JPS5815685Y2 - パイプ用係止金具 - Google Patents
パイプ用係止金具Info
- Publication number
- JPS5815685Y2 JPS5815685Y2 JP3434180U JP3434180U JPS5815685Y2 JP S5815685 Y2 JPS5815685 Y2 JP S5815685Y2 JP 3434180 U JP3434180 U JP 3434180U JP 3434180 U JP3434180 U JP 3434180U JP S5815685 Y2 JPS5815685 Y2 JP S5815685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- hook
- main body
- metal fittings
- pipe locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパイプの途中に鎖等の他物を接続する場合に用
いる止め具に関するものである。
いる止め具に関するものである。
従来例えばパイプに鎖を接続する場合パイプに孔をあけ
この孔に割ピンやコイル状のリング等の止め具を嵌め込
んでこの止め具に鎖を係合させるようにしている。
この孔に割ピンやコイル状のリング等の止め具を嵌め込
んでこの止め具に鎖を係合させるようにしている。
しかしこれらの止め具を用いた場合は止め具の切断端部
がパイプの外部に露出していてけがをする危険があり、
しかも取り付けに手間がかかるばかりでなく、犬きた力
がかかると簡単に外れてし斗う欠点がある。
がパイプの外部に露出していてけがをする危険があり、
しかも取り付けに手間がかかるばかりでなく、犬きた力
がかかると簡単に外れてし斗う欠点がある。
そこで本考案は上記欠点を一挙に解放したパイプ用止め
具を提供しようとするものである。
具を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図に示すパイプ用止め具1に3いて2は本体であり
、弾性を有する金属製の線材の途中に折り曲げ部3を設
けてV字状に形成したものである。
、弾性を有する金属製の線材の途中に折り曲げ部3を設
けてV字状に形成したものである。
4は引掛は部であり、上記本体1の一辺2aの途中をU
字状に折り曲げて他物に係合し得るように形成したもの
である。
字状に折り曲げて他物に係合し得るように形成したもの
である。
5はパイプであり、相対向した一対の貫通孔5 a、5
aが設けられている。
aが設けられている。
そして上記本体2の開口巾W1をパイプ5の貫通孔5a
の内径W2より大きく形成している。
の内径W2より大きく形成している。
斗た折り曲げ部3と引掛は部4とを上記両頁通孔5a、
5aに挿通した位置に位置保持すべく本体2の他辺2b
の先端2 b’をパイプ5の引掛は部4側内面5bに係
合させるように構成している。
5aに挿通した位置に位置保持すべく本体2の他辺2b
の先端2 b’をパイプ5の引掛は部4側内面5bに係
合させるように構成している。
上記のように構成したパイプ用止め具1は使用に際して
は第2図に示すように引掛は部4に鎖6を係合させた状
態で本体2を折り曲げ部3よりパイプ50貫通孔5a、
5a内に圧入すれば他辺2bは実線に示すように弾性変
形し、貫通孔5aを通過した後仮想線に示す位置に復帰
する。
は第2図に示すように引掛は部4に鎖6を係合させた状
態で本体2を折り曲げ部3よりパイプ50貫通孔5a、
5a内に圧入すれば他辺2bは実線に示すように弾性変
形し、貫通孔5aを通過した後仮想線に示す位置に復帰
する。
この状態では他辺2bの先端2 b’がパイプ5の引掛
は部4側の内面5bに係合して折り曲げ部3と引掛は部
4とが貫通孔5at5aK嵌tり込んだ状態に保持され
るとともに本体2の鎖6側への抜は出しが阻止されるこ
ととなる。
は部4側の内面5bに係合して折り曲げ部3と引掛は部
4とが貫通孔5at5aK嵌tり込んだ状態に保持され
るとともに本体2の鎖6側への抜は出しが阻止されるこ
ととなる。
しかもこのとき鎖6は引掛は部4の先端4aがパイプ5
内に位置しているので引掛は部4より外れる恐れがない
。
内に位置しているので引掛は部4より外れる恐れがない
。
従って鎖6から大きな引張り力が作用したとしても本体
2の他辺2bがパイプ5内面5bに対して突張り棒の作
用をして本体2の抜は出しを完全に阻止する。
2の他辺2bがパイプ5内面5bに対して突張り棒の作
用をして本体2の抜は出しを完全に阻止する。
上記実施例では引掛は部4先端48部を他辺2bより短
く形成したが、第3図に示すように他辺2bと同じ長さ
で且つ同様の傾斜にしてあへけば、止め具の引掛は部側
へ抜は出しのみならず逆の方向への抜は出しを防止でき
る。
く形成したが、第3図に示すように他辺2bと同じ長さ
で且つ同様の傾斜にしてあへけば、止め具の引掛は部側
へ抜は出しのみならず逆の方向への抜は出しを防止でき
る。
さらに引掛は部4先端を延長し第4図に示すように本体
2と同形の形状に形成して釦くことによりさらに強力な
連結が行なえる。
2と同形の形状に形成して釦くことによりさらに強力な
連結が行なえる。
以上実施例に示すように本考案止め具によれば使用状態
で折り曲げ部がパイプの貫通孔より外部に突出するだけ
であり、切断端部がパイプ内部に位置するためけがをす
る危険がない。
で折り曲げ部がパイプの貫通孔より外部に突出するだけ
であり、切断端部がパイプ内部に位置するためけがをす
る危険がない。
しかも貫通孔に押し込むだけの簡単な操作で接続が行な
えるので取り付は作業に手間がかかることがない。
えるので取り付は作業に手間がかかることがない。
そのうち一旦取り付けると抜は出す恐れはない。
さらに形状が簡単で容易に製作でき安価に提供できる。
第1図は本考案の一実施例を示す一部切欠正面図、第2
図は接続過程を示す一部切欠正面図、第3図、第4図は
それぞれ別の実施例を示す一部切欠正面図である。 2・・・本体、2a・・・−辺、2b・・・他辺、3・
・・折り曲げ部、4・・・引掛は部、5・・・パイプ、
5a・・・貫通孔、5b・・・内面。
図は接続過程を示す一部切欠正面図、第3図、第4図は
それぞれ別の実施例を示す一部切欠正面図である。 2・・・本体、2a・・・−辺、2b・・・他辺、3・
・・折り曲げ部、4・・・引掛は部、5・・・パイプ、
5a・・・貫通孔、5b・・・内面。
Claims (1)
- 弾性を有する線材の途中に折り曲げ部を設けてV字状に
形成して戒る本体の一辺の途中を折り曲げて他物に係合
し得るフック状の引掛は部を形成し、上記本体の開口巾
をパイプに相対向して設けられた一対の貫通孔の内径よ
り大きくするとともに、折り曲げ部と引掛は部とを上記
両頁通孔に挿通した位置に位置保持すべく本体の他辺の
先端をパイプの引掛は部側内面に係合させたことを特徴
とするパイプ用係止金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3434180U JPS5815685Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | パイプ用係止金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3434180U JPS5815685Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | パイプ用係止金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56135511U JPS56135511U (ja) | 1981-10-14 |
JPS5815685Y2 true JPS5815685Y2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=29629974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3434180U Expired JPS5815685Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | パイプ用係止金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815685Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200144A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | グローブライド株式会社 | 係止装置 |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP3434180U patent/JPS5815685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56135511U (ja) | 1981-10-14 |
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