JPS58156685A - ロ−ルスクリ−ン装置 - Google Patents

ロ−ルスクリ−ン装置

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JPS58156685A
JPS58156685A JP4044482A JP4044482A JPS58156685A JP S58156685 A JPS58156685 A JP S58156685A JP 4044482 A JP4044482 A JP 4044482A JP 4044482 A JP4044482 A JP 4044482A JP S58156685 A JPS58156685 A JP S58156685A
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JP
Japan
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engagement
coil spring
shaft
engaging
stator
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福地 茂樹
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METAKO KIGIYOU KK
METAKO KIGYO KK
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METAKO KIGIYOU KK
METAKO KIGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロールスクリーン装置に係り、特に、その初巻
調整が容易且つ迅速に行なえ、しかも、微妙な調整をも
可能とするロールスクリーン装置に関する。
内蔵されているねじりコイルバネの弾撥力を利用してそ
の付与蓄積と解放複元とによりカーテン、ブラインド、
スクリーン等を引出伸張、巻取収納させるスプリングモ
ータを備えたO−ルスクリーン装置にあっては、その機
能を充分に発揮させるため内蔵されているねじりコイル
バネに初巻を加えて取り付ける必要がある。
従来、この初巻操作は専用のワイングーによってhなう
か、または、自然降下によるスクリーンの垂れ下がり分
を巻取軸に巻きつけて行なうかしており、共に、初巻を
ねじりコイルバネに加える時はブラケットからロールス
クリーン装置を取り外しで行なわなければならない不便
があった。また、スクリーンの上昇速度の微調整を行な
いたい場合にも同様に再度ブラケットから取り外して初
巻の調整をする必要があり面倒なものとなっていた。
そこで、本発明は前述した初巻操作の面倒を解消すべく
創出されたものであり、その要旨は、内蔵されているね
じり]イルバネの弾撥力を利用して、その付与蓄積と解
放W*とにより各種のスクリーン等を引出伸張、巻取収
納させるロールスクリーン装置において、スクリーンを
巻装した中空の巻取軸の軸端の一方に軸支体を、他方の
軸端にスプリングモータを配設して成るロールスクリー
ン本体と、このO−ルスクリーン本体を軸支するブラケ
ットとで構成され、スプリングモータは巻取軸の軸端に
嵌合固着される0−チーターと、このローチーターにO
−チーターの両心に沿って回転自在に保持されるステー
ターと、巻取軸内に嵌合されて巻取軸と一体化されるビ
ローと、ステーター及びビローを回転自在に連結する長
筒状のインナーコアと、このインナーコアに外嵌される
と共に前記ステーター及びビローに連結されるねじりコ
イルバネとで形成し、且つローチーター及びステーター
のブラケット対峙端面には係合部を夫々形成し、一方、
このスプリングモータの各係合部に係合してロールスク
リーン本体を軸架するブラケットには、ローチーターの
係合部に係合される係合部を有したクラッチ体と、ステ
ーターの係合部に係合される係合部を有し、ブラケット
板に軸支されたダイヤルに」イルバネによる一方向クラ
ッチを介し連繋される保合軸とを配設したことに存する
ものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において1は、ロールスクリーン本体Rを軸架するた
めのブラケット板であり、このブラケット板1は壁面、
天井、窓枠等の取付面に当接されてビス等により取付さ
れる取付板1Aとこの取付板1Aに対し1角となるよう
折曲される軸支板1Bとで成る。
軸支板1Bの略中央部には軸支筒2が固着しである。そ
して、この軸支筒2の軸支板1Bで区画される夫々には
、ロールスクリーン本体R軸架がわで、クラッチ機構2
2を内蔵したクラッチ体20を、そして、このクラッチ
体20に対向する側でダイヤル機構10を夫々配設する
ダイヤル機構10は、両端部が折曲されて形成された係
合折片1Aを有し、前記軸支筒2の外周面に密着して外
嵌されるコイルバネ11と、軸支筒2内に回転自在に挿
通され先端に嵌合ビンで成る係合部12Aが配設される
と共に後端に円板状の係合盤13が形成される係合軸1
2と、係合盤13及び軸支板1B夫々で挟持されて回転
自在に保持される円環状のダイヤル14とで成る。なお
、図中148はダイヤル14の両側面に形成された周溝
であり、この周溝14Bには前記係合盤13に形成され
た軸支突起15が嵌合される。従って、ダイヤル14は
周溝148により回転案内され軸支筒2と同心で回動が
可能となる。
また、必要に応じて第1図に示すように、係合1113
に突設、シだ軸支突起15と同様の軸支突起j 15を形成した軸支盤16をダイヤル14と軸支板1B
との闇に介装することでダイヤル14の回動を安定させ
ると共に円滑な回動を可能としても良い。
前記係合盤13とダイヤル14とには、コイルバネ11
の係合折片11Aに係合するコイルバネ係合部13A、
14Aを形成する。係合盤13のコイルバネ係合部13
Aは係合盤13内面に突出形成されるもので、係合盤1
3が回動しようとする際に」イルバネ11の係合折片1
1Aに対し当接しコイルバネ11を軸支1i2に巻締め
固定する位置で形成される。また、ダイヤル14のコイ
ルバネ係合部14Aはダイヤル14の内周面に突出形成
されるものぐ、ダイヤル14が回転するとき、コイルバ
ネ11の係合折片11Aに対し当接しコイルバネ11を
軸部2から巻戻し開放すると共にコイルバネ11の係合
折片11A及び前記係合盤13のコイルバネ係合部13
A夫々を介して係合軸12を回転させる位置で形成され
る。
従って、ダイヤル14を回動すると、このダイヤル14
のコイルバネ係合部14Aは係合折片−11Aに当接し
てコイルバネ11を軸支筒2から巻戻し開放させ、為に
、ダイヤル14と共にコイルバネ11も回動することと
なり、係合折片11A及び係合盤13のコイルバネ係合
部13Aを介して係合盤13も回動され、係合軸12が
回動する。
また、係合軸12がわからの回転入力に対しては、係合
盤13の係合部13Aが係合折片11Aに当接してコイ
ルバネ11を軸支筒2に巻締め固定するため、係合軸1
2は回動されない。即ち、ダイヤル14はコイルバネ1
1による軸方向クラッチを介し係合軸12に連繋される
ものである。
前記クラッチ体20は、軸支筒2及び係合軸12に回転
自在に外嵌される全体円筒状のクラッチ本体21と、ク
ラッチ本体21及び軸支筒2の回転摺動面21A、2A
に形成されるクラッチ機構22とで成る。
クラッチ本体21は、軸方向でずれることのないよう係
合軸12に嵌着されるEリング27等で保持される。尚
、Eリング27はクラッチ本体21の保持のみならず、
軸支筒2への係合軸12の保持、更には、ダイヤル14
及びコイルバネ11の保持をも担保(るものであり、し
かも、組立、分解を自在且つ容易とする。
クラッチ機構22は、クラッチ本体21と軸支筒2との
回転摺動面21A、2A夫々に、クラッチ本体21側r
遊動溝23を、軸支筒2がわで係合溝24を形成し、遊
動溝23内には鋼球等で成る転動体25を配設して形成
される。また、ロールスクリーン本体縁端面と対向する
クラッチ本体21の端面にはその一部を突設した係合突
起で成る係合部26が形成しである。
前記係合満24は、転動体25が約半分収納される断面
円弧状の噛合面24Aと、この噛合面24△に連続し転
動体25を噛合面24Aから開放案内する開放案内(I
24Bとで成る。また、遊動溝23は前記噛合面24A
と対向する位置でクラッチ本体21内周面に形成され、
前記噛合面24Aと同様に転動体25を約半分収納する
と共に係合溝24の噛合面24Aとで転動体25を挾持
する噛合面23Aと、この噛合面23Aに連続し転動体
25を完全にクラッチ本体21側に収納する待避円弧面
23Bとで成る。
従って、遊動i1!23の噛合面23Aと係合溝24の
噛合面24Aとで転動体25を挟持したときが係止状態
となり、また、係止解除時は夫々の噛合面23A、24
Aで行っている転動体25の挟持をクラッチ本体21の
回動により解放し、更に、解放案内面24Bと待避円弧
面23Bとで転動体25をクラッチ本体21の待避円弧
面23B内に案内し、ロールスクリーン本体R内のねじ
りコイルバネ36の弾撥力によるクラッチ本体21の逆
転によって発生する転動体25への遠心力で、転動体2
5を待避円弧面23B内に収納保持してスクリーンSの
巻戻し収納を行うものである。
ロールスクリーン本体Rは中空゛の巻取軸Tにスクリー
ンSの端縁を固定し、一方の軸端に軸支体としてのロー
ラーエンド30を、他方の軸端にスプリングモータ31
を内装して成る。スプリング−モータ31は巻取軸Tの
軸端開口に嵌合される略筒状のローチーター32と、こ
のローチーター32の両心に沿って配設される回転自在
なステーター33と、このステーター33にインナーコ
ア34で回転自在に連結され、巻取軸T内面に嵌合して
巻取軸Tと回転を共にするビロー35と、一端がステー
ター33に他端がとロー35に夫々固定され前記インナ
ーコア34に外嵌して配設されるねじり」イルバネ3?
3と、必要に応じ設けられ一端カローチーター32に他
端がビロー35に夫々嵌合されてねじりコイルバネ36
に外嵌し、このスプリングモータ31に製品として完結
性をもたせると共にねじりコイルバネ36の騒音防止、
防錆、防塵を図るアウターコア37とで成る。
そして、ローチーター32には、クラッチ本体21の係
合部26が係合される係合穴で成る係合部32Aが形成
され、また、ステーター33にはダイヤル機構10の係
合軸12の軸端に形成された係合部12Aが嵌合される
嵌合角穴で成る係合部33Aが形成される。
従って、巻取軸Tはスクリーン−8引き出し時に内蔵し
たねじりコイルバネ36に弾撥力を付与蓄積し、スラリ
ー28巻き戻し時にその弾撥力で逆転される。
尚、前記係合部12A、26.32A、33Aは、互い
が係合するものであれば、(の形状、数量は問わない。
しかし、図示例のようにブラケットがわの係合部12A
、26を突起で形成すると共に、スプリンモータ31が
わの係合部32A、33Aを穴で形成することで、ロー
ルスクリーン本体Rのブラケットへの軸架が容易となり
、また、ロールスクリーン本体Rの取扱いも突起の欠損
等の事故に注意しなくても良く容易となる。
使用にあっては所要間隔で壁面、窓枠、天井等に一方に
は初巻調整ブラケットを他方にはD−ラエンド30の丸
ピン3OAを軸支するブラケットBを配設し、ロールス
クリーン本体Rを軸架する。
尚、ロールスクリーン本体Rの軸架を容易に行なうため
、ローラエンド30の丸ビン30Aを軸支するブラケッ
トBのブラケット体B1には、その軸支孔に連続するよ
う丸ピン導入溝82を形成する。
軸架されたロールスクリーン本体RのスクリーンSは、
自重によって自然降下し、この自然降下によりねじりコ
イルバネ36に発生する弾撥力と巻き出されたスクリー
ンSの自重とが平衡する位置で、スクリーンSは自然降
下を停止する。そのあと、ダイヤル14を回動すること
で、コイルバネ11、及び係合軸12を介し連結される
ステーター33も回動され、為に、ロールスクリーン本
体36に弾撥力を付与蓄積しながらスクリーンSが巻取
軸Tに巻き取られる。スクリーンSが完全に巻取軸Tに
巻き取られた後、更にダイヤル14を名士回動すること
でねじりコイルバネ36には初巻が加えられたことにな
る。同時に又、この初春によって発生したねじりコイル
バネ36の弾撥力でクラッチ体20の遊動溝23と軸支
筒2の係合溝24とが、遊動溝23内の転動体25を挟
持することで係止され初巻状態を保持する。その後、ス
クリーンSの巻き取り具合を見て、巻き上げ速度が速け
ればダイヤル14を回動してロールスクリーン本体Rの
ねじりコイルバネ36の弾撥力を減じたり、逆にスクリ
ーンSの巻き取りが不充分なときはダイヤル14を回動
してねしりコイルノ\ネ36の弾撥力を増加するもので
ある。
本発明は叙上のように構成したから、ロールスクリーン
装置に不可欠なねじりコイル!(ネ36への初巻操作を
容易且つ迅速に行えるものであり、しかも、その操作は
微調整をも容易に可能なものとする。
即ち、従来にあっては、初春操作は専用のワインダーに
よって行うか、または、自然降下法によって行うかして
おり、したがって、初春操作時にはブラケットB等から
ロールスクリーン装置を取り外して行わなければならな
い不便を有して0またが、本発明によれば、前記不便を
解消し、単にダイヤル14を回動する操作のみで初巻調
整が容易且つ迅速に行えるものであり、微調整も容易に
可能とするものである。
スプリングモータ31は巻取軸Tの軸端に嵌合固着され
るローチーター32と、このローチータ’   −32
1C1−ヶーよ−。2(7)I!4.+に一1z工。1
゜在に保持されるステーター33と、巻取軸T内に嵌合
されて巻取軸■と一体化されるビロー35と、ステータ
ー33及びビロー35を回転自在に連結する長筒状のイ
ンナーコア34と、このインナーコア34に外嵌される
と銭に前記ステーター33及びビロー35に連結される
ねじり」イルバネ36とで形成し、且つ、ローチーター
32及びステーター33のブラケット対峙端面には係合
部32A、33Aを夫々形成したから、簡易な構成のス
プリングモーター31を提供し得る。
また、スプリングモータ31の各係合部32A、33A
に係合してロールスクリーン本体Rを軸架するブラケッ
トには、ブラケット板1に軸支されたダイヤル14に]
イルバネ11による一方面クラッチを介し連繋される保
合軸12を配設したから、ダイヤル14を回転すること
でステーター33を容易に回動でき、しかも、ステータ
ー33がわからの回転入力に対して回動することがない
ダイヤル機構10を簡易な構成で可能とする。そしC1
コイルバネ11による一方面クラッチであるから、ダイ
ヤル140回動操作が円滑であり、そればかりでなく係
合軸12をどの回転位置においても停止できる。更には
、他の係止体による係止手段と違い係止位置が限定され
ないから、ダイヤル14回動による初巻操作が容易であ
る。即ち、ダイヤル14回動時にはダイヤル14にはね
じりコイルバネ36の弾撥力が作用しており、この弾撥
力に抗するようにダイヤル14を回動して操作するので
あるが、停止位置が自在で限定されないから他の係止体
等による係止手段にありがちな、ダイヤル14の回動を
止めても反動で元の間欠的な係止位置に戻る等の不都合
も発生することかなく、ダイヤル14の回動を確実に且
つ容易に行なえるものである。
ブラケット板1で区画された他方の軸支筒2にはクラッ
チ体20を配設したから、ダイヤル14の回動によって
初春が加えられたロールスクリーン本体Rのステーター
33及びローチーター32の相互を係止することができ
、内蔵したねじりコイルバネ36の弾撥力を保持できる
。更に、係止解除もスクリーンSを若干引き出してクラ
ッチ体20内の転動体25の挟持を解放し遊動溝23内
に転動体25を位置させるのみの操作で良く、弾撥力に
よるクラッチ本体21の回転によっての転動体25への
遠心力で遊動溝23内に転動体25を保持し得て、係止
解除が容易である。
尚、軸支板1Bへの軸支112の取り付けは、固着によ
って一体化したものの外に、軸支筒2に係合溝24の取
付板1Aに対づる相対位置を可変とするような嵌合状態
、例えば、多角形の嵌合孔とこれに合致する周面を一部
に有する軸支筒とで成る嵌合状態や、スプライン軸様若
しくはセレーション軸様の嵌合状態として着脱自在に取
り付けしても良く、この場合にはブラケット板1の取付
位置に関わらず遊動溝23、係合溝24、転動体25夫
々によるクラッチ機構22の係止機能を損うことなく使
用できるものである。即ち、係合溝24は第6図に示す
ように鉛直線に対し、約30度の角度位瞳で形成される
ことがその係止機能上農も有効であり、従って、ブラケ
ット板1の取付位置に対応して係合溝24位置を変更で
きることは、係止機能を損うことがないのである。
また、ブラケット板1に軸支1112を配設し、ブラケ
ット板1で区画された一方の軸支筒2には、両端に係合
折片11Aを有するコイルバネ11を外嵌すると共に、
一端に係合盤13が他端にステーター33の係合部33
Aに係合する係合部12Aが夫々形成さ6れた係合軸1
2を係合部12Aを先端として回転自在に挿通し、前記
係合盤13とブラケット板1との闇にはダイヤル14を
回動自在に配設し、係合盤13には係合軸12が回転づ
ることで前記コイルバネ11の係合折片11A人々に対
し当接してコイルバネ11を軸支[12に巻き締め固定
するコイルバネ係合部13Aを形成し、ダイヤル14に
は、ダイヤル14が回動することでコイルバネ11の係
合折片11A夫々に対し当接してコイルバネ11を軸支
1i12から巻き戻し解放させると共にコイルバネ11
の係合折片11A甫     及び前記係合軸12のコ
イルバネ係合部12A夫「 々を介して係合軸12を回動させるコイルバネ係合部1
4Aを形成し、一方、ブラケット板1で区画された他方
の軸支筒2にはクラッチ体20を配設し、このクラッチ
体20は、クラッチ本体21を回転自在に軸支筒2に外
嵌すると共に、クラッチ本体21と軸支112との摺動
面21A、2A夫々にクラッチ本体21には遊動溝23
を軸支筒2には係止溝24を形成し、且つ前記遊動溝2
3内には転動体25を装填し、更に、ローチーター32
に対向するクラッチ体20面にはローチーター32の係
合部32Aに係合する保合部26を形成して初春調整ブ
ラケット、即ち、スプリングモータ31の各係合部32
A、33Aに係合してロールスクリーン本体Rを軸架す
るブラケットを構成することで、コンパクトで部品点数
も少なく構成簡易な初巻調整ブラケットが提供できるよ
うになる。
以上説明したように本発明によれば、ねじりコイルバネ
を内蔵したロールスクリーン装置にあって不可欠な初巻
操作を容易且つ迅速に行えるものであり、しかも、微妙
な調整も容易に可能とする等の優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は一部切欠
の全体正面図、第2図は初春調整ブラケットの右側面図
、第3図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は第
3図におけるB−B線断面図、第5図は第3図における
B−B線での他の実施例を示す一部省略断面図、第6図
は第3図におけるC−C線断面図である。 R・・・・・・ロールスクリーン本体、T・・・・・・
巻取軸、S・・・・・・スクリーン、 B・・・・・・ブラケット、B1・・・・・・ブラケッ
ト体、B2・・・・・・丸ビン導入溝、 1・・・・・・ブラケット板、1A・・・・・・取付板
、1B・・・・・・軸支板、2・・・・・・軸支筒、2
A・・・・・・回転摺動面、10・・・・・・ダイヤル
機構、11・・・・・・コイルバネ、11A・・・・・
・係合折片、12・・・・・・係合軸、12A・・・・
・・係合部、13・・・・・・係合盤、13A・・・・
・・コイルバネ係合部、14・・・・・・ダイヤル、1
4A・・・・・・コイルバネ係合部、14B・・・・・
・周溝、15・・・・・・軸支突起、16・・・・・・
軸支盤、 20・・・・・・クラッチ体、21・・・・・・クラッ
チ本体、21A・・・・・・回転摺動面、22・・・・
・・クラッチ機構、23・・・・・・遊動溝、23A・
・・・・・噛合面、23B・・・・・・待避円弧面、2
4・・・・・・係合溝、24A・・・・・・噛合面、2
4B・・・・・・解放案内面、25・・・・・・転動体
、26・・・・・・係合部、27・・・・・・Eリング
、30・・・・・・ローラ1ンド、30A・・・・・・
丸ピン、31・・・・・・スプリングモータ、32・・
・・・・ローチーター、32A・・・・・・係合部、3
3・・・・・・ステーター、33A・・・・・・係合部
、34・・・・・・インナーコア、35・・・・・・ビ
ロー、36・・・・・・ねじりコイルバネ、37・・・
・・・アウター」ア。 第3図 1、−B 第2図 「4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内蔵されているねじりコイルバネの弾撥力を利用
    して、その付与蓄積と解放復原とにより各種のスクリー
    ン等を引出伸張、巻取収納させるロールスクリーン装置
    において、スクリーンを巻装した中空の巻取軸の軸端の
    一方に軸支体を、他方の軸端にスプリングモータを配設
    して成るロールスクリーン本体と、この日−ルスクリー
    ン本体を軸支するブラケットとで構成され、スプリング
    モータは巻取軸の軸端に嵌合固着されるローチーターと
    、このローチーターにローチーターの両心に沿って回転
    自在に保持されるステーターと、巻取軸内に嵌合されて
    巻取軸と一体化されるビローと、ステーター及びビ0−
    を回転自在に連結する長筒状のインナーコアと、このイ
    ンナーコアに外嵌されると共に前記ステーター及びビロ
    ーに連結されるねじりコイルバネとで形成し、且つロー
    チーター及びステーターのブラケット対峙端面には係合
    部を夫々形成し、一方、このスプリングモータの各係合
    部に係合してロールスクリーン本体を軸架するブラケッ
    トには、ローチーターの係合部に係合される係合部を有
    したクラッチ体と、ステーターの係合部に係合される保
    合部を有し、ブラケット板に軸支されたダイヤルにコイ
    ルバネによる一方向クラッチを介し連繋される係合軸と
    を配設したことを特徴とするロールスクリーン装N。 2、 スプリングモータの各係合部に係合してロールス
    クリーン本体を軸架するブラケットは、プラケッ(・板
    に軸支筒を配設し、ブラケット板で区画された一方の軸
    支筒には、両端に係合折片を有するコイルバネを外嵌す
    ると共に一端に係合盤が他端にステーターの係合部に係
    合する係合部が夫々形成さiた係合軸を係合部を先端と
    して同勢自在に挿通し、前記係合盤とブラケット板との
    間にはダイヤルを回動自在に配設し、係合盤には係合軸
    が回転することで前記コイルバネの係合折片夫々に対し
    当接してコイルバネを軸支筒に巻き締め固定するコイル
    バネ係合部を形成し、ダイヤルにはダイヤルが回動する
    ことでコイルバネの係合折片夫々に対してコイルバネを
    軸支筒から巻き戻し開放させると共にコイルバネの係合
    折片及び前記係合軸のコイルバネ係合部夫々を介して係
    合軸を回転させるコイルバネ係合部を形成し、一方、ブ
    ラケット板で区画された他方の軸支筒にはクラッチ体を
    配設し、このクラッチ体は、クラッチ本体を回転自在に
    軸支筒に外嵌すると共にクラッチ本体と軸支筒との摺動
    向火々に、クラッチ本体には遊動溝を軸支筒には係合溝
    を夫々形成し、且つ前記遊動溝内には転動体を装填して
    成り、更に、ローチーターに対向するクラッチ体面には
    ローチーターの係合部に係合する係合部を形成して構成
    した特許請求の範囲第1項記載のロールスクリータ  
       ン装置。
JP4044482A 1982-03-15 1982-03-15 ロ−ルスクリ−ン装置 Granted JPS58156685A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6398990U (ja) * 1986-12-17 1988-06-27
JP2006307442A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd シャッター

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JP4616065B2 (ja) * 2005-04-26 2011-01-19 トステム鈴木シャッター株式会社 シャッター

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