JPS5815747B2 - デンシドケイ - Google Patents

デンシドケイ

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JPS5815747B2
JPS5815747B2 JP49079660A JP7966074A JPS5815747B2 JP S5815747 B2 JPS5815747 B2 JP S5815747B2 JP 49079660 A JP49079660 A JP 49079660A JP 7966074 A JP7966074 A JP 7966074A JP S5815747 B2 JPS5815747 B2 JP S5815747B2
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JP
Japan
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photoelectric conversion
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conversion element
power source
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Expired
Application number
JP49079660A
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JPS518970A (ja
Inventor
石橋たず子
畑田賢造
服部勝治
堀義和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時計すなわち発振回路2分周回路。
駆動回路等の電子回路によって液晶、電気化学発色現品
2発光ダイオード素子あるいはステップモータ等による
指針を駆動して時刻を表示する電子時計に関するもので
ある。
さて、例えばCdS 、Zn5eあるいはP/N接合を
用いたシリコン太陽電池等の光電変換素子を携帯した時
計にあっては第1図aに示す如く、例えば、シリコン太
陽電池1のエネルギーを逆流防止のダイオード2を介し
て二次電池3に充電したり(4、4’は電子回路に接続
される。
)、第1図すの如く二次電池Sに充電する一方他の一群
のシリコン太陽電池1′を直列に接続せしめる端子4.
4′を電子回路へ、端子4“を比較的高い電圧を必要と
する液晶駆動回路へ接続することが考えられる。
又第1図Cは液晶駆動電源としてのみシリコン太陽電池
を用いた例であって電池5は酸化銀電池、水銀電池等の
一次電池である。
第1図Cにおいて、6は水晶振動子、7,8.9はそれ
ぞれ発振2分周、駆動回路、10は表示パネルである。
このようにシリコン太陽電池を使用すれば電線電池の長
寿命化、あるいは二次電池と組み合せる事により半永久
的電池の形成、更に光電変換素子を直列に接続して用い
る事により高い電圧を得ることができ、これを液晶駆動
電源として用いれば昇圧回路を除去できるため、コスト
の低減、あるいは時計体の小型、あるいは薄型化を実現
できるものである。
ところが電子時計が携帯用のものにあっては前記した光
電変換素子の載置方法は種々の問題があった。
例えば、二次電池を充電するためには少なくとも、10
00.ffux程度の照射で数mAの充電々流が必要で
あり、このためには時計体の文字板全部に前記光電変換
素子を設ける必要があった。
しかしながら時刻を表示する手段がステップモーター等
を用いた指針式の電子時計にあっては差程問題はないが
、デジタル的に液晶、電気化学発色あるいは発光ダイオ
ード等を用いて時刻を表示する電子時計にあっては、時
計体の平面的な面積に対して時刻表示面積の占有率が大
きいために必要量でかつ必要面積の光電変換素子を載置
できなかった。
このために、二次電池の充電あるいは液晶を、駆動させ
るにも電流、電圧が不足してしまうという欠点があった
又、いたずらに前記時刻表示面積以外に時計体に光電変
換素子を載置する事は時計体総合の意匠的効果を著しる
しく低下さす原因となっていた。
そこで、本発明は時計体に表蓋を設け、この表蓋の開閉
に応じて電池電源の出力の一部又は全部を断続するスイ
ッチ機構を設ける事により、電池電源のエネルギーの有
効的な活用を計り、意匠的効果を犬ならしめる事を目的
とするものである。
本発明の一実施例の電子腕時計の第2図に示すバンド1
1が設けられた時計体枠12には液晶。
発光ダイオード又は電気化学発色等ζこより時刻を表示
するための表示パネル13と電源を含む電子回路14が
内蔵されており、矢印15のように自由に開閉できる表
蓋16が例えば軸17により時計体枠12に設置されて
いる。
又前記表蓋16にはシリコン太陽電池等の光電変換素子
18が直列又は並列的に接続されて載置される。
光電変換素子18に例えばシリコン太陽電池を使うと、
出力電圧は1000tuX程度の明るさで約0.4 V
を得る事ができるから、前記シリコン太陽電池の電気エ
ネルギーを2■の二次電池に充電するには、6個のシリ
コン太陽電池を直列に接続し2.4■を得て充電する事
ができる。
充電電流ζこついてのべれば、電子腕時計の場合、平面
的大きさは30懸X30M=900−である。
前記の如<6(IM?こ分割すると1507r17Nと
なる。
この状態で10001uxを照射すれば約1mAを得る
事ができる。
一方電子時計で消費される電流は電子回路で5μA、液
晶表示パネル等で5μAであって総合10μAであるか
ら一年間に消費される電流量は約86mAHである。
したがって前記シリコン太陽電池は10007ux程度
の照射であれば86時間充電すれば一年間分の充電を行
なう事ができる。
第3図は本発明の実施例の斜視図である。
本発明の時計の使用Gこあっては、時刻を読み取る必要
がない時は表蓋16は時計体枠12に密着した状態で、
この状態で例えは前述した2次電池を充電するためにシ
リコン太陽電池のエネルギーは使用されるものである。
もし時刻を読み取る必要がある場合ζこは、表蓋16を
第3図の如く開けた状態で実施できるものである。
更に本発明の特徴をのべる。
本発明でのべている表蓋(こ載置した光電変換素子18
は第1図の如くの接続あるいは組合せによって電子時計
の電源として用いる事ができる。
一方表示パネルに表示される時刻は、時刻を知る必要の
ない時あるいは夜間等の人間の活動が停止状態にある場
合Oこは、前記表示パネルに時刻を表示しなくても良い
わけで、単に電子回路のみが働らいておれば良い。
この様な状態ではいたずらに表示パネルの寿命を短縮せ
しめたり、あるいは電池寿命を短縮する事がないわけで
ある。
本発明の一例の電子時計においてはこの目的のために例
えば第2図の如く光電変換素子19を時計体枠12に設
置しである。
すなわち具体的接続方法は第4図aに示す如く表示パネ
ル22用の駆動電源23の一方の端子と直列に光電変換
素子19が接続される。
この駆動電源23は光電変換素子18であってもよいし
、この光電変換素子18で充電される別の二次電流ある
いは一次電池(図示せずであってもよい。
)また光電変換素子19にてトランジスター等を駆動し
、このトランジスタにより電源を作動させるようにして
もよい。
この実施例においては表蓋16を開にした時に光電変換
素子19が受光し、前記1駆動電源23が表示パネル2
2に印加される構成である。
他の実施例として第2図において時計体枠12に光電変
換素子19の代わりに感磁性の素子あるいは磁石で作動
するリードスイッチ21の如き物を内蔵し、かつ表蓋1
6に永久磁石20を設置した構成を説明する。
表蓋16が閉である状態では永久磁石20はリードスイ
ッチ21に接近するために第4図すの如く駆動電源23
を断にする事ができる。
又、前記表蓋16を開にすれは、永久磁石20が前記リ
ードスイッチ21から離れるために、前記駆動電源23
の回路は接続の状態になり時刻を表示する事ができる。
さらに永久磁石20は時計体枠12を磁力で吸引する事
が出来るために表蓋16が閉の時に不用意に開く事を防
止できる効果もある。
更に前述した駆動電源を表蓋の開閉動作によって断続す
る実施例をのべる。
第5図は時計体内12に上下に摺動可能な押しボタン3
1が設けられ前記押しボタン31には外力が加わった時
に上下運動を行なわせるためのバネ32及び接点33が
形成されている。
たとえば駆動用のシリコン太陽電池等が載置された表蓋
16を閉じれば、押しボタン31を押し下げ、接点33
が断状態となる。
この時前述した駆動電源が連動して断となるものである
表蓋16を開にすれば押しボタン31はバネ32によっ
て押し上げられるために接点33が続状態となり表示パ
ネル上の時刻を読み取る事ができるものである。
第6図はさらに他の実施例であって、シリコン太陽電池
等が載置された表蓋16には凹部を有する突起41が設
けられている。
第6図の実施例の詳細を第7図で説明する。
第7図は正面断面図である。
時計体12には板バネ等で形成した2対の電極42が設
けられた構成であるが、突起41は例えばテフロン等の
絶縁性物質であり、電極42は燐青銅の如く弾力性があ
りかつ電気的導通をもつ材料からなるものである。
第7図aは表蓋16が閉状態を示す。
この状態においては、2対の電極42は互いに突起41
で絶縁されるために前記駆動電源は断状態となり表示パ
ネルには時刻表示を行なれない。
又突起41に設けた凹部に前記電極42が合致した状態
であるために、前記表蓋16は電極42に固定される事
になり、不用意に表蓋16が開閉するのを防止する事に
なる。
第7図すでは表蓋16が開状態を示す。
図の如く2対の電極42が接触し、表示パネル上に時刻
を表示できるものである。
つぎに表蓋16が不用意に開閉しない防止装置の例を第
8図に示す。
時計体12には英小文字のb形をした溝51があり、前
記溝51の直線部分に前記溝51よりも高いストッパー
52が設けられている。
一方表蓋16にはつめ53がコイルバネ54と一緒にピ
ン55で摺動可能な如く設置しである。
前記つめ53はコイルバネ54により表蓋16の方に押
しやられた状態で取りつけられ、つめ53の先端は図で
見る如く一方の側にテーパを設けである。
溝51につめ53が入るとつめ53はストッパー52に
よって停止させられる状態となって前記表蓋16は閉状
態となる。
更にこの状態で表蓋16を押さえるとつめ53は溝51
の彎曲部分を通過し、表蓋16を開にする事ができるも
のである。
このように上記電子時計によれは、 (1)時計体の平面積に近い表蓋に光電変換素子を設け
れば、電子時計に必要な例えば二次電池の充電電圧、お
よび充電々流等のエネルギーを効果的に供給でき、実用
的価値が著しるしく高められ、かつ光電変換素子を分割
して直列接続すれば液晶等の高い1駆動電王を任意に得
る事ができる。
(2)光電変換素子群を表蓋に配置する事が可能である
ため前記光電変換素子の製造中に種々の色をもたせたり
、あるいは文字、記号等を形成する事により意匠的効果
を犬ならしめることができる。
以上のように本発明の電子時計は、表蓋に表示用の電圧
を発生する光電変換素子を載置しかつこの表蓋にて動作
され表示パネルへの電圧印加を制御するスイッチを設け
ており、不必要な時には表蓋を閉じる事ができるため、
液晶パネル等の表示パネルを外力による損傷から保護で
き、かつ不必要な時に表示パネルに時刻が表示されない
ようにすることができ、これにより表示パネルの寿命あ
るいは内蔵電池の寿命を著しるしく向上できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a ”’−cはそれぞれ光電変換素子による電源
回路構成例を示し、第2図は本発明の一実施例の電子時
計の断面図、第3図は本発明の一実施例の電子時計の斜
視図、第4図a、bは本発明にかかる電子時計のスイッ
チ機構の回路構成図、第5図は他の実施例の電子時計の
押しボタン型スイッチ部の断面図、第6図はさらに他の
実施例の電子時計のスイッチ機構の斜視図、第7図a、
bはそれぞれ第6図のスイッチ機構の状態の断面図、第
8図は本発明にかかる電子時計に用いた表蓋の止め機構
の一例の斜視図である。 12・・・・・・時計体枠、13・・・・・・表示パネ
ル、16・・・・・・表蓋、18・・・・・・光電変換
素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時計枠本体内に設置された電子回路により駆動され
    る時刻表示パネル前面に時計用電源となる光電変換素子
    の載置された開閉可能な表蓋を設置し、かつこの表蓋に
    て動作され上記表示パネルへの電圧印加を制御するスイ
    ッチを設け、上記光電変換素子にて時刻表示用の電圧を
    発生させるとともに、上記表蓋を開けたときに上記表示
    パネルに電圧を印加して時刻表示を行うことを特徴とす
    る電子時計。
JP49079660A 1974-07-10 1974-07-10 デンシドケイ Expired JPS5815747B2 (ja)

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JP49079660A JPS5815747B2 (ja) 1974-07-10 1974-07-10 デンシドケイ

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JP49079660A JPS5815747B2 (ja) 1974-07-10 1974-07-10 デンシドケイ

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JPS518970A JPS518970A (ja) 1976-01-24
JPS5815747B2 true JPS5815747B2 (ja) 1983-03-28

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ID=13696293

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