JPS5815794A - 円筒形多翼ファン - Google Patents
円筒形多翼ファンInfo
- Publication number
- JPS5815794A JPS5815794A JP11233281A JP11233281A JPS5815794A JP S5815794 A JPS5815794 A JP S5815794A JP 11233281 A JP11233281 A JP 11233281A JP 11233281 A JP11233281 A JP 11233281A JP S5815794 A JPS5815794 A JP S5815794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- fan
- support plate
- support
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
- F04D29/282—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis
- F04D29/283—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis rotors of the squirrel-cage type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ァンといわわる円筒形多翼ファンの開発に／関し、その
目的とする所はファン自体の構成材料の改良と翼片の組
立て加工並びにモータ「取付は側の弾性支持装置によっ
て合理的且つ理想的な円筒形多翼ファンを得んとしたも
のである。
目的とする所はファン自体の構成材料の改良と翼片の組
立て加工並びにモータ「取付は側の弾性支持装置によっ
て合理的且つ理想的な円筒形多翼ファンを得んとしたも
のである。
即ち一例である図面について説明すると、第１図は従来
のアルミニウム板材により構成し７た円筒形多翼ファン
Ｆの一般の形態のもので、翼片及び翼片を組立てる支持
板は総てアルミニウム板によって構成されていたもので
ある。本発明はこれを改良したもので、翼片（１）はロ
ーブレード又はハイブレードに拘らず又従来通りのアル
ミニウムの如き軽金属板により強度等の関係により第４
図Ｂ厚さｔ′め如き多少厚手のものを使用した場合は、
これに対し翼片保持用の両側又は中間の支持板（２）は
第５図Ａの薄手を厚さの鋼板を使用する。又これと反対
に翼片を第４図Ａの厚手ｔ′を使用する場合は、支持板
（２）の方は第５図Ｂ厚さｔ′の如く多少厚手のものを
使用して、翼片の強度を補強するようにしだもので、ア
ルミニウム材と鋼板材を適宜組合せによって相互に補強
し合って性能に関係なく、しかもコストダウンを計った
ものである。
のアルミニウム板材により構成し７た円筒形多翼ファン
Ｆの一般の形態のもので、翼片及び翼片を組立てる支持
板は総てアルミニウム板によって構成されていたもので
ある。本発明はこれを改良したもので、翼片（１）はロ
ーブレード又はハイブレードに拘らず又従来通りのアル
ミニウムの如き軽金属板により強度等の関係により第４
図Ｂ厚さｔ′め如き多少厚手のものを使用した場合は、
これに対し翼片保持用の両側又は中間の支持板（２）は
第５図Ａの薄手を厚さの鋼板を使用する。又これと反対
に翼片を第４図Ａの厚手ｔ′を使用する場合は、支持板
（２）の方は第５図Ｂ厚さｔ′の如く多少厚手のものを
使用して、翼片の強度を補強するようにしだもので、ア
ルミニウム材と鋼板材を適宜組合せによって相互に補強
し合って性能に関係なく、しかもコストダウンを計った
ものである。
又翼片（１）及び翼片支持板（２）共に軽量で、しかも
強靭且つ又エアー切れのよいファンを得るため両者共最
近新日鉄株式会社にて開発さねた（高強度鋼板シリーズ
８ＡＦＩＬ， ＳＡＦＣ， Ｅ（３８ＡＦＣの各体系に
よる）自動車用良加工性高強度熱延、冷延鋼板の如きも
ので、これを更に極薄板に仕−ヒげた材料を使用すれば
成形性、耐久性ともに良く優れたファンを得ることがで
きる。
強靭且つ又エアー切れのよいファンを得るため両者共最
近新日鉄株式会社にて開発さねた（高強度鋼板シリーズ
８ＡＦＩＬ， ＳＡＦＣ， Ｅ（３８ＡＦＣの各体系に
よる）自動車用良加工性高強度熱延、冷延鋼板の如きも
ので、これを更に極薄板に仕−ヒげた材料を使用すれば
成形性、耐久性ともに良く優れたファンを得ることがで
きる。
次に翼片を円筒形に保持する方法としては、従来第８図
の如き方法がとちれている。即ち翼片（１）を円筒形に
保持する支持板（２）は、その周側に弧状の切欠ぎ溝（
３）を設け、この切欠ぎ溝に外方から翼片を矢印ａの如
く順次挿入し、挿入が終れば支持板の外縁をロールかし
めによって翼片を支持板に固着するものである。しかる
にこの方法に於ては、支持板に設けた翼片挿入用の切欠
き溝幅は弧状の上翼片とのすき間をなくするた．め溝幅
を出来るだけ狭めて抜くだめ、当然抜き型は薄く、従っ
て脆弱となり損耗甚だしく、その−上翼片を切欠ぎ溝に
機械の自動化によって完全に挿入することは切欠ぎ溝の
狭いことと翼片の曲折等により甚だしく困難であった。
の如き方法がとちれている。即ち翼片（１）を円筒形に
保持する支持板（２）は、その周側に弧状の切欠ぎ溝（
３）を設け、この切欠ぎ溝に外方から翼片を矢印ａの如
く順次挿入し、挿入が終れば支持板の外縁をロールかし
めによって翼片を支持板に固着するものである。しかる
にこの方法に於ては、支持板に設けた翼片挿入用の切欠
き溝幅は弧状の上翼片とのすき間をなくするた．め溝幅
を出来るだけ狭めて抜くだめ、当然抜き型は薄く、従っ
て脆弱となり損耗甚だしく、その−上翼片を切欠ぎ溝に
機械の自動化によって完全に挿入することは切欠ぎ溝の
狭いことと翼片の曲折等により甚だしく困難であった。
この欠点を解消するだめ本発明は支持板（２）を第６図
、第７図、第９図乃至第゛１２図の如く改良１〜だもの
である。即ち第７図の支持板は上記のことがら切欠ぎ溝
（３）の内端部を拡大することにし、この個所に切欠ぎ
部（３ｙを設け、翼片挿入の際多少切欠ぎ溝が開口する
ようにしただめ翼片を完全に挿入することができると共
に、切欠ぎ溝の切削打抜き型も切欠ぎ溝の内端部が拡大
された部分を肉付きの形状にて製作するため型に強度が
得られ、従って型の打抜き寿命も当然長く良効果を得ら
れる。
、第７図、第９図乃至第゛１２図の如く改良１〜だもの
である。即ち第７図の支持板は上記のことがら切欠ぎ溝
（３）の内端部を拡大することにし、この個所に切欠ぎ
部（３ｙを設け、翼片挿入の際多少切欠ぎ溝が開口する
ようにしただめ翼片を完全に挿入することができると共
に、切欠ぎ溝の切削打抜き型も切欠ぎ溝の内端部が拡大
された部分を肉付きの形状にて製作するため型に強度が
得られ、従って型の打抜き寿命も当然長く良効果を得ら
れる。
又第９図のものは他の支持板の実施例で翼片を完全に該
支持板に固着する方法で、第１０図の拡大図で示すよう
に外周側に設けた翼片の挿入用切欠ぎ溝（３）を設け、
その切欠ぎ溝を形成する一方の翼片挾持部（４）の上面
を略三角形の如く切欠いて曲折部（５）を設け、この曲
折部に６よって翼片挿入後支持板の外周縁をロールかし
めによって矢印ｂの如く翼片上に曲折して翼片を完全に
固着するもので゛ある。
支持板に固着する方法で、第１０図の拡大図で示すよう
に外周側に設けた翼片の挿入用切欠ぎ溝（３）を設け、
その切欠ぎ溝を形成する一方の翼片挾持部（４）の上面
を略三角形の如く切欠いて曲折部（５）を設け、この曲
折部に６よって翼片挿入後支持板の外周縁をロールかし
めによって矢印ｂの如く翼片上に曲折して翼片を完全に
固着するもので゛ある。
更に支持片に翼片を固着するものとしては第１１図乃至
第１２図の如くＩ〜で行なう実施例で、第１２図拡大図
で示すように支持片（２）の周縁部に翼片（１）挿入用
の切茨ぎ溝（３）を設け、その切欠ぎ溝を形成する翼片
挾持部（４）の切欠ぎ溝近くに適宜大きさの丸孔又は適
宜形状のつぶし孔（６）を第１１図の如く全体に渉って
設けたものである。
第１２図の如くＩ〜で行なう実施例で、第１２図拡大図
で示すように支持片（２）の周縁部に翼片（１）挿入用
の切茨ぎ溝（３）を設け、その切欠ぎ溝を形成する翼片
挾持部（４）の切欠ぎ溝近くに適宜大きさの丸孔又は適
宜形状のつぶし孔（６）を第１１図の如く全体に渉って
設けたものである。
そのため翼片を切欠ぎ溝へ挿入する場合、切欠ぎ溝幅に
多少の弾性がでる。又翼片の厚さに対し、切欠ぎ溝を多
少広くして翼片と切欠き溝にクリアランスを設けて翼片
の挿入を容易にする。
多少の弾性がでる。又翼片の厚さに対し、切欠ぎ溝を多
少広くして翼片と切欠き溝にクリアランスを設けて翼片
の挿入を容易にする。
しかし−だん挿入したあとは支持板の外縁を矢印の如く
ロールかしめすることによりつぶし孔（６）を押圧され
又は広げられて、切欠ぎ溝と翼片のクリアランスはなく
□なって翼片を切欠き溝の圧接により完全且つ容易に固
定することができる。
ロールかしめすることによりつぶし孔（６）を押圧され
又は広げられて、切欠ぎ溝と翼片のクリアランスはなく
□なって翼片を切欠き溝の圧接により完全且つ容易に固
定することができる。
次に完成された円筒形多翼ファンのモーター側の支持装
置に関する実施例で第１４図、第１７図はそれであるが
、何れもファン回転の際の振動をモーターの回転軸に与
えないようにした開発である。即ち第１５図のものは金
属製ボス（７）の外周面に多角形部（８）を成形し、こ
の多角形部に軟質プラスチック合成樹脂又はゴム材の弾
性支持体（９）を嵌着しだもので、この支持体（９）を
多翼ファンＦの支持板（２）に取付け、その弾性支持を
利用してファン回転の振動を解消するようにしたもので
ある。又第１６図乃至第１９図は別の実施例であるが、
第１６図のものは第１８図の如き三つ又の弾性金属板０
１に更にひだαυをつけ、これをモーター軸取付用のボ
ス０■に結合したもので、第１６図はファンを取付けだ
断面図で、第１７図の正面図で示すようにファンの支持
片（２）とはビス、リベット又はバーリング等（１１に
よって取付けだものである。尚第１９図は同じく三つ又
の弾性金属板によるものであるが、場合によっては弾性
金属板を多少彎曲せしめた程度とし、こと更ひだの如き
ものを付けないで、しかも弾性充分な支持体とした他の
実施例である。
置に関する実施例で第１４図、第１７図はそれであるが
、何れもファン回転の際の振動をモーターの回転軸に与
えないようにした開発である。即ち第１５図のものは金
属製ボス（７）の外周面に多角形部（８）を成形し、こ
の多角形部に軟質プラスチック合成樹脂又はゴム材の弾
性支持体（９）を嵌着しだもので、この支持体（９）を
多翼ファンＦの支持板（２）に取付け、その弾性支持を
利用してファン回転の振動を解消するようにしたもので
ある。又第１６図乃至第１９図は別の実施例であるが、
第１６図のものは第１８図の如き三つ又の弾性金属板０
１に更にひだαυをつけ、これをモーター軸取付用のボ
ス０■に結合したもので、第１６図はファンを取付けだ
断面図で、第１７図の正面図で示すようにファンの支持
片（２）とはビス、リベット又はバーリング等（１１に
よって取付けだものである。尚第１９図は同じく三つ又
の弾性金属板によるものであるが、場合によっては弾性
金属板を多少彎曲せしめた程度とし、こと更ひだの如き
ものを付けないで、しかも弾性充分な支持体とした他の
実施例である。
本発明は−Ｆ記の如く総てをアルミニウム板の構成から
なる従来の円筒形多翼ファンの改良に関するもので、フ
ァン性能−Ｆから又はコストの点或は組立の点等を考慮
に人ねたもので、全体がアルミニウム類のため先ず強度
の点があり、軽金属の性質上厚手の板材を使用すること
となる。そのため翼片に於ては風切れが悪く回転中雑音
が発生する。これは単に風切ればかりでなく翼片、又こ
れを保持する支持板が同材であるため振動が同調し易い
ことに関係あるといわれてい名。そのため本発明は一部
鋼板を使用することとしたもので翼片がアルミニウム板
材の場合は、これを組立構成する支持板を重量の関係上
薄手のものを使用する。又翼片を鋼板にした場合の支持
板はアルミニウム材を使用するもので、これ等異金属に
よって構成したのでファン振動が全体的に同調すること
がなく、従って雑音が発生しにくい等の好結果が得られ
た。又重量ｌの点に於ては鋼板はアルミニウムに比し硬
度且つ強度があるため、アルミニウムに比し薄手の板材
にてこと足りる等の有利さがあり、１疋ってコストダウ
ンにもなる。殊にファン全体を極薄の高強度鋼板を使用
すれば、重量の点に於て頗る軽量となるばかりでなく、
翼片の風切れが良く回転による雑音は解消する一ヒ強度
的にもよく、厚手のアルミニウム材構成のファンに比し
狂いもなく使用寿命も長い。
なる従来の円筒形多翼ファンの改良に関するもので、フ
ァン性能−Ｆから又はコストの点或は組立の点等を考慮
に人ねたもので、全体がアルミニウム類のため先ず強度
の点があり、軽金属の性質上厚手の板材を使用すること
となる。そのため翼片に於ては風切れが悪く回転中雑音
が発生する。これは単に風切ればかりでなく翼片、又こ
れを保持する支持板が同材であるため振動が同調し易い
ことに関係あるといわれてい名。そのため本発明は一部
鋼板を使用することとしたもので翼片がアルミニウム板
材の場合は、これを組立構成する支持板を重量の関係上
薄手のものを使用する。又翼片を鋼板にした場合の支持
板はアルミニウム材を使用するもので、これ等異金属に
よって構成したのでファン振動が全体的に同調すること
がなく、従って雑音が発生しにくい等の好結果が得られ
た。又重量ｌの点に於ては鋼板はアルミニウムに比し硬
度且つ強度があるため、アルミニウムに比し薄手の板材
にてこと足りる等の有利さがあり、１疋ってコストダウ
ンにもなる。殊にファン全体を極薄の高強度鋼板を使用
すれば、重量の点に於て頗る軽量となるばかりでなく、
翼片の風切れが良く回転による雑音は解消する一ヒ強度
的にもよく、厚手のアルミニウム材構成のファンに比し
狂いもなく使用寿命も長い。
又翼片を保持する支持板に於ては、翼片挿入の切欠ぎ溝
に改良を加え切欠ぎ溝（３）の外に第７図の如く切欠ぎ
溝内端部に切欠ぎ部（３）′等を設は或は又切欠ぎ溝間
の翼片挾持部（４）に丸形その他適宜形状のつぶし孔（
６）を設けて切欠ぎ溝に余裕をもたせて翼片の挿入を機
械的に容易にし、しかもロールかしめの押圧によって翼
片を切欠ぎ溝に完全に固着することができて作業能率を
高めだ点、又第９図及び第１０図の如く支持板の周側に
設けだ切欠ぎ溝（３）間の翼片挾持部（４）の−側を切
欠いて曲折部（５）を設け、この曲折部によって翼片挿
入後上方からロールかしめによって翼片上に折曲げて翼
片を完全に閉塞し、支持板に強く固定することができる
。
に改良を加え切欠ぎ溝（３）の外に第７図の如く切欠ぎ
溝内端部に切欠ぎ部（３）′等を設は或は又切欠ぎ溝間
の翼片挾持部（４）に丸形その他適宜形状のつぶし孔（
６）を設けて切欠ぎ溝に余裕をもたせて翼片の挿入を機
械的に容易にし、しかもロールかしめの押圧によって翼
片を切欠ぎ溝に完全に固着することができて作業能率を
高めだ点、又第９図及び第１０図の如く支持板の周側に
設けだ切欠ぎ溝（３）間の翼片挾持部（４）の−側を切
欠いて曲折部（５）を設け、この曲折部によって翼片挿
入後上方からロールかしめによって翼片上に折曲げて翼
片を完全に閉塞し、支持板に強く固定することができる
。
尚又ファン回転による振動吸収としては、第１５図及び
第１８図の如くファンの支持板を軟質のプラスチック合
成樹脂又はゴム材による弾性体又は弾性金属板等を介在
することによってモーターの軸振れを防止すると共に、
ファン自体の回転による振動を上記の如く吸収して、円
滑なしかも雑音を発生しない理想的回転を行なう等、種
々優れた効果を有するものである。
第１８図の如くファンの支持板を軟質のプラスチック合
成樹脂又はゴム材による弾性体又は弾性金属板等を介在
することによってモーターの軸振れを防止すると共に、
ファン自体の回転による振動を上記の如く吸収して、円
滑なしかも雑音を発生しない理想的回転を行なう等、種
々優れた効果を有するものである。
図面は本発明実施の一例を示したもので、第１図は円筒
形多翼ファンの正面図、第２図は同上の側面図、第３図
は支持板の正面図、第４図Ａ、Ｂは翼片の斜面図及び第
５図Ａ、Ｂは支持板の側面図で共に厚さを示したもので
ある。第６図は切欠ぎ溝の外に切欠ぎ部を有する支持板
によるファンの側面図、第７図は同上の支持板一部の拡
大図、第８図は従来の支持板の一部拡大図、第９図は同
じく支持板の正面図、第１０図は同上の一部拡大図、第
１１図は翼片挾持部に設けたつぶし孔を有する支持板の
正面図、第１２図は同上の一部拡大図、第１３図は翼片
を上記の支持板に挿入しロールかしめによって支持板に
固定Ｉ−た正面図、第１４図はファンのモーター側に弾
性体の支持装置を取付けた正面図、第１５図は弾性体か
ら成る支持装置、第１６図は弾性金属板を使用した支持
装置をモーター軸連結側に取付けた正面図で一部を切欠
いで示す。 第１７図は同上の側面図、第１８図は同上使用の三つ又
状弾性金属板、第１９図は他側の弾性金属三つ又支持板
である。 尚図面に於て（１）・翼 片 （２）・・支持板 （３）切欠ぎ溝 （４）・・翼片の挾持部 （５）・・支持板の外側に設けた 翼片閉塞用の曲折部 （６）・・一つぶし孔゛ （７）αす・モーター軸連結用のボス （８）・・・多角面 （９）軟質プラスチック合成樹 脂又はゴム材の支持板 ００・・弾性金属板 （１１）・同−Ｆのひだ部 ０トビス、リベット又はバー リング
形多翼ファンの正面図、第２図は同上の側面図、第３図
は支持板の正面図、第４図Ａ、Ｂは翼片の斜面図及び第
５図Ａ、Ｂは支持板の側面図で共に厚さを示したもので
ある。第６図は切欠ぎ溝の外に切欠ぎ部を有する支持板
によるファンの側面図、第７図は同上の支持板一部の拡
大図、第８図は従来の支持板の一部拡大図、第９図は同
じく支持板の正面図、第１０図は同上の一部拡大図、第
１１図は翼片挾持部に設けたつぶし孔を有する支持板の
正面図、第１２図は同上の一部拡大図、第１３図は翼片
を上記の支持板に挿入しロールかしめによって支持板に
固定Ｉ−た正面図、第１４図はファンのモーター側に弾
性体の支持装置を取付けた正面図、第１５図は弾性体か
ら成る支持装置、第１６図は弾性金属板を使用した支持
装置をモーター軸連結側に取付けた正面図で一部を切欠
いで示す。 第１７図は同上の側面図、第１８図は同上使用の三つ又
状弾性金属板、第１９図は他側の弾性金属三つ又支持板
である。 尚図面に於て（１）・翼 片 （２）・・支持板 （３）切欠ぎ溝 （４）・・翼片の挾持部 （５）・・支持板の外側に設けた 翼片閉塞用の曲折部 （６）・・一つぶし孔゛ （７）αす・モーター軸連結用のボス （８）・・・多角面 （９）軟質プラスチック合成樹 脂又はゴム材の支持板 ００・・弾性金属板 （１１）・同−Ｆのひだ部 ０トビス、リベット又はバー リング
Claims (5)
- （１）アルミニウム等の軽金属板材によるローブレード
又はハイブレードの翼片と、この翼片を支持構成する両
側又は中間の翼片支持板とから成る多翼ファンに於て、
翼片をアルミニウム板とし、これを円形に構成する両側
又は中間の翼片支持板を極薄の鋼板により或は反対に翼
片を極薄鋼板とし、支持板をアルミニウム板として円筒
形に構成したことを特徴とする円筒形多翼ファン。 - （２）アルミニウム等の軽金属板材によるローブレード
又はハイプレードの翼片と、この翼片を支持する両側又
は中間の翼片支持板を共に極薄の高強度鋼板により円筒
形に支持し或は又翼片支持板のみプラスチック合成樹脂
板として又はモールドにて構成するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の円筒形多翼ファン
。 - （３）多数の翼片を翼片支持板によって円筒形に構成し
た多翼ファンの翼片支持板に於て、翼片を円筒形に挿入
保持する該支持板周側の弧状切欠ぎ溝の内端部の一方又
は両方に適宜形状の切欠ぎ部を該切欠ぎ溝と連設して切
欠ぎ溝を広げ且つ弾性をもだせ、以って翼片を切欠ぎ溝
に外縁から挿入し易くした支持板を使用してファン・を
組立てた特許請求の範囲第１項記載の円筒形多翼ファン
。 - （４）多数の翼片を翼片支持板によって円筒形に構成し
た多翼ファンにおける該翼゛片支持板に於て、その外周
側の翼片挿入用の切欠き溝を形成する挟持部の周縁一方
を切欠ぎ又は翼片挾持部の切欠ぎ溝の内側に泊って適宜
大きさの円形その他適宜形状のつぶし孔を設け、このつ
ぶし孔及び外周側の切欠ぎを、翼片挿入後支持板の外周
縁をロールかしめによって翼片をそれぞれ支持板に閉塞
保持又はつぶし孔の変形によって翼片を切欠ぎ溝に強固
に挟着固定するようにし７た特許請求の範囲第１項記載
の円筒形多翼ファン。 - （５）多数の翼片を翼片支持板に取付は円筒形に構成す
る多翼ファンのモーター取付は側の支持装置に於て、モ
ーター回転によるファンの振動を吸収するためファン組
立ての支持枠にモーター軸挿入連結用ボスを設け、その
ボスの外側一部を多病形とし、この多角形部分に軟質の
プラスチック合成樹脂又はゴム材による弾性支持体を嵌
着し又は弾性金属板を使用（２、更にこの弾性金属板に
弾性効果・を附与するため適宜のひだ等を成形して成る
支持片による支持装置によりファン体を保持するように
した特許請求の範囲第１項記載の円筒形多翼ファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233281A JPS5815794A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 円筒形多翼ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233281A JPS5815794A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 円筒形多翼ファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815794A true JPS5815794A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14584022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11233281A Pending JPS5815794A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 円筒形多翼ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815794A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60178399U (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-27 | 東京三光合成樹脂工業株式会社 | 円筒形羽根車の軸支持部材 |
| JPS63285290A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-22 | Akaishi Kinzoku Kogyo Kk | 円筒形多翼フアン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4422619Y1 (ja) * | 1965-12-29 | 1969-09-24 | ||
| JPS5311609B2 (ja) * | 1974-01-12 | 1978-04-22 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11233281A patent/JPS5815794A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4422619Y1 (ja) * | 1965-12-29 | 1969-09-24 | ||
| JPS5311609B2 (ja) * | 1974-01-12 | 1978-04-22 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60178399U (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-27 | 東京三光合成樹脂工業株式会社 | 円筒形羽根車の軸支持部材 |
| JPH0121197Y2 (ja) * | 1984-05-04 | 1989-06-23 | ||
| JPS63285290A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-22 | Akaishi Kinzoku Kogyo Kk | 円筒形多翼フアン |
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