
発生する種々の情報をピックアップして該情報のうち後
述される情報処理手段が必要とする情報を前記情報処理
手段にワイヤレスによって伝送すると共に、例えばウェ
イトレス等の接客員の操作又は前記情報処理手段の制御
によって、受註伝票11を発行し又は該受註伝票に情報
を記録する為の移動手段を示している。
該移動子10は例えば−個又は複数個のワゴン10a。
10b、10c・・・・・・・・・10nによって構成
され、各ワゴン例えば10aは、後述される情報処理手
段の電子計算機に電気的に連結された例えばテレタイプ
等によって構成されることが望ましい端末機12a1無
線送受信装置13a1空中線14a1蓄電池15aを含
んでおり、ウェイトレス等の接客員に付属して移動し得
ることを特徴としている。
ワゴン10b、10cも同様の構成である。
ワゴンの代りにカバン又は箱等を開用してもよいことは
明らかであるが、ワゴンの方が最も好ましい。
全体として17と鎚打たれた情報処理手段は、空中線1
8、無線送受信装置19、電子計算機20、調理指令表
示盤21 (21a、21 b−21m。
21 n )、配膳、配達指示用端末機22、管理用端
末機23を含んでいる。
情報処理手段17は移動手段10よυ伝送された情報に
従って運営及び/又は経営管理に必要な種々の処理をな
すと共に、移動手段10及び自己に内蔵された種々の前
記装置又は器機21,22.23を制御して端末機12
(1’2d、12c等)及び自己に内蔵された端末機2
2.23から必要な結果を出力させる為に設けられてい
る。
先づ、第2図に示される如く、客が入店してテーブルT
−2へ着席した時に、おしぼりや湯茶を積載した受註用
ワゴン10aを押す接客員はプレサービスを行い、次い
で客C−2,C’−2にメニューを提示する。
受註がなされたら数字コード化したメニューの受註数0
−No、、客の整理番号C−No、、テーブル番号T−
No、、ワゴン番号W−No。
(複数の場合)が端末機12aに入力され、該端末機1
2aから出力される情報は無線送受信装置13aによっ
て空中線14aを介してワイヤレスで情報処理手段17
へ伝送される。
無線送受信装置19は前記情報を空中線18を通して受
信し、それを電子計算機20へ与える。
電子計算機20は与えられた情報を登録、記憶し、その
情報に基づいて演算を行い、その確認結果を出力する。
の登録確認番号は送受信装置19によってワゴン10a
に返送され、受註用端末機12aはその確認信号が接客
員によって入力された情報と一致した場合に作動させら
れ、その入力情報を伝票に記録し、受註伝票11として
印刷発行し、前記受註伝票11は客に渡される。
オーダーの変更或いはテーブル等の変更があった場合に
は前回発行の伝票をキャンセルして電子計算機側もクリ
ヤーして変更後の伝票を再発行する。
電子計算機20で整理されたメニューは種別毎に例えば
調理場に設けられた表示盤21(21a。
21b・・・・・・・・・21n)で表示される。
調理人は該表示によって指令を受は調理をする。
表示された数字は出来上った料理の種別と数によってリ
セットされ、常に現在の料理残数が表示される。
電子計算機20の整理の手段として違ったメニューを叩
−テーブルの客より受註した場合には出来上り時間差を
考慮して指令し、はぼ同一時刻に全部出来上るようにす
るととも可能である。
次に出来上った料理は、配膳配達用端末機22が印刷発
行する伝票によって配膳され、例えば配膳配達用ワゴン
10bによって指定のテーブルへ配達される。
その際に端末機22から発行される伝票は客C−2、C
′−2が所有している受註伝票11と比較照合され、そ
れらの一致確認がなされたら印を付すか又は交換するこ
とにより、配達済の証拠とする。
客の飲食終了後、ウェイトレス等が食器を片付ける時に
食器片付用ワゴン100等の端末機12cによって配達
済伝票の番号と会計記号とワゴン番号(複数の場合)と
を無線送受信装置13c(図示せず)、19、空中機1
4c、18によりワイヤレスで電子計算機20に打込む
ととOこよって、代金類が表示され、代金を受領すれば
受領書も印刷発行出来るし、領収書番号によるタクシ−
の予約も、自家用車の呼出しも可能である。
分給領収書を発行する時には、その番号と分給領収書の
記号を電子計算機20に打込むことにより、税も加算さ
れて受領書が印刷発行される。
しかして、客処理サイクルを終了したデータが電子計算
機20に記憶されていれば、ワゴン等毎の集金合計額、
売上の時間、日、週、旬、月、4半期、期、年の累計、
同様に利益率推移、飲食税青色申告等の納税会計処理お
よびメニューの統計、客の変動統計、その他の経営管理
上必要とするデータの分析より、無駄のない材料仕入や
人員配置計画等のシミュレーションも可能である。
これらはすべて使用する電子計算機の能力にかかる問題
であり、システムの価格に関連するが、データ通信によ
るTSSサービスを利用して高度の能力を有する電子計
算機を共同使用することも可能である。
これらの結果は管理用端末機22よりタイプアウトされ
る。
勿論現在未集金の配達済テーブルを適時表示することも
容易である。
以上の実施例においては、移動手段の例としてワゴンが
開用され、かつ受註用ワゴン10a1配達用ワゴン10
b1片付用ワゴン10cと夫々独立した専用のワゴンが
使用されているが、飲食店の規模が小さくてその必要が
ない場合には、一個のワゴンを共用することも可能であ
ることは勿論であり、更にはワゴンの代りにカバン、箱
、その他のものも使用し得ることは明らかである。
以上説明した実施例は本発明に係る方式の代表的な例で
あって本実施例によってのみ前記した本願特許請求の範
囲を限定するものではない。
即ち本発明の目的はレストラン等の舞台裏である経営管
理部門および調理、配膳、配達、後処理の各部門を管理
する電子計算機を客と直接接触する接客部門からワイヤ
レスでリモコンする事にある。
従って、接客員に付属するワゴン、箱、カバン等の移動
体と無線送受信装置(空中線を含む)および電子計算機
の端末機を含むものであれば、各々の機能や商品名がど
のようなものでも、客処理のサイクルにおけるプロセス
がどのような形態でもレストラン等の管理運営を目的と
するものであるかぎり、本願による発明の技術的範囲に
含まれるものである。
また、適用する場所も建造物内のみならず、列車、船舶
、航空機等の移動体内も当然本願による特許請求の範囲
に含まれるものである。
尚、電波を節約する目的で飲食代金の請求、受領、受領
書発行等の客処理サイクルの一部のみ固定した有線接続
の電子計算機端末または独立したレジスターにより行う
省略的手段が考えられるが、当然本願による発明の技術
的範囲に含まれることは明白である。
本発明の最大の特長はどのような大規模のレストラン等
でも店長等の経営者口から直接客と応接しなから無1騒
音で一切の店内機能を操従出来ることであり、しかも、
ワイヤレスによるリモコンは交換する情報が返送照合確
認を行うので誤りが根絶されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は本発明の一実施例を便宜上フローチャートの記号を
混用して示した動作説明図である。 10−・・−・−移動手段、10a110b110c・
・・・・・ワゴン、11・・・・・・受註伝票、12a
、12c・・・・・・端末機、13a、19・・・・・
・リモコン用無線送受信装置、14 a、 14 c
、 18・・・・・・空中線、15a・・・・・・蓄電
池、17・・・・・・情報処理手段、20・・・・・・
管理運営用電子計算機(TSSサービスによるものおよ
びプロセッサー等を含む)、21(21a。 21b・・・・・・・・・21m、21n)・・・・・
・調理指令表示盤、22・・・・・・配膳、配達指示用
端末機、23・・・・・・管理用端末機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レストラン等の飲食業において、端末機、無線送受
    信装置等を備えかつ接客員に付属して移動する移動手段
    と、該移動手段と連繋動作を行うために無線送受信装置
    、電子計算機、調理指示盤、配膳配達指示端末機、管理
    用端末機等を備えかつ管理側に固定された情報処理手段
    とを有し、前記移動手段は客の来店から退店までの間に
    生ずる種種の情報をピックアップして該情報のうち前記
    情報処理手段が必要とする情報を前記情報処理手段に伝
    送し、前記情報処理手段は伝送された前記情報に従って
    運営及び/又は経営管理に必要な種々の処理をなすと共
    に前記移動手段及び自己に内蔵された前記様々の装置を
    制御して前記各端末機から必要な結果を出力させ、それ
    によって運営及び/又は経営管理に必要な業務を遂行す
    ることを特徴としたレストラン等の業務管理運営方式。
JP50143304A 1975-12-04 1975-12-04 レストランナドノ カンリウンエイホウシキ Expired JPS5815818B2 (ja)

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JPS5267937A JPS5267937A (en) 1977-06-06
JPS5815818B2 true JPS5815818B2 (ja) 1983-03-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5267937A (en) 1977-06-06

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