JPS5815773A - 冷凍機用斜板式圧縮機 - Google Patents
冷凍機用斜板式圧縮機Info
- Publication number
- JPS5815773A JPS5815773A JP56112184A JP11218481A JPS5815773A JP S5815773 A JPS5815773 A JP S5815773A JP 56112184 A JP56112184 A JP 56112184A JP 11218481 A JP11218481 A JP 11218481A JP S5815773 A JPS5815773 A JP S5815773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- oiling device
- swash plate
- oil
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
- F04B27/109—Lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輛用空調機に係り、特に圧縮機の潤滑給油
に好適な給油装置を備えた斜板式圧縮機に関する。
に好適な給油装置を備えた斜板式圧縮機に関する。
（１）斜板式圧縮機の内部機構は、シャフト、斜板。
スリッパ、ボール、ピストン、シリンダ、スラストベア
リング、シェル、マグネットクラッチから構成され、エ
ンジンからの動力は、■ベルト、マグネットクラッチを
介してシャフトが回転し、斜板の揺動運動によりピスト
ンの往復運動に変換され、冷媒ガスを吸入、圧縮するも
のである。
リング、シェル、マグネットクラッチから構成され、エ
ンジンからの動力は、■ベルト、マグネットクラッチを
介してシャフトが回転し、斜板の揺動運動によりピスト
ンの往復運動に変換され、冷媒ガスを吸入、圧縮するも
のである。
従来、斜板式圧縮機の使用環境は多岐に渡り、一部にお
いては給油潤滑不良による回転不能になる。これは、従
来の斜板式圧縮機第１図によるオイルパノやオイルポン
プを設けず、冷媒ガスの流れを利用して、冷媒ガス中に
混入させた潤滑油により必要な部分の潤滑を行わせる構
造の圧縮機において、冷媒ガスが流れなくなった場合、
たとえば、圧縮機運転中に、ストレーナ詰りゃ冷媒不足
等の不具合が発生した時に圧縮機の吸入圧力が低下する
。さらに圧縮機の回転数上昇に伴ない吸入圧力は低下し
、ある回転以上になると吸入圧力は負圧となる。この様
な負圧状態の運転では、冷媒によって運ばれてくる油量
が少なく十分に圧縮機の摺動部・の潤滑ができず、メタ
ルは焼損に至る。
いては給油潤滑不良による回転不能になる。これは、従
来の斜板式圧縮機第１図によるオイルパノやオイルポン
プを設けず、冷媒ガスの流れを利用して、冷媒ガス中に
混入させた潤滑油により必要な部分の潤滑を行わせる構
造の圧縮機において、冷媒ガスが流れなくなった場合、
たとえば、圧縮機運転中に、ストレーナ詰りゃ冷媒不足
等の不具合が発生した時に圧縮機の吸入圧力が低下する
。さらに圧縮機の回転数上昇に伴ない吸入圧力は低下し
、ある回転以上になると吸入圧力は負圧となる。この様
な負圧状態の運転では、冷媒によって運ばれてくる油量
が少なく十分に圧縮機の摺動部・の潤滑ができず、メタ
ルは焼損に至る。
（２）また、第３図に示しだ圧縮機は、斜板の下方に
ｊ油溜室があって、ここに油を溜める。ギヤポンプ等
によシ、軸受部分やピストン部分その他の摺動部に潤滑
供給している。上記の様な構造の圧縮機においても（１
）項と同様の負圧状態になるとオイル六ン内の圧力も負
圧となりギヤポンプの性能が著しく低下し、メタル焼損
等の事故を起す原因となる。
ｊ油溜室があって、ここに油を溜める。ギヤポンプ等
によシ、軸受部分やピストン部分その他の摺動部に潤滑
供給している。上記の様な構造の圧縮機においても（１
）項と同様の負圧状態になるとオイル六ン内の圧力も負
圧となりギヤポンプの性能が著しく低下し、メタル焼損
等の事故を起す原因となる。
これらの不具合点をなくすべく、圧縮機下部に給油装置
を設けて、圧縮機内の油は下に溜っていることを利用し
、自然に給油装置に入る様にしだ。
を設けて、圧縮機内の油は下に溜っていることを利用し
、自然に給油装置に入る様にしだ。
給油装置のシリンダ内に入った油は、斜板の揺動運動を
往復運動に変えたピストンによって加圧されバルブを通
り圧縮機の摺動部に給油されることによシ圧縮機内の圧
力が負圧になっても十分潤滑給油ができる構造を内蔵し
、耐久性の優れた圧縮機を提供するにある。
往復運動に変えたピストンによって加圧されバルブを通
り圧縮機の摺動部に給油されることによシ圧縮機内の圧
力が負圧になっても十分潤滑給油ができる構造を内蔵し
、耐久性の優れた圧縮機を提供するにある。
本発明の特徴は、圧縮機シリンダ下部に給油装置シリン
ダを設け、斜板の揺動運動を介して給油装置のピストン
を往復運動させることにより油が加圧されパルプを通り
、潤滑油を必要とする部分へ潤滑供給するようにしたも
のである。
ダを設け、斜板の揺動運動を介して給油装置のピストン
を往復運動させることにより油が加圧されパルプを通り
、潤滑油を必要とする部分へ潤滑供給するようにしたも
のである。
次に本発明について図面をもって説明する。
第２図は本発明の１実施例である。第２図によれば、シ
リンダ１０の下部に給油装置シリンダー２０を組み込み
その内部には、給油装置ピストン１９が設けられる。こ
の給油装置ピストンは、斜板の揺動運動を伝達させるに
必要な突起が有りその突起により往復運動が得られる。
リンダ１０の下部に給油装置シリンダー２０を組み込み
その内部には、給油装置ピストン１９が設けられる。こ
の給油装置ピストンは、斜板の揺動運動を伝達させるに
必要な突起が有りその突起により往復運動が得られる。
給油装置は、圧縮機の下部に設けてあシ、常に油により
満されている。この油は給油装置吸入口１８より給油装
置シリンダ２０内に入る。この油を給油装置ピストン１
９により圧縮し、給油装置パルプ２１を通り各部の摺動
部へ供給する。
満されている。この油は給油装置吸入口１８より給油装
置シリンダ２０内に入る。この油を給油装置ピストン１
９により圧縮し、給油装置パルプ２１を通り各部の摺動
部へ供給する。
圧縮機の運転において、圧縮機吸入圧力が負圧状態にな
った時、ギヤポンプや圧縮機に冷媒の流れがなくなった
場合に摺動部の潤滑ができなくなる不具合を解消するた
め、圧縮機下部油中に給油装置を設けたことにより圧縮
機が負圧状態になっても給油潤滑ができ、摺動部の焼き
付きおよび摺動部の温度上昇を低く押え平滑な運転がで
きる効果が有る。又、いかなる運転状態においても圧縮
機は平滑運転ができる。
った時、ギヤポンプや圧縮機に冷媒の流れがなくなった
場合に摺動部の潤滑ができなくなる不具合を解消するた
め、圧縮機下部油中に給油装置を設けたことにより圧縮
機が負圧状態になっても給油潤滑ができ、摺動部の焼き
付きおよび摺動部の温度上昇を低く押え平滑な運転がで
きる効果が有る。又、いかなる運転状態においても圧縮
機は平滑運転ができる。
第１図は従来の斜板式圧縮機の断面図、第２図は本発明
の一実施例を示す斜板式圧縮機の断面図、第３図は強制
給油方式を内蔵した斜板式圧縮機の断面図である。 １・・・シャフト、２・・・ラジアルベアリング、３・
・・スラストベアリング、４・・・斜板、５・・・スリ
ツバ、６・・・ボール、７・・・ピストン、８・・・Ｓ
ｖプレートＵ１９・・・シリンダヘッド■、１０・・・
シリンダ、１１・・・サイドカバーＦ１１２・・・サイ
ドカバーＲ１１３・・・ＳＶ７’Ｌ／−ト（２）、１４
・・・シリンダヘッド■、１５・・・メカニカルシール
、１６・・・オイル溜（オイルパン）、１７・・・シェ
ル、１８・・・給油装置吸入口、１９・・・給油装置ピ
ストン、２０・・・給油装置シリンダ、２１・・・給油
装置バルブ、２２・・・パルプ押え、２５・・・０リン
グ、２６・・・トロコイドポンプ、２７・・・オ第１０ 第２図
の一実施例を示す斜板式圧縮機の断面図、第３図は強制
給油方式を内蔵した斜板式圧縮機の断面図である。 １・・・シャフト、２・・・ラジアルベアリング、３・
・・スラストベアリング、４・・・斜板、５・・・スリ
ツバ、６・・・ボール、７・・・ピストン、８・・・Ｓ
ｖプレートＵ１９・・・シリンダヘッド■、１０・・・
シリンダ、１１・・・サイドカバーＦ１１２・・・サイ
ドカバーＲ１１３・・・ＳＶ７’Ｌ／−ト（２）、１４
・・・シリンダヘッド■、１５・・・メカニカルシール
、１６・・・オイル溜（オイルパン）、１７・・・シェ
ル、１８・・・給油装置吸入口、１９・・・給油装置ピ
ストン、２０・・・給油装置シリンダ、２１・・・給油
装置バルブ、２２・・・パルプ押え、２５・・・０リン
グ、２６・・・トロコイドポンプ、２７・・・オ第１０ 第２図
Claims (1)
- １、斜板を回転させることにより、ピストンを駆動させ
る機構を有する斜板式圧縮機において、圧縮機下部に溜
った油を、斜板の揺動運動を利用して、圧縮機摺動部に
潤滑給油を行うだめの給油装置を内蔵したことを特徴と
した冷凍機用斜板式圧縮機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112184A JPS5815773A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 冷凍機用斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112184A JPS5815773A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 冷凍機用斜板式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815773A true JPS5815773A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14580351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56112184A Pending JPS5815773A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 冷凍機用斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815773A (ja) |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP56112184A patent/JPS5815773A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2530179B2 (ja) | 水平の密封圧縮機 | |
| CA2056124C (en) | Valve gear oiling system for overhead camshaft engine | |
| CN1112517C (zh) | 涡旋式压缩机 | |
| KR0182098B1 (ko) | 편두 피스톤 압축기 | |
| US4019342A (en) | Compressor for a refrigerant gas | |
| JPS636470Y2 (ja) | ||
| CA1048463A (en) | Compressor for a refrigerant gas | |
| KR0163000B1 (ko) | 오일 펌프 장입형 윤활장치 | |
| US4893993A (en) | Lubrication system for a refrigerant compressor | |
| JP3062436B2 (ja) | 斜板式圧縮機 | |
| US6019027A (en) | Refrigerant compressor | |
| US4260337A (en) | Swash plate compressor | |
| JPS5815773A (ja) | 冷凍機用斜板式圧縮機 | |
| US5167492A (en) | Fluid pumping assembly having a lubrication circuit functioning independent of the orientation of the fluid pumping assembly | |
| JP3216343B2 (ja) | 往復動型圧縮機 | |
| US1795445A (en) | Reciprocating compressor | |
| US6394763B1 (en) | Lubrication fins and blades for a swash plate type compressor | |
| US3713758A (en) | Refrigeration compressor for vehicles | |
| JPS6128065Y2 (ja) | ||
| JP2554075Y2 (ja) | コンプレッサ | |
| JPS593197Y2 (ja) | ピストン式冷媒圧縮機 | |
| JP2009108750A (ja) | ピストン型圧縮機 | |
| JPS63280876A (ja) | 斜板式圧縮機の潤滑機構 | |
| JPS5823033Y2 (ja) | 冷却用圧縮機の潤滑装置 | |
| JP3724069B2 (ja) | 圧縮機 |