JPS58156425A - 粉粒体運搬車における粉粒体排出装置 - Google Patents

粉粒体運搬車における粉粒体排出装置

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Publication number
JPS58156425A
JPS58156425A JP3912682A JP3912682A JPS58156425A JP S58156425 A JPS58156425 A JP S58156425A JP 3912682 A JP3912682 A JP 3912682A JP 3912682 A JP3912682 A JP 3912682A JP S58156425 A JPS58156425 A JP S58156425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
tank
pipe
powder
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP3912682A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Sato
周二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP3912682A priority Critical patent/JPS58156425A/ja
Publication of JPS58156425A publication Critical patent/JPS58156425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/60Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading using fluids, e.g. having direct contact between fluid and load

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉粒体運搬車における粉粒体排出装置に関する
従来から粉粒体運搬車として、タンク内に通孔を有する
スライドベルトを設け、このスライドベルトの最下位部
に臨む位曾にブリーズパイプを臨ませ、このブリーズパ
イプに排出弁を持った排出パイプを連設した一送式粉粒
体運搬車が提供されている。これによれば、タンク内の
粉粒体を圧送するとき、スライドベルト下部より圧縮空
気を送ってタンク内を加圧し、前記排出弁を開けば、前
記粉粒体はタンク外に排出させることができる。
しかしながら、この−送式粉粒体運搬車にあっては、ス
ライドベルトが大きくなりこれの上の粉粒体残量が多く
なるばかりか、スライドベルトやすべり板が設けられる
ことによって全体のタンク重量が大きくなり、構成が複
雑になった。又タンクが円錐状に形成されていることか
ら車両の重心が高く走行性が悪いものである。
これに対し、スライドベルトが小さくて軽量であり、又
重心が低い第1図(α) (h)(C)(d)に示す三
送式粉粒体運搬車が提供されるに及んでいる。
これは車体(1)に取り付けられたタンク(2)内をス
ライドベルト(図示しない]を持った三組の傾斜凹所f
31 (41+51に分け、これらの凹所f31 (4
1+5+の最下位部に、排出弁+61 +71 (81
を持ったブリーズパイプ(91Hα℃端を臨ませるとと
もに、これらを一本の排出パイプ(6)に連結したもの
からなる。
こ庇によれば、第1図(α)のようなタンク(2)内の
粉粒体を排出する際、前記三つの排出弁+61 [71
(8)をほぼ同時に開く。同時に、各凹所(31(41
+51のスライドベルトの下部より圧縮空気をタンク(
2)内に送り込む。すると、排出パイプ(6)に近いブ
リーズパイプαめから凹所(5)内の粉粒体が抜き出さ
れ、第1図(h))のように、その凹所(5)内の粉粒
体がなくなり、タンク内圧力が若干低下したら排出弁(
8)を閉じ、タンク(2)内の圧力低下を防止する。す
ると、タンク内圧力は再び回復し、しばらくして第1図
(C)のように凹所(4)内の粉粒体が排出されてなく
なり、ここで排出弁(7)を閉じる。続いて凹所(3)
内の粉粒体が第1図(d)のように同様にして排出され
る。
しかしながら、凹所(3)内の粉粒体を排出した時点で
は、凹所(3)内の粉粒体が凹所(4)内に、凹所(4
)内の粉粒体が凹所(5)内にそれぞれ飛び移って残留
しているため、再び凹所(3)に臨むブリーズパイプ(
9)内の排出弁(6)を閉じ、他の二つの排出弁(7+
 (81を開いて、その残留した粉粒体を取り除く必要
があり、既述のようなタンク重量の低減効果が得られる
ものの排出弁+61 +7+ +81が多数あり、その
開閉操作が面倒であるから取り扱い並びに操作が面倒で
、排出パイプのレステムが複雑化するという欠点があっ
た。
本発明はかかる従来の欠点に鑑みてなされたものであり
、その目的は排出操作を容易にし、排出パイプの簡素化
を図り、軽量である粉粒体運搬車における粉粒体排出装
置を提供することである。
この目的達成の為、本発明の構成はタンク内の複数の凹
所にダイヤフラム弁によって隔成した弁室をそれぞれ形
成し、この弁室内とスライドベルト下部の各空気室とを
切換弁を介して開閉させるとともに前記ダイヤフラム弁
の弁体をブリーズパイプ端に開閉自在に設け、各ブリー
ズパイプはタンク外の一つの排出弁で外部に開閉される
ようにしたことを特徴とするものである。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は本発明の一実施例を示す三送式粉粒体運搬車の
概略図であり、これが第1図乃至第4図に示すものと異
るところは、各ブリーズパイプごとに排出弁を設けず、
これらブリーズパイプを一括接続した排出パイプに排出
弁(至)を設け、各ブリーズパイプ端を開閉するダイヤ
フラム弁によって隔成された弁室を設け、この弁室と空
気室とを切換弁を有するパイプで連結した点である。す
なわち、その詳細を牙3図(α)(b)に示す。同図に
おいて、6!11はタンクで、このタンク(ハ)内の底
部に多孔板(2)およびスライドベルト(至)で作られ
た例えば3組c図ではそのうち1組を示す】の凹所(財
)が設けられている。前記多孔板翰の下端開口縁には、
一端がタンクf211底部の内壁面に取り付けだ筒状体
(ハ)のフランジ片(25a1が、リング保持材(ハ)
を介してねじ(ロ)により固着されている。また、前記
筒状体(ハ)内面にはゴム製のダイヤフラム翰の一開口
縁が固着され、このダイヤフラムの地間口縁にブリーズ
パイプ(9)Cまだは開かα力)を開閉する弁体凶が取
り付けられ、この弁体凶はスプリング(1)の力を受け
てガイド棒ODに沿って上下方向に昇降するように取り
付けられている。また、前記ダイヤフラム(至)、弁体
翰およびスプリング(1)はダイヤフラム弁を構成して
おり、筒状体(イ)とタンク(ハ)の一部との間に弁室
GDが設けられている。器はコンプレッサ(図示しない
)からスライドベルト?Jとタンクbiとの間に形成さ
れた空気室(至)に圧縮空気を供給するパイプ、(ハ)
は弁室allと空気室03との間に接続したパイプで、
こめパイプ中に切換弁(2)が介在され、この切換弁(
ロ)の動作に応じて弁室C11lと空気室(至)との間
を連通させたり、弁室c3υを大気に開放させたりする
。なお、第3図(cL)(b)と同一の構成が他のブリ
ーズパイプ(11α力付近のタンタレ力内に設けられる
次に、前記構成になる粉粒体排出装置の作用について述
べる。
まず、前記パイプGzを通じてコンプレッサにより空気
室(ト)に圧縮空気を送り込んでおき、切換弁(2)を
作動させて、弁室C311と空気室(至)とを連通させ
る。このためタンク(ハ)内のスライドベルト翰の上部
と空気室(至)とが通じ合うこととなり、弁室C11l
とタンクQfJ内とは同圧となる。このだめスプリング
(イ)が弁体−を例えば20に9の力で押し上げて、こ
の弁体−がブリーズパイプ(9)の開口端に第3図(α
)に示すように圧接されている。
このためタンク内底部の粉粒体はブリーズパイプ(9)
を通過してタンク(ハ)外に排出されろことかない。
これに対し、前記切換弁(ロ)を作動させ、パイプ(至
)を通じて弁室G11を大気に開口させ、弁室(311
と大気室(至)との連通をしゃ断すると、大気室器およ
びスライドベルト(ハ)上部のタンクQ力内圧力は例え
ば0.3〜1.9に9/c+Jとなり、弁体−にかかる
荷重はπ・20’/4 x O,3に9f/d = 9
4 K9となる。
すなわち、弁体−を開ける荷重が弁体−を閉じる荷重よ
り大きくなって、第3図(b)に示すように弁体−はブ
リーズパイプ(9)の開口端から離れる。このため、タ
ンク(ハ)内の粉粒体はブリーズパイプ(9)を通って
タンク(ハ)外に排出される。この場合において、前記
切換弁(財)を手動スイッチ操作により制御できる電磁
弁としたり、タンク内圧を検出した電気信号によって作
動しうる電磁弁としたりあるいは通常の手動操作弁とす
ることもできる。この場合には、弁体凶を直接手動操作
しないので、操作が軽快かつ容易に行える。また、通常
各ブリーズパイプ(9)0υαカに対応する手動操作弁
をロッドやワイヤーを介してそれぞれのレバーに連結し
、一箇所に集中したこれらレバーの1つ1つを選択的に
操作することで、所望の前記凹所(財)内の粉粒体をタ
ンク(ハ)外に任意に排出することができる。また、切
換弁の電気的動作によるほか手動操作によって弁動作を
実施できるようにする場合には、パイプ(至)に電磁弁
としての前記切換弁とともに他の手動操作弁を別途介装
する。そして、電磁弁として動作させる場合には、弁室
G11と大気室(至)とを連通させるように前記各レバ
ーを操作し1手動操作弁として操作する場合には、電磁
弁に対する電気回路を遮断しておくようにすればよい。
以上説明したように、本発明によれば、タンク内の凹所
にダイヤフラム弁によって隔成した弁室を設け、この弁
室とタンク内底部のスライドベルト下部に設けた空気室
とを切換弁を介して連結し、前記ダイヤフラム弁の弁体
なブリーズパイプ端に離接自在に設けたので、前記切換
弁の動作によりタンク内に送り込んだ圧縮空気圧と弁室
内圧との相対差により前記弁体をしてブリーズパイプ端
に離接せしめ、以って、タンク内の凹所の粉粒体を完全
かつ任意に排出することができるとともに、従来のよう
に大きなスライドベルトを必要とせず、タンク重量の低
減を図ることができ、排出パイプの簡素化が図れ、かつ
操作並びに取扱いが軽快、容易に行えるという実用上の
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(α)(b> (C) (Aは従来の粉粒体排出
装置の作動前後に亘る状況を順次説明する説明図、第2
図は本発明の粉粒体排出装置の概略説明図、第3図(a
l (b)は同じく粉粒体排出装置要部の作動前後に亘
る状態を詳細に示す断面図である。 (0←・・タンク、 +31 +41 (5)・・・凹
所、(9)fJO)α[F]・・・ブリーズパイプ、(
至)・・・排出弁、(至)・・・スライドベルト、(ハ
)Φ・・凹所、(ハ)・・・ダイヤフラム、(ハ)・・
・弁体、(至)・・・スプリング、0υ・・・弁室、(
至)Φ・−空気室、(ロ)・・−切換弁、(ハ)・・・
パイプ。 代理人弁理士 天 野   泉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  タンク内の一つ又は複数の凹所にブリーズパ
    イプ端を臨ませ、タンク内に圧縮空気を送り込んで前記
    ブリーズパイプからタンク内粉粒体を加圧排出するよう
    にした粉粒体運搬車における粉粒体排出装置において、
    前記凹所にダイヤフラム弁にて密閉隔成した弁室と、ス
    ライドベルトにて隔成されかつ圧縮空気が供給される空
    気室とをそれぞれ設け、これら弁室と空気室とを切換弁
    を介して開閉するとともに、前記ダイヤプラム弁の弁体
    な前記ブリーズパイプ端に開閉自在に配設し、ブリーズ
    パイプの外端はタンク外部に設けた一つの排出弁で開閉
    されるようKした粉粒体運搬車における粉粒体排出装置
  2. (2)  ダイヤフラム弁がダイヤプラムと、このダイ
    ヤプラムに結合された弁体と、弁体下部のスプリングと
    からなっている特許請求の範囲第1項記載の粉粒体運搬
    車における粉粒体排出装置。
JP3912682A 1982-03-12 1982-03-12 粉粒体運搬車における粉粒体排出装置 Pending JPS58156425A (ja)

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JP3912682A JPS58156425A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 粉粒体運搬車における粉粒体排出装置

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JP3912682A JPS58156425A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 粉粒体運搬車における粉粒体排出装置

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JPS58156425A true JPS58156425A (ja) 1983-09-17

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ID=12544402

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3912682A Pending JPS58156425A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 粉粒体運搬車における粉粒体排出装置

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JP (1) JPS58156425A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022658A (ja) * 2006-09-12 2007-02-01 Kayaba Ind Co Ltd 粉粒体運搬車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022658A (ja) * 2006-09-12 2007-02-01 Kayaba Ind Co Ltd 粉粒体運搬車

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