JPS6261849A - 運搬車の天蓋固縛装置 - Google Patents

運搬車の天蓋固縛装置

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Publication number
JPS6261849A
JPS6261849A JP60201329A JP20132985A JPS6261849A JP S6261849 A JPS6261849 A JP S6261849A JP 60201329 A JP60201329 A JP 60201329A JP 20132985 A JP20132985 A JP 20132985A JP S6261849 A JPS6261849 A JP S6261849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canopy
opening
hooks
flange
top lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60201329A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Imuda
伊牟田 祐司
Noboru Okada
昇 岡田
Eiji Fujita
永治 藤田
Koichi Mizuta
水田 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP60201329A priority Critical patent/JPS6261849A/ja
Publication of JPS6261849A publication Critical patent/JPS6261849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は異種物などを運搬する運搬車の天蓋固縛装置に
関する。
(従来の技術) 従来、異種物を往路、復路にわたって輸送可能とした運
搬車は特開昭59−145637などにて知られている
このような運搬車にあってはタンク上部に開口部が形成
され、該開口部には天蓋が開閉自在に軸着されている。
すなわち、圧送可能な材料はタンク上部天蓋に形成され
たマンホールより積込み、一方圧送に適さない材料は天
蓋を開放して開口部より積込むようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したような運搬車にあっては、開口部面積が大きけ
れば大きいほど圧送不適な材料の積込みには有利である
が、粉粒体を圧送する際には前記天蓋とのシール性能に
よって圧力下降が太きくなリ、タンク2からの圧送距離
が短くなるなどの問題がある。
特に、開口部面積が大きくなると製造上の誤差からシー
ル性能を開口部全周にわたって均一に保持することは極
めて困難である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、大きな開口
部を形成して材料の積込みに便ならしめる一方、そのシ
ール性能を確保することのできる運搬車の天蓋固縛装置
を提供するものである。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明すると、車枠1上に
タンク2がヒンジ軸3により傾動自在に枢支されている
。 このタンク2はその上面および後面が開口2a、2
bされて投入口および排出口に形成されており、前記上
面開口部2aには適数個のマンホール5を形成した天蓋
4が枢軸6により回動自在に枢着されている。 また前
記後面開口部?bには排出室7を設けたテールゲート8
が、図示しない伸縮シリンダにより開閉自在に配設され
ている。
ところで、前記上面関口部2aはタンク2に沿って長穴
に形成され、その周囲には板状のフランジ9が固着され
ている。 一方、開口部2aを覆う前記天蓋4には、前
記開口部2aのフランジ9と対応する外局にL形の受部
材10が固着され、その内部にはシール部材11が嵌挿
されている。
そして、このシール部材11は断面が凹形の中空であっ
て膨張自在に形成されている。 なお、シール部材11
は後述するように圧力空気を供給すると、シール部材1
1が前記7ランジ9に密着するように膨張するものであ
る。 また天蓋4外周には、適宜の間隔をおいて、軸受
16が固着され、この軸受16には、下部に板状のフッ
ク12を、上部に連結材13をそれぞれ固着した回転軸
15が回動自在に枢支されている。 更に前記回転軸1
5に固着された連結材13間は、それぞれヨーク17を
介してロッド16で連設される他、前記連結材13の適
当位置には、前記ロッド16連結材13、回転軸15を
介してフック12を係脱可能に回動する操作レバー18
が固着されている。
なお、天蓋4の略中央と、これと対向するタンク2には
、それぞれブラケッ)19.20を介して天蓋2の開閉
シリンダ21が枢着されている。
次に第5図によりシール部材11に供給される圧力空気
の配管系統について説明する。
22はエアタンク、23は空気吐出路、24はML電磁
弁25.26はティー、27は前記電磁弁を作動させる
スイッチ、28はバッテリであってこれらは、排気ブレ
ーキ弁と燃料停止装置を備えた粉粒体輸送車両の既設備
品である。 前記既設のティー26の取出口より配管2
9が前記エアタンク22と接続されており、該配管29
には減圧弁30、チェック弁31の他、ソレノイド5Q
LAにより作動する切換弁32が連設されている。
そして、圧力空気は切換弁32よりホース33を通して
前記シール部材11の中空部へ供給される。 また前記
切換弁32は2位置に形成され、通常は第5図の如く、
下方位置の開放状態にありソレノイド5OLAに通電す
ると、上方位置に切換り、シール部材ll内に密封され
ていた圧力空気を大気へ放出させることができる。
次に作用について説明すると、石灰などのバラ積材料を
輸送する場合には、大口径の、上面開口部2aから前記
積荷を投入するため天M4を開放する必要がある。
そこで、タンク2内に圧力がないことおよび、エアタン
ク22の電磁弁24のスイッチ27が開放位置にあるこ
とを確認した後、図示しないスイッチを操作して5OL
Aを作動させ切換弁32を上方位置に切換えてやると、
シール部材11を膨張させていた圧力空気が切換弁32
から大気に放出されるためシール部材11は収縮し、フ
ランジ9と係合状態にあるフック12の固縛力が緩めら
れる。 この状態で前記操作レバー18を第2図におい
て、反時計方向に回動してやれば、連結材13、ロッド
16を介して各回転軸15が同時に回動し、係合状態に
あるフック12を開放位置に回動させることができる。
 フック12の固縛が解除されたら、開閉シリンダ21
を縮少させれば第3図想像線の如く、天蓋4は枢軸6回
りに開放される。
この状態で積荷をパケットローダなどを用いてタンク2
内に投入すればよく、積荷作業が終了後は、前記と逆の
操作で天蓋4を閉鎖して固縛した後、スイッチ27を接
にして電磁弁24を開放1゜てやれば、エアタンク22
から配管29に圧力空気が供給され、前記シール部材1
1を膨張させるためフランジ9面にシール部材11が密
着して外気を遮断するとともに、フック12の固縛力が
強化され、天蓋4は安定した状態でタンク2に固縛され
る。  目的地に到着したら、テールゲート8を開放し
た後、タンク2を傾倒すればタンク2の後面開口部2b
より石炭などを排出することができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、天蓋を閉鎖状態に固縛し
てシール性能を確保するとともに、固縛作業は複数のフ
ックを同時に作動させることから個々に固縛する場合に
比較して作業を短時間で行うことができる。
また、シール部材に圧力空気を供給して膨張させると、
天蓋と開口部間のシール性を更に良好に保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は運搬車の
全体側面図、第2図は第1図の要部平面拡大図、第3図
は第1図の要部拡大図、第4図は第3図の一部断面した
部分拡大図、第5図は圧力空気の配管系統である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車枠上に搭載されたタンクに開口部を形成し該開
    口部に天蓋を開閉シリンダを介して開閉自在に軸着した
    運搬車において、前記天蓋もしくは開口部の一方にフラ
    ンジを固設し、その他方に前記フランジと密着可能なシ
    ール部材を配設するとともに前記フランジと係脱自在な
    フックを固着した複数の回転軸を適宜間隔を存して枢支
    し、前記各回転軸は連結材を介してロッドにて連動連結
    してなり、前記回転軸、連結材等の適所に設けた少なく
    とも1本の操作レバーにより全てのフックを係脱可能と
    したことを特徴とする、運搬車の天蓋固縛装置。
  2. (2)前記シール部材は中空状に形成され、適宜のエア
    源より圧力空気を供給されて膨張可能とした特許請求の
    範囲第1項記載の運搬車の天蓋固縛装置。
JP60201329A 1985-09-10 1985-09-10 運搬車の天蓋固縛装置 Pending JPS6261849A (ja)

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